JP4218455B2 - 漏電遮断器 - Google Patents

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本発明は、器体の上面に形成された開口を塞ぐ形で取着されるテスト釦を有した漏電遮断器に関するものである。
従来例として、特許文献1に示すものが存在する。このものは、例えば図9に示すうよに、器体100の上面から回動自在に突出(O F F時)するハンドル1066と、このハンドル106の回動操作により接点103A、103Bを開閉駆動する開閉機構105と、接点103A、103Bに過電流が流れると自由端側が変位し、開閉機構105を介して接点103A、103Bを強制開極するバイメタル145、146と、各極の接点間に流れる不平衡電流を検出する零相変流器ZCTと、この零相変流器ZCTの検出出力に応じて移動する可動鉄心158を有し、可動鉄心158の移動により開閉機構105を介して接点103A、103Bを強制開極する電磁石装置147と、零相変流器ZCTに不平衡電流を流す信号を与えるものであって器体100の上面に形成された開口105aを塞ぐ形で取着されるテスト釦178とを備えたものである。
ここで、バイメタル146、146は、各々調整螺子177、177′を有し、これらの調整螺子177、177′の螺合量を可変することでバイメタル145、146の下端位置を調整する事が可能となり、バイメタル145、146による接点の引き外し特性を調整することができるようになっている。なお、調整螺子177、177′を調整するには、器体100の上面に形成された開口104から治具を挿通して調整し、その後開口104を蓋106で塞いでいる。
しかしながら、調整螺子177、177′の調整のための開口を形成する必要があったり、その開口を塞ぐ蓋が必要であるため、部品点数が多くなって製造し難いという問題があった。
特開2002−329450号公報
本願発明は、上記背景技術に鑑みて発明されたものであり、その課題は、バイメタルの調整螺子を調整するための開口にテスト釦を取着することで開口を塞ぐことができ、もって部品点数を少なくして製造し易くすることができる漏電遮断器を提供することである。
この発明の漏電遮断器は、器体と、この器体の表面から移動自在に突出するハンドルと、接点を有し前記ハンドルの移動操作により前記接点を開閉駆動する開閉機構と、前記接点に過電流が流れると自由端側が変位し前記自由端側に螺合した調整ねじの先端で前記開閉機構を介して前記接点を強制開極するバイメタルと、各極間の不平衡電流を検出する零相変流器と、この零相変流器の検出出力に応じて移動するプランジャを有し前記プランジャの移動により前記開閉機構を介して前記接点を強制開極する電磁石装置と、前記器体の上面に形成された開口を塞ぐ形で取着されたテスト釦を有し前記テスト釦の操作により前記零相変流器が検出する不平衡電流を発生する不平衡電流発生手段とを備えた漏電遮断器において、
前記調整ねじを前記開口から調整可能とする形で前記バイメタルを器体内に配設したことを特徴とするものである。
上記構成において、前記バイメタルは、その固定端を前記器体の底面側とするとともに自由端を前記器体の上面側として配設され、前記開口を前記器体の上面側から一側面側に連通する形で形成している。
この発明の構成によれば、接点を強制開極させるバイメタルの変位量、すなわち調整ねじの螺合量を調整する開口をテスト釦装着用の開口と兼用しており、調整ねじの螺合量を調整した後にテスト釦を装着して開口を塞ぐことができるので、調整ねじの螺合量を調整する開口とテスト釦装着用の開口とを別々に形成し、これら2つの開口を別々の部材で塞ぐ必要がなくなる。このため、組立作業が容易となる。
また、開口を前記器体の上面側から一側面側に連通する形で形成することにより、調整ねじをバイメタルに螺合させる方向を器体の斜め上面側からとすることができるので、バイメタルを器体内に寝かして配置する必要がなく、器体内部の設計が容易となる。また、テスト釦の操作部を大きくすることができ、操作し易いものとなる。通常、大多数の遮断器はバイメタルを寝かしていないので、設計が容易である。
この発明の一実施の形態を図1から図8により説明する。すなわち、この漏電遮断器は、器体1と、ハンドル2と、開閉機構3と、バイメタル4と、零相変流器5と、電磁石装置6と、不平衡電流発生手段7を有する。
器体1は、2極型の漏電遮断器であり、下面にDIN規格に規格化されたレールに取付けるための係止部8を設け、長手方向の両端に端子9、10、9a、10aを設けている。
器体1の上面のほぼ中央位置にハンドル用開口17を形成し、一側部にテスト釦用開口18を形成し、開口18に隣接して表示釦用開口19を形成している。テスト釦用開口18は器体1の上面側から一側面側に連通する形で形成している。
