JP4213891B2 - 湿式嵌合コネクタ - Google Patents
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Description
発明の背景
本発明は、厳しい環境、または水中の高圧環境にある光ファイバケーブル、電気ケーブル、およびハイブリッド電機光ケーブルを接続するためのコネクタに関するものである。
【0002】
非常に深い海中で嵌合および嵌合解除を繰り返すことができる海底コネクタのように、厳しいまたは過酷な状況で電気および光ファイバケーブル接続を行うためのコネクタには多種類ある。一般に、このような水中コネクタは、1つまたはそれ以上の接触プローブを含むプラグユニットと、接触プローブと係合するための相応する数の接触子または接合子を含むレセプタクルユニットとからなり、該接触プローブは、これらユニット同士が接続されるときにレセプタクルユニット内にのびる。一般に、接触子または接合子は、光学的に透明な絶縁体の流体を含んだ密封チャンバ内に設けられ、ユニットの分離時には密封される1つまたはそれ以上の開口部を通って、プローブがコンテナ内に入る。このようなユニットを設計する上で生じる主な問題の一つは、嵌合と嵌合解除を繰り返した後にも、海水や他の汚染物を接触チャンバから適切に排除し、さらにチャンバからの充填流体の漏出を防ぐ、密封部を提供することである。
【0003】
この目的を達成するための多くの異なる密封機溝が過去に提案されてきた。このような密封機溝の1つは、プラグおよびレセプタクルユニットが非嵌合状態にあるときに入口をそれ自体で絞め閉じる、弾性の括約筋で包囲された弾性管状入口からなる接触チャンバ内への開口部を有する。嵌合時に、接触プローブが開口部内に強制的に通され、括約筋がプローブを絞めることで密封が形成される。このタイプの密封はいくつかの場合において成功しているが、欠点がある。1つの欠点は、この密封が、厳しい状況下では上手く動作しないことである。別の欠点は、嵌合と嵌合解除の繰り返しの後に「記憶」をなくしてしまい、そのため、完全な閉鎖が得られなかったり、あるいは、ユニットの嵌合解除時にチャンバを周囲環境から隔離するのに十分迅速に閉鎖することができない可能性がある。別のタイプの既知の密封機溝では、ユニットの嵌合解除時に、密封開口部内へ軸方向に移動するピストンを備えている。
【0004】
ケアンズ(Cairns)による米国特許第4,795,359号、米国特許第5,194,012号に記載されたような既知の水中電気コネクタのいくつかでは、管状のソケット接触子がレセプタクルユニット内に設けられ、ばね付勢したピストンがソケットアセンブリの開口端部へと密封係合するように促される。プラグおよびレセプタクルユニットの嵌合時に、プラグ部分上にあるピンがピストンを、接触バンドを超えてソケット内に戻すことで電気接触が成される。しかしこのタイプの配置は、実用的目的として光接触子が軸方向に係合できなくてはならないため、簡単には光コネクタ用通路で使用することができない。
【0005】
ケアンズによる米国特許第4,616,900号、米国特許第4,666,242号には水中用電気光コネクタが記載されている。米国特許第4,666,242号では、雄雌コネクタユニットが両方とも油で充填され、圧力等化されている。この装置は、ユニットが分離状態のときには絞め閉じられ、嵌合状態にあるときには貫通するプローブに対して密封する開口部を備えた、貫通可能な密封要素を利用している。米国特許第4,887,883号は、プラグユニットとレセプタクルユニットの両方について類似の弾性密封部材を示している。他の既知のタイプの光ファイバコネクタは類似の密封を利用しているが、これらはいくつかの状況での使用には適さず、嵌合および嵌合解除を繰り返した後に効率が低下してしまうことがある。国際公開86/02173号は、外側弾性筋を有する類似の貫通可能な密封要素を開示している。この外側弾性筋は、密封要素を閉じた状態に圧縮するために密封要素上の溝にはめ込まれている。この密封要素もやはり、密封要素を強制開口させるために貫通するプローブを必要とし、また、長い間には自閉式密封効果の喪失を免れない。
【0006】
他の既知の密封機溝は、ユニットが非嵌合状態にあるときの閉鎖した密封位置と、ユニットが嵌合状態にあるときの開口位置の間でのある種の回転密封要素を、密封要素を回転するためのアクチュエータと共に備えたものに関し、接触プローブが密封要素を通過して接触チャンバ内へ入れるようにしたものである。このようなコネクタは、例えばケアンズによる米国特許第5,685,727号、米国特許第5,738,535号に記載されている。これらは、例えば進入可能密封部の信頼性の上での問題をいくつか解決するが、小型化したコネクタには構造が複雑すぎる。
【0007】
発明の概要
本発明の目的は、例えば水中のような過酷な環境において、光ファイバケーブル、電気ケーブル、ハイブリッド電気光ケーブル間の接続を行う新規且つ改良されたコネクタを提供することである。
【0008】
本発明によれば、前端部、後端部、中空本体を備えたプラグユニットを有し、前記中空本体内に取り付けられ、内部チャンバを形成する第1部材をさらに有し、前記部材が、前記内部チャンバと連通する開口部と、前記チャンバ内に前記開口部と整列して取り付けられ、少なくとも1つのプローブ接触部材を備えた弾性前端部を有し、中空本体、前端部、後端部を備え、前記プラグユニットと嵌合係合するべく採用されたレセプタクルユニットをさらに有し、前記レセプタクルユニットの前記中空本体内に取り付けられ、内部チャンバと、前記内部チャンバと連通する開口部を設けた弾性前部を備える第2部材をさらに有し、前記部材の前記弾性前部が、前記ユニット同士が嵌合したときに対向密封係合する前端面を有し、前記ユニット同士が嵌合していないときに前記各開口部を閉鎖および密封するために、また、前記プラグユニットと前記レセプタクルユニットが密封係合にて前記端面と嵌合するときに前記開口部を開口させるために、前記プラグユニットおよび前記レセプタクルユニットの各々がアクチュエータを有し、前記アクチュエータは、嵌合中にコネクタを貫通して移動するときに関連する弾性端部と協働する内側面を有し、それにより前記各部材の前記弾性端部を圧縮し、これにより、前記プローブおよびレセプタクル接触部材の少なくとも1つが、前記他の接触部材と係合するために、前記部材の前記弾性端部の前記整列した開口部を通過できるコネクタが得られる。
【0009】
ある実施形態では、アクチュエータは、ユニット同士が嵌合しているときに、部材の弾性端部が1方向において締め付けられ、切れ目状の閉鎖部を備えた細長形状を形成するように設計された、成形されたのど部を備えている。ユニットが相互に接続しているときに、部材が、アクチュエータのど部を通り、垂直方向に圧縮されながら開口部を強制開口させる位置へと移動する。アクチュエータのど部を、弾性端部を圧縮して開口部を閉鎖するために徐々に先細りする楕円形に設計し、その付近に、細長端部の外端部を圧縮し、これらを円形状に強制的に戻し、同時に開口部を開口形状に戻すための円形断面範囲を設けることができる。
