JP4229346B2 - 輸液ポンプ装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、医療用として患者の体内に点滴用薬液を注入する際に用いるペリスタルティックポンプを対象とする輸液ポンプ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
まず、頭記した輸液ポンプ装置の使用状態を図3に示す。図において、1は薬液1aを封入した薬液ボトル,2は薬液ボトル1の止栓に接続した輸液セットの輸液チューブ、3は点滴筒、4は輸液チューブ2の先端側に取付けたクレンメ、5は輸液用の注射針、6が輸液ポンプ装置であり、輸液ポンプ装置6は輸液チューブ2の中間部分を引き込んでセットし、薬液ボトル1から薬液1aを流量設定値に合わせて送液する。なお、図中で7は滴下筒3にセットした薬液1aの点滴状態を検出するドロップセンサ(ホトインタラプタ)、7aはドロップセンサ7の接続コードである。
【0003】
次に、輸液ポンプ装置の従来例の構造を図4で説明する。図において、8はアルミダイキャスト品としてなるポンプ装置6の本体ケース、9はその前面側に組合せたドア、10は本体ケース8のフロントパネル8aにおける上部前面域に配した操作パネル部(輸液セットの種類,輸液量などを設定するキー,ディスプレイ,およびポンプ装置の起動,停止釦などを備えている)である。
【0004】
ここで、本体ケース8はチューブポンプ(ペリスタルティックポンプ),および制御部を内蔵しており、ドア9に対向してフロントパネル8aの前面には図3のように薬液ボトル1から滴下筒3を介して引出した輸液チューブ2を引き込み装着する正規のチューブルートに沿って二股状のチューブガイド11(本体ケース8の前面壁から出没可能に装着され、背後から前方に突き出すようにばね付勢されている),上下に配列するペリスタルティックポンプのポンプフィンガー12,閉塞検知センサ13(輸液チューブ内の圧力を検出してチューブが閉塞した場合にその圧力変化から異常状態を検知する圧力センサ),およびチューブクランプ14(ドア9を開いた際に輸液チューブ2を自動的に挟んで薬液の流れを止め、ドアを閉じるとクランプが自動的に外れる)が上下一列に並んで配備されている。また、8bは本体ケース8の把手であり、その前端部には送液インジケータ8c(正常に送液されている場合には緑色のランプが点滅する),警報インジケータ8d(薬液ボトルが空,あるいはチューブが詰まったりして輸液が停止した場合に赤色の警報ランプが点滅する)を備えている。
【0005】
なお、ペリスタルティックポンプ,チューブクランプの構造,動作原理は、例えば特公平6−93916号公報にも開示されており、ここではその説明は省略する。
【0006】
一方、ドア9は本体ケース8にヒンジ結合したアルミダイキャスト品の片開き式扉であり、ドアハンドル15を操作して開閉するようにしている。また、ドア8の内面には前記したポンプフィンガー12,および閉塞検知センサ13に対向してドア9を閉じた際に輸液チューブ2を押圧状態に挟み込む受板16,17を備えている。なお、18はドア9を閉じた状態でドアハンドル15に係合してドア9を閉位置に保持するラッチである。
【0007】
かかる構成で、輸液を行う場合には、まず図3で示すように薬液ボトル1に輸液セットの輸液チューブ2を接続した上で、点滴筒3をポンピングして適量の薬液を液溜めした後、クレンメ4を一時的に開いてチューブ内の気泡を抜く。次いで、輸液ポンプ装置6のドア9を開き、ここで輸液チューブ2を図5(a) のようにチューブガイド11,ポンプフィンガー12,閉塞検知センサ13,チューブクランプ14を経由するように前記した正規のチューブルートに沿わせて本体ケース6のフロントパネル8aの前面に正しく装着セットした上で、ドア9を閉じて輸液チューブ2を本体ケース8とドア9の内面に設けた受板16,17との間に挟持し、さらに操作パネル部10で輸液セットの種類,輸液流量などを設定した上でチューブポンプを始動する。