JP4224735B2 - レーザ加工機のフォーカスヘッド - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明はレーザ加工機のフォーカスヘッドに関し、より詳しくはメタルマスク等の薄板状被加工物を加工するのに適したレーザ加工機のフォーカスヘッドに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、レーザ加工機のフォーカスヘッドとして、レーザ光線を集光する集光レンズを収容したハウジングと、このハウジングに取付けられてレーザ光線の光軸に沿って伸びるノズルとを備えている。
この種のフォーカスヘッドでは、被加工物にレーザ光線を照射する際に、その加工位置に向けて同時にアシストガスを吹付けるようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、メタルマスクに代表される薄い被加工物を加工する場合には、アシストガスによって被加工物が下方に撓んでしまうため、フォーカスポイントがずれて加工精度にバラツキが生じるといった欠点がある。
上述した問題点を解決するために、従来では被加工物の端部を引っ張って張力を付与したり、或は剣山やハニカム状の支持部材によって被加工物を下方から支持して撓みを防止することを行なっていた。
しかしながら前者の方法では、アシストガスの強い風圧に対して撓みを完全に防止することは困難で、やはりフォーカスポイントがずれることから効果的に加工精度のバラツキを防止することはできなかった。
また後者の方法では、剣山または支持部材のハニカムの間隔を狭くして被加工物の支持箇所を増やすことにより撓みを防止することはできるが、そのように支持箇所を増やすと、切断経路がその支持箇所上を通過したときにレーザ光線によって溶けた溶融部分が下方に抜けずに切断不良となってしまうため、やはり被加工物を完全に撓みなく支持することは困難で、加工精度のバラツキを防止することはできなかった。
ところでレーザ加工機による加工時には、切断部の裏面にドロス(溶融物が固まったもの)が付着している。このため従来では、加工終了後に被加工物の裏面を研磨してドロスを除去するようにしていたので、その分加工コストが高くなっていた。
本発明はそのような事情に鑑み、従来に比較して加工精度を向上させることができるとともに、加工コストを低減することができるレーザ加工機を提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
すなわち請求項1の発明では、レーザ光線を集光する集光レンズを収容したハウジングと、このハウジングに設けられてレーザ光線の光軸に沿って伸び、アシストガスを被加工物に吹き付けるノズルとを備えたレーザ加工機のフォーカスヘッドにおいて、
一方の部材が磁石を有し、他方の部材がそれに吸着される磁石又は磁性体を有する第1部材と第2部材とを設け、上記第1部材をフォーカスヘッドに取付けるとともに、被加工物を第1部材と第2部材との間に挟持して該第2部材を被加工物の反対側から第1部材に吸着させて取付け、さらに上記第1部材に、該第1部材と上記ノズルと被加工物とによって形成される空間からアシストガスを外部に排出する排出口を設けたことを特徴とするものである。
また請求項2の発明では、上記第2部材は、第1部材に追従して移動する際に被加工物の裏面に付着したドロスをそぎ落とすリング状のスクレーパを備えることを特徴とするものである。
【0005】
【作用】
上述した請求項1の発明に構成によれば、フォーカスヘッドに取付けた第1部材とこれに吸着させた第2部材とにより、フォーカスヘッドの移動に追従して常に被加工物の加工位置を挟持することができるので、被加工物の加工位置が下方に撓むのを防止することができる。
そして被加工物の反対側に位置する第2部材は、レーザ光線のフォーカスポイントの真下を避けて吸着させておくことにより、切断不良を防止することができる。
その結果、従来のレーザ加工機に比較して被加工物の加工精度を効果的に向上させることができる。
また請求項2の発明によれば、第2部材が備えるスクレーパによりフォーカスヘッドの移動時にドロスをそぎ落とすことができるので、従来に比較して研磨工程を行なわない分だけ加工コストを低減することができる。
【0006】
【実施例】
