JP4214803B2 - 計量部を設けた包装用袋体 - Google Patents
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Description
【発明が属する技術分野】
本発明は、計量部を設けた包装用袋体に係わり、さらに詳細には、内容物として粉体を充填してある充填部から計量部に設けた計量中空部へ粉体を注入・充填して簡単かつ容易に計量可能な、取り扱い性および作業性に優れる、計量部を設けた再封可能な包装用袋体に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、例えば、入浴剤等の袋状容器に一回分の使用量を計量するための計量部が付設されることがある。これは一回分の使用量が定められた前記入浴剤等の計量を袋状容器においても簡単かつ容易にできるようにしたものである。近年、スタンディングパウチと呼ばれる自立性の袋状容器の出現とともに、このような計量器を容器に付属する要請がある。
【0003】
従来、提案されているこの種袋状容器の構造としては、例えば、袋状容器本体の上部隅部に切断指示線を設けて当該隅部を切断分離するようにし、分離された該隅部によって計量器とするものが知られている(特許文献1参照)。
【0004】
上の先行技術によれば、簡単容易に計量器が得られるメリットがある。しかしながら、この先行技術にあっては、袋状容器の本体部分を切断分離するので容器本体の注出開口が必要以上に大きくなるきらいがある。ときには、容器本体の上部半分ないしはそれ以上切断開口することになって、内容物を当該計量器に注出するときにあふれたりしないように注意する必要がある。また、上部隅部を切断するので、容器本体の上縁のみならず側縁も開口されることになるので、内容物がわずかな傾斜でこぼれたりするおそれがある。
【0005】
このような問題のために、袋状本体の上隅部に計量部を設けることはその大きさあるいは形状において自ずと限界がある。さらに、容器本体の上隅部を切断したものはその外観性が悪く、保管や継続使用に際して不快感や不安定感を生ずる。
さらにまた、切り取られた計量器の形状は底部が頂点となる不安定な逆三角錐形状となるので人の手に必ずしも持ちやすいとはいえず、使用感にいまひとつ欠けるところがあった。
【0006】
また、上記の問題点を解決するために、袋状容器本体を切断することなく、所望形状あるいは大きさの計量器を得ることができ、計量部を切除した後の容器本体は通常と全く変わらず、安心して使用でき、外観性及び使用感に優れた計量部を設けた包装用袋の構造が提案されている(特許文献2参照)。
【0007】
すなわち、袋状本体の注出部を有する一辺側に該袋状本体を構成する表面部材及び裏面部材によってフランジ部を一体に延設し、前記フランジ部に前記注出部と連通する所定形状の中空部を形成して重合するとともに、前記注出部又は中空部を横断する切断指示線を設けて、前記フランジ部分を袋状本体より分離して前記中空部によって内容物の計量器とすることができるようにしたことを特徴とする計量部を設けた包装用袋の構造に係るものである。
【0008】
図6に図示したように、この考案では、袋状本体24の注出部28を有する一辺側Wに該袋状本体24を構成する表面部材26及び裏面部材27によってフランジ部25が一体に延設されている。注出部28は袋状本体24の上部のほぼ中央に設けられている。
【0009】
このフランジ部25は、前記注出部28と連通する所定形状の中空部29が形成されて重合シールSされている。フランジ部25においては、前記注出部28又は中空部29を横断する切断指示線30が設けられる。指示線30の端縁には切断を容易にするためにノッチ31が設けられている。符号32,33は中空部29の外側に設けられた計量器のための第2切取指示線である。図7に、そのフランジ部の中空部によって形成した計量器Mの斜視図を、図8にその断面図を示した。
【0010】
しかしながら、上記の提案の計量部を設けた包装用袋の構造は、計量器Mを構成する計量袋が開き難く、一方、袋状本体24に設けた注出部28から内容物としての粉体を計量器Mに注出し難いなど、分離した計量器Mを構成する計量袋に内容物を注入するのが難しい。また、再封機能がないなど、作業性、使い勝手が悪いという問題があった。
【0011】
【特許文献1】
実用新案登録第3010979号公報
【特許文献2】
実用新案登録第3054641号公報
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記の問題点を解決するためになされたものであって、内容物として粉体を充填してある充填部から計量部に設けた計量中空部へ粉体を注入・充填して簡単かつ容易に計量可能な、取り扱い性および作業性に優れる、再封可能な計量部を設けた包装用袋体を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、即ち、請求項1に係る発明は、
内容物として粉体を充填する周縁部にシール加工を施した袋体を構成する表面基材および裏面基材により形成される中空部からなる充填部と粉体を計量する計量部とを有し、かつ該充填部と計量部とを連通する連通部を有するプラスチック基材からなる簡易的に内容物の粉体を計量することが可能な計量部を設けた包装用袋体において、
前記計量部の中央近傍に、袋体を構成する表面基材もしくは裏面基材のいずれか一方の外面側または両基材の外面側に一対の粉体を注入・充填する所定形状および内容積の凸状に成形してできる計量中空部を一体に設け、かつ、充填部に充填されている粉体を前記計量部の中央近傍に設けた計量中空部へ導入するための通路を形成可能な部材を前記充填部と計量部とを連通する連通部を塞ぐように融着配置し、さらに、該通路を形成可能な部材近傍の連通部外縁端部のシール部の両側に穴を形成し、該穴に指を挿入して穴を介して前記通路を形成可能な部材の両端を指でつまみ通路を形成し、該通路を介して計量中空部に所定量の粉体を注入・充填し、計量した後、再封可能な開口部より所定量の粉体を取り出すことが可能な構造からなり、前記通路を形成可能な部材が、2本の折り曲げ線に沿って折り曲げ可能であり、かつ、端部を折り曲げた際にコの字型の通路を形成可能なプラスチック成形品からなることを特徴とする、計量部を設けた包装用袋体である。
【0014】
また、本発明は、前記計量部の中央近傍に設けられた計量中空部が、エンボス加工によって形成されていることを特徴とする上記の計量部を設けた包装用袋体である。
【0016】
また、本発明は、前記計量部を設けた包装用袋体の充填部天面近傍の中空部を横断する取出口に、再封可能とする雄爪および雌爪よりなるプラスチックチャックを設けたことを特徴とする上記の計量部を設けた包装用袋体である。
【0017】
また、本発明は、前記プラスチックチャックの上部中空部を横断して切断する開封用のノッチを設けたことを特徴とする上記の計量部を設けた包装用袋体である。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好ましい実施態様について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の計量部を設けた包装用袋体の構造の一例を示す平面図である。図2は、図1に示した本発明の計量部を設けた包装用袋体のA−A′線における断面図である。
【0019】
図1および2に示すように、例えば、本発明の計量部を設けた包装用袋体1は、内容物として粉体を充填する周縁部7にシール加工を施した袋体を構成する表面基材5および裏面基材6により形成される中空部からなる充填部2と粉体を計量する計量部3とを有し、かつ、該充填部2と計量部3とを連通する連通部4を有するプラスチック基材からなる簡易的に内容物の粉体を計量することが可能な計量部を設けた包装用袋体であって、
計量部3の中央近傍に、袋体を構成する表面基材5および裏面基材6の外面側に粉体を注入・充填する所定形状および内容積の凸状に成形してできる一対の計量中空部8,8′を一体に設け、かつ、充填部2に充填されている粉体を計量部3の中央近傍に設けた計量中空部8,8′へ導入するための通路を形成可能な部材9を充填部2と計量部3とを連通する連通部4を塞ぐように融着配置し、さらに、該通路を形成可能な部材9近傍の連通部4外縁端部のシール部の両側に穴を形成し、該穴10,10′に指を挿入し、穴を介して通路を形成可能な部材9の両端を指でつまみ通路を形成し、該通路を介して計量中空部8,8′に所定量の粉体を注入・充填し、計量した後、開封用のノッチ12を介して、切取線13(実際の計量部を設けた包装用袋体に必ずしも表示する必要はない)に沿って開封した後、プラスチックチャック12等を開いて、開口部より所定量の粉体を取り出すことができる再封可能な構造からなることを特徴とする計量部を設けた包装用袋体である。その計量部を設けた包装用袋体1のA−A′線における断面図を図2に示した。
【0020】
本発明において用いられる袋体を構成する表面基材5および裏面基材6としては、二軸延伸したポリエチレンテレフタレート、ナイロン、ポリプロピレン等のフイルムがあり、フイルムの厚さは10〜50μmが好ましい。内面に使用される熱可塑性樹脂はヒートシール性があることが必要であり、低密度ポリエチレン(LDPE)、リニアー低密度ポリエチレン(LLDPE)、エチレン・酢酸ビニル共重合体(EVA)、無延伸ポリプロピレン(CPP)等が使用できる。厚さは30〜200μmが好ましい。中間層としては、アルミ箔、エチレン・酢酸ビニル共重合体ケン化物(EVOH)、ポリアクリルニトリル、Al等の金属又はSiOx 等の金属酸化物の蒸着フイルム等を使用し、バリヤー性機能を持たせることができる。
【0021】
これらのフィルムを積層する方法としては、フィルム状のものを2液硬化型ウレタン系接着剤を用いて貼り合わせるドライラミネーション法、ノンソルベントラミネーション法により積層する方法、上記樹脂を加熱溶融させてカーテン状に押し出し貼り合わせるエクストルージョンラミネート法などを利用して積層することができる。
【0022】
また、これらの袋体を構成する基材には、必要に応じて、文字、記号、絵柄等の図柄印刷を施して使用してもよい。印刷は、包装用袋体に意匠性を持たせために形成されるもので、例えば、オフセット印刷、グラビア印刷、シルクスクリーン印刷等、公知の印刷方式を用いることができる。
【0023】
本発明の計量部を設けた包装用袋体の形態は、特に限定されるものではないが、袋体の周縁部をシールしたパウチ状、特にスタンディングパウチ状の形態が望ましい。
【0024】
この場合のシール手段としては、例えば、シールバーと受け台の間に袋体を構成する基材を送り、加圧および加熱するヒートシーラーを使用して行う熱シール(ヒートシール)、または、超音波シール装置を使用して行われる超音波シールなどを適用することができる。
【0025】
計量部3の中央近傍に、袋体を構成する表面基材5および裏面基材6の外面側に粉体を注入する所定形状および内容積の凸状に成形してできる相対する一対の計量中空部8,8′を形成する方法としては、エンボス加工によって形成するのが望ましい。ここでいうエンボス加工とは、雄型、雌型を用いたプレス成形や、圧空、真空成形などにより、袋体を構成する表面基材および裏面基材の外面側に相対する一対の凸状に成形する。凸状の形状としては、半円形状、半楕円形状、台形状など特に限定されない。
【0026】
本発明における充填部2と計量部3とを連通する連通部4に融着配置される通路を形成可能な部材9としては、例えば、図3に示すようなプラスチック成形品を用いることができる。即ち、図3(a)に示すように、プラスチック基材15の一方の端部に互いに係わり合う一対の突起18,18′および互いに係わり合うもう一つの一対の突起19,19′とこれらの突起に接する2つの穴20,20′が設けられており、さらに、プラスチック基材15の反対側のもう一方の端部に突起16,16′と、折り曲げ線21,21′(実際のプラスチック成形品に必ずしも表示する必要はない)に沿って折り曲げる際に、前記突起16,16′が貫通する一対の穴17,17′を有するプラスチック成形品を用いることができる。そのプラスチック成形品9のB−B′線における断面図を(b)に示す。プラスチック成形品9の裏面に直線状に延びる2本の切り欠き部22,22′に沿って形成される前記折り曲げ線21,21′に沿って成形品端部15a,15bを指でつまみ外側に折り曲げることにより(c)に示すようなコの字型の通路23を形成することができる。充填部に充填されている内容物としての粉体を、この通路を介して計量中空部に所定量注入・充填することができる。また、前記の成形品端部15a,15bを元に戻すことにより、通路23が解除される。このように、通路を形成可能なプラスチック成形品を用いることができる。
【0027】
本発明における通路を形成可能な部材9を用いて通路を形成したり、通路を解除したりするために、その通路を形成可能な部材9近傍の連通部4外縁端部のシール部7の両側に設ける一対の穴10,10′としては、その穴に指を挿入して、穴を介して通路を形成可能な部材9の端部15a,15bをつまみ、上記で説明した開閉操作が行うことができれば、穴の形状、大きさは特に限定されないが、図4に示すように、高さ20mm、下辺20mm、上辺15mmの台形状の穴を設けるのが望ましい。指を挿入しやすく、成形品を立体化し、通路を形成し易い。
【0028】
本発明の計量部を設けた包装用袋体は、以上説明したような構造からなることで、内容物として粉体を充填してある充填部から計量部に設けた計量中空部へ粉体を注入・充填して簡単かつ容易に計量可能な、取り扱い性および作業性に優れる、再封可能な計量部を設けた包装用袋体を提供することができる。さらに、計量部のサイドシール巾、シール形状や計量部に形成する計量中空体の形状、内容積などの設計上の自由度があり、様々な計量レベルに対応できるという特徴を有するものである。
【0029】
次に、本発明の計量部を設けた包装用袋体の使用方法について図1および図5を参照して簡単に説明する。
先ず、▲1▼切断指示線13(実際の計量部を設けた包装用袋体に、必ずしも表示されている必要はない)の端縁には切断を容易にするために設けられているノッチ12を介して、切断指示線13に沿って天面のシール部を切断する。▲2▼連通部4外縁端部のシール部7の両側に設けた穴10,10′に指を挿入して、その穴を介して、通路を形成可能な部材9の両端を指でつまみ通路を形成する。▲3▼その通路を介して、計量中空部8,8′に粉体を注入・充填することで計量する。▲4▼上記の通路形成可能な部材9をもとに戻して通路を解除し、実質的に通路を閉じる。▲5▼次に、プラスチックチャック12を開いて、内容物を開口部Kより取り出す。▲6▼そして、上記プラスチックチャック12を閉じ再封する。
