JP4497984B2 - ファイル共有制御システムおよび共有制御プログラム - Google Patents
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Description
(1)オフィス内のLAN接続できない場所での作業時にノート型パーソナルコンピュータ(以下、「ノートPC」とも称する。)をLANから切り離して移動し作業する。
(2)オフィス内にとどまらず、出先にもノートPCを持ち出して作業する。
業務に使用する各種のファイルはファイルサーバーから一旦ノートPCのローカルディスクにコピーして使用する。
作業終了後、ローカルディスクからファイルサーバーに書き戻す
新規に作成するファイルは、ローカルディスク内にて作成し、作業完了後ファイルサーバーに書き出す。
(1)使用しているノートPCが故障した場合
(2)誤操作により必要ファイルを削除してしまった場合
(3)ノートPCを紛失(盗難)した場合
上述した状況が発生する背景として、主として以下のような原因があると言われている。
(1)ファイルサーバーへのコピー作業が人間の手作業に依存している。
(2)ノートPCのローカルディスクのバックアップ手段になかなかよい物がない。
タイプ2:ファイル送受信専用アカウント不可の環境、つまり、ローカルファイルのアップロードは全てバックグラウンドで自動的に行われるが、ダウンロード用のメールアドレスを利用できない為、通常のメールと同じメールアドレスに送付する環境
また、本システムにおいては、クライアントPCの記憶装置のディレクトリ(ローカルディレクトリ:サブディレクトリも含む)のファイルを、センターコントローラ上にディレクトリ呼称として登録し、ネットワーク内に、非公開、公開(更新不可)或いは公開(更新可)として利用する形をとる。この場合に、ディレクトリの所有者と、ディレクトリの利用者という2つの形態で利用方法を使い分ける。
(1)利用者からは見えない(非公開):(ローカルディスクのバックアップ)
(2)利用者からは参照のみ可(公開・更新不可):ファイルの自動配布
(3)利用者が新規・修正・削除できる(公開・更新可):共同作業によるファイルの作成
また、ディレクトリ利用者は、ネットワーク内に公開されたディレクトリ呼称を使用する場合、利用ディレクトリとして登録することにより、そのディレクトリ呼称の情報を自動的にダウンロード(さらには、ディレクトリが更新可であれば自動的にアップロード)することが出来る。
(1)ファイル受信用の専用メールアカウントが使用できる環境(ユーザタイプ=1)
(2)通常の電子メールアカウントでファイルを受信できる環境(ユーザタイプ=2)
ファイル受信用の専用メールアカウントが使用できる環境においては、クライアントPCにインストールされたプログラム(メール処理部)が、定期的にメールサーバ(図示せず9に対して受信チェックし、メールが受信していた場合は、クライアントPCにダウンロードし、暗号を復号化して所定のディレクトリにファイルを格納する。
(1)ネットワークに常時接続して利用しているユーザ
(2)ネットワークには必要な時のみ接続しているユーザ
上述したように構成されたクライアントPC12および制御サーバ10における処理について以下に説明する。
ユーザタイプ
PGP暗号Passフェーズ
センター電子メールアドレス
SMTPサーバ名
メールサーバ名
通知受信用電子メールアドレス
ファイル受信用電子メールアドレス
ファイル受信用アカウント
ファイル受信用パスワード
メール自動発信時電子メールアドレス
アップロード/ダウンロード作業ディレクトリPath
ここで、「ユーザタイプ」とは、前述した利用者のネットワーク環境、つまり、
のいずれかである。
(1)ローカルファイル情報テーブルのアップロード検知作業中FLGを全てONに変更する(ステップ1201)。
(2)所有ディレクトリ情報の所有ディレクトリPath配下(サブディレクトリを含む)の全ファイルについて以下の処理を行う。
a)ローカルファイル情報テーブルに,以下のレコードを追加する(ステップ1203)。
所有者ノード名=自ノード名
所有ディレクトリ呼称 =所有ディレクトリ情報テーブルの所有ディレクトリ呼称