ハンドル2は、器体1の表面から移動自在に突出する。実施の形態では器体1の上面から回動自在に突出するもので、器体1に設けられた軸11に支持され、復帰ばねによりオフ方向に付勢されている。
開閉機構3は、接点12を有し、ハンドル2の移動操作により接点12を開閉駆動する。
実施の形態では、接点12は、器体1に軸支された可動接触子13に設けられた可動接点14と端子10に接続された固定接点15からなっている。開閉機構3において、28は可動接触子13を開極する開極ばね、29はハンドル2に連結されたハンドルリンク、30はハンドルリンク29の先端を係合した溝31を有する作動部材、32はばねにより復帰付勢され器体1に軸支されたラッチ部材、33はラッチ部材32のラッチ部32aが係止する係止部33aを有し、器体1に軸支された引外し部材である。
バイメタル4は、接点12に過電流が流れると自由端側が変位し、自由端側に螺合した調整ねじ16の先端で開閉機構3を介して、接点12を強制開極する。実施の形態のバイメタル4は、その固定端を器体1の底面側とするとともに自由端を器体1の上面側とし、自由端に調整ねじ16を螺合し、自由端の調整ねじ16を開口18から調整可能とする形でバイメタル4を器体1内に配設している。バイメタル4の固定端4aは、消弧グリッド35の電磁石装置36側のアーク走行板55に固定されて自由端側が垂直に延び、その途中から傾斜をなすように折曲され、その傾斜により自由端部が開口18に向き、かつねじ頭が開口18に向いている。一方、調整ねじ16の先端部は引外し部材33の上端部に対向し、その相互間隔が調整ねじ16のねじ込み量により設定される。調整ねじ16の調整は図6に示すように、開口18よりドライバ50を差し込み後述のスイッチ25の接点ばね44と固定接点45の間に通して行う。このバイメタル4は基端が可撓電線37を介して端子9に接続され、自由端が可撓電線38により短絡検出用の電磁石装置36のコイル36aに接続され、さらにコイル36aと可動接触子13が可撓電線39により接続され、これにより接点12を介して端子9、10間が接続されている。閉じた接点12に過電流が流れるとバイメタル4がわん曲して調整ねじ16が引外し部材33を押すまで移動する時間の経過を経て、調整ねじ16の先端で引外し部材33を押し引外し部材33を軸33bを中心に時計まわりに回動してラッチ部32aを釈放させる。
閉じた接点12に短絡電流が流れたときは、電磁石装置36が瞬時に動作し可動鉄心36bに押されて可動棒36cが移動し、引外し部材33の下端部を押し、引外し部材33を時計回りに回動させ、ラッチ部32aを釈放する。
零相変流器5は、各極間の不平衡電流を検出するもので、可撓電線37および隣の極の電路を構成する可撓電線56を1次側として零相変流器5に貫通している。零相変流器5の2次側に発生する不平衡電流を検出した出力信号は、プリント基板26に実装された漏電保護回路に入力され、漏電保護回路は漏電を示す所定の不平衡電流の場合に後述の電磁石装置6を作動する電流を供給する。
漏電用の電磁石装置6は、零相変流器5の検出出力に応じて移動するプランジャ20を有し、プランジャ20の移動により開閉機構3を介して接点12を強制開極する。実施の形態では器体1の開口18の内側に配置され、プランジャ20が下向き(底面側)に突出し、その先端に切欠き状の凹部21を形成している。凹部21には引外し部材33より延出した係合部22が嵌合している。したがって、電磁石装置6の動作でプランジャ20が引き上げられると、これに伴って引外し部材33が時計回りに回動し、ラッチ部32aを釈放する。なお、漏電表示用の表示釦40が器体1の開口19に出没自在に設けられ、突出動作は電磁石装置6のプランジャ20の押し上げ動作によって行われ、表示釦40の側面に設けた凹部に係合する位置決めばね41によって保持されている。没入動作はトリップ後のハンドル2のオン動作にともなって開閉機構3に設けたレバー42によって引き下げられるとともに、手で押し込むことにより行うこともできる。
不平衡電流発生手段7は、器体1の上面に形成された開口18を塞ぐ形で取着されたテスト釦24を有し、テスト釦24の操作により零相変流器5が検出する不平衡電流を発生するものである。実施の形態では、テスト釦24の操作によりオンとなるスイッチ25と、スイッチ25のオンにより通電されて零相変流器5が検出する不平衡電流を発生する試験回路とを有する。試験回路は例えば電流を限流する限流用抵抗および試験用巻線等からなる。したがって、スイッチ25のオン操作により零相変流器5を漏電検出動作させ、これにより上記したように引外し部材33を動作させラッチ部33aを釈放することができる。
