JP4233418B2 - 排気浄化装置 - Google Patents

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本発明は、ディーゼルエンジンなどのエンジンに適用される排気浄化装置に関するものである。
従来より、ディーゼルエンジンにおいては、排気ガスが流通する排気管の途中に、酸素共存下でも選択的にNOxを還元剤と反応させる性質を備えた選択還元型触媒(選択還元型触媒)を装備し、該選択還元型触媒の上流側に必要量の還元剤(炭化水素、又は尿素水)を添加して該還元剤を選択還元型触媒上で排気ガス中のNOx(窒素酸化物)と還元反応させ、これによりNOxの排出濃度を低減し得るようにしたものがある。
例えば、炭化水素を還元剤とした選択還元型触媒としては、白金,パラジウムなどの貴金属触媒や、バナジウム,銅,鉄の酸化物などの卑金属触媒が前述した如き性質を有するものとして既に知られているが、これらの選択還元型触媒の活性温度域(温度ウィンドウ)は一般的に狭く、ディーゼルエンジンの排気温度範囲の一部でしかNOxを浄化できていないのが現状であり、選択還元型触媒の活性温度域の拡大、特に低温活性の向上が今後の大きな課題となっている。また、尿素水を還元剤に用いた選択還元触媒としては、ゼオライト、バナジウムなどの触媒が知られているが、やはり低温活性の向上が今後の課題となっている。
尚、プラントなどにおける工業的な排煙脱硝処理の分野では、還元剤にアンモニア(NH3)を用いてNOxを還元浄化する手法の有効性が既に広く知られているところであるが、自動車の場合には、アンモニアのような有毒な物質を搭載して走行することに関し安全確保が困難であるため、近年においては、毒性のない尿素水を還元剤として使用することが研究されている(例えば、特許文献1参照)。
特開平9−150037号公報
しかしながら、このように尿素水を還元剤として使用する場合、尿素水を車両搭載の尿素水タンクに貯蔵しておくことになるが、気温によりタンク内で尿素水が徐々に分解して有毒なアンモニアとCOの気化ガスが発生し、この気化ガスが運転期間が長くなるにつれてタンク内で高濃度化してしまうことが問題視されている。
本発明は上述の実情に鑑みてなしたもので、尿素水タンク内で有毒な気化ガスが高濃度化してしまう虞れを未然に回避し得るようにした排気浄化装置を提供することを目的としている。
本発明は、排気管の途中に酸素共存下でも選択的にNOxをアンモニアと反応させ得る選択還元型触媒を装備し、該選択還元型触媒の上流側に尿素水タンクからの尿素水を還元剤として添加し得るように構成した排気浄化装置において、前記尿素水タンク内の気相部分から気化ガスを抜き出して前記選択還元型触媒の上流側に導くガス抜きラインと、排気ガスの温度を検出する温度センサと、前記気化ガスを抜き出すタイムスケジュールを組み込んだ制御装置とを備え、
前記制御装置は、タイムスケジュールに従ってガス抜きラインに定期的に駆動指令を出力し、
前記温度センサの検出値に基づき選択還元型触媒の触媒床温度が活性下限温度を超えていると判断された場合にのみ尿素水タンクからの気化ガスの抜き出しを行い得るように構成したことを特徴とするものである。
而して、このようにすれば、尿素水タンクの気相部分に溜まった気化ガスを高濃度化する前にガス抜きラインを通して抜き出し、その抜き出した気化ガスを選択還元型触媒に導いて気化ガス中のアンモニア成分を還元剤として処理することが可能となる。
また、制御装置は、タイムスケジュールに従ってガス抜きラインに定期的に駆動指令を出力し、前記温度センサの検出値に基づき選択還元型触媒が活性温度域にある条件下でのみ尿素水タンクから気化ガスが抜き出される結果、確実に気化ガスのアンモニア成分が選択還元型触媒上で処理されることになる。
更に、選択還元型触媒の下流側に酸化触媒を配置することも可能であり、このようにすれば、選択還元型触媒を未反応のまま通過してしまった微量のリークアンモニアがアンモニアに比較して毒性の低いNOや無害なN2に、また、気化ガス中のCO成分が無害なCO2に夫々酸化処理されて排出されることになる。
上記した本発明の排気浄化装置によれば、下記の如き種々の優れた効果を奏し得る。
(I)本発明の請求項1に記載の発明によれば、尿素水タンクの気相部分に溜まった気化ガスをガス抜きラインを介し抜き出し、気化ガス中のアンモニア成分を選択還元型触媒上で排気ガス中のNOxと還元反応させて処理することができるので、尿素水タンク内で有毒な気化ガスが高濃度化してしまう虞れを未然に回避することができる。
