JP4213804B2 - 播種方法および播種装置 - Google Patents
播種方法および播種装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4213804B2 JP4213804B2 JP00685299A JP685299A JP4213804B2 JP 4213804 B2 JP4213804 B2 JP 4213804B2 JP 00685299 A JP00685299 A JP 00685299A JP 685299 A JP685299 A JP 685299A JP 4213804 B2 JP4213804 B2 JP 4213804B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seed
- pot
- floor soil
- coating
- split
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Pretreatment Of Seeds And Plants (AREA)
- Sowing (AREA)
- Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)
Description
【産業上の利用分野】
本発明は、表面がコーティングされた玉葱等の種子の播種装置に係るものである。
【0002】
【従来技術】
従来公報番号は不知であるが、移送中の育苗容器の縦横の各ポットに床土を供給し、次ぎに、ポットに嵌合する鎮圧突起によりポット内の床土を鎮圧し、次ぎに表面がコーティングされた種子を供給する方法は公知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
玉葱等の種子は、その外形形状が、整っていないため、一旦表面をコーティングし、この状態の種子を種子供給装置により播種していた。
しかし、コーティングは、本来播種作業を機械化するためのものであるから、通常であれば発芽して使用し得る種子であっても、コーティングされていることにより発芽せず、その分欠株になるから、折角播種精度を向上させても、全体の精度は低下することになる。
本発明は、簡単な方法でコーティングを割るようにしたものである。即ち、もともと種子のコーティングは、種子供給装置により播種を円滑にするために、種子の外形形状を整えるものであるから、それ程強固ではないが、手で触れて崩れるほど弱いものでもないので、単に上から押したのでは、割れないものもあるので、割り方を特に工夫し、簡単にし、しかも、成育を良好にしたものである。
【0004】
【発明の目的】
発芽率の向上、欠株の減少、コーティングの割りの確実化、成育の良好化。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、移送中の育苗容器2の縦横の各ポット3に床土6を供給し、次ぎに、ポット3に嵌合する鎮圧突起9によりポット3内の床土6を鎮圧し、次ぎに表面がコーティングされた種子11を供給し、次ぎに割り突起25により種子11を該種子11の表面のコーティングに割れが生じるように床土6に押し込むように構成すると共に、前記床土6の鎮圧と前記割り突起25による種子11の押し込みとは、前記床土6の鎮圧が、割り突起25によって種子11を床土6に押し込める堅さになるようにした播種方法としたものである。
本発明は、前記割り突起25による種子11の押し込みは、種子11を平面的に押して種子11の表面のコーティングに割れが生じるようにした播種方法としたものである。
本発明は、縦横にポット3を有する育苗容器2を始端部より終端に向けて移送する移送台1の上方位置に、各ポット3内に供給した床土6を鎮圧する鎮圧装置8と、各ポット3内に表面がコーティングされた種子11を供給する種子供給装置5とを設けたものにおいて、前記鎮圧装置8の鎮圧突起9の先端面形状はポット3内の中央が低く凹むように球面形状に形成し、前記種子供給装置5の前記育苗容器2の移送方向前側にはポット3内の種子11を床土6内に押し込む割り突起25を並設した突起ローラ26を有するコーティング割り装置24を設け、前記割り突起25は、円柱形状で、かつ、その先端面を、種子11を平面的に押せる円弧平面形状に形成して構成した播種装置としたものである。
本発明は、前記コーティング割り装置24には、前記各割り突起25の先端面に摺接するスクレーパ30を設けた播種装置としたものである。
【0006】
【実施例】
本発明の方法を実施しうる装置の実施例を図により説明すると、1は播種装置の移送台1であり、育苗容器2を移送する。育苗容器2はセルトレイあるいはポットシートと呼ばれ前後左右に多数のポット3を並設して形成する。前記移送台1には育苗容器2を移送する移送手段4を設ける。移送手段4の構成は任意であるが、後述する種子供給装置5の種子繰出とポット3の移動とが同期するようにする。
【0007】
前記移送台1には図示は省略するが上方より床土6を供給する床土供給装置を設け、床土供給装置の前側には鎮圧装置8を設ける。鎮圧装置8は前記育苗容器2の各ポット3に嵌合する鎮圧突起9を移動方向のポット3に同期するように円周方向に並設すると共に、横方向に並設されたポット3に対応させて左右方向に並設した鎮圧突起ローラ10により構成している。鎮圧突起9の先端面形状は、ポット3内の床土6の上面が凹部に形成し、種子11が中央に位置するのを期待するため、球面形状に形成している。
【0008】
鎮圧装置8の前側には種子11を供給する前記種子供給装置5を設ける。種子11は玉葱の種子等の表面をコーティング(被覆)して球形状にしたものである。種子供給装置5は上方にホッパー13を設け、ホッパー13の下方に横軸繰出ロール14を設ける。横軸繰出ロール14の外周面には、種子11が嵌合する繰出凹部16を形成する。繰出凹部16は一粒の種子11が嵌合する大きさに形成し、育苗容器2のポット3に合わせて円周方向および母線方向にも並設し、円周方向の各繰出凹部16の中央にはスリット17を形成する。スリット17は円周方向に形成し、スリット17には繰出凹部16に嵌合して落下しない種子を掻き出す掻出体18を設ける。掻出体18は前記スリット17より幅狭に形成し、各スリット17に嵌合させる。
【0009】
前記横軸繰出ロール14の直上位置より回転下降側の上方位置には、繰出凹部16に嵌合しない種子を戻す回転均平ブラシ20を設ける。回転均平ブラシ20は横軸繰出ロール14との接触面において反対の駆動回転させる。回転均平ブラシ20より回転下降側の横軸繰出ロール14の側面には種子誘導体21を設ける。種子誘導体21は図示省略するがウレンタン等の表面に合成樹脂のシートを重合させ、該シート部材を横軸繰出ロール14の外周面に当接させ、横軸繰出ロール14は回転均平ブラシ20に摺接しながら回転させる。
【0010】
しかして、横軸繰出ロール14の前側にはコーティング割り装置24を設ける。コーティング割り装置24は前記育苗容器2の各ポット3に嵌合する割り突起25を移動方向のポット3に同期するように円周方向に並設すると共に、横方向に並設されたポット3に対応させて左右方向に並設して構成した突起ローラ26を取付板27に軸装し、左右の取付板27をフレーム28に高さ調節自在にしている。
【0011】
前記割り突起25は、各割り突起25の先端を結ぶ仮想の円柱形状の外周面と略同じ円弧になるように、その先端面を形成し、回転する割り突起25と前進するポット3とにより可及的に平面的に種子11を押すようにしている。したがって、上方から種子11を押圧したとき、種子11は前後左右に逃げずに中心位置より下方に押し込まれ、このとき、表面のコーティングに割れが生じ、好適である。
【0012】
この場合、鎮圧装置8による床土6の鎮圧は、割り突起25により種子11を押したとき、種子11が潜り込める堅さで、かつ、可能な限り堅くする。即ち、種々の要素があるが、そのうち割り突起25により種子11を押込んだときの抵抗によりコーティングが割れるように相対的に想定する。
したがって、床土6が軟らかい性状のときは、割り突起25は押圧深さを深く、床土6が硬い性状のときは、割り突起25は押圧深さを浅くすると、好適である。
【0013】
また、前記フレーム28には各割り突起25の先端面に摺接するスクレーパ30を設ける。
鎮圧突起ローラ10および突起ローラ26はその回転軸31を上下自在にフレーム(取付板27)側に取付け、バネ32により下方に弾着するようにし、ポット3内に異物があったとき、上方に退避するようにしている。
しかして、種子11供給後のポット3に覆土を供給して播種が終了するが、灌水等の作業は省略している。
【0014】
【作用】
次に作用を述べる。
移送台1に育苗容器2を供給し、供給された育苗容器2は鎮圧装置8の下方に至り鎮圧装置8の鎮圧突起9により育苗容器2の各ポット3内の床土は鎮圧される。
この場合、鎮圧突起9の先端は円弧状に形成しているから、床土上面は中央が凹んだ状態に鎮圧される。
【0015】
次ぎに、育苗容器2は種子供給装置5の14の下方に至り、育苗容器2の各ポット3に一粒ずつの種子11の供給を受け、コーティング割り装置24の下方に至る。コーティング割り装置24は育苗容器2の各ポット3に嵌合する割り突起割り突起25を移動方向のポット3に同期するように円周方向に並設すると共に、横方向に並設されたポット3に対応させて左右方向に並設して構成した突起ローラ26を取付板27に軸装し、左右の取付板27をフレーム28に高さ調節自在にして構成しているから、各割り突起25がポット3内に嵌合し、ポット3の移動により種子11を下方に押し込む。
【0016】
この場合、各割り突起25の先端を結ぶ仮想の円柱形状の外周面と略同じ円弧になるように、その先端面を形成しているから、回転する割り突起25と前進するポット3とにより可及的に平面的に種子11を押す。したがって、割り突起25は種子を前後左右に逃がすことなく中心位置より下方に押し込み、このときに、種子11の表面のコーティングに割れが生じる。
【0017】
即ち、床土6は鎮圧装置8によって鎮圧されているから、割り突起25により種子11を押したとき、種子11はすぐに押し込まれるのではなく、そこに抵抗が発生するので、この抵抗により種子11のコーティングは割れる。もともと種子11のコーティングは、種子供給装置5により播種を円滑にするために、種子11の外形形状を整えるものであるから、それ程強固ではないが、手で触れて崩れるほど弱いものでもないので、押し込むときの抵抗を利用して割るものである。
【0018】
したがって、鎮圧装置8によりポット3に供給された床土6を予め一定の堅さにしておくと、押し込むときの抵抗が均一化できて、コーティングの割れを確実にする。それゆえ、種子11を押し込める堅さで、かつ、可能な限り堅く(種子11に傷を付けない程度)すると、好適である。
【0019】
また、割り突起25は高さ位置調節自在であるから、床土6が軟らかい性状のときは、割り突起25は押圧深さを深くすることにより接触抵抗を大きくしてコーティングを割るのを良好にし、床土6が硬い性状のときは、割り突起25は押圧深さを浅くすると、種子11を傷つけず好適である。
以上のように、種子11は割り突起25によりポット3の中央に押し込まれ、ポット3の中央に位置させながら、しかも、播種された種子11の表面のコーティングは割れているから、水の浸透が良好になり、発芽率を向上させる(前記したように、この場合のコーティングは播種精度を向上させる目的で、施こされているものであるから、事前に割れていれば、それだけ、種子11が自身によってコーティングを割るエネルギーを温存でき、発芽率は向上する)。
【0020】
しかして、フレーム28には各割り突起25の先端面に摺接するスクレーパスクレーパ30を設けているから、割り突起25は常時スクレーパ30に摺接するので、泥土およびコーティングの付着を防止して種子11の押込を確実にして、コーティングを確実に割る。
本発明の要件ではないが、種子供給装置種子供給装置5の作用も説明する。モーターに通電すると、横軸繰出ロール14と回転均平ブラシ20が回転し、種子11は横軸繰出ロール14の外周面付近に溜り、横軸繰出ロール14の外周面に当接した種子11は、回転均平ブラシ20に至る間横軸繰出ロール14と共回りして繰出凹部16に嵌合し、余った繰出凹部16に嵌合していない種子は回転均平ブラシ20により掃き戻され、回転均平ブラシ20の下方を通過した種子は種子誘導体21により下方まで案内されて落下し、育苗容器2内に播種される。
【0021】
【効果】
本発明は、移送中の育苗容器2の縦横の各ポット3に床土6を供給し、次ぎに、ポット3に嵌合する鎮圧突起9によりポット3内の床土6を鎮圧し、次ぎに表面がコーティングされた種子11を供給し、次ぎに割り突起25により種子11を該種子11の表面のコーティングに割れが生じるように床土6に押し込むように構成すると共に、前記床土6の鎮圧と前記割り突起25による種子11の押し込みとは、前記床土6の鎮圧が、割り突起25によって種子11を床土6に押し込める堅さになるようにした播種方法としたものであるから、種子11を床土6に押し込むときにポット3の中心に押し込みながらコーティングを割ることができ、発芽率を向上させ、欠株発生を減少させることができる。
本発明は、前記割り突起25による種子11の押し込みは、種子11を平面的に押して種子11の表面のコーティングに割れが生じるようにした播種方法としたものであるから、確実にコーティングを割ることができる。
本発明は、縦横にポット3を有する育苗容器2を始端部より終端に向けて移送する移送台1の上方位置に、各ポット3内に供給した床土6を鎮圧する鎮圧装置8と、各ポット3内に表面がコーティングされた種子11を供給する種子供給装置5とを設けたものにおいて、前記鎮圧装置8の鎮圧突起9の先端面形状はポット3内の中央が低く凹むように球面形状に形成し、前記種子供給装置5の前記育苗容器2の移送方向前側にはポット3内の種子11を床土6内に押し込む割り突起25を並設した突起ローラ26を有するコーティング割り装置24を設け、前記割り突起25は、円柱形状で、かつ、その先端面を、種子11を平面的に押せる円弧平面形状に形成して構成した播種装置としたものであるから、種子11を床土6に押し込むときにコーティングを割ることができ、発芽率を向上させ、欠株発生を減少させることができる。
本発明は、前記コーティング割り装置24には、前記各割り突起25の先端面に摺接するスクレーパ30を設けた播種装置としたものであるから、泥土およびコーティングの付着を防止して種子11の押込を確実にして、コーティングを確実に割ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 側面図。
【図2】 鎮圧装置の側面図。
【図3】 コーティング割り装置の側面図。
【図4】 種子供給装置の側面図。
【図5】 鎮圧状態側面図。
【図6】 コーティング割り状態側面図。
【図7】 覆土供給状態側面図。
【符号の説明】
1…移送台、2…育苗容器、3…ポット、4…移送手段、5…種子供給装置、6…床土、8…鎮圧装置、9…鎮圧突起、10…鎮圧突起ローラ、11…種子、13…ホッパー、14…横軸繰出ロール、16…繰出凹部、17…スリット、18…掻出体、20…回転均平ブラシ、21…種子誘導体、24…コーティング割り装置、25…割り突起、26…突起ローラ、27…取付板、28…フレーム、30…スクレーパ、31…回転軸、32…バネ。
Claims (4)
- 移送中の育苗容器2の縦横の各ポット3に床土6を供給し、次ぎに、ポット3に嵌合する鎮圧突起9によりポット3内の床土6を鎮圧し、次ぎに表面がコーティングされた種子11を供給し、次ぎに割り突起25により種子11を該種子11の表面のコーティングに割れが生じるように床土6に押し込むように構成すると共に、前記床土6の鎮圧と前記割り突起25による種子11の押し込みとは、前記床土6の鎮圧が、割り突起25によって種子11を床土6に押し込める堅さになるようにした播種方法。
- 請求項1において、前記割り突起25による種子11の押し込みは、種子11を平面的に押して種子11の表面のコーティングに割れが生じるようにした播種方法。
- 縦横にポット3を有する育苗容器2を始端部より終端に向けて移送する移送台1の上方位置に、各ポット3内に供給した床土6を鎮圧する鎮圧装置8と、各ポット3内に表面がコーティングされた種子11を供給する種子供給装置5とを設けたものにおいて、前記鎮圧装置8の鎮圧突起9の先端面形状はポット3内の中央が低く凹むように球面形状に形成し、前記種子供給装置5の前記育苗容器2の移送方向前側にはポット3内の種子11を床土6内に押し込む割り突起25を並設した突起ローラ26を有するコーティング割り装置24を設け、前記割り突起25は、円柱形状で、かつ、その先端面を、種子11を平面的に押せる円弧平面形状に形成して構成した播種装置。
- 請求項3において、前記コーティング割り装置24には、前記各割り突起25の先端面に摺接するスクレーパ30を設けた播種装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP00685299A JP4213804B2 (ja) | 1999-01-13 | 1999-01-13 | 播種方法および播種装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP00685299A JP4213804B2 (ja) | 1999-01-13 | 1999-01-13 | 播種方法および播種装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000201508A JP2000201508A (ja) | 2000-07-25 |
JP4213804B2 true JP4213804B2 (ja) | 2009-01-21 |
Family
ID=11649775
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP00685299A Expired - Fee Related JP4213804B2 (ja) | 1999-01-13 | 1999-01-13 | 播種方法および播種装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4213804B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105359682A (zh) * | 2015-12-11 | 2016-03-02 | 淄博大创自动化科技有限公司 | 一种带有粉料回收装置的预混型农用播种机 |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4820082B2 (ja) * | 2004-11-08 | 2011-11-24 | 八鹿鉄工株式会社 | 播種機 |
JP4760775B2 (ja) * | 2007-05-31 | 2011-08-31 | 井関農機株式会社 | 播種方法及び播種機 |
JP5339076B2 (ja) * | 2009-06-05 | 2013-11-13 | みのる産業株式会社 | 育苗箱取出方法 |
CN112292988A (zh) * | 2019-08-01 | 2021-02-02 | 高伟伟 | 一种播种机 |
CN112106491B (zh) * | 2019-10-30 | 2023-04-25 | 长沙市望城区王宇生态农业科技发展有限责任公司 | 一种一体式自动化播种机构的操作方法 |
CN110800425A (zh) * | 2019-12-04 | 2020-02-18 | 沈阳农业大学 | 可调对穴式镇压器 |
-
1999
- 1999-01-13 JP JP00685299A patent/JP4213804B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105359682A (zh) * | 2015-12-11 | 2016-03-02 | 淄博大创自动化科技有限公司 | 一种带有粉料回收装置的预混型农用播种机 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2000201508A (ja) | 2000-07-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4307674A (en) | Agricultural implement for planting seeds | |
US6314897B1 (en) | Furrow closing system and method for no-till agricultural seeders | |
CA2144565C (en) | A minimum tillage seeding device | |
JP4213804B2 (ja) | 播種方法および播種装置 | |
JP6726851B2 (ja) | 畝立て機構および播種機 | |
CN202104030U (zh) | 一种轻便精量点播机 | |
KR102095964B1 (ko) | 씨앗필름 피복장치 | |
US9497900B2 (en) | Planter with post seed tube mounted row cleaner and depth control tool | |
RU178882U1 (ru) | Двухдисковый сошник | |
RU155063U1 (ru) | Полозовидный сошник свекловичной сеялки | |
CN106211877A (zh) | 悬挂式水稻田间育秧播种机播种装置 | |
RU155140U1 (ru) | Двухдисковый сошник зерновой сеялки | |
CN105850300A (zh) | 一种豌豆播种装置 | |
CN216752710U (zh) | 一种大豆双苗带单体四圆盘播种开沟机构 | |
JP2011130735A (ja) | 播種機の繰出装置 | |
JP2001169613A (ja) | 点播式播種装置 | |
JPH0620343Y2 (ja) | 繰出ロール式の育苗箱用一粒点播装置 | |
RU96721U1 (ru) | Дисковый сошник | |
CN217825889U (zh) | 一种能够在湿烂田平整轮痕的小麦播种机 | |
CN221081943U (zh) | 一种适于黑土地的玉米免耕播种装置 | |
PL65193Y1 (pl) | Urządzenie do regulacji położenia zagarniacza | |
JPS643307Y2 (ja) | ||
JP2899814B2 (ja) | ポットシート播種装置 | |
KR200182702Y1 (ko) | 인삼씨 파종기 | |
RU107447U1 (ru) | Дисковый сошник |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20051219 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20071026 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20071113 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20071212 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080311 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080501 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20081028 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20081031 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111107 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111107 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121107 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121107 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131107 Year of fee payment: 5 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |