JP4225454B2 - 電気コネクタ組立体 - Google Patents
電気コネクタ組立体 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4225454B2 JP4225454B2 JP2002033459A JP2002033459A JP4225454B2 JP 4225454 B2 JP4225454 B2 JP 4225454B2 JP 2002033459 A JP2002033459 A JP 2002033459A JP 2002033459 A JP2002033459 A JP 2002033459A JP 4225454 B2 JP4225454 B2 JP 4225454B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- latch
- cpa
- header
- connector
- plug housing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/62—Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
- H01R13/627—Snap or like fastening
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/62—Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
- H01R13/627—Snap or like fastening
- H01R13/6271—Latching means integral with the housing
- H01R13/6272—Latching means integral with the housing comprising a single latching arm
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/64—Means for preventing incorrect coupling
- H01R13/641—Means for preventing incorrect coupling by indicating incorrect coupling; by indicating correct or full engagement
Landscapes
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ヘッダ及びプラグ等の互いに嵌合可能な接続半体が嵌合完了することを保証するコネクタ位置保証装置(CPA)を有する電気コネクタ組立体に関する。
【0002】
【従来の技術】
米国特許第5,643,003号は、CPAを摺動可能に受容する溝を有するハウジングラッチを有するプラグハウジングを具備するコネクタ組立体を開示する。このCPAは、ハウジングの嵌合側の面から挿入され、相手コネクタがハウジングに対して嵌合完了することを保証するよう作用する。CPAは可撓性ビーム及びエンボスを有する。CPAが最終位置に移動すると、ビームはラッチの突起の下に撓む。CPAが最終位置に位置すると、作業者は、ハウジングが相手コネクタに嵌合完了したことを容易に観察することができる。
【0003】
別の公知のCPAが米国特許第5,651,689号に開示されている。この‘689特許は、1対の電気コネクタの嵌合完了状態を検知すると共に相互ロック可能に固定するCPAを有する電気コネクタ組立体を開示する。このCPAは、片持ち梁をロック部材に捕捉するヨーク(yolk)を有する。可撓性アームは、ヨークに取り付けられると共に、1対の片持ち梁間に延びる。このヨークは、片持ち梁をロック部材に捕捉する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来のCPAは、多くの技法と同様に、2個のコネクタが互いに嵌合完了することを確保するという基本目的を達成するが、改良及び代わりの設計が望ましい。本発明の好適実施形態は、このような改良及び代替手段を従来のCPAの設計に対し提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
電気コネクタ組立体は、コネクタ位置保証装置(CPA)と、コネクタ組立体嵌合縦軸に沿って配置された第1及び第2コネクタハウジングとを具備する。第1及び第2コネクタハウジングの各々は、縦軸に沿って配置された縦軸に直交する嵌合インタフェースと、後端とを有する。電気コネクタ組立体は、第1及び第2コネクタハウジングの一方の外面に取り付けられた可撓性ラッチ組立体を具備する。このラッチ組立体は、ラッチ位置及びラッチ解除位置の間を縦軸に対する横断軸に沿って可撓性を有する少なくとも1本のラッチビームを有する。CPAは、ラッチビームに対して第1及び第2位置間を移動可能であるビームブロック部を有する。ビームブロック部は、第1位置ではラッチビームから横方向に離隔して横断軸に沿ったビームの横方向の撓みを許容する。ビームブロック部は、第2位置ではラッチビームに直に隣接した位置に移動し、横断軸に沿ったラッチビームの横方向の撓みを防止する。
【0006】
少なくとも代わりの一実施形態によれば、ラッチビームは、プラグコネクタハウジングの一端に形成された1対のラッチビームを含む。1対のラッチビームは、休止位置では縦軸に平行に延びて、横断軸に沿った両方向に互いに離れる横方向に可撓性を有する。別の実施形態によれば、ラッチ組立体は、プラグ及びヘッダハウジングの一方の中央に配置された単一のラッチビームを有する。単一のラッチビームは、プラグ及びヘッダハウジングの一方に取り付けられた一端を有する。単一のラッチビームは、撓まない休止位置では縦軸に平行に延びて、横断軸に沿ったいずれかの横方向に可撓性を有する。ラッチビームは、ビームの撓まない休止位置では第1及び第2コネクタハウジングの一方の関連するラッチ要素とラッチするラッチ部材を有する。ラッチ部材は、横断軸に実質的に追従する弧状路に沿って移動し、ラッチ要素と係合及び係合解除する。
【0007】
