JP4232248B2 - 酸素圧縮機の軸封装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は非接触端面シールを酸素圧縮機に適用した酸素圧縮機の軸封構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
図3は従来の非接触端面シールの一部省略断面図である。非接触端面シールは数千ないし数万回転で回転する高圧圧縮機などのシールに使用するもので、摺動面に非常に薄い気体フィルムを形成することにより、固体同士の接触がない状態でシールを達成するようになっているので、ラビリンスシールなどに比べて極端にリーク量が少い特徴がある。図3において、Hは高圧室、Lは低圧室である。1は回転軸である。2はカーボンを含む材料からなる環状のシールリングである。カーボンを含む材料には、樹脂含浸硬質カーボン、硬質カーボン、カーボン系複合材料などがある。シールリング2はシールハウジング4により軸方向移動可能に支持されており、複数のノックピン12により回り止めされている。3はセラミックス製の環状のメイティングリングである。シールリング2はシールハウジング4の複数の保持穴4aに挿入された多数のコイルバネ5により、圧縮リング6を介してメイティングリング3側に押し付けられている。メイティングリング3の摺動面3aには、図4に示すようにスパイラルグループ3bが形成されている。スパイラルグループ3bは、摺動面3aの外周縁から内周縁側に向って回転方向後方に傾斜し、かつ、所定長さで形成され、回転軸の回転に際して、高圧室Hから気体を取り込むようになっている。
【0003】
7はメイティングリング3を支持するスリーブである。スリーブ7は円筒状部分7aと円筒状部分7aの一端から外方に連設した円板状部分7bとその外端から円筒状部分7aと同一方向に連設した外側円筒状部分7cとを有し、円筒状部分7aと外側円筒状部分7cとの間に円板状部分7bに隣接してメイティングリング3が保持されている。スリーブ7の円筒状部分7aの外周とメイティングリング3内周との間には外側に凸にふくらんだ略円筒状曲面を形成するように巻付けた板バネ13aが嵌挿されている。メイティングリング3を保持するためにスリーブ7を使用するのは、メイティングリング3がセラミックス製であり、引張り強度や熱膨張係数が小さく、かつ、衝撃に弱いので緩衝作用を持させるためであり、外側円筒状部分7cは、メイティンリング3が破損したときに飛散するのを防ぐ目的で設けられている。
【0004】
8はスペーサリング、11は押えリングで、これによりメイティングリング3およびスリーブ7を回転軸1に固定している。9はOリングであり、高圧気体の漏洩を防止している。9aもOリングであるがカラー10の芯出し用に使われている。10はカラーでスリーブ7とともにメイティングリング3を保持している。13b、13cは板バネであり、それぞれスリーブ7およびスペーサリング8と回転軸1との間に介在し、これらの間の遊び代を吸収し、振動が発生しないようにしている。
【0005】
回転軸1の回転によりメーティングリング3が回転すると、メーティングリング3の摺動面3aに形成したスパイラルグループ3bに高圧室H内のガスが取り込まれて昇圧される。これにより、メーティングリング3およびシールリング2の摺動面3a、2a間には、いわゆるガス軸受が形成されて両リング2、3は非接触状態で相対回転するものの、その隙間は極めて小さく(μmオーダ)、シールからのガスの漏れは極端に少ない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
非接触端面シールは以上説明したように、洩れ量が非常に少く高圧圧縮機に軸封装置としては優れた性能を有している。この軸封装置を空気または不活性ガスの圧縮機に使用することは全く問題ないが、酸素ガスを圧縮する酸素圧縮機に使用するとメーティングリング3とのシールリング2の摩耗粉が高圧の酸素ガスと反応して爆発の危険があり、したがって、非接触端面シールを酸素圧縮機に適用することができなかった。すなわち、酸素ガス圧縮機ではラビリンスシールを使用しているので、特に高圧のものについてはラビリンスシールの洩れ量が大きく、圧縮効率の低いことが問題であった。
【0007】
