JP4213284B2 - 腕輪 - Google Patents

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  • Prostheses (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は関節接合された連結片を有する腕輪に関し、この腕輪は、少なくとも3つの縦方向の列の並んだ連結片(リンク)を具備し、2つの横方向の列の連結片が相互に向かい合って位置し、各対の横の連結片が中央の列からの連結片と共にモジュールユニット(基準単位体)を形成し、これらの単位体が、材料に貫通孔が形成された連続するモジュールユニットの各対を突き通す横方向の軸の周りで相互間を関節接合する機構を具備している。
【0002】
【従来の技術】
腕輪を横断して配置された軸の周りで相互に関節接合された複数の連結片によって形成された腕輪は特に腕時計の腕輪にとって長期にわたって知られている。一般に、これら連結片の間の関節接合は横の連結片に押込まれ連結片を中心連結片と共に回動させるピンによって行われる。
【0003】
これらの腕輪を正しい長さで着用させるため、すなわち着用者の手首に適合できる長さで着用するため、腕輪の末端の近くにある連結片が押込まれたピンでなくねじによって組立てられ余分の連結片を取外しできるようにする。これらのねじは外部から見え腕輪の側面に最も多く現われそのため外観を損なうものとなる。
【0004】
これら腕輪のもう1つの欠点は修理の場合に生じる困難である。1つの連結片をそれが損傷したため取替えなければならない場合は、押込まれたピンにより相互に組付けられた連結片を容易に分離させることは不可能であり、この作業は適当な工具と修理する者にとって利用することのできない専門技術とによってのみ行うことができ、そのためこの腕輪は製造者に返さなければならず、このため着用者の住んでいる地方によっては長期にわたる遅延をきたすものとなる。
【0005】
このような腕輪を完全に分解できるようにすることがすでに提案されている。したがって、ヨーロッパ特許第118774号とスイス特許第664475号は横方向にねじ込まれ連結片をその間の回動機構と共に保持する固定ねじによって全体が組立てられた関節接合連結片を備えた2つの腕輪に関するものである。このような腕輪はこれを完全に離し任意の連結片に取替えることができるため、問題の一部を解決する。しかし、この固定ねじは腕輪の全長にわたって見え、このため外観を損なう。
【0006】
ヨーロッパ特許第0089421号、WO93/0871号及びWO94/12069号は回動ピン上に自由に係合された関節接合要素によって組立てられた分解可能な関節接合された腕輪に関し、これらの関節接合要素は着用者の腕に面する腕輪の側にねじ込まれる機構によって固定され、それによりこれらのねじが腕輪の着用時に見えないようにしている。これは疑いもなく美感を向上させるものであるが、それでもなお最高級の商品の最も厳しい要求を満たすものではない。実際に、商店のウインドウで又は購入する時に、顧客はまず着用していない腕輪を見てそれにより固定ねじをこれが現われる腕輪の側に見出すようになる。ねじが即座に見えるという事実はこのような腕輪に、機能的な外観が審美上の外観を左右するという特徴をもたらし、これは勿論その完全無欠の外観が良好な製造の証拠であるようなこの型の最高級の商品にとっては適当でない。
【0007】
スイス特許第558153号は、連結片の一方の端部で突出しその幅の全部には延出しない横方向の関節接合桿に接合された連結片を具備する関節接合腕輪に関するものである。この関節接合桿は連続する連結片の品質の低い方の側に開口する凹所に導入さればねの取付けられたロック要素によって所定位置に保持される。この場合、ねじはばねに取替えられる。金の腕輪の場合は、このばねは腕輪と同じ金属とすることはほとんどない。さらにまた、それがねじでないとしても、この固定機構は組立てをするため開口を有していなければならず、それにより機能的で非装飾的な特徴を保持し又は単に審美感が腕輪の残部と同じとなるような外観を保持するものとなる。
【0008】
