JP4226549B2 - 版下管理装置、版下管理方法、プログラム、記憶媒体及び版下管理システム - Google Patents

版下管理装置、版下管理方法、プログラム、記憶媒体及び版下管理システム Download PDF

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Description

本発明は、版下管理装置、版下管理方法プログラム、記憶媒体及び版下管理システムに関し、特に、レイアウトファイルとパーツファイルとから成る版下を管理する版下管理装置、版下管理方法プログラム、記憶媒体及び版下管理システに関する。
近年では、ネットワークを介して互いに接続されたクライアント装置とサーバとから構成されたシステムを利用して、パンフレットなどの版下を管理する版下管理システムが構築されている。
このような版下管理システムにおいて、クライアント装置は、レイアウトと、レイアウト上に配置するためのロゴや写真などのイメージファイルとを密接に関係付けた集合体である版下ファイルを作成し、これを結合/圧縮してサーバにアップロードし、サーバは、アップロードされた版下ファイルを展開して登録する。登録された版下ファイルは、サムネイル機能により全てのイメージファイルを簡易に閲覧することができるようにサムネイル作成を行うことが可能である。また、クライアント装置は、サーバに登録した版下ファイルをダウンロードして編集し、編集した版下ファイルをサーバに新規なバージョン(新版)のものとして再登録することができ、サーバは、新規なバージョンの版下ファイルは、登録済みの、即ち以前のバージョン(旧版)の版下ファイルと共に格納する。これにより、版下ファイルをバージョンごとに格納することができる。
ところで、サーバがアップロードされたレコードと以前のバージョンのレコードの間で重複したレコードがあるか否かを判別するチェックを行う技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。この技術は、以前のバージョンのレコードに対して、部分的な修正、追加、削除などの更新を段階的に行う場合に適用される。この技術により、重複したレコードの保存を排除することができるので、ネットワーク資源やサーバの保存領域の容量の無駄遣いを抑制したり、ファイル間の不整合の発生を防止したりすることができる。
特許第3245047号公報(特開平09−265419号公報)
しかしながら、上述したような版下管理システムおいて、バージョンが異なる版下ファイルにおける重複ファイルを単純にファイル名でチェックすることは可能であるが、ファイル名は同一であるが内容が更新などにより変更されているファイルが重複ファイルであるか否かを判別することはできない。
また、上記技術は、以前のバージョンのレコードに対して部分的な修正、追加、削除などの更新を段階的に行う場合に適用されるので、写真、ロゴ、レイアウトなどのイメージデータの集合体である版下ファイルに対しては適用することができない。版下ファイルでは、レイアウトに、他のレコードである写真やロゴが密接に関連付けられているので、レコードに部分的な更新を行うと版下ファイルに含まれる全てのファイルのバージョンを更新する必要があるからである。
したがって、版下管理システムでは、版下ファイルの複数のファイルのうち必要最低限度のファイルだけをアップロードすることができず、重複したファイルが保存されることになり、版下ファイルの保存領域を有効に活用することができない。そのため、重複保存されるイメージファイルについてもサムネイル機能によってサムネイルが作成されることになるため、システムのレスポンス低下を抑制したりすることもできない。
本発明の目的は、版下ファイルの保存領域を有効に活用することができる版下管理装置、版下管理方法プログラム、記憶媒体及び版下管理システムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の版下管理装置は、クライアント装置から送信された版下のレイアウトを設定するためのレイアウトデータが格納されたレイアウトファイルと、前記版下のレイアウト上に配置されるデータが格納されたパーツファイルとを含む版下ファイルを管理する版下管理装置において、前記レイアウトファイルと、パーツファイルとを互いに関連付けて版下ファイルとして管理する管理手段と、前記クライアント装置からの要求に応じて、指定された前記管理手段により管理された版下ファイルを構成するレイアウトファイル及びパーツファイルを、要求元のクライアント装置へ送信する第一の送信手段と、前記第一の送信手段により送信された版下ファイルを構成するレイアウトファイル及びパーツファイルが前記クライアント装置において編集された後、該クライアント装置から編集後の版下ファイルを構成するレイアウトファイル及びパーツファイルのファイル名及びファイルサイズの一覧を受信する第一の受信手段と、前記管理手段により管理されたレイアウトファイル及びパーツファイルからファイル名及びファイルサイズを夫々抽出する抽出手段と、前記第一の受信手段により受信されたファイル名及びファイルサイズの一覧の中に、前記抽出手段により抽出されたファイル名及びファイルサイズと同一のものがあるかを判定する判定手段と、前記判定手段による判定の結果、同一のものがあると判定された場合、アップロードする候補ファイルであるとして同一となったレイアウトファイル及びパーツファイルの候補ファイル一覧と共に、前記クライアント装置においてアップロードすべきレイアウトファイル及びパーツファイルを判定させるべく、該レイアウトファイル及びパーツファイルから夫々得られるファイル内容を特定するための特定情報を前記クライアント装置へ送信し、同一のものがないと判定された場合、アップロードする対象ファイルとして同一とならなかったレイアウトファイル及びパーツファイルの対象ファイル一覧を前記クライアント装置へ送信する第二の送信手段と、前記クライアント装置からアップロードされるレイアウトファイル及びパーツファイルを受信する第二の受信手段とを有し、前記管理手段は、前記第二の受信手段により受信されたレイアウトファイル及びパーツファイルと、前記管理手段により管理されるレイアウトファイル及びパーツファイルファイルとを用いて、新たな版下ファイルを管理することを特徴とする。