本発明は、従来技術のかかる問題点に鑑み案出されたもので、酸素圧縮機に非接触端面シールを適用することにより、洩れ量が非常に少なく圧縮効率を高くすることができる酸素圧縮機の軸封装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明の酸素圧縮機の軸封装置は、酸素圧縮機の高圧側との間に第1のラビリンスシールを介して接続するバッファ室を形成し、該バッファ室との間に第2のラビリンスシールを介して接続する混合室を形成し、該混合室と低圧側との間にカーボンを含む材料からなるシールリングを有する非接触端面シールを介在させてなる軸封装置であって、上記バッファ室の圧力を高圧側よりわずかに低く調節し、上記混合室内に窒素などの不活性ガスを供給して混合室内の雰囲気をカーボンの摩耗粉と反応して爆発を起すおそれのない酸素濃度に調節するとともに、混合室内の圧力をバッファ室内の圧力よりもわずかに低く調節してなるものである。
【0009】
上記酸素濃度は、空気と同じ20%またはそれ以下にすれば爆発の危険が全く無いので好ましい。
【0010】
高圧側と上記バッファ室との差圧を検出してバッファ室と圧縮機サクション側との連絡配管途中に設けた流量調節弁を調節する差圧調節器を設けて高圧側とバッファ室との差圧を調節するのが好ましい。
【0011】
上記バッファ室と上記混合室との差圧を検出して混合室排気配管の途中に設けた流量調節弁を調節する差圧調節器と、混合室内の酸素濃度を検出し、混合室に不活性ガスを供給する不活性ガス供給管の途中に設けた流量調節弁を調節する酸素濃度調節器とを設け、混合室内の酸素濃度とバッファ室と混合室との差圧を調節するのが好ましい。
【0012】
次に、本発明の作用を説明する。
酸素圧縮機の高圧側との間に第1のラビリンスシールを介して接続するバッファ室を形成し、バッファ室との間に第2のラビリンスシールを介して接続する混合室を形成し、混合室と低圧側との間に非接触端面シールを設け、混合室内の雰囲気をカーボンの磨耗粉と反応して爆発を起こすおそれがない酸素濃度にしたので、カーボンを含む材料からなるシールリングを有する非接触端面シールを安全に使用することができる。バッファ室内の圧力を高圧側よりわずかに低くなるように調節し、かつ、混合室内の圧力をバッファ室内の圧力よりわずかに低くなるように調節したので、第1および第2のラビリンスシールにおける差圧は小さくそこでの洩れ量は少い。さらに混合室内の窒素などの不活性ガスが酸素圧縮機の高圧側に逆流して高圧酸素中に混じることもない。
【0013】
酸素圧縮機の高圧側の圧力よりバッファ室内の圧力をわずかに低く調節するには、それらの差圧を検出し、バッファ室と圧縮機サクション側との間の連絡配管の途中にある流量調節弁の開度を調節すればよい。
【0014】
バッファ室内の圧力より混合室内の圧力をわずかに低く調節するには、混合室排気配管の途中に設けた流量調節弁の開度を調節すればよく、混合室内の雰囲気をカーボンの磨耗粉と反応して爆発を起すおそれのない酸素濃度に調節するには、混合室内の酸素濃度を検出し、混合室に不活性ガスを供給する不活性ガス供給配管の途中に設けた流量調節弁の開度を調節すればよい。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下本発明の1実施形態について、図面を参照しつつ説明する。
図1は本発明の酸素圧縮機の軸封装置の断面図であり、図2は同じく制御のフローシートの図面である。これらの図において図3および図4に用いて説明したのと共通の部分については同一の符号を付しており、重複した説明は省略する。図において、1は回転軸で先端側にインペラ23が固着されており、軸受22により回転可能に支持されている。2は炭素を含む材料からなるシールリングである。3Aはメイティングリングで、図3と異りステンレス鋼製で摺動面3aには窒化チタンコーティングされており、回転軸1に直接外嵌されている。シールリング2とメイティングリング3Aとで非接触端面シール24を形成している。4はシールハウジングである。8aはスペーサで回転軸1に外嵌されており、ノックピン12a、12aを介してインペラ23およびメイティングリング3Aとの間で回り止めされている。スペーサ8aの外周には複数の溝が設けられており、シールハウジング4の内周面との間で第1のラビリンスシール16を形成している。メイティングリング3Aの外周には複数の溝が設けられており、シールハウジング4の内周との間で第2のラビリンスシール17が形成されている。