もう1つの型式の解決策がこの問題を解決するために提案されている。関節接合機構が、腕輪を形成する要素の各々を被覆するある種のスリーブによって形成された連結片の中に配置された、関節接合腕輪が存在する。スイス特許第653871号とヨーロッパ特許第540979号にはこのような解決策が開示されている。この型の腕輪では、見える連結片が必然的に腕輪の全幅にわたって延びている。したがって、この解決策は千鳥状に配された連結片の並列した列により形成され特に異色の数個の材料で作られた連結片及び/又は異なった表面仕上げを有する特殊な装飾効果が得られるようにした腕輪には適用できない。
【0009】
他の解決策がスイス特許第688430号に提案されており、一方が他方に対し縦方向に千鳥状に配置された異なる幅の3つの部分を具備する連結片を形成することからなっている。狹い中心部分に腕輪の中央軸の一側から他側に延びる中間幅部分が続きまた最後にその幅が腕輪の幅に一致する部分が続いている。各中心部分と各中間幅部分は腕輪において横方向に穴があけられる。連結片の各幅広部分は中間幅に一致する幅の凹所を具備し、また各中間部分は最も狹い中心部分と一致する幅を有する凹所を具備している。これにより、2つの連続する連結片が、一方が他方にうろこ状に重なり連続する連結片の中間部分と中心部分との横方向の同軸開口の中を摺動する留めピンによって一緒に保持されるようになる。この留めピンはこれらの開口を自由に通過するが1つの連結片が配置された瞬間に次の連結片に現実に保持される。実際に、留めピンはこの次の連結片の対応幅の凹所の縁に衝突しそのため実際に停止する。
【0010】
このような腕輪は完全に分解可能である。一見して数列の千鳥状に配列した連結片で形成されているように見えたとしても、これら2つの列は実際には1つの連結片のみで構成されている。この結果、異なった材料の連結片の列による色の組合せがこの方法では不可能である。
【0011】
ヨーロッパ特許0310536号には5つの列の並んだ連結片によって形成された腕輪がすでに提案されており、その2つの横方向の列の少なくとも連結片が他の列の連結片と共に縦方向に千鳥状に配置されている。これら横方向の連結片の各々の内側側面は半分の軸を具備し、この軸の自由の末端部は溝に近接した球状部分として形成された回動頭部で終わっており、前記溝はこの回動頭部を半分の軸の円筒状部分に連結している。この半分の軸は中間連結片を貫通する穴に係合し、回動頭部の末端と溝の主要部分とだけがこの中間連結片の内側側面から突き出ている。
【0012】
中心連結片は縦方向に延び一端で開いている摺動溝を具備している。この摺動溝の横方向の部分は、相互に向かい合って位置している2つの横方向の連結片の2つの半分の軸の両頭部の形状と一致する球状部分に形成されている。さらに、この摺動溝は、横方向の対向側面に開口しその幅が末端頭部に連続している溝の直径にほぼ一致する2つの縦方向の切込みを具備している。中間及び中心の連結片もまた横方向の穴を具備している。
【0013】
この腕輪を組立てるため、各半分の軸を中間連結片の穴の1つに係合し次に半分の軸の頭部を中心連結片の摺動溝に係合しなければならない。次にこれらの頭部を中間連結片の第2の穴が中心連結片の穴と同一位置を占めるまで摺動させ、そして組立てられた5つの連結片を保持し連続するモジュールユニットの横方向の連結片を関節接合する軸を中間連結片の穴と中心連結片の穴とを貫通して配置する。このような概念はねじがなく目に見える固着構造のない腕輪を実現することができる。
【0014】
しかしながら、この腕輪の概念は欠点を有している。特に中間の連結片を欠くことのできない3つの列の連結片のみからなる腕輪を実現することはできない。各連結片は2つの平行な軸の周りに関節接合され、それによりモジュールユニットの連結片が一方を他方に固定することができないようになっている。さらにまた、関節接合要素とねじなしの摺動要素とによる連結片の連結は必然的にある程度の隙間を生じ、これが腕輪に一体的でない外観をもたらし、品質の劣った印象を与え、いわゆる最高級の製品としては受け容れられないものとなる。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記の解決策の欠点を少なくとも一部解消することを目的とするものである。このため、本発明は請求項1に記載した、前記型式の関節接合された連結片を有する腕輪に関するものである。
【0016】
【課題を解決するための手段】
本発明によれば、