少なくとも代わりの一実施形態によれば、第1及び第2コネクタハウジングは、横断軸に沿って互いに離隔する1対のラッチ突起を有するヘッダを具備する。ラッチビームは、反対側の外側面に形成されたラッチ突起を有し、第1及び第2コネクタハウジングが互いに嵌合完了すると、ラッチ突起と係合関係になるように外方に付勢されて配置される。また、第1及び第2コネクタハウジングは、ヘッダの上壁の内面から下方に延びる1対のラッチ要素を有するヘッダを具備してもよい。1対のビームは、撓まない休止位置に配置されると、ラッチ要素と係合関係になるように付勢されて配置されるラッチ突起を有してもよい。少なくとも1本のラッチビームは、その上面に形成された切欠きを有する外端を有してもよい。この切欠きは、横方向に移動して、第1及び第2コネクタハウジングの一方の上壁の内面に配置されたラッチ歯と係合してもよい。ラッチビームは、縦軸に対して横方向に移動して歯と切欠きの係合を解除する。2本のラッチビームを有する少なくとも一実施形態において、ビームには、配置された前部及び後部を有する。後部は、互いに離れる方向に広がって第1位置に配置されているCPAを間に保持するCPA仮係止(pre-staging)を定め、第2位置に配置されているCPAを間に保持するCPA嵌合完了領域を定める。
【0008】
少なくとも代わりの一実施形態によれば、CPAのビームブロック部は、ブロック面及び制限面に分割される傾斜側面を有するV形の切欠きを有する。制限面は、ラッチビームが休止位置に位置する際にラッチビームから離れた横方向に配置され、CPAがその第1位置に位置する際にラッチビームが横方向に移動することができる。ブロック面は、ラッチビームが休止位置に位置する際にラッチビームに直に隣接する位置に移動可能であるので、CPAが第2位置に位置する際にラッチビームをラッチ位置にしっかりと保持する。
【0009】
少なくとも代わりの一実施形態によれば、電気コネクタ組立体は、ヘッダ、CPA及びプラグを具備する。ヘッダ及びプラグは嵌合インタフェース及び後端を有する。ヘッダ及びプラグは、嵌合完了時にそれらの間に少なくとも1個の相互接続コンタクトを有する。組立体は、プラグ及びヘッダの一方に取り付けられるプラグ又はヘッダラッチ組立体を有する。ラッチ組立体は、第1ラッチ位置に通常は付勢され弧状路に沿って第2ラッチ位置に回動する少なくとも1本のラッチアームを有する。ラッチアームは、第1及び第2位置の間に移動する際にヘッダ及びプラグの一方のラッチ部材とそれぞれ係合及び係合解除する。組立体はさらにCPAを有する。CPAは、プラグ及びヘッダの一方に摺動可能に取り付けられ、ラッチ組立体に対して第1及び第2のCPA位置の間を移動可能である。CPAは、第1及び第2のCPA位置において、ラッチアームの長さに沿って移動可能である。CPAは第1のCPA位置でラッチアームに基盤を置くので、ラッチアームが第2ラッチ位置に移動できる。CPAは第2のCPA位置でラッチアームと直に隣接した位置に移動するので、少なくとも1本のラッチアームが第1ラッチ位置から移動するのを阻止する。
【0010】
【発明の実施の形態】
前述の本発明の概要は、以下の本発明の好適実施形態の詳細な説明と同様に、添付図面を参照して読むとより理解される。本発明の例示目的のため、現在のところ好適な実施形態が図に示されている。しかし、本発明は、添付図面に示された正確な構造及び手段に限定されないことを理解すべきである。
【0011】
図1は、本発明の好適な一実施形態に従って形成されたプラグハウジング10及びコネクタ位置保証装置(CPA)12の斜視図である。プラグハウジング10は、嵌合方向に沿って延びる縦軸18に沿ったプラグハウジング10の両端に形成された電線受容後端14及び嵌合端16を有する。プラグハウジング10は、連続的に形成された上面20、底面22及び両側壁24を有する。上面20は、その表面に取り付けられ縦軸18に平行に整列したラッチ組立体26を有する。
【0012】
ラッチ組立体26は、上面20に取り付けられた、基部に近い側の端(基部近端)30を有する1対のラッチビーム28を有する。これらのラッチビーム28は、互いに平行に、且つプラグハウジング10の縦軸18に平行に延びる。基部近端30は嵌合端16付近に配置されるが、ラッチビーム28の遠端32は電線受容後端14近傍に配置される。ラッチビーム28は、基部近端30及び遠端32の間の遠端32に近い側に配置されるCPA保持部34をさらに有する。少なくとも1本のラッチビーム28は、停止面38及び傾斜面40を有するラッチ突起36を具備する。ラッチ突起36は、ラッチビーム28の外側面に形成され、ラッチビーム28から外方を向く。
【0013】
プラグハウジング10は、電線受容後端14近傍に配置され且つ各側壁24から上方に延びるポスト42をさらに有する。ポスト42はL字状をなし、その外端に停止制限面44を有し、互いに向って延びる。停止制限面44は、ラッチビーム28上のCPA保持部34と整合する。停止制限面44及びポスト42は、ラッチビーム28が、横方向外方にラッチ組立体26の必要な作動範囲を超えた過度の量を撓むのを防止するよう作用する。ポスト42は、ラッチビーム28の外部物体との引っ掛かり及び過度の撓みを防止する。また、ポスト42は、外部物体のラッチビーム28との干渉も防止する。
【0014】
両ラッチビーム28は、互いに略平行で且つプラグハウジング10の縦軸18に略平行な位置に通常は休止する。両ラッチビーム28は、横断軸46に沿った横方向に互いに向って撓むことができる。相互接続動作の際、ラッチビーム28は、ラッチ突起36がヘッダ50の対応するラッチ構造(詳細は後述)と係合するまで、矢印A、Bで示される方向に互いに向って内方に撓む。ラッチ突起36がヘッダ50の対応するラッチ構造と一旦係合すると、ラッチビーム28は互いに略平行且つ縦軸18に略平行な通常休止位置に戻る。
【0015】
図2は、CPA12が除去された状態のプラグハウジング10の詳細を示す。電線受容後端14は、複数のリセプタクルコンタクト54を収容するキャビティ52を有する。キャビティには、コンタクト及び関連する電線が装填される。また図2に示されるように、CPA保持部34は、互いに平行に延びると共にラッチビーム28の残余部分よりも互いから離れて位置する広がった端壁56を有する。広がった端壁56は、プラグハウジング10及びヘッダ50が嵌合する前にCPA12を保持するCPA仮係止領域58を定める。
【0016】
プラグハウジング10の上面20は、プラグハウジング10の各側面に沿って延びる凹んだ棚部60を有する。凹んだ棚部60は、ヘッダ50の対応する構造と協働してプラグハウジング10及びヘッダ50間の適正な整合を保証する。
【0017】
