JP4232437B2 - コンバイン - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、コンバインに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
コンバインで立毛穀稈の収穫作業は、このコンバインを穀稈の植付圃場を走行させて、走行車台の前方部に設けた刈取機で穀稈は刈取りされ、この刈取り穀稈は、この刈取機で後方上部へ移送され、走行車台の上側へ載置した脱穀機のフィードチェンと、挟持杆とにより、引継ぎされて、脱穀機の脱穀室内を挟持移送中に脱穀されて脱穀済み穀粒は、横側へ設けた穀粒貯留タンク内へ脱穀機から供給され、一時貯留される。又脱穀済みの排稈は、排藁チェン(排藁移送装置)で引継ぎされて、この排藁チェンで後方の移送終端部へ移送され、後処理される。
【0003】
上述の刈取り収穫作業中の排藁チェン(排藁移送装置)は、下述の如く構成である。
特に実開昭58−187236号公報の如く脱穀部(脱穀機)のフィードチェンの終端近傍に前部を、機体後方に後部をそれぞれ位置させる排藁チェン(排藁移送装置)を脱穀部の後方上部に延設して構成する。コンバインの排藁搬出部において、排藁チェンの後部を機体の支持部に枢支して、後部側より、駆動する構成とすると共に、前部が上下動可能に設け、その前部より、延出した係止体を、一定以上の押上げ力により、外方に外れるようにキャッチャーに脱着自在に結合し、そのキャッチャーの部分には、エンジン停止や警告器作動用のセンサーを係止体に接触できるように設けた構成である。この排藁チェンで脱穀部のフィードチェンから排藁を引継ぎ移送する。
【0004】
【特許文献1】
特開昭58−187236号公報。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
脱穀部(脱穀機)のフィードチェンから脱穀済みの排藁を引継ぎ移送する排藁チェン(排藁移送装置)に移送中の排藁が詰って、溜り始めると、その排藁をセンサーが検出して、排藁チェンの前部を上動させると共に、エンジン停止や、警報器を作動させる異常時の作動装置であり、排藁チェンを適宜に手動で上下回動操作し、この排藁チェンに巻き付いた排藁、藁屑、及び雑草を除去したり、所定位置へ装着する位置決装置や、所定位置へ保持するロック装置や、上下回動移動操作用の回動用ハンドル等を有しな構成であり、上下回動が困難であったり、又、所定位置へ復元が困難であること等があったが、この発明により、これらの問題点を解決しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
このために、この発明は、走行車台(2)の下側に左右一対の走行クローラ(23a)を備えた走行装置(23)を設け、走行車台(2)の上側に脱穀機(3)を設け、走行車台(2)の前側に刈取機(22)を設け、脱穀機(3)のフィードチェン(6a)の移送終端から脱穀済みの排藁を引き継いで後側のカッタ装置(33)へ供給する排藁移送装置(15)を設け、該排藁移送装置(15)を排藁根元移送装置(16)と排藁穂先移送装置(17)から構成し、排藁移送装置(15)支持用の前フレーム(38a)と中フレーム(38b)と後フレーム(38c)との各後部を左接続板(39a)及び右接続板(39b)で接続し、右接続板(39a)の下側面に回動軸(41b)を軸支した回動軸受板(41b)を設け、脱穀機(3)の後部に一端部を取り付けたUフレーム(38e)と前フレーム(38a)とを補強フレーム(38f)で接続し、前フレーム(38a)の前部を脱穀機(3)の後側板(3a)に取り付け、前フレーム(38a)の前側端部の近傍に第1受軸(43a)を軸支した第1受板(43b)を取り付け、前フレーム(38a)の後部を後側板(3a)の右側に設けた取付用フレーム体(3b)に取り付け、中フレーム(38b)の左端部と後フレーム(38c)の左端部とでUフレーム(38e)を支持し、該Uフレーム(38e)の内側端部にコ字形状の取付板(42e)を設け、該取付板(42e)にロックレバー(50)を回動自在