以下図示実施例について本発明を説明すると、図1において、1はレーザ加工機のフォーカスヘッドであり、このフォーカスヘッド1は図示しない従来周知の可動フレームに鉛直下方に向けて取付けられており、これによりフォーカスヘッド1は可動フレームによってX方向に移動することができるようになっている。
上記レーザ加工機によって加工される薄板状被加工物としてのメタルマスク2は、予め所定の枠状の治具3に撓みなく装着してあり、この状態でフォーカスヘッド1の下方に位置する図示しない加工テーブル上にセットされている。この加工テーブルは上記X方向と直交するY方向に移動可能に構成されており、加工テーブルとフォーカスヘッド1をX・Y方向に移動させることにより、メタルマスク2に所定パターンの経路を形成することができるようになっている。メタルマスク2は一般にSUS等からなり、その厚さは通常0.3 mm以下である。
また、フォーカスヘッド1は図示しない昇降機構によって上記可動フレームに対して昇降自在に設けられており、それによって加工テーブル上のメタルマスク2にレーザ光線を照射する際のフォーカスポイントを調整することができるようになっている。
上記フォーカスヘッド1は、上記可動フレームに昇降可能に設けたハウジング4と、このハウジング4の下端外周に嵌装したノズル5とから構成してあり、上記ハウジング4の下端内方部に上記集光レンズ6を固定して設けている。
上記ハウジング4の外周部の所要位置には、図示しないがアシストガスの供給通路を形成してあり、メタルマスク2にレーザ光線を照射してレーザ加工を施す際に、この供給通路を介してハウジング4内にアシストガスを供給するようにしている。そしてハウジング4内に供給されたアシストガスは、ノズル5の内部空間を介してノズル口5Aからメタルマスク2の加工位置に吹付けられるようになっている。
上記ノズル5は、ハウジング4の外周に気密を保持して摺動自在に嵌装されており、図示しないがノズル5とハウジング4との間に形成された圧力室内にノズル5の所要位置に形成した供給通路を介して圧縮空気を供給して、ノズル5の下端とメタルマスク2との間隔を一定に維持している。このような構成は既に特開平6−71473号公報に記載されて周知なので、ここでの詳細な説明は省略する。
なおフォーカスヘッド1の右側に配置されているのは、メタルマスク2との距離を測定するタッチセンサ7であり、そのセンサ部8の先端を後に詳述する第1部材11の下端と同じ高さに設定して、加工時に第1部材11をメタルマスク2を下方に撓めることなくその表面に接触させることができるようにしている。他方、ノズル口5Aはセンサ部8の先端よりも僅かに上方に設定しており、これによりノズル口5Aは加工時にメタルマスク2の表面から僅かに上方に離隔するようになっている。
【0007】
しかして、次にメタルマスク2を上下から挟持する相互に吸着する磁石からなる第1部材11と第2部材12、さらに第2部材12に設けられてメタルマスク2の裏面に圧接されるスクレーパ13について説明する。
上記第1部材11は、複数のねじ14によってノズルナット15に固定した円筒状のブラケット16の下端に取付けてあり、この円筒状のブラケット16に沿ってリング状に形成されている。
他方、第2部材12は、第1部材11と同様にリング状に形成されて、メタルマスク2の反対側となる下方より自身の吸引力により第1部材11に吸着させてあり、この第1部材11と第2部材12とによりメタルマスク2の加工位置、すなわちレーザ光線が照射されるとともに、アシストガスが吹付けられる位置の周囲を第1部材11の下面に押付けて挟持している。
また、第2部材12の上面に設けられたスクレーパ13は、第2部材12の一側面に固着されて、第1部材11と第2部材12の吸引力によりメタルマスク2の裏面に圧接させてあり、これによりスクレーパ13と第1部材11とで実質的にメタルマスク2を挟持している。また、環状のスクレーパ13の上端部13Aは半径方向内方にむけて尖らせてあり、この尖った上端部13Aによりメタルマスク2の裏面に付着するドロス(図2の点線で示したもの)をそぎ落とすことができるようになっている。
さらに、第1部材11の下端面には、低摩擦素材よりなる樹脂テープ17が貼着してあり、この樹脂テープ17の弾性により基盤と接触するメタルマスク2の表面が加工時に損傷するのを防止している。
そして図1に示すように、上記ブラケット16の所定位置に、ノズル口5Aからブラケット16、ノズル4およびメタルマスク2によって形成された空間内に放出されるアシストガスを外部に排出する排出口18を複数穿設している。