図3はヘッダ50の斜視図である。ヘッダ50は嵌合端70及び後端72を有する。ヘッダ50は、上壁74、底壁76及び側壁78を有する。ブラケット80は、側壁78に取り付けられると共に貫通孔82を有する。ブラケット80及び孔82は、ヘッダ50を適当な固定手段により支持構造に取り付け可能にする。後壁72は、前方に延び且つプラグハウジング10のリセプタクルコンタクト54と整列する複数の電気ポスト84を有する。電気ポスト84は、プラグハウジング10及びヘッダ50が嵌合完了すると、リセプタクルコンタクト54に取り付けられるコンタクトと電気的に接続する。電気ポスト84は、ヘッダ50から下方に延びる電気ピン86と連通する。電気ピンは、電線、電気路等に接続される。底壁76は、ヘッダ50の嵌合方向と平行に延びる溝88を有する。嵌合方向はプラグ10の縦軸18に対応する。溝88は、プラグハウジング10の底面22に形成された突条(図示せず)を摺動可能に受容する。
【0018】
上壁74は、ヘッダ50の各側面から内方に延びると共に互いに対面する1対の横棚部90を有する。棚部90は、プラグハウジング10の上面20の各側面凹んだ棚部60と摺動可能に係合する。棚部90は、プラグハウジング10の案内面62と摺動可能に係合する案内面92を有する。上壁74は、その表面に取り付けられ且つラッチ組立体26を受容するキャビティ96を画定するシュラウド94をさらに有する。シュラウド94は嵌合面98及び上壁100を有する。上壁100はその表面に形成されたU字状リブ102を有する。切欠き104は、リブ102の内側の上壁100内で分断され、互いに向って内側に延びる指106に隣接する。1つのエンボス110が上壁100の下面に形成され、嵌合面98付近の両側面近傍に配置される。エンボス110は、嵌合面98に面する傾斜面と、後壁72に面する停止面とを有する。少なくとも1本の指106は、指106から下方に延び且つ指106の外端近傍に配置されるラッチ突起112を有する。エンボス110及びラッチ突起112は、本発明の異なる実施形態と作用してプラグハウジング10及びヘッダ50を互いにラッチする。
【0019】
図4及び図9は、CPA12の詳細を示す斜視図である。CPA12は、垂直ポスト116に取り付けられた基部114を有する。垂直ポスト116の上端は、作業者がCPA12を前後方向に移動させる、リブが形成されたプラットフォーム118を有する。基部114は縦切欠き120及び横切欠き122を有する。縦切欠き120は基部114の底面の各側面に沿って形成されるが、横切欠き122は基部114の後端124に沿って延びる。横切欠き122は、プラグハウジング10の後端14に沿って形成された棚部126と係合する。CPA12がプラグハウジング10に一旦取り付けられると、基部114はポスト42及び棚部126の間の上面20のポケット128内に落ち込む。棚部126は、CPA12がポケット128内の仮係止(pre-staged)位置に一旦挿入されると、CPA12がプラグハウジング10から全体が外れるのを防止する。CPA12は、主部132及び外側二股部134を有する楔状本体130をさらに有する。外側二股部134は、CPA12の前面138から後方に延びる切欠き136を有する。主部132は外側二股部134の幅よりも大きな幅を有し、主部132及び外側二股部134は面取りされた面140により結合されている。基部114は主部132を超えて横方向に延び、CPA12の各側面の翼部142を定める。ポスト116には、湾曲した前面144を有するT字状断面が形成される。
【0020】
図5は、嵌合完了位置で結合されたプラグハウジング10及びヘッダ50の斜視図である。ここで、CPA12は初期の仮係止位置に配置される。図6は、プラグハウジング10及びヘッダ50の平面を示す、図5の6−6線に沿った断面図である。ここで、シュラウド94の上壁100は除かれている。図5及び図6に示されるように、CPA12は、主部132が広がった端壁56の間に配置された状態に位置する。CPAの主側面146は、端壁56から所定距離D1だけ離隔している。CPAの外側面148は、ラッチビーム28の内側面150から所定距離D2だけ離隔している。距離D1、D2は、ヘッダ50及びプラグハウジング10が嵌合関係に結合されると、ラッチビーム28が矢印A、Bの方向に撓むことができる十分な距離である。ヘッダ50及びプラグハウジング10が一旦嵌合完了すると、ラッチ突起36はエンボス110にスナップ係合するので、ラッチビームが図6に図示される休止位置に外側へ撓むことができる。プラグハウジング10及びヘッダ50が一旦完了すると、CPA12は図7及び図8に図示されるように係合位置に移動することができる。
【0021】
図7は、ヘッダ50と嵌合完了するプラグハウジング10の斜視図である。ここで、CPA12はロック位置に移動している。図8は、図7の位置のプラグハウジング10、ヘッダ50及びCPA12の平面を示す、図7の8−8線に沿った断面図である。CPA12がロック位置に一旦移動すると、CPA12の主側壁146は、ラッチビーム28の内側面150に直に隣接して配置される。CPA12の主側壁146は、ラッチビーム28が矢印A,Bの方向に沿って内方に撓むのを防止する。CPA12は、初期の仮係止位置(図5及び図6)から最終ロック位置(図7及び図8)まで移動すると、ポスト116の前面が指106と係合するまで前方に移動する。CPA12が最終ロック位置に位置すると、リブが形成されたプラットフォーム118はU字状リブ102の内側に受容される。指106はプラットフォーム118を支持する。
【0022】
プラグハウジング10がヘッダ50と係合解除するためには、作業者がプラットフォーム118を押圧することにより、最初に矢印C(図7)の方向に沿って後方にCPA12を摺動させる。CPA12が図6に示される位置に一旦移動すると、広がった端壁56は、ラッチ突起36が互いに向って内方に移動してエンボス110を超えてスリップするまで、矢印D,Eの方向に互いに向って内方に圧搾される。その後、プラグハウジング10はヘッダから外すことができる。
【0023】
図10は、本発明の別の実施形態に従ったプラグハウジング210を示す。プラグハウジング210は、縦軸218に沿って延びるプラグハウジング210の両端に位置する電線受容後端214及び嵌合端216を有する。縦軸218は、プラグハウジング210及びヘッダ50が互いに向って移動してそれらの間に嵌合接続を形成する方向を示す。プラグハウジング210は、上面220、底面222及び側壁224を有する。ラッチ組立体226は上面220に取り付けられる。ラッチ組立体226は、基部近端230及び遠端232を有する単一のラッチビーム228を有する。ラッチ切欠き235は、遠端232付近のラッチビーム228の上面から切除される。基部近端230は、支軸部材237を介してプラグハウジング210上に取り付けられる。支軸部材237により、ラッチビーム228が横断軸246に沿って横方向左右に撓むことができる。また、CPA保持部234が上面220上に形成される。CPA保持部234は、基部233で上面220に取り付けられる。CPA保持部234は、基部233から離れた嵌合端216に向って延びる1対の脚239を有する。脚239は、溝241により分割され、脚239の外端から上方に延びる垂直ポスト243を有する。垂直ポスト243は、溝241により分割されるが横断部材245により連結される。間隙247が、脚239とプラグハウジング210の上面220との間に位置する。
