JP4219001B2 - 車両用旋回アシスト装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、エンジンで前輪を駆動する前輪駆動車両の左右の後輪間に設ける旋回アシスト装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、前輪駆動車両において、左右の前輪間に駆動力配分装置を配置し、車両の旋回持に、旋回外輪側の前輪の駆動トルクを増加して旋回をアシストするものが知られている。然し、このものではエンジン駆動力が無い時のアンダステアは解消できない。
【0003】
そこで、本願出願人は、先に、前輪駆動車両の左右の後輪間に設ける旋回アシスト装置として、車両の旋回時に、電動モータの出力トルクを旋回外輪側の後輪に増速方向のトルク、旋回内輪側の後輪に減速方向のトルクとして伝達して、左右の後輪により旋回方向のヨーモーメントを発生させ、車両の旋回をアシストして、エンジン駆動力が無い場合のアンダーステアを解消し得るようにしたものを提案した(特開平9−79347号公報、特開平9−79348号公報参照)。
【0004】
そして、このものでは、車両の実際のヨーレートを検出する手段を設け、ステアリングの操舵角と車速とから算出される目標ヨーレートと実際のヨーレートとの偏差に応じて電動モータの出力トルクをフィードバック制御し、実際のヨーレートが目標ヨーレートに一致するように旋回をアシストしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
電動モータの出力トルクを変化させても車両のヨーレートは直ちには変化せず、電動モータの出力トルクの変化に対するヨーレートの変化に応答遅れを生ずる。そして、実ヨーレートと目標ヨーレートとの偏差が小さい場合、上記従来例の如きフィードバック制御を行うと、応答遅れに起因して実ヨーレートが目標ヨーレートに対しハンチングし易くなり、違和感を生ずる。また、前輪駆動車両では、ヨーレートに前輪の駆動力の影響が及び易く、駆動力の変化が外乱要因となって制御の安定性が損われるといった問題もある。
【0006】
本発明は、以上の点に鑑み、ハンチングを防止して違和感を解消すると共に、制御の安定性も確保し得るようにした旋回アシスト装置を提供することを課題としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決すべく、本発明は、エンジンで前輪を駆動する前輪駆動車両の左右の後輪間に設ける旋回アシスト装置であって、車両の旋回時に、電動モータの出力トルクを旋回外輪側の後輪に増速方向のトルク、旋回内輪側の後輪に減速方向のトルクとして伝達して、左右の後輪により旋回方向のヨーモーメントを発生させるものにおいて、ステアリングの操舵角と車速とから目標ヨーレートを算出する手段と、車両の実際のヨーレートを検出する手段と、前輪の駆動力を検出する手段と、車両の横方向加速度を検出する手段と、目標ヨーレートと実際のヨーレートとを比較し、目標ヨーレートと実際のヨーレートとの偏差が所定値以下になるまでは、該偏差に応じて電動モータの出力トルクをフィードバック制御し、該偏差が所定値以下になったときは、前輪の駆動トルクと車両の横方向加速度とに基づいて電動モータの出力トルクをオープンループ制御する制御手段と、を備えている。
【0008】
本発明によれば、フィードバック制御を行うのは目標ヨーレートと実際のヨーレートとの偏差が大きい領域であり、フィードバック制御のゲインを大きくして、ヨーレートを目標ヨーレートに近い値に迅速に変化させることができる。また、目標ヨーレートと実際のヨーレートとの偏差が小さな領域では、オープンループ制御が行なわれるため、フィードバック制御を行う場合に問題になる応答遅れによるハンチングを生じず、違和感が解消される。そして、オープンループ制御の制御パラメータには前輪の駆動力が含まれるから、この駆動力の変化によるヨーレートへの影響は駆動力の変化による電動モータの出力トルク、即ち、ヨーモーメントの変化で補償され、制御の安定性が確保される。