このようにして、内容物として粉体を充填してある充填部から計量部に設けた計量中空部へ粉体を注入・充填して、簡単かつ容易に計量可能な、取り扱い性および作業性に優れる、再封可能なものである。
【0030】
【発明の効果】
本発明により、内容物として粉体を充填してある充填部から計量部に設けた計量中空部へ粉体を注入・充填して、簡単かつ容易に計量可能な、取り扱い性および作業性に優れる、再封可能な計量部を設けた包装用袋体を提供することができる。
また、計量部のサイドシール巾、シール形状や計量部に形成する計量中空体の形状、内容積などの設計上の自由度があり、様々な計量レベルに対応できるという特徴を有するものである。
さらに、例えば、内容物として入浴剤や洗剤などの粉体を包装する計量部を設けた包装用袋体として好適に使用できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の計量部を設けた包装用袋体の一例を示す平面図である。
【図2】図1に示した本発明の計量部を設けた包装用袋体のA−A線断面図である。
【図3】本発明における内容物を注入する通路を形成可能なプラスチック成形品を説明する説明図である。
【図4】本発明における通路を形成可能なプラスチック成形品の通路を形成するための指を挿入する穴の一例を示す平面図である。
【図5】本発明の計量部を設けた包装用袋体を開封する説明図である。
【図6】従来の計量部を設けた包装用袋体の使用時において袋体本体とフランジ部を分離した平面図である。
【図7】図6におけるフランジ部分の中空部によって計量部を形成した計量器の斜視図である。
【図8】図6の断面図である。
【符号の説明】
1、14・・・計量部を設けた包装用袋体
2・・・充填部
3・・・計量部
4・・・連通部
5・・・包装用袋体を構成する表面基材
6・・・包装用袋体を構成する裏面基材
7・・・シール部
8、8′・・・計量中空部
9・・・通路を開閉可能なプラスチック成形品
10、10・・・パンチ穴
11・・・プラスチックチャック
12、31・・・ノッチ
13・・・切断指定線
15・・・通路を開閉可能なプラスチック成形品基材
16,16′、18,18′、19,19′・・・突起
17,17′、20,20′・・・貫通孔
21,21′・・・折り曲げ線
22、22′・・・切欠き部
23・・・通路
24・・・包装用袋体本体
25・・・フランジ部
26・・・表面部材
27・・・裏面部材
28・・・注出部
29・・・中空部
30、32、33・・・切取線
K・・・開口部
M・・・計量器
S・・・ヒートシール部
Claims (4)
- 内容物として粉体を充填する周縁部にシール加工を施した袋体を構成する表面基材および裏面基材により形成される中空部からなる充填部と粉体を計量する計量部とを有し、かつ該充填部と計量部とを連通する連通部を有するプラスチック基材からなる簡易的に内容物の粉体を計量することが可能な計量部を設けた包装用袋体において、
前記計量部の中央近傍に、袋体を構成する表面基材もしくは裏面基材のいずれか一方の外面側または両基材の外面側に一対の粉体を注入・充填する所定形状および内容積の凸状に成形してできる計量中空部を一体に設け、かつ、充填部に充填されている粉体を前記計量部の中央近傍に設けた計量中空部へ導入するための通路を形成可能な部材を前記充填部と計量部とを連通する連通部を塞ぐように融着配置し、さらに、該通路を形成可能な部材近傍の連通部外縁端部のシール部の両側に穴を形成し、該穴に指を挿入して穴を介して前記通路を形成可能な部材の両端を指でつまみ通路を形成し、該通路を介して計量中空部に所定量の粉体を注入・充填し、計量した後、再封可能な開口部より所定量の粉体を取り出すことが可能な構造からなり、前記通路を形成可能な部材が、2本の折り曲げ線に沿って折り曲げ可能であり、かつ、端部を折り曲げた際にコの字型の通路を形成可能なプラスチック成形品からなることを特徴とする、計量部を設けた包装用袋体。 - 前記計量部の中央近傍に設けられた計量中空部が、エンボス加工によって形成されていることを特徴とする請求項1記載の計量部を設けた包装用袋体。
- 前記計量部を設けた包装用袋体の充填部天面近傍の中空部を横断する取出口に、再封可能とする雄爪および雌爪よりなるプラスチックチャックを設けたことを特徴とする請求項1又は2に記載の計量部を設けた包装用袋体。
- 前記プラスチックチャックの上部中空部を横断して切断する開封用のノッチを設けたことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の計量部を設けた包装用袋体。
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