第1のラビリンスシール16と第2のラビリンスシール17との間は環状のバッファ室18が形成されており、第2のラビリンスシール17と非接触端面シール24との間に環状の混合室19が形成されている。バッファ室18には圧縮機サクション側(図示せず)との連絡配管18aが接続されており、連絡配管18a内の流量を調節することにより、バッファ室18内の圧力を高圧側よりわずかに低い圧力に調節している。高圧側の圧力をPo 、バッファ室の圧力をPs とすると差圧=Po −Ps を数100mmAq程度とするのが好ましい。混合室19には窒素などの不活性ガス供給配管19aと混合室排気配管19bとが接続されていて、供給する不活性ガスの流量を調節することにより混合室内の雰囲気をカーボンの磨耗粉と反応して爆発を起すおそれのない酸素濃度に調節し、かつ、混合室排気配管19bの流量を調節することにより、混合室19内の圧力Pc をバッファ室18の圧力Ps よりわずかに低い圧力に調節する。カーボンの磨耗粉と反応して爆発を起すおそれのない酸素濃度の上限値はどの位であるのかは必ずしも明らかではないが、空気中の酸素濃度が約20%なので、それ以下であれば安全であることは明らかである。バッファ室18内の圧力をPs 、混合室19内の圧力をPc とすると、差圧=Ps −Pc を数100mmAq程度とするのが好ましい。
【0016】
図1において、14はスペーサ、15はカラーである。カラー15の外周には複数の溝が設けられていて、シールハウジング4の内周との間に第3のラビリンス21が形成されている。非接触端面シール24と第3のラビリンス21との間に環状の低圧室20が形成されている。低圧室20内の圧力は圧縮機低圧側26の圧力(大気圧)よりもわずかに高くなっている。20aは低圧室排気配管である。
【0017】
次に、圧力および酸素濃度の制御について説明する。
図2において、30は流量調節弁であり、連絡配管18aに設けられた弁は30a、供給配管19aに設けられた弁は30b、排気配管19bに設けられた弁は30cである。31は圧縮機高圧側25の圧力Po とバッファ室18内の圧力Ps との差圧(Po −Ps )を検出し、制御信号を量流調節弁30aに送る差圧調節器である。32はバッファ室18内の圧力Ps と混合室19内の圧力Pc との差圧(Ps −Pc )を検出して制御信号を流量調節弁30cに送る差圧調節器である。33は混合室19内の酸素濃度を検出し、制御符号を流量調節弁30bに送る酸素濃度調節器である。Aは圧縮機サクション側、Bは不活性ガス供給源、Cは外気またはフレアスタックである。
【0018】
次に、本実施形態の作用を説明する。
酸素圧縮機の高圧側25との間に第1のラビリンスシール16を介して接続するバッファ室18を形成し、バッファ室18との間に第2のラビリンスシール17を介して接続する混合室19を形成し、混合室19と低圧側26との間に非接触端面シール24を設け、混合室19内の雰囲気をカーボンの磨耗粉と反応して爆発を起こすおそれがない酸素濃度にしたので、カーボンを含む材料からなるシールリング2を有する非接触端面シール24を安全に使用することができる。バッファ室18内の圧力を高圧側25よりわずかに低くなるように調節し、かつ、混合室19内の圧力をバッファ室18内の圧力よりわずかに低くなるように調節したので、第1および第2のラビリンスシール16、17における差圧が小さくそこからの洩れ量は少い。さらに混合室19内の窒素などの不活性ガスが酸素圧縮機の高圧側25に逆流して高圧酸素中に混じることもない。
【0019】
酸素圧縮機の高圧側25の圧力よりバッファ室18内の圧力をわずかに低く調節するには、それらの間の差圧(Po −Ps )を検出し、バッファ室18と圧縮機サクション側Aとの間の連絡配管18aの途中にある流量調節弁30aの開度を調節すればよい。
【0020】
バッファ室18内の圧力より混合室19内の圧力をわずかに低く調節するには混合室排気配管19bの途中に設けた流量調節弁30cの開度を調節すればよく、混合室19内の雰囲気をカーボンの磨耗粉と反応して爆発を起すおそれのない濃度に調節するには、混合室19内の酸素濃度を検出し、混合室19に不活性ガスを供給する不活性ガス供給配管19aの途中に設けた流量調節弁30bの開度を調節すればよい。
【0021】
