JP4224118B2 - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4224118B2 JP4224118B2 JP2008000193A JP2008000193A JP4224118B2 JP 4224118 B2 JP4224118 B2 JP 4224118B2 JP 2008000193 A JP2008000193 A JP 2008000193A JP 2008000193 A JP2008000193 A JP 2008000193A JP 4224118 B2 JP4224118 B2 JP 4224118B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- developer
- agitating
- conveying member
- conveying
- developing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Images
Landscapes
- Magnetic Brush Developing In Electrophotography (AREA)
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
Description
この時、トナー濃度は形成される画像に大きな影響を与える。トナー濃度が低い場合、画像濃度の低下を引き起こす。逆に、トナー濃度が高い場合は、画像濃度が高くなると同時に地肌汚れが発生しやすくなる。また、現像を行うと、トナーのみが感光体に転移して消費され、キャリアは現像装置内にとどまるため、消費された分のトナーを新たに補給して現像装置内のトナー濃度を一定に保つ必要がある。
したがって、上記のような二成分現像剤を用いる画像形成装置において高画質の画像を形成するには、トナーを均一に帯電し、且つ均一なトナー濃度の現像剤を現像領域に搬送する必要がある。
図11及び図12に、従来の現像装置を示す。この現像装置59においては、スクリュー形状から成る第1現像剤攪拌搬送部材52と第2現像剤攪拌搬送部材53とが仕切り板55を挟んで平行に配置され、トナーとキャリアとから成る現像剤を混合攪拌しながら互いに反対の方向に搬送し、循環させる。第1現像剤攪拌搬送部材52と第2現像剤攪拌搬送部材53との対向部の反対側には、現像剤担持体54が2つの現像剤攪拌部材52、53と平行に配置されており、第1現像剤攪拌搬送部材52側から汲み上げた現像剤を表面に付着させ、回転に伴い搬送する。
現像剤担持体54は、内部に磁界発生手段である固定された磁石54a及びその外側に非磁性材料で構成され、矢印の方向に回転可能に支持された現像スリーブ54bとを有する。現像剤担持体54の周囲の、現像剤担持体54が感光体と対向する現像領域の上流には、アルミニウム、SUS等の非磁性材料で構成された現像ドクタ56が現像スリーブ54bと所定の間隔を設けて取り付けられており、現像スリーブ54b上の現像剤は、現像スリーブ54bの回転によって現像ドクタ56との対向位置を通過する時所定の量に規制される。現像剤は、現像ドクタ56通過の際強いストレスを受けてトナーが帯電され、現像領域に搬送される。現像領域では、表面に静電潜像が形成された感光体と電気的バイアスが印加された現像スリーブ54bとの間の電界の作用で、感光体上の静電潜像が帯電されたトナーにより顕像化される。
第2現像剤攪拌搬送部材53側にはトナー濃度検知センサ57が設置され、現像装置内のトナー濃度を検知する。このトナー濃度の検知結果が設定されたトナー濃度より低い場合は、図示しないトナー補給装置から矢印Aの経路で第2現像剤攪拌搬送部材53の循環上流側にトナーを補給する。補給されたトナーは、第2現像剤攪拌搬送部材53と第1現像剤攪拌搬送部材52とにより現像剤搬送路内を循環しながら、現像装置内の現像剤と混合攪拌される。トナー補給部からのトナーの補給量は、トナー濃度検知センサ57からの信号に基づいて制御され、現像装置内のトナー濃度が設定濃度付近に維持される。そして、この行程を繰り返すことにより、現像装置内のトナー濃度を常に設定濃度付近に維持するように構成されている。
従来の現像装置では、第1現像剤攪拌搬送部材52の上流側から下流側へ現像剤が搬送される間にトナーが消費されていくため、トナー濃度は第1現像剤攪拌搬送部材52の下流側で上流側よりも低くなる。したがって、現像スリーブ54bに汲み上げられた現像剤のトナー濃度が、現像装置の長手方向で不均一となり、形成画像の画像濃度ムラが生じる。特に、画像濃度が高くトナー消費が多い画像では、画像濃度ムラは顕著となる。
また、現像剤の帯電は、主として現像スリーブ54b上に担持され、現像スリーブ54bの回転に伴って現像ドクタ56との間を通過する時に行われる。この時、第1現像剤攪拌搬送部材52側には、現像スリーブ54b上に汲み上げられ、現像ドクタ56と現像スリーブ54bとの間を通過して帯電量が上昇した現像剤と、現像スリーブ54b上に汲み上げられず、帯電量の低い現像剤とが混在する。そして、第1現像剤攪拌搬送部材52の下流側では、上流側に比べ現像ドクタ56と現像スリーブ54bとの間の通過回数の多い現像剤と、通過回数の少ない現像剤との差が大きくなり、トナー帯電量のバラツキが大きくなる。前述のように、トナーの帯電量は形成される画像に大きな影響を与えるため、帯電量の高いトナーと帯電量の低いトナーとが混在すると、均一な画像が得られなくなる。
