JP4227880B2 - う蝕リスク検出方法 - Google Patents

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本発明は、歯科診断に関する技術である。
従来には、菌叢制御(フローラコントロール)による歯科診断に関する技術、装置、方法はなかった。
従来の歯科診断は、歯牙の欠損、歯周組織の損傷などの視覚的な状況をみて、その羅漢部位を取り除いたり、それを補ったりしていたのみで、そらら疾患の原因である齲蝕菌、歯周病菌などの除菌、減菌など菌叢制御などにおける診断を基礎とした診断治療はなされていないかった。
〔請求項1の手段〕
請求項1のう蝕リスク検出方法は、
採取された歯垢をpHセンサに配置する行程と、
前記pHセンサを動作させる行程と、
う蝕菌が酸を生成する栄養を与える行程と、
前記pHセンサが動作してからの前記pHセンサの値を時間経過に伴って測定し、測定されたpHの最大値、最小値、単位時間当たりのpH値変化量、又は時間面積のうち、いづれか一つ又はその組み合わせを用いてう蝕リスクを検出する行程と、
を有する。
〔請求項2の手段〕
請求項2のう蝕リスク検出方法は、
前記う蝕リスクは、前記pHセンサが動作してからのpH値と時間軸とによる線図に基づいて検出することを特徴とする。
〔請求項1の作用および効果〕
請求項1のう蝕リスク検出方法は、
採取された歯垢をpHセンサに配置する行程と、
前記pHセンサを動作させる行程と、
う蝕菌が酸を生成する栄養を与える行程と、
前記pHセンサが動作してからの前記pHセンサの値を時間経過に伴って測定し、測定されたpHの最大値、最小値、単位時間当たりのpH値変化量、又は時間面積のうち、いづれか一つ又はその組み合わせを用いてう蝕リスクを検出する行程と、
を有するので、
採取した歯垢が付着していた歯牙部分でのう蝕リスク(攻撃力、防御力)が高精度、簡単、かつ一度に計測できる。
〔請求項2の作用および効果〕
請求項2のう蝕リスク検出方法は、
前記う蝕リスクは、前記pHセンサが動作してからのpH値と時間軸とによる線図に基づいて検出することを特徴とするので、
容易に線図にもとずく齲蝕リスクなどの検出ができる。
本発明の歯科診断装置を、図1〜図8に示す実施例または変形例に基づき説明する。
菌叢制御を基本とした診断あるいはその診断のための計測を実施の形態とする。
〔実施例の構成〕
一例として歯科診断装置(手段、方法)は、主用手段として、。
1 診断ナビゲーション手段 (一例として図1、図2 )
診断ナビゲーション手段は、図1,図2における対話型のユーザーインターフェイスを備えたフローチャート手段よりなる。
ここで図2のごとく一例として検査手段を挿入してもよいし、全く独立して検査手段が作動しても良い。そしてここに各種pH計測手段を採用しても良い。検査手段は、菌叢制御や生体の健康増進のための情報を提供する。
[効果]
歯科診断装置は、菌叢制御にもとずく診断がきでる。これにより従来では到達しえなかった精度での診断、治療、予防ができる。
前記手段は、術者や製造者が取捨選択し使用、製造する。
第1実施例は、診断ナビゲーション手段を使用した歯科診断装置である。
[第1実施例の形態]
診断ナビゲーション手段を実施の形態とする。
[構成]
歯科診断装置は、主要手段として診断ナビゲーション手段からなる。診断ナビゲーション手段は、図1,図2のフローチャート手段からなる。フローチャート手段は、画面や機械スイッチからなるマンマシンインターフェイスである。Startボタンをおすと、次のボタンと前のボタンと次のボタンとのラインなどが強調表示または点灯する。そしてそのボタンを押すと表示手段が内容を表示する。その内容にYesやNoで答えるなどすると、次のボタンにすすむ。これを繰り返してゆくと菌叢制御にもとずく診断ができる。これらの構成は、コンピュータのソフトで実現してもよいし、またハードウエアのみで実現してもよいし、またその組み合わせでもよい。
[動作]
一例として画面上上のStart位置から出発する。具体的には、歯科診断装置の電源をOnにすると、画面に図1あるいは、図2があらわれる。