(II)また、本発明の請求項1に記載の発明によれば、制御装置は、タイムスケジュールに従ってガス抜きラインに定期的に駆動指令を出力し、温度センサの検出値に基づき選択還元型触媒が活性温度域にあることを確認した上で尿素水タンクから気化ガスを導いて確実にアンモニア成分を処理することができるので、排気温度の低い軽負荷運転時などにおいて気化ガスが処理されずに大気中に排出されてしまう虞れを未然に回避することができる。
(III)本発明の請求項に記載の発明によれば、選択還元型触媒を未反応のまま通過してしまった微量のリークアンモニアやCOを後段の酸化触媒により酸化処理して排出することができるので、最終的に大気中へ排出される排気ガス中にアンモニアやCOが残存してしまう虞れを未然に回避することができる。
以下本発明の実施の形態を図面を参照しつつ説明する。
図1〜図3は本発明を実施する形態の一例を示すもので、図1中における符号1はディーゼル機関であるエンジンを示し、ここに図示しているエンジン1では、ターボチャージャ2が備えられており、エアクリーナ3から導いた空気4が吸気管5を介し前記ターボチャージャ2のコンプレッサ2aへと送られ、該コンプレッサ2aで加圧された空気4が更にインタークーラ6へと送られて冷却され、該インタークーラ6から図示しないインテークマニホールドへと空気4が導かれてエンジン1の各シリンダに導入されるようにしてある。
また、このエンジン1の各シリンダから排出された排気ガス7がエキゾーストマニホールド8を介し前記ターボチャージャ2のタービン2bへと送られ、該タービン2bを駆動した排気ガス7が排気管9を介し車外へ排出されるようにしてある。
そして、排気ガス7が流通する排気管9の途中には、選択還元型触媒10がケーシング11により抱持されて装備されており、この選択還元型触媒10は、図2に示す如きフロースルー方式のハニカム構造物として形成され、酸素共存下でも選択的にNOxをアンモニアと反応させ得るような性質を有している。
ここで、前記選択還元型触媒10には、白金,パラジウムなどの貴金属触媒や、バナジウム,銅,鉄の酸化物などの卑金属触媒といった従来周知の触媒を採用することが可能であるが、一般的に酸化力の強い貴金属触媒を採用するよりも、比較的被毒され難い卑金属触媒を採用する方がより好ましい。
また、ケーシング11内における選択還元型触媒10の後段には、該選択還元型触媒10と同様にフロースルー方式のハニカム構造物として形成された酸化触媒12が装備されており、この酸化触媒12は、白金に酸化アルミニウム(アルミナ)を混合してステンレス製のメタル担体などに担持させた構造としてある。
そして、ケーシング11の上流側に噴射ノズル13が設置され、該噴射ノズル13と所要場所に設けた尿素水タンク14との間が尿素水供給ライン15により接続されており、該尿素水供給ライン15の途中に装備した供給ポンプ16の駆動により尿素水タンク14内の尿素水17(還元剤)を噴射ノズル13を介し選択還元型触媒10の上流側に添加し得るようにしてある。
また、前記尿素水タンク14には、タンク内の気相部分から気化ガス17’を定期的に抜き出して前記選択還元型触媒10の上流側に導くガス抜きライン18が装備されており、該ガス抜きライン18の途中に装備した排気ポンプ19の駆動により尿素水タンク14内の気化ガス17’を逆止弁20を介し選択還元型触媒10の上流側に導き得るようにしてある。
また、ケーシング11の入口付近に、排気管9内を流れる排気ガス7の温度を検出する温度センサ21が装備されており、該温度センサ21からの検出信号21aが、エンジン制御コンピュータ(ECU:Electronic Control Unit)を成す制御装置22に対し入力されるようになっている。
他方、前記制御装置22においては、エンジン1の回転数や負荷などから判断される現在の運転状態に基づきNOxの発生量が推定されると共に、その推定されたNOxの発生量に見合う尿素水17の添加量が算出され、温度センサ21からの検出信号21aに基づき選択還元型触媒10の触媒床温度が活性下限温度を超えていると判断された場合(選択還元型触媒10の出口側にも別の温度センサを配置して入口側と出口側の両方の排気温度を考慮することで触媒床温度を判断しても良い)に、必要量の尿素水17の添加が成されるように尿素水供給ライン15の供給ポンプ16に向け駆動指令信号16aが出力されるようになっている。
更に、この制御装置22には、尿素水タンク14内の気相部分から気化ガス17’を抜き出すタイムスケジュールが組み込まれており、例えば、月に数回程度(1週間に1回程度)の間隔で定期的にガス抜きライン18の排気ポンプ19に向け駆動指令信号19aが出力されるようにしてある。
ただし、この排気ポンプ19への駆動指令信号19aについても、温度センサ21からの検出信号21aに基づき選択還元型触媒10の触媒床温度が活性下限温度を超えていると判断された場合にのみ出力するようにしておく。尚、このタイムスケジュールは、季節による気温変化を考慮して月毎に異なる回数を設定しても良い。