この複写機は、画像読取装置60、画像書込装置70、画像形成装置80及び給紙装置90から構成される。
上記画像形成装置80は、感光体81、現像装置89、転写手段85及び定着手段87から主として構成される。感光体81の周りに帯電手段83、現像剤担持体84を含む現像装置89、転写手段85、図示しないクリーニング装置及び除電ランプ82が配置されている。また、感光体81の表面には、レーザ駆動装置71からレーザビーム73が照射される。
上記給紙装置90は画像形成装置80の下側に設置され、着脱可能な給紙カセット91内の用紙Pは中板で支えられ、図示しないスプリングによってアームを介して給紙ローラ92に押し付けられる。
なお、この画像形成装置80の裏側には、図示しない電源やプリント板(エンジンドライバーボード)等の電装及び制御装置、あるいはコントローラボードが収容される。また、現像装置89の近くには、トナー補給部が設けられている。
このようにして画像が形成された記録紙Pは、その後排紙ローラによって排紙口から排紙トレイ部88上に排出され載置される。
上記の画像形成装置に用いられる現像装置であり、現像装置の一実施形態について説明する。図2にこの現像装置の概略構成図を、また、図3には図2に示す現像装置のS−Sにおける断面図を示す。この現像装置9は、開口を有するハウジング内に現像剤担持体4及び現像剤攪拌搬送手段が収容され、この開口が感光体1と対向するように設置されている。現像剤担持体4は、内部に複数の磁石を有し、固定支持されたマグネットローラ4aと、その周面上に形成され、矢印の方向に回転可能に支持された現像スリーブ4bとから成り、感光体1と近接対向するようにハウジングの開口部に配置されている。現像剤担持体4の周面付近の、現像スリーブ4bと感光体1とが対向する現像領域の上流側には、現像スリーブ4b上の現像剤を帯電させる現像ドクタ6が現像スリーブ4bに近接配置されている。現像剤攪拌搬送手段は、仕切り板5を隔てて平行に配設されたスクリュー形状の第1現像剤攪拌搬送部材2と第2現像剤攪拌搬送部材3とから成る。第1現像剤攪拌搬送部材2は、長手方向の寸法が現像スリーブ4bの長手方向の寸法に一致するように形成され、第2現像剤攪拌搬送部材3は、第1現像剤攪拌搬送部材2よりも長手方向に長く形成されており、いずれも現像スリーブ4bの回転方向と同方向に回転可能に支持され、互いに現像剤を軸の逆方向に搬送する。現像剤担持体4は、仕切り板5と対向する位置で現像剤攪拌搬送部材2、3と平行に配設されている。また、第2現像剤攪拌搬送部材3の下流側には、トナー濃度検知センサ7が取り付けられている。
第1の現像剤循環経路は、図3に示す矢印C→D→E→F→Cに従う循環経路である。矢印C及びEの現像剤の搬送は、それぞれ第2現像剤攪拌搬送部材3及び第1現像剤攪拌搬送部材2の回転により行われる。また、矢印Dの現像剤の搬送は、現像スリーブ4bの回転で第2現像剤攪拌搬送部材3側から第1現像剤攪拌搬送部材2側へ現像剤を汲み上げることにより行われ、矢印Fの搬送は重力落下である。
第2の現像剤循環経路では、現像剤を矢印Gのように、第1現像剤攪拌搬送部材2側から、図2に示すように第1現像剤攪拌搬送部材2と第2現像剤攪拌搬送部材3とからほぼ等距離で、仕切り板5をまたぐ位置に配置された現像剤担持体4の現像スリーブ4b上に汲み上げることにより成立する。
また、現像領域へ搬送される現像剤は、攪拌されて第1現像剤攪拌搬送部材2側から汲み上げられ、現像ドクタ6を一回だけ通過してきた現像剤であり、現像剤の帯電条件が等しく、現像剤の帯電量のバラツキが小さい。したがって、トナーが均一に帯電されているため、トナー飛散や地肌汚れがなく、画像の細部でのバラツキのない良質な画像を得ることができる。
本発明の他の実施形態について説明する。図4は、この現像装置内部の配置及び現像剤の循環方向を示す上面図であり、図5及び図6は、それぞれ図4中の14l及び14mにおける各部材の配置及び磁束密度分布を示す断面図である。現像剤を現像剤攪拌搬送部材12、13の軸方向に搬送し、第1現像剤攪拌搬送部材12側から第2現像剤攪拌搬送部材13側へ受け渡す領域である14mに対応する領域における固定磁石の磁束密度分布を図5に示す。この領域の現像装置19内部に固定された磁石14aは、第2現像剤攪拌搬送部材13に面した領域で磁気拘束力が弱いため、この領域で現像スリーブ14b上に現像剤を保持できなくなる。このため、現像領域を通過してきた現像剤は、仕切り板15と現像スリーブ14bとの間を通過して第1現像剤攪拌搬送部材12側へ運ばれることなく第2現像剤攪拌搬送部材13上に落下し、矢印Cの下流側端部へ運ばれる。同時にこの領域では、固定磁石14aのS2極により第1現像剤攪拌搬送部材12側から現像剤が汲み上げられ、N2極、S1極及びN1極により現像領域へ運ばれる。
