JP4230699B2 - 開放可能な耐爆発性の端子ブロックのハウジング - Google Patents
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Description
【技術分野】
本発明は、安全率を高めた回路と本来の安全率の回路との両方を接続するための端子ブロックに関する。より詳細には、本発明は、安全率を高めた回路と本来の安全率の回路との両方を接続するハウジング内の端子ブロックに関する。さらに詳細には、本発明は、本来の安全率の回路でのアーク発生を防止するように安全率を高めた回路をハウジングにおけるエンクロージャ内に物理的に収容することによりハウジングが開放可能であるようにした端子ブロックに関する。
【0002】
【技術的課題】
電子回路が危険性のある環境で用いられるのは一般的なことである。危険性のある環境は電子回路からの火花あるいは熱により発火するような揮発性の物質を含む環境である。揮発性の物質の例として水素のような気体がある。このような環境で電子回路が用いられなければならないので、米国のUL、欧州のセネレク(SENELEC)、カナダのCSA、日本のTIISのような所轄官庁がこのような危険な環境での使用するための電子回路を定格している。電子回路の定格は電子回路が揮発性物質を発火させるのを防止することを回路の周囲のハウジングに要求する。
【0003】
電子回路のこのような定格の1つに本来の安全率がある。本来の安全率の回路とはある程度のエネルギーレベルにおいて動作する回路である。このある程度のエネルギーレベルは回路が火花を生じたり揮発性物質を発火させるだけの熱を生じたりしないようにするのに十分に低いものである。
【0004】
第2の定格は高められた安全率である。安全率を高めた回路は本来の安全率の回路より高いエネルギーレベルで動作する。しかしながら、安全率を高めた回路は回路におけるアーク発生を防止するための多くの安全上の特徴を有する。
【0005】
異なる定格を有する回路が同じ環境で用いられる時に回路が定格を維持するように分離されなければならないことが問題となる。例えば、安全率を高めた回路が本来の安全率の回路と同じ危険性のある環境で用いられる場合に、安全率を高めた回路は本来の安全率の定格のために本来の安全率の回路から物理的に分離されなければならない。本来の安全率の回路がより防護性の低いハウジングに保持されるようにするために安全率の定格の維持が重要となろう。
【0006】
1つの危険性のある環境に2つの異なる定格の回路があるシステムの1つにコリオリ流量計がある。コリオリ流量計は1985年1月1日にJ.E.スミスらに発行された米国特許第4491025号及び1982年2月11日にJ.E.スミスに発行された再発行特許第31450号に記載されるようにして配管を通って流れる物質の質量流量及び他の情報を測定する。コリオリ質量流量計は曲線状あるいは直線状の1本または複数本の流管を有する。コリオリ質量流量計における各流管の形状は、単純な曲げ、捩れ、半径方向あるいは結合した型の1組の固有振動モードを有する。各流管はこれらの固有モードの1つで共振振動するように駆動される。振動する物質が充填されたシステムの固有振動モードは流管と流管内の物質との結合した質量により部分的に決定される。物質は連結された配管から流量計の入口側に流入する。それから物質は1本または複数本の流管を通って出口側に連結された配管に向かって流量計から出ていく。
【0007】
駆動源が流管に振動力を与える。この力により流管が振動する。流量計を通って流れる物質がない時に、流管に沿った全ての点が同じ位相で振動する。物質が流管を通って流れ始めると、コリオリ加速度により流管に沿った各点が流管に沿った他の点に対して異なる位相を有するようになる。流管の入口側の位相が駆動源より遅れ、出口側の位相は駆動源より進む。流管上の2つの異なる点に検出器が配置されてこの2つの点における流管の運動を表す波形信号を生ずる。検出器から受け取った2つの信号の位相差が時間単位でされる。2つの検出器の信号の間の位相差は1本または複数本の流管を通って流れる物質計算の質量流量に比例する。
【0008】
検出器は波形信号を信号調整器に伝える。信号調整器は流量計を通って流れる物質の特性を示すパラメータ信号を生ずる。信号調整器はまた流管を振動させるように駆動源に供給される駆動信号を生ずる。それからパラメータ信号はユーザーに所望の特性を与えるホストシステムに伝えられる。
【0009】
このシステムにおいて、ホストシステムに供給される電力は非常に大きいので、この電力を受け取る回路は安全率を高めざるを得ない。しかしながら、処理回路及び信号調整器は本来の安全率のものとして定格されるのに十分に小さい電力で動作するであろう。それゆえ、電力回路及び二次処理回路をホストシステムに接続する端子ブロックは電力回路を他の回路から物理的に分離する必要がある。
【0010】
【解決策】
