JP5188745B2 - 現像装置及びそれを備えた画像形成装置 - Google Patents
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前記現像領域にて、現像剤担持体上の現像剤により像担持体上の静電潜像を現像する現像装置において、前記磁石部材を構成する磁石の1つであって、前記回転スリーブの表面に現像剤を引き寄せて担持する位置に配された磁石は、軸方向の磁力分布に傾きを有しており、前記第1攪拌搬送部材が現像剤を搬送する方向の上流側端部の磁力が下流側端部の磁力よりも強いことを特徴としている。
磁性部材を用いたドクターブレード101を備えた現像装置4において、現像ローラ11内の規制極であるS1極として、軸方向の磁力分布が、図9の△印に示すように、送り方向35上流側の端部A付近の磁力を75mT、送り方向35下流側の端部B付近の磁力を81mTとし、軸方向の端部A−端部B間の磁力が、端部Aから端部Bにいくに従って直線的に変化するように構成した磁石を用いた。DGは、0.6mmである。
磁性部材を用いたドクターブレード101を備えた現像装置4において、現像ローラ11内の汲み上げ極であるN2極として、軸方向の磁力分布が、図10の△印に示すように、送り方向35上流側の端部A付近の磁力を58mT、送り方向35下流側の端部B付近の磁力を54mTとし、軸方向の端部A−端部B間の磁力が、端部Aから下流側端部Bにいくに従って直線的に変化するように構成した磁石を用いた。DGは、0.6mmである。
磁性部材を用いたドクターブレード101を備えた現像装置4において、現像ローラ11内の規制極であるS1極として、軸方向の磁力分布が、図9の△印に示すように、送り方向35上流側の端部A付近の磁力を75mT、送り方向35下流側の端部B付近の磁力を81mTとし、軸方向の端部A−端部B間の磁力が、端部Aから端部Bにいくに従って直線的に変化するように構成した磁石を用いた。
非磁性部材のみから構成されたドクターブレード101’を備えた現像装置4’において、現像ローラ11内の規制極であるS1極として、軸方向の磁力分布が、図9の△印に示すように、送り方向35上流側の端部A付近の磁力を75mT、送り方向35下流側の端部B付近の磁力を81mTとし、軸方向の端部A−端部B間の磁力が、端部Aから端部Bにいくに従って直線的に変化するように構成した磁石を用いた。DGは、0.4mmである。
非磁性部材のみから構成されたドクターブレード101’を備えた現像装置4’において、現像ローラ11内の汲み上げ極であるN2極として、軸方向の磁力分布が、図10の△印に示すように、送り方向35上流側の端部A付近の磁力を58mT、送り方向35下流側の端部B付近の磁力を54mTとし、軸方向の端部A−端部B間の磁力が、端部Aから下流側端部Bにいくに従って直線的に変化するように構成した磁石を用いた。なお、DGは、0.4mmである。
磁性部材を用いたドクターブレード101を備えた現像装置4において、現像ローラ11内の規制極であるS1極として、軸方向の磁力分布が、図9の×印に示すように、送り方向35上流側の端部A付近の磁力を72mT、送り方向35下流側の端部B付近の磁力を84mTとし、軸方向の端部A−端部B間の磁力が、端部Aから端部Bにいくに従って直線的に変化するように構成した磁石を用いた。DGは、0.6mmである。
磁性部材を用いたドクターブレード101を備えた現像装置4において、現像ローラ11内の汲み上げ極であるN2極として、軸方向の磁力分布が、図10の×印に示すように、送り方向35上流側の端部A付近の磁力を60mT、送り方向35下流側の端部B付近の磁力を52mTとし、軸方向の端部A−端部B間の磁力が、端部Aから下流側端部Bにいくに従って直線的に変化するように構成した磁石を用いた。DGは、0.6mmである。
磁性部材を用いたドクターブレード101を備えた現像装置4において、現像ローラ11内の規制極であるS1極として、軸方向の磁力分布が、図9の□印に示すように、軸方向に均一に78mTに構成した磁石を用いた。
非磁性部材のみから構成されたドクターブレード101’を備えた現像装置4’において、比較例1と同様の現像ローラ11を用いた。DGは、0.4mmである。
4 現像装置
4’ 現像装置
11 現像ローラ(現像剤担持体)
21 磁石部材
22 回転スリーブ
12 現像槽
28 第1攪拌搬送部材
29 第2攪拌搬送部材
S1 規制極
N2 汲み上げ極
A 端部(上流側端部)
B 端部(下流側端部)
Claims (4)
- 現像剤を担持し、回転することで像担持体と対向した現像領域へ搬送する現像剤担持体であって、表面に現像剤を担持する回転スリーブ及び該回転スリーブ内に非回転に配設されると共に複数の磁石より構成された円柱状の磁石部材を備えた現像剤担持体と、
前記現像剤担持体に対し間隙を開けて先端が配されたブレード状の現像剤規制部材と、
前記現像剤担持体に平行に配され、前記現像剤担持体に現像剤を供給すると共に、現像剤を攪拌しながら軸方向に搬送する第1攪拌搬送部材と、
前記現像剤担持体に平行に配され、第1攪拌搬送部材に現像剤を供給すると共に、現像剤を攪拌しながら軸方向に搬送する第2攪拌搬送部材とを備え、
前記現像領域にて、現像剤担持体上の現像剤により像担持体上の静電潜像を現像する現像装置において、
前記磁石部材を構成する磁石の1つであって、前記現像剤規制部材と対向する位置に配された磁石は、軸方向の磁力分布に傾きを有しており、前記第1攪拌搬送部材が現像剤を搬送する方向の上流側端部の磁力が下流側端部の磁力よりも弱いことを特徴とする現像装置。 - さらに、前記磁石部材を構成する磁石の1つであって、回転スリーブの表面に現像剤を引き寄せて担持する位置に配された磁石は、軸方向の磁力分布に傾きを有しており、前記第1攪拌搬送部材が現像剤を搬送する方向の上流側端部の磁力が下流側端部の磁力よりも強いことを特徴とする請求項1に記載の現像装置。
- 前記現像剤規制部材が磁性部材を含んで構成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の現像装置。
- 請求項1〜3の何れか1項に記載の現像装置を備えたことを特徴とする画像形成装置。
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JP2007128458A JP5188745B2 (ja) | 2007-05-14 | 2007-05-14 | 現像装置及びそれを備えた画像形成装置 |
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