この現像装置において現像剤の循環を円滑に行うためには、現像剤搬送量D’=現像剤搬送量G’+現像剤搬送量F’とならなければならない。現像剤搬送量D’<現像剤搬送量G’+現像剤搬送量F’となった場合には、第2現像剤攪拌搬送部材13側で現像剤量が増え続け、第2現像剤攪拌搬送部材13側で現像剤詰まりが生じてしまう。現像剤詰まりが発生しないようにするためには、現像条件と現像剤量を決定した後、現像剤搬送量D’=現像剤搬送量G’+現像剤搬送量F’の関係が成立するように図6の固定磁石14aの磁力分布と、14lの長さを設定する。また、現像剤搬送量G’+現像剤搬送量F’を搬送できるように、第2現像剤攪拌搬送部材13のスクリュー径、スクリューピッチ及びスクリュー回転数を設定する。
また、図5の現像スリーブ14bと仕切り板15との間にギャップを設け、現像剤搬送量D’<現像剤搬送量G’+現像剤搬送量F’となった場合、第2現像剤攪拌搬送部材13側で増量した現像剤をギャップを通して矢印Hのように第1現像剤攪拌搬送部材12側へオーバーフローさせ、第2現像剤攪拌搬送部材13側での現像剤詰まりを防止する。
本発明の他の実施形態について説明する。図7は、この現像装置内部の配置及び現像剤の循環方向を示す上面図であり、図8は、図7中の24lにおける各部材の配置及び磁束密度分布を示す断面図である。この現像装置29の図7に示す領域24mでは、仕切り板25の先端が、図8のように固定磁石24aの反発磁極部(S2極−S3極間)より現像スリーブ24bの回転方向下流に位置する。これにより、現像スリーブ24bの反発磁極部で現像スリーブ24bから離れた現像剤は、仕切り板25によって妨げられることなく、すべて第2現像剤攪拌搬送部材23側へ落下する。したがって、24mの範囲では、現像領域を通過した現像剤が仕切り板25と現像スリーブ24bとの間を通過して第1現像剤攪拌搬送部材22側へ運ばれることはない。また、この範囲では、S2極で第2現像剤攪拌搬送部材22側から現像剤を汲み上げ、N2、S1及びN1極により現像領域へ搬送する。第2現像剤攪拌搬送部材23側へ落とされた現像剤は、矢印Cの下流側端部へ運ばれる。
本発明の他の実施形態について説明する。図9は、この現像装置内部の配置及び現像剤の循環方向を示す上面図であり、図10は、図9中の34lにおける各部材の配置を示す断面図である。この現像装置39は、第2現像剤攪拌搬送部材33側から第1現像剤攪拌搬送部材32側へ現像剤を受け渡す領域(領域34l)の第2現像剤攪拌搬送部材33及び第1現像剤攪拌搬送部材32の端部に、第2現像剤攪拌搬送部材33側の現像剤を第1現像剤攪拌搬送部材32側へ搬送する現像剤搬送部材40が設けられている。現像剤搬送部材40は、複数の突起部40aを有するキャタピラ形状から成り、第2現像剤攪拌搬送部材33の中心軸と第1現像剤攪拌搬送部材32の中心軸とを取り巻くように取り付けられており、第1現像剤攪拌搬送部材32又は第2現像剤攪拌搬送部材33の駆動を受けて回転し、もう一方の現像剤攪拌搬送部材に駆動を伝達する。この現像装置39の仕切り板35の現像剤搬送部材40側の端部は、現像装置39の内側面まで延長されているが、現像剤搬送部材40と交叉する部分には図10に示すような切り欠きを有し、これにより、現像剤搬送部材40が仕切り板35の切り欠き部を通過して回転することができるように構成されている。
また、現像剤搬送部材40は、各突起部40a間に貫通穴40bを備え、現像剤はこの突起部40aによって汲み上げられ、第2現像剤攪拌搬送部材33側から第1現像剤攪拌搬送部材32側へ搬送される。そして、現像剤は第1現像剤攪拌搬送部材32の上方付近まで搬送されて、突起部40aの間の貫通穴40bから仕切り板35上へ落下し、第1現像剤攪拌搬送部材32へ取り込まれる。
このような現像装置において現像剤循環を円滑にし、良好な現像を行うためには、現像剤搬送量D’=現像剤搬送量G’+現像剤搬送量F’の関係が維持されることが望ましいが、現像剤搬送量D’<現像剤搬送量G’+現像剤搬送量F’のような変動が生じた場合は、第2現像剤攪拌搬送部材33側で現像剤量が増加し、第2現像剤攪拌搬送部材33側で現像剤詰まりが発生する。そこで、このような現像剤詰まりの発生を防止するためには、現像条件を決定した後、現像剤搬送量D’=現像剤搬送量G’+現像剤搬送量F’の関係が成立するように、現像剤搬送部材40の形状と、第2現像剤攪拌搬送部材33のスクリュー径、スクリューピッチ及びスクリューの回転数を設定する。
さらに、図10の現像スリーブ34bと仕切り板35との間にギャップを設け、現像剤搬送量D’<現像剤搬送量G’+現像剤搬送量F’となった場合に、第2現像剤攪拌搬送部材33側に増量した現像剤をギャップを通して第1現像剤攪拌搬送部材32側へ矢印Hのようにオーバーフローさせ、これにより第2現像剤攪拌搬送部材33側での現像剤詰まりを防止する。
2、12、22、32、52 第1現像剤攪拌搬送部材
3、13、23、33、53 第2現像剤攪拌搬送部材
4、14、24、34、54、84 現像剤担持体
4a、14a、24a、34a、54a 固定磁石
4b、14b、24b、34b、54b 現像スリーブ
5、15、25、35、55 仕切り板
6、16、26、36、56、86 現像ドクタ
7、17、27、37、57 トナー濃度検知センサ
8 現像剤剥離部材
9、19、29、39、59、89 現像装置
18 現像剤落下防止部材
28 現像剤誘導部材
60 画像読み取り装置
61 排風装置
70 画像書込装置
71 レーザ駆動装置
72 反射鏡