而して、このようにすれば、制御装置22に組み込まれているタイムスケジュールに従い、月に数回程度の間隔で定期的にガス抜きライン18の排気ポンプ19に向け駆動指令信号19aが出力され、該排気ポンプ19の駆動により尿素水タンク14の気相部分に溜まった気化ガス17’が高濃度化する前にガス抜きライン18を通して抜き出され、その抜き出された気化ガス17’が選択還元型触媒10に導かれて気化ガス17’中のアンモニア成分が還元剤として処理されることになる。
即ち、図3にグラフで示す如く、尿素水タンク14内の気相部分におけるアンモニア濃度は、図3中に実線の曲線Aで示すように、月に数回程度の気化ガス17’の抜き出しにより長期間に亘る運転でも常に所定の水準以下に抑制されることになる。尚、気化ガス17’の抜き出しを行わない場合には、図3中に実線の曲線Bで示す通り、数ヶ月の運転期間のうちに気化ガス17’が高濃度化してしまう結果となる。
また、温度センサ21からの検出信号21aに基づき制御装置22にて選択還元型触媒10の触媒床温度が活性下限温度を超えていると判断された場合にのみ排気ポンプ19への駆動指令信号19aが出力されるようにしているので、選択還元型触媒10が活性温度域にある条件下でのみ尿素水タンク14から気化ガス17’が抜き出され、確実に気化ガス17’のアンモニア成分が選択還元型触媒10上で処理されることになる。
更に、選択還元型触媒10の下流側に酸化触媒12を配置しているので、前記選択還元型触媒10を未反応のまま通過してしまった微量のリークアンモニアがアンモニアに比較して毒性の低いNOや無害なN2に、また、気化ガス17’中のCO成分が無害なCO2に夫々酸化処理されて排出されることになる。
従って、上記形態例によれば、尿素水タンク14の気相部分に溜まった気化ガス17’をガス抜きライン18を介し抜き出し、気化ガス17’中のアンモニア成分を選択還元型触媒10上で排気ガス7中のNOxと還元反応させて処理することができるので、尿素水タンク14内で有毒な気化ガス17’が高濃度化してしまう虞れを未然に回避することができる。
また、温度センサ21の検出値に基づき選択還元型触媒10が活性温度域にあることを確認した上で尿素水タンク14から気化ガス17’を導いて確実にアンモニア成分を処理することができるので、排気温度の低い軽負荷運転時などにおいて気化ガス17’が処理されずに大気中に排出されてしまう虞れを未然に回避することができ、しかも、選択還元型触媒10を未反応のまま通過してしまった微量のリークアンモニアやCOを後段の酸化触媒12により酸化処理して排出することができるので、最終的に大気中へ排出される排気ガス7中にアンモニアやCOが残存してしまう虞れを未然に回避することもできる。
尚、本発明の排気浄化装置は、上述の形態例にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
本発明を実施する形態の一例を示す概略図である。 図1の選択還元型触媒の一部を切り欠いた斜視図である。 尿素水タンク内のアンモニア濃度に関するグラフである。
符号の説明
7 排気ガス
9 排気管
10 選択還元型触媒
12 酸化触媒
13 噴射ノズル
14 尿素水タンク
15 尿素水供給ライン
16 供給ポンプ
16a 駆動指令信号
17 尿素水
17’ 気化ガス
18 ガス抜きライン
19 排気ポンプ
19a 駆動指令信号
21 温度センサ
21a 検出信号
22 制御装置

Claims (2)

  1. 排気管の途中に酸素共存下でも選択的にNOxをアンモニアと反応させ得る選択還元型触媒を装備し、該選択還元型触媒の上流側に尿素水タンクからの尿素水を還元剤として添加し得るように構成した排気浄化装置において、前記尿素水タンク内の気相部分から気化ガスを抜き出して前記選択還元型触媒の上流側に導くガス抜きラインと、排気ガスの温度を検出する温度センサと、前記気化ガスを抜き出すタイムスケジュールを組み込んだ制御装置とを備え、
    前記制御装置は、タイムスケジュールに従ってガス抜きラインに定期的に駆動指令を出力し、
    前記温度センサの検出値に基づき選択還元型触媒の触媒床温度が活性下限温度を超えていると判断された場合にのみ尿素水タンクからの気化ガスの抜き出しを行い得るように構成したことを特徴とする排気浄化装置。
  2. 選択還元型触媒の下流側に酸化触媒を配置したことを特徴とする請求項1に記載の排気浄化装置。
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