JP4231033B2 - 骨粗鬆症と、PPARγ中の一塩基多型との相関関係 - Google Patents
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Description
用語「アレル」は、対象の遺伝子のヌクレオチド配列変異体を意味する。
PPARγ2における多数の遺伝的変異体が同定されている。これらのうちの一つは、アミノ酸をプロリンからAla(CCG(Pro)からGCG(Ala))に変化させる、PPARγのコドン12におけるCからGへの置換である。この多型は、2型糖尿病及び肥満症と関連する。低頻度のAla12変異体は、2型糖尿病を発症する危険性を20%減じると推定される。本発明では、ホモ接合体「C」アレル(本明細書では「Pro」アレルとも言われる)の存在は骨粗鬆症の高い危険性と関連する。
SNPの存在のための核酸の評価する検出技術は、分子遺伝学の分野で周知の方法を含む。更に、方法の多くは、核酸の増幅を含む。実施するための十分な指針が当該分野で提供されている。具体的文献は以下のPCR技術等を含む取り扱い説明書である:Principles and Applications for DNA Amplication (H. A. Erlich編, Freeman Press, NY, N.Y., 1992); PCR Protocols: A Guide to Methods and Aplications (Innisら編, Academic Press, San Diego, Calif., 1990); Current Protocols in Molecular Biology, Ausubel, 1994-1999, 2004年4月までに補足的に更新されたものを含む; Sambrook及び& Russel, Molecular Cloning, A Laboratory Manual (第3版, 2001)。
一般的にはアレル特異的オリゴヌクレオチドハイブリダイゼーション(ASO)(例えばStonekingら, Am. J. Hum. Genet. 48: 70-382, 1991; Saikiら , Nature 324, 163-166, 1986; 欧州特許 235,726号明細書; WO 89/11548号)とも言われるこの技術は、変異体の一つについて特異的なオリゴヌクレオチドを、核酸試料を増幅することから得られる増幅産物にハイブリダイズすることによって一塩基が異なる2個のDNA分子を識別することができる。当該方法は、典型的には、短鎖オリゴヌクレオチド、例えば15〜20塩基長を採用する。プローブは一つの変異体と他の変異体を区別してハイブリダイズするように設計されている。かかるプローブを設計するための原理及び指針は、当該分野例えば本明細書に引用した参考文献で利用できる。ハイブリダイゼーションの条件は、アレル間のハイブリダイゼーション強度、好ましくは基本的な二成分反応において顕著な相違が存在することにより、プローブがアレルの一方とのみハイブリダイズするという、十分に緊縮性である必要がある。プローブの中には、多型部位がプローブの中央の位置で(例えば、位置7の15-塩基オリゴヌクレオチドで;位置8又は9のいずれかの16-塩基オリゴヌクレオチドで)並ぶように標的DNAの分画にハイブリダイズするように設計されているものもあるが、このような設計は必ずしも必要ではない。
多型はまた、一般的に、アレル-特異的増幅法又はプライマー伸張法を用いて検出される。これらの反応は典型的には、プライマーの3’末端のミスマッチを介して多型を特異的に標的するように設計されているプライマーの使用を含む。ポリメラーゼがエラー修正作用を減少している場合に、ミスマッチの存在は、プライマーを伸張するポリメラーゼの能力に影響を与える。例えば、アレル-特異的増幅-又は伸張-系の方法を用いてアレル配列を検出するためには、3’末端ヌクレオチドが多型位置でハイブリダイズするように、Pro12Ala多型のCアレル(又はGアレル)に相補的なプライマーが設計される。具体的アレルの存在は、プライマーの伸張開始能力によって決定することができる。3’末端がミスマッチである場合、伸張は妨げられる。従って、例えばプライマーが3’末端のヌクレオチドにマッチするならば、当該プライマーは効率よく伸張される。