に軸支し、排藁移送装置(15)の後部側を支持する回動メタル(45)の後端部に設けたボス部(45a)を前記回動軸(41b)に回動自在に軸支してこの軸支部を回動支点(イ)とし、回動メタル(45)の前端部に軸支した排藁根元移送装置(16)側の軸(45c)に根元用中スプロケット(45d) と右スプロケット(17d)を取り付け、該根元用中スプロケット(45d)と排藁根元移送装置(16)の前後両端部のスプロケット(46a,46b)に根元移送チェン(46c)を掛け渡し、前端部のスプロケット(46a)を排藁移送装置(15)の移送始端部に設けた排藁ギヤーケース(18)の伝動機構(18a)の出力軸(18e)に取り付け、排藁穂先移送装置(17)の移送始端部に穂先用軸(17b)を軸支し、該穂先用軸(17b)に左スプロケット(17c)を軸支し、該左スプロケット(17c)と前記右スプロケット(17d)に穂先移送チェン(17f)を掛け渡し、排藁穂先移送装置(17)と排藁根元移送装置(16)との各移送始端部と中間部を接続すると共に各移送終端部間を回動メタル(45)で接続し、排藁ギヤーケース(18)に取り付けた位置決板(19a)に挿入溝(19b)を設け、排藁移送装置(15)を前記回動支点(イ)を中心として上方へ回動させると該挿入溝(19b)と前フレーム(38a)に取り付けた第1受軸(43a)との係合が外れ、排藁移送装置(15)を下方へ回動させると挿入溝(19b)に第1受軸(43a)が挿入される構成とし、排藁ギヤーケース(18)の上側に設けた接続板(44)の上側面と側壁板の内側面との間に、排藁移送装置(15)を上下回動操作する際に把持する回動ハンドル(21)を設け、接続板(44)の左側の側壁板の外側にコ字形状の第2受板(48)を取り付け、該第2受板(48)に第2受軸(48a)を取り付け、ロックレバー(50)に設けた係合用切欠溝(50a)部を第2受軸(48a)に係合させて排藁移送装置(15)を所定位置にロックするロック装置(20)を構成し、排藁穂先移送装置(17)の穂先移送チェン(17f)に装着した排藁ラグ(17e)の作用範囲を移送始端部側となるロック装置(20)の近傍部から移送終端部となる回動支点(イ)の近傍部まで配置したことを特徴とするコンバインとしたものである。
【0007】
【0008】
【0009】
【0010】
【0011】
【0012】
【0013】
【発明の効果】
の発明によると、脱穀済みの排藁を引継ぎ移送する排藁移送装置15を上昇回動させた後に、元の下降位置へ操作するときは、この排藁移送装置15の搬送上手側に設けた位置決装置19により、排藁移送装置15は、元の下降位置へ案内されて復元されるため、この排藁移送装置15のセットを容易に行うことができる。
【0014】
また、ロック装置20によってロック時の強度アップを図ることができ又、ロックが確実に行われることにより、作業中に排藁移送装置15の自動上昇を防止することができる。
【0015】
また、前記排藁移送装置15の移送始端部に設けた排藁ギヤーケース18の上側には、排藁移送装置15を上下回動操作する回動用ハンドル21を設けたことにより、この排藁移送装置15の上下回動操作が容易となる。
また、排藁穂先移送装置17の排藁ラグ17eの作用範囲を、ロック装置20の近傍部から回動支点(イ)の近傍部まで配置したことにより、排藁の移送性能を向上させることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
コンバイン1の走行車台2の前方部に設けた刈取機22で刈取りした刈取り穀稈は、この刈取機22で後方上部へ移送され、脱穀機3のフィードチェン6aと、挟持杆6bとにより、引継ぎされて、脱穀機3の脱穀室4内を挟持移送中に脱穀され、脱穀済みの排藁は、フィードチェン6aと挟持杆6bとより、排藁移送装置15の排藁根元移送装置16と、排藁穂先移送装置17とで引継ぎ移送されて、後処理される構成である。又、この排藁移送装置15は、移送終端部側部を回動支点(イ)として、上下回動自在に設けた構成であると共に、移送始端部側で、穂先側には、下降操作時に所定位置へ装着する位置決装置19と、回動支点(イ)に対して、移送部15aの対角側には、所定位置でロックするロック装置20と、移送始端部側に設けた排藁ギヤーケース18上側には、上下回動操作する回動用ハンドル21を設けた構成である。この排藁移送装置15を主に図示して説明する。