ファイル名=該当ファイルのファイル名
ファイルハッシュ値=該当ファイルのMD5ハッシュ値
タイムスタンプ=該当ファイルのタイムスタンプ
ファイルサイズ=該当ファイルのファイルサイズ
ローカルPath=所有ディレクトリを基準とした相対Path
アップロード検知日時=該当ファイルを見つけたマシン日時
所有ディレクトリ呼称=所有ディレクトリ情報テーブルの所有ディレクトリ呼称
ファイル名=該当ファイルのファイル名
ファイルハッシュ値=該当ファイルのMD5ハッシュ値
タイムスタンプ=該当ファイルのタイムスタンプ
ファイルサイズ=該当ファイルのファイルサイズ
削除FLG=OFF
アップロード通知メールFLG=OFF
センターアップロードFLG=OFF
ファイル別名=コピー後のファイル名
a)ローカルファイル情報テーブルに登録されているタイムスタンプと該当ファイルのタイムスタンプをチェックする(ステップ1207)。
ローカルファイル情報テーブルのアップロード検知作業中FLGをOFFに変更する(ステップ1206)。その後、次のファイルのチェックに進む
該当ファイルのMD5ハッシュ値を算出する。
アップロード検知日時=該当ファイルを見つけたマシン日時
所有ディレクトリ呼称=所有ディレクトリ情報テーブルの所有ディレクトリ呼称
ファイル名=該当ファイルのファイル名
ファイルハッシュ値=該当ファイルのMD5ハッシュ値
タイムスタンプ=該当ファイルのタイムスタンプ
ファイルサイズ=該当ファイルのファイルサイズ
削除FLG=OFF
アップロード通知メールFLG=OFF
センターアップロードFLG=OFF
ファイル別名=コピー後のファイル名
アップロード検知日時=マシン日時
所有者ノード名=自ノード名
所有ディレクトリ呼称=ローカルファイル情報の所有ディレクトリ呼称
ファイル名=ローカルファイル情報のファイル名
ファイルハッシュ値=ローカルファイル情報のMD5ハッシュ値
タイムスタンプ=ローカルファイル情報のタイムスタンプ
ファイルサイズ=ローカルファイル情報のファイルサイズ
削除FLG=ON
アップロード通知メールFLG=OFF
センターアップロードFLG=OFF
ファイル別名=未登録
後述するように、アップロードキュー情報テーブルに、ファイルが削除されたことを示すレコードを格納し、このレコードが制御サーバ10に伝達されることにより、制御サーバ10においても、ファイルが削除されたことを把握できる。
メールタイプ:アップロードメールである事をキーワード(例えばUPLOAD)
アップロードノード名:基本情報テーブル中の自ノード名
アップロードノード識別コード:基本情報テーブル中の自ノード識別コード
所有ノード名:ローカルファイル情報テーブル中の該当項目
所有ディレクトリ呼称:ローカルファイル情報テーブル中の該当項目
ファイル名:ローカルファイル情報テーブル中の該当項目
ファイルハッシュ値:ローカルファイル情報テーブル中の該当項目
ファイルタイムスタンプ:ローカルファイル情報テーブル中の該当項目
ファイルサイズ:ローカルファイル情報テーブル中の該当項目
相対Path:ローカルファイル情報テーブル中のローカル相対Path
ファイルハッシュ値:ローカルファイル情報テーブルの該当項目
ファイル別名:アップロードキュー情報テーブル中の該当項目
ノード名
仮登録FLG
ノード識別コード
通知用電子メールアドレス
ファイル受信用電子メールアドレス
情報数:1(1つのメールに幾つの情報が入っているかを示す。この場合は1つ)
メールタイプ:アップロード完了メールである事を示すキーワード(例えばUPLOADDONE)
アップロード検知日時:アップロードメールの該当項目
所有ノード名:アップロードメールの該当項目
所有ディレクトリ呼称:アップロードメールの該当項目
ファイル名:アップロードメールの該当項目
ファイルハッシュ値:アップロードメールの該当項目
なお、上記情報およびファイルは、受信者の鍵で暗号化されて、メールに添付される。
以下の項目(メールタイプ〜ファイルサイズ)は、該当するレコード毎に作成される。
メールタイプ:同期チェックメールである事をキーワード(例えばSYNCCHECK)
ノード識別コード:基本情報ファイルテーブルの自ノード識別コード