これにより、ポンプフィンガー12が蠕動運動して輸液チューブ2を扱き、薬液ボトル1から滴下した薬液1aが輸液チューブ2を通じて輸液されるようになる。また、薬液の送液状況はドロップセンサ7,閉塞検知センサ13などによって検出,監視され、異常発生時にはポンプの運転を停止するとともに、警報を発して外部に知らせる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、前記した従来構成の輸液ポンプ装置では、輸液チューブをポンプ装置にセットする際にセットミスがあったり,チューブの捩じれ,弛みなどが原因で次記のように輸液チューブが正規の引き込みルートに沿って正しくセットされないと、ポンプ装置の輸液機能にトラブルを引き起こすことがある。
【0009】
図4に示した輸液ポンプ装置6に対し、ドア9を開いて輸液チューブ2をフロントパネル8aの前面に装着する際に、図5(b) で表すように輸液チューブ2がチューブガイド11から外れてポンプフィンガー12を迂回してしまった状態、あるいは図5(c) のように輸液チューブ2が閉塞検知センサ13の外側を迂回してセットされた状態のままドア9を閉じ、しかもこのような不適正な輸液チューブのセット状態を気づかずにポンプを始動すると、次に記すような輸液トラブルが発生する。
【0010】
すなわち、図5(b)の状態では、輸液チューブ2がポンプフィンガー12とドア9の内面に設けた受板16との間に圧接挟持されないために、ポンプを始動しても輸液チューブ2にポンプ作用が働かず、いわゆるフリーフローの状態となって輸液の流量制御が不能となる。また、ポンプの停止中でも輸液チューブ2が拘束されないのでフリーフローが生じてしまう。一方、図5(c)の状態では、輸液中に輸液チューブ2に万一閉塞が発生しても、この状態を閉塞検知センサ13で検知できない。しかも、薬液のフリーフローは輸液を受けている患者にとって危険な状態を引き起こすおそれがあり、安全性確保の面からも前記した輸液トラブルが発生しない安全対策が必要である。
【0011】
本発明は上記の点に鑑みなされたものであり、その目的は前記課題を簡易な手段で解決し、輸液チューブが正規のチューブルートに沿って正しくセットされてないままドアを閉じた際に、薬液の流れを強制的に止めてフリーフローの発生を回避するようなフエールセーフ機能を付与した輸液ポンプ装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明によれば、チューブポンプを内蔵した本体ケースのフロントパネルに、薬液ボトルに接続した輸液チューブを引き込む正規のチューブルートに沿ってチューブガイド,ポンプのポンプフィンガー,およびチューブクランプを上下一列に配備するとともに、ケースの前面に組合せたラッチ付きドアの内面に前記ポンプフィンガーとの対向面域に受板を設け、ドアを開いた状態で輸液チューブを正規なチューブルートに沿ってフロントパネルに装着した上で、ドアを閉じて輸液チューブをポンプフィンガーに押圧し、この状態でチューブポンプを始動して送液するようにした輸液ポンプ装置において、
前記本体ケースのフロントパネルの前記ポンプフィンガーとチューブクランプとの間にチューブの閉塞を検知する閉塞検知センサを設け、前記ドアの内面の前記フロントパネルのチューブポンプのポンプフィンガーとチューブクランプとの間の対向面域に、前記正規のチューブルートに対応する部位を除いてケース前面を横切る方向に形成されたリブ状突起からなる、正規なチューブルートから外れた位置にセットされた輸液チューブをドアの閉位置でフロントパネルとの間に押し潰し状態に挟み込んで薬液の流れを強制的に止めるストッパ手段を設けるものとする。
【0013】
かかる構成により、輸液チューブのセット時にセットミス,あるいはチューブの捩じれ,弛みなどが原因で図5(b),ないし(c) のように正規のセット状態のままドアを閉じると、輸液チューブがドア内面に形成したリブ状突起(ストッパ)と本体ケースの前面壁面との間に挟まれてチューブが偏平状態に押し潰されるようになり、ポンプの運転,停止の状況に関係なく薬液の流れが強制的に停止される。これにより、患者に危険な薬液のフリーフローを確実に回避できる。