【0009】
【発明の実施の形態】
図1は、エンジン1により変速機2を介して左右の前輪3L,3Rを駆動する前輪駆動車両を示しており、従動輪たる左右の後輪4L,4R間には旋回アシスト装置5が設けられている。
【0010】
旋回アシスト装置5は、図2に示す如く、左右1対の電動モータ6L,6Rと、左右1対の差動装置7L,7Rとを備えている。各差動装置7L,7Rは、サンギア7aと、リングギア7bと、該両ギア7a,7bに噛合するプラネタリピニオン7cを担持するキャリア7dとを有する遊星歯車式差動装置で構成されている。そして、各差動装置7L,7Rのサンギア7aに各電動モータ6L,6Rを夫々減速ギア列8L,8Rを介して連結すると共に、各差動装置7L,7Rのキャリア7dを各後輪4L,4Rに連結し、また、両差動装置7L,7Rのリングギア7b,7b同士を連結している。
【0011】
このものにおいて、左側の電動モータ6Lを正転、右側の電動モータ6Rを逆転させると、左側の差動装置7Lのサンギア7aが正転されてそのキャリア7dがリングギア7bに対し正転されると共に、右側の差動装置7Rのサンギア7aが逆転されてそのキャリア7dがリングギア7bに対し逆転される。この場合、左側の差動装置7Lのリングギア7bには逆転方向の反力が作用し、右側の差動装置7Rのリングギア7bには正転方向の反力が作用するが、両リングギア7b,7bは互に連結されているため、両反力は打消される。従って、左側の差動装置7Lのキャリア7d、即ち、左後輪4Lに左側の電動モータ6Lの出力トルクがリングギア7bに対する増速方向のトルクとして伝達され、右側の差動装置7Rのキャリア7d、即ち、右後輪4Rに右側の電動モータ6Rの出力トルクがリングギア7bに対する減速方向のトルクとして伝達され、左右の後輪4L,4Rにより右旋回方向へのヨーモーメントが発生する。同様に、左側の電動モータ6Lを逆転、右側の電動モータ6Rを正転させると、左後輪4Lに左側の電動モータ6Lの出力トルクが減速方向のトルクとして伝達され、右後輪4Rに右側の電動モータ6Rの出力トルクが増速方向のトルクとして伝達され、左右の後輪4L,4Rにより左旋回方向へのヨーモーメントが発生する。
【0012】
各電動モータ6L,6Rには、バッテリ9から各モータドライバ10L,10Rを介して給電されるようになっており、各モータドライバ10L,10Rを車載コンピュータから成るコントローラ11により制御して、各電動モータ6L,6Rの正逆転及び出力トルクを制御する。
【0013】
コントローラ11には、左右の後輪4L,4Rの回転速度を検出する車輪速センサ12L,12Rと、ステアリングの操舵角を検出する舵角センサ13と、エンジン1の回転速度Neとスロットル開度θthとを検出するエンジンセンサ14と、変速機2の現時点の確立変速段に応じた信号を発生する変速段信号発生器15と、車両の実際のヨーレートを検出するヨーレートセンサ16と、車両の横方向加速度を検出する横Gセンサ17とからの信号が入力されており、これら信号に基づいて車両の旋回時に旋回アシスト制御を行う。
【0014】
旋回アシスト制御の詳細は図3に示す通りであり、先ず、S1のステップで操舵角と後輪4L,4Rの回転速度から求められる車速とに基づいて目標ヨーレートを算出し、次に、S2のステップで目標ヨーレートとヨーレートセンサ16で検出された実際のヨーレートとの偏差△Yを算出する。尚、ヨーレートセンサ16を設けずに、左右の後輪4L,4Rの回転速度差と車速、または、横方向加速度(横G)と車速より実際のヨーレートを演算で間接的に検出することも可能である。
【0015】
次に、S3のステップで偏差△Yが所定値△YS以下であるか否かを判別し、△Y>△YSであれば、S4のステップで△Yに所定のフィードバック係数を乗算して電動モータ6L,6Rの出力トルクを算出し、次いでS5のステップに進み、モータドライバ10L,10Rを介して電動モータ6L,6Rを外輪側モータが算出されたトルクで正転、内輪側モータが算出されたトルクで逆転されるように駆動する。従って、偏差△Yが大きな領域では、電動モータ6L,6Rの出力トルクが偏差△Yに応じてフィードバック制御されることになり、左右の後輪4L,4Rにより付与される旋回方向へのヨーモーメントでヨーレートが目標ヨーレートに近付く。
【0016】
△Y≦△YSになると、S6のステップに進んで前輪3L,3Rの駆動力を算出する。この算出処理では、エンジンセンサ15で検出されたエンジンの回転速度Neとスロットル開度θthとからマップ検策等でエンジン1の出力トルクを割出し、この出力トルクと確立変速段のギア比とから前輪3L,3Rの駆動力を求める。尚、アクセルペダルの踏み込み量から判別される運転者の意図と現在の運転状態とに基づいてスロットル開度と燃料噴射量と変速段とを電子的に制御する、所謂DPRシステムを搭載した車両では、エンジンで駆動される車輪の駆動輪の駆動力の目標値がDPR用の制御ユニットで演算されて、駆動力が目標値になるようにエンジン及び変速機が制御されるため、この制御ユニットからコントローラ10に駆動力の目標値を表すデータを送信し、この目標値を前輪3L,3Rの駆動力として算定しても良い。
【0017】
駆動力を算出すると、次に、S7のステップで前輪3L,3Rの駆動力と横Gとに応じた電動モータ6L,6Rの出力トルクをマップ検索する。ここで、車両には、図4に示す如く、前輪3L,3Rの駆動力による操舵角方向の推進力F1と、横G分の横力F2とが作用し、推進力F1と横力F2とのベクトル和F3が車両に働く力となる。そして、偏差△Yが小さな領域では、F3を旋回円aの接線方向の成分F3aと遠心方向の成分F3bとに分けたときのF3bに相当するヨーモーメントがヨーレートを目標ヨーレートに一致させるのに必要な不足ヨーモーメントと実質的に一致する。そこで、F3bに相当するヨーモーメントに応じた電動モータ6L,6Rの出力トルクを前輪駆動力と横Gとをパラメータとするマップデータとして記憶させておき、このマップから電動モータ6L,6Rの出力トルクを検索する。
【0018】
次にS5のステップに進み、電動モータ6L,6Rを外輪側モータが検出されたトルクで正転、内輪側モータが検索されたトルクで逆転されるように駆動する。従って、偏差△Yが小さな領域では、電動モータ6L,6Rの出力トルクが前輪駆動力と横Gとに基づいてオープンループ制御されることになり、左右の後輪4L,4Rによって付与されるヨーモーメントで不足ヨーモーメントが補われ、ヨーレートは目標ヨーレートに速やかに安定する。そして、フィードバック制御を行う場合と異なり応答遅れによるハンチングは発生せず、違和感が解消される。
【0019】
また、オープンループ制御のパラメータとして前輪3L,3Rの駆動力が含まれるため、前輪3L,3Rの駆動力が変化すると、これに応じて電動モータ6L,6Rの出力トルクも変化する。従って前輪3L,3Rの駆動力の変化によるヨーレートへの影響が左右の後輪4L,4Rによって付与されるヨーモーメントの変化で補償され、前輪3L,3Rの駆動力が変化してもヨーレートは目標ヨーレートに安定して維持される。
【0020】
図5は旋回アシスト装置5の第2実施形態を示している。この旋回アシスト装置5は、上記第1実施形態と同様のコントローラ11で制御されるモータドライバ10を介してバッテリ9からの電力を供給される1個の電動モータ6と、電動モータ6に連結されるデフケース70に傘歯車から成る左右1対のサイドギア71,72と両サイドギア71,72に噛合するピニオン73とを軸支して成る傘歯車式の差動装置7と、差動装置7の左右一方のサイドギア、例えば、左側のサイドギア71を左後輪4Lに連結する第1ギア列18と、右側のサイドギア72を右後輪4Rに連結する第2ギア列19とを備えている。第2ギア列19は、中間にアイドルギア19aを備え、そのギア比は第1ギア列18とは方向が反対で絶対値が等しくなっている。