【0017】
前記コンバイン1の走行車台2の下側には、図12で示す如く土壌面を走行する左右一対の走行クローラ23aを張設した走行装置23を配設し、走行車台2の上側には、脱穀機3を載置した構成である。走行車台2の前側の刈取機22で立毛穀稈を刈取りし、この刈取り穀稈は、この刈取機22で後方上部へ移送され、脱穀機3のフィードチェン6aと、挟持杆6bとで引継ぎされて、挟持移送されながら脱穀される。脱穀済みで選別済み穀粒は、脱穀機3の右横側に配設した穀粒貯留タンク24内へ一時貯留される。
【0018】
前記走行車台2の前方部には、図12で示す如く前端位置から立毛穀稈を分離するナローガイド25a、及び各分草体25bと、立毛穀稈を引起す各引起装置26aと、引起された穀稈を掻込みする穀稈掻込移送装置27の各掻込装置27aと、掻込された穀稈を刈取る刈刃装置26bと、刈取りされた穀稈を挟持移送して、脱穀機3のフィードチェン6aと、挟持杆6bとへ受渡しする穀稈掻込移送装置27の根元・穂先移送装置28a・28b等からなる刈取機22を設けている。該刈取機22は、油圧駆動による伸縮シリンダ29により、土壌面に対して、昇降自在に移動する構成である。
【0019】
前記刈取機22の前方下部から後方上部へ傾斜する支持杆30aの上端部には、左右方向に支持パイプ杆30bを設け、この支持パイプ杆30bを走行車台2の上側面に設けた支持装置30cで回動自在に支持させて、伸縮シリンダ29の作動により、刈取機22は支持パイプ杆30bを回動中心として、上下に回動する構成である。
【0020】
前記刈取機22穀稈掻込移送装置27によって形成される穀稈移送経路中には、刈取られて移送される穀稈に接触作用することにより、脱穀機3へ穀稈の供給の有無を検出する穀稈センサ22aを設けた構成である。
前記穀粒貯留タンク24側の前部には、図12で示す如くコンバイン1を始動、停止、及び各部を調節等の操作を行う操作装置31aと、これら操作を行う作業者が搭乗する操縦席31bとは、操作室ケース31cで形成した操作室31d内ヘ設け、この操縦席31bの下側で、走行車台2の上側面には、エンジン32を載置すると共に、後方部には、穀粒貯留タンク24を配設する。これら走行装置23と、刈取機22と、脱穀機3と、エンジン32等により、コンバイン1の機体1aを形成した構成である。
【0021】
前記刈取機22の穀稈掻込移送装置27の根元・穂先移送装置28a,28bで移送された刈取り穀稈は、脱穀機3のフィードチェン6aと、挟持杆6bとへ供給されて引継ぎされる構成である。
前記脱穀機3は、図11で示す如くこの脱穀機3の脱穀室4内をフィードチェン6aと、挟持杆6bとにより、挟持移送中の穀稈は、この脱穀室4内へ回転自在に軸支した扱胴5の外周部へ植設した多種類で、多数本の扱歯5aにより、脱穀される構成である。又、この扱胴5の扱歯5aの回転外周の下側部には、脱穀された脱穀処理物が漏下する脱穀室網4aを張設した構成である。
【0022】
前記脱穀機3の脱穀室4の移送終端部側には、図11で示す如くこの脱穀室4内で未脱穀の未脱穀処理物が排出される脱穀排出口4bを設けた構成である。この脱穀排出口4bから排出される未脱穀処理物は、脱穀室4の右横側へ設けた排塵処理室7内ヘ供給され、この排塵処理室7へ軸支内装した排塵プレート7bと、排出板7c等とを外周部へ設けた排塵処理胴7aで再脱穀処理する構成である。
【0023】
前記排塵処理胴7aの排塵プレート7bの回転外周部の下側には、漏下具7dを張設し、再脱穀処理物は、この漏下具7dから漏下する構成である。又、排塵処理室7の移送終端部には、再脱穀処理物の漏下しなかった排塵物の主として藁屑等を排出する排塵排出口7eを設けた構成である。
【0024】