ディレクトリタイプ:所有ディレクトリ
所有ノード名:所有ディレクトリ情報テーブルの所有者ノード名
所有ディレクトリ呼称:所有ディレクトリ情報テーブルの所有ディレクトリ呼称
相対Path:ローカルファイル情報テーブルのローカル相対Path
ファイル名:ローカルファイル情報テーブルのファイル名
ファイルハッシュ値:ローカルファイル情報テーブルのファイルハッシュ値
タイムスタンプ:ローカルファイル情報テーブルのタイムスタンプ
ファイルサイズ:ローカルファイル情報テーブルのファイルサイズ
以下の項目(メールタイプ〜ファイルサイズ)は、該当するレコード毎に作成される。
メールタイプ:同期チェックメールである事をキーワード(例えばSYNCCHECK)
ノード識別コード:基本情報ファイルテーブルの自ノード識別コード
ディレクトリタイプ:利用ディレクトリ
所有ノード名:利用ディレクトリ情報テーブルの所有者ノード名
所有ディレクトリ呼称:利用ディレクトリ情報テーブルの所有ディレクトリ呼称
相対Path:ローカルファイル情報テーブルのローカル相対Path
ファイル名:ローカルファイル情報テーブルのファイル名
ファイルハッシュ値:ローカルファイル情報テーブルのファイルハッシュ値
タイムスタンプ:ローカルファイル情報テーブルのタイムスタンプ
ファイルサイズ:ローカルファイル情報テーブルのファイルサイズ
ノード名
仮登録FLG
ノード識別コード
通知用電子メールアドレス
ファイル受信用電子メールアドレス
所有ノード名
所有ディレクトリ呼称
相対Path
ファイル名
情報数:1(1つのメールに幾つの情報が入っているかを示す。この場合には1つ)
メールタイプ:ダウンロードメールである事を示すキーワード(例えばDOWNLOAD)
所有ノード名:実ファイル情報テーブルの所有ノード名
所有ディレクトリ呼称:実ファイル情報テーブルの所有ディレクトリ呼称
ファイル名:実ファイル情報テーブルの実ファイル名
ファイルハッシュ値:実ファイル世代情報テーブルのハッシュ値
添付ファイル名:実ファイル世代情報テーブルのサーバーファイル名
情報数:1(1つのメールに幾つの情報が入っているかを示す。この場合1つ)
メールタイプ:アップロード依頼メールである事を示すキーワード(例えばREQUPLOAD)
所有ノード名:同期チェックメール本文内の所有者ノード名
所有ディレクトリ呼称:同期チェックメール本文内の所有ディレクトリ呼称
相対Path:同期チェックメール本文内のローカル相対Path
ファイル名:同期チェックメール本文内のファイル名
クライアントPCにおけるファイルのダウンロード処理については、前述したとおりである。また、アップロード依頼に応じたアップロード処理も、基本的には、アップロード処理と同様である。
12 クライアントPC
14 ネットワーク
16 メールサーバ
20 DB
22 同期処理部(センター同期処理部)
24 ファイル管理部(センターファイル管理部)
26 メール処理部(センターメール処理部)
30 記憶装置
32 同期処理部(ローカル同期処理部)
34 ファイル管理部(ローカルファイル管理部)
36 メール処理部(ローカルメール処理部)
Claims (7)
- 自己が所有するファイルが格納されたディレクトリパスおよび所有ディレクトリ名を含むレコードを格納する所有ディレクトリ情報テーブルと、
メールの添付ファイルとして送信すべきファイルの所有者を示す所有ノード名、所有ディレクトリ名、ファイル名、タイムスタンプ、および、ファイルの内容を示す値を含むレコードを格納するアップロードキュー情報テーブルと、
前記所有ディレクトリ情報テーブルのレコードの、ディレクトリパスおよび所有ディレクトリ名にて特定されるファイルと、を格納した第1の記憶装置、
前記第1の記憶装置に記憶されたファイルを管理するローカルファイル管理手段であって、ファイルの作成、変更を検知し、作成、変更されたファイルに関するレコードを生成して、前記アップロードキュー情報テーブルに格納するローカルファイル管理手段、並びに、
前記アップロードキュー情報テーブルのレコードに基づき、前記所有ノード名、所有ディレクトリ名、ファイル名、タイムスタンプ、および、ファイルの内容を示す値とともに、前記ファイルを添付ファイルとしたメールを送信するローカルメール処理手段を有するクライアントコンピュータと、