スイッチ25は、電磁石装置6の、開口18のすぐ内側となる上面に設けられた接点ばね44と、同じく電磁石装置6に設けられて接点ばね44が当接する固定接点45からなり、接点ばね44および固定接点45に接続されたリード線(図示せず)は試験回路に接続され、零相変流器5に不平衡電流を発生し、これを零相変流器5が検出する。テスト釦24は、図7に示すように平面視で矩形のキャップ形をなし、一側部に引掛爪54を設け、他側部にスライド片51を突出している。一方器体1の開口18の一側に、引掛爪54に対応して係止凹部52が形成され、他側にスライド片51を案内するスリット53を形成している。スライド片51をスリット53に通すように、テスト釦24で開口18を塞ぐとテスト釦24の裏面に接点ばね44が当接し、接点ばね44に抗してテスト釦24を押し込むと引掛爪54が係止凹部52に係止し抜止め状態となり、開口18を塞いだ状態に支持される。この状態でテスト釦24を押し込むと接点ばね44が押され、固定接点45に接触してスイッチ25がオンとなる。これにより零相変流器5に不平衡電流が発生し、零相変流器5によりこれを検出し、検出信号が漏電保護回路に出力され、電磁石装置6を作動し、プランジャ20を駆動し、引外し部材33を動作するとともに表示釦40を突出させる。なお、テスト釦24で開口18を塞ぐのは開口18を通してドライバにより、バイメタル4の調整ねじ16を調整した後に行うのが好ましい。
図1および図2はオン状態であり、ラッチ部32aが引外し部材33の係止部33aに係止した状態で、ラッチ部材32がハンドルリンク29を溝31内で規制し、ハンドル2を時計方向に図1の位置へ回動することにより、可動接触子13が開極ばね28に抗して軸55のまわりをオン方向に回動される。これにより、接点12が閉じ、端子9、10間は繋がっている。つぎに、この状態でハンドル2を反時計回りに回動すると、ハンドルリンク29の死点を超えると同時に開極ばね28のばね力により、可動接触子13が開極動作するとともにハンドル2が開口縁に係止し、オフ状態となる。
図8はトリップ状態であり、過電流でバイメタル4が動作し、あるいは短絡電流で電磁石装置36が動作し、あるいは漏電等の不平衡電流を零相変流器5が検出動作して、引外し部材33が動作しラッチ部32aを釈放すると、ラッチ部材32が軸56のまわりに回動可能となってハンドルリンク29の規制が解かれ、可動接触子13は開極ばね28により開極し、ハンドル2は復帰ばねによりオフ位置へ復帰する。ラッチ部材32も復帰ばねにより復帰する。この状態で、引外し部材33が復帰すると、ハンドル2を新たにオン操作する際に、ラッチ部材32のラッチ部32aが引外し部材33の係止部33aに係止可能となる。
この発明の一実施の形態のオン状態の要部を断面し器体の半分を外した状態の側面図である。 器体の半分を外した状態のオン状態の側面図である。 平面図である。 テスト釦を外した状態の部分拡大平面図である。 テスト釦用開口のある側からみた側面図である。 バイメタルの状態状態を示す部分拡大図である。 開口にテスト釦を閉じる前の状態の部分斜視図である。 トリップ状態の器体の半分を外した状態の側面図である。 従来例の器体の半分を開いた状態の側面図である。
符号の説明
1 器体
2 ハンドル
3 開閉機構
4 バイメタル
5 零相変流器
6 電磁石装置
7 不平衡電流発生手段
12 接点
16 調整ねじ
18 開口
20 プランジャ
24 テスト釦

Claims (2)

  1. 器体と、この器体の表面から移動自在に突出するハンドルと、接点を有し前記ハンドルの移動操作により前記接点を開閉駆動する開閉機構と、前記接点に過電流が流れると自由端側が変位し前記自由端側に螺合した調整ねじの先端で前記開閉機構を介して前記接点を強制開極するバイメタルと、各極間の不平衡電流を検出する零相変流器と、この零相変流器の検出出力に応じて移動するプランジャを有し前記プランジャの移動により前記開閉機構を介して前記接点を強制開極する電磁石装置と、前記器体の上面に形成された開口を塞ぐ形で取着されたテスト釦を有し前記テスト釦の操作により前記零相変流器が検出する不平衡電流を発生する不平衡電流発生手段とを備えた漏電遮断器において、
    前記調整ねじを前記開口から調整可能とする形で前記バイメタルを器体内に配設したことを特徴とする漏電遮断器。
  2. 前記バイメタルは、その固定端を前記器体の底面側とするとともに自由端を前記器体の上面側として配設され、前記開口を前記器体の上面側から一側面側に連通する形で形成した請求項1記載の漏電遮断器。

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