少なくとも3つの縦方向の列の並んだ連結片を具備し、前記連結片が一方の列から他方の列へと縦方向に千鳥状に配置され、2つの横方向の列の連結片が相互に向かい合って位置し、横の連結片の各対が中央の列の連結片と共にモジュールユニットを形成し、これらモジュールユニットが、連続するモジュールユニットの対応部分を相互に貫通する横方向の軸の周りでモジュールユニットを相互に関節接合する機構を具備している、関節接合された連結片を有する腕輪において、中心連結片の対向側面と各モジュールユニットの横の連結片の内側側面とが、連結片を所定位置で相互に横方向に嵌め合わす手段によって連結され、連続するモジュールユニットを関節接合する機構が、ねじと組合わされ前記嵌め合わせ手段を縦方向及び横方向の少なくとも一方の方向にロックし各モジュールユニットの連結片が前記所定位置で一方が他方に固定されるようにしていることを特徴とする腕輪
が提供される。
【0017】
異なった列のための連結片の横方向の取付けは全体が分解可能なモジュールユニットによって形成された連結片を有する腕輪を実現し、同一のユニットの取付け連結片は完全に一方が他方と相互に依存し合っている。取付け部(嵌め合わせ部)は連結片の内側側面に配置され見えない。同じことがロック手段についても言え、ロック手段はモジュールユニット関節接合手段に結合され取付け(嵌め合わせ手)手段に連結され、また腕輪の内部に配置することができ、ロック手段はそれ自体が腕輪の内部にある取付け(嵌め合わせ)手段に連結されているため隠すことができる。ロック手段はしたがって2つの連続するモジュールユニットがその一方が他方と関節接合された瞬間に隠れる。その結果、ロック手段は連結片が前後に組立てられる間次第に隠れるようになる。
【0018】
したがって、腕輪を長くしたり短くしたりすることが、転売者により目に見える痕跡を残さずに任意の場所で困難なしで可能となる。実際に、全ての連結片が連結片の組立てをする手段が腕輪の外から見えないで分解することができる。
【0019】
嵌め合わせ表面は機械加工され、それにより嵌め合わせが非常に正確に行われる。各連結片は所望の仕上げ状態、最終状態又は中間状態に持って来られ、大きな製造上の融通性をもたらす。損傷した場合は、腕輪の損傷部まで分解しこれを修理し又は取替えるようにすることができる。したがって、腕輪を工場に戻しこの作用を分解不可能な腕輪の場合のように行うことがもはや必要でなくなる。販売後の修理はしたがって、取替えが転売者の場所で行うことができるため簡単化され改善される。
【0020】
【発明の実施の形態】
他の特徴と利点は、本発明の2つの実施態様と種々の変更例が記載され、添付図面により一例が略図式に示されている以下の記載から明らかとなろう。
【0021】
図1は腕輪1の一部分と、中心連結片2と2つの横方向の連結片3と4とからなる3つの連結片とを示している。各横の連結片3,4は各回動桿5,6と各取付け(嵌合)表面7,8とを具備している。この取付け(嵌合)表面7,8は、この実例では管状要素を切断して形成され各連結片3,4の内側側面に配設された目に見えない凹所に押込まれ又はろう付けされた中空体によって、形成されている。
【0022】
嵌合表面7,8を形成する成形本体は各中間要素9,10を貫通する。成形本体と中間要素との間の嵌合は押込み又はろう付けにより行われる。各中間要素9,10は腕輪1の縦軸線上で各連結片3,4から縦方向に千鳥状に配置される。各連結片3,4から千鳥状に配置されたこの中間要素9,10の部分はその軸線が腕輪1からは横方向である各開口11と12により貫通されている。
【0023】
中心連結片2が取付け(嵌合)表面13を具備し、嵌合表面13は、腕輪1の軸線に対して横方向でその断面が横方向の連結片3と4からの嵌合表面7と8とに相補的な形状となっている通路によって構成されている。この中心連結片2はまたねじが切られた横断方向の通路14を具備する。この横断通路14は実際に中間要素9と10を貫通する開口11と12に整列されている。
【0024】
2つのねじ15と16が各開口11と12を通過するようになっておりまた通路14に螺合する。開口11と12は、各ねじ15,16の頭部を保持しかつ各中間要素9,10を中心連結片12に押しつけるための肩部をそれぞれが有するように形成されており、嵌合表面7と8は中心連結片が貫通する嵌合表面に嵌合される。ねじ15,16の頭部はそれぞれ凹所16aだけが見える円筒状の凹所15a,16aを有し、対応ねじの軸線と同軸となっている。この円筒状凹所の機能は中心連結片2に嵌合された後両方の横の連結片3,4の各回動ピン5,6を受け入れることである。
【0025】
これらの横の連結片3,4は次にねじ15と16によりこの嵌合位置でロックされる。これらの連結片2,3,4が一緒にロックされた瞬間に連結片はモジュールユニット17を形成し、モジュールユニット17は円筒状凹所15a,16aに回動自在に取付けられた同軸の回動ピン5,6の軸線の周りに関節接合された単なる一部材として作用する。
【0026】
腕輪の全ての連結片は上記のように一方が他方の後に組立てられ、1つの中心連結片2と2つの横の連結片3,4によって形成されたモジュールユニット17の各組立体はモジュールユニット17の間の回動機構として作用するねじ15,16によってロックされる。各モジュールユニット17がねじ15,16によってロックされることが欠くことのできないものではないことがわかる。実際上は腕輪又は連鎖の最後のモジュールユニット17だけが、腕輪が数個の連鎖によって形成された時、1つ又は2つのねじによってロックされそれにより連続するモジュールユニットの全てがロックされるようになることで十分である。
【0027】
事実、モジュールユニット17の横の連結片の各対は、先行するモジュールユニット17の連結片3,4に接合された中間要素9,10を包囲しこれら中間要素9,10が次のモジュールユニット17の中心連結片2と横の連結片3,4との間に入り込んだ瞬間に外れないように保持する。この結果、最後のモジュールユニット17だけが1つ又は2つのねじ15,16によってロックされたならば(単一のねじが中心連結片2に設けられたねじに代えて対向する中間要素9,10のねじ部分に螺合することができる)、最初と最後のモジュールユニット17の間に配置された全てのモジュールユニット17がロックされる。また一例としてねじ15,16を2つ又は3つのモジュールユニットのほかに1つのモジュールユニットだけに配置することもできる。
【0028】
同じ理由で、ねじ15と16が、ねじが弛められた瞬間に当接する次のモジュールユニットの両方の横の連結片3,4によって保持されるため、弛むことがないことがわかる。この組立て様式は全体が分解可能であり、またこのため最後のねじが横の連結片3,4の側面の末端部に現われるだけであるため、完全に隠れたものとなる。
【0029】
もちろん、製造上の理由から、異なった連結片又は押込みもしくはろう付けにより組立てられた数個の部材からの少なくともいくつかを実現することが一般に有利である。すでに述べたように、横のリンク3と4は有利には4つの組立てられた部材で実現される。
【0030】
図2に示される変更例では、横断通路14に配設されたねじ部分が浮動ナットを構成する独立の円筒部材18によって担持される中心連結片2が開示されている。
【0031】
これは製造を容易にすることを目的とする変更例を提供し、中心連結片2の半分を、所望の幅に切断できる単一の押出し要素とすることができる。
【0032】
明らかなように、図1と2に関連して記載された実施態様と変更例において、中心連結片は平面図で見たとき矩形の形状を有しモジュールユニット17の組立て後は各側に配置された中間要素9,10と共に矩形の合成中心連結片を形成する。中心連結片2はそれ自体が好ましくは中間要素9,10と比べたとき圧印加工され本来の装飾的外観が得られるようにする。この中心連結片2は図示された形状とは別の形状とすることができ、両方の中間要素9,10の連続した側面が中心連結片2の形状と一致しまた好ましくは中心連結片と共に中心連結片2の形状として全て矩形の合成連結片を形成する。
【0033】
もちろん、これらの形状は限定されず、単にこの実施態様で行われる審美的な可能性を示したにすぎない。有利には、それぞれが1つの中心連結片2と2つの中間要素9,10によって形成された全ての中心連結片は腕輪1の全ての連結片上で同一の幅を有していることが認められる。特に腕時計の腕輪である時は、腕輪の各連鎖の幅は固着部から時計のケースへと留め金に向って漸次減少している。この場合、幅のこの減少は好ましくは横の連結片3,4の幅を減少させることにより得られる。
【0034】