73 レーザビーム
80 画像形成装置
82 除電ランプ
83 帯電手段
85 転写手段
87 定着手段
87a 加熱ローラ
87b 加圧ローラ
88 排紙トレイ部
90 給紙装置
91 給紙カセット
92 給紙ローラ
93 反転用カセット
94 反転用給紙ローラ
95 紙搬送ローラ
96 レジストローラ
A トナー補給経路
C、D、E、F、G、H 現像剤循環経路
Claims (6)
- トナーとキャリアとから成る二成分現像剤を仕切り板を挟んで互いに逆の方向に攪拌搬送する第1現像剤攪拌搬送部材と第2現像剤攪拌搬送部材とから成る現像剤攪拌搬送手段と、該現像剤攪拌搬送手段と平行に配設され、内部に固定された磁石と、周面上に回転可能に支持された現像スリーブとを備え、表面に前記二成分現像剤を担持する現像剤担持体とを有し、
前記現像剤担持体は前記担持した二成分現像剤を潜像担持体上の静電潜像を可視化する現像領域まで搬送する画像形成装置において、
前記磁石は、
前記現像剤担持体が前記第1現像剤攪拌搬送部材から現像剤を汲み上げ、前記現像領域まで搬送した後、前記現像剤担持体から前記現像剤を落下させ前記第2現像剤攪拌搬送部材へ受け渡す磁気拘束力を持つ部分と、
前記第2現像剤攪拌搬送部材から現像剤を汲み上げ、前記第1現像剤攪拌搬送部材に受け渡す磁気拘束力を持つ部分とが存在するように現像スリーブの軸方向に沿って磁束密度が変化している
ことを特徴とする画像形成装置。 - 前記仕切り部材と前記現像剤担持体との距離は、
前記磁石が前記第2現像剤攪拌搬送部材から現像剤を汲み上げ前記第1現像剤攪拌搬送部材に受け渡す磁気拘束力を持つ部分の方が、前記磁石が前記第1現像剤攪拌搬送部材から現像剤を汲み上げ、前記現像領域まで搬送した後、前記現像剤担持体から前記現像剤を落下させ前記第2現像剤攪拌搬送部材へ受け渡す磁気拘束力を持つ部分よりも離れている
ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。 - 前記第1攪拌搬送部材よりも前記第2攪拌搬送部材の方が前記現像剤担持体長手方向の長さが長い
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。 - 前記第2攪拌搬送部材は、スクリュー形状を有し、回転することで前記現像剤を攪拌搬送すると共に、当該回転方向は前記現像剤担持体の回転方向と同一である
ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の画像形成装置。 - 前記第2攪拌搬送部材によって攪拌搬送されている現像剤の濃度を検知する濃度検知手段を備え、
前記濃度検知手段は前記第2攪拌搬送部材が収容されているハウジングに取り付けられると共に、前記第2攪拌搬送部材を挟んで前記現像剤担持体とは反対側に設けられている
ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の画像形成装置。 - 前記第2攪拌部材から前記第1攪拌部材に現像剤を受け渡す受け渡し部に現像剤濃度検知手段を設けた
ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008000193A JP4224118B2 (ja) | 2008-01-04 | 2008-01-04 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008000193A JP4224118B2 (ja) | 2008-01-04 | 2008-01-04 | 画像形成装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10981299A Division JP4093677B2 (ja) | 1999-04-16 | 1999-04-16 | 現像装置及び画像形成装置 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008267713A Division JP4418507B2 (ja) | 2008-10-16 | 2008-10-16 | 画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008152270A JP2008152270A (ja) | 2008-07-03 |
JP4224118B2 true JP4224118B2 (ja) | 2009-02-12 |
Family
ID=39654421
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008000193A Expired - Lifetime JP4224118B2 (ja) | 2008-01-04 | 2008-01-04 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4224118B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5040872B2 (ja) * | 2008-09-19 | 2012-10-03 | コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 | 現像装置及び画像形成装置 |