前記ローカルメール処理手段から送信されたメールを受信するセンターメール処理手段、
前記ネットワークを介して、前記ローカルメール処理手段から送信され、センターメール処理手段により受信されたメールに基づく、所有ノード名、および、所有ディレクトリ名を含むレコードを格納する所有者情報テーブルと、
前記所有ノード名、所有ディレクトリ名、ディレクトリパス、および、ファイル名を含むレコードを格納する実ファイル情報テーブルと、
ファイル名、ファイルのタイムスタンプ、ファイルの内容を示す値を含むレコードを格納する実ファイル世代情報テーブルと、を格納した第2の記憶装置、並びに、
前記センターメール処理手段により受理されたメールに添付された前記ファイルを、前記第2の記憶装置に格納するとともに、前記実ファイル情報テーブル、および、前記実ファイル世代情報テーブルの該当レコードを更新するセンターファイル管理手段を有する制御サーバとを備え、
前記制御サーバの第2の記憶装置が、前記ローカルメール処理手段から送信され、前記センターメール処理手段により受信されたメールに基づく、前記利用したいファイルのある他のクライアントコンピュータのノード名である利用ノード名、前記利用したいファイルに関する所有ノード名、前記利用したいファイルの所有ディレクトリ名である利用ディレクトリ名を含むレコードを格納する利用者情報テーブルを有し、
前記センターファイル管理手段が、前記実ファイル情報テーブル、および、前記実ファイル世代情報テーブルを更新するとともに、前記利用者情報テーブルを参照して、前記ファイルに関する、前記所有ノード名および所有ディレクトリ名を含むレコードの存在を判断し、当該レコードに含まれる利用ノード名を特定し、
前記センターメール処理手段が、前記特定された利用ノード名に示される他のクライアントコンピュータに、前記ファイルを添付したメールを送信することを特徴とするファイル共有制御システム。 - 前記他のクライアントコンピュータを含む前記クライアントコンピュータの第1の記憶装置が、利用したいファイルを所有するクライアントコンピュータの所有ノード名、前記利用したいファイルの所有ノード名、および、所有ディレクトリ名を含むレコードを格納する利用ディレクトリ情報テーブルを有し、
前記ローカルファイル管理手段は、前記利用ディレクトリ情報テーブルのレコードに基づき、前記メールに添付された前記ファイルを前記第2の記憶装置に格納することを特徴とする請求項1に記載のファイル共有制御システム。 - 前記クライアントコンピュータの前記第1の記憶装置に格納された前記所有ディレクトリ情報テーブルのレコードが、ファイルの公開の可否を示す公開フラグ、公開が可能である場合のファイルの更新の可否を示す公開タイプ情報を含み、
前記制御サーバの前記第2の記憶装置に格納された前記所有者情報テーブルのレコードが、前記公開フラグおよび公開タイプ情報を含み、
前記クライアントから前記制御サーバに、前記所有ディレクトリ情報テーブルのレコードが送信されると、前記センターファイル管理手段が、前記所有者情報テーブルのレコードを作成・更新し、
前記センターファイル管理手段が、前記所有者情報テーブルのレコードの、前記公開フラグおよび公開タイプ情報を参照して、前記ファイルの第2の記憶装置への格納の可否を判断することを特徴とする請求項2に記載のファイル共有制御システム。 - 前記ファイルの内容を示す値が、ファイルのハッシュ値であり、前記ローカルファイル管理手段が、ハッシュ値を比較することにより、ファイルの内容の一致を判断し、これに基づき前記ファイルの変更を判断することを特徴とする請求項1ないし3の何れか一項に記載のファイル共有制御システム。
- さらに、クライアントコンピュータが、所定のタイミングで、所有ノード名、所有ディレクトリ名、ファイル名、ファイルの内容を示す値、タイムスタンプを含む情報を収集する同期処理手段を有し、
前記ローカルメール処理手段が、前記同期処理手段が収集した情報を含むメールを、前記制御サーバに送信し、
前記制御サーバは、前記ローカルメール処理手段から送信され、センターメール処理手段により受信されたメールに基づき、前記ファイルを添付したメールのクライアントコンピュータへの送信、或いは、前記クライアントコンピュータに対する、前記ファイルを添付したメールの送信要求の必要性を判断するセンター同期処理手段を有することを特徴とする請求項1ないし4の何れか一項に記載のファイル共有制御システム。 - 自己が所有するファイルが格納されたディレクトリパスおよび所有ディレクトリ名を含むレコードを格納する所有ディレクトリ情報テーブルと、
メールの添付ファイルとして送信すべきファイルの所有者を示す所有ノード名、所有ディレクトリ名、ファイル名、タイムスタンプ、および、ファイルの内容を示す値を含むレコードを格納するアップロードキュー情報テーブルと、
前記所有ディレクトリ情報テーブルのレコードの、ディレクトリパスおよび所有ディレクトリ名にて特定されるファイルと、を格納した第1の記憶装置を備えたクライアントコンピュータにおいて、
前記第1の記憶装置に記憶されたファイルを管理するローカルファイル管理手段であって、ファイルの作成、変更を検知し、作成、変更されたファイルに関するレコードを生成して、前記アップロードキュー情報テーブルに格納するローカルファイル管理ステップと、
前記アップロードキュー情報テーブルのレコードに基づき、前記所有ノード名、所有ディレクトリ名、ファイル名、タイムスタンプ、および、ファイルの内容を示す値とともに、前記ファイルを添付ファイルとしたメールを送信するローカルメール処理ステップと、を有し、
前記ネットワークを介して、前記ローカルメール処理手段から送信され、センターメール処理手段により受信されたメールに基づく、所有ノード名、および、所有ディレクトリ名を含むレコードを格納する所有者情報テーブルと、
前記所有ノード名、所有ディレクトリ名、ディレクトリパス、および、ファイル名を含むレコードを格納する実ファイル情報テーブルと、
ファイル名、ファイルのタイムスタンプ、ファイルの内容を示す値を含むレコードを格納する実ファイル世代情報テーブルと、を格納した第2の記憶装置を備えた制御サーバにおいて、
前記ローカルメール処理手段から送信されたメールを受信するセンターメール処理ステップと、
前記センターメール処理ステップにおいて受理されたメールに添付された前記ファイルを、前記第2の記憶装置に格納するとともに、前記実ファイル情報テーブル、および、前記実ファイル世代情報テーブルの該当レコードを更新するセンターファイル管理ステップと、を有し、
前記制御サーバの第2の記憶装置が、ローカルメール処理ステップにおいて送信され、前記センターメール処理ステップにおいて受信されたメールに基づく、前記利用したいファイルのある他のクライアントコンピュータのノード名である利用ノード名、前記利用したいファイルに関する所有ノード名、前記利用したいファイルの所有ディレクトリ名である利用ディレクトリ名を含むレコードを格納する利用者情報テーブルを有し、
前記センターファイル管理ステップが、前記実ファイル情報テーブル、および、前記実ファイル世代情報テーブルを更新するとともに、前記利用者情報テーブルを参照して、前記ファイルに関する、前記所有ノード名および所有ディレクトリ名を含むレコードの存在を判断し、当該レコードに含まれる利用ノード名を特定するステップを有し、
前記センターメール処理ステップが、前記特定された利用ノード名に示される他のクライアントコンピュータに、前記ファイルを添付したメールを送信するステップを有することを特徴とするファイル共有制御方法。 - 前記他のクライアントコンピュータを含む前記クライアントコンピュータの第1の記憶装置が、利用したいファイルを所有するクライアントコンピュータの所有ノード名、前記利用したいファイルの所有ノード名、および、所有ディレクトリ名を含むレコードを格納する利用ディレクトリ情報テーブルを有し、
前記ローカルファイル管理ステップが、前記利用ディレクトリ情報テーブルのレコードに基づき、前記メールに添付された前記ファイルを前記第2の記憶装置に格納するステップを含むことを特徴とする請求項6に記載のファイル共有制御方法。
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