【0010】
好ましくは、アクチュエータの1つが、プラグおよびレセプタクルユニットの最初の1つの対応する本体内に滑動可能に取り付けられており、開口部を絞め閉じるために先細りしたのど部が対応する部材端部と係合する伸張した位置と、開口部が開口できるようにのど部が端部へと押し戻され、付近部分が開口部を強制開口する引き込み位置間で可動的である。別の第2ユニットに設けられた部材も、弾性端部がアクチュエータのど部に係合して開口部が絞め閉じられる伸張した位置と、アクチュエータのど部から弾性端部が引き込まれ、付近のアクチュエータの円形部分によって強制開口される引き込み位置との間で移動するべく滑動可能に取り付けられている。動作中に第2ユニットの端部が、第1ユニット内の滑動可能なアクチュエータと係合し、2つのユニットが相互に固定されるときにこれを押し戻す。同時に、第1ユニット内の部材の端部が第2ユニット内の引き込み可能部材の端部と係合し、これを引き込み位置へ押し戻すため、両方の部材開口部が強制開口される。第1ユニット内の対応する接触要素と接触するために、第2ユニット内の接触要素が部材の開口端部まで移動する。
【0011】
本発明の1実施形態では、各アクチュエータは、前端部を設けた通し内腔と、対応する第1または第2部材の弾性端部の開口部を絞めて密封および閉鎖状態にするために前端部にまでのびた内方へ先細りしたのど部とを備えている。のど部は、前端部にかけて楕円形の先細りした断面を有し、対応する開口部を切れ目状の閉鎖部内へ押し込むための対向する平坦側部を備えていることが好ましい。片方のユニット上ののど部は、ユニットの中空本体と一体に形成しても、これに固定してもよく、一方で他方のユニットに、本体内に滑動可能に取り付けた伸張位置へと付勢される個別ののど部材を設けてもよい。アクチュエータを内方へ先細りした楕円形の内腔またはのど部に形成する代わりに、板ばね等のような別のアクチュエータ機溝を設けて開口部を絞め閉じるようにしてもよい。
【0012】
コネクタは、別の側部上の単接触子と接触するための単式接触プローブを1側部に設けた単回路コネクタ、あるいは、ハイブリッド電気光コネクタを形成するために電気、光、電気と光両方の接触子を備えた複式接触コネクタであってよい。後者の場合、プラグユニットとレセプタクルユニットの両方が、対応する接触要素用のチャンバを形成する複式部材と、ユニットが非接続状態にあるときに、対応する部材の端部を絞め閉じるためのアクチュエータとを備えることができる。あるいは、多重回路を、1つのアクチュエータで開閉される1つの部材内にグループ化してもよい。
【0013】
本発明は、コネクタを密封するための複雑な回転密封部または停止部配置の必要性を排除し、従来の水中コネクタよりも構造をはるかに単純にした。本発明に必要なのは、接触チャンバの弾性端部に設けた、1つの位置において絞め閉じられ、
第2位置において締め付け装置から押し離されて強制開口する、単純な開口部のみである。
【0014】
本発明は、添付の図面と共に、以下に示す本発明の数例の好ましい実施形態の詳細な説明を読解することでより理解される。図面中、同様の部品には同様の参照番号を付している。
【0015】
好適な具体例の記載
図1から図8は、本発明の第1実施形態による単回路水中光コネクタを示している。図1から図8のコネクタは、2本の光ファイバを適切な端部コネクタまたは接触子と接続したものとして示されているが、同等の方法で電気ケーブル接続をするようにコネクタを変更できることが理解されるであろう。
【0016】
コネクタは、図3、図8に示した接続を形成するべく、解除可能に嵌合係合するように設計されたプラグユニット10とレセプタクルユニット12を備える。図1および図6では、分離した状態のユニットを示している。基本的にプラグユニット10は、密封された後端部壁またはエンドプラグ16と、開口前端部18とを設けた、硬質材料の中空外側本体またはシェル14からなる。
【0017】
エンドプラグ16は、シェル14内にのび、通し内腔22を設けた円筒形の突起部20を備えている。管状ハウジング24が、通し内腔22を通ってシェル14の中空本体内へのびている。光ファイバ26がハウジング24内の孔を通ってのび、従来の方法で、ハウジング24の端部で整列フェルールまたは接触プローブ27と端を成している。ハウジング24は内腔内に滑動可能に取り付けられ、接続部分に付勢力をかけるために、端部板30とハウジング24上に形成された肩部との間で作用するばね28によって、図6の伸張位置へと付勢されている。
【0018】
弾性材料のブラダまたはスリーブ部材32は、突起部20に対して密封された後端部34を有し、突起部20から前方へ、シェル14の前端部へ向かって突出している。スリーブ部材32は流体で充填された内部チャンバ35を備えており、ユニットが図6に示すように分離されているときに、この内部チャンバ35の内部にプローブまたはフェルール27が配置される。スリーブ部材は、圧力および容量の補正に必要な伸張または収縮を許容するべく、その長さの大部分に沿ってのびる比較的薄型の壁で覆われた波形またはふいご状部分36を有し、チャンバ35と連通した孔または開口部40を備えた厚壁の円筒形状弾性端部38で終端している。
【0019】
開口部40は様々な形状であってよいが、本形態では、端部38が解除され、または付勢されていないときに円形の断面を有する。図6および図6Bに示す位置にあるときに、開口部40が、シェル14内に滑動可能に取り付けられた外側アクチュエータ部材42によって絞め閉じられる。図4および図6Bに最も良く示されているように、アクチュエータ部材42は適切な硬質材料から成り、内方へ傾斜した楕円形の断面を有する通し孔44を備えたリング形状であり、この通し孔44は、対向する直線側部46をもつ楕円形開口部45で終端している。部材42は、ばね48によって、図6の伸張位置へと付勢されている。外側アクチュエータ部材42は、半径方向外方に突出したピンまたはスタッド50を備えており、このピンまたはスタッド50は、ユニットが嵌合と解除を繰り返し行うのに伴い、図1および図6に示す伸張位置と、図3および図8に示す引き込み位置の間で前後に滑動するときに、整列目的で、シェル14において軸方向にのびたキースロット52内で係合する。プラグユニットが図6の非嵌合位置にあるときに、外端部38において密封された直線状スリット49を形成しながら密封されるように、孔44の直線状で内方へ傾斜した側壁が開口部40を絞め閉じる。
【0020】
ブラダまたはスリーブ部材32の上には、外側円筒形保護シースまたはカバー54が固定されている。シース54の一端は突起部20にスナップ係合し、他端は部材32の前端部38と結合されている。ユニットの嵌合時の軸方向へのつぶれに抗し、さらに、アクチュエータリング42をスリーブ部材にかけて滑らかに滑動動作させるべくよく滑る外側表面を提供するために、シース54は、以下により詳細に説明するように、ブラダまたはスリーブ部材のふいご状部分を直立して保持するように設計されている。シース54は、他方の方向よりも一方の方向により弾性を持った任意の適切な材料から成っている。この材料は、飲料用ストローと同様に、半径方向への弾性を有するが、半径方向への圧縮を許容しながら、軸方向への圧縮を阻止するべく軸強度を備えている。シース54に適した材料の1つは、デラウェア州、ウィルミントンにあるデュポン・コーポレイション(DuPont Corporation)より市販のHytrel(登録商標)である。
【0021】
シェル14の内部は、開口部56を介して外部環境と連通している。開口部58は、シース54の内部も外部環境と連通できるようにするために、シース54の外側と連通するべく、シース54に設けられている。可撓性スリーブまたはブラダ32のふいご部分36は、チャンバ35内の流体の圧力とスリーブ32外側、つまり外部環境の流体の圧力との間の圧力補正を行う。シェル14はさらに、以下により詳細に示すように、レセプタクルユニット12と嵌合するときに正確に整列させるため、外端部18から内方へのびた軸方向キー溝またはスロット60を備えている。
【0022】
嵌合するレセプタクルユニット12はさらに、金属かプラスチック材料から成る後部エンドプラグまたは閉鎖部64と、開口前端部65とを設けた、硬質な外側シェル62を備えている。図1から図3および図6から図8に最も良く示されるように、ユニットの嵌合時に、シェル62は、プラグユニット10のシェル14内に入れ子式滑動係合する、直径が減少した前方部分66を備える。ユニット同士が嵌合するとき、ユニットを正確且つ確実に整列するために、シェル62上の半径方向外方に突出したキーピン68が、シェル14のキー溝60内に係合する。嵌合状態において(図3および図8)ユニット同士を解除可能に固定するために、任意の適切な結合装置(図示せず)を設けてもよい。各ユニットを光ファイバを携えた光ケーブルに固定するために、シェル14、62の両方は、図示のように適切にねじ切りした、あるいは固定装置を設けた後端部を備えている。
【0023】
エンドプラグ64は通し孔70と、孔70を通ってシェル62内へのびる光ファイバ74用の管状ハウジングまたは光ステム72とを備えている。ファイバ74は、ハウジング72の外端部における台座に固定された整列フェルール75に端を成している。ユニット同士が嵌合するときに、嵌合するフェルールまたはプローブ27を受容するために、接触整列スリーブ76が台座に固定されたフェルール75から前方に突出する。基部またはエンドプラグ64から、管状伸張部分78が管状ハウジング72およびスリーブ76にかけてのびており、リップ部80がスリーブ76の端部と係合する。リップ部80を備えた伸張部分78の主要機能は、スリーブ76を適所に緩く保持することである。2次機能として、これは光ステムのより優れた堅固性と整列を提供する。嵌合したコネクタにおいて、ふいご状部分の端部38、95が、チャンバ同士をしっかりと保持するばね付勢した直接の圧力によって、勘合したチャンバを密封する。いくつかの用途では、チャンバを通過する部材(単数または複数)に2次密封を設けることが望ましい。この第2の場合において、密封はハウジングまたは光ステム上に設けられる。伸張部分78がない場合には、このような密封が連結部分に半径方向への力を付加することで、潜在的な光の不整列と信号の損失を生じる。管状支持伸張部分78は、このような不整列の危険を減少させる。
【0024】
可撓性ブラダまたはスリーブ部材82が、光ステム72の前端部と管状伸張部分78を包囲するチャンバ84を形成する。ブラダ82は、管状伸張部分78にかけて滑動可能に係合する通し孔86を備えた堅固なベース部材85に固定された後端部を備えている。ベース部材85は、シェル62により形成されたチャンバ88の後端部において滑動可能に係合し、また、エンドプラグ64とベース部材85の間で動作するばね90により、図6に示す伸張部分内に付勢される。ベース部材85と管状伸張部分78の間に、チャンバ84の後端部をブラダ82内に密封するための滑動密封部92が設けられる。
【0025】
ブラダ82は、プラグユニット内のブラダ32と同等の設計である。ブラダ82は、ベース部材85から前端部までの長さの大部分に沿ってのびている、薄い壁で覆われた、ふいご状の可撓性部分94を備えている。ブラダ82の前端部95は円筒形であり、チャンバ84と連通している通し孔または孔部96を設けた厚い壁を備えている。端部95が内方に向かって圧縮または圧搾されていない場合、通し孔96の断面は円形である。しかし、図6に示すようにブラダ82が完全に伸張している場合には、前端部95は、図6および図6Aに示すように、シェル62の前端部に形成されたのど部98内で係合する。のど部には、断面範囲が均一の部分と、楕円形の孔部状端部開口部99において終端する徐々に先細りしてゆく寸法とを備えた楕円形の通し孔が設けられている(図5を参照)。図5、図6Aに最も良く示されるように、先細りした楕円形のど部は、端部95を内方へ絞るために、孔96の対向部分が相互に対して押圧され、孔を密封し、一般に細長形状の閉鎖部100を形成する。これにより、ユニットが非嵌合状態にあるときに、チャンバ84が密封される。チャンバ84は適切な視覚上透明な流体(または、電気接続の場合には絶縁性流体)で充填されている。管状伸張部分78の穴102により、流体が光ステムへ流れることができる。さらに、嵌合状態にあるチャンバ間で自由な流体連絡が得られる。
【0026】
プラグユニットの場合と同様、ブラダの可撓性ふいご部分94を直立して維持することで、ユニットが相互に固定されたときにもつぶれないようにするために、外側シースまたは管状カバー104が可撓性ブラダ2にかけてのびている。シース104の材料は、プラグユニット内のシース54の材料と同じである。シース104は、ベース部材85の環状溝においてスナップ係合するその後端部において、内方に向かって突出したリムまたはリップ部105を設けている。シースの前端部は、ブラダの前端部95の外面と結合されている。
【0027】
シェル62の開口部106と、シース104の開口部(図示せず)は、シース104の内部と外部環境の間で連通している。ブラダ82の可撓性ふいご状部分94は、チャンバ84内の流体の圧力と、ブラダ82の外の流体の圧力との間で圧力補正を行うために、内方または外方に向かって曲がる。
【0028】
