JP4232159B2 - 光記録媒体 - Google Patents
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(a)記録光により情報を記録する光記録媒体Dにおいて、信号基板(A)と、前記信号基板上に積層した支持体(B,C)とを備え、前記信号基板は前記信号基板の底面側から前記支持体側に向かって、前記記録光が入射される第1の入射面(A1)を有する第1の基板(1)と、前記第1の基板上に少なくとも、記録層(3)、Agを含む物質からなる反射層(5)、有機物系の物質からなる保護層(6)を順次積層してなり、前記支持体は少なくとも光が入射される第2の入射面を有する第2の基板(8)と透過率制御部材(9)とを有し、前記透過率制御部材はAlを含み14nm以上の厚さで形成され、前記支持体の表面である前記第2の入射面(B1)から波長350nmである特定波長光を照射したとき、前記第2の入射面から前記反射層の表面に至るまでの範囲を構成する層の前記特定波長光の透過率Tは0%≦T≦25%であることを特徴とする光記録媒体。
(b)前記支持体は、前記支持体と前記信号基板とを接着するための接着層(C)を有することを特徴とする(a)記載の光記録媒体。
図1は、光記録媒体の各実施形態の概略構成を示す図である。光記録媒体Dは、DVD−RWなどの相変化型光ディスク、光カードなどの、情報を繰り返しオーバーライト可能な媒体とする。また光記録媒体Dは図1に示すように、信号基板Aとダミー基板Bとを接着層Cで貼り合わせた構造である。ここでは更に、ダミー基板Bと接着層Cとで支持体を構成する。記録再生用のレーザ光は、信号基板Aの入射面A1(第1の入射面)より入射する。保存試験光は、ダミー基板Bの入射面B1(第2の入射面)より入射する。
図2は、信号基板Aの第一構成例である信号基板Aaを示す図である。信号基板Aaは、基板1上に第1保護層2、記録層3、第2保護層4、反射層5、第3保護層6を順次積層した構成とする。信号基板Aaを用いた光記録媒体Dの構成を第一実施形態とする。なお、バリア層10は適宜設ける層であり、これについては後述する。
また第1保護層2及び第2保護層4は、同一の材料、組成でなくとも良く、異種の材料から構成されていてもかまわない。
ダミー基板Bは、記録再生用レーザ光が入射しない場合には必ずしも透明である必要は無く、例えば媒体の光照射による保存特性を向上させるために、基板8に有色膜あるいは金属膜で遮光層9を形成した構成のものが考えられる。特に波長λ=350nmでの透過率Tを0%〜25%にすることが好ましく、透過率Tが25%より大きいと耐光性効果が小さくなる。ここで透過率Tは、ダミー基板Bの入射面B1から反射層5の表面(ダミー基板B側の面)に至るまでの範囲を構成する層の光透過率を指す。すなわち透過率Tは、入射面B1から反射層5の表面に至るまでの範囲に含まれる全ての物質(層)によって決まる光透過率である。
第一構成例Baは、基板8をダミー基板Baの入射面側B1に、遮光層9をダミー基板Baの接着面側B2に設けた構成例、第二構成例Bbは遮光層9をダミー基板Bbの入射面側B1に、基板8をダミー基板Bbの接着面側B2に設けた構成例、第三構成例Bcは2枚の基板8の間に遮光層9を挿入させた構成例、第四構成例Bdは基板8に色などを付け基板8の全体を遮光層9とした構成例である。このような各構成例Ba〜Bdによってダミー基板Bの透過率Tを制御することができる。
特定波長光の波長λを350nmとしたのは、第3保護層6は一般的に紫外線硬化型有機物系保護層であるために、紫外線領域である波長λが350nm前後で最も光化学反応が激しくなるためである。
遮光層9の材料は、入射面B1から入射する光を遮るものであれば何でもよい。また、生産性を考えると遮光層9を薄くすることが好ましい。このことより例えば、遮光層9の材料にAl合金など金属材料を用いることが好ましい。
信号基板Aとダミー基板Bとの貼り合わせは、エアーサンドイッチ構造、エアーインシデント構造、密着貼り合わせ構造などがある。また、信号基板Aの上に基板1を除いた構成の信号基板Aを積層し、接着層Cを介してダミー基板Bと貼り合わせて片面2層の光記録媒体を形成することもできる。
次に、第一実施形態の光記録媒体Dの製造方法について述べる。