JP2010217328A (ja) * | 2009-03-13 | 2010-09-30 | Ricoh Co Ltd | 現像装置、画像形成装置、及びプロセスカートリッジ |
JP2013003475A (ja) * | 2011-06-21 | 2013-01-07 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 現像装置および画像形成装置 |
JP2015064488A (ja) * | 2013-09-25 | 2015-04-09 | シャープ株式会社 | 現像装置および画像形成装置 |
-
2008
- 2008-01-04 JP JP2008000193A patent/JP4224118B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2008152270A (ja) | 2008-07-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4093677B2 (ja) | 現像装置及び画像形成装置 | |
JP2001249545A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2001166580A (ja) | 現像装置及び画像形成装置 | |
JP2007163990A (ja) | 現像装置および現像装置を備えた画像形成装置 | |
JP2007121331A (ja) | 現像装置および現像装置を備えた画像形成装置 | |
JP4224118B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP6344272B2 (ja) | 現像装置及びそれを備えた画像形成装置 | |
JP4551861B2 (ja) | 現像装置および画像形成装置 | |
JP5326476B2 (ja) | 現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 | |
JP2006195356A (ja) | 現像装置および画像形成装置 | |
JP2009098269A (ja) | 現像装置、画像形成装置 | |
JP4217750B2 (ja) | 現像装置及び画像形成装置 | |
JP5229608B2 (ja) | 現像装置および画像形成装置 | |
JP2009244596A (ja) | 現像装置、画像形成装置 | |
JP2009098286A (ja) | 現像装置及び画像形成装置 | |
JP4418507B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2001166575A (ja) | 現像装置及びプロセスカートリッジ及び画像形成装置 | |
JP2009080358A5 (ja) | ||
JP5188745B2 (ja) | 現像装置及びそれを備えた画像形成装置 | |
JP2005215483A (ja) | 現像装置 | |
JP2006058504A (ja) | 現像装置及び電子写真装置 | |
JP5879275B2 (ja) | 現像装置、およびこれを備えた画像形成装置 | |
JP4937682B2 (ja) | 現像装置 | |
JP2006349732A (ja) | 現像装置、画像形成装置およびプロセカートリッジ | |
JP5590738B2 (ja) | トナー分散機構及びそれを備えた現像装置並びに画像形成装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A132 Effective date: 20080603 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080801 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080826 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20081022 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20081118 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20081120 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111128 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111128 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121128 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131128 Year of fee payment: 5 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |