JP4230417B2 - ブレーキ試験装置の空調システム - Google Patents

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この発明は、サーキット走行シミュレーション用等のブレーキ試験装置に関し、特に車速に追従したブレーキ冷却風を出す空調システムに関するものである。
近年、モータスポーツへの注目度が高まるとともに、レース用マシンの性能を評価する試験機やシミュレーション装置のニーズが増加している。シミュレーションには、コンピュータ上で実機モデルを構築するバーチャルシミュレーションと実機を用いて試験するリアルシミュレーションとの二つの方法があるが、レース用は「車速、加減速度」が高いため、リアルシミュレーションでは「容量、車速、加減速度」の3要素を如何に実現するかがポイントとなる。
ブレーキの試験はブレーキ試験装置により行うが、特に、サーキット走行シミュレーション用のブレーキ試験装置においては、急ブレーキを何回も掛けるなどの特殊な運転状態があり、ブレーキ制動による発熱量が大きく、またサーキットの周回等に対応して冷却風の方向も大きく変化させる必要がある。
特許文献1においては、ブロワの送風速度をブレーキの作動状態に応じて変化させ、実使用時の環境条件に応じた試験を行うことができるようにしたブレーキテスタが示され、特許文献2においては、車両の両輪に設けた一対のブレーキの加速、制動の試験を行う際に、各ブレーキの温度差が許容範囲内にあるようにして、試験精度を向上させるようにしたブレーキの試験装置が示されている。
特公平6−43940号公報 特開20002ー48686号公報
しかしながら、サーキット走行シミュレーション用等のブレーキ試験装置においては、ブレーキ制動による発熱量が大きく、連続運転での実際の熱負荷が再現しなかった。又、冷却風の方向も大きく変化した。このため、ブレーキ試験装置においても、これらの特殊条件に対応する必要があった。
この発明は上記のような課題を解決するために成されたものであり、連続運転での実際の熱負荷を再現させることができるとともに、冷却風の方向も変化させることができるブレーキ試験装置の空調システムを得ることを目的とする。
この発明の請求項1に係るブレーキ試験装置の空調システムは、駆動モータと、駆動モータの回転を制動する車両用のブレーキと、ブレーキの制動トルクを検出するトルクメータとからなるブレーキダイナモメータを複数台備えたブレーキ試験装置において、外気を吸入して各ブレーキダイナモメータのブレーキに供給する給気ダクトと、給気ダクトに設けられ、空気を各ブレーキに吹き付ける給気ファンと、給気ダクトに設けられ、一次空気の温度、湿度を調整する空調機と、給気ダクトに設けられ、給気ダクト内の風速を制御するダンパと、各ブレーキからの排気を外部に排出する排気ダクトと、排気ダクトに設けられ、排気の排出を行う排気ファンとを備え、前記ファンの駆動により新鮮な空気をとりいれ、車速に追従したブレーキ冷却風を出すとともに、少なくとも一つのブレーキに対する給排気方向が変更可能となるように、給気ダクト及び排気ダクトの配置を変更可能としたものである。
以上のようにこの発明の請求項1によれば、複数台のブレーキダイナモメータの各ブレーキに空気を空調機により温度、湿度を調整し、さらにダンパにより車速に追従した風速を調整して吹き付け、排気を外部に排出しており、発熱量が大きいブレーキを効率的に冷却することができ、実際の熱負荷を再現させることができる。又、ブレーキに対する給気ダクト及び排気ダクトの配置を変更することができ、ブレーキに対する給排気方向即ち冷却風の方向を容易に変更することができ、ブレーキの取付位置の変更やサーキット走行に対応した冷却風の方向変更を容易に行うことができる。
以下、この発明を実施するための最良の形態を図面とともに説明する。図2はこの発明の実施最良形態によるサーキット走行シミュレーション用のブレーキ試験装置のシステム構成図を示す。このブレーキ試験装置はブレーキ制動時における負荷変化をリアルタイムに制御し、テストコースの走行再現によるブレーキ性能試験を主目的としたリアルシミュレーション装置であるが、一般乗用車用のブレーキ性能試験機能も有している。図において、1,2はブレーキダイナモメータであり、ブレーキダイナモメータ1,2はそれぞれ駆動モータ3,4と、駆動モータ3,4をそれぞれ制動する被試験機である車両用のブレーキ5,6と、ブレーキ5,6の制動トルクをそれぞれ検出するトルクメータ7,8とから構成されている。
9,10はそれぞれ駆動モータ3,4を制御する駆動モータ制御盤であり、インバータ等の電力変換器等を内蔵して駆動モータ3,4と共にダイナモメータを構成し、ブレーキ5,6の回転側を試験速度まで加速して定速駆動する。又、駆動モータ制御盤9,10は試験前は試験条件、即ち試験に際してのダイナモメータの試験速度、ブレーキ5,6の制動油圧や制動トルク、試験回数等の制御出力を発生し、試験中はブレーキ5,6等からの各種計測データを取り込む。11,12は空調設備及び排気設備であり、空調設備11は外気を空調してブレーキ5,6に吹き付け、排気設備12は排気を屋外に排出する。コンピュータ13は駆動モータ制御盤9,10及び空調設備11の制御を行い、試験者による各種試験条件の設定(走行抵抗や補助減速成分の設定等)、試験開始操作及び試験結果情報の収集(ブレーキ力の抽出や計測データの保管、処理等)を行い、計測盤14は計測データの収集を行う。
図1は空調設備11及び排気設備12等からなる空調システムの系統図を示し、15は温度が20℃、相対湿度(RH)が60%程度の外気を吸入する給気ダクトであり、給気ダクト15は給気ダクト16〜21と連通している。22は給気ダクト16に設けられた給気ファンであり、空気を各ブレーキダイナモメータ1,2のブレーキ5,6に吹き付けるために設けられている。又、給気ダクト16には空調機23が設けられ、空気の温度、湿度を調整する。空調機23には電気ヒータ24、冷却コイル25及び蒸気受入部26が設けられ、冷却コイル25には管路27を介してスクリュー冷凍機29が接続され、空調機23を通る給気を冷却する。又、蒸気受入部26には蒸気管30が接続され、空調機23を通る給気に湿気が与えられる。管路27及び蒸気管30には弁31,32が設けられ、また給気ダクト16の出口には湿度センサ33及び温度センサ34が設けられ、湿度センサ33の計測値に応じて弁32の開度が制御されて空調機23の湿度が制御されるとともに、温度センサ34の計測値に応じて電気ヒータ24及び弁31が制御され、空調機23の温度が制御される。
又、給気ダクト17〜20にはそれぞれ内部を通流する給気の風速を制御するダンパ35〜38が設けられるとともに、給気ダクト19,20には風速計39,40が設けられ、この風速計39,40の計測値に応じてダンパ36〜38の開度が制御され、給気の風速制御が行われる。
41〜43は各ブレーキ5,6からの排気を外部(屋外)に排出するための排気ダクトであり、排気ダクト41〜43には排気中の塵埃を除去するためのフィルタボックス44と、排気の排出を行う排気ファン45と、ダンパ53が設けられる。又、46は仕切壁であり、給気ダクト15,19,20及び排気ダクト41,42が貫通している。又、給気ダクト19の給気ダクト21の分岐後の部分及び給気ダクト21の入口部分に切換板47,48が着脱自在に設けられ、また排気ダクト41における給気ダクト21の出口部分と排気ダクト43の出口部分との間の部分及び排気ダクト43の出口部分に切換板49,50が着脱自在に設けられている。
走行試験は、駆動系においては、ブレーキダイナモメータ1,2の駆動モータ3,4及びブレーキ5,6を制御し、車速、補助減速力、走行抵抗、あるいはブレーキ5,6の油圧やブレーキトルク等を種々変化させて行い、ブレーキ5,6によりそれぞれ駆動モータ3,4を制動した際の制動トルクをトルクメータ7,8により測定する。一方、空調システムにおいては、例えば、まず、切換板48,50を取り付け、切換板47,49は取り付けない。ここで、給気ファン22及び排気ファン45を駆動すると、新鮮な一次空気が給気ダクト15、16を経て空調機23に導入され、空調機23において温度、湿度を調整される。その後、給気は給気ダクト17〜20に流れ、ダンパ35〜38により風速を制御され、給気ダクト19,20からの空気はブレーキ5,6に吹き付けられる。ブレーキ5,6においては制動時に摩擦熱を発生するので、冷却空気を吹き付けて冷却する。なお、図1において、白矢印51は基本的に給気(冷風)を表し、斜線矢印52は基本的に排気(熱風)を表す。ブレーキ5,6からの排気は排気ダクト41,42を介して屋外に排出される。
又、切換板48,50を除去して切換板47,49を取り付けると、給気は給気ダクト19から給気ダクト21に流れ、排気ダクト41を通ってブレーキ5に吹き付けられた後、排気は給気ダクト19から排気ダクト43を通り、排気ダクト41を通って屋外に排出される。このように、切換板47〜50の着脱により給気ダクト及び排気ダクトの配置を変更し、ブレーキ5に対する冷却風の吹付方向を逆にすることができ、駆動モータ3の回転方向の変更との組み合わせ等により、車両の前後左右のブレーキの取付位置あるいはサーキットの周回等に応じた冷却風の方向変化に対応することができる。