第1の実施態様の変更例として図3に示されるさらに他の変更例によれば、耐水性の接合体39がピン5,6の周りに配設されている。この接合体は、ねじ15と16の各々に摺動するよう係合しこれらのねじと相互依存するようにされた直径方向のリブ39aを有するような形状となっている。この接合体は回動表面を、回動機構の良好な作動にとって有害となる異物の浸入、摩耗又は腐食から保護することができる。また耐水性の接合体を第2の実施態様のねじ頭部36,37の底部に配置することもできる。
【0035】
図4と5によって示される第2の実施態様は第1の実施態様と同一の原理に基づくものであるが、その実態がわずかに異なっている。
【0036】
この第2の実施態様では、1つの部分だけが図示され1つの列の中心連結片22と2つの列の横の連結片23,24とによって形成された1つの腕輪21を見ることができる。最後の中心連結片22と2つの最後の横の連結片23,24とが取付けられないで示されている。
【0037】
桿25が中心連結片22の末端に配設された横断方向の通路を貫通する。この桿25はこの連結片の横の対向側面の外に延びている。第2の溝のみが見られる2つの環状溝25a,25bがこの桿の2つの各末端部と中心連結片22の各対向側面との間に配置され、桿25の両方の端部で両頭部25c,25dが自由に動けるようになっている。
【0038】
中心連結片22の対向側面はそれぞれその1つ26だけが見える1つの中空の空洞を具備している。これらの中空空洞26は摺動通路を形成し、摺動通路の各々はそれぞれの横の連結片23,24の内側側面に固定された中間要素27,28の一方を受け入れかつ案内するようになっている。これらの中間要素27,28は縦方向に横の連結片23,24から千鳥状に配置されている。前の実施態様と同様に、各横の連結片23,24を越えて延びる各中間要素27,28の部分が各開口29と30により貫通されている。
【0039】
内側ねじが設けられた第2の通路35が桿25が貫通する連結片に対向する横断方向の末端の近くで中心連結片22を貫通する。
【0040】
横の連結片23,24の内側側面はそれぞれ2つの各凹所31,32と33,34を具備している。凹所31,33はそれぞれこれらの各凹所に接近できる1つの開口31a,33aを具備している。これらの開口31a,33aはそれぞれ直径が頭部25c,25dの直径より僅かに大きく頭部を各凹所31,33に導入できるようにした円形部分を有している。これらの開口31a,33aには、その幅が桿25の環状溝25a,25bの直径より僅かに大きい狹い部分が続いている。これら開口31a,33aの狹い部分は各凹所31,33に頭部25c,25dを保持するためのリップ31b,33bを形成する。第2の凹所32と34は円筒形部分を有している。
【0041】
これらの桿の頭部25c,25dが開口31aと33aの円形部分を通って凹所31と33に導入された時、中間要素27,28は中心連結片22の凹所26によって形成された摺動溝に係合する。しかし図4に見られるように、これら中間要素27,28はこれら凹所26の末端からある距離で位置し、それにより開口29,30が開口35に比べて軸線の外にあるようにする。
【0042】
凹所31,33は、中間要素27,28の末端部と中心連結片22の凹所26の各連続する末端部との間のこれらが摺動自在に係合する距離と同じ距離で、中心連結片22が横の連結片23,24に比べた時縦方向に動くことができるような大きさに構成されている。この結果、3つの組立てられた連結片22,23,24をロックするためには、中心連結片22を図4に示される位置から図5に示される位置へと摺動させることで十分となる。
【0043】
この移動により開口29,30は中心連結片22の末端の一方に位置する通路35の軸線上で整列することができる。同時に、この移動により環状溝25aは開口31aの狹い部分に係合し、それにより桿25の頭部25c,25dが凹所31a,33aから外に出ないようにする。したがって全体がこの位置に、ねじの切られた通路25の両端部で2つのねじ36,37をねじ込むことによりロックされ、それにより中心連結片22が縦方向に動かないよう保持する。これら2つのねじ36,37の頭部は、中心連結片22から横方向に突出する円筒体によって構成され、連結片22,23,24の組立て中対向する横の連結片23,24の凹所32,34に係合し腕輪21のモジュールユニット38の1つを形成するようになっている。この腕輪は、所望の長さが得られるまで上記したような連続するモジュールユニット38によって長くすることができる。
【0044】
この第2の実施態様は、これに限定されるものではないが、小さな寸法の腕輪、特に婦人用の時計の腕輪として考えられたものである。したがって、図1の回動ピン5,6をねじ15と16の頭部の円筒状凹所15a,16aに押込むことによりモジュールユニットの回動を行う代わりに、ねじ36,37の円筒形頭部を凹所32,34に押込み、第1の実施態様におけるよりも小さな直径のねじを有するものが得られるようにする。
【0045】
もちろん、第2の実施態様において、通路25は、ねじを切らず、この2つのねじ36,37に代えて、通路25を通過し連結片22の両側面から横方向に突出し横の連結片23,24の凹所32,34の中に入る単一の桿を受け入れるようにすることができる。この桿はねじ36,37の作用のように、モジュールユニット38の組立てられた連結片をロックすることができる。最後のモジュールユニットは、通路25と開口29,30とを通って摺動する単一の桿が次のモジュールユニットの横の連結片23,24によって横方向に保持されるものでないため、1つ又は2つのねじでロックするだけでよい。
【0046】
本発明による腕輪のある機能的な部分は他の部分とは異なる材料とすることができる。これは、特にモジュールユニット17又は38をその間にあって回動させるための機構についての場合である。したがって、これらの部分又は表面を例えばセラミック材料で構成することができる。これらの回動表面の1つはまた減摩材料で被覆することができる。このような構造は、表面間の必要な間隙をさらに減少しまた組立体と腕輪の異なった要素間の関節接合部との精度を向上させることになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施態様によるモジュールユニットを形成する3つの連結片が取付けていない位置で示されている腕輪の一部の部分斜面図である。
【図2】前記第1の実施態様の変更例を示す図1と同様の図である。
【図3】前記第1の実施態様の他の変更例を示す図1と同様の図である。
【図4】第2の実施態様の一部を切断し取付けていない位置の各要素を示す図1と同様な図である。
【図5】ロック位置で各要素を示す図4と同様な図である。
【符号の説明】
1…腕輪
2…中心連結片
3,4…横の連結片
5,6…回動桿
7,8…嵌合表面
9,10…中間要素
11,12…開口
13…嵌合表面
14…横断通路
15,16…ねじ
15a,16a…凹所
17…モジュールユニット
18…円筒部材
21…腕輪
22,23,24…連結片
25…桿
25a,25b…環状溝
25c,25d…桿の頭部
26…中空空洞
27,28…中間要素
29,30…開口
31,32,33,34…凹所
35…通路
36,37…ねじ
38…モジュールユニット
39…耐水性接合体

Claims (8)

  1. 関節接合された連結片を有する腕輪であって、
    少なくとも3つの縦方向の列の並んだ連結片(2,3,4;22,23,24)を具備し、前記連結片が一方の列から他方の列へと縦方向に千鳥状に配置され、2つの横方向の列の連結片(3,4;23,24)が相互に向かい合って位置し、横の連結片(3,4;23,24)の各対が中央の列の連結片(2;22)と共にモジュールユニット(17;38)を形成し、これらモジュールユニットが連続するモジュールユニット(17;38)の対応部分を相互に貫通する横方向の軸の周りでモジュールユニットを相互に関節接合する機構(5,6,15a,16a;32,34,36,37)を具備している腕輪において、
    中心連結片(2;22)の対向側面と各モジュールユニット(17;38)の横の連結片(3,4;23,24)の内側側面とが、連結片(2,3,4;22,23,24)を所定位置で相互に横方向に嵌め合わす手段(7,8,13;25〜28,31,33)によって連結され、連続するモジュールユニット(17;38)を関節接合する機構(5,6,15a,16a;32,34,36,37)が、ねじ(15,16;36,37)と組合わされ前記嵌め合わせ手段(7,8,13;25〜28,31,33)を縦方向及び横方向の少なくとも一方の方向にロックし各モジュールユニット(17;38)の連結片(2,3,4;22,23,24)が前記所定位置で一方が他方に固定されるようにしていることを特徴とする腕輪。
  2. 相互に嵌め合わされた3つの連結片(2,3,4;22,23,24)をロックする前記機構(15,16;36,37)が、2つの横の連結片(3,4;23,24)から縦方向に突出する中心連結片(2;22)の横方向の末端に設けられた1つの開口(14;35)と、横の連結片の縦方向の延長部を形成する2つの中間要素(9,10;27,28)の各末端を貫通する2つの他の開口(11,12;29,30)とからなる3つの開口(11,12,14;29,30,35)を具備し、中間要素(9,10;27,28)の延長部の嵌め合わせ位置の横方向の寸法が、連続するモジュールユニット(17;38)の2つの横の連結片(3,4;23,24)の間の間隙に等しく、ロック機構(15,16;36,37)が、前記開口(11,12,14;29,30,35)と、ロック機構(15,16;36,37)と相互依存の関節接合機構(5,6,15a,16a;32,34,36,37)とをそれぞれ関節接合軸と同軸の円筒形の相補的な表面を有する前記横の連結片(3,4;23,24)から、軸方向に接合し一方を他方に嵌め合わすように位置されていることを特徴とする請求項1に記載の腕輪。
  3. 中心連結片(2;22)に設けられた前記開口(14;35)がねじを具備し、一方において両方の横の連結片(3,4;23,24)を縦方向に延長する中間要素(9,10;27,28)を貫通して設けられた2つの開口(11,12;29,30)の外側側面が、前記中心連結片(2;22)の各側の前記ねじに各々が螺合される2つのねじ(15,16;36,37)の各頭部を受け入れる形状とされ、前記2つのねじ(15,16;36,37)がモジュールユニット(17;38)の3つの連結片(2,3,4;22,23,24)の前記ロック手段を構成していることを特徴とする請求項2に記載の腕輪。
  4. 円筒形の凹所(15a,16a)が各ロックねじ(15,16)の頭部に設けられ、横の連結片(3,4)の内側側面と相互依存の桿(5,6)を受け入れるようにしていることを特徴とする請求項3に記載の腕輪。
  5. ロックねじ(36,37)の頭部が前記中心連結片(22)から突出する円筒形部分を具備し、これに対し横の連結片(23,24)が前記円筒形部分に係合する円筒形の相補的な空洞(32,34)を具備していることを特徴とする請求項3に記載の腕輪。
  6. 2つの横の連結片(23,24)と相互依存の延長部を形成しかつ中心連結片(22)を囲む前記中間要素(27,28)が、中心連結片(22)の各横の側面に形成された摺動溝(26)に係合される摺動ブロックを形成し、中心連結片(22)と横の連結片(23,24)の各々との間に2つの相対的な縦方向限定位置を区画形成し、各末端部の頭部(25c,25d)で終わっている桿(25)が、中心連結片(22)と2つの横の連結片(23,24)との間で連続する横の側面の対の各々の連続する横の側面の一方から突出し、これに対し連続する側面の対の各々の他方が、開口(31a,33a)を具備し前記頭部(25c,25d)を中心連結片(22)と連続する横の連結片(23,24)との間で2つの相対的な縦方向の限定位置の一方の位置で動かしまた前記摺動溝(27,28)と前記摺動ブロック(26)との間の相対運動の行程に一致する距離で頭部(25c,25d)を動かすような大きさの凹所(31,33)に接近できるようにし、肩部(31b,33b)が連結片(23,24)の横の側面上の前記凹所(31,33)の開口の一部分に形成され、前記頭部(25c,25d)を中心連結片(22)と連続する横の連結片(23,24)との間で前記相対的な縦方向限定位置の他方の位置で軸方向に保持し、該他方の位置が前記3つの開口(29,30,32)が軸方向に一線上に並ぶ位置に一致していることを特徴とする請求項2から5のうちの1項に記載の腕輪。
  7. 前記中間要素(9,10)が各横の連結片(3,4)と相互依存の連結片によって形成されていることを特徴とする請求項2から6のうちの1項に記載の腕輪。
  8. 耐水手段(39)が設けられ回動表面(5,6,15a,16a)を前記モジュールユニット(17,38)の間で保護するようにしていることを特徴とする請求項1から7のうちの1項に記載の腕輪。
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