【0014】
また、薬液の流れが停止すると、図3に示した薬液ボトルから滴下筒への薬液の滴下もストップするので、これによりドロップセンサが異常を検知してポンプ装置が警報を発して外部に異常を知らせる。さらに、リブ状突起をチューブポンプのポンプフィンガーとチューブクランプとの間の対向面域に形成しておけば、流れの停止に伴うチューブ内の圧力変化を閉塞検知センサが検知(但し、チューブが当該センサに装着されていること)して異常発生を警報で知らせる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図1,図2の実施例に基づいて説明する。なお、実施例の図中で図4に対応する同一部材には同じ符号を付してその説明は省略する。
【0016】
すなわち、図示実施例においては、フリーフロー防止のためのストッパ手段として、ドア9の内面側の下部面域に符号9aで表すリブ状突起が上下段に並んで一体成形されている。このリブ状突起9aは本体ケース8のフロントパネル8aを左右に横切る方向に延在し、その中央部には正規のチューブルートに沿って正しくセットされた輸液チューブ2との干渉を避けるように凹溝9a-1が形成されている。
【0017】
また、図示実施例では本体ケース8のフロントパネル8aに対して、ポンプフィンガー12と閉塞検知センサ13との中間に気泡検知センサ19(超音波を利用して輸液中に混在している気泡を検出する)が配備されている。なお、8a-1は前記の閉塞検知センサ13,チューブクランプ14,および気泡センサ19などを一括装備してフロントパネル8aに嵌め込んだユニットパネルであり、フロントパネル8aと同一面に揃えて固定されている。
【0018】
そして、図示実施例では上下二条のリブ状突起9aが気泡センサ19を挟んでその上下の面域に向けて突き出している。また、前記したリブ状突起9aの突き出し高さは、輸液チューブ2の肉厚をtとして、ドア9を閉じた状態でリブ状突起9aの先端とフロントパネル8a(ユニットパネル8a-1)との間の隙間gが2t以下(g≦2t)となるように設定されている。
【0019】
かかる構成で、輸液ポンプ装置6に輸液チューブ2を引き込みセットした状態で、図1,図2(a) ,図5(a) で表すように、輸液チューブ2がチューブガイド11,ポンプフィンガ12,気泡センサ19,閉塞検知センサ13,チューブクランプ14を経由する正規なチューブルートに沿って正しく装着されていれば、ドア9を閉じた状態でも、輸液チューブ2がリブ状突起9aの凹溝9a-1に嵌入するのでリブ状突起9aとの干渉はなく、ポンプ始動により輸液が正常に行われる。
【0020】
これに対して、輸液チューブ2をポンプ装置にセットする際に、セットミス,ないしはチューブの捩じれ,弛みなどが原因で、図5(b),(c) で述べたように輸液チューブ2が正規のチューブルートから外れた位置にセットされたままドア9を閉じると、図2(b) に表したP地点で、輸液チューブ2が本体ケース8のフロントパネル8aとドア9に形成したリブ状突起9aの先端との間に挟まれるようになる。この場合に、リブ状突起9aの先端とフロントパネル8aとの間の隙間gは前記のようにチューブの肉厚tの2倍以下に規制されているので、輸液チューブ2は偏平状に押し潰され、これにより輸液チューブ2を通流する薬液の流れが強制的にストップしてフリーフローの発生が阻止される。
【0021】
また、薬液の流れがストップすると、図3に示した滴下筒3への薬液滴下が停止するので、この状態を滴下筒3に装着したドロップセンサ7が検出し、その信号を基にポンプ装置の警報インジケータ8eのランプが点滅して異常発生を外部に知らせる。なお、この警報信号で同時に警報ブザーを鳴らすようにしてもよい。また、この場合に輸液チューブ2が閉塞検知センサ13に通してあれば、輸液チューブ2の内圧変化を閉塞検知センサが検知して警報を発する。
【0022】
したがって、輸液開始の初期段階でいち早く異常を察知して医師,看護婦は輸液チューブをセットし直すことができる、これにより患者にとって危険な薬液のフリーフローの発生が未然に回避される。
【0023】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明の構成によれば、輸液ポンプ装置のドア内面に、正規のチューブルートから外れた位置にセットされた輸液チューブをドアの閉位置でフロントパネルとの間に押し潰し状態に挟み込んで薬液の流れを止めるストッパ手段(リブ状状突起)を設けたことにより、患者への輸液を行うに当たって輸液チューブを輸液ポンプ装置に引き込みセットする際に、チューブのセットミス,ないしはチューブの捩じれ,弛みなどが原因で輸液チューブが正規のチューブルートから外れた位置にセットされた場合には、ドアを閉じることにより輸液チューブが本体ケースのフロントパネルとドアに形成したリブ状突起の先端との間に挟まれて薬液の流れがストップしてフリーフローの発生が阻止されるとともに、輸液の停止をポンプ装置に装備したドロップセンサ,閉塞検知センサが検知してポンプ装置が警報を発して外部に異常を知らせる。これにより、輸液の初期段階で異常をいち早く察知して輸液チューブを正しくセットし直すことがきて安全性と信頼性の向上化が図れる。しかも、構造的にもドアに簡単なリブを形成するだけで殆どコストの増加なしに対応できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例に係わる輸液ポンプ装置の構成を表すドア開放状態の外観斜視図
【図2】 図1の構成でドア内面に設けたリブ状突起の動作説明図であり、(a) は輸液チューブが正規のルートにセットされた場合,(b) は輸液チューブが正規のルートから外れてセットされた場合に対応する図
【図3】 輸液ポンプ装置を使って患者に輸液を行っている状態を表す図
【図4】 従来例の輸液ポンプ装置の構成を表すドア開放状態の外観斜視図
【図5】 図4のポンプ装置に輸液チューブを引き込みセットした状態を模式的に表す図であり、(a) は正規のチューブルートにセットされた状態、(b),(c) はそれぞれ輸液チューブが正規のルートから外れた位置にセットされた状態を表す図
【符号の説明】
1 薬液ボトル
2 輸液チューブ
3 点滴筒
6 輸液ポンプ装置
7 ドロップセンサ
8 本体ケース
8a フロントパネル
8d 警報インジケータ
9 ドア
9a リブ状突起(ストッパ手段)
11 チューブガイド
12 ポンプフィンガー
13 閉塞検知センサ
14 チューブクランプ
15 ドアハンドル
19 気泡センサ

Claims (1)

  1. チューブポンプを内蔵した本体ケースのフロントパネルに、薬液ボトルに接続した輸液チューブを引き込んで装着する正規のチューブルートに沿ってチューブガイド,ポンプフィンガー,およびチューブクランプを上下一列に配備するとともに、ケースの前面に組合せたラッチ付きドアの内面に前記ポンプフィンガーとの対向面域に受板を設け、ドアを開いた状態で輸液チューブを前記ルートに沿ってフロントパネルに装着した上で、ドアを閉じて輸液チューブをポンプフィンガーに押圧し、この状態でチューブポンプを始動して送液するようにした輸液ポンプ装置において、前記本体ケースのフロントパネルの前記ポンプフィンガーとチューブクランプとの間にチューブの閉塞を検知する閉塞センサを設け、前記ドアの内面の前記フロントパネルのチューブポンプのポンプフィンガーとチューブクランプとの間の対向面域に、前記正規のチューブルートに対応する部位を除いてケース前面を横切る方向に形成されたリブ状突起からなる、正規なチューブルートから外れた位置にセットされた輸液チューブをドアの閉位置でフロントパネルとの間に押し潰し状態に挟み込んで薬液の流れを強制的に止めるストッパ手段を設けたことを特徴とする輸液ポンプ装置
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