前記排塵処理室7の前側には、二番処理室8を設け、後述する二番還元筒14aで揚送される二番処理物が供給され、この二番処理室8へ軸支内装した二番処理爪8bと、排出板8c等とを外周部へ設けた二番処理胴8aで最脱穀処理する構成である。
【0025】
前記二番処理胴8aの二番処理爪8bの回転外周の下側には、二番網8dを張設し、再脱穀処理物は、この二番網8dから漏下する構成である。二番処理室8の移送終端部には、再脱穀処理物の漏下しなかった二番物を排出する二番排出口8eを設けた構成である。
【0026】
前記脱穀室4内の下側には、選別室9を設け、この選別室9内には、脱穀網4a、漏下具7d、二番網8d、及び排塵排出口7e、二番排出口8e等から漏下、及び排出される脱穀処理物、再脱穀処理物、排塵排出物、及び二番排出物等の供給を受けて、穀粒と、藁屑、及び稈切等とに揺動移送しながら、揺動選別する揺動選別装置11を揺動自在に吊り下げ状態に設けた構成である。
【0027】
前記揺動選別装置11には、図11で示す如く移送始端部から移送棚11aと、漏下量を調節自在な複数個のチヤフシーブ11bと、複数個のストローラック11cと、チヤフシーブ11bの下側のグレンシーブ11dと、ストローラック11cの下側の流下棚11e等よりなる構成である。
【0028】
前記揺動選別装置11の下側には、この揺動選別装置11から漏下する漏下物を風選別する送風ファン12を設けた構成である。
前記送風ファン12の後側には、選別、及び横移送等を行う一番処理装置13を設けると共に、この一番処理装置13へ接続し、一番穀粒を揚送して、穀粒貯留タンク24内へ供給する揚穀筒13aを、脱穀機3右横側へ設けた構成である。
【0029】
前記一番処理装置13の後側には、選別、及び横移送等を行う二番処理装置14を設けると共に、この二番処理装置14へ接続し、二番物を揚送して、二番処理室8内へ供給する二番還元筒14aを、脱穀機3の右横側へ設けた構成である。
【0030】
前記揺動選別装置11の移送終端部の上側には、脱穀処理時に発生した藁屑、及び稈切等を吸引して、機外へ排出する吸引ファン12を設けた構成である。
前記脱穀機3の脱穀室4内を、フィードチェン6aと、挟持杆6bとで挟持移送されて脱穀され、一番処理装置13内で送風ファン10からの起風により、風選別された穀粒は、一番穀粒として、揚穀筒13aで揚送されて、穀粒貯留タンク24内へ供給されて、一時貯留される構成である。
【0031】
又、前記脱穀機3の脱穀室4内を、穀稈は、フィードチェン6aと、挟持杆6bとで、挟持移送されて脱穀され、脱穀済み排藁は、これらフィードチェン6aと、挟持杆6bとの移送終端から、後側へ設けた排藁移送装置15へ供給されて引継ぎされ、この排藁移送装置15の排藁根元移送装置16と、排藁穂先移送装置17等とにより、左前部から右後部へ向けて移送され、後側に設けた排藁処理装置である。例えば、排藁を切断するカッタ装置33へ供給され、このカッタ装置33で所定長さに切断されて、圃場面へ排出される構成である。
【0032】
前記排藁移送装置15は、図1〜図10で示す如く排藁根元移送装置16と、排藁穂先移送装置17と、排藁根元挟持杆34と、排藁穂先挟持杆35と、伝動機構18aを内装した排藁ギヤーケース18等とよりなる回動体37と、固定用枠体36等よりなる構成である。
【0033】
前記排藁移送装置15は、図2で示す如く脱穀機3の扱胴5を軸支する扱胴軸5bの後端部へ軸支したプーリ5cと、排藁移送装置15の移送始端部に設けた排藁ギヤーケース18へ内装した伝動機構18aの入力軸18bへ軸支したプーリ18cとには、ベルト18dを掛け渡した構成である。排藁ギヤーケース18の伝動機構18aが回転駆動されて、排藁移送装置15の排藁根元・穂先移送装置16,17が回転駆動され、脱穀機3のフィードチェン6aと、挟持杆6bとで挟持移送される排藁を引継ぎ移送する構成である。
【0034】
前記固定用枠体36は、図2、図7、及び図8で示す如く前フレーム38aと、中フレーム38bと、後フレーム38cと、下フレーム38dと、Uフレーム38eと、前フレーム38aと、Uフレーム38eとを接続する補強フレーム38f等とよりなる構成である。
【0035】
