JP4228761B2 - ソリッドステートコンタクタ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、モータの制御回路およびヒータ負荷の制御回路などに使用され、交流電源をモータおよびヒータ負荷に供給するソリッドステートコンタクタ(以下、SSCと記す)に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
例えば、モータの制御回路に使用されて、交流電源に同期した入力信号により交流を位相制御する固体リレー回路において、電圧の高い交流電源の場合でも、入力信号の印加によって確実に交流電力の位相制御ができることを目的としたものとして、特許文献1(特開昭57−81726号公報)に開示された固体リレー回路がある。
【0003】
特許文献1における固体リレー回路は、入力信号回路(11)から電気的に絶縁された状態で入力信号を受ける受信用のスイッチング素子であるホトトランジスタQ2は、サイリスタCRのゲート・アノード極間に介挿されており、ホトトランジスタQ2のコレクタとサイリスタCRのカソード間に、すなわちスイッチング素子Q2に並列に、電圧抑制用のダイオードD2、D3が接続されている。
【0004】
特許文献1における固体リレー回路において、交流電源の電圧が高い場合には、抵抗体R6を通してホトトランジスタQ2にかなり多くの電流が流れようとする。しかし、ダイオードD2、D3がホトトランジスタQ2に並列に接続されているので、ホトトランジスタQ2のコレクタ電位が、2つのダイオードD2、D3の順電圧降下以上に上昇しようとすると、抵抗体R6を通して流れてくる電流は、すべてダイオードD2、D3によりバイパスされる。従って、ホトトランジスタQ2には通電能力以上の電流が流れ込むことはなく、耐電圧の低いホトトランジスタQ2が保護される。
【0005】
【特許文献1】
特開昭57−81726号公報(第2頁右下欄第6行〜第3頁左上欄
第19行、図2)
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
特許文献1における固体リレー回路において、入力信号受信用のスイッチング素子をサイリスタのゲート・アノード極間に介挿し、かつ、電圧制御用のダイオードを上記スイッチング素子に並列に接続したから、電源電圧の高さに関係なく位相制御回路が正常に動作し、しかも耐電圧の低い上記受信用のスイッチング素子が保護される。
国内の電源電圧はAC440Vであり、上記特許文献1における固体リレー回路で対応可能であった。しかしながら、海外においては欧州でAC460V、北米でAC480Vのため、駆動用サイリスタの高耐圧化が必要となり、このため駆動用サイリスタのゲートトリガ電圧(VGT:動作時にゲート・カソード間に印加する最低電圧)が上昇することになるが、上記スイッチング素子に並列に接続した電圧制御用のダイオードでは、オン電圧が低いという問題点があった。
また、ホトトランジスタにサージ電圧の進入などにより逆電圧が印加された時には保護できないため、別途保護手段が必要になるという問題点もあった。
【0007】
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、光結合素子に高電圧が印加された時に電圧を抑制し、光結合素子を保護できるとともに、光結合素子に逆電圧が印加された場合であっても、光結合素子を保護できるソリッドステートコンタクタを得ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この発明のソリッドステートコンタクタは、交流電源に接続される整流回路と、この整流回路の導通、非導通に応じてオン、オフ制御される負荷電流制御用スイッチング手段と、整流回路の直流出力端子間に接続されて、この整流回路の導通、非導通を制御する駆動用サイリスタと、入力信号回路と、駆動用サイリスタのゲート・アノード極間に介挿され、入力信号回路から電気的に絶縁された状態で入力信号を受けてオン、オフすることにより駆動用サイリスタの導通を制御する受信用のスイッチング素子と、このスイッチング素子に並列に接続されたツェナダイオードと、を備えたものである。
【0009】
また、スイッチング素子と直列に接続されたツェナダイオードに、直列に抵抗を接続したものである。
【0010】
また、スイッチング素子と直列に金属系抵抗を接続したものである。
【0011】
また、スイッチング素子と直列にインダクタンスを接続したものである。
【0012】
また、スイッチング素子と直列にトランジスタをダーリントン接続したものである。
【0013】
また、スイッチング素子のゲート・エミッタ間にコンデンサを接続したものである。
【0014】
また、スイッチング素子と直列に接続されたツェナダイオードと並列にコンデンサと抵抗を接続したものである。
【0015】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1に係るソリッドステートコンタクタの回路構成を示す図である。図において、主回路端子1、2は、交流電源3と負荷4とが接続される端子である。サイリスタが逆並列に接続されている主回路サイリスタSCR1、SCR2は、主回路の電流をオン、オフする負荷電流制御用スイッチング手段として、交流電源3と負荷4とに直列接続され、交流電源3を開閉する。また、抵抗R1とコンデンサC1との直列接続は、主回路サイリスタSCR1、SCR2に印加されるサージ電圧を吸収するアブソーバである。
【0016】
また、主回路サイリスタSCR1のゲート・アノード極間に、ダイオードD1と抵抗R2との並列接続を接続し、また、主回路サイリスタSCR2のゲート・アノード極間に、ダイオードD2と抵抗R3との並列接続を接続する。また、主回路サイリスタSCR1、SCR2のアノード・カソード極間に、バリスターVAR1を接続する。また、主回路サイリスタSCR1のゲートと整流回路5との間に抵抗R4を接続する。
【0017】
また、整流回路5はダイオードD3、D4、D5、D6からなるダイオードブリッジで、交流電源3の交流電圧を全波整流する。
整流回路5の出力側に接続された駆動用サイリスタSCR3は、整流回路5の導通、非導通を制御して、主回路サイリスタSCR1、SCR2をトリガする。
また、駆動用サイリスタSCR3のゲート・アノード極間に抵抗R5が接続され、ゲート・カソード極間に抵抗R6が接続される。抵抗R5および抵抗R6は、光結合素子がオンする時に駆動用サイリスタSCR3のゲート電流を決める抵抗である。
【0018】
駆動用サイリスタSCR3のゲート・アノード極間に、入力信号回路11から電気的に絶縁された状態で入力信号を受ける受信用のスイッチング素子であるホトトランジスタQ10が介挿され、ホトトランジスタQ10のコレクタと駆動用サイリスタSCR3のカソード間に、ホトトランジスタQ10に並列にツェナダイオードZD1が接続されている。光結合素子OI1は、発光ダイオードD10とホトトランジスタQ10とから構成され、入力端子6、7から入力信号回路11に印加された入力信号を電気的に絶縁して次段のホトトランジスタQ10に伝達し、ホトトランジスタQ10はサイリスタSCR3のゲートを制御する。
【0019】
入力信号回路11において、入力端子6と発光ダイオードD10との間に抵抗R7を接続する。
【0020】
次に、動作について説明する。
入力信号が入力端子6、7間に印加されない場合、光結合素子OI1を構成する発光ダイオードD10には電流が流れないので発光せず、ホトトランジスタQ10はオンしない。従って、ホトトランジスタQ10を通してサイリスタSCR3のゲートにはゲート電流が流れず、サイリスタSCR3はオンしない。従って、主回路サイリスタSCR1、SCR2もトリガされない。入力端子6、7間に入力信号が印加されると発光ダイオードD10が発光して、ホトトランジスタQ10がオンし、主回路サイリスタSCR1、SCR2がトリガされ、交流電源3より負荷4に電力が供給される。
【0021】
交流電源3の電圧が高い場合には、抵抗R5を通じてホトトランジスタQ10にかなり多くの電流が流れようとするが、ホトトランジスタQ10に並列に接続されているツェナダイオードZD1によりバイパスされるので、ホトトランジスタQ10には通電能力以上の電流が流れ込むことはなく、耐電圧の低いホトトランジスタQ10を保護することができる。
【0022】
実施の形態1に係るソリッドステートコンタクタにおいて、光結合素子OI1を構成するスイッチング素子であるホトトランジスタQ10と並列に接続するツェナダイオードZD1は、光結合素子OI1に高電圧が印加された時に電圧を抑制し、光結合素子OI1を保護することができる。従って、耐電圧が低い光結合素子OI1に高電圧が印加された時でも、駆動用サイリスタSCR3を正常に動作することができる。また、光結合素子OI1にサージ電圧の逆電圧が印加された場合にも、ホトトランジスタQ10と並列に接続されたツェナダイオードZD1により、光結合素子OI1を保護することができる。
【0023】
一般にSSCは、ヒータ負荷、モータ負荷、照明負荷などの汎用の用途に使用され、制御盤、機械装置など様々な設置環境で使用されるため、周囲温度も広範囲になる。また、ホトカプラは高温になると、耐圧、dv/dt特性が下がるため、高温時の電圧印加時においてはブレークダウンやdv/dtによる誤動作が懸念され、高温時の電圧印加時となる場合には、別途冷却手段が必要になる。
しかしながら、光結合素子OI1を構成するスイッチング素子であるホトトランジスタQ10に直列に接続される抵抗R5、抵抗R6の内の少なくとも一方を金属系抵抗とすることにより、周囲温度が上がった時には金属系抵抗の抵抗値が上がり、光結合素子OI1に印加される電圧を抑制することができるため、光結合素子OI1の漏れ電流を抑えることができ、耐圧の低い光結合素子OI1が使用できる。
【0024】
実施の形態2.
図2はこの発明の実施の形態2に係るソリッドステートコンタクタの回路構成を示す図である。図において、1〜7、VAR1、R1〜R7、C1、D1〜D6、SCR1、SCR2、SCR3、OI1、D10、Q10は図1と同様であり、その説明を省略する。また、光結合素子OI1を構成するスイッチング素子であるホトトランジスタQ10と並列に接続したツェナダイオードZD1に直列に抵抗R8を接続する。
【0025】
光結合素子がオンする時に駆動用サイリスタSCR3のゲート電流を決める抵抗R5、抵抗R6は、ツェナダイオードZD1の負荷抵抗となるが、任意に調整することができなかった。
【0026】
実施の形態2においては、ツェナダイオードZD1に直列に抵抗R8を接続することにより、負荷抵抗を調整することができ、ツェナダイオードZD1の負荷抵抗を安定することができツェナ電圧を一定にできるため、印加電圧が変化しても光結合素子を保護することができる。
【0027】
実施の形態3.
図3はこの発明の実施の形態3に係るソリッドステートコンタクタの回路構成を示す図である。図において、1〜7、VAR1、R1〜R7、C1、D1〜D6、SCR1、SCR2、SCR3、OI1、D10、Q10は図1と同様であり、その説明を省略する。また、光結合素子OI1を構成するスイッチング素子であるホトトランジスタQ10と直列にインダクタンスL1を接続する。
【0028】
実施の形態3に係るソリッドステートコンタクタにおいては、サージ電圧が印加された時に、インデクタンスL1により急峻な電圧立ち上がりを抑えることができ、光結合素子を保護することができる。
【0029】
実施の形態4.
図4はこの発明の実施の形態4に係るソリッドステートコンタクタの回路構成を示す図である。図において、1〜7、VAR1、R1〜R7、C1、D1〜D6、SCR1、SCR2、SCR3、OI1、D10、Q10は図1と同様であり、その説明を省略する。また、光結合素子OI1を構成するスイッチング素子であるホトトランジスタQ10に直列にトランジスタQ11をダーリントン接続し、耐電圧を上げるようにしたものである。
【0030】
実施の形態4に係るソリッドステートコンタクタにおいては、光結合素子OI1に高電圧が印加されても、光結合素子OI1に直列にダーリントン接続したトランジスタQ11が動作することができるため、光結合素子OI1のブレークダウンを防止することができ、低電圧の光結合素子を使用することができる。
【0031】
実施の形態5.
図5はこの発明の実施の形態5に係るソリッドステートコンタクタの回路構成を示す図である。図において、1〜7、VAR1、R1〜R7、C1、D1〜D6、SCR1、SCR2、SCR3、OI1、D10、Q10は図1と同様であり、その説明を省略する。また、光結合素子OI1を構成するスイッチング素子であるホトトランジスタQ10のゲート・エミッタ間にコンデンサC2を接続する。
【0032】
実施の形態5に係るソリッドステートコンタクタにおいては、光結合素子に進入した電流をコンデンサC2に流すように作用するため、光結合素子のdv/dtを上げることでき、急峻なノイズが進入してきた時でも安定した動作をすることができる。
【0033】
実施の形態6.
図6はこの発明の実施の形態6に係るソリッドステートコンタクタの回路構成を示す図である。図において、1〜7、VAR1、R1〜R7、C1、D1〜D6、SCR1、SCR2、SCR3、OI1、D10、Q10は図1と同様であり、その説明を省略する。また、光結合素子OI1を構成するスイッチング素子であるホトトランジスタQ10と並列に抵抗R9とコンデンサC3の直列回路を接続する。
【0034】
実施の形態6に係るソリッドステートコンタクタにおいては、光結合素子OI1に急峻なノイズが進入した場合には、光結合素子OI1を構成するスイッチング素子であるホトトランジスタQ10と並列に接続された抵抗R9とコンデンサC3の直列回路に流すように作用するため、光結合素子のdv/dtを上げることでき、急峻なノイズが進入してきた時でも安定した動作をすることができる。
【0035】
【発明の効果】
この発明は、以上説明したように構成されているので、以下に示すような効果を奏する。
【0036】
この発明のソリッドステートコンタクタは、交流電源に接続される整流回路と、この整流回路の導通、非導通に応じてオン、オフ制御される負荷電流制御用スイッチング手段と、整流回路の直流出力端子間に接続されて、この整流回路の導通、非導通を制御する駆動用サイリスタと、入力信号回路と、駆動用サイリスタのゲート・アノード極間に介挿され、入力信号回路から電気的に絶縁された状態で入力信号を受けてオン、オフすることにより駆動用サイリスタの導通を制御する受信用のスイッチング素子と、このスイッチング素子に並列に接続されたツェナダイオードと、を備えたので、
スイッチング素子に高電圧が印加された時でも、駆動用サイリスタを正常に動作することができる。また、スイッチング素子にサージ電圧の逆電圧が印加された場合にも、スイッチング素子と並列に接続されたツェナダイオードにより、スイッチング素子を保護することができる。
【0037】
また、スイッチング素子と直列に接続されたツェナダイオードに、直列に抵抗を接続したので、
ツェナダイオードに直列に抵抗を接続することにより、負荷抵抗を調整することができ、ツェナダイオードの負荷抵抗を安定することができツェナ電圧を一定にできるため、印加電圧が変化しても光結合素子を保護することができる。
【0038】
また、スイッチング素子と直列に金属系抵抗を接続したので、
周囲温度が上がった時には金属系抵抗の抵抗値が上がり、スイッチング素子に印加される電圧を抑制することができるため、スイッチング素子の漏れ電流を抑えることができ、耐圧の低いスイッチング素子が使用できる。
【0039】
また、スイッチング素子と直列にインダクタンスを接続したので、
サージ電圧が印加された時に、インデクタンスにより急峻な電圧立ち上がりを抑えることができ、スイッチング素子を保護することができる。
【0040】
また、スイッチング素子と直列にトランジスタをダーリントン接続したので、
スイッチング素子に高電圧が印加されても、スイッチング素子に直列にダーリントン接続したトランジスタが動作することができるため、スイッチング素子のブレークダウンを防止することができ、低電圧のスイッチング素子を使用することができる。
【0041】
また、スイッチング素子のゲート・エミッタ間にコンデンサを接続したので、
スイッチング素子進入した電流をコンデンサに流すように作用するため、スイッチング素子のdv/dtを上げることでき、急峻なノイズが進入してきた時でも安定した動作をすることができる。
【0042】
また、スイッチング素子と直列に接続されたツェナダイオードと並列にコンデンサと抵抗を接続したので、
スイッチング素子に急峻なノイズが進入した場合には、スイッチング素子と並列に接続された抵抗とコンデンサの直列回路に流すように作用するため、スイッチング素子のdv/dtを上げることでき、急峻なノイズが進入してきた時でも安定した動作をすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1に係るソリッドステートコンタクタの回路構成を示す図である。
【図2】 この発明の実施の形態2に係るソリッドステートコンタクタの回路構成を示す図である。
【図3】 この発明の実施の形態3に係るソリッドステートコンタクタの回路構成を示す図である。
【図4】 この発明の実施の形態4に係るソリッドステートコンタクタの回路構成を示す図である。
【図5】 この発明の実施の形態5に係るソリッドステートコンタクタの回路構成を示す図である。
【図6】 この発明の実施の形態6に係るソリッドステートコンタクタの回路構成を示す図である。
【符号の説明】
1 主回路端子、 2 主回路端子、 3 交流電源、 4 負荷、 5 整流回路、 6 入力端子、 7 入力端子、 10 、 11 入力信号回路、
SCR1 主回路サイリスタ、 SCR2 主回路サイリスタ、 SCR3 駆動用サイリスタ、 R1〜R9 抵抗、 D1〜D6 ダイオード、 C1〜C3 コンデンサ、 VAR1 バリスター、 OI1 光結合素子、 Q10 ホトトランジスタ、 Q11 トランジスタ、 ZD1 ツェナダイオード、 L1 インダクタンス。

Claims (7)

  1. 交流電源に接続される整流回路と、
    この整流回路の導通、非導通に応じてオン、オフ制御される負荷電流制御用スイッチング手段と、
    前記整流回路の直流出力端子間に接続されて、この整流回路の導通、非導通を制御する駆動用サイリスタと、
    入力信号回路と、
    前記駆動用サイリスタのゲート・アノード極間に介挿され、前記入力信号回路から電気的に絶縁された状態で入力信号を受けてオン、オフすることにより前記駆動用サイリスタの導通を制御する受信用のスイッチング素子と、
    このスイッチング素子に並列に接続されたツェナダイオードと、
    を備えたソリッドステートコンタクタ。
  2. 前記スイッチング素子と直列に接続されたツェナダイオードに、直列に抵抗を接続したことを特徴とする請求項1記載のソリッドステートコンタクタ。
  3. 前記スイッチング素子と直列に金属系抵抗を接続したことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のソリッドステートコンタクタ。
  4. 前記スイッチング素子と直列にインダクタンスを接続したことを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれかに記載のソリッドステートコンタクタ。
  5. 前記スイッチング素子と直列にトランジスタをダーリントン接続したことを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれかに記載のソリッドステートコンタクタ。
  6. 前記スイッチング素子のゲート・エミッタ間にコンデンサを接続したことを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれかに記載のソリッドステートコンタクタ。
  7. 前記スイッチング素子と直列に接続されたツェナダイオードと並列にコンデンサと抵抗を接続したことを特徴とする請求項1ないし請求項6のいずれかに記載のソリッドステートコンタクタ。
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