JP4222578B2 - 皮膚貼付材 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明が属する技術分野】
本発明は皮膚貼付材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
皮膚面に貼付して使用する貼付材は、通常、プラスチックフィルムや布帛などの支持体の片面に皮膚貼着用の粘着剤層が設けられており、救急絆創膏や巻絆、ドレッシング、皮膚面固定シート、経皮吸収薬含有貼付剤などの種々の用途に利用されている。これらの貼付材のうち、皮膚面に留置針やチューブ、ガーゼ、脱脂綿などを皮膚面に固定する方法としては、一般的にロール状に巻回してなる絆創膏(巻絆)を用いている。このような巻絆は背面を剥離処理してなる支持体の片面(非剥離処理側)に粘着剤層を形成してなる長尺テープを、ロール状に巻回したものである。従って、通常は粘着剤層の露出表面を被覆保護するためのセパレータがなく、使用に際しては巻回されている皮膚貼付材を繰り出して(巻戻して)、必要な長さに裁断している。
【0003】
しかしながら、支持体に軟質塩化ビニルなどの比較的柔らかく、しかも伸長性を有する基材を用いると、巻戻し接着力が強い場合には繰り出しにくかったり、場合によっては貼付材がちぎれるといったことも生じる。従って、支持体の自背面接着力の調整は極めて重要である。
【0004】
また、救急絆創膏は一般に、軟質の塩化ビニルフィルムを基材として用いてゴム系粘着剤層を積層し、粘着剤層の露出表面に剥離紙(工程紙)を貼り合わせて救急絆創膏用のロール状原反を製造している。次に、この原反から剥離紙を一旦剥して傷口に接するためのパッドを粘着剤層表面の中央部に載置し、再び別の剥離紙を貼り合わせ、所定形状に打ち抜き加工して救急絆創膏を得ている。
【0005】
このような救急絆創膏の製造方法では、原反を製造する際に用いる剥離紙は製造工程にのみ必要な工程紙として用いられるので、パッド載置工程後は不要となる。従って、このような工程紙を用いない製造方法が経済性などの点から要望されている。
【0006】
さらに、救急絆創膏は指などに貼付する場合、端部同士が重なり合う、所謂ラップ巻きを行うことが多く、貼付中の端部剥離(メクレ)を防止するためには自背面接着力をある程度強くする必要がある。しかしながら、自背面接着力を強くすると、ラップ部を剥して救急絆創膏を剥す際に剥しにくいという問題もある。
【0007】
また、救急絆創膏を腕や肘、手指などに貼付すると、衣服とも摩擦によって端部剥離を起こしたり、物を持った場合に剥離したりすることがある。これらの問題を解決するために、柔軟性や伸縮性を有する極薄フィルムを支持体に用いて、皮膚の動きに追従させることも提案されているが、取り扱い性に難があったり、上記ラップ巻きを行った際の問題点は依然解消されていないのが実情である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
そこで、本発明は上記従来の皮膚貼付材が有する問題点を解決するために検討を行った結果、従来から支持体として汎用されている軟質塩化ビニル系のフィルムを用いても、支持体背面に特定の組成からなる剥離剤の皮膜を形成することによって、工程紙を用いずにロール状の救急絆創膏用原反を製造することができると共に、指などにラップ巻きした際の接着性に優れ、しかも剥離時には簡単にラップ部を剥離することができる皮膚貼付材が得られることを見い出し、本発明を完成するに至った。また、得られる皮膚貼付材は支持体の背面の滑べり性が良好であるので、貼付使用中の衣服の擦れなどによる剥離現象も見られないものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