上記目的を達成するために、本発明の版下管理方法は、クライアント装置から送信された版下のレイアウトを設定するためのレイアウトデータが格納されたレイアウトファイルと、前記版下のレイアウト上に配置されるデータが格納されたパーツファイルとを含む版下ファイルを管理する版下管理装置における版下管理装置において、管理手段が、前記レイアウトファイルと、パーツファイルとを互いに関連付けて版下ファイルとして管理する管理ステップと、第一の送信手段が、前記クライアント装置からの要求に応じて、指定された前記管理ステップにより管理された版下ファイルを構成するレイアウトファイル及びパーツファイルを、要求元のクライアント装置へ送信する第一の送信ステップと、第一の受信手段が、前記第一の送信ステップにより送信された版下ファイルを構成するレイアウトファイル及びパーツファイルが前記クライアント装置において編集された後、該クライアント装置から編集後の版下ファイルを構成するレイアウトファイル及びパーツファイルのファイル名及びファイルサイズの一覧を受信する第一の受信ステップと、抽出手段が、前記管理ステップにより管理されたレイアウトファイル及びパーツファイルからファイル名及びファイルサイズを夫々抽出する抽出ステップと、判定手段が、前記第一の受信ステップにより受信されたファイル名及びファイルサイズの一覧の中に、前記抽出ステップにより抽出されたファイル名及びファイルサイズと同一のものがあるかを判定する判定ステップと、第二の送信手段が、前記判定ステップによる判定の結果、同一のものがあると判定された場合、アップロードする候補ファイルであるとして同一となったレイアウトファイル及びパーツファイルの候補ファイル一覧と共に、前記クライアント装置においてアップロードすべきレイアウトファイル及びパーツファイルを判定させるべく、該レイアウトファイル及びパーツファイルから夫々得られるファイル内容を特定するための特定情報を前記クライアント装置へ送信し、同一のものがないと判定された場合、アップロードする対象ファイルとして同一とならなかったレイアウトファイル及びパーツファイルの対象ファイル一覧を前記クライアント装置へ送信する第二の送信ステップと、第二の受信手段が、前記クライアント装置からアップロードされるレイアウトファイル及びパーツファイルを受信する第二の受信ステップとを有し、前記管理ステップは、前記第二の受信ステップにより受信されたレイアウトファイル及びパーツファイルと、前記管理ステップにより管理されるレイアウトファイル及びパーツファイルファイルとを用いて、新たな版下ファイルを管理することを特徴とする
上記目的を達成するために、本発明のプログラムは、クライアント装置から送信された版下のレイアウトを設定するためのレイアウトデータが格納されたレイアウトファイルと、前記版下のレイアウト上に配置されるデータが格納されたパーツファイルとを含む版下ファイルを管理する版下管理装置において実行可能なプログラムにおいて、前記レイアウトファイルと、パーツファイルとを互いに関連付けて版下ファイルとして管理する管理手段、前記クライアント装置からの要求に応じて、指定された前記管理手段により管理された版下ファイルを構成するレイアウトファイル及びパーツファイルを、要求元のクライアント装置へ送信する第一の送信手段、前記第一の送信手段により送信された版下ファイルを構成するレイアウトファイル及びパーツファイルが前記クライアント装置において編集された後、該クライアント装置から編集後の版下ファイルを構成するレイアウトファイル及びパーツファイルのファイル名及びファイルサイズの一覧を受信する第一の受信手段、前記管理手段により管理されたレイアウトファイル及びパーツファイルからファイル名及びファイルサイズを夫々抽出する抽出手段、前記第一の受信手段により受信されたファイル名及びファイルサイズの一覧の中に、前記抽出手段により抽出されたファイル名及びファイルサイズと同一のものがあるかを判定する判定手段、前記判定手段による判定の結果、同一のものがあると判定された場合、アップロードする候補ファイルであるとして同一となったレイアウトファイル及びパーツファイルの候補ファイル一覧と共に、前記クライアント装置においてアップロードすべきレイアウトファイル及びパーツファイルを判定させるべく、該レイアウトファイル及びパーツファイルから夫々得られるファイル内容を特定するための特定情報を前記クライアント装置へ送信し、同一のものがないと判定された場合、アップロードする対象ファイルとして同一とならなかったレイアウトファイル及びパーツファイルの対象ファイル一覧を前記クライアント装置へ送信する第二の送信手段、前記クライアント装置からアップロードされるレイアウトファイル及びパーツファイルを受信する第二の受信手段として前記版下管理装置を機能させるものであり、前記管理手段は、前記第二の受信手段により受信されたレイアウトファイル及びパーツファイルと、前記管理手段により管理されるレイアウトファイル及びパーツファイルファイルとを用いて、新たな版下ファイルを管理することを特徴とする。
上記目的を達成するために、本発明の記憶媒体は、請求項5に記載したプログラムがコンピュータ読み取り可能に記憶されていることを特徴とする。
上記目的を達成するために、本発明の版下管理システムは、クライアント装置と、該クライアント装置から送信された版下のレイアウトを設定するためのレイアウトデータが格納されたレイアウトファイルと、前記版下のレイアウト上に配置されるデータが格納されたパーツファイルとを含む版下ファイルを管理する版下管理装置とがネットワークを介して通信可能な版下管理システムにおいて、前記版下管理装置は、前記レイアウトファイルと、パーツファイルとを互いに関連付けて版下ファイルとして管理する管理手段と、前記クライアント装置からの要求に応じて、指定された前記管理手段により管理された版下ファイルを構成するレイアウトファイル及びパーツファイルを、要求元のクライアント装置へ送信する第一の送信手段と、前記第一の送信手段により送信された版下ファイルを構成するレイアウトファイル及びパーツファイルが前記クライアント装置において編集された後、該クライアント装置から編集後の版下ファイルを構成するレイアウトファイル及びパーツファイルのファイル名及びファイルサイズの一覧を受信する第一の受信手段と、前記管理手段により管理されたレイアウトファイル及びパーツファイルからファイル名及びファイルサイズを夫々抽出する抽出手段と、前記第一の受信手段により受信されたファイル名及びファイルサイズの一覧の中に、前記抽出手段により抽出されたファイル名及びファイルサイズと同一のものがあるかを判定する判定手段と、前記判定手段による判定の結果、同一のものがあると判定された場合、アップロードする候補ファイルであるとして同一となったレイアウトファイル及びパーツファイルの候補ファイル一覧と共に、前記クライアント装置においてアップロードすべきレイアウトファイル及びパーツファイルを判定させるべく、該レイアウトファイル及びパーツファイルから夫々得られるファイル内容を特定するための特定情報を前記クライアント装置へ送信し、同一のものがないと判定された場合、アップロードする対象ファイルとして同一とならなかったレイアウトファイル及びパーツファイルの対象ファイル一覧を前記クライアント装置へ送信する第二の送信手段と、前記クライアント装置からアップロードされるレイアウトファイル及びパーツファイルを受信する第二の受信手段とを有し、前記管理手段は、前記第二の受信手段により受信されたレイアウトファイル及びパーツファイルと、前記管理手段により管理されるレイアウトファイル及びパーツファイルファイルとを用いて、新たな版下ファイルを管理するものであり、前記クライアント装置は、前記第二の送信手段により送信された前記候補ファイル一覧及び前記ファイル内容を特定するための特定情報とを受信する第三の受信手段と、前記第三の受信手段により前記候補ファイル一覧及び前記ファイル内容を特定するための特定情報を受信した場合、該候補ファイルに対応する編集後の版下ファイルを構成するレイアウトファイル及びパーツファイルからファイル内容を特定するための特定情報を取得する取得手段と、前記取得手段により取得した特定情報と、前記第三の受信手段により受信した特定情報とを比較することでアップロードすべきレイアウトファイル及びパーツファイルを判定する第二の判定手段と、前記第二の判定手段による判定の結果、アップロードすべきレイアウトファイル及びパーツファイルと判定されたファイルを前記版下管理装置へ送信する第三の送信手段とを有することを特徴とする。
本発明によれば、登録すべき版下に含まれているファイルに関するファイル情報を取得し、当該ファイル情報に基づいて、登録すべき版下に含まれているファイルのうち、当該登録を保留すべき登録候補ファイルを選択するので、選択された登録候補ファイルから必要最低限のファイルを登録することにより、版下ファイルの保存領域を有効に活用することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る版下管理装置を備える版下管理システムの構成を概略的に示すブロック図である。
図1において、本実施の形態に係る版下管理装置を備える版下管理システム100は、パンフレットなどの版下を作成する複数のパーソナルコンピュータ(PC)10と、PC10から送信された版下を管理する版下管理装置としてのサーバ20と、これらを互いに接続するネットワークとを備える。
PC10には、版下を作成したり編集したりするための版下編集アプリケーション110aと、サーバ20のクライアント装置として機能するためのクライアントプログラム110とがインストールされている。PC10は、版下編集アプリケーション110aを用いて版下の作成や編集を行う担当会社の担当者によって管理され、該担当者は、作成や編集を行った版下を版下ファイルとしてクライアントプログラム110を介してサーバ20へ送信する。サーバ20では、版下ファイルのバージョン(版)ごとに版下ファイルを格納することによりこれらを管理する。
版下ファイルは、パンフレットなどでの割り付けを決定するためのレイアウトを設定するためのレイアウトデータが格納されたレイアウトファイルと、該レイアウト上に配置されるロゴ、写真などのイメージデータが格納されたパーツファイルとから構成されたイメージデータの集合体である。
サーバ20は、クライアントプログラム110と通信を行うためのサーバプログラム120がインストールされていると共に、サーバプログラム120が受信した版下ファイルに関するデータを格納するデータテーブル310と、版下ファイルのイメージデータなどのコンテンツを格納するコンテンツテーブル320とを備える。コンテンツテーブル320は、レイアウトファイルとパーツファイルを個別に格納している。
また、サーバ20は、後述する図3に示すように、レイアウトファイルとパーツファイルを互いに関連付けるための関連付けテーブル(不図示)を備え、互いに関連付けされた1組のレイアウトファイルとパーツファイルを1つのバージョン(版)の版下ファイルとして格納する。
図2は、図1におけるPC10の構成を概略的に示すブロック図である。
図2において、PC10は、全体を制御するCPU11と、CPU11の主記憶装置としてのRAM12と、クライアントプログラム110や版下編集アプリケーション110aが格納されているROM13と、外部記憶装置14と、画面表示機能を追加するためのビデオアダプタ15と、キーボード(K/B)16と、マウスなどから成るポインティングデバイス17と、NIC(Network Interface Card)18と、インターフェース(I/F)19とを備え、これらは互いにシステムバスを介して互いに接続されている。
また、サーバ20もPC10と同様に図2に示す構成及び要素を有するが、それらの説明は、PC10について説明した通りであるので省略する。
図3は、図1におけるサーバ20が格納している版下ファイルのデータ構成を概略的に示すブロック図であり、図4は、図3の版下ファイルの構成の具体例を示すブロック図である。
図3及び図4に示すように、版下ファイル300は、上記データテーブル310に格納されたデータとしての版下及びそれに関する版下情報と、上記コンテンツテーブル320に格納されたレイアウトファイル及びパーツファイルと、版下情報とレイアウトファイルを関連付ける版下−レイアウト関連付け情報330と、レイアウトファイルとパーツファイルとを関連付けるレイアウト−パーツ関連付け情報340とから構成されている。版下−レイアウト関連付け情報330とレイアウト−パーツ関連付け情報340は、上記関連付けテーブルに格納されている。
図4に示すように、データテーブル310の各データには、データIDと、版下であるのか又は版下情報であるのかを識別可能にするための種別とが付与されている。版下データは、顧客名や、例えば販売促進用のパンフレットなどの用途を特定するための情報などで構成されており、版下情報データは、バージョン(版数又は版番号)、PC10を特定するための担当会社名、上記版下のデータIDなどで構成されている。
また、コンテンツテーブル320の各ファイルには、コンテンツID及びファイル名や拡張子が付与されていると共に、コンテンツのタイプを特定するための、即ちレイアウトファイルであるのか又はパーツファイルであるのかを識別可能にするためのコンテンツタイプやファイルサイズに関する情報が含まれている。拡張子やコンテンツタイプにより、レイアウトファイルと区別することができる。版下−レイアウト関連付け情報330は、版下情報のデータIDとレイアウトファイルのコンテンツIDを関連付け、レイアウト−パーツ関連付け情報340は、レイアウトファイルのコンテンツIDとパーツファイルのコンテンツIDを関連付ける。
図5は、図1におけるPC10によって実行される版下編集処理のフローチャートである。
図5において、まず、PC10は、サーバ20から以前のバージョン(旧版)の版下ファイルをダウンロードし(ステップS510)、ダウンロードした版下ファイルのレイアウトファイルやパーツファイルに版下編集アプリケーション110aを介して追加、削除、変更などの編集を施し(ステップS520)、編集した版下ファイルを新規なバージョン(新版)の版下ファイルとしてサーバ20へ送信するアップロードを行い(ステップS530)、本処理を終了する。
図6は、図5の版下編集処理の詳細を示すシーケンス図である。
図6において、まず、上記ステップS510に対応して、版下管理システム100では以下の処理が行われる。
まず、PC10は、サーバ20にログインして(ステップS511)、図7(a)に示すようにクライアントプログラム110を介して版下情報、具体的には最新版の版下及び版数を指定し(ステップS512)、版下ファイルをダウンロードするためのダウンロード要求をサーバ20へ送信する(ステップS513)。これに応じて、サーバ20は、対応する版下ファイルを構成するために所定の内部送信を行うことによりレイアウトファイル及びパーツファイルを特定し(ステップS614)、図7(b)に示すように、特定したレイアウトファイル及びパーツファイルをPC10へ送信する(ステップS615)。PC10は、サーバ20からレイアウトファイル及びパーツファイルを受信するダウンロードが完了したら、ログアウトする(ステップS514)。
次いで、図5のステップS520に対応して、PC10では、図8に示すように、版下編集アプリケーション110aを介してレイアウトファイルやパーツファイルに対して編集処理を行う。
続いて上記ステップS530に対応して、版下管理システム100では以下の処理が行われる。
まず、PC10は、サーバ20にログインして(ステップS531)、版下情報の更新要求をサーバ20へ送信する(ステップS532)と共に、PC10において更新情報の入力操作が行われ(ステップS533)、その後、PC10は、図9に示すように、編集後のレイアウトファイルとパーツファイルを関連付けるために新規なバージョン(版)となる版下ファイルの版番号をサーバ20に登録する(ステップS534)。これに応じて、サーバ20は、版下ファイルのバージョン(版番号)を作成するために所定の内部処理を行い(ステップS635)、この作成した版番号をPC10へ送信する(ステップS636)。
版番号が設定されると、PC10は、図10に示すように、版下ファイルを構成するレイアウトファイル及びパーツファイルのファイル名/サイズの一覧(以下、「レイアウト/パーツファイル一覧」という)30を送信する(ステップS537)。PC10からレイアウト/パーツファイル一覧30を受信したサーバ20は、後述する図11のシーケンスに示すように関連付け情報を確認しながら後述する図12の振分け処理を行うことにより、レイアウト/パーツファイル一覧30とコンテンツテーブル320及びレイアウトテーブル310のファイル名/サイズや上記関連付けテーブルに格納されている情報とを比較して、図13に示すように、レイアウト/パーツファイル一覧30のファイル名を後述する対象ファイル一覧31と後述する候補ファイル一覧32に振分ける(ステップS638)。
上記対象ファイル一覧31には、サーバ20が新規なバージョンの版下ファイルを登録するのに必要な、即ちPC10がアップロードすべきコンテンツファイルやレイアウトファイルのファイル名が格納される。また、上記候補ファイル一覧32には、サーバ20が新規なバージョンの版下ファイルを登録するのに必要なファイルであるか否かの判別結果をPC10から取得するために、対象ファイル一覧31への格納を保留しているファイルのファイル名が格納される。
図11及び図12は、図6のステップS638においてサーバ20により実行される版下管理システム100のシーケンス図及び振分け処理のフローチャートである。
図11において、サーバ20のサーバプログラム120は、複数の版下ファイルを管理するための版下管理アプリケーション120aと、サーバプログラム120の基礎となるソフトウェアであるプラットホーム120bとから構成されている。
まず、プラットホーム120bは、版下管理アプリケーション110aからレイアウト/パーツファイル一覧30を受信した版下管理アプリケーション120aからレイアウトファイルのレイアウト情報を旧版の版下情報の番号(データID)と共に取得して(ステップS1101)、取得した旨を版下管理アプリケーション120aへ通知する(ステップS1102)。
次いで、プラットホーム120bは、版下管理アプリケーション120aからパーツファイルのパーツ情報をレイアウト情報の番号(レイアウトファイルのコンテンツID及びファイル名)と共に取得し(ステップS1103)、空欄のレイアウト/パーツファイル一覧30を作成し(ステップS1104)、レイアウト/パーツファイル一覧30に、レイアウトファイルやパーツファイルのファイル名を追加し(ステップS1105)、レイアウト/パーツファイル一覧30を作成した旨を版下管理アプリケーション120aへ通知する(ステップS1106)。
続いて、版下管理アプリケーション120aは、空欄の対象ファイル一覧を31作成し(ステップS1107)、空欄の候補ファイル一覧32を作成すると共に(ステップS1108)、各候補ファイルの内容を特定するための所定の特定情報として、例えばMD(Message Digest Algorithm)5値を対応するファイルのファイル名に関連付けて格納するためのMD5値テーブル33を空欄の状態で作成する(ステップS1109)。
続くステップS1110では、作成したレイアウト/パーツファイル一覧30に格納されている所定のファイルのファイル情報、即ちファイル名/サイズを抽出し(図12のステップS1301)、抽出したファイル名/サイズと同一のファイル名/サイズを有するファイルが以前のバージョンの版下ファイルに存在するか否かを判別する比較を行い(ステップS1302)、存在するときは、そのファイルのMD5値を取得して(ステップS1303,S1113)、MD5値テーブル33に格納すると共に(ステップS1304,S1114)、そのファイルのファイル名を候補ファイル一覧32に追加する(ステップS1305,S1112)一方、ファイル名/サイズの比較の結果、ファイル名が一致し且つファイルサイズが異なるファイルが以前のバージョンの版下ファイルに存在するときは(ステップS1302でNO)、該ファイルのファイル名を対象ファイル一覧31に追加する(ステップS1307,S1111)。
続くステップS1306では、レイアウト/パーツファイル一覧30に格納されているファイル情報に対応する全てのファイルについて上記ステップS1301〜S1307の処理が終了したか否かを判別し、終了していないときは、ステップS1301〜S1307の処理を繰返し、一方、終了したときは、本処理を終了する。
なお、ステップS1301でファイル名を抽出できないか、又は抽出されたファイル名が無いときは、該ファイルのファイル名を対象ファイル一覧31に追加する(ステップS1307,S1111)。
なお、本実施の形態においては、各候補ファイルの内容を特定するための所定の特定情報として、MD5値を例としているが、各候補ファイルの内容を特定するものであればどのような値を利用してもよい。
図6に戻り、上述したように振分けた対象ファイルのファイル名、候補ファイルのファイル名、及び該候補ファイルのMD5値は、図14に示すように、振分け結果としてサーバ20からPC10へ送信される(ステップS639)。PC10では、クライアントプログラム110が後述する図15の対象ファイル選択処理を実行することにより、図16に示すように、候補ファイルの中からアップロード対象のファイルを選択する(ステップS540)。
図15は、図6のステップS540で実行される対象ファイル選択処理の詳細を示すシーケンス図である。
図15において、まず、クライアントプログラム110は、対象ファイル一覧31を初期化し(ステップS1901)、候補ファイル一覧32を初期化し(ステップS1902)、MD5値テーブル33を初期化する(ステップS1903)。そして、サーバ20から送信された文字列の解析結果であるレイアウト/パーツファイル一覧30に格納されているファイル名やMD5値を、レイアウト/パーツファイル一覧30の対応する対象ファイル一覧31、候補ファイル一覧32、及びMD5値テーブル33に格納する。
続くステップS1904では、クライアントプログラム110は、候補ファイル一覧32にアクセスし、候補ファイルのファイル名を取得し(ステップS1905)、そのファイル名に対応するファイルを編集後の版下ファイルの中から検索してそのMD5値を算出して取得すると共に(ステップS1906)、MD5値テーブル33にアクセスして(ステップS1907)、MD5値テーブル33に格納されている対応するファイルのMD5値を取得し(ステップS1908)、ステップS1906,S1908で取得したMD5値を比較する(ステップS1909)。該比較の結果、MD5値が互いに異なるときは、編集後の版下ファイルの中から検索されたファイルのファイル名を対象ファイル一覧31に追加する(ステップ1910)。なお、ステップS1904〜S1910の処理は、候補ファイル一覧32に格納されているファイル名の数だけ実行される。そして、本処理を終了する。
図6に戻り、このようにして、候補ファイルの中から選択された対象ファイルを含む全ての対象ファイルを版下ファイルとしてサーバ20へアップロードし(ステップS541)、候補ファイル一覧の中にクライアント(PC10)からアップロードされてこなかったファイルがあった場合は、関連付けを作成する(図17)。そして、サーバ20は、これに応じてアップロードされた版下ファイルを新規なバージョンの版下ファイルとして登録する(ステップS642)。版下ファイルの登録が完了すると、PC10はログアウトし(ステップS543)、本処理を終了する。
図17は、図6のステップS541,S642で実行されるアップロード処理を説明する図である。
図6の処理によれば、新規なバージョンと以前のバージョンの間で、版下ファイルのファイル名/サイズが一致するファイルのファイル名を候補ファイル一覧32にファイル名を追加すると共に(図11のステップS1112及び図12のステップS1305)、一致しないものを対象ファイル一覧31に追加する(図11のステップS1111及び図12のステップS1307)振分けを行う(ステップS638)ので、ファイル名/サイズが重複するファイルを容易に特定することができる。
また、図6の処理によれば、候補ファイル一覧32のファイル名に対応するファイルのMD5値と、編集後の版下ファイルの同一のファイル名のファイルのMD5値とを比較し(図15のステップS1909)、MD5値が異なるファイルのファイル名を対象ファイル一覧31に追加することにより、候補ファイル一覧32のファイル名に対応するファイルの中から、対象ファイル一覧31に追加してサーバ20へアップロードするのに必要なファイルを選択して(ステップS540)アップロードする(ステップS541)ので、必要最低限のファイルを登録して、サーバ20における版下ファイルの保存領域を有効に活用することができる。また、サムネイル機能によってサムネイルが作成されるイメージファイルも必要最小限となるため、システムのレスポンス低下を抑制することになる。
図18は、図6の処理の流れを具体的に説明するための版下管理システム100の第1の具体例を示す模式図である。
図18に示すように、まず、PC10は、以前のバージョンの版下ファイルをサーバ20からダウンロードする。この以前のバージョンの版下ファイルは、1つのレイアウトファイル(layout.xxx)と、3つのパーツファイルとから構成されている。
PC10では、以前のバージョンの版下ファイルに対して編集処理を施し、その結果、例えば、3つパーツファイルのうち、1つのパーツファイルには編集を施すことなく、他の2つのパーツファイルに対して変更を施すと共に、1つのパーツファイルを追加する。変更が施されたパーツファイルとしては、内容が編集されてファイルサイズが変更されたファイルと、ファイル名及び内容が編集されてファイル名/サイズが変更されたファイルとがある。このようにして作成された新規なバージョンの版下ファイルを構成するファイルのファイル名/サイズの一覧は、レイアウト/パーツファイル一覧30としてサーバ20に通知される。
サーバ20は、レイアウト/パーツファイル一覧30と、PC10へ送信した以前のバージョンの版下ファイルを構成するファイルのファイル名/サイズの一覧とを比較することにより、ファイル名で候補ファイルと対象ファイルとに振分け、候補ファイルについてはそれらのMD5値を算出する。具体的には、候補ファイルとしては、上記編集が施されなかったパーツファイルが選択され、対象ファイルとしては、レイアウトファイル、並びにファイル名が変更されサーバ20には名前がないパーツファイル、新規に追加されファイル名がないパーツファイル、及びファイルサイズが変更されたパーツファイルが格納される。
上記比較の結果は、候補ファイル一覧32、MD5値テーブル33、及び対象ファイル一覧31としてPC10に通知される。
これに応じて、PC10は、通知された候補ファイルのMD5値と、通知された候補ファイルと同一のファイル名を有する編集後のファイルのMD5値とを比較し、異なるMD5値のファイルを対象ファイルとし、上記編集が施されなかったパーツファイルはMD5値が同一であるので、候補ファイルから削除される。このようにして編集後の版下ファイルのうち対象ファイルとして選択されたファイルのみから構成された版下ファイルをサーバ20へアップロードする。
サーバ20は、アップロードされなかった編集が施されなかったパーツファイルについても所定の関連付けを行うことにより、新規なバージョンの版下ファイルを登録する。
図18に示したように、以前のバージョンと新規なバージョンの版下ファイルとの間で、まず、サーバ20において、ファイル名/サイズだけで重複するファイルか否かを判別し、重複する可能性が高いファイルを候補ファイルとし、次いで、PC10において、候補ファイルをアップロードすべき対象のファイルであるか否かを判別するので、PC10は、必要なファイル及びレイアウトファイルだけをサーバ20へアップロードすることができる。その結果、必要最低限のファイルを登録して、サーバ20における版下ファイルの保存領域を有効に活用することができる。
図19は、図6の処理の流れを具体的に説明するための版下管理システム100の第2の具体例を示す模式図である。
図19に示すように、版下管理システム100では、以前のバージョン(旧版)の版下ファイル1900aに対して編集処理が施され、その結果、旧版の版下ファイルと同一のデータID100の版下、データIDが1002の版下情報、コンテンツIDが2002のレイアウトファイル、旧版の版下ファイルと同一のファイル名/サイズでコンテンツIDが3002のパーツファイル、及びコンテンツIDが3003のパーツファイルから成る新規なバージョン(新版)の版下ファイル1900bが作成される。
上述したように、PC10は、新版の版下ファイル1900bのファイルのうち、旧版の版下ファイル1900aと同一の版下及びコンテンツIDが3002のパーツファイルをサーバ20へアップロードすることなく、新版のバージョンの版下ファイル1900bをサーバ20に登録する。なお、新版の版下ファイル1900bの登録に際して、PC10から送信される候補ファイル一覧32の中にPC10からアップロードされてこなかったパーツファイルがあった場合は、図17において作成した関連付けに基づいて旧版の版下ファイル1900aのパーツファイルとの関連付け登録を行う。
新版のバージョンの版下ファイル1900bの登録後には、サーバ20は、旧版と新版とを互いに関連付けた版下ファイル1900cを格納する。版下ファイル1900cにおいては、新版の版下ファイル1900bの登録により、新規に3つの関連付け情報、具体的には、データIDが1002の版下情報とコンテンツIDが2002のレイアウトファイルとを互いに関連付ける関連付け情報と、旧版下ファイルに含まれるコンテンツIDが3002のパーツファイルとコンテンツIDが2002のレイアウトファイルとを互いに関連付ける関連付け情報と、コンテンツIDが3003のパーツファイルとコンテンツIDが2002のレイアウトファイルとを互いに関連付ける関連付け情報とが作成されている。
図19に示したように、旧版の版下ファイルに含まれるコンテンツIDが3002のパーツファイルとコンテンツIDが2002のレイアウトファイルとを互いに関連付ける関連付け情報を作成して、コンテンツIDが3002のパーツファイルの重複登録を防止してサーバ20における版下ファイルの保存領域を有効に活用することができる。
また、PC10は必要最低限のファイルをアップロードするだけで済むだけでなく、サーバ20は、全てのコンテンツファイル、即ちアップロードされたコンテンツファイルと旧版の版下ファイルに含まれるコンテンツファイルと、レイアウトファイルとをそれぞれ互いに関連付ける関連付け情報を作成するだけで新版の版下ファイルを登録することができるので、PC10もサーバ20も登録時における不要な処理負担を軽減することができると共に、版下ファイルを迅速に更新することができユーザビリティを向上させることができる。
上記実施の形態では、候補ファイルの選択を、ファイル名/サイズに基づいて行ったが、ファイルに関する所定のファイル情報に基づいて行うものであればいかなる方法であってもよい。
また、上記実施の形態では、ファイル名が異なり且つファイルサイズ及びMD5値が同一のファイル、例えば、以前のバージョンのファイルのファイル名だけを変更したものは、対象ファイルとして選択されるが、これに代えて、候補ファイルとして選択されるように版下管理システムを構成してもよい。
上記実施の形態では、版下管理システム100は、ネットワークを介して接続されたPC10及びサーバ20から構成されているが、PC10及びサーバ20はネットワークを介して接続されていなくてもよい。例えば、版下ファイルを管理可能な情報処理装置としてのPC10又は版下ファイルを作成・編集可能な版下管理装置としてのサーバ20が上述した全ての処理を行ってもよい。
また、本発明の目的は、上述した実施の形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(又はCPUやMPU等)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出して実行することによっても達成される。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が上記実施の形態の機能を実現することになり、そのプログラムコード及び該プログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
また、プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、CD−RW、DVD−ROM、DVD−RAM、DVD−RW、DVD+RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用いることができる。又は、プログラムコードをネットワークを介してダウンロードしてもよい。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、上記実施の形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって前述した実施の形態の機能が実現される場合も含まれる。
更に、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって前述した実施の形態の機能が実現される場合も含まれる。
本発明の実施の形態に係る版下管理装置は、パーソナルコンピュータなどのクライアント装置に接続されて版下管理システムを構成することができる。
本発明の実施の形態に係る版下管理装置を備える版下管理システムの構成を概略的に示すブロック図である。 図1におけるPCの構成を概略的に示すブロック図である。 図1におけるサーバが格納している版下ファイルのデータ構成を概略的に示すブロック図である。 図3の版下ファイルの構成の具体例を示すブロック図である。 図1におけるPCによって実行される版下編集処理のフローチャートである。 図5の版下編集処理の詳細を示すシーケンス図である。 (a)は、図6のステップS512で実行される版下情報を指定する処理を説明する図であり、(b)は、レイアウトファイル及びパーツファイルを送信する処理を説明する図である。 図5のステップS520の編集処理を説明する図である。 図6のステップS534で実行される版番号を登録する処理を説明する図である。 図6のステップS537で実行される版下ファイルの一覧を送信する処理を説明する図である。 図6のステップS638においてサーバ20により実行される版下管理システム100のシーケンス図である。 図6のステップS638においてサーバにより実行される振分け処理のフローチャートである。 図6のステップS638で実行される関連付け情報を確認する処理を説明する図である。 図6のステップS639で実行される振分け結果を送信する処理を説明する図である。 図6のステップS540で実行される対象ファイル選択処理の詳細を示すシーケンス図である。 図6のステップS540で実行される対象ファイル選択処理を説明する図である。 図6のステップS541,S642で実行されるアップロード処理を説明する図である。 図6の処理の流れを具体的に説明するための版下管理システムの第1の具体例を示す模式図である。 図6の処理の流れを具体的に説明するための版下管理システムの第2の具体例を示す模式図である。
符号の説明
10 パーソナルコンピュータ(PC)
20 サーバ
30 レイアウト/パーツファイル一覧
31 対象ファイル一覧
32 候補ファイル一覧
33 MD5値テーブル
100 版下管理システム
110a 版下編集アプリケーション
320 コンテンツテーブル
330 版下−レイアウト関連付け情報
340 レイアウト−パーツ関連付け情報

Claims (7)

  1. クライアント装置から送信された版下のレイアウトを設定するためのレイアウトデータが格納されたレイアウトファイルと、前記版下のレイアウト上に配置されるデータが格納されたパーツファイルとを含む版下ファイルを管理する版下管理装置において、
    前記レイアウトファイルと、パーツファイルとを互いに関連付けて版下ファイルとして管理する管理手段と、
    前記クライアント装置からの要求に応じて、指定された前記管理手段により管理された版下ファイルを構成するレイアウトファイル及びパーツファイルを、要求元のクライアント装置へ送信する第一の送信手段と、
    前記第一の送信手段により送信された版下ファイルを構成するレイアウトファイル及びパーツファイルが前記クライアント装置において編集された後、該クライアント装置から編集後の版下ファイルを構成するレイアウトファイル及びパーツファイルのファイル名及びファイルサイズの一覧を受信する第一の受信手段と、
    前記管理手段により管理されたレイアウトファイル及びパーツファイルからファイル名及びファイルサイズを夫々抽出する抽出手段と、
    前記第一の受信手段により受信されたファイル名及びファイルサイズの一覧の中に、前記抽出手段により抽出されたファイル名及びファイルサイズと同一のものがあるかを判定する判定手段と、
    前記判定手段による判定の結果、同一のものがあると判定された場合、アップロードする候補ファイルであるとして同一となったレイアウトファイル及びパーツファイルの候補ファイル一覧と共に、前記クライアント装置においてアップロードすべきレイアウトファイル及びパーツファイルを判定させるべく、該レイアウトファイル及びパーツファイルから夫々得られるファイル内容を特定するための特定情報を前記クライアント装置へ送信し、同一のものがないと判定された場合、アップロードする対象ファイルとして同一とならなかったレイアウトファイル及びパーツファイルの対象ファイル一覧を前記クライアント装置へ送信する第二の送信手段と、
    前記クライアント装置からアップロードされるレイアウトファイル及びパーツファイルを受信する第二の受信手段とを有し、
    前記管理手段は、前記第二の受信手段により受信されたレイアウトファイル及びパーツファイルと、前記管理手段により管理されるレイアウトファイル及びパーツファイルファイルとを用いて、新たな版下ファイルを管理することを特徴とする版下管理装置。
  2. 前記ファイル内容を特定するための特定情報は、MD5値であることを特徴とする請求項1に記載の版下管理装置
  3. 前記管理手段は、前記第二の受信手段によって前記第二の送信手段により送信された候補ファイル一覧に含まれていないファイルを受信した場合、該受信したファイルを新たに関連付けて前記版下ファイルを管理することを特徴とする請求項1または2に記載の版下管理装置
  4. クライアント装置から送信された版下のレイアウトを設定するためのレイアウトデータが格納されたレイアウトファイルと、前記版下のレイアウト上に配置されるデータが格納されたパーツファイルとを含む版下ファイルを管理する版下管理装置における版下管理装置において、
    管理手段が、前記レイアウトファイルと、パーツファイルとを互いに関連付けて版下ファイルとして管理する管理ステップと、
    第一の送信手段が、前記クライアント装置からの要求に応じて、指定された前記管理ステップにより管理された版下ファイルを構成するレイアウトファイル及びパーツファイルを、要求元のクライアント装置へ送信する第一の送信ステップと、
    第一の受信手段が、前記第一の送信ステップにより送信された版下ファイルを構成するレイアウトファイル及びパーツファイルが前記クライアント装置において編集された後、該クライアント装置から編集後の版下ファイルを構成するレイアウトファイル及びパーツファイルのファイル名及びファイルサイズの一覧を受信する第一の受信ステップと、
    抽出手段が、前記管理ステップにより管理されたレイアウトファイル及びパーツファイルからファイル名及びファイルサイズを夫々抽出する抽出ステップと、
    判定手段が、前記第一の受信ステップにより受信されたファイル名及びファイルサイズの一覧の中に、前記抽出ステップにより抽出されたファイル名及びファイルサイズと同一のものがあるかを判定する判定ステップと、
    第二の送信手段が、前記判定ステップによる判定の結果、同一のものがあると判定された場合、アップロードする候補ファイルであるとして同一となったレイアウトファイル及びパーツファイルの候補ファイル一覧と共に、前記クライアント装置においてアップロードすべきレイアウトファイル及びパーツファイルを判定させるべく、該レイアウトファイル及びパーツファイルから夫々得られるファイル内容を特定するための特定情報を前記クライアント装置へ送信し、同一のものがないと判定された場合、アップロードする対象ファイルとして同一とならなかったレイアウトファイル及びパーツファイルの対象ファイル一覧を前記クライアント装置へ送信する第二の送信ステップと、
    第二の受信手段が、前記クライアント装置からアップロードされるレイアウトファイル及びパーツファイルを受信する第二の受信ステップとを有し、
    前記管理ステップは、前記第二の受信ステップにより受信されたレイアウトファイル及びパーツファイルと、前記管理ステップにより管理されるレイアウトファイル及びパーツファイルファイルとを用いて、新たな版下ファイルを管理することを特徴とする版下管理方法
  5. クライアント装置から送信された版下のレイアウトを設定するためのレイアウトデータが格納されたレイアウトファイルと、前記版下のレイアウト上に配置されるデータが格納されたパーツファイルとを含む版下ファイルを管理する版下管理装置において実行可能なプログラムにおいて、
    前記レイアウトファイルと、パーツファイルとを互いに関連付けて版下ファイルとして管理する管理手段、
    前記クライアント装置からの要求に応じて、指定された前記管理手段により管理された版下ファイルを構成するレイアウトファイル及びパーツファイルを、要求元のクライアント装置へ送信する第一の送信手段、
    前記第一の送信手段により送信された版下ファイルを構成するレイアウトファイル及びパーツファイルが前記クライアント装置において編集された後、該クライアント装置から編集後の版下ファイルを構成するレイアウトファイル及びパーツファイルのファイル名及びファイルサイズの一覧を受信する第一の受信手段、
    前記管理手段により管理されたレイアウトファイル及びパーツファイルからファイル名及びファイルサイズを夫々抽出する抽出手段、
    前記第一の受信手段により受信されたファイル名及びファイルサイズの一覧の中に、前記抽出手段により抽出されたファイル名及びファイルサイズと同一のものがあるかを判定する判定手段、
    前記判定手段による判定の結果、同一のものがあると判定された場合、アップロードする候補ファイルであるとして同一となったレイアウトファイル及びパーツファイルの候補ファイル一覧と共に、前記クライアント装置においてアップロードすべきレイアウトファイル及びパーツファイルを判定させるべく、該レイアウトファイル及びパーツファイルから夫々得られるファイル内容を特定するための特定情報を前記クライアント装置へ送信し、同一のものがないと判定された場合、アップロードする対象ファイルとして同一とならなかったレイアウトファイル及びパーツファイルの対象ファイル一覧を前記クライアント装置へ送信する第二の送信手段、
    前記クライアント装置からアップロードされるレイアウトファイル及びパーツファイルを受信する第二の受信手段として前記版下管理装置を機能させるものであり、
    前記管理手段は、前記第二の受信手段により受信されたレイアウトファイル及びパーツファイルと、前記管理手段により管理されるレイアウトファイル及びパーツファイルファイルとを用いて、新たな版下ファイルを管理することを特徴とするプログラム。
  6. 請求項5に記載したプログラムをコンピュータ読み取り可能に記憶した記憶媒体
  7. クライアント装置と、該クライアント装置から送信された版下のレイアウトを設定するためのレイアウトデータが格納されたレイアウトファイルと、前記版下のレイアウト上に配置されるデータが格納されたパーツファイルとを含む版下ファイルを管理する版下管理装置とがネットワークを介して通信可能な版下管理システムにおいて、
    前記版下管理装置は、前記レイアウトファイルと、パーツファイルとを互いに関連付けて版下ファイルとして管理する管理手段と、
    前記クライアント装置からの要求に応じて、指定された前記管理手段により管理された版下ファイルを構成するレイアウトファイル及びパーツファイルを、要求元のクライアント装置へ送信する第一の送信手段と、
    前記第一の送信手段により送信された版下ファイルを構成するレイアウトファイル及びパーツファイルが前記クライアント装置において編集された後、該クライアント装置から編集後の版下ファイルを構成するレイアウトファイル及びパーツファイルのファイル名及びファイルサイズの一覧を受信する第一の受信手段と、
    前記管理手段により管理されたレイアウトファイル及びパーツファイルからファイル名及びファイルサイズを夫々抽出する抽出手段と、前記第一の受信手段により受信されたファイル名及びファイルサイズの一覧の中に、前記抽出手段により抽出されたファイル名及びファイルサイズと同一のものがあるかを判定する判定手段と、前記判定手段による判定の結果、同一のものがあると判定された場合、アップロードする候補ファイルであるとして同一となったレイアウトファイル及びパーツファイルの候補ファイル一覧と共に、前記クライアント装置においてアップロードすべきレイアウトファイル及びパーツファイルを判定させるべく、該レイアウトファイル及びパーツファイルから夫々得られるファイル内容を特定するための特定情報を前記クライアント装置へ送信し、同一のものがないと判定された場合、アップロードする対象ファイルとして同一とならなかったレイアウトファイル及びパーツファイルの対象ファイル一覧を前記クライアント装置へ送信する第二の送信手段と、前記クライアント装置からアップロードされるレイアウトファイル及びパーツファイルを受信する第二の受信手段とを有し、
    前記管理手段は、前記第二の受信手段により受信されたレイアウトファイル及びパーツファイルと、前記管理手段により管理されるレイアウトファイル及びパーツファイルファイルとを用いて、新たな版下ファイルを管理するものであり、
    前記クライアント装置は、前記第二の送信手段により送信された前記候補ファイル一覧及び前記ファイル内容を特定するための特定情報とを受信する第三の受信手段と、
    前記第三の受信手段により前記候補ファイル一覧及び前記ファイル内容を特定するための特定情報を受信した場合、該候補ファイルに対応する編集後の版下ファイルを構成するレイアウトファイル及びパーツファイルからファイル内容を特定するための特定情報を取得する取得手段と、
    前記取得手段により取得した特定情報と、前記第三の受信手段により受信した特定情報とを比較することでアップロードすべきレイアウトファイル及びパーツファイルを判定する第二の判定手段と、
    前記第二の判定手段による判定の結果、アップロードすべきレイアウトファイル及びパーツファイルと判定されたファイルを前記版下管理装置へ送信する第三の送信手段とを有することを特徴とする版下管理システム。
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