前述した、また他の問題は本発明の端子プロックのハウジングにより解決され、技術的進歩が達せられる。本発明の1つの利点は、安全率を高めた回路が本来の安全率の回路から分離されることである。第2の利点は、安全率を高めた回路はハウジングが開かれた時に物理的分離状態を維持するように被覆されているので、ハウジングを開いてもよいことである。本発明の第3の利点は、安全率を高めた回路の端子のカバーを端子の検査のために開放してもよいことである。
【0011】
本発明によれば、本来の安全率の回路と感度を高めた回路とを接続するための耐爆発性の端子ブロックのハウジングが次のようにして形成される。ハウジングはある領域を取り囲む。ハウジングの内側にハウジングの第1の端部における第1の面を通る開口がある。本来の安全率の回路を接続するための第1の組の導線がハウジング内の端子に接続され開口を通り抜ける。
【0012】
安全率を高めた回路を接続するための第2の組の導線がハウジング内の端子に接続され第1の面における開口を通り抜ける。ハウジングの2つの側の間で第1の面から上方に延びる壁部が第1の組の導線の端子を第2の組の導線の端子から分離する。第2の組の導線を覆うカバーが壁部の上側から実質的にハウジングの1つの側まで延びていて閉じた領域内の第2の組の導線を被覆する。壁部及びカバーはハウジングが開かれるように安全率を高めた回路を物理的に収容する。
【0013】
端子ブロックのハウジングはまたハウジングの第2の端部における開口とこの開口に付設されてハウジングを閉じる蓋とを含むようにしてもよい。蓋及びハウジング内の側部は蓋を開口に取り付けるように蓋にねじ部を有していてもよい。このねじ部により耐爆発性を維持するように閉じられた時に炎の通路を保持しながらハウジングが開かれるようになる。
【0014】
カバーは壁部の上側に連結された第1の縁部を有していてもよい。連結部によりカバーが第2の組の導線を露出するように移動させられる。係止機構により第2の組の導線を収容された状態に保持するようにカバーが移動しないようにされる。連結部はカバーを壁部に取り付けるためのカバーの第1の縁部及び壁部の上側におけるヒンジでもよい。係止機構はカバーの開口に嵌挿されてカバーを所定位置に係止するようにカバーの下側の開口に取り付けられる把持ピンでもよい。ハウジングの第1の面はまたこれから外方に延びて3つの側の第1の組の導線の各々を収容するU形の壁部を有していてもよい。
【0015】
本発明の他の面において、ハウジング内の端子ブロックはU形の壁部及び第1の面から外方に延びる壁部をなす成形体を有する第1の面と、ハウジングの第1の端部の第1の面上にある第2の面と、第1及び第2の組の導線が通り抜ける台部の開口と、第2の組の導線を収容するハウジングを形成するように第1の面の第1の端部から壁部の第2の端部まで外方に延びる側壁とを備えた台部を有する成形体を有する。
【0016】
台部はまた第1の組の導線の開口の周りの、成形体の第2の面における第1の凹部を含むようにしてもよい。また第2の組の導線の開口の周りの、成形体の第2の面における第2の凹部を有していてもよい。導線への炎の通路を制限するために第1及び第2の凹部に密封材が注入されよう。密封材はOリングあるいは注入されたエポキシでもよい。
本発明の前述した、また他の特徴は以下の詳細な説明及び図面から理解されよう。
【0017】
【実施例の説明】
本発明の実施例を示した添付の図面を参照して、以下に本発明についてより詳細に説明する。本発明は多様な形で実施されるものであり、ここに示した実施例に限定されると解すべきではなく、実施例は説明を完全なものにして発明の範囲が十分に理解されるようにするために示されていることがわかるであろう。図面において、同じ参照番号は全体として同じ要素を示している。
【0018】
図1は本発明による耐爆発性の端子ブロックのハウジングシステム100を示している。ハウジング101は耐爆発性の定格のハウジングである。耐爆発性の定格は、ハウジング101がハウジング内での揮発物質の爆発があっても外側に漏出させてハウジングを破壊させないようにすることを意味する。耐爆発性の仕様はアンダーライターズ・ラボラトリーズ(UL)やカナディアン・スタンダード・アソシエーション(CSA)等の種々の所轄官庁により与えられている。ハウジング101はチャンバ115を取り囲んでいる。チャンバ115は導線104及び105によりハウジング102内の回路に接続される端子107及び125(図2参照)を収容している。本発明では接続される回路についての説明は重要でない。
【0019】
ハウジング101のチャンバ115の内側にエンクロージャの第1の端部における第1の面102がある。第1の面102を通ってハウジングの他のチャンバに達し、あるいはハウジングの端部を通り抜ける開口103がある。導線104及び105が開口103を通り抜けて面102の1つの側の回路を面102の第2の側の回路に接続する。
【0020】
導線104は面102の1つの側における本来の安全率の回路を面102の第2の側における本来の安全率の回路に接続する第1の組の導線である。端子107が導線104の上部にあってリード線を各導線に接続できるようにする。導線105が面102の1つの側における安全率の回路を面102の第2の側における安全率を高めた回路に接続する第2の組の導線である。導線105は面102から突出する隆起した部材136を通して形成された開口103を通り抜ける。隆起した部材136は本発明を実施する上で必要とされるものではないことが当業者にはわかるであろう。
【0021】
壁部106は導線104と105との間で第1の面102から突出する障壁となっている。壁部106は本来の安全率を維持するのに必要な間隔を維持するための第1及び第2の組の導線の物理的間隔になっている。カバー108が壁部106の上側とチャンバ115の側部との間で導線105上に延びている。カバー108でチャンバ115内の導線104及び106を完全に分離するように導線105のエンクロージャが完全なものになる。このエンクロージャ全体は、導線105がチャンバ115の開口で露出することがないので、チャンバ115を開放可能にする。
【0022】
チャンバ115を閉じるために、ハウジング101の第2の側に蓋109が取り付けられている。蓋109はチャンバ115のその側のねじ部110に取り付けられるねじ状の側111を有している。ねじ部110−111はハウジング101が耐爆発性であるようにするのに十分な長さの炎の通路を与える。安全性の高められた導線105の端子が被覆されるので、蓋109は本来の安全率の導線104に接続された端子が露出されるように取り外されてもよい。これによりユーザーはリード線を端子に物理的に接続することが可能になる。
【0023】
図2は本発明の好ましい実施例においてチャンバ115内に挿入される成形体200の破断した上側から見た図である。成形体200は第1の、上方側部202を備えた台部201を有している。壁部106は開口205を開口206から分離するように第1の側から実質的に垂直に外方に延びている。開口205及び206は面102における開口103に対応している。開口205は第1の組の導線104を受け入れ、開口206は第2の組の導線105を受け入れる。端子のハウジング125は短絡した場合に導線105間のアーク発生を防止するように開口206を閉じる壁部106における凹部である。
【0024】
また面202から外方に延びるU形の壁部221が成形体200の一部となるようにしてもよい。U形の壁部221が第1の組の導線104の端子のハウジング205を3つの側で実質的に取り囲んで短絡の場合に端子間でのアーク発生を防止する。U形の壁部221は第1の組の導線104の各々の端子を収容する。U形の壁部221はまた弛緩したリード線が相互に接触するのを防止する。
【0025】
好ましい実施例において導線104及び105の各々はピン210である。各々のピン210は頭部211を有し、頭部211の一端から軸212が延びている。各々の頭部211におけるねじ部のある開口213がねじ(図示せず)を受け入れてリード線を各々のピン210に取り付ける。
【0026】
カバー108が壁部106から延びていて端子のハウジング125を被覆する。カバー108は第2の組の導線105にリード線を接続するようにカバー108が開かれるようにする連結部によって壁部106に取り付けられている。典型的には、設置の時に第2の組の導線105にリード線が接続され、それからカバー108が開かれないようにしてカバーが係止される。好ましい実施例においてカバー108は、バー225で形成されたヒンジ及び受け入れ切欠部124によって壁部106に取り付けられている。バー及び切欠部は交換してもよいこと、また他の形態が可能であることがわかるであろう。
【0027】
カバー108は開口129を有する。把持ピン120が開口129を通り図1の面102におけるねじ部を有する開口141に嵌挿されてカバー108を閉じた位置に係止する。
【0028】
図3は成形体200の底部ないし第2の面203を示している。第2の面203はエポキシ等により第1の面102に取り付けられる。第2の面203は第1の組の導線104のための開口205の周りにおける第1の空所と第2の組の導線105のための開口206における第2の空所231とを有する。端子ブロックを通って導線104及び105に達する炎の通路を減少させるように第1及び第2の空所230及び231に密封材が設けられる。好ましい実施例において、密封材はOリング116及び117である。
【0029】
前述したのは本発明による耐爆発性の端子のハウジングについての説明である。文言上あるいは均等論的に本発明の範囲内にある他の耐爆発性の端子のハウジングを形成し得ることがわかるであろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による耐爆発性の端子のハウジングの上側の破断した図である。
【図2】 本発明の耐爆発性の端子のハウジングにおける台部としての成形体の上側の破断した図である。
【図3】 台部としての成形体の下側から見た図である。
Claims (12)
- 本来の安全率の回路と安全率を高めた回路とを接続するための端子ブロック(100)であって、
閉じた領域を形成するハウジング(101)と、
該ハウジング(101)の第1の端部における第1の面(102)と、
該第1の面(102)を通る開口(103)と、
該開口を通り抜け上記閉じた領域における端子を有する上記本来の安全率の回路を接続するための第1の組の導線(104)と、
上記開口を通り抜け上記閉じた領域における端子を有する安全率を高めた回路を接続するための第2の組の導線(105)と、
からなり、
上記第1の組の導線(104)の端子を上記第2の組の導線(105)の端子から分離するための壁部であって、上記第1の面(102)に対して実質的に垂直に延びる上記第1の面(102)における壁部(106)と、
上記ハウジング(101)の第1の端部の第1の面(102)における壁部(106)の上側に取り付けられるカバーであって、上記ハウジング(101)の実質的に側方に延びていて上記第2の組の導線(105)を上記閉じた領域内に収容するような形状のカバー(108)と、
を有することを特徴とする端子ブロック(100)。 - 上記ハウジング(101)の第2の端部(140)における開口と、
該開口に上記カバー(108)を覆うように取り付けられて上記ハウジング(101)を閉じる蓋(109)と、
をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の端子ブロック(100)。 - 上記蓋(109)を上記第2の端部(140)における開口に取り付けるための上記第2の端部(140)におけるねじ部(110)及び上記蓋(109)におけるねじ部(111)をさらに含むことを特徴とする請求項2に記載の端子ブロック(100)。
- 上記第2の組の導線(105)を露出するように上記カバーを移動可能にする上記壁部(106)の上側と上記カバー(108)の第1の縁部との間の連結部(124,225)をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の端子ブロック(100)。
- 上記第2の組の導線(105)を閉じた状態にしておくため上記カバー(108)が移動するのを防止する係止機構(120)をさらに含むことを特徴とする請求項4に記載の端子ブロック(100)。
- 上記係止機構(120)が上記カバー(108)における開口(129)に嵌挿され上記ハウジング(101)の第1の端部の第1の面(102)におけるねじ部有する開口に取り付けられて上記カバーを所定位置に係止する把持ピン(120)からなることを特徴とする請求項1に記載の端子ブロック(100)。
- 上記第1の組の導線(104)の各々を収容するように上記ハウジング(101)の上記第1の端部の上記第1の面(102)から外方に突出するU形の壁部(205)をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の端子ブロック(100)。
- 上記U形の壁部(211)をなす成形体を有する第1の成形体の面(202)を有する台部を有する成形体(201)と、
上記ハウジング(101)の第1の端部の第1の面(102)上にある第2の成形体の面(203)と、
上記第1及び第2の組の導線(104,105)が通り抜ける上記台部を通る開口(205)と、
上記第ハウジングの第1の端部の第1の面に上記壁部を形成するように上記第2の成形体の面から実質的に垂直に延びる上記成形体における壁部と、
をさらに含むことを特徴とする請求項7に記載の端子ブロック(100)。 - 上記カバーを上記成形体における壁部に取り付けるように上記成形体(201)の壁部の上側と上記カバー(108)の第1の縁部とにおけるヒンジ(124,225)をさらに含むことを特徴とする請求項8に記載の端子ブロック(100)。
- 上記第1の組の導線(104)のための上記台部における開口(205)の周りにおける上記成形体(201)の第2の成形体の面(203)における第1の空所(230)と、
該空所に注入される密封体と、
をさらに含むことを特徴とする請求項8に記載の端子ブロック(100)。 - 上記第2の組の導線(105)のための上記台部における開口(205)の周囲における上記成形体(201)の第2の成形体の面(203)における第2の空所(231)と、
該第2の空所に注入される密封体と、
をさらに含むことを特徴とする請求項10に記載の端子ブロック。 - 上記密封体がOリングからなることを特徴とする請求項11に記載の端子ブロック。
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