まず、第1保護層2、記録層3、第2保護層4、反射層5などを基板1上に積層する方法としては、公知の真空中での薄膜形成法が挙げられる。例えば、真空蒸着法(抵抗加熱型や電子ビーム型)、イオンプレーティング法、スパッタリング法(直流や交流スパッタリング、反応性スパッタリング)であり、特に、組成、層厚のコントロールが容易であることから、スパッタリング法が好ましい。
反射層5、或いはさらに第3保護層6を形成した後、図2に示す第3保護層6(第3保護層6を設けない場合は反射層5)の接着面A2と、ダミー基板Bの接着面B2とを接着剤などの接着層Cで貼り合わる。
以下の実施例及び比較例では、波長が658nmのレーザダイオード、NA=0.60の光学レンズを搭載したパルステック社製光ディスクドライブテスタ(DDU1000)を用いて記録再生を行い、エラーレートで記録特性を評価した。
透過率の測定には、日立製作所製330型分光光度計を用いた。
信号基板Aは、直径が120mm、板厚が0.6mmのポリカーボネイト樹脂製の基板1上に各薄膜を形成し、作成した。基板1にはトラックピッチが0.74μmで空溝(グルーブ)、ランドが交互に形成されている。溝深さは25nmであり、グルーブ幅とランド幅の比は、およそ40:60であった。
続いて、記録層3をGe−In−Sb−Teの4元素単一合金ターゲットで層厚16nm、第2保護層4を第1保護層2と同じ材料で16nm、バリア層10をGeNで2nm、更に反射層5をAg−Pd−Cuターゲットで120nmとして、順次積層した。
上述したように、基板1の各層を形成した面とは反対の面(他方の面)を入射面A1とし、第3保護層6の反射層5と接していない面を接着面A2とする。
上記の記録を線速度3.5m/s(DVD規格1倍速)の条件で行い、エラーレート測定したところ、保存前の記録特性は2×10-5であることを確認した。さらに、高温高湿条件後及び光照射条件での保存処理後に、記録及びエラーレート測定をしたところ、表1に示すとおり、5×10-5と良好であり、保存処理後でも良好な特性が得られた。
表1において、エラーレートが良好であればOKを、エラーレートが不良であればNGを記した。
ダミー基板Bの遮光層9を層厚70nmにした他は、実施例1と同様の光記録媒体を作成した。このようにして作成したダミー基板Bの波長λ=350nmでの透過率Tは、0%であった。実施例1と同様の測定をしたところ、表1に示すとおり、保存処理後の記録再生のエラーレートは2×10-5と、実施例1と同様に保存処理後も良好な記録特性が得られた。
ダミー基板Bの遮光層9を層厚15nmにした他は、実施例1と同様の光記録媒体を作成した。このようにして作成したダミー基板Bの波長λ=350nmでの透過率Tは、22%であった。実施例1と同様の測定をしたところ、表1に示すとおり、保存処理後の記録再生のエラーレートは3×10-4と、実施例1と同様に保存処理後も記録特性が良好であった。
ダミー基板Bの遮光層9を無くした(0nm)他は、実施例1と同様の光記録媒体を作成した。このようにして作成したダミー基板Bの波長λ=350nmでの透過率Tは、82%であった。実施例1と同様の測定をしたところ、表1に示すとおり、保存処理後の記録再生のエラーレートは2×10-3と、実施例1と比較すると、保存処理後の記録特性が著しく悪化していた。
ダミー基板Bの遮光層9を層厚10nmにした他は、実施例1と同様の光記録媒体を作成した。このようにして作成したダミー基板Bの波長λ=350nmでの透過率Tは、37%であった。実施例1と同様の測定をしたところ、表1に示すとおり、保存処理後の記録再生のエラーレートは1×10-3と、実施例1と比較すると、保存処理後の記録特性が著しく悪化していた。
ダミー基板Bや接着層Cの波長λ=350nmでの光透過率を0%〜25%の範囲にできない場合には、耐光性を向上させる別な方法として、図6に示すように高密着不活性層7を反射層5と第3保護層6との間に挿入した構成の信号基板Abを用いる。
信号基板Abを形成する基板及び層の、第一実施形態に用いた信号基板Aaと同様のものには同じ符号を付し、前記基板及び層の材料、その厚み等は第一実施形態にて既述したものと同じとし、説明を省略する。
高密着不活性層7の材料は、金属、半金属、窒化物、酸化物、炭化物またはそれらの化合物でよく、反射層5に用いられるAgまたはAg合金との密着強度が1.6MPa以上であることが好ましい。
第二実施形態の光記録媒体は、上述した第一実施形態の光記録媒体と同様の製造方法で製造した。高密着不活性層7は、基板1上に形成した他の層、すなわち第1保護層2、記録層3、第2保護層4、及び反射層5と同様に形成した。
