JP4216026B2 - 車両用音響装置 - Google Patents

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正幸 乾
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、主として自動車や電車などの車両などに用いられる音響装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図4は特開平5−345549号公報に開示された従来の車両用音響装置を配した側面図である。
【0003】
図において、1および5は車両の進行方向に従って前向きに配置されたシートで、1’はリクライニングされた状態のシートを示している。2はシート1に備えられたパラメトリックスピーカーであり、3はパラメトリックスピーカー2からの受聴エリアを示す。
受聴者4は、シート5のアームレスト6に備えられたパラメトリックスピーカー2の角度可変装置7を操作することにより、この角度可変装置7から赤外線受信装置8に送信することで、パラメトリックスピーカー2の角度調整を行うことにより、シート1が、符号1’で示すリクライニングされた状態でも、符号3’で示すように、パラメトリックスピーカー2の受聴エリアを調整する。
この操作によって、受聴者4は、ヘッドホンを使用することなく、かつ、パラメトリックスピーカー2による非常に指向性が強く狭い音場空間により、受聴者4本人以外へ音を漏らさずに、パラメトリックスピーカー2からの音を受聴できる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来の車両用音響装置は、以上のように配置されているので運転者以外の乗車者を対象としたものであった。
従来の車両用音響装置で、例えば運転者の前のダッシュボードにパラメトリックスピーカーを配置した場合、前述したように、その指向性が強くかつ音場空間が狭いことにより、受聴時に、運転者の運転中における目線が、パラメトリックスピーカーの音声情報に注意するあまり音源であるパラメトリックスピーカーを設置した部分に移り、前方への注意が低下し安全運転に間題を生じることがあった。
【0005】
そして、近年、車両用情報通信機器の種類が多くなるにつれ、カーナビゲーションによる道路地図音声情報やVICSによる道路渋滞音声情報などの利用頻度が増していることから、前述した問題点への対処が一層強く要望されるようになっている。
【0006】
この発明は、前述した課題に鑑みてなされたもので、運転者に、安全運転を妨げることなく音声情報を提供し、しかも、同乗者へ音を漏らさないような車両用音響装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この発明に係る車両用音響装置は、車両のフロントガラスの内側に取り付けられるパラメトリックスピーカーを備え、このパラメトリックスピーカーから発せられる音情報が、フロントガラスによって反射させられて、このフロントガラスに対向して乗車する運転者へ向けられ、パラメトリックスピーカーの近傍に映像投射機が設けられ、この映像投射機から投射される映像が、フロントガラスの、パラメトリックスピーカーから発せられる音情報が反射させられる部位近傍に映し込むようになされているものである。
【0010】
この発明に係る車両用音響装置は、車両のフロントガラスの内側に取り付けられるパラメトリックスピーカーを備え、このパラメトリックスピーカーから発せられる音情報が、フロントガラスによって反射させられて、このフロントガラスに対向して乗車する運転者へ向けられ、運転者の前方に、パラメトリックスピーカーから発せられる音情報の受聴エリアからずれた位置に、運転者へ向けられたマイクロホンが設置されているものである。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の一形態を説明する。
実施の形態1.
図1(A)はこの発明の実施の形態1による車両用音響装置を配した車両内部の概略側面図であり、図1(B)は図1(A)の平面図である。
図2は図1において、フロントガラス方向を運転者から見た拡大正面図である。
【0012】
これらの図において11は、車両のフロントガラス、12は、フロントガラス11の内側に配置されたダッシュボードであり、このダッシュボード12に、一対のパラメトリックスピーカー13が、車幅方向に間隔をおいて設置され、これらのパラメトリックスピーカー13の間に映像投射機14が設置されている。16はパラメトリックスピーカー13から発せられる音情報の受聴エリアであり、この受聴エリア16は、パラメトリックスピーカー13から発生された後に、フロントガラス11に反射させられて運転者18にいたる領域に形成される。19は運転者以外の搭乗者である。17は、パラメトリックスピーカー13の角度を可変する角度可変操作部であり、ダッシュボード12の、運転者18の前方部分に備え付けられる。
【0013】
20は、カーナビゲーション装置やVICSにおいて生成され、映像投射機14からフロントガラス11に投射された道路地図映像情報や道路渋滞映像情報等の映像情報であり、15は、パラメトリックスピーカー13からの放射音を反射させるフロントガラス11における反射部である。前記映像情報20は、フロントガラス11の、運転者18の運転中の目線に近い部分に半透過で映し込まれるように設定され、また、反射部15は、映像情報20の両側部近傍に設定されている。
【0014】
次に、この発明の実施の形態1による車両用音響装置の動作について説明する。
カーナビゲーションによる道路地図映像情報やVICSによる道路渋滞映像情報等の映像情報20が、映像投射機14からフロントガラス11に映し込まれるとともに、超音波帯域の搬送波に可聴帯域のカーナビゲーションによる道路地図音声情報やVICSによる道路渋滞音声情報などを加算した音情報が、パラメトリックスピーカー13から、搬送波を成す超音波とともに強い指向特性の音声となってフロントガラス11の、映像情報20近傍に設定されている反射部15へ向けて放射される。
【0015】
そして、フロントガラスに映し込まれた映像情報20が、運転者18によって視認されるとともに、フロントガラス11に向けて放射された音声情報が、反射部15によって反射されて運転者18によって受聴される。このとき、パラメトリックスピーカー13から投射される音声情報は、鋭い指向特性のままで狭い受聴エリア16を形成するため、受聴する運転者18以外の他の搭乗者に音漏れしない。しかも、映像情報20および音声情報の反射部15が、ともに運転中の運転者18の目線とほぼ同じ方向にあるため、運転者18は運転中、目線を移すこともなく、安全運転を保ったまま映像情報や音声情報を得ることができる。
【0016】
一方、運転者が替わるなどして、運転者18の運転時における視線位置が変化した場合、運転者18が、ダッシュボード12に備えられたパラメトリックスピーカー13の角度可変操作部17を操作することにより、受聴エリア16を運転者18の体格に合わせ任意に調整できる。
【0017】
実施の形態2.
実施の形態1では、映像投射器とパラメトリックスピーカーとの構成例について説明したが、音声認識機能を持つカーナビゲーションやVICS、あるいは、携帯電話などの移動通信機能が併設されている場合において、実施の形態1にマイクロホンを追加構成することで、安全運転を保ちつつ、カーナビゲーションやVICSの音声認識機能や、移動通信装置などが利用可能な車両用音響装置が実現できる。
【0018】
図3は、このような実施の形態2による車両用音響装置を配した側面図である。
なお、この実施の形態1の構成要素のうち、実施の形態1の構成要素と共通するものについては同一符号を付し、その部分の説明を省略する。
【0019】
この発明の実施の形態2による車両用音響装置の動作について図3に基づき説明する。
【0020】
従来、スピーカーとマイクロホンの双方を車両内のような同一空間に設置する場合、エコーやハウリングが発生することがある。これはスピーカーから放射される音が広い指向特性を持つため、集音されるべき音以外にスピーカーから放射される音もマイクロホンに集音されるからである。
【0021】
実施の形態2においては、マイクロホン21が、ダッシュボード12の、パラメトリックスピーカー13によって形成される強い指向特性をもつ受聴エリア16からはずれた位置に設置されている。このような構成とすることによって、運転者18は、マイクロホン21にカーナビゲーションやVICSなどの操作を音声で行うことができる。しかも、パラメトリックスピーカー13が設置されたダヅシュボード12にマイクロホン21を設置しても、このマイクロホン21が、前記パラメトリックスピーカー13からの音声を拾うことがなく、エコーやハウリングといった不具合の発生がない車両用音響装置が実現できるものである。
【0022】
【発明の効果】
以上のように、この発明によれば、パラメトリックスピーカーが、車両のフロントガラスの内側に取り付けられているとともに、このパラメトリックスピーカーから発せられる音情報が、フロントガラスによって反射させられて、ダッシュボードに対向して乗車する運転者へ向けられた構成としたので、音情報を、他の同乗者に対する音漏れを防止しつつ運転者に提供することができる効果がある。また、音情報の発生位置を、運転者の運転時の目線近傍に位置させることができ、これによって、運転者の安全運転を妨げることを防止することができる効果がある。
【0023】
この発明によれば、パラメトリックスピーカーを設け、さらにパラメトリックスピーカーの近傍に映像投射機を設けて、この映像投射機から投射される映像情報をフロントガラスに映し込むようにした構成としたので、カーナビゲーションやVICSによって生成される映像情報をも運転者に提供することができる効果がある。
【0024】
この発明によれば、パラメトリックスピーカーと運転者との間にマイクを設置した構成としたので、安全運転を妨げることなく、カーナビゲーションやVICSの音声機能や携帯通信装置の利用を可能にする効果がある。
【0025】
この発明によれば、マイクを、パラメトリックスピーカーから運転者に至る受聴エリア外に設置した構成としたので、エコーやハウリングの発生を防止して、快適に音声機能を使用することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1(A)は、この発明の実施の形態1による車両用音響装置を配した車両内部の構成を示す側面図であり、図1(B)は図1(A)に示した車両用音響装置を配した車両内部の構成を示す平面図である。
【図2】 図1(A)の運転者から見たフロントガラス付近の拡大正面図である。
【図3】 図3(A)は、この発明の実施の形態2による車両用音響装置を配した車両内部の構成を示す側面図であり、図3(B)は図3(A)に示した車両用音響装置を配した車両内部の構成を示す平面図である。
【図4】 従来の車両用音響装置を配した車両内部の構成を示す側面図である。
【符号の説明】
11 フロントガラス、12 ダッシュボード、13 パラメトリックスピーカー、14 映像投射器、15 音の反射部、16 受聴エリア、17 (パラメトリックスピーカー)角度可変操作部、18 運転者、19 運転者以外の搭乗者、20 映像情報、21 マイクロホン。

Claims (2)

  1. 車両に取り付けられて、音情報を搭乗者へ向けて発するパラメトリックスピーカーを備えた車両用音響装置であって、前記パラメトリックスピーカーが、前記車両のフロントガラスの内側に取り付けられているとともに、このパラメトリックスピーカーから発せられる音情報が、前記フロントガラスによって反射させられて、このフロントガラスに対向して乗車する運転者へ向けられ
    前記パラメトリックスピーカーの近傍に映像投射機が設けられ、この映像投射機から投射される映像が、前記フロントガラスの、前記パラメトリックスピーカーから発せられる音情報が反射させられる部位近傍に映し込むようになされていることを特徴とする車両用音響装置。
  2. 車両に取り付けられて、音情報を搭乗者へ向けて発するパラメトリックスピーカーを備えた車両用音響装置であって、前記パラメトリックスピーカーが、前記車両のフロントガラスの内側に取り付けられているとともに、このパラメトリックスピーカーから発せられる音情報が、前記フロントガラスによって反射させられて、このフロントガラスに対向して乗車する運転者へ向けられ
    前記車両の内部の運転者の前方に、前記パラメトリックスピーカーから発せられる音情報の受聴エリアからずれた位置に、前記運転者へ向けられたマイクロホンが設置されていることを特徴とする車両用音響装置。
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