【0024】
プラグハウジング210は、ラッチ組立体226の各側面に沿って上方に延び且つ上端でL字状に内方を向いて停止制限面244を画定する制限ポスト242をさらに有する。停止制限面244及び制限ポスト242は、ラッチビーム228の横方向の過度の撓みを防止し、外部物体がプラグハウジング210の動作に干渉するのを阻止する。
【0025】
嵌合端216はコンタクト開口217を有する。底面222は1対のすべり突条223を有する。すべり突条223は、縦軸218に略平行な方向にプラグハウジング210の底面に沿って延び、ヘッダ50の底壁76の溝88内に受容される。
【0026】
図11は、CPA212が初期の仮係止位置に配置された状態のプラグハウジング210の斜視図である。図11によく示されているように、ラッチビーム228は、基部近端230にラッチビーム228と共にT字状を形成するクロスバー231を有する。基礎柱227は、クロスバー231の下の横方向中央に位置し、プラグハウジング210の上面220に向って突出する。基礎柱227は上面220に固定されていないが、代わりに左右に移動可能でありながら上面220上に休止する。また、クロスビーム231は、その各端近傍の基礎柱227の横に配置された両エンボス229を有する。両エンボス229はクロスビーム231から下方に突出し、ラッチビーム228に横方向の支持を与え、ラッチビーム228が矢印Fの方向左右に横断方向に撓むのを可能にし、ラッチビーム228がその軸の回りに捩れるのを防止する。
【0027】
図12ないし図14は、別の実施形態に従ったCPA212の斜視図である。CPA212は、前端323及び後端324を有する基部314を有する。立ち上がった部分321,325は、基部314から上方に突出すると共に前端323から後端324まで延びる。立ち上がった部分321,325は、後端324を超えて後方に突出する棚部326を有する。棚部326は、上方に延びると共にリブが形成されたプラットフォーム318を有する垂直ポスト316を有する。リブが形成されたプラットフォーム318は、作業者がCPA212を仮係止位置及び最終位置間を移動させる面として作用する。また、CPA212は、前端323から後方に延びる楔形切欠き330を有する。この切欠き330は、平坦な側面331、面取りされた反対側の面340及びラッチビームブロック面333を有する。切欠き330の後端は開口335を有する。CPA212は、立ち上がった部分321,325の各側面に配置された側壁337及び棚部339を有する。立ち上がった部分321,325は上面341を有する。
【0028】
CPA212は、図3に示されたヘッダ50に嵌る形状である。CPA212が最終ロック位置に移動すると、棚部339はエンボス110の直ぐ下に配置され、他方、上面341は指106の下面111の直ぐ下に配置される。CPA212の基部314は棚部90の上面に摺動する。V字状ラッチ突起370は、上壁100の内面上に配置され、シュラウド94から下方を向く。ラッチ突起370は、ラッチビーム228上のラッチ切欠き235内に嵌る。
【0029】
図15及び図16は、プラグハウジング120、嵌合完了位置のヘッダ50、及び初期の仮係止位置のCPA212を示す。図16は、図15の16−16線に沿った断面図を示し、組立体全体の平面を示す。CPA212は、初期の仮係止位置では、ラッチ切欠き235のブロック面333及び平坦側面331の反対側の部分が回動部材237に直に隣接して配置されるように、配置される。回動部材237の回りにはラッチビーム228が回動する。面取り面340は側面に沿って配置されるが、ラッチビーム228の内側面350から離れていることにより、ラッチビーム228の端部上のラッチ突起236がヘッダ50上のラッチ突起370を超えるまで、ラッチビーム228が矢印Gの方向に沿った側方に回動することができる。次に、ラッチビーム228は(図16に示される)休止位置に移動する。この休止位置では、ラッチ突起112がラッチ切欠き235内にある。
【0030】
ラッチビーム228が撓んで休止位置に一旦戻ると、CPA212は図17及び図18に示されるロック位置に移動することができる。図18は、図17の18−18線に沿った断面を示す。CPA212がその最終位置に摺動すると、ブロック面333はラッチ切欠き235付近のラッチビーム228の遠端232近傍に配置される。ブロック面333は、ラッチビーム228の側面350に直に隣接して配置されて側面350と係合し、ラッチビームの左右横方向の移動を防止する。CPAの最終位置において、CPA212はプラグハウジング210及びヘッダ50の最終嵌合位置を保証する。プラグハウジング210からヘッダ50を外すために、最初に、CPA212が矢印H(図17参照)の方向に摺動して初期の仮係止位置に戻る。CPA212がその初期の仮係止位置に一旦配置されると、ラッチビーム228は矢印G(図16参照)の方向に沿った横方向に撓むことができ、ラッチ突起370を係合解除すると共にヘッダ50及びプラグハウジング210が接続解除できる。
【0031】
本発明の特定の要素、実施形態及び用途を説明してきたが、当業者であれば特に前述の開示に鑑みて変更が可能であるので、本発明は前述の要素等に限定されないことはもちろんである。従って、本発明の真髄及び範囲内でこれらの変更をカバーする添付の特許請求の範囲で考慮される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好適一実施形態に従って形成されたプラグ及びCPA組立体の斜視図である。
【図2】本発明の好適一実施形態に従って形成されたプラグハウジングの斜視図である。
【図3】本発明の好適一実施形態に従って形成されたヘッダ組立体の斜視図である。
【図4】本発明の好適一実施形態に従って形成されたCPAの斜視図である。
【図5】本発明の好適一実施形態に従った、プラグ、ヘッダ及び仮係止状態で相互接続されたCPA組立体が嵌合完了位置で結合された状態の斜視図である。
【図6】本発明の好適一実施形態に従った、ヘッダ、プラグ及びCPAの平面を示す、図5の6−6線に沿った断面図である。
【図7】本発明の好適一実施形態に従った、プラグ、ヘッダ及び最終ロック位置のCPAの斜視図である。
【図8】本発明の好適一実施形態に従って形成されたプラグ、ヘッダ及びCPAを示す、図7の8−8線に沿った断面図である。