前記前フレーム38aと、中フレーム38bと、後フレーム38cとを接続する左・右接続板39a,39bを設けた構成である。又、前フレーム38aの後部右側には、脱穀機3の後側板3aの右側に設けた取付用フレーム体3bへボルト、及びナット等により、装着する右上取付板40a、及び右下取付板40bを設けると共に、前部左側には、脱穀機3の後側板3aへボルト、及びナット等により、装着する左取付板40cを設けた構成である。
【0036】
前記右接続板39aの下側面には、回動軸41を軸支した回動軸受板41bを設けた構成である。
前記Uフレーム38eは、中フレーム38bの左端部の受板42bに設けた下取付板42aと、後フレーム38cの左端部に設けた上取付板42cとにより、支持して設けた構成である。又、Uフレーム38eの内側端部には、ロック装置20のロック受板42dへボルト、及びナット等により装着するコ字形状の取付板42eを設けた構成である。
【0037】
前記前フレーム38aの前側左端部の近傍部には、位置決装置19用の頭付きの受軸(第1受軸)43aを軸支した受板(第1受板)43bを装着した構成である。
前記回動体37は、図1〜図6、図9、及び図10で示す如く排藁根元移送装置15と、排藁穂先移送装置16と、これら排藁根元・穂先移送装置15,16の移送始端部の排藁ギヤーケース18と、接続板44と、移送終端部の回動メタル具(回動メタル)45等よりなる構成である。
【0038】
前記排藁根元移送装置16は、図1〜図6、及び図9で示す如く支持枠16aの移送始端部の左支持板16bと、排藁ギヤーケース18の上側面へボルト、及びナット等で装着したL字形状の接続板44とを接続して設けた構成である。排藁ギヤーケース18の出力軸18eには、左スプロケット46aを軸支した構成である。又、支持枠16aへ左右移動調節自在に調節枠16cを設け、この調節枠16cには、右支持軸16dを軸支した右支持板16eを設け、右支持軸16dには、右スプロケット46b軸支した構成である。更に右接続板39bに設けた回動軸41bには、回動メタル具45の一方側基部のボス部45aを回動自在に軸支して設け、回動支点(イ)とした構成である。他方側のメタル部45bへ軸支した軸45cには、根元用中スプロケット45dを軸支して設けた構成である。又、ボス部45aと、メタル部45bとは、接続板45eで接続した構成であり、排藁根元移送装置16の移送始端部を支持した構成である。左・右スプロケット46a、46bと、根元用中スプロケット45dとには、根元移送チェン46cを掛け渡した構成である。この根元移送チェン46cは、排藁ギヤーケース18の伝動機構18aの出力軸18eに設けた左スプロケット46bで回転駆動する構成である。
【0039】
前記排藁根元移送装置16の下側には、図9で示す如く排藁根元挟持杆34を設けて、排藁の株元部をこれら両者で挟持して移送する構成である。排藁根元挟持杆34は、挟持杆34aに所定間隔で設けた各挟持脚34bを各支持板34cで軸支すると共に、各挟持脚34bには、各スプリング34dを挿入して、挟持杆34aを上下自在に設けた構成である。
【0040】
前記排藁穂先移送装置17は、図1〜6、及び図10で示す如く前後両側の移送ケース17a,17aの左側の移送始端部には、穂先用軸17bを軸支して設け、この穂先軸17bには、左スプロケット17cを軸支して設けた構成である。又、右側の移送終端部側へ貫通させて設けた、排藁根元移送装置16の軸45cには、右スプロケット17dを軸支して設けた構成である。これら左・右スプロケット17c,17dには、所定間隔で排藁ラグ17eを装着した穂先移送チェン17fを掛け渡した構成である。この穂先移送移送チェン17fは、回動メタル具45の軸45cの右スプロケット17dで回動駆動する構成である。
【0041】
前記排藁穂先移送装置17の下側には、図10で示す如く排藁穂先挟持杆35を設けて、排藁の穂先部をこれら両者で挟持して移送する構成である。
前記排藁根元移送装置16と、排藁穂先移送装置17とは、図1〜図6で示す如く排藁を引継ぎする移送始端部は、接続板44と、後側の移送ケース17aとを接続軸(図示せず)で接続し、中間部は、接続軸47で接続し、移送終端部は、回動メタル具45で接続した構成である。
