JP4223626B2 - 身体防御用胴衣 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、弾丸や刃物などに対して身体を防御するために用いる身体防御用胴衣に属する。
【0002】
【従来の技術】
従来技術として、実開55−141797号公報には、防弾鋼板片を個々に内蔵、配置した前身頃と後身頃とを有し、前身頃と後身頃とには、これらの脇下部端縁に取り付けられているリングに挿通されて両身頃を脇下部で絞緩する係合紐とから構成された防弾衣が開示されている。
【0003】
この防弾衣は、頭から被る形式であるため着脱が容易であり、後身頃を両脇下部で絞緩せしめる係合紐を有するので紐の端末を引き下げるだけで両身頃が絞られ、また、緩めることによって両身頃は離隔し、頭から脱ぐことができて、その着脱が容易であるというものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、防弾衣を着用している状態で、対戦相手と格闘になった場合には、防弾衣そのものが非常に重いため対戦相手に対して不利な状況となる。そこで、対戦相手と格闘になった場合には、防弾衣を脱ぎ捨てて格闘することが必要となるが、防弾衣は頭から被る形式であるため着脱が容易であっても、瞬時における状況ではやはり対戦相手に対して不利な状況となる。
【0005】
また、防弾衣を水上で着用する必要がある場合には、通常、救命胴衣の上に防弾衣を着用するが、着用者が水中に落ちたり、やむなく水中に飛び込む必要がある場合が想定される。この場合、実際には、防弾衣の自重が救命胴衣の浮力よりも大きくなってしまうため、着用者が水中に沈んでしまう。
【0006】
上記した従来技術に係る防弾衣は、いずれも格闘時や水上或いは水中における使用について全く考慮していない。したがって、防弾衣は迅速に脱ぎ捨てることができないという問題がある。
【0007】
また、着用者が飛弾などで負傷している場合には、救助者が防弾衣を着用者から取り外してやる際にも、多くの時間を要してしまうという問題がある。
【0008】
さらに、上記した問題点と同様に、少なくとも身体の頭を、防弾衣から抜き出して取り外さなければならず緊急事態に対応することができないという問題がある。
【0009】
それ故に、本発明の課題は、緊急時の行動に対して迅速に着用者が身体から容易に脱ぎ捨てることができる身体防御用胴衣を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明によれば、着用者の胸面・腹面に装着させる前身頃部材と、上記着用者の背面に装着させる後身頃部材とを有し、上記前身頃部材は上記着用者の上記胸・腹面に対応させる前身主体部と、上記前身主体部から上記着用者の上記胸面に対応させ、さらに上記着用者の肩面のそれぞれに対応させるよう延びている一対の前身装着部とを有し、一対の上記前身装着部には紐が係止されており、上記前身主体部は上記装着者の上記腹面に対応する位置に第1の止着部材を有し、一対の上記前身装着部は第2の止着部材と第3の止着部材とを有し、上記後身頃部材は、上記着用者の背面に対応させる後身主体部と、該後身主体部の上側から上記着用者の首脇を通り左右の上記肩面のそれぞれに対応し、上記着用者の上記胸面へ対応させるように延びている一対の肩掛け部と、上記後身主体部の両側から上記着用者の脇面に対応させるように延びている一対の後身装着部とを有し、一対の上記後身装着部の先端側の内側面上には、上記第1の止着部材に重ね合わせ着脱可能に止着する第1の相手止着部材が設けられており、一対の上記肩掛け部には、上記第2の止着部材に着脱可能に止着する第2の相手止着部材が設けられており、一対の上記肩掛け部の先端側の外側面上には、上記第3の止着部材のそれぞれに一対一に着脱可能に止着する第3の相手止着部材が設けられていることを特徴とする身体防御用胴衣が得られる。
【0011】
【作用】
身体防御用胴衣を着用者に着装するには、着用者の背面に後身主体部を当て、さらに肩掛け部を着用者の肩面から胸面側へ当てて、前身頃部材を着用者の胸・腹面に位置する。このとき、前身頃部材の前身装着部を胸面上の一対の肩掛け部上にへ当てる。そして、第3の止着部材と第3の相手止着部材とを重ね合わせ止着し、また第2の止着部材と第2の相手止着部材とを止着すると前身頃部材が下方へ吊り下げられた状態で保持される。
【0012】
さらに、第1の止着部材には着用者の脇面から前面へ後身装着部を重ね合わせ、第1の相手止着部材を第1の止着部材へ止着する。この状態で、身体防御用胴衣は着用者にしっかりと装着される。
【0013】
身体防御用胴衣を着用者が装着した際には、前身頃部材が重くなり、着用者の上体が前かがみになりやすくなるが、後身頃部材に襷掛けの補強部材があるので、着用者の肩面によって前身頃部材が重みを分散させて背負うことができる。
【0014】
装着状態において、何等かの要因により迅速に身体防御用胴衣を脱がなければならない緊急事態が発生した場合には、前身頃装着部に取り付けた紐を引っ張ることによって迅速な身体防御用胴衣が可能である。
【0015】
着用者が身体防御用胴衣を着用している状態から、紐を引っ張ると、前身装着部がめくれるように引っ張られ、第2の止着部材と第2の相手止着部材との止着を外し、続いて第3の止着部材と第3の相手止着部材との止着を外すことができる。そして、第1の止着部材と第1の相手止着部材とを引き剥がすと、前身頃部材を後身頃部材を取り外すことができ、同時に後身頃部材も操作を要せずに着用者から脱落し、簡単に着用者から身体防御用胴衣を何の障害もなく離脱できる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の身体防御用胴衣の一実施の形態例を図面に基づき説明する。図1乃至図6は本発明の身体防御用胴衣の一実施の形態例を示している。
【0017】
一実施の形態例における身体防御用胴衣は、図1乃至図4に示すように、着用者1の胸面・腹面に対応させる前身頃部材10と、図1及び図2示すように、着用者1の背面に対応させる後身頃部材20とを有している。
【0018】
前身頃部材10は着用者1の胸・腹面に対応させる前身主体部12と、前身主体部12の上部から着用者1の胸面に対応させ、さらに着用者1の左右の肩面のそれぞれに対応させるよう延びている一対の前身装着部14a,14bとを有している。
【0019】
前身主体部12は樹脂シート、又は布などの外被によって袋形状に構成されており、袋形状の前身主体部12内には防刃弾丸などに対して防護できる図示しない防護部材が内装されている。したがって、前身主体部12は刃物や弾丸が着用者1まで貫通しないように十分な防護構成となっている。前身主体部12の前面には、装着者1の腹面に対応する位置の外被上に面形状の第1の止着部材13が設けられている。
【0020】
一対の前身装着部14a,14bは可撓性をもち、前述した外被と同様な樹脂シート、又は布などによって形成されており、前身主体部12の外被に一端側が一体に結合されている。一対の前身装着部14a,14bの他端側、即ち、着用者1の肩面に対応する部分のそれぞれには、紐16a,16bを通す穴15a,15bが形成されている。穴15a,15bには一対の前身装着部14a,14bの前面側から後面側へ紐16a,16bの一端部分が挿通されて、これらの紐16a,16bが穴15a,15bから抜けないように係止されている。
【0021】
紐16a,16bは一対の前身装着部14a,14bの前面側から前身主体部12の外被内へ挿通されて、前身主体部12の一対の前身頃側部12a,12bのそれぞれに形成されている側穴12c,12dから外へ導出されている。一対の前身装着部14a,14bのそれぞれには、穴15a,15bの近傍に第2の止着部材17a,17bが設けられている。さらに、一対の前身装着部14a,14bには後面上に面形状の第3の止着部材19a,19bが設けられている。
【0022】
後身頃部材20は図5及び図6にも示すように、着用者1の背面に対応させる後身主体部22と、後身主体部22の上側から着用者1の首脇を通り左右の肩面のそれぞれに対応し、着用者1の胸面へ対応させるように延びている一対の肩掛け部23a,23bと、後身主体部22の両側から着用者1の脇面に対応させるように延びている一対の後身装着部24a,24bとを有している。
【0023】
後身主体部22、一対の肩掛け部23a,23b及び一対の後身装着部24a,24bは、これらが樹脂シート、布などによって一体に形成されており、後身頃部材20が可撓性を有するものである。また、後身頃部材20一対の肩掛け部23a,23b及び一対の後身装着部24a,24bには襷掛けバンド状の補強部材31が設けられている。
【0024】
一対の後身装着部24a,24bの先端側の内側面上には、第1の止着部材13に着脱可能に止着する第1の相手止着部材25a,25bが設けられている。さらに、一対の肩掛け部23a,23bには、第2の止着部材17a,17bに着脱可能に止着する第2の相手止着部材27a,27bが設けられている。一対の肩掛け部23a,23bの先端側の外側面上には、第3の止着部材19a,19bのそれぞれに一対一に着脱可能に止着する第3の相手止着部材29a,29bが設けられている。
【0025】
第1の止着部材13、この第1の止着部材13に止着する第1の相手止着部材25a,25b、第2の止着部材17a,17bとこれら第2の止着部材17a,17bに止着する第2の相手止着部材27a,27b、第3の止着部材19a,19bとこれらの第3の止着部材19a,19bに止着する第3の相手止着部材29a,29bは、これらが対向して雌雄関係で着脱可能に止着される部材であればよい。
【0026】
これらの止着部材としては、たとえば、スナップ、ホック、左右の引っ張りに強いベルベットクロス・ファスナー、ファスナーテープ、スナップテープ、などから選択して利用すればよい。なお、本発明の身体防御用胴衣の実施の形態例におては、第1の止着部材13、第1の相手止着部材25a,25b、第3の止着部材19a,19b、第3の相手止着部材29a,29bは、左右の引っ張りに強い面ファスナーを採用している。第2の止着部材17a,17b、第2の相手止着部材27a,27bはスナップ、ホックを採用している。
【0027】
なお、後身頃部材20は後身主体部22と一対の肩掛け部23a,23bとによって、図6に示したように着用者1の首を囲むような略V字もしくは略U字状になっている。
【0028】
次に、を着用者1の胴部分に装着する装着方法について説明する。身体防御用胴衣を身体に着装するには、図6に示した後身頃部材20を展開した状態で、着用者1の背面に後身主体部22を当て、一対の肩掛け部23a,23bを着用者1の肩面から胸面側へ当てる。この状態で、一対の肩掛け部23a,23bは、図5に示したように、第2の相手止着部材27a,27b、第3の相手止着部材29a,29bが表面となる。
【0029】
次に、前身頃部材10を着用者1の胸・腹面に位置する。このとき、前身頃部材10の一対の前身装着部14a,14bを胸面上の一対の肩掛け部23a,23b上にへ当てる。そして、第3の止着部材19a,19bと第3の相手止着部材29a,29bとを重ね合わせ止着し、また第2の止着部材17a,17bと第2の相手止着部材27a,27bとを止着すると、前身頃部材10が下方へ吊り下げられた状態で保持される。
【0030】
さらに、第1の止着部材13には着用者1の脇面から前面へ一対の後身装着部24a,24bを重ね合わせ、第1の相手止着部材25a,25bを第1の止着部材13へ止着する。この状態で、身体防御用胴衣は図1及び図2に示したように、着用者1にしっかりと装着される。
【0031】
ところで、身体防御用胴衣を着用者1が装着した際には、前身頃部材10が重くなり、着用者1の上体が前かがみになりやすくなるが、後身頃部材20には、例えば樹脂糸を編成してバンド状に形成した襷掛けの補強部材31があるので、着用者1の肩面によって前身頃部材10が重みを分散させて背負うことができる。
【0032】
装着状態において、何等かの要因により迅速に身体防御用胴衣を脱がなければならない緊急事態が発生した場合には、図1及び図2の状態から、紐16a,16bを引っ張ることによって迅速な身体防御用胴衣が可能である。
【0033】
図1及び図2に示した着用者1が身体防御用胴衣を着用している状態から、一対の前身頃側部12a,12bの側穴12c,12dから外へ導出されている紐16a,16bを下方へ引っ張ると、紐16a,16bの一端部分が穴15a,15bから抜けないように係止されているので、一対の前身装着部14a,14bがめくれるように引っ張られる。このとき、図7に示すように、第2の止着部材17a,17bと第2の相手止着部材27a,27bとの止着を外し、続いて図8に示すように、第3の止着部材19a,19bと第3の相手止着部材29a,29bとの止着を外すことができる。
【0034】
そして、第1の止着部材13と第1の相手止着部材25a,25bとを引き剥がすと、前身頃部材10を後身頃部材20から取り外すことができ、同時に後身頃部材20も操作を要せずに着用者1から脱落し、簡単に着用者1から身体防御用胴衣が何の障害もなく離脱できる。
【0035】
なお、上述した身体防御用胴衣では、前身頃部材10、後身頃部材20を樹脂シートや布などによって一体に縫製することが可能である。換言すれば、身体防御用胴衣は、チョッキ状に縫製され、その縫製工程において防弾、防刃を目的とする防護部材(図示せず)を着装する。このような防護部材の具体例としては、特開平5−222646号公報、特開平2−104631号公報、特開昭63−309676号公報など多種開示されているものを使用するものとする。
【0036】
【発明の効果】
以上、実施の形態例により説明したように、本発明の身体防御用胴衣によれば、後身頃部材の肩掛け部に前身頃部材の前身装着部を重ね合わせ止着し、第1の相手止着部材第1の止着部材へ止着するのみで着用者に着装することから、簡単な着装作業によって迅速に着装できる。
【0037】
また、何等かの事態により迅速に着用者から離脱しなければならない場合には、紐を引っ張ると、前身装着部が引っ張られ、第2の止着部材と第2の相手止着部材との止着を外し、続いて第3の止着部材と第3の相手止着部材との止着を外すことができるので、簡単に着用者から身体防御用胴衣が何の障害もなく迅速に着用者が脱ぎ捨てることができる。
【0038】
また、着用者が飛弾などで負傷している場合にも、救助者が身体防御用胴衣を脱がせてやることができ、水中や入水前などの状況下においても、簡単に救助者が身体防御用胴衣を着用者から取り外すことができる。
【0039】
さらに、身体防御用胴衣を着用者が装着した際には、前身頃部材が重くなり、着用者の上体が前かがみになりやすくなるが、後身頃部材には、補強部材があるので着用者の肩面によって前身頃部材が重みを分散させて背負うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の身体防御用胴衣の一実施の形態例を示す斜視図である。
【図2】 図1の正面図である。
【図3】 図1の身体防御用胴衣の前身頃部材を示す側面図である。
【図4】 図1の身体防御用胴衣の前身頃部材を示す正面図である。
【図5】 図1の身体防御用胴衣の後身頃部材を示す正面図である。
【図6】 図5の身体防御用胴衣の後身頃部材を展開した状態の正面図である。
【図7】 図1の身体防御用胴衣を取り外す途中の状態を示す斜視図である。
【図8】 図7の状態から身体防御用胴衣取り外しを完了する直前の状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 着用者
10 前身頃部材
12 前身主体部
13 第1の止着部材
14a,14b 前身装着部
16a,16b 紐
17a,17b 第2の止着部材
19a,19b 第3の止着部材
20 後身頃部材
22 後身主体部
23a,23b 肩掛け部
24a,24b 後身装着部
25a,25b 第1の相手止着部材
27a,27b 第2の相手止着部材
29a,29b 第3の相手止着部材

Claims (4)

  1. 着用者の胸面・腹面に装着させる前身頃部材と、上記着用者の背面に装着させる後身頃部材とを有し、上記前身頃部材は上記着用者の上記胸・腹面に対応させる前身主体部と、上記前身主体部から上記着用者の上記胸面に対応させ、さらに上記着用者の肩面のそれぞれに対応させるよう延びている一対の前身装着部とを有し、一対の上記前身装着部には紐が係止されており、上記前身主体部は上記装着者の上記腹面に対応する位置に第1の止着部材を有し、一対の上記前身装着部は第2の止着部材と第3の止着部材とを有し、上記後身頃部材は、上記着用者の背面に対応させる後身主体部と、該後身主体部の上側から上記着用者の首脇を通り左右の上記肩面のそれぞれに対応し、上記着用者の上記胸面へ対応させるように延びている一対の肩掛け部と、上記後身主体部の両側から上記着用者の脇面に対応させるように延びている一対の後身装着部とを有し、一対の上記後身装着部の先端側の内側面上には、上記第1の止着部材に重ね合わせ着脱可能に止着する第1の相手止着部材が設けられており、一対の上記肩掛け部には、上記第2の止着部材に着脱可能に止着する第2の相手止着部材が設けられており、一対の上記肩掛け部の先端側の外側面上には、上記第3の止着部材のそれぞれに一対一に着脱可能に止着する第3の相手止着部材が設けられていることを特徴とする身体防御用胴衣。
  2. 請求項1記載の身体防御用胴衣において、上記前身主体部は外被によって袋形状に構成されており、上記外被は樹脂シート又は布からなり、上記前身主体部の袋形状の上記前身主体部内には防刃用もしくは防弾用の防護部材が内装されていることを特徴とする身体防御用胴衣。
  3. 請求項記載の身体防御用胴衣において、上記紐は一対の上記前身装着部の上記前面側から袋形状の上記前身主体部内へ挿通されて、前身主体部の一対の前身頃側部のそれぞれに形成されている側穴から外へ導出されていることを特徴とする身体防御用胴衣。
  4. 請求項1記載の身体防御用胴衣において、上記後身頃部材の一対の上記肩掛け部及び一対の上記後身装着部には襷掛けバンド状の補強部材が設けられていることを特徴とする身体防御用胴衣。
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