そしてStartボタンを押すとその下の矢印が起動しCandida検出手段 Allが点灯など強調表示される。
ここでボタンの表示があるとそれにつながるボタン間のラインも点灯などの強調表示をし、行き道を正確にする。
この時このボタンをおすなどすると、Candida検出手段Allのマニュアルが表示される。一例として「Candida培地の指定、培養方法、採取方法」などである。
そしてこれをもとに術者が、一例として口腔内を綿棒でなでて、それを試験管の斜面培地などのCandida培地などに塗布する。そしてこの培養結果が陽性であればYesボタンをおす。陰性ならNoボタンを押す。
Yesの場合、「ファンギゾンシロップなど」ボタンが強調表示される。そしてこのボタンを押すと、抗真菌剤の塗布、ファンギゾンシロップ24mlなどを塗布投与する。
そして同様に根尖性歯周組織炎とCandida検出手段 Patが強調表示される。
根尖性歯周組織炎ボタンをおすと、歯周組織炎検査を表示する。それに従いX−線やMRI撮影をおこない、根尖性歯周組織炎の有無を確認する。存在すればYes、存在しなければNoである。
Yesの場合根管治療ボタンが強調表示される。そしてこのボタンを押すと、根管治療表示をする。
根管治療ボタンを押した後もしくは根尖性歯周組織炎ボタンのNoボタンを押した後は、辺縁性歯周組織炎ボタンが強調表示される。そしてこのボタンを押すと辺縁性歯周組織炎の治療表示がなされる。このボタンを押した後には、終了ボタンが強調表示される。これを押してYesかNoボタンを選択する。Noだと終了である。YesだとStartボタン直下のCandida検出手段Allボタンが強調表示される。
一方ファンギゾンシロップなどボタンを押した後に、Candida検出手段Patボタンが強調表示されている。このボタンを押すと個々の歯牙に対してのCandida検査手段が表示される。これを術者が行いどの歯牙にCandidaが感染しているかを検出する。そして検出されたCandida漏洩歯牙(とくに全部鋳造冠におおい)の歯式入力手段にて感染歯牙を入力する。するとC処ボタンが強調表示される。そのボタンを押すとC処の内容、とくにCandida除菌、他の感染細菌除菌を表示する。そしてこのボタンを押した後には、Candida検出手段 Allボタンが強調表示される。
一方Lactobacillus検出手段Allボタンも強調表示される。そしてこのボタンを押すとLactobacillus検出が表示される。そして一例としてLactobacillus培地試験管内の斜面培地などに綿棒で採取し、斜面に塗布するなどsる。そして培養し陽性ならYes、陰性ならNoボタンを押す。
Noの場合、リーク検出手段ボタンが強調表示される。そしてこのボタンを押すと、リーク検出手段が表示される。そして一例としてX−線検査などによりリークを検査する。この結果リーク修復物があれば、Yesボタンを、なければNoボタンを押す。そしてYesの場合、補綴ボタンが強調表示される。そしてこのボタンを押すと補綴内容が表示される。
そして終了ボタンが強調表示される。終了ならYesを、終了でないのなるNoをおす。
Noを押すとCandida検出手段ボタンの表示となる。
以上の動作を繰り返すことにより、最適な菌叢制御をおこないながらの治療、予防となっていく。
[効果]
容易に菌叢制御にもとずく診断が実現できる。
第2実施例は、各種特徴pH計測手段を使用した歯科診断装置あるいは歯科pH計測装置である。これは、図2の検査手段に組み込まれても良いし、また単独で使用しても良い。組み込まれた場合は、歯科診断装置の一手段として動作してゆく。
[第2実施例の形態]
各種特徴pH計測手段、すなわち最高pH計測手段、最低pH計測手段、デルタpH計測手段、基準時間pH計測手段、時間面積pH計測手段のいずれかまたはその組み合わせからなる計測手段を実施の形態とする。
[構成]
歯科pH計測装置は、図3または図4のpHセンサモジュールと図5,図6,図7などの後述で示される個々の特徴pH計測手段(特定pH計測手段)のいずれかひとつ、またはその組み合わせにて構成される。
図3に一例としてpH電極に(IS)FETタイプの電極を使用したpHセンサモジュールを使用した。(電極はガラス電極などの他のpH電極でも良い。)図3においてpHセンサモジュールよりの信号を必要ならBufferingまたは増幅し、A/D変換器を介し、後段の特徴pH測定手段に接続する。すなわちこのセンサモジュールは、センサ部分に試料をのせるとpH値がアナログあるいはデジタル信号にて出力するものである。これは、特願2002ー137841健康計測診査装置における図10のモジュールとおなじである。
図4は、特願2002ー137841健康計測診査装置における図11のモジュールとおなじである。
図5は、特願2002ー137841健康計測診査装置における最高pH計測手段と最低pH計測手段とをくみあわせたものである。
ここで前記pHセンサモジュールからの出力信号を入力信号とする。
その信号を最高pH計測手段と最低pH計測手段に入力する。
図6は、特願2002ー137841健康計測診査装置における基準時間pH計測手段である。
ここで前記pHセンサモジュールからの出力信号を入力信号とする。この信号において閾値を永久歯の標準臨界pHである5.5などに設定すると便利である。もちろん乳歯や個々の歯牙の臨界pHを使用してもよい。
図7は、最高pH計測手段と最低pH計測手段のΔpH計測手段と、最高pH計測手段と最低pH計測手段を組み合わせたものである。
ここで前記pHセンサモジュールからの出力信号を入力信号とし、各特徴pH計測手段に信号が入力される。
さらにここで、ΔpH計測手段に積分定数手段、規定極性反転回数比較手段、極性反転回数手段、極性反転トリガ手段、マイナス極性トリガ手段、プラス極性トリガ手段、極性手段のいずれかまたはその組み合わせを備えても良い。これら手段は、術者や製造者が取捨選択し使用、製造する。
トリガ信号発生手段は、min<pH値<max 閾値にてトリガを発生する手段であり、各特徴pH計測手段に設けても良い。さらにこのトリガ発生手段は、閾値を超えたときトリガを発生する手段であってもよいし、また閾値を切ったときにトリガを発生する手段であってもよい。さらにまたシュミットトリガを採用してチャタリングのないトリガを発生しても良い。
積分手段は、図8における特徴pH以外のノイズを減少させるためのフィルターであり既知の積分回路にて実現される。
規定極性反転回数比較手段は極性反転トリガ手段の出力信号をカウントする既知のカウンタ回路を使用する。
極性反転回数手段は、ΔpH計測手段の出力あるいは、極性手段の出力信号の立ち上がりを検出しトリガ信号を出力するワンショットマルチバイブレーターやカウンタなどを使用する。
極性反転トリガ手段は、ΔpH計測手段の出力あるいは、極性手段の出力信号の立ち上がりまたは、たち下がりによりトリガ信号を出力するワンショットマルチバイブレーターやカウンタなどを使用する。
時間トリガは、タイマー回路や水晶発振回路とカウンタ回路を使用する。
マイナス極性トリガ手段は、ΔpH計測手段の出力あるいは、極性手段の出力信号の立ち下がりを検出しトリガ信号を出力するワンショットマルチバイブレーターやカウンタなどを使用する。
プラス極性トリガ手段、ΔpH計測手段の出力あるいは、極性手段の出力信号の立ち上がりを検出しトリガ信号を出力するワンショットマルチバイブレーターやカウンタなどを使用する。
極性手段は、信号の極性が+に変化すると出力値+1(+Vccなど)となり、マイナスになるとー1(ーVccなど)となる3値出力は、具体的に終段の電力段プッシュプル回路の電源が±の電源となっている通常の増幅回路、オペアンプにおいてそのゲインが最大限となるように設定された既知のスイッチング回路などである。
2値出力では、TTL、単電源アンプなどを使用して規格化された2値出力を得てもよいし、またΔpH計測手段の出力をそのまましようしても良い。この場合ΔpH計測手段の出力がTTL規格であってもよい。
以上の各手段は、ハードウェアで実現してもよいし、またソフトウエアで実現しても良い。
[動作]
電源をOnにすると、pHセンサモジュールが動作してpH0の出力信号を出力する。そして特願2002ー137841健康計測診査装置のpH計測手段同様に歯垢をセンサモジュールにのせて試薬、一例として5%蔗糖液を滴下する。すると図8の上図のごとく信号が変化してゆく。それに従い前記トリガ信号が図8下図のごとく出力される。
ここで前記手段の出力を図8の下図にしめす。これらのトリガ信号のいずれかまたはその組み合わせのトリガ信号を各特徴pH計測手段すなわちΔpH、最高pH、最低pHなどの各計測手段のスタート信号(トリガ入力)に入力(接続)することにより、任意のΔpH、最高pH、最低pH、基準時間pHなどのいずれかまたはその組み合わせが自動的かつ正確に計測される。
一例として、極性手段信号のたち下がり後の立ち上がりを検出する検出手段をTTL、ASIC、PLDなどにてくみその信号時のpH値を記憶する記憶手段をもうける。するとその記憶値は、最低pHとなるなどである。これらのトリガ信号のいずれを選択するかは、製造者、術者の自由である。
[効果]
容易にpH値にもとずく齲蝕リスクや歯周病リスクなどが判明するので、容易に菌種あるいは菌叢の病原性などが計測できる。またそれにもとずき病原菌や菌叢の診断ができる。
図7のpH計測手段では、歯垢のpH変化のほとんどすべてが正確にかつ自動的に計測できる。このうちのどの値をとるかにより手段を取捨選択しても良い。
また最高pH計測手段は、歯垢の最高pHが計測できるので齲蝕抵抗性が判明する。
最低pH計測手段は、歯垢の最低pHが計測できるので齲蝕リスクが判明する。
デルタpH計測手段は、歯垢のデルタpH(最悪値など)が計測できるので齲蝕リスクが判明する。
基準時間pH計測手段は、歯垢の基準時間pH(ある一定時間におけるpH値)が計測できるので齲蝕リスクが判明する。
時間面積pH計測手段は、歯垢の時間面積pHが計測できるので齲蝕リスクが判明する。
[変形例]
前記計測手段は、ハードウエアで実現してもよいし、またソフトウエアで実現しても良い。また図8の値を記憶手段に記憶して、その後解析を行っても良い。
〔総合変形例〕
図2における検査手段に特願2002ー137841健康計測診査装置を使用しても良い。一例として前記実施例1の画面が、特願2002ー137841健康計測診査装置の検診手段あるいは、フローチャート手段から起動するようにしてもよいなどである。さらにまた本発明図2のナビゲーション手段の検査手段の部分を特願2002ー137841健康計測診査装置の検診手段あるいは、フローチャート手段に接続して使用しても良い。
前記実施例または変形例は単独で実施しても良いし、また組み合わせて実施しても良い。また他の用途に使用しても良い。一例として
また特願2002ー137841健康計測診査装置と組み合わせて使用しても良い。
前記手段は、術者や製造者が取捨選択し使用、製造する。
本ナビゲーションにより的確な治療もできることはいうまでもない。
本歯科診断装置は、的確な治療、予防、診断ができる。
診断ナビゲーション手段の一例。 診断ナビゲーション手段の一例。 pHセンサモジュールの一例。 pHセンサモジュールの一例。 特徴pH計測手段の一例。 特徴pH計測手段の一例。 特徴pH計測手段の一例。 図7の手段における信号例。

Claims (2)

  1. 採取された歯垢をpHセンサに配置する行程と、
    前記pHセンサを動作させる行程と、
    う蝕菌が酸を生成する栄養を与える行程と、
    前記pHセンサが動作してからの前記pHセンサの値を時間経過に伴って測定し、測定されたpHの最大値、最小値、単位時間当たりのpH値変化量、又は時間面積のうち、いづれか一つ又はその組み合わせを用いてう蝕リスクを検出する行程と、
    を有するう蝕リスク検出方法。
  2. 請求項1に記載のう蝕リスク検出方法において、
    前記う蝕リスクは、前記pHセンサが動作してからのpH値と時間軸とによる線図に基づいて検出することを特徴とするう蝕リスク検出方法。
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