【0042】
前記排藁根元・穂先移送装置16,17は、図1〜図10で示す如く右接続板39bの下側面へ設けた回動軸受板41bの回動軸41aへ軸支して、排藁根元・穂先移送装置16,17を接続した回動メタル具45を回動支点(イ)として、固定用枠体36の下側を上下に回動する構成である。排藁が排藁根元・穂先移送装置16,17へ詰りが発生したときには、上方へ回動操作し、詰った排藁の除去を容易に行える構成である。
【0043】
前記位置装置19は、排藁移送装置15の穂先側である排藁穂先移送装置17の移送始端部に設け、図1〜図6で示す如く排藁ギヤーケース18の上側面へ装着した接続板44に、受板44aを固着して設け、この受板44aには、L字形状の取付板44bをボルト、及びナット等により、装着して設け、この取付板44bには、箱形状の位置決板19aを、一方側に締付板19cを設けて、ボルト、及びナット等により、装着して設けた構成である。箱形状の位置決板19aの一側壁には、挿入溝19bを設け、排藁移送装置15を上方へ回動操作したときには、この挿入溝19b部は、前フレーム38aの外周下側面へ固着して設けた受板43bへ装着した受軸43aより、係合が外れて、位置決板19aは、受軸43aより、外れる構成である。又、元の状態の下方へ回動操作したときには、この受軸43aにより、位置決板19aの挿入溝19b部が、案内されながら下降して、受軸43aへ位置決板19aが所定位置まで挿入される構成である。
【0044】
脱穀済み排藁を前記脱穀フィードチェン6aと、挟持杆6bとから、引継ぎ移送する排藁移送装置15の排藁根元・穂先移送装置16,17は、移送終端部側の回動軸41aに設けた回動メタル具45を回動支点(イ)として、上下回動自在に設け、排藁移送装置15の排藁穂先移送装置17の移送始端部側には、排藁移送装置15を所定位置へ装着する位置決装置19を設けたことにより、この位置決装置19により、排藁移送装置15の排藁根元・穂先移送装置16,17は、元の下降位置へ案内されて、復元されることにより、この排藁移送装置15のセットを容易に行うことができる。又、脱穀機3の脱穀室4側から容易に手が入り、セットの確認を適正に行うことができる。
【0045】
前記排藁移送装置15の回動支点(イ)に対して、移送部15aの対角側である排藁ギヤーケース18の上側面に設けた接続板44の左側の側壁板の外側には、図1〜図7で示す如くロック装置20のコ字形状の受板(第2受板)48をボルト、及びナット等で装着して設け、この受板48には、受軸(第2受軸)48aを軸支して設けた構成である。
【0046】
又、前記ロック装置20には、図1〜図7で示す如く固定用枠体36のUフレーム38eに設けたロック受板42dへボルト、及びナット等により、装着して設けた取付板42eには、ロックレバー用軸49aと、スプリング受軸49bとを軸支して設け、このロックレバー用軸49aには、ロックレバー50を回動自在に軸支して設け、このロックレバー50に設けた係合用切欠溝50a部は、受板48の受軸48aへ係合して、回動体37の排藁移送装置15を所定位置へロック状態にする構成である。ロックレバー50の係合用切欠溝50aは、スプリング受軸49bに設けたトルクスプリング51により、常に押圧されて、ロック状態に支持されて、ロック状態になる構成である。
【0047】
前記排藁移送装置15を上昇回動操作するときには、ロック装置20のロック状態を、ロックレバー50を回動操作して、このロックレバー50の係合用切欠溝50aを、受軸48aから係合を解除させた後に、上昇回動操作する構成である。
【0048】
脱穀済み排藁を前記脱穀フィードチェン6aと、挟持杆6bとから、引継ぎ移送する排藁移送装置15の移送終端部の回動支点(イ)に対して、この排藁移送装置15の排藁根元・穂先移送装置16,17の移送部15aの対角側には、ロック装置20を設けたことにより、ロック時の強度アップを図ることができる。又、ロックが確実に行われることにより、作業中に排藁移送装置15の自動上昇を防止することができる。