【0021】
これによれば、電動モータ6を正転した場合、電動モータ6の出力トルクが左後輪4Lに増速トルク、右後輪4Rに減速トルクとして伝達されて、右旋回方向のヨーモーメントが付与され、電動モータ6を逆転した場合、電動モータ6の出力トルクが左後輪4Lに減速トルク、右後輪4Rに減速トルクとして伝達されて、左旋回方向のヨーモーメントが付与される。
【0022】
図6は旋回アシスト装置5を電動モータ6のみで構成した第3実施形態を示しており、左右の後輪4L,4Rの一方、例えば、左後輪4Lに電動モータ6のステータ6a、右後輪4Rに電動モータのロータ6bを連結している。これによれば、コントローラ11により制御されるモータドライバ10を介してバッテリ9からの電流をロータコイル6cに通電すると、通電方向がロータ6bをステータ6aに対し正転する方向である場合、右後輪4Rに増速トルク、左後輪4Lに減速トルクが伝達されて左旋回方向のヨーモーメントが付与され、通電方向がロータ6bをステータ6aに対し逆転する方向である場合、右後輪4Rに減速トルク、左後輪4Lに増速トルクが伝達されて右旋回方向のヨーモーメントが付与される。
【0023】
第2実施形態及び第3実施形態のものにおいても、図4に示した旋回アシスト制御と同様の処理により、目標ヨーレートと実際のヨーレートとの偏差△Yが所定値△YS以下になるまでは△Yに応じて電動モータ6の出力トルクをフィードバック制御し、△Yが△YS以下になったとき前輪駆動力と横Gとに基づいて電動モータ6の出力トルクをオープンループ制御することで、ヨーレートを速やかに目標ヨーレートに近付け、且つ、目標ヨーレートに安定して維持できる。
【0024】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、ヨーレートを速やかに目標ヨーレートに近づけ、且つ、目標ヨーレートに近い領域でのハンチングも防止でき、更に、前輪駆動力の変化によっても目標ヨーレートに安定して維持でき、旋回性能及びドライビングフィーリングを向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明装置を搭載した車両の駆動系を示す概略線図
【図2】 本発明装置の第1実施形態を示すスケルトン図
【図3】 旋回アシスト制御のプログラムを示すフロー図
【図4】 車両に働く力を示す図
【図5】 本発明装置の第2実施形態を示すスケルトン図
【図6】 本発明装置の第3実施形態を示すスケルトン図
【符号の説明】
1 エンジン 3L,3R 前輪
4L,4R 後輪 5 旋回アシスト装置
6L,6R,6 電動モータ 11 コントローラ(制御手段)
13 舵角センサ 14 エンジンセンサ
15 変速段信号発生器 16 ヨーレートセンサ
17 横Gセンサ

Claims (1)

  1. エンジンで前輪を駆動する前輪駆動車両の左右の後輪間に設ける旋回アシスト装置であって、
    車両の旋回時に、電動モータの出力トルクを旋回外輪側の後輪に増速方向のトルク、旋回内輪側の後輪に減速方向のトルクとして伝達して、左右の後輪により旋回方向のヨーモーメントを発生させるものにおいて、
    ステアリングの操舵角と車速とから目標ヨーレートを算出する手段と、
    車両の実際のヨーレートを検出する手段と、
    前輪の駆動力を検出する手段と、
    車両の横方向加速度を検出する手段と、
    目標ヨーレートと実際のヨーレートとを比較し、目標ヨーレートと実際のヨーレートとの偏差が所定値以下になるまでは、該偏差に応じて電動モータの出力トルクをフィードバック制御し、該偏差が所定値以下になったときは、前輪の駆動トルクと車両の横方向加速度とに基づいて電動モータの出力トルクをオープンループ制御する制御手段と、
    を備えることを特徴とする車両用旋回アシスト装置。
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