ゲノタイピングは、米国特許第 5,210,015号明細書;同 5,487,972号明細書;及び同 5,804,375号明細書;及びHollandら, 1988, Proc. Natl. Acad. Sci. USA 88: 7276-7280記載されているように、「TaqMan(登録商標)」又は「5’-ヌクレアーゼアッセイ」を用いて実施することができる。TaqMan(登録商標)アッセイでは、増幅された領域内でハイブリダイズする標識検出プローブは、増幅反応中に添加される。プローブは、当該プローブがDNA合成のためのプライマーとして働かないように修飾される。増幅は、5’→3’エキソヌクレアーゼ活性を有するDNAポリメラーゼを用いて実施される。増幅の各合成ステップでは、伸張されるプライマーから下流の標的核酸にハイブリダイズする任意のプローブは、DNAポリメラーゼの5’→3’エキソヌクレアーゼ活性によって分解される。従って、新しい標的鎖の合成は、結果としてプローブの分解にもなり、分解産物の蓄積は標的配列の合成の指標となる。
PPARγ2SNPsは直接塩基配列決法によっても検出することができる。方法は、例えばジデオキシ塩基配列系方法及びマキサム・ギルバート塩基配列決定法等のその他の方法を含む(例えばSambrook及びRussel, supraを参照)。
ポリメラーゼ連鎖反応を用いて生成した増幅産物は、変性勾配ゲル電気泳動を用いて解析することができる。異なったアレルは異なった配列に依拠した融解性及び溶液中のDNAの電気泳動に基いて同定することができる(例えば、Erlich編, PCR Technology, Principles and Applications for DNA Amplification, W. H. Freemanら, New York, 1992, 第7章を参照されたい)。
標的配列のアレルは、例えばOritaら, Proc. Nat. Acad. Sci. 86, 2770 (1989)に記載されているように、一本鎖PCR産物の電気泳動の変化によって塩基の相違を同定する、一本鎖-高次構造多型解析を用いて識別することができる。増幅PCR産物は、上記のようにして得ることができるが、加熱又は分解して一本鎖の増幅産物を形成することができる。一本鎖核酸は、その塩基配列に部分的に依拠した二次構造を再び折り重ねるか又は形成する。一本鎖増幅産物の異なった電気泳動の挙動は、標的のアレル間の塩基配列の相違に関連する。
ProAla多型は、位置12にPro又は位置12にAlaを有するPPARγ2ポリペプチド変異体を生じる。従って、当該変異体アレルは、2種の変異体蛋白質を識別する方法によって検出することもできる。これらの方法は、一般的に、変異体アレルによってコードされる蛋白質に特異的な抗体を使用する。
女性又は男性ついて多型の存在を解析することができる。解析は任意の年齢で行うことができる。アレル頻度は特定の群で変動する。典型的には、白人群は最も高いAlaアレル頻度(約12%)を有する。
本発明の一実施態様は、個体の骨粗鬆症発症傾向を測定する方法であって、当該方法が以下のステップ:
a)個体試料中のホモ接合体PPARγPro12アレル又はホモ接合体PPARγVN102「G」アレルの存在を検出こと;及び
b)ホモ接合体PPARγPro12アレル又はホモ接合体PPARγVN102「G」アレルが存在する場合に、骨粗鬆症の高い危険性の分析を記録すること
を含む、前記方法である。
a)個体中のホモ接合体PPARγPro12アレル又はホモ接合体PPARγVN102「G」アレルの存在を検出すること;及び
b)骨粗鬆症の高い危険性の分析を記録すること
を含む、前記方法である。
本発明はまた、本方法を実施するための有用な成分を含むキットを提供する。実施態様によっては、キットは、場合により好適な支持膜に固定され得るアレル-特異的検出プローブを含む。かかるキットは、多型部位を含むPPARγ2遺伝子座の領域を増幅するための増幅プライマーを含むこともできる。更に、キットは、本明細書に記載のSp1多型イントロン1を検出するために、COL1A1遺伝子領域を増幅するためのプライマーを含むことができる。あるいは、有用なキットは、多型アレルの特定の増幅のためのアレル-特異的プライマーを含むプライマーセットを含むことができる。かかるキットはまた、増幅産物の検出のためのプローブを含んでもよい。