【0049】
前記排藁移送装置15の移送始端部の排藁ギヤーケース18上側には、この排藁ギヤーケース18の上側へ装着して設けた接続板44の上側面と、側壁板の内側面とには、図1、及び図3〜図6で示す如く排藁移送装置15の排藁根元・穂先移送装置16,17を上下回動操作するときに、作業者が把持して上下回動操作する丸材よりなる回動ハンドル21を設けた構成である。
【0050】
前記排藁移送装置の移送始端部に設けた排藁ギヤーケース18上側には、排藁移送装置15を上下回動操作する回動用ハンドル21を設けたことにより、排藁移送装置15の上下回動操作が容易である。又、低コストで製作可能である。
前記排藁移送装置15の排藁穂先移送装置17の移送ケース17a,17aへ内装した穂先移送チェン17fへ所定間隔で装着した各排藁ラグ17eの作用範囲の移送始端部側は、図1〜図6で示す如くロック装置20の近傍部から、移送終端部側は、回動メタル具45の回動支点(イ)の近傍部まで位置させて設けた構成である。
【0051】
これにより、前記排藁穂先移送装置17の排藁ラグ17eの作用範囲は、ロック装置20と回動メタル具45の回動支点(イ)との近傍部まで位置させて設けたことにより、排藁の移送性能を向上させることができた。
前記固定用枠体36のUフレーム38eは、一方側の端部は、脱穀機3の後方部に設けた脱穀後カバー(図示せず)へ装着して設けた、このUフレーム38eの延長線上には、図1〜図6、及び図7で示す如くロック装置20を設けた構成である。
【0052】
これにより、前記ロック装置20をUフレーム38eの延長線上に設けたことにより、強度が十分に確保することができる。
前記走行車台2の前端部に装架した走行用のミッションケース52内の伝動機構52aの伝動経路中には、その出力に基づいて、走行車速を検出するポテンションメータ方式の車速センサ52bを設けた構成である。
【0053】
前記穀粒貯留タンク24内に貯留した穀粒を機外へ排出するこの穀粒貯留タンク24の後側には、縦移送螺旋53aを内装した排出支持筒53を略垂直姿勢で旋回自在に装着して設け、この排出支持筒53の上端部には、その全長がコンバイン1の前後長に亘る機外へ穀粒を排出する排出螺旋54aを伸縮自在に内装した排出オーガ54を伸縮自在、上下回動自在、及び左右旋回自在に前後方向に配設した構成である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 排塵移送装置の拡大背面斜視図
【図2】 排塵移送装置部の拡大平面図
【図3】 排塵移送装置の位置決装置部の拡大背面斜視図
【図4】 排塵移送装置の位置決装置部と、回動ハンドル部との拡大背面斜視図
【図5】 排塵移送装置のロック装置部の拡大背面斜視図
【図6】 排塵移送装置のロック装置部の拡大背面斜視図
【図7】 排塵移送装置の固定用枠体部の拡大平面図
【図8】 排塵移送装置の固定用枠体部の拡大背面図
【図9】 排塵移送装置の排藁根元移送装置部の拡大背面図
【図10】排塵移送装置の排藁穂先移送装置部の拡大背面図
【図11】脱穀機の拡大側断面図
【図12】コンバインの全体側面図
【符号の説明】
走行車台
3 脱穀機
3a 後側板
3b 取付用フレーム体
4 脱穀室
6a フィードチェン
15 排藁移送装置
16 排藁根元移送装置
17 排藁穂先移送装置
17b 穂先用軸
17c 左スプロケット
17d 右スプロケット
17e 排藁ラグ
17f 穂先移送チェン
18 排藁ギヤーケース
18a 伝動機構
18e 出力軸
19a 位置決板
19b 挿入溝
20 ロック装置
21 回動用ハンドル
22 刈取機
23 走行装置
23a 走行クローラ
33 カッタ装置
38a 前フレーム
38b 中フレーム
38c 後フレーム
38e Uフレーム
38f 補強フレーム
39a 左接続板
39b 右接続板
41a 回動軸
41b 回動軸受板
42e 取付板
43a 受軸(第1受軸)
43b 受板(第1受板)
44 接続板
45 回動メタル具(回動メタル)
45a ボス部
45c
45d 根元用中スプロケット
46a スプロケット(前端部のスプロケット)
46b スプロケット(後端部のスプロケット)
46c 根元移送チェン
48 受板(第2受板)
48a 受軸(第2受軸)
50 ロックレバー
50a 係合用切欠溝
(イ) 回動支点

Claims (1)

  1. 走行車台(2)の下側に左右一対の走行クローラ(23a)を備えた走行装置(23)を設け、走行車台(2)の上側に脱穀機(3)を設け、走行車台(2)の前側に刈取機(22)を設け、脱穀機(3)のフィードチェン(6a)の移送終端から脱穀済みの排藁を引き継いで後側のカッタ装置(33)へ供給する排藁移送装置(15)を設け、該排藁移送装置(15)を排藁根元移送装置(16)と排藁穂先移送装置(17)から構成し、排藁移送装置(15)支持用の前フレーム(38a)と中フレーム(38b)と後フレーム(38c)との各後部を左接続板(39a)及び右接続板(39b)で接続し、右接続板(39a)の下側面に回動軸(41b)を軸支した回動軸受板(41b)を設け、脱穀機(3)の後部に一端部を取り付けたUフレーム(38e)と前フレーム(38a)とを補強フレーム(38f)で接続し、前フレーム(38a)の前部を脱穀機(3)の後側板(3a)に取り付け、前フレーム(38a)の前側端部の近傍に第1受軸(43a)を軸支した第1受板(43b)を取り付け、前フレーム(38a)の後部を後側板(3a)の右側に設けた取付用フレーム体(3b)に取り付け、中フレーム(38b)の左端部と後フレーム(38c)の左端部とでUフレーム(38e)を支持し、該Uフレーム(38e)の内側端部にコ字形状の取付板(42e)を設け、該取付板(42e)にロックレバー(50)を回動自在に軸支し、排藁移送装置(15)の後部側を支持する回動メタル(45)の後端部に設けたボス部(45a)を前記回動軸(41b)に回動自在に軸支してこの軸支部を回動支点(イ)とし、回動メタル(45)の前端部に軸支した排藁根元移送装置(16)側の軸(45c)に根元用中スプロケット(45d)と右スプロケット(17d)を取り付け、該根元用中スプロケット(45d)と排藁根元移送装置(16)の前後両端部のスプロケット(46a,46b)に根元移送チェン(46c)を掛け渡し、前端部のスプロケット(46a)を排藁移送装置(15)の移送始端部に設けた排藁ギヤーケース(18)の伝動機構(18a)の出力軸(18e)に取り付け、排藁穂先移送装置(17)の移送始端部に穂先用軸(17b)を軸支し、該穂先用軸(17b)に左スプロケット(17c)を軸支し、該左スプロケット(17c)と前記右スプロケット(17d)に穂先移送チェン(17f)を掛け渡し、排藁穂先移送装置(17)と排藁根元移送装置(16)との各移送始端部と中間部を接続すると共に各移送終端部間を回動メタル(45)で接続し、排藁ギヤーケース(18)に取り付けた位置決板(19a)に挿入溝(19b)を設け、排藁移送装置(15)を前記回動支点(イ)を中心として上方へ回動させると該挿入溝(19b)と前フレーム(38a)に取り付けた第1受軸(43a)との係合が外れ、排藁移送装置(15)を下方へ回動させると挿入溝(19b)に第1受軸(43a)が挿入される構成とし、排藁ギヤーケース(18)の上側に設けた接続板(44)の上側面と側壁板の内側面との間に、排藁移送装置(15)を上下回動操作する際に把持する回動ハンドル(21)を設け、接続板(44)の左側の側壁板の外側にコ字形状の第2受板(48)を取り付け、該第2受板(48)に第2受軸(48a)を取り付け、ロックレバー(50)に設けた係合用切欠溝(50a)部を第2受軸(48a)に係合させて排藁移送装置(15)を所定位置にロックするロック装置(20)を構成し、排藁穂先移送装置(17)の穂先移送チェン(17f)に装着した排藁ラグ(17e)の作用範囲を移送始端部側となるロック装置(20)の近傍部から移送終端部となる回動支点(イ)の近傍部まで配置したことを特徴とするコンバイン。
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