なお、第2部材12(スクレーパ13)を第1部材11に着脱するのは、オペレータが行なうようにしてもよいし、また着脱用の機構を設けて自動で行なうようにしてもよい。
【0008】
上述した構成によれば、第1部材11と第2部材12によりメタルマスク2の加工位置を常に上下から挟持しているので、アシストガスによって加工位置が下方に撓むのをほぼ完全に防止することができる。
またメタルマスク2の反対側に配置された第2部材12は、フォーカスポイントの周囲を囲繞しているので、それにより切断経路中に切断不良が生じることはない。
そして、加工時にはフォーカスヘッド1および第1部材11に追従して第2部材12に設けたスクレーパ13がメタルマスク2の裏面に圧接された状態で移動するので、このスクレーパ13により加工時にメタルマスク2の裏側に付着するドロスを順次そぎ落としながら加工することができる。
これに対し、従来のレーザ加工機では、メタルマスクの端部を引っ張って張力を付与したり、或はメタルマスクを下方から剣山やハニカム状の支持部材によって支持してメタルマスクが下方に撓むのを防止していた。
また従来では、加工時にメタルマスクの裏面にドロスが付着することから、加工終了後にメタルマスクの裏面を研磨してドロスを除去するようにしていた。
しかしながら、従来ではメタルマスクの端部を引っ張ったり、或は剣山や支持部材を用いても撓みを効果的に防止することができなかったたため依然として加工精度にバラツキが生じていたが、本実施例では第1部材11と第2部材12により常にメタルマスク2の加工位置を上下から挟持して撓みを防止しているので、従来に比較して加工精度を効果的に向上させることができる。
また従来では、加工終了後にメタルマスクを研磨してドロスを除去するようにしていたので、その分加工コストが高くなっていたが、本実施例によればスクレーパ13により加工時に同時にドロスを除去するようにしているので、従来に比較して研磨工程を行なわない分だけ加工コストを低減することができる。
【0009】
なお上記実施例では、第1部材11と第2部材12とをそれぞれ磁石から構成していたが、これに限定されるものではなく、いずれか一方が磁性体から形成されていてもよく、さらにブラケット16を磁性体から形成した場合には第1部材を省略して第2部材をこれに直接吸着させてもよい。
また上記実施例では、第2部材12とスクレーパ13とを別体としていたがこれに限定されるものではなく、第2部材自体にスクレーパ機能を持たせてもよい。
【0010】
【発明の効果】
以上のように、請求項1の発明によれば、第1部材と第2部材により上下から常にメタルマスクの加工位置を挟持しているので、従来に比較して被加工物の加工精度を効果的に向上させることができるという効果が得られる。
また請求項2の発明によれば、第2部材の備えるスクレーパにより加工時に同時にドロスを除去することができるので、従来に比較して研磨工程を行なわない分だけ加工コストを低減することができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す構成図。
【図2】第1部材11および樹脂テープ17、スクレーパ13の拡大図。
【符号の説明】
1…フォーカスヘッド 2…メタルマスク 4…ハウジング
5…ノズル 11…第1部材 12…第2部材
13…スクレーパ

Claims (2)

  1. レーザ光線を集光する集光レンズを収容したハウジングと、このハウジングに設けられてレーザ光線の光軸に沿って伸び、アシストガスを被加工物に吹き付けるノズルとを備えたレーザ加工機のフォーカスヘッドにおいて、
    一方の部材が磁石を有し、他方の部材がそれに吸着される磁石又は磁性体を有する第1部材と第2部材とを設け、上記第1部材をフォーカスヘッドに取付けるとともに、被加工物を第1部材と第2部材との間に挟持して該第2部材を被加工物の反対側から第1部材に吸着させて取付け、さらに上記第1部材に、該第1部材と上記ノズルと被加工物とによって形成される空間からアシストガスを外部に排出する排出口を設けたことを特徴とするレーザ加工機のフォーカスヘッド。
  2. 上記第1部材と第2部材とは、それぞれリング状に形成されており、上記第2部材は、第1部材に追従して移動する際に被加工物の裏面に付着したドロスをそぎ落とすリング状のスクレーパを備えることを特徴とする請求項1に記載のレーザ加工機のフォーカスヘッド。
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