Pro12Ala多型と骨粗鬆症の危険性との関連付けは、老年女性のアメリカ人患者群における多型の存在を評価することによって実行した。患者のゲノムDNA試料は、対照試料及び股関節部骨折、脊椎骨折及び/又は低骨量密度(BMD)の老年女性由来の試料を含む。PPARγ2における一塩基多型を任意の当該遺伝子型と関連付けて選別した。
VN102多型と骨粗鬆症の危険性との関連付けは、上で解析した老年女性のアメリカ人患者群における多型の存在を評価することによって実行した。
COL1A1遺伝子のイントロン1のSp1結合部位における「G」から「T」への変異は、ヒトの骨塩密度(BMD)の減少に関連すると報告されている。Pro12Ala又はVN102多型とCOL1A1の当該変異との組み合わせと、骨粗鬆症の危険性との関連付けは、上で解析された老年の女性のアメリカ人患者の同一群における当該多型の存在を評価することによって実行した。
Claims (12)
- 個体の骨粗鬆症発症傾向を測定する方法であって、当該方法が以下のステップ:
個体試料中のホモ接合体PPARγPro12Alaアレル又はホモ接合体PPARγVN102「G」アレルの存在を検出し;及び
ホモ接合体PPARγPro12Alaアレル又はホモ接合体PPARγVN102「G」アレルが存在する場合に、骨粗鬆症の高い危険性の分析を記録する、
ことを含む、前記方法。 - COL1A1イントロン1 Sp1サイトである「T」アレルが個体試料中に存在するか否かを評価するステップを更に含む、請求項1記載の方法。
- 前記Pro12アレルが、個体由来のゲノムDNA試料におけるPPARγ2のPro12Alaをコードするコドンの位置1のCヌクレオチドの存在を測定することによって検出される、請求項1記載の方法。
- Cヌクレオチドの存在を測定する前記ステップが、増幅反応を含む、請求項3記載の方法。
- 前記増幅反応が、Proアレルのためのアレル-特異的オリゴヌクレオチド及びAlaアレルのためのアレル-特異的オリゴヌクレオチドを含むプライマーセットを用いて実施される、請求項4記載の方法。
- 前記アレル-特異的オリゴヌクレオチドが、配列番号1及び2で示されるプライマー配列を含む、請求項5記載の方法。
- 前記VN102アレルが、個体由来のゲノムDNA試料中に検出される、請求項1記載の方法。
- VN102アレルの存在を測定する前記ステップが、増幅反応を含む、請求項7記載の方法。
- 前記増幅反応が、「G」アレルのためのアレル-特異的オリゴヌクレオチド及び「A」アレルのためのアレル-特異的オリゴヌクレオチドを含むプライマーセットを用いて実施される、請求項8記載の方法。
- 前記アレル-特異的オリゴヌクレオチドが、配列番号4及び5で示されるプライマーセットを含む、請求項9記載の方法。
- 個体の骨粗鬆症発症傾向を測定する方法であって、当該方法が、
ホモ接合体PPARγアレルがPPARγPro12Alaアレル又はPPARγVN102「G」であるホモ接合体PPARγアレルの個体試料の存在を検出すること;及び
COL1A1「T」アレルの存在又は非存在を検出すること;
ここで、ホモ接合体PPARγアレルの存在及びCOL1A1「T」アレルの存在は、ホモ接合体PPARγアレル又はCOL1A1「T」アレルのみの検出に比べて骨粗鬆症の高い危険性の指標であることを示す、
を含む、前記方法。 - 個体の骨粗鬆症発症傾向を測定するためのキットであって、当該キットが、
−PPARγ2 VN102「G」アレルのためのアレル特異的オリゴヌクレオチド及びPPARγ VN102「G」アレルのためのアレル特異的オリゴヌクレオチドを含む増幅プライマーセット、
−増幅用緩衝液、
ここで、該プライマーセットは、配列番号4及び5で示されるプライマー配列を含む、
を含む、前記キット。
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