JP4226757B2 - レール加熱器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、鉄道・軌道用のレールポイント部及びその周辺部(以下、ポイント部という)の凍結防止、雪害防止を目的としてポイント部に取り付けられるレール加熱器に関する。
【0002】
【従来の技術】
図4に示されたポイント部において、レールブレスBで側面を支持されたレールKの加熱には線状、或いは平角帯状のヒータHが用いられる。レールKに対するヒータHの取り付けには、例えば図5に示されている如くレールKの側面にヒータHを圧接する取り付け金具Cが用いられ、ヒータHはレールKの外側を取り巻くようにして取り付けていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
取り付け面の凹凸に対応して線状又は帯状のヒータHを取り付けた場合、取り付け面の凹凸に沿って湾曲することでヒータHの耐久性が劣化するという問題がある。また、取り付け金具CでヒータHをレールKに圧接したとしても、表面が湾曲したレールKでは、その表面形状にヒータHの外形が整合しないため、接触面積が小さくならざるを得ず、そのためレールKと接触していない部分からの放熱量が多くなって熱損失が大きいという問題がある。とりわけ、前記ポイント部への敷設では、レールに対する加熱効率が悪いという問題がある。
【0004】
本発明はこのような問題点に鑑み、レール表面に取り付けてポイント部の融雪を行うレール加熱器において、発熱体からレールへの熱伝達量が多く、レールブレスで側面を支持されたレールを効率的に加熱可能な構造とすることを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するため本発明のレール加熱器は、高熱伝導率の金属材よりなる長尺な筐体の内部に線状又は棒状に形成された発熱体を設け、筐体の表面をレールに接触させてレールを加熱するレール加熱器において、前記筐体はその前面がレール側面から脚部に至る当該レール折れ部表面の曲率に対応した湾曲形状に形成されているとともに、その後面に、筐体の略中央部に中空状に空けられた空間部と連通していて且つ筐体の長手方向に連続して伸びた凹状の溝部が設けられ、この筐体の前記空間部に発熱体を挿入するとともに、溝部を閉鎖する大きさを有する低熱伝導率の断熱材を前記空間部の筐体後面側で発熱体に重ねて溝部内に配置し、当該溝部の縁部を内方断熱材側に折り曲げてかしめることにより、発熱体及び断熱材を筐体の内部に固定した構成を有することを特徴とする。
【0006】
これによれば、レール加熱器は筐体前面をレール表面に接合させて取り付けられ、発熱体を発熱させることにより筐体が加熱され、この加熱された筐体を介してレールを加熱する。発熱体から筐体に伝導した熱量は、レール表面に面接触する筐体前面から効率よくレールに伝導される。
【0007】
筐体を形成する材料としてはアルミニウムや銅などの熱伝導率の高い金属材が用いられ、筐体は押し出し成形により、発熱体を内蔵し得る厚みを有して、敷設するポイント部の融雪要求レベルに応じた長さに形成される。
例えば1〜4m程度の長さ、或いはこれを超える長尺状に形成することができる。加熱すべきポイント部が長い場合に、これに対応した長さに筐体を設ければ、ポイント部に短尺の筐体を複数個設置するよりは、電源部と発熱体とを接続する給電ケーブル類が少なくなり敷設現場の配線がすっきりと収まる。
筐体前面の形状は、レールに対して接触面積を有効に増加させるように、レール表面に取り付ける部位の形状に対応して形成される。レール側面に取り付ける場合は略平面形状、レール側面から脚部に至る折れ部に取り付ける場合はレール表面の湾曲形状に対応した外方に膨らんで湾曲した形状、より詳しくはレール表面の曲率形状に対応した曲率の表面形状に形成される。レールが表面に湾曲した部分がない、断面エ型の場合は、筐体前面の形状は曲率無限大、すなわち平面となる。
【0008】
筐体に設ける溝部は、発熱体が挿入し得る大きさの空間部を筐体内部に設けて形成される。発熱体から筐体への熱伝導率を高めるため、この空間部は発熱体の外形と対応させ、発熱体の周面が面接触する形状に設けることが好ましい。
具体的には、発熱体の外周を空間部が包被し、この空間部に発熱体が略一杯に挿入する形状、例えば発熱体が外径(φ)6.5mm程度の円柱状であるときは、空間部はそれよりも若干大きな内径6.7mm程度の中空部とすることができる。発熱体の外形が平角状のときは、空間部は平角の中空形状に形成することができる。
溝部は、筐体の側面や後面などの、レールに接合する筐体前面以外の周面に設けることができる。
【0009】
発熱体は、筐体とほぼ同じ長さを有する線状又は棒状に形成された種々のヒータ、例えば発熱線をマグネシウムで絶縁してなるシーズヒータや細管ヒータなどの管状ヒータ、平角又は帯状ヒータ、耐熱材で外装されたシート状ヒータなどを用いることができる。なお、これらを総称して線状又は棒状ヒータと表現する。
発熱体は溝部から筐体内部に挿入され、発熱体の端部には給電ケーブルが接続される。
【0010】
前記構成において、ステンレスなどの熱伝導率の低い断熱材を、溝部を閉鎖し得る大きさに形成し、これを発熱体の非加熱方向の面に重ねて配置することが好ましい。なお、ここでいう非加熱方向とは、筐体がレールに接合していない面側の方向をいう。
この場合、溝部の発熱体が挿入される空間部よりも入口側の位置に、断熱材が挿入可能な開口部を設け、この開口部に断熱材を挿入してから溝部の縁部を内方にかしめて発熱体及び断熱材を筐体内部に固定しておくことができる。
これによれば、断熱材によって溝部が閉鎖されるので、非加熱方向である溝部からの熱量の放散を防止でき、発熱体に重ねて断熱材が設けてあることによって熱の伝導方向がレール側に特定され、発熱体の発生熱量が効率的にレールに伝導する。
【0011】
本発明のレール加熱器は、ポイント部のレールの任意の位置に取り付けて利用できるものである。
レールとレールブレスの間隙に貫通させて取り付ける場合は、加熱器の後面に熱絶縁性を有する固定支持材を重ね、筐体前面がレール表面に接合し、筐体後面が固定支持材を挟んでレールブレスに当接するようにして配置される。
このように配置すれば、加熱器の前面全体がレールに接合し、レールを効率的に加熱することができる。固定支持材は、シリコンゴムなどの耐熱性を有し、且つ熱伝導率が小さい特性のものを用い、筐体後面とレールブレスの間に実装される厚みに形成される。
レールとレールブレスの間隙以外の部位には、適宜な取り付け金具を用いて取り付けられることが好ましい。
【0012】
なお、前記構成において、筐体の溝部の縁部のかしめは、筐体及び発熱体単体、又は筐体及び発熱体と断熱材の双方を確実に固定しておくため、溝部全長に渡って行うことが好ましい。
【0013】
【発明の実施の形態】
本発明の好適な実施例を図面を参照して説明する。
図示された実施例は、ポイント部のレールKとレールブレスBの間隙に本発明のレール加熱器を布設した形態であり、図中、符号1は加熱器、2は固定支持及び熱絶縁材としてのシリコンゴム板である。
【0014】
加熱器1は、筐体11内に発熱体としての管状ヒータ12と、断熱材としてのステンレス板13を挿入して構成されている。
【0015】
筐体11は、アルミニウムを用い、押し出し成形によって長尺に形成されている。
詳しくは、図2に示されているように、筐体11は、その前面111がレールKの側面から脚部に至る折れ部の湾曲した表面形状に対応させて、外方に膨らんで湾曲した形状に形成され、その後面112には、筐体表面を凹ませて筐体の長手方向に連続して伸びた凹状の溝部113が形成してある。
溝部113は、筐体の略中央部で管状ヒータ12の外径とほぼ同じ内径で中空状に開けられた空間部113aと、空間部113aに隣接させてステンレス板13が挿通し得る幅及び厚みの開口113bとを連ねて形成されている。開口113bの外側には、溝部113の内方に向かい合うようにして突出した係止片113c,113cが設けてある。
【0016】
管状ヒータ12は、筐体11と略同じ長さの長尺棒状を呈し、前記筐体空間部113a内に略一杯に挿入し得る大きさに形成してある。
【0017】
また、ステンレス板13も筐体11と略同じ長さを有し、前記筐体開口113bに挿通し得る幅及び厚みに形成してある。
【0018】
シリコンゴム板2は、レールブレスBとレールKの間隙を貫通する筐体11と略同じ長さに設けて形成されている。シリコンゴム板2の厚みは、加熱器1をレールKとレールブレスBの間隙に設置した状態で、筐体後面112とレールブレスBの間に実装され、且つ自身の弾性によって加熱器1の表面をレールKに圧接させて加熱器1を当該設置位置に固定し得る寸法に設定してある。
【0019】
これらの部材からなる加熱器1は、筐体11の後面から溝部113の空間部113a内に管状ヒータ12を挿入し、挿入された管状ヒータ12の端部には給電ケーブルを接続しておき、さらに溝部113の開口113b内にステンレス板13を挿入し、溝部縁部の係止片113c,113cをステンレス板13側に折り曲げて内方にかしめ、管状ヒータ12とステンレス板13を筐体内部に固定することにより構成される。
【0020】
ポイント部への加熱器1の設置は、筐体前面111をレールKの表面側に向けた加熱器1を、レールブレスBの側方からレールブレスBとレールKの間隙内に挿通させ、且つレールブレスBと筐体後面112が対向する空間部にシリコンゴム板2を装填し、加熱器1がレールブレスBとレールKの表面に圧接固定されることにより行われる。
【0021】
このように設置された加熱器1は、筐体前面111がレール側面から脚部に至る折れ部の表面に接合し、また、管状ヒータ12の周面が筐体内面に面接触状態で接しているので、管状ヒータ12で発生した熱量を筐体11を介してレールKに効率良く伝導させることができる。
また、ステンレス板13を管状ヒータ12に重ねてレールブレスB側に配置してあり、さらに、筐体後面112とレールブレスBの間に熱絶縁性を有するシリコンゴム板2を介装してあるので、筐体後面112側への熱量の放散を防止して発生熱量を効率的にレールKへと伝導せしめ、熱損失を少なくすることができる。
【0022】
なお、レールへの熱伝導量をより大きくするため、加熱器は図示した形態以外のものとしてもよい。例えば、筐体の形状をレールブレスとレール間に貫通させた状態でレールに広く接触するようにしたり、筐体をさらに低熱熱伝導材で被覆したり、或いはレールとの接触面積を拡大する目的で、筐体をさらに高熱熱伝導材で補強したりしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のレール加熱器をレールとレールブレスの間隙に布設した形態を示した図である。
【図2】図1の加熱器に用いた筐体の平面図である。
【図3】図1の要部拡大断面図である。
【図4】レール加熱器が設置されるポイント部の外観図である。
【図5】従来のレール加熱器をレールに取り付けた状態を示した図である。
【符号の説明】
1 レール加熱器
11 筐体
111 筐体前面
112 筐体後面
113 溝部
12 管状ヒータ
13 ステンレス板
2 シリコンゴム板
B レールブレス
K レール

Claims (2)

  1. 高熱伝導率の金属材よりなる長尺な筐体(11)の内部に線状又は棒状に形成された発熱体(12)を設け、筐体(11)の表面をレール(K)に接触させてレール(K)を加熱するレール加熱器(1)において、
    前記筐体(11)はその前面(111)がレール側面から脚部に至る当該レール折れ部表面の曲率に対応した湾曲形状に形成されているとともに、その後面(112)に、筐体(11)の略中央部に中空状に空けられた空間部(113a)と連通していて且つ筐体(11)の長手方向に連続して伸びた凹状の溝部(113)が設けられ、
    この筐体(11)の前記空間部(113a)に発熱体(12)を挿入するとともに、溝部(113)を閉鎖する大きさを有する低熱伝導率の断熱材(13)を前記空間部(113a)の筐体後面(112)側で発熱体(12)に重ねて溝部(113)内に配置し、当該溝部(113)の縁部を内方断熱材(13)側に折り曲げてかしめることにより、発熱体(12)及び断熱材(13)を筐体(11)の内部に固定した構成を有することを特徴とするレール加熱器。
  2. 筐体後面(112)に熱絶縁性を有する固定支持材(2)が重ねられたレール加熱器(1)を、筐体前面(111)がレール(K)表面に接合し、筐体後面(112)が固定支持材(2)を挟んでレールブレス(B)に当接するように配置して、レール(K)とレールブレス(B)の間隙を貫通するように取り付けてなる請求項1に記載のレール加熱器。
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