第二実施形態においてダミー基板Bは遮光層9を設けず、基板8のみからなる。ダミー基板Bは接着層Cに粘着シールを用いて信号基板Abと貼り合わせた。
また、記録特性の評価や保存特性試験及びエラーレート測定についても、第一実施形態の光記録媒体と同様に行った。
ダミー基板Bの遮光層9を無くし、さらに反射層5と第3保護層6の間に高密着不活性層7をGeNで層厚5nmとして挿入した他は、実施例1と同様の光記録媒体を作成した。引張り試験において、反射層5の材料のAgPdCuとGeNとの密着強度は、5.1MPaであった。実施例1と同様の測定をしたところ表2に示すとおり、保存処理後の記録再生のエラーレートは5×10-5と、実施例1と同様に保存処理後も記録特性が良好であった。
高密着不活性層7をAl2O3にした他は、実施例4と同様の光記録媒体を作成した。引張り試験において、反射層5の材料であるAgPdCuとAl2O3との密着強度は、3.6MPaであった。実施例1と同様の測定をしたところ、表2に示すとおり、保存処理後の記録再生のエラーレートは6×10-5と、実施例1と同様に保存処理後も記録特性が良好であった。
高密着不活性層7をGeにした他は、実施例4と同様の光記録媒体を作成した。引張り試験において、反射層5の材料であるAgPdCuとGeとの密着強度は、1.6MPaであった。実施例1と同様の測定をしたところ、表2に示すとおり、保存処理後の記録再生のエラーレートは9×10-5と、実施例1と同様に保存処理後も記録特性が良好であった。
高密着不活性層7をNiCrにした他は、実施例4と同様の光記録媒体を作成した。引張り試験において、反射層5の材料であるAgPdCuとNiCrとの密着強度は、2.5MPaであった。実施例1と同様の測定をしたところ、表2に示すとおり、保存処理後の記録再生のエラーレートは6×10-5と、実施例1と同様に保存処理後も記録特性が良好であった。
高密着不活性層7をAlにした他は、実施例4と同様の光記録媒体を作成した。引張り試験において、反射層5の材料であるAgPdCuとAlとの密着強度は、1.2MPaであった。実施例1と同様の測定をしたところ、表2に示すとおり、保存処理後の記録再生のエラーレートは3×10-3と、実施例1と比較すると、光照射後の記録特性が著しく悪化していた。
高密着不活性層7をCuにした他は、実施例4と同様の光記録媒体を作成した。引張り試験において、反射層5の材料であるAgPdCuとCuとの密着強度は、1.4MPaであった。実施例1と同様の測定をしたところ、表2に示すとおり、保存処理後の記録再生のエラーレートは1×10-3と、実施例1と比較すると、光照射後の記録特性が著しく悪化していた。
図6に示す高密着不活性層7を設けた信号基板Abと、図3に示す遮光層9を設けたダミー基板Bとを接着層Cで貼り合わせた構成の光記録媒体を、第三実施形態とする。光記録媒体を本第三実施形態の構成とすることで、反射層5への透過率Tを制御でき、かつ反射層5の化学反応を抑制することができるために、高温高湿条件及び光照射条件の下でよりよい記録再生特性を維持できる。
A1 入射面(第1の入射面)
B ダミー基板
B1 入射面(第2の入射面)
C 接着層
D 光記録媒体
1 基板(第1の基板)
2 第1保護層
3 記録層
4 第2保護層
5 反射層
6 第3保護層
7 高密着不活性層
8 基板(第2の基板)
9 遮光層(透過率制御部材)
10 バリア層
Claims (2)
- 記録光により情報を記録する光記録媒体において、
信号基板と、
前記信号基板上に積層した支持体とを備え、
前記信号基板は前記信号基板の底面側から前記支持体側に向かって、前記記録光が入射される第1の入射面を有する第1の基板と、前記第1の基板上に少なくとも、記録層、Agを含む物質からなる反射層、有機物系の物質からなる保護層を順次積層してなり、
前記支持体は少なくとも光が入射される第2の入射面を有する第2の基板と透過率制御部材とを有し、
前記透過率制御部材はAlを含み14nm以上の厚さで形成され、前記支持体の表面である前記第2の入射面から波長350nmである特定波長光を照射したとき、前記第2の入射面から前記反射層の表面に至るまでの範囲を構成する層の前記特定波長光の透過率Tは0%≦T≦25%
であることを特徴とする光記録媒体。 - 前記支持体は、前記支持体と前記信号基板とを接着するための接着層を有することを特徴とする請求項1記載の光記録媒体。
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