図1および図6において、プラグおよびレセプタクルユニット10、12は分離しており、非嵌合状態にある。この状態において、光接触部を収容した各チャンバ35、84が密封され、前端部38、95が、アクチュエータリング42およびシェル62の前端部のど部44、98の、内方に向かって先細りする壁部によって各々絞め閉じられる。これにより、図4、図5、図6Aおよび図6Bに最も良く示すように、前端部38、95の各々を通る孔の対向面が相互に対して押圧されて信頼性の高い密封を形成する。ここでは、各前端部38、95の前端部壁部109、110を平坦に示しているが、これ以外の形状を用いることも可能である。
【0029】
ユニット10、12が相互に接近されると、図7に示すように、まず各ブラダ前端部の平坦な前端部壁部109、110が係合する。弾性端部壁間の対向係合により密封が形成される。同時に、シェル62の前端部65が滑動可能なアクチュエータリング42の前端部と係合する。レセプタクルユニット62が、図7に示す位置を越えて、引き続き内方に向かって推し進められると、シェル62の前端部65がアクチュエータリング42を内方へ押圧し、ばね48を圧縮し、リングを端部38へと滑動させる。これと同時に、両ブラダ32の部分38の前端部が、ブラダまたはスリーブ82の対向する前端部95に対して押圧し、これによりベース部材85とブラダを一体的に内方へ滑動させ、端面109、110を緊密な密封係合に付勢するべく機能するばね90を圧縮する。さらにこれと同時に、前端部38、95の両方が、シェル62の前端部におけるのど部98を完全に通過して、シェルの丸または円形部分内へと滑動することで、孔または孔部40、96を図8に示すような円形状態へと強制的に拡張させる。端部38、95の各々が先細りするのど部44、98において係合すると、端部38、95が、切れ目状閉鎖部の方向により長い寸法を有する細長い楕円形に圧縮される(図6Bを参照)。この形状における長い寸法は、近接した、ユニットが嵌合するとき端部38、95が内部に滑り込むシェル12の円形部分の直径よりも長い。そのため、楕円形端部の端部は、のど部付近の円形部分に侵入する際に内方に向かって押圧され、これにより各々の開口部を強制的に開口させる。
【0030】
例示の実施形態において、各々のスリーブ部材の密封端部の作動は、細長い楕円形から円形に変更することにより達成されているが、これ以外の形状を使用して、開口部を閉鎖するために密封端部を一方向に圧縮し、また、これを強制開口するために他の方向に圧縮することで同目的を達成することもできる。これにより、スリーブ部材の平坦な端面間の、端と端が接する密封係合を考慮した場合、密封貫通要素に対する何らの密封も要さずに、光または電気コネクタの通過を可能にする端部密封部の積極的な開口が得られる。例示した実施形態では端面は平坦であるが、これ以外の端面形状、例えば圧縮された相対する凸面、または勘合する凹面と凸面のような形状を使用することも可能である。
【0031】
各ブラダの嵌合する前端部も、光ステム72の管状伸張部78の上を後方に向かって滑動し、これにより、図8に示すように2つの光フェルール27、75を対向係合させながら、整列スリーブ76がフェルール27の上に係合する。光ステムまたはハウジング24上に作用するばね28を付勢することにより、フェルールの端面間の優れた対向接触が確実に得られる。部分38、95の弾性端面間の対向係合により、2つの光チャンバ35、84が常に完全に密封され、外部環境から隔離される。プラグユニットおよびレセプタクルユニットが接続解除される場合はこの工程を逆行させ、シェル62が引き込みすると、ばね48がアクチュエータリング42を外方に付勢し、アクチュエータリング42が再びチャンバの端部38上に係合し、通し孔または開口部40を絞り閉めるまで付勢を続ける。同時に、端部95がチャンバ35の端部38から離れて引き込まれるに従い、ベース部材がばね90によって外方へ強制移動され、この強制移動が、端部95がのど部98と再び係合し、通し孔96を閉鎖および密封状態へと絞り閉めるまで継続する。各のど部において端部が係合し、密封されるまで、端面109と110が対向密封係合へと付勢され、光チャンバの常時密封を確実にする。
【0032】
この配置は、従来技術のコネクタユニット密封装置よりもはるかに単純であり、また、単回路電気または光コネクタ、あるいはミニチュア化した単式、複式接触コネクタに特に適している。これらを密封するためにチャンバ端開口部内へ何かを突出させる必要も、このような密封部材を動作するために回転密封部材や外側アクチュエータを設ける必要もない。必要なものは、チャンバ端面の開閉に適した機溝のみである。各光チャンバの弾性端部は、ユニットが嵌合していないときに単純に絞め閉じられ、嵌合しているときに強制的に開口される。これにより、端密封部分が、ユニットの非嵌合時には互いに対して絞められている開口部の対向する部分の手段によって密封閉鎖され、端面がユニットの嵌合時には互いに対して密封され、追加の密封要素を要しない。例示の実施形態において、各チャンバ端面を絞め閉じるためのアクチュエータは、先細りした、成形された楕円形のど部であり、端面は、ユニットの嵌合時に、光接触子(単数または複数)が通過できるように孔部が開口しているとき密封状態で対向係合しながらのど部に対して接近したり離れたりして動作するように設計されている。
【0033】
チャンバ端面を絞め閉じるために、成形のど部の代わりに他のアクチュエータを設けることも可能である。例えば、各のど部の楕円形端部の平坦側部の代わりに、端面を閉鎖するべく付勢するための板ばねを使用することができる。さらに、スリーブ部材と密封端部を、例示実施形態にあるように一体形成するのではなく、同等の形状および寸法を有する別個の端密封部または継ぎ環を設けることもできる。
【0034】
図9から図14は、図1から図8のものと同じチャンバ密封配置であり、複式回路水中コネクタに適用した図を示している。例示実施形態では、図9から図14のコネクタが複数の光ファイバを接続しているが、代わりに電気コネクタまたはハイブリッド電気光コネクタを使用してもよい。4元コネクタが例示の方法で示されているが、用途に応じて接続の数を増減するためにコネクタを容易に改良できることが理解されるであろう。
【0035】
基本的にコネクタは、プラグユニット122と解除可能に嵌合係合するレセプタクルユニット120を備えている。レセプタクルユニットとプラグユニットは図9、図10にそれぞれ詳細に示されている。プラグユニット122、レセプタクルユニット120内の各々の光チャンバと光ステムは、図1から図8の単式光チャンバおよびステムと同じ方法で形成されており、同様の部品には適宜同一の参照符号を付している。
【0036】
図10に示すように、プラグユニット122は基本的に外側シェル124を備え、外側シェル124は内部チャンバまたは内腔125、後端部板126、開口前端部127からなる。図10に最も良く示すように、後端部板126には実施する光接続の数に関連した複数の開口部が設けられ、各々の開口部内には、取り付けねじ128を介して適所に固定された端部板126の手段によって、複数のベース部またはエンドプラグ16が固定されている。図6の単式コネクタプラグユニットにあるように、プラグユニット122の各エンドプラグ16は、チャンバ125内にのび、通し内腔22を設けた円筒形突起20を備えている。管状ハウジング24は各内腔を通ってのび、シェル124の開口前端部へと前方にのびている。光ファイバ26は、ハウジング24の各々へとのびており、整列フェルールまたはプローブ27に端を成している。
【0037】
円筒形アクチュエータまたはプラグ部材130が内腔125内に滑動可能に取り付けられており、ばね132によって、図10に示す完全に伸張した位置へと付勢される。アクチュエータ部材130は、それぞれ管状ハウジング24の対応する1つと整列した、1列の離間した通し内腔134を備えている。図6のスリーブ部材32とそれぞれ同一である一連のブラダまたはスリーブ部材32が、対応するエンドプラグ16上に取り付けられ、対応する光ファイバハウジングを包囲するための密封チャンバを形成している。各スリーブ部材32は、対応する突起20の環状溝内で密封されたその後端密封部において、内方へ突出した環状リップ部34を備えている。各々の部材32の前端部38は、円形の通し孔40を有する厚型で弾性の円筒形壁を備えている。外側円筒形保護シースまたはカバー54が各スリーブ部材32にかけてのびている。シース54の一端は前部38に固定されており、薄型壁で覆われたふいご状部分36に向かって後方へのびている。この他端は、対応する円筒形突起20の凹み部分にスナップ係合する環状リムを備えている。
【0038】
各スリーブ部材32の前端部38は、対応する内径134内に滑動可能に係合している。各内腔134は、前述の実施形態と同様に、対向する直線状側部を備えた楕円形開口部で終端する、内方に向かって先細りしたのど部135を設けている。アクチュエータ部材130が図10の伸張した位置へ付勢されると、各内腔134の先細りしたのど部が、各前端部38の壁を内方へ絞め、通し内腔40を閉鎖および密封して、各チャンバ35の前端部が海水等の浸入に対して密封される。
【0039】
その内容が参照によりここにとり込まれる同時係属出願第08/993,730号に記載されているように、アクチュエータ部材130上にロックコレット145を設けることが好ましい。ロックコレットは、アクチュエータ部材130の外端において、対応するねじ切り部分148上にねじ切りされた、内部ねじ切り部分146を一端に設けた略円筒形のリング部材である。コレット145の前端には、一連の離間した弾性フィンガー150が設けられている。内腔125は、直径が減少した内腔部分を画定する段部または肩部154を備えている。肩部154は、嵌合中にコレット145を閉鎖させる。嵌合を外す際には、肩部154より先のより大きな直径によって嵌合コネクタが解除され、コレットを開口する。
【0040】
外側シェル122は、その外端部から内方へ突出したキースロット160と、外部環境と連通するための穴56とを備えている。さらに、前述の実施形態と同様に、各シースには穴(図示せず)が設けられているため、各シース54の内部が外部環境と連通し、各スリーブ部材のふいご状部分が、各チャンバ35内の流体圧力とチャンバ外の圧力との間の圧力補正を行うことができる。
【0041】
図9に、非嵌合状態のレセプタクルユニット120を示す。嵌合レセプタクルユニット120も、硬質な外側シェル162と内部通し内腔164を備えている。部品が互いに固定された際に正確な整列を確実に得るために、半径方向に突出したキーピンまたはボルト165が、プラグシェル122のスロット160内に係合する。シェル162の前端部付近の外部環状溝166が、コレット145上のフィンガー150との解除可能なスナップ係合のために設計され、これについて以下により詳細に説明する。
【0042】
硬質な前部エンドプラグまたはマニホルド168が内腔164の前端部内に固定されている一方、後端部板170が内腔の後端部壁172上に取り付けられている。図9および図11に示すように、後端部壁172と後端板には、実行する光接続の数に対応した複数の整列した開口部173、174が設けられており、複数のベース部またはエンドプラグ64が対応する開口部内に、ねじ175で壁172に固定された端部板172によって固定されている。図6の単式コネクタレセプタクルユニットでは、レセプタクルユニット120の各エンドプラグ64が通し内腔70を備えている。管状ハウジング72が各内腔70を通り、シェル162の前端部へと前方にのびている。光ファイバ74はハウジング72の各々を通ってのび、整列フェルールまたはプローブ75に端を成している。ユニットが互いに嵌合するときに嵌合するフェルールまたはプローブ27を受容するために、接触整列スリーブ76がプローブ75から前方へ突出している。
【0043】
前述の実施形態にあるように、可撓性のブラダまたはスリーブ部材82が、光ステムおよびフェルールの前端部を包囲してチャンバ84を形成する。各ブラダの後端部は、対応するハウジングまたはステム72上に滑動可能に取り付けられたベース部材85に固定されており、部材85は、ばね90によって図9の伸張位置へと前方に付勢される。
【0044】
図12に示すように、エンドプラグまたはマニホルド168は複数の通し内腔180を備えており、この複数の通し内腔180の各々は、光ステム72の対応する1つと整列し、内方へ向かって先細りしたのど部182を、楕円形開口部185内で終端する前端部壁184の付近に設けている。前述の実施形態にあるように、のど部182の内方へ向かって先細りする側部が、各スリーブ部材の前端部95を内方へと絞め、通し内腔96を閉鎖し、直線または切れ目状の密封閉鎖100を形成する。
【0045】
分離した非嵌合状態にあるプラグユニットとレセプタクルユニット122、120を図9および図10にそれぞれ示す。この状態で、光接触子を含んだ各チャンバ35、84が密封され、各チャンバの前端部38、95が、対応するアクチュエータまたはプラグ部材130、168の内方へ先細りしたのど部135、182によって絞め閉じられる。図12では、のど部182の楕円形開口部が互いにほぼ平行にのびているように示されているが、楕円形開口部が想像上の円に接して、または他のいかなるパターンに方向付けられるようにしてもよく、プラグおよびレセプタクルユニット上への方向付けは一致することが理解されるであろう。
【0046】
ユニット120、122が接合されると、レセプタクルシェル162の前端部が内腔125の前端部内に進入する。図14に示すように、プラグユニットとレセプタクルユニットを、アクチュエータまたはプラグ部材130、168の前端面と対向係合にいおいて解除可能に固定し、各ブラダの前端部の平坦な前端部壁109、110もまて対向係合させるために、ロックコレット145のフィンガー150の端部における拡大部分151が環状溝166内にスナップ係合する。弾性端部壁間の対向する係合が密封を形成する。
【0047】
シェル162がさらに内方へ移動することで、固定されたアクチュエータまたはマニホルドが、ばね132を圧縮しながら作動部材130を内方へ押す。同時に、固定された各ブラダ36の前端部38が、整列したブラダまたはスリーブ82の対向する前端部95を押圧することで、各ベース部材85とブラダが一体となって、ばね90を圧縮しながら内方へ滑動する。そのため、整列したブラダの各々の前端部38、95が、対応するのど部135、182を貫通して、各通し内腔180の拡大直径部分へと滑動し、内腔または孔部40、96を図13に示す円形状態に強制的に拡大する。
【0048】
同時に、図13に示すように、各ブラダの嵌合する前端部も光ステム72の管状伸張部78の上を後方へ向かって滑動し、整列スリーブ76がフェルール27に係合し、整列した光フェルール27、75の各対が対向して係合する。各光ステムまたはハウジング24に作用するばね28を付勢することで、フェルールの端面間の優れた対向接触が確実に得られる。部分38、95の弾性端面間の対向する係合によって、2つの光チャンバ35、84が常に完全に密封され、外部環境から隔離される。プラグユニットとレセプタクルユニットの結合を解除する際にはこの工程を逆行させる。この場合、シェルが引き込まれるに従い、ばね132がアクチュエータリング130を外方へ付勢し、この付勢が、各のど部135が各チャンバ35の端部38に再度係合し、通し内腔または孔部40を絞め閉じるまで継続する。同時に、端部95がチャンバ35の端部38から離され引き込まれるに従い、各ベース部材85がばね90により外方へ押し進められ、これが、各チャンバ端部が対応する通し内腔180ののど部182と再度係合し、各通し内腔96を閉鎖および密封状態に絞めるまで継続する。端面109、110は、端部が対応するのど部内に係合して密封されるまで対向する密封係合状態へと付勢され、光チャンバが確実に常時密封状態になるようにする。シェル162の前端部がプラグユニット内腔125内で段部154を越えて引き込まれるまで、フィンガー150は溝の外に移動できないので、ロックコレット130が溝166内に係合することにより、全てのチャンバが密封されるまで端面同士が密封係合に保たれる。この時点で、フィンガー150は内腔の拡大前端部内に配置され、ロック溝から出て外方へ外れることが可能である。さらにこの配置は、のど部135、182がチャンバ端部と係合し、絞め閉じることにより、密封閉鎖される全ての光チャンバの点に対応する。
【0049】
図15および16は、別の複式回路水中コネクタのプラグユニット200を示しており、ここでは、図9から図14に示すように各回路に個別のスリーブを提供するのではなく、シングルスリーブ22の内部で2つまたはそれ以上の回路がグルーピングされる。嵌合するレセプタクルユニット(図示せず)が、シングルスリーブ内で類似の方法でグルーピングされた相応数の回路を備えていることが理解されるであろう。それ以外はプラグユニットは前述の実施形態のものと同一であるため、同様の部品には同一の参照符号を適宜付している。
【0050】
この実施形態では、各スリーブ202は厚みを増し、円筒形ではなくほぼ楕円形の形状をした弾性の密封端部204を備えている。残りの部分205は、前述の実施形態にあるように薄型の壁で覆われたふいご形状であるが、これもほぼ楕円形状であり、所望数の並列した回路を収容するのに十分な寸法を有する。各部分204は、ほぼ楕円形の通し内腔または開口部206を備えている。開口部206の開口状態を、図15中の点線で示す。
【0051】
プラグユニット200は、複数の通し内腔28を設けたシングルエンドプラグ16を備えており、複数の通し内腔の内部には、対応する管状ハウジング24が通り、スリーブ202内のチャンバ34へとのびている。光ファイバ26が各ハウジング24を通ってのびており、各々が整列フェルールまたはプローブ27に端を成している。円筒形のアクチュエータまたはプラグ部材130がプラグユニットの内腔125内に滑動可能に取り付けられ、また、ばね132によって、図16に示す完全に伸張した位置へ滑動可能に付勢される。前述の実施形態とは異なり、プラグ部材130は通し内腔208を1つしか備えず、この通し内腔208は、断面がほぼ楕円形の内端部または後端部210と、後部210から楕円形の前端開口部212までのびた徐々に先細りするのど部とを設けている。プラグユニットが対応するレセプタクルユニットと嵌合していないときに、密封端部204が端部プラグ部材130の先細りのど部内に係合することで、楕円形端部204の対向する部分を内方へ圧縮し、図15に最も良く示されるように、開口部を強制的に密封された切れ目状状態214にする。
【0052】
プラグユニットとレセプタクルユニットが図13に示したものと類似の方法で互いに嵌合しているときには、プラグ部材またはアクチュエータ130が内方へ向かって強制され、スリーブ202の密封端部204が、対応するレセプタクルスリーブの端部と共に、アクチュエータのど部内、そしてレセプタクルユニットの対応するアクチュエータの楕円形部分内へと強制的に通され、これにより、アクチュエータ130の後端部210と同等の形状および寸法になる(図15参照)。この楕円部分の長い寸法は、圧縮したスリーブの2つの端部密封部の端部における最長寸法よりも短くなるため、圧縮した部分が内方へと押され、開口部を強制的に楕円形の開口状態206にし、図13に示したものと類似の方法でこれらの開口部内にレセプタクルフェルールを通すことを可能にする。
【0053】
図15、図16は2点接触コネクタを示している。単純にコネクタの幅を拡張することにより、追加の回路を容易に設けることができる。
【0054】
単回路コネクタと多重回路コネクタの両方が、従来技術のコネクタユニット密封配置よりもはるかに単純な密封配置を提供する。同じ技術を、単式または多重電気コネクタまたはハイブリッドコネクタを密封するために使用できる。これらのコネクタを密封するためにチャンバ端部開口部内へ何かを突出させる必要もなく、このような密封部材を動作するために回転密封部材または外側アクチュエータを設ける必要もない。必要なのは、チャンバ端面を開閉するのに適した機溝だけである。ユニット同士が嵌合していないときには各光チャンバの弾性端部が単純に絞め閉じられ、嵌合しているときには強制的に開口する。例示の実施形態において、各チャンバ端面を絞め閉じるためのアクチュエータは成形された、先細りした楕円形ののど部であり、また、端面は、ユニットが勘合するときにのどを内通してのど部から離れて移動する一方、孔部が開口して光接触子(単数または複数)を内通させると、密封対向係合状態に維持されるように設計されている。従って、主な密封は、密封部材を浸透に対して密封するのではなく、端部密封部の端面同士を強制的に堅固に接合させることによって得られる。
【0055】
本発明の好ましい実施形態の数例を例示のみの方法により説明したが、当業者は、特許請求の範囲によって定義された本発明の範囲から逸脱しない限り、開示した実施形態に改良を加えられることを理解するであろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は2つのコネクタユニットが分離した状態にある、本発明の第1実施形態によるコネクタを示す側面図である。
【図2】 図2は相互接続の初段階にあるユニットの側面図である。
【図3】 図3は完全に接続したユニットの側面図である。
【図4】 図4は図1の矢印4の方向における端面図である。
【図5】 図5は図1の矢印5の方向における端面図である。
【図6】 図6は図1の線6−6に沿って切った拡大断面図である。
【図6A】 図6Aは図6の線6A−6Aに沿って切った断面図である。
【図6B】 図6Bはアクチュエータまたはのど部を点線の輪郭で示した、閉鎖および密封状態にある1つのスリーブ部材の端部を示す部分斜視図である。
【図7】 図7は図2の線7−7に沿って切った拡大断面図である。
【図8】 図8は図3の線8−8に沿って切った拡大断面図である。
【図9】 図9は図1の部分と類似の断面図であるが、複式コネクタレセプタクルモジュールを示すものである。
【図10】 図10は複式コネクタプラグモジュールを示す類似の断面図である。
【図11】 図11は図9のモジュールの左側端部を示す図である。
【図12】 図12は図9のモジュールの右側端部を示す図である。
【図13】 図13は相互接続した、図9および図10のモジュールを示す断面図である。
【図14】 図14は図13の包囲部分14の拡大図である。
【図15】 図15は別の複式コネクタプラグモジュールの端面図である。
【図16】 図16は図15の線16−16に沿って切った拡大断面図である。
Claims (22)
- 前端部、後端部、中空本体(14、124)を備えたプラグユニット(10、122、200)と、
前記中空本体内に取り付けられ、内部チャンバ(35)を形成する第1部材(32、202)であって、前記第1部材は、前記内部チャンバと連通する開口部(40)を有する弾性前端部(38、204)を有し、少なくとも1つのプローブ接触部材(27)が前記チャンバ内に前記開口部と整列して取り付けられる、第1部材と、
中空本体(62、162)、前端部、後端部を有し、前記プラグユニットと嵌合係合するように適合されたレセプタクルユニット(12、120)と、
前記レセプタクルユニットの前記中空本体内に取り付けられる第2部材(82)であって、内部チャンバ(84)と、前記内部チャンバと連通する開口部(96)を有する弾性前端部(95)と、前記開口部と整列した前記チャンバ内の少なくとも1つのレセプタクル接触部材(75)とを有する第2部材と、
を有する水中コネクタであって、
前記部材の前記弾性前端部が、前記ユニット同士が嵌合したときに対向密封係合する前端面を有し、
前記プラグユニットおよび前記レセプタクルユニットの各々がアクチュエータ(42、98、130、182)を有し、前記アクチュエータは、嵌合中にコネクタを貫通して移動するときに関連する弾性端部と協働する内側面を有し、それにより前記ユニット同士が嵌合していないときに前記各開口部の前記弾性端部を圧縮し、前記端面が密封係合して前記プラグユニットと前記レセプタクルユニットが嵌合するときに前記各開口部を開口させ、それによって、前記プローブおよびレセプタクル接触部材の少なくとも1つが、前記他方の接触部材と係合するために、前記部材の前記弾性端部の前記整列した開口部を通過できることを特徴とする、水中コネクタ。 - 前記ユニットが互いに嵌合しているときに、前記弾性端部の前記端面を強制的に対向密封係合させる付勢装置(90)を有する、請求項1に記載のコネクタ。
- 前記アクチュエータの各々(42、98、130,182)が、前記ユニット同士が嵌合するときに前記対向するアクチュエータと面する前端部を備えた硬質な、のど部形の通路(44、98、135、182)を有し、前記成形されたのど部の各々が、前記ユニットの非嵌合時に前記開口部を閉鎖して密封するために、前記それぞれの弾性前端部の開口部の対応する対向部分を内方へ絞めるため、前記前端部にまでのびた対向する内方へ向かって先細りした部分を有する、請求項1に記載のコネクタ。
- 前記成形されたのど部の各々の前記前端部が楕円形の切れ目状の開口部(45、99、134、185)を有し、前記開口部が、前記開口部に沿った広い第1寸法と、前記切れ目状開口部の前記幅にかけての前記狭い寸法とを備え、前記狭い寸法が、前記それぞれの弾性端部の前記開口部を絞めて閉鎖および密封状態にするために、所定の大きさである、請求項3に記載のコネクタ。
- 前記部材の1つ(82)は、前記前端部が前記成形されたのど部(98)に係合する前進した位置と、前記アクチュエータのうちの第1のものの前記成形されたのど部の後方の引き込み位置との間で移動するために、各ユニット内に可動的に取り付けられた第1のスリーブであり、他方の部材(32、202)は、前記ユニットが嵌合しているときに、両方の前記アクチュエータを通って前記引き込み位置にある前記第1の可動スリーブと密封係合する第2のスリーブであり、前記第1のアクチュエータ(98)は前記のど部付近に、前記引き込み位置にある前記両スリーブの前記前端部と係合するための内腔部(104)を有し、前記内腔部は、第1寸法よりも短い所定の断面寸法を少なくとも一方向において有し、前記第1の可動スリーブが引き込まれ、前記第2のスリーブが前記のど部を通ってのびて前記第1の可動スリーブと係合するときに、前記2つの前端部の前記開口部が強制開口される、請求項4に記載のコネクタ。
- 前記前端部の各々(38、95)および開口部が圧縮されていないときに円筒形状であり、前記ユニットが嵌合しておらず、前記開口部が絞め閉じられているときに、前記前端部が、前記対応するのど部によって、対向する平坦な側部と丸い外端部とを備えた楕円形に絞められ、前記内腔部が円筒形で、前記第1の寸法よりも短い直径を有し、これによって、嵌合中に、前記圧縮された各端部の前記楕円形の前記対向する端部が、前記開口部を強制開口するために前記内腔部によって内方へと押される、請求項5に記載のコネクタ。
- 前記弾性前端部(204)と前記開口部の各々が圧縮されていないときに第1の楕円形であり、前記ユニットが嵌合しておらず、前記開口部が絞め閉じられるときに、前記前端部が、対応するのど部によって、対向する平坦な側部と丸い外端部とを備えた平坦な楕円形に絞められ、前記内腔部が楕円形であり、前記第1寸法よりも短いより長い断面寸法を有し、これによって、嵌合中に、前記開口部を強制開口するために、前記各圧縮された端部の前記楕円形の前記対向する端部が、前記内腔部により内方へと押される、請求項5に記載のコネクタ。
- 前記アクチュエータの1つ(42、130)が、前記プラグおよびレセプタクルユニットの第1のものの前記対応する本体内に滑動可能に取り付けられており、前記開口部を絞め閉じるために前記対応する弾性端部と係合する伸張した位置と、前記開口部が開口できるように前記弾性端部へと押し戻される引き込み位置との間で可動である、請求項1に記載のコネクタ。
- 前記他方の第2のユニット内の前記部材(82)が、前記弾性端部(95)が前記アクチュエータ(98)内に係合して前記開口部が絞め閉じられる伸張位置と、前記弾性端部が前記アクチュエータから移動されて開口が可能になる引き込み位置との間で移動するために滑動可能に取り付けられており、前記ユニット同士が嵌合しているときに、前記対応する滑動可能なアクチュエータと部材が引き込まれ移動された位置へ移動する、請求項8に記載のコネクタ。
- 前記アクチュエータの各々が前端部と、前記対応する部材の前記弾性端部が係合する少なくとも1つの通し内腔とを有し、前記内腔が、前記対応する部材の前記弾性端部の前記開口部を絞めて密封および閉鎖状態にするために、前記前端部にまでのびた内方へ先細りしたのど部を有する、請求項1に記載のコネクタ。
- 前記のど部が、先細りした楕円形の断面を有し、前記対応する開口部を切れ目状の閉鎖部へと絞めるための対向する平坦側部(46)を有する、請求項10に記載のコネクタ。
- 前記第1部材の前記チャンバ内に取り付けられた複数のプローブ接触部材(27)と、前記第2部材の前記チャンバ内に取り付けられた対応する数の嵌合するレセプタクル接触部材(75)とを有する、請求項1に記載の装置。
- 前記プラグユニット(122)の前記中空本体内に取り付けられた複数の第1部材(32)と、前記各第1部材内に取り付けられたプローブ接触部材(27)と、前記レセプタクルユニット(120)の前記中空本体内に取り付けられた対応する数の第2部材(82)と、前記各第2部材内部に取り付けられたレセプタクル接触部材(75)とを有し、前記ユニットが相互に嵌合しているときに、前記各第2部材が前記第1部材の対応する1つと整列し、前記ユニットが係合していないときに、前記開口部を閉鎖および密封するために、各ユニットが前記前端部上に係合するそれぞれのアクチュエータ(130、182)を有する、請求項1に記載の装置。
- 前記各アクチュエータ(130、182)が、前記対応する部材を滑動可能に受容するための複数の通し内腔(134、180)を有し、前記各通し内腔が、前記部材の前記前端部の前記開口部を絞めて閉鎖および密封状態にするための、前方に向かって先細りしたのど部(135、182)を有する、請求項13に記載の装置。
- 前記各部材が、前記弾性前端部から後方へ向かってのび、前記チャンバの範囲を定める可撓性のふいご状部分(36、94、205)を有し、前記チャンバが流体で充填され、前記可撓性のふいご状部分が、圧力および容量補正のために拡張および圧縮可能である、請求項1に記載の装置。
- 前記ユニットの各々が、前記対応する中空本体内に取り付けられた後部エンドプラグ(16、64)を有し、前記プラグの1つ(64)が前記中空本体内に前記対応する接触子を固定し、前記別のプラグが、拡張位置と引き込み位置の間で移動するために、前記中空本体内に前記対応する接触子を可動的に取り付け、前記部材の各々が、前記対応する後部エンドプラグに固定された後端部を有し、前記後部エンドプラグが少なくとも1つの通し内腔(22、70)を有し、接触部材ステム(24、72)が前記エンドプラグの内腔を通って前記チャンバ内にのびており、前記ステムが前端部を有し、前記接触部材が前記ステムの前記前端部に取り付けられており、前記各部材にかけてカバー(54、104、208)がのびており、前記カバーが、前記対応する部材の前記前端部に固定された第1端部と、前記後部エンドプラグに固定された後端部とを有し、前記部材とカバーが同軸的な長手軸を有し、前記カバー部材が、縦方向へのつぶれを阻止し、半径方向には弾性を有する材料から成っている、請求項15に記載の装置。
- 前記各接触部材が光接触子を有し、各本体が後部エンドプラグ(16、64)を有し、光ステム(24、72)が前記後部エンドプラグを通って対応する前記チャンバ内へとのびており、前記光接触子が前記光ステムに固定されており、前記他方のユニット内に設けられた前記接触子の前記前端面と光接続するための前端面を有し、少なくとも1つの前記後部エンドプラグ(64)が前記ステム周囲で、前記前端面から前方に離間した位置へと前方に向かってのびる管状伸張部分(78)を有する、請求項1に記載の装置。
- 前記前方への伸張が少なくとも前記レセプタクルユニット内に設けられ、前記ユニット同士が嵌合しているときに前記プラグユニットの前記光接触子を前記レセプタクルユニットの前記光接触子と整列するために、前記管状伸張ユニットが、前記光接触子の前記前端面から前方へ突出した整列スリーブ(76)を有し、前記前方伸張部(78)が前記整列スリーブにかけて突出し、前記整列スリーブを保持するための内曲りした縁を備えた前端部を有する、請求項17に記載の装置。
- 前記前方伸張部にかけて滑動係合する前記レセプタクル中空本体内に滑動可能に取り付けられたベース部材(85)を有し、前記第2部材(82)が前記ベース部材に固定された後端部を有し、前記ベース部材が、前記第2部材の前記前端部が前記アクチュエータに係合して前記開口部が閉鎖される伸張位置と、前記前端部が前記アクチュエータから後方に向かって引き込まれて前記開口部が開口する引き込み位置との間で可動的であり、前記エンドプラグを前記伸張位置に付勢するための、前記後部エンドプラグと前記ベース部材の間に設けられた付勢装置(90)をさらに有する、請求項18に記載の装置。
- 前記ベース部材と前記前方伸張部の間に滑動密封部材(92)を有する、請求項19に記載の装置。
- 前記各ユニットの各部材の前記アクチュエータと前端部が、前記前端部が前記アクチュエータ内に位置付けされ、前記開口部が閉鎖および密封される第1位置と、前記前端部が前記アクチュエータから離間し、前記開口部が開口する第2位置との間で相対的に可動である、請求項1に記載のコネクタ。
- 前記端部を開口部が閉鎖且つ密封された平坦な楕円形状態に圧縮するために、少なくとも1つの前記アクチュエータが、成形された硬質なのど部(44、98、135、182)を有し、前記開口機溝が、前記平坦な楕円形端部の外縁を内方へ押し、前記開口部を強制開口するために、所定の断面形状を有する前記のど部の成形された後方伸張部分(104)を有する、請求項21に記載のコネクタ。
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