一般乗用車における高負荷試験では車両減速度にして0.6〜1Gの試験までしか行わないが、このシステムは最大4Gを超える車両減速度の試験を可能とするため、フライホイルレス化や高剛性フランジ形軸トルクメータを採用して機械装置の剛性を高め、ブレーキ冷却風はダンパ制御による風速制御を採用した。即ち、レース用車両及び一般用車両の慣性補償を全電気慣性制御で対応できるように駆動モータ3,4の慣性量の最適値を求め、フライホイルレス化を実現した。又、ブレーキトルクの計測応答周波数を高めるため、トルクメータ7,8に軸トルクメータ方式を採用した。即ち、駆動モータ3,4の先端に高剛性フランジ形軸トルクメータを設置し、機械装置の小形化と高剛性化を図った。
電気慣性制御方式は駆動力オブザーバ速度制御方式を採用した(特願平9−265989号参照)。この方式は、駆動力オブザーバによりブレーキ側からの制動力を演算し、「減速力=ブレーキ制動力+補助減速成分+走行抵抗(機械装置のメカロスを含む。)」により減速力を求める。この減速力により設定された慣性を減速する理論減速度を演算し、理論減速度を積分して理論速度を求め、設定した理論速度になるように駆動モータ3,4を制御する。このような駆動力オブザーバ速度制御方式は、目標速度に対して偏差が発生しない。高精度で高速応答が可能である。慣性設定許容範囲が広い、等の特長がある。
上記した実施最良形態においては、従来、ブレーキ制動による発熱量が大きく、連続運転での実際の熱負荷の再現性に問題が生じていたが、ブレーキダイナモメータ1,2のブレーキ5,6に新鮮な一次空気を空調機23により空調した後車速に追従した冷却風を吹き付け、排気は外部に排出するようにしたので、ブレーキ5,6は効果的に冷却され、ブレーキ熱負荷を再現させることができる。又、ブレーキ5,6に対する給気ダクト15〜21及び排気ダクト41〜43の配置を、切換板47〜50の着脱により変更することができるようにしており、駆動モータ3,4の駆動方向の変更との組み合わせによりブレーキ5,6の取付位置の変更やサーキット走行に対応した走行方向の変更に対応することができる。
又、2つのブレーキダイナモメータ1,2を制御的に統合させ、デュアルセットとして使用することができるとともに、ブレーキダイナモメータ1,2をシングル2セットとして使用することもできる。又、電気慣性制御によるフライホイルレス化をしているので、設置スペースを小さくすることができる。また、テストコースでの実走行データあるいは任意設定データ(速度、ブレーキ5,6の油圧、減速度など)を使用し、環境条件(温度、湿度、風速)を設定した走行シミュレーションが可能となる。さらに、ブレーキ5,6の冷却風の環境条件は5〜40℃、30〜95%(相対湿度)の湿り空気線図範囲内の任意点を制御可能であり、風速はダンパ制御により0から95m/sまでを約35秒で変更可能である。
なお、この発明は、ブレーキダイナモメータを実車と対応して4つ設けた場合にも適用することができる。
この発明の実施最良形態によるブレーキ試験装置の空調システムの系統図である。 この発明の実施最良形態によるサーキット走行シミュレーション用ブレーキ試験装置のシステム構成図である。
符号の説明
1,2…ブレーキダイナモメータ
3,4…駆動モータ
5,6…ブレーキ
7,8…トルクメータ
9,10…駆動モータ制御盤
11…空調設備
12…排気設備
13…コンピュータシステム
14…計測盤
15〜21…給気ダクト
22…給気ファン
23…空調機
35〜38,53…ダンパ
41〜43…排気ダクト
45…排気ファン
47〜50…切換板

Claims (1)

  1. 駆動モータと、駆動モータの回転を制動する車両用のブレーキと、ブレーキの制動トルクを検出するトルクメータとからなるブレーキダイナモメータを複数台備えたブレーキ試験装置において、外気を吸入して各ブレーキダイナモメータのブレーキに供給する給気ダクトと、給気ダクトに設けられ、空気を各ブレーキに吹き付ける給気ファンと、給気ダクトに設けられ、空気の温度、湿度を調整する空調機と、給気ダクトに設けられ、給気ダクト内の風速を制御するダンパと、各ブレーキからの排気を外部に排出する排気ダクトと、排気ダクトに設けられ、排気の排出を行う排気ファンとを備え、前記ファンの駆動により新鮮な空気をとりいれ、車速に追従したブレーキ冷却風を出すとともに、少なくとも一つのブレーキに対する給排気方向が変更可能となるように、給気ダクト及び排気ダクトの配置を変更可能としたことを特徴とするブレーキ試験装置の空調システム。
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