【図9】本発明の好適一実施形態に従って形成されたCPAの斜視図である。
【図10】本発明の別の実施形態に従って形成されたプラグハウジングを示す斜視図である。
【図11】本発明の好適一実施形態に従った、プラグ及び初期の仮係止位置のCPAの斜視図である。
【図12】本発明の別の実施形態に従って形成されたCPAを上側から見た斜視図である。
【図13】本発明の別の実施形態に従って形成されたCPAを底側から見た斜視図である。
【図14】本発明の別の実施形態に従って形成されたCPAを前側から見た斜視図である。
【図15】本発明の別の実施形態に従ったプラグ、ヘッダ及び仮係止状態のCPA組立体が嵌合完了状態の斜視図である。
【図16】本発明の別の実施形態に従った図15のプラグ、ヘッダ及びCPAの平面を示す、図15の16−16線に沿った断面図である。
【図17】本発明の別の実施形態に従ったプラグ、ヘッダ及び最終ロック位置のCPAの斜視図である。
【図18】図17の実施形態に従ったプラグ、ヘッダ及びCPAの平面を示す、図17の18−18線に沿った断面図である。
【符号の説明】
10,210 プラグハウジング
12,212 コネクタ位置保証装置(CPA)
14,214 後端
16,216 嵌合インタフェース(嵌合端)
18,218 縦軸
26,226 ラッチ組立体
28,228 ラッチビーム
44,244 制限面
331,333 ビームブロック部(ブロック面)
Claims (3)
- コネクタ組立体嵌合縦軸に沿って配置された第1及び第2コネクタハウジングと、コネクタ位置保証装置とを具備し、前記第1及び第2コネクタハウジングは、前記縦軸に沿って配置された嵌合インタフェース及び後端をそれぞれ有する電気コネクタ組立体であって、前記第1及び第2コネクタハウジングの一方の外面に取り付けられた可撓性ラッチ組立体が、前記第1及び第2コネクタハウジングの一方の嵌合端付近に基部が配置され且つ互いに平行に且つ前記縦軸に平行に後方へ延びる1対のラッチビームを有し、該ラッチビームは、ラッチ位置及びラッチ解除位置の間を前記縦軸に対する横断軸及び前記外面の双方に沿った横方向に可撓性を有し、前記コネクタ位置保証装置は、前記ラッチビームに対して第1及び第2位置間を移動可能であるビームブロック部を有する電気コネクタ組立体において、
前記1対のラッチビームは、該ラッチビームの遠端に、互いに前記横方向に離間して位置する広がった端壁を有し、
前記ビームブロック部は、前記第1位置では前記ラッチビームから前記横方向に離隔して前記ラッチビームの前記横方向の撓みを許容し、
前記ビームブロック部は、前記第2位置では前記ラッチビームに直に隣接した位置に移動して前記ラッチビームの前記横方向の撓みを防止することを特徴とする電気コネクタ組立体。 - 前記ラッチビームは、ビームの撓まない休止位置では前記第1及び第2コネクタハウジングの他方の関連するラッチ要素とラッチするラッチ部材を有し、
該ラッチ部材は、前記横方向に移動して前記ラッチ要素と係合及び係合解除することを特徴とする請求項1記載の電気コネクタ組立体。 - 前記ビームブロック部は前記1対のラッチビーム間に受容され、
前記ビームブロック部は、前記コネクタ位置保証装置が前記第1位置に位置する間、前記ラッチビームが互いに向って前記横方向内方に撓むのを許容し、
前記ビームブロック部は前記ラッチビームの内面を有し、前記第2位置での前記横方向の撓みを阻止することを特徴とする請求項1記載の電気コネクタ組立体。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US09/780296 | 2001-02-09 | ||
US09/780,296 US6533601B2 (en) | 2001-02-09 | 2001-02-09 | Electrical connector assembly with a laterally deflectable latch member and CPA |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002280120A JP2002280120A (ja) | 2002-09-27 |
JP4225454B2 true JP4225454B2 (ja) | 2009-02-18 |
Family
ID=25119194
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002033459A Expired - Fee Related JP4225454B2 (ja) | 2001-02-09 | 2002-02-12 | 電気コネクタ組立体 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US6533601B2 (ja) |
EP (1) | EP1235311B1 (ja) |
JP (1) | JP4225454B2 (ja) |
KR (1) | KR100910717B1 (ja) |
BR (1) | BR0200412A (ja) |
DE (1) | DE60207315T2 (ja) |
Families Citing this family (36)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10159753B4 (de) * | 2001-02-16 | 2004-03-18 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd., Yokkaichi | Verbinder, Verbindergehäuse und Verfahren zum Zusammenbauen eines Verbinders |
JP3976134B2 (ja) * | 2001-09-05 | 2007-09-12 | 矢崎総業株式会社 | 半嵌合防止コネクタ |
US6896538B2 (en) * | 2002-10-31 | 2005-05-24 | Tyco Electronics Corporation | Self-cleaning CPA device for high-debris applications |
US6705886B1 (en) * | 2003-01-23 | 2004-03-16 | Fci Americas Technology, Inc. | Electrical connector having connector position assurance member |