本発明の以上述べた実施形態に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。たとえば,非接触端面シール24は図1に示したものでなく、図3に示したものであってもよいし、低圧室20、第3のラビリンスシール21は無くてもよいなどである。
【0022】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明の酸素圧縮機の軸封装置は非接触端面シールの高圧側に混合室を設け、混合室内の雰囲気をカーボンの磨耗粉と反応して爆発を起すおそれのない酸素濃度に調節したので,ラビリンスシールに比べて極端に洩れ量の少い非接触端面シールを使用することができ、酸素圧縮機の圧縮効率を大幅に改善することができるなどの優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の酸素圧縮機の軸封装置の断面図である。
【図2】本発明の酸素圧縮機の軸封装置の制御のフローシートである。
【図3】非接触端面シールの断面図である。
【図4】メイティングリングの1部省略正面図である。
【符号の説明】
2 シールリング
3A メイティングリング
16 第1のラビリンスシール
17 第2のラビリンスシール
18 バッファ室
18a 連絡配管
19 混合室
19a 供給配管
19b 排気配管
24 非接触端面シール
25 圧縮機の高圧側
26 圧縮機の低圧側
30 流量調節弁
31 差圧調節器
32 差圧調節器
33 濃度調節器

Claims (4)

  1. 酸素圧縮機の高圧側25との間に第1のラビリンスシール16を介して接続するバッファ室18を形成し、該バッファ室18との間に第2のラビリンスシール17を介して接続する混合室19を形成し、該混合室19と低圧側26との間に非接触端面シール24を介在させてなる軸封装置であって、上記非接触端面シール24は、回転軸1に外嵌されて回転軸1とともに回転するメイティングリング3Aと、軸方向に可動でメイティングリング3A方向に付勢されておりノックピン12により廻り止めされたカーボンを含む材料からなるシールリング2とを有し、シールリング2の端面とメイティングリング3Aの端面との間に薄い気体フィルムを形成することにより固体同士の接触の無い状態でのシールを達成するものであり、上記バッファ室18の圧力を高圧側25よりわずかに低く調節し、上記混合室19内に窒素などの不活性ガスを供給して混合室19内の雰囲気をカーボンの磨耗粉と反応して爆発を起こすおそれのない酸素濃度に調節するとともに、混合室19内の圧力をバッファ室18の圧力よりもわずかに低く調節してなることを特徴とする酸素圧縮機の軸封装置。
  2. 上記酸素濃度を20%以下に調節する請求項1記載の酸素圧縮機の軸封装置。
  3. 酸素圧縮機の高圧側25と上記バッファ室18との差圧を検出してバッファ室18と圧縮機サクション側Aとの連絡配管18aに設けた流量調節弁30aを調節する差圧調節器31を設けた請求項1または請求項2記載の酸素圧縮機の軸封装置。
  4. 酸素圧縮機の高圧側25との間に第1のラビリンスシール16を介して接続するバッファ室18を形成し、該バッファ室18との間に第2のラビリンスシール17を介して接続する混合室19を形成し、該混合室19と低圧側26との間にカーボンを含む材料からなるシールリング2を有する非接触端面シール24を介在させてなる軸封装置であって、上記バッファ室18の圧力を高圧側25よりわずかに低く調節し、上記混合室19内に窒素などの不活性ガスを供給して混合室19内の雰囲気をカーボンの磨耗粉と反応して爆発を起こすおそれのない酸素濃度に調節するとともに、混合室19内の圧力をバッファ室18の圧力よりもわずかに低く調節してなり、酸素圧縮機の高圧側25と上記バッファ室18との差圧を検出してバッファ室18と圧縮機サクション側Aとの連絡配管18aに設けた流量調節弁30aを調節する差圧調節器31を設けるとともに、上記バッファ室18と上記混合室19との差圧を検出して混合室排気配管19bに設けた流量調節弁30cを調節する差圧調節器32と、混合室19内の酸素濃度を検出して混合室19に不活性ガスを供給する不活性ガス供給配管19aに設けた流量調節弁30bを調節する酸素濃度調節器33とを設けたことを特徴とする酸素圧縮機の軸封装置。
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