即ち、本発明は軟質塩化ビニル系の支持体の片面に皮膚貼着用の粘着剤層を積層してなり、該支持体の他面にはアクリル系ポリマーとシリコーン系ポリマーを含む剥離剤からなる皮膜が形成されていると共に、支持体背面に貼着するようにロール状に巻回してなることを特徴とする皮膚貼付材、並びにこれらの皮膚貼付材からなる救急絆創膏または巻絆を提供するものである。
【0010】
本発明の皮膚貼付材に用いる軟質塩化ビニル系の支持体は、一般の救急絆創膏に使用されているものであって、適度な柔軟性と伸長性を有するものである。また、支持体背面の滑性を向上させるために、背面にエンボス処理やマット処理を施してもよい。
【0011】
本発明において、上記支持体の片面に積層される皮膚貼着用の粘着剤層としては、一般の救急絆創膏に用いられるゴム系粘着剤やアクリル系粘着剤、特殊粘着剤としてシリコーン系粘着剤などを用いることができ、通常10〜70μm、好ましくは30〜50μm程度の厚みで層状に形成される。
【0012】
本発明の皮膚貼付材においては、支持体の粘着剤積層面と反対側、所謂自背面側には、アクリル系ポリマーとシリコーン系ポリマーを含む剥離剤からなる皮膜が形成されていることが重要である。このような皮膜は皮膜中のアクリル系ポリマーとシリコーン系ポリマーが均一に分布しておらず、支持体側には親和性が良好なアクリル系ポリマーが比較的多く分布し、露出面側にはシリコーン系ポリマーが多く分布するようになる。つまり、アクリル系ポリマーによって支持体に対する皮膜の密着性が良好となり、製造工程中や使用中での皮膜の剥離が生じず、剥離特性が安定する。
【0013】
一方、シリコーン系ポリマーは、剥離処理剤としては一般的であるが、適度にアクリル系ポリマーと配合することによって、良好な剥離特性を発揮するのである。
【0014】
上記アクリル系ポリマーとしては常温で皮膜形成可能なポリマーが好ましく、具体的には(メタ)アクリル酸メチル、(メタ)アクリル酸エチル、(メタ)アクリル酸ブチルなどの(メタ)アクリル酸低級アルキルエステル、(メタ)アクリル酸や(無水)マレイン酸、(メタ)アクリル酸ヒドロキシエチルなどの凝集力付与用の極性モノマー、その他の(メタ)アクリル酸アルキルエステルやアミドモノマー、酢酸ビニルなどの改質モノマーを用いることができる。これらのうち最も好ましいモノマーとしては、(メタ)アクリル酸低級アルキルエステルやカルボキシル基もしくはヒドロキシル基を有する官能性モノマーが挙げられ、特に、これらの共重合体を本発明におけるアクリル系ポリマーとして用いることが望ましい。
【0015】
前記シリコーン系ポリマーとしては、多官能性アルコキシシロキサンと、これと反応しうる官能基を有する常温で固体の有機化合物から得られる縮合物を好ましく用いることができ、ヒドロキシル基を有するオルガノシロキサンなどを含有させることができる。具体的には、特願昭63−7885号に開示されているポリマーを用いることができる。
【0016】
本発明においては上記アクリル系ポリマーとシリコーン系ポリマーの配合割合は、アクリル系ポリマーよりもシリコーン系ポリマーが多く配合するようにすることが好ましい。つまり、アクリル系ポリマーの配合量は剥離性皮膜が軟質塩化ビニルと良好に親和する程度でよく、また、剥離性皮膜の剥離特性はシリコーン系ポリマーの量に比例する。従って、具体的にはアクリル系ポリマー/シリコーン系ポリマーが1/1〜1/1.5、好ましくは1/1〜1/1.3程度の配合比率とすることがよい。
【0017】
また、上記剥離剤皮膜は支持体の背面に0.02g/m2 以上、好ましくは0.05〜0.2g/m2 の範囲で塗設する。塗設量が少ないと本発明の剥離特性を充分に発揮することができず、また、余りにも多すぎるとシリコーン系ポリマーがブルームして粘着面に移行し、皮膚接着性が低下するので好ましくない。
【0018】
さらに、本発明における上記皮膜にはアクリル系ポリマーやシリコーン系ポリマーの他に、必要に応じて各種染料や各種顔料、各種充填剤、帯電防止剤、抗菌剤、艶消し剤などを適宜配合することもできる。
【0019】
本発明の皮膚貼付材は上記の構成からなるものであるが、JIS C−2107に準じた試験による10%モジュラスは0.1〜0.9kg/19mm幅、好ましくは0.3〜0.6kg/19mm幅に設定することが好ましい。つまり、10%モジュラスが0.1kg/19mm幅に満たない場合には、皮膚面に貼着使用したのち皮膚貼付材を剥がすときに千切れることもある。また、0.9kg/19mm幅を超える値の場合には貼付材の剛性が大きくなるので、皮膚へのフィット性に欠ける傾向を示し、指関節部に貼付した際の馴染みが悪く、順応性に欠ける恐れがある。
【0020】
本発明の皮膚貼付材はそのままシート状にして、各種ドレッシング材として使用したり、また、任意の形状に打ち抜き加工して救急用絆創膏として使用することができる。なお、救急用絆創膏として加工する場合には、粘着剤層の表面中央域には、ガーゼや綿布、不織布、脱脂綿と不織布との複合品、脱脂綿と編ネットとの複合品などの吸液性のパッドを設ける。
【0021】
さらに、本発明では剥離紙を貼り合わさずに、皮膚貼付材の自背面に粘着剤層を貼着するようにロール状に巻回して、巻絆とすることもできる。この場合の自背面接着力は20〜600g/19mm幅、好ましくは100〜400g/19mm幅程度に調整することがよく、また、巻回されている皮膚貼付材を繰り出す際の巻戻し接着力が、巻戻し速度5m/分の条件下で100〜1300g/76mm幅、好ましくは100〜1000g/76mm幅程度の調整することがよい。自背面接着力や巻戻し接着力が上記範囲外であると、救急絆加工用シートが巻き戻しにくくなり、また強制的に巻き戻すとシートが伸長してパッドのずれが生じたり、剥離紙と貼り合わせたのちに経時的にシートに縮みが見られる。
【0022】
【実施例】
以下に本発明の実施例を示し、さらに具体的に説明する。
【0023】
実施例および比較例
<支持体の作製>
軟質塩化ビニル(重合度1100のストレート塩化ビニル)100重量部、ポリエステル系可塑剤(重量平均分子量1750)40重量部、熱安定剤としてのエポキシ化大豆油5重量部、Ca−Zn系複合安定化剤2重量部からなる配合物を、カレンダー法にて80μm厚のフィルムを作製して支持体とした。
【0024】
<粘着剤の作製>
天然ゴム、合成ゴム、ポリテルペン樹脂、軟化成分、およびポリブテンを成分とするゴム系粘着剤を作製した。
【0025】
<剥離剤の作製>
メタクリル酸メチル70重量部、アクリル酸ブチル30重量部、アクリル酸2−ヒドロキシエチル10重量部からなるモノマー混合物を、トルエン中で共重合してアクリル系ポリマー溶液を得た。
【0026】
また、信越化学工業社製のKS−723A(−SiOCH3 、セルロース系樹脂)80重量部、同社製のKS−723B(−SiOCH3 、−SiOH)20重量部、信越化学工業社製のX−92−122(−SiH)1重量部、信越化学工業社製のPS−3(錫系有機化合物)4重量部からなる配合物を、トルエン中で縮合反応させてシリコーン系ポリマーを調製した。
【0027】
上記にて調製したアクリル系ポリマーおよびシリコーン系ポリマーを所定の比率で配合して、本発明に用いる剥離剤とした。
【0028】
<皮膚貼付材の作製>
支持体の片面に粘着剤溶液を塗布乾燥して、30μm厚の粘着剤層を形成し、支持体の他面側(背面側)に剥離剤溶液を所定の付着量の皮膜化ができるように、キスコータを用いて塗布、乾燥した。
【0029】
実施例および比較例における仕様は表1の示す通りである。なお、比較例4は一般に市販されている救急絆創膏の原反に近いものである。
各実施例および各比較例にて得た皮膚貼付材の剥離特性および接着特性を表1に併記した。
【0030】
【表1】
Figure 0004222578
【0031】
上記表1における特性評価は、以下の方法によって行った。
【0032】
<剥し易さ>
各実施例および比較例にて得た皮膚貼付材を打ち抜き加工して救急絆創膏を作製し、端部が重なるように指にラップ巻きした。ラップ巻き後、24時間貼付を続けたのち、ラップ部から救急絆創膏を剥離し、そのときの剥し易さを下記基準に基づいて判定した。
【0033】
○:簡単に剥すことができる。
△:剥すことはできるが、やや剥しにくい。
×:剥しにくく、端部が伸びて貼付部に抵抗を感じる。
【0034】
<メクレ>
各実施例および比較例にて得た皮膚貼付材を打ち抜き加工して救急絆創膏を作製し、端部が重なるように指にラップ巻きした。ラップ巻き後、24時間貼付を続けたのち、貼付状態を下記基準に基づき目視判定した。
【0035】
○:自背面の滑べり性は良好であり、端部のメクレがない。
△:端部にややメクレが生じる。
×:自背面の滑べり性が悪く、端部のメクレが生じている。
【0036】
<粘着力の変動>
各実施例および比較例にて得た皮膚貼付材をロール状に巻回して巻絆を作製した。得られた巻絆を巻き戻して皮膚貼付材を繰り出し、巻回前と巻回後の粘着力の変動を調べ、下記基準によって判定した。
【0037】
○:支持体と剥離剤皮膜との密着性が良く、粘着力の変動がほとんどない。
△:やや密着性が悪く、粘着力が約20%程度低下する。
×:密着性が悪く剥離剤皮膜と粘着面に転写し、粘着力が著しく低下する。
【0038】
<剥離力>
各実施例および比較例にて得た皮膚貼付材の支持体背面に実施例1にて得た皮膚貼付材を貼着して70℃で24時間放置後、20℃の温度下で180度剥離試験を行い、剥離時の応力(g/19mm幅)を測定した。
【0039】
<加工性>
各実施例および比較例にて得た皮膚貼付材を打ち抜き加工して救急絆創膏を作製した際の加工性を、下記基準によって総合判断した。
○:巻戻し力が略均一で、パッドのずれが少なく、シートの縮みも少ない。
【0040】
△:巻戻し力が重く、パッドのずれや少なく、シートの縮みが見られる。
×:巻戻し力が著しく重く、パッドのずれが大きく、シートも大きく縮む。
【0041】
【発明の効果】
以上のように本発明の皮膚貼付材は、特定の組成からなる剥離剤を支持体の背面に塗布して皮膜化しているので、救急絆創膏の支持体として一般的に用いられている軟質塩化ビニルを用いて巻絆や救急絆創膏を作製した場合でも、
【0042】
▲1▼均一な巻き戻しが可能となるので、従来製造時に用いていた工程紙を用いずにロール状の原反を製造することができ、極めて経済的である。
▲2▼指などにラップ巻きした際の端部の接着性に優れ、しかも剥離時には簡単にラップ部を剥離することができる。
【0043】
▲3▼支持体の背面の滑べり性が良好であるので、貼付使用中の衣服の擦れなどによる端部の剥離現象が見られない。
という効果を発揮するものである。

Claims (7)

  1. 軟質塩化ビニル系の支持体の片面に皮膚貼着用の粘着剤層を積層してなり、該支持体の他面にはアクリル系ポリマーとシリコーン系ポリマーを含む剥離剤からなる皮膜が形成されていると共に、支持体背面に貼着するようにロール状に巻回してなることを特徴とする皮膚貼付材。
  2. 剥離剤中にはアクリル系ポリマーよりもシリコーン系ポリマーが多く配合されている請求項1記載の皮膚貼付材。
  3. アクリル系ポリマーが(メタ)アクリル酸アルキルエステルとカルボキシル基もしくはヒドロキシル基を有する官能性モノマーとの共重合体である請求項1記載の皮膚貼付材。
  4. 10%モジュラスが0.1〜0.9kg/19mm幅である請求項1記載の皮膚貼付材。
  5. 支持体の自背面に対する接着力が20〜600g/19mm幅である請求項1記載の皮膚貼付材。
  6. 巻回されている皮膚貼付材を繰り出す際の巻戻し接着力が、巻戻し速度5m/分の条件下で100〜1300g/76mm幅である請求項1記載の皮膚貼付材。
  7. 貼付材が救急絆創膏または巻絆である請求項1記載の皮膚貼付材。
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