US6811424B2 (en) | 2003-03-26 | 2004-11-02 | Fci Americas Technology, Inc. | Electrical connector having connector position assurance member |
US6821024B2 (en) * | 2003-04-08 | 2004-11-23 | Itt Manufacturing Enterprises, Inc. | Connector secondary latch |
US6921279B2 (en) * | 2003-06-05 | 2005-07-26 | Fci Americas Technology, Inc. | Electrical connector with connector position assurance member |
US6857892B2 (en) | 2003-06-05 | 2005-02-22 | Fci Americas Technology, Inc. | Electrical connector with connector position assurance member |
US6964579B2 (en) * | 2003-06-06 | 2005-11-15 | Fci Americas Technology, Inc. | Position assured connector |
JP4739712B2 (ja) * | 2004-09-01 | 2011-08-03 | 矢崎総業株式会社 | コネクタ |
JP2006277975A (ja) * | 2005-03-28 | 2006-10-12 | Jst Mfg Co Ltd | 電気的接続装置 |
CN2862419Y (zh) * | 2005-07-02 | 2007-01-24 | 富士康(昆山)电脑接插件有限公司 | 电连接器组件 |
US7131854B1 (en) | 2005-08-31 | 2006-11-07 | Lear Corporation | Electrical connector and airbag apparatus having an electrical connector |
JP4725365B2 (ja) * | 2006-03-01 | 2011-07-13 | 日産自動車株式会社 | 係合固定構造および係合固定方法 |
US7326074B1 (en) * | 2006-12-06 | 2008-02-05 | J.S.T. Corporation | Connector position assurance device and a connector assembly incorporating the connector position assurance device |
KR100842729B1 (ko) * | 2007-03-19 | 2008-07-01 | 한국단자공업 주식회사 | 유격 방지 커넥터 조립체 |
US7601019B2 (en) * | 2007-06-22 | 2009-10-13 | Delphi Technologies, Inc. | Electrical connection system |
TWI438988B (zh) * | 2008-01-22 | 2014-05-21 | Asustek Comp Inc | 偵測裝置及其連接器模組 |
DE102009032003B4 (de) * | 2009-07-06 | 2011-07-07 | Tyco Electronics AMP GmbH, 64625 | Stecker mit Rastzunge und Abweislasche |
US8926355B2 (en) | 2012-06-29 | 2015-01-06 | Lear Corporation | Connector position assurance device for a connector assembly |
US9160095B2 (en) | 2013-02-28 | 2015-10-13 | Yazaki North America, Inc. | Connector assembly with connector position assurance stabilizer |
JP5765462B1 (ja) | 2014-04-25 | 2015-08-19 | 第一精工株式会社 | 電気コネクタ |
KR20160148664A (ko) * | 2014-05-05 | 2016-12-26 | 쓰리엠 이노베이티브 프로퍼티즈 컴파니 | 로킹해제 방지 메커니즘을 가진 lan 커넥터 |
JP6370341B2 (ja) | 2016-07-21 | 2018-08-08 | 矢崎総業株式会社 | コネクタ |
JP6417370B2 (ja) * | 2016-07-29 | 2018-11-07 | 矢崎総業株式会社 | コネクタ |
JP6738085B2 (ja) * | 2016-08-05 | 2020-08-12 | 日本圧着端子製造株式会社 | コネクタ部材及びコネクタ |
EP3297100B1 (en) | 2016-08-25 | 2021-11-17 | ITT Manufacturing Enterprises LLC | Low profile sealing interconnect with latching interface |
US9865968B1 (en) * | 2017-01-25 | 2018-01-09 | Delphi Technologies, Inc. | Connector housing with an integral connector position assurance device |
US9929509B1 (en) | 2017-06-12 | 2018-03-27 | Delphi Technologies, Inc. | Connector system with low profile connector position assurance device |
USD831579S1 (en) | 2017-06-14 | 2018-10-23 | Delphi Technologies, Inc. | Connector position assurance device |
CN111448718A (zh) * | 2017-12-26 | 2020-07-24 | 住友电装株式会社 | 连接器 |
US10355414B1 (en) | 2018-02-08 | 2019-07-16 | Delphi Technologies, Llc | Connector with a connector position assurance device |
USD930590S1 (en) | 2018-02-28 | 2021-09-14 | Molex, Llc | Connector housing |
USD845242S1 (en) * | 2018-02-28 | 2019-04-09 | Molex, Llc | Connector housing |
USD916661S1 (en) | 2018-02-28 | 2021-04-20 | Molex, Llc | Connector housing |
DE102022101311A1 (de) * | 2022-01-20 | 2023-07-20 | Md Elektronik Gmbh | Steckverbinder |
Family Cites Families (20)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2576155B1 (fr) * | 1985-01-14 | 1987-07-31 | Labinal | Perfectionnements au verrouillage de deux elements d'un boitier de connexions electriques |
JPH0517822Y2 (ja) * | 1988-10-28 | 1993-05-12 | ||
FR2669897B1 (fr) * | 1990-11-30 | 1993-01-22 | Labinal | Dispositif de verrouillage de deux elements de boitier l'un par rapport a l'autre. |
JP2904377B2 (ja) * | 1992-07-29 | 1999-06-14 | 矢崎総業株式会社 | コネクタのロック機構 |
EP0655807A3 (en) * | 1993-11-30 | 1995-12-13 | Whitaker Corp | Device for ensuring the position of the connector. |
US5628648A (en) * | 1995-03-17 | 1997-05-13 | Molex Incorporated | Electrical connector position assurance system |
EP0734100B1 (en) * | 1995-03-20 | 2003-05-07 | The Whitaker Corporation | Electrical connector with terminal position assurance |
US5591041A (en) * | 1995-03-20 | 1997-01-07 | Molex Incorporated | Electrical connector position assurance system |
US5651689A (en) | 1995-05-15 | 1997-07-29 | United Technologies Automotive, Inc. | Electrical connector assembly employing a connector position assurance device |
US5643003A (en) | 1995-06-02 | 1997-07-01 | The Whitaker Corporation | Housing latch with connector position assurance device |
US5683264A (en) * | 1995-11-01 | 1997-11-04 | International Business Machines Corporation | PCMCI cable connector with latching indicator |
JP3285307B2 (ja) * | 1996-03-07 | 2002-05-27 | 矢崎総業株式会社 | 半嵌合防止コネクタ |
US6004153A (en) | 1996-03-27 | 1999-12-21 | The Whitaker Corporation | Electrical connector with connector position assurance device |
JP3249739B2 (ja) * | 1996-04-16 | 2002-01-21 | 矢崎総業株式会社 | 半嵌合防止コネクタ |
US5853298A (en) * | 1997-03-20 | 1998-12-29 | Framatome Connectors Interlock, Inc. | Initiator connector for airbag systems |
US5830000A (en) * | 1997-05-14 | 1998-11-03 | Trw Inc. | Locking lever connector mechanism |
JP3420918B2 (ja) * | 1997-09-17 | 2003-06-30 | 矢崎総業株式会社 | 半嵌合防止コネクタ |
JP3437102B2 (ja) * | 1998-10-22 | 2003-08-18 | 矢崎総業株式会社 | 半嵌合防止コネクタ |
JP2001068216A (ja) * | 1999-08-30 | 2001-03-16 | Yazaki Corp | コネクタのロック機構 |
US6146180A (en) * | 1999-11-12 | 2000-11-14 | Itt Manufacturing Enterprises, Inc. | Connector latch with integrated auxiliary contacts |
-
2001
- 2001-02-09 US US09/780,296 patent/US6533601B2/en not_active Expired - Fee Related
-
2002
- 2002-02-08 BR BR0200412-7A patent/BR0200412A/pt not_active IP Right Cessation
- 2002-02-08 KR KR1020020007483A patent/KR100910717B1/ko not_active IP Right Cessation
- 2002-02-08 DE DE60207315T patent/DE60207315T2/de not_active Expired - Lifetime
- 2002-02-08 EP EP02250866A patent/EP1235311B1/en not_active Expired - Lifetime
- 2002-02-12 JP JP2002033459A patent/JP4225454B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2002-09-16 US US10/244,267 patent/US6817883B2/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE60207315D1 (de) | 2005-12-22 |
EP1235311B1 (en) | 2005-11-16 |
KR20020066221A (ko) | 2002-08-14 |
KR100910717B1 (ko) | 2009-08-04 |
US20030049962A1 (en) | 2003-03-13 |
EP1235311A2 (en) | 2002-08-28 |
EP1235311A3 (en) | 2004-06-02 |
US6533601B2 (en) | 2003-03-18 |
JP2002280120A (ja) | 2002-09-27 |
BR0200412A (pt) | 2002-10-08 |
US20020111059A1 (en) | 2002-08-15 |
DE60207315T2 (de) | 2006-08-10 |
US6817883B2 (en) | 2004-11-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4225454B2 (ja) | 電気コネクタ組立体 | |
JP4071009B2 (ja) | 防水型電気コネクタ組立体 | |
US5507666A (en) | Lock securing mechanism for connectors | |
JP4405164B2 (ja) | 電気コネクタ組立体及び電気コネクタ半体組立体 | |
CA2559255C (en) | Electrical connector latch | |
US6761568B2 (en) | Electrical connector assembly | |
EP1006621B1 (en) | Electrical connector with a locking device | |
JP3767779B2 (ja) | コネクタのロック機構 | |
CN111326915B (zh) | 包括成型闩锁的插头连接器 | |
EP1257013B1 (en) | A terminal fitting | |
JP3301329B2 (ja) | コネクタ | |
JPH07320815A (ja) | 電気コネクタ | |
EP1113532B1 (en) | Female contact for an electrical connector | |
JPH03116672A (ja) | 電気コネクタ | |
JPH1041018A (ja) | 短絡用端子金具 | |
JPH0581967U (ja) | コネクタ | |
JP3741356B2 (ja) | 半嵌合防止コネクタ | |
JPH09185974A (ja) | コネクタの嵌合解除機構 | |
EP3120419B1 (en) | Connector with connector position assurance | |
US6976874B2 (en) | Terminal fitting and connector provided therewith | |
JPH09283203A (ja) | リテーナを有する電気コネクタ | |
JP7275275B2 (ja) | コネクタ | |
US5928014A (en) | Electrical connector having a pair of connector housings | |
JP3903885B2 (ja) | 検知部材付きコネクタ | |
JP7281090B2 (ja) | コネクタ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20041208 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070719 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20071019 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20071024 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20071119 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20071122 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20071214 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080214 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20080514 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20080519 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080613 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080723 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20081022 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20081120 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20081120 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111205 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |