JP2000060611A - 腕 輪 - Google Patents

腕 輪

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JP2000060611A
JP2000060611A JP11057974A JP5797499A JP2000060611A JP 2000060611 A JP2000060611 A JP 2000060611A JP 11057974 A JP11057974 A JP 11057974A JP 5797499 A JP5797499 A JP 5797499A JP 2000060611 A JP2000060611 A JP 2000060611A
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  • Prostheses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の腕輪の一体構造でない外観を呈し審美
感の劣る欠点をなくする関節接合の腕輪を提供する。 【解決手段】 腕輪は3列の並んだ連結片からなり、2
列の横の連結片と中心の列の連結片とで横方向の軸の周
りにこれら連結片の間で関節接合されるモジュールユニ
ットを形成している。中心連結片の2つの横の対向側面
と各モジュールユニットの横の連結片の内側側面とが、
これら連結片を所定位置で横方向に相互に嵌め合わす手
段と相互に依存するようになっている。連続するモジュ
ールユニットを関節接合する機構が、ロック機構と、ロ
ック機構を嵌め合わせ手段に接合して各モジュールユニ
ットを相互に嵌め合わせた状態に保持する要素とに、組
合わされている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は関節接合された連結
片を有する腕輪に関し、この腕輪は、少なくとも3つの
縦方向の列の並んだ連結片(リンク)を具備し、2つの
横方向の列の連結片が相互に向かい合って位置し、各対
の横の連結片が中央の列からの連結片と共にモジュール
ユニット(基準単位体)を形成し、これらの単位体が、
材料に貫通孔が形成された連続するモジュールユニット
の各対を突き通す横方向の軸の周りで相互間を関節接合
する機構を具備している。
【0002】
【従来の技術】腕輪を横断して配置された軸の周りで相
互に関節接合された複数の連結片によって形成された腕
輪は特に腕時計の腕輪にとって長期にわたって知られて
いる。一般に、これら連結片の間の関節接合は横の連結
片に押込まれ連結片を中心連結片と共に回動させるピン
によって行われる。
【0003】これらの腕輪を正しい長さで着用させるた
め、すなわち着用者の手首に適合できる長さで着用する
ため、腕輪の末端の近くにある連結片が押込まれたピン
でなくねじによって組立てられ余分の連結片を取外しで
きるようにする。これらのねじは外部から見え腕輪の側
面に最も多く現われそのため外観を損なうものとなる。
【0004】これら腕輪のもう1つの欠点は修理の場合
に生じる困難である。1つの連結片をそれが損傷したた
め取替えなければならない場合は、押込まれたピンによ
り相互に組付けられた連結片を容易に分離させることは
不可能であり、この作業は適当な工具と修理する者にと
って利用することのできない専門技術とによってのみ行
うことができ、そのためこの腕輪は製造者に返さなけれ
ばならず、このため着用者の住んでいる地方によっては
長期にわたる遅延をきたすものとなる。
【0005】このような腕輪を完全に分解できるように
することがすでに提案されている。したがって、ヨーロ
ッパ特許第118774号とスイス特許第664475
号は横方向にねじ込まれ連結片をその間の回動機構と共
に保持する固定ねじによって全体が組立てられた関節接
合連結片を備えた2つの腕輪に関するものである。この
ような腕輪はこれを完全に離し任意の連結片に取替える
ことができるため、問題の一部を解決する。しかし、こ
の固定ねじは腕輪の全長にわたって見え、このため外観
を損なう。
【0006】ヨーロッパ特許第0089421号、WO
93/0871号及びWO94/12069号は回動ピ
ン上に自由に係合された関節接合要素によって組立てら
れた分解可能な関節接合された腕輪に関し、これらの関
節接合要素は着用者の腕に面する腕輪の側にねじ込まれ
る機構によって固定され、それによりこれらのねじが腕
輪の着用時に見えないようにしている。これは疑いもな
く美感を向上させるものであるが、それでもなお最高級
の商品の最も厳しい要求を満たすものではない。実際
に、商店のウインドウで又は購入する時に、顧客はまず
着用していない腕輪を見てそれにより固定ねじをこれが
現われる腕輪の側に見出すようになる。ねじが即座に見
えるという事実はこのような腕輪に、機能的な外観が審
美上の外観を左右するという特徴をもたらし、これは勿
論その完全無欠の外観が良好な製造の証拠であるような
この型の最高級の商品にとっては適当でない。
【0007】スイス特許第558153号は、連結片の
一方の端部で突出しその幅の全部には延出しない横方向
の関節接合桿に接合された連結片を具備する関節接合腕
輪に関するものである。この関節接合桿は連続する連結
片の品質の低い方の側に開口する凹所に導入さればねの
取付けられたロック要素によって所定位置に保持され
る。この場合、ねじはばねに取替えられる。金の腕輪の
場合は、このばねは腕輪と同じ金属とすることはほとん
どない。さらにまた、それがねじでないとしても、この
固定機構は組立てをするため開口を有していなければな
らず、それにより機能的で非装飾的な特徴を保持し又は
単に審美感が腕輪の残部と同じとなるような外観を保持
するものとなる。
【0008】もう1つの型式の解決策がこの問題を解決
するために提案されている。関節接合機構が、腕輪を形
成する要素の各々を被覆するある種のスリーブによって
形成された連結片の中に配置された、関節接合腕輪が存
在する。スイス特許第653871号とヨーロッパ特許
第540979号にはこのような解決策が開示されてい
る。この型の腕輪では、見える連結片が必然的に腕輪の
全幅にわたって延びている。したがって、この解決策は
千鳥状に配された連結片の並列した列により形成され特
に異色の数個の材料で作られた連結片及び/又は異なっ
た表面仕上げを有する特殊な装飾効果が得られるように
した腕輪には適用できない。
【0009】他の解決策がスイス特許第688430号
に提案されており、一方が他方に対し縦方向に千鳥状に
配置された異なる幅の3つの部分を具備する連結片を形
成することからなっている。狹い中心部分に腕輪の中央
軸の一側から他側に延びる中間幅部分が続きまた最後に
その幅が腕輪の幅に一致する部分が続いている。各中心
部分と各中間幅部分は腕輪において横方向に穴があけら
れる。連結片の各幅広部分は中間幅に一致する幅の凹所
を具備し、また各中間部分は最も狹い中心部分と一致す
る幅を有する凹所を具備している。これにより、2つの
連続する連結片が、一方が他方にうろこ状に重なり連続
する連結片の中間部分と中心部分との横方向の同軸開口
の中を摺動する留めピンによって一緒に保持されるよう
になる。この留めピンはこれらの開口を自由に通過する
が1つの連結片が配置された瞬間に次の連結片に現実に
保持される。実際に、留めピンはこの次の連結片の対応
幅の凹所の縁に衝突しそのため実際に停止する。
【0010】このような腕輪は完全に分解可能である。
一見して数列の千鳥状に配列した連結片で形成されてい
るように見えたとしても、これら2つの列は実際には1
つの連結片のみで構成されている。この結果、異なった
材料の連結片の列による色の組合せがこの方法では不可
能である。
【0011】ヨーロッパ特許0310536号には5つ
の列の並んだ連結片によって形成された腕輪がすでに提
案されており、その2つの横方向の列の少なくとも連結
片が他の列の連結片と共に縦方向に千鳥状に配置されて
いる。これら横方向の連結片の各々の内側側面は半分の
軸を具備し、この軸の自由の末端部は溝に近接した球状
部分として形成された回動頭部で終わっており、前記溝
はこの回動頭部を半分の軸の円筒状部分に連結してい
る。この半分の軸は中間連結片を貫通する穴に係合し、
回動頭部の末端と溝の主要部分とだけがこの中間連結片
の内側側面から突き出ている。
【0012】中心連結片は縦方向に延び一端で開いてい
る摺動溝を具備している。この摺動溝の横方向の部分
は、相互に向かい合って位置している2つの横方向の連
結片の2つの半分の軸の両頭部の形状と一致する球状部
分に形成されている。さらに、この摺動溝は、横方向の
対向側面に開口しその幅が末端頭部に連続している溝の
直径にほぼ一致する2つの縦方向の切込みを具備してい
る。中間及び中心の連結片もまた横方向の穴を具備して
いる。
【0013】この腕輪を組立てるため、各半分の軸を中
間連結片の穴の1つに係合し次に半分の軸の頭部を中心
連結片の摺動溝に係合しなければならない。次にこれら
の頭部を中間連結片の第2の穴が中心連結片の穴と同一
位置を占めるまで摺動させ、そして組立てられた5つの
連結片を保持し連続するモジュールユニットの横方向の
連結片を関節接合する軸を中間連結片の穴と中心連結片
の穴とを貫通して配置する。このような概念はねじがな
く目に見える固着構造のない腕輪を実現することができ
る。
【0014】しかしながら、この腕輪の概念は欠点を有
している。特に中間の連結片を欠くことのできない3つ
の列の連結片のみからなる腕輪を実現することはできな
い。各連結片は2つの平行な軸の周りに関節接合され、
それによりモジュールユニットの連結片が一方を他方に
固定することができないようになっている。さらにま
た、関節接合要素とねじなしの摺動要素とによる連結片
の連結は必然的にある程度の隙間を生じ、これが腕輪に
一体的でない外観をもたらし、品質の劣った印象を与
え、いわゆる最高級の製品としては受け容れられないも
のとなる。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の解決策
の欠点を少なくとも一部解消することを目的とするもの
である。このため、本発明は請求項1に記載した、前記
型式の関節接合された連結片を有する腕輪に関するもの
である。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、少なく
とも3つの縦方向の列の並んだ連結片を具備し、前記連
結片が一方の列から他方の列へと縦方向に千鳥状に配置
され、2つの横方向の列の連結片が相互に向かい合って
位置し、横の連結片の各対が中央の列の連結片と共にモ
ジュールユニットを形成し、これらモジュールユニット
が、連続するモジュールユニットの対応部分を相互に貫
通する横方向の軸の周りでモジュールユニットを相互に
関節接合する機構を具備している、関節接合された連結
片を有する腕輪において、中心連結片の対向側面と各モ
ジュールユニットの横の連結片の内側側面とが、連結片
を所定位置で相互に横方向に嵌め合わす手段によって連
結され、連続するモジュールユニットを関節接合する機
構が、ねじと組合わされ前記嵌め合わせ手段を縦方向及
び横方向の少なくとも一方の方向にロックし各モジュー
ルユニットの連結片が前記所定位置で一方が他方に固定
されるようにしていることを特徴とする腕輪が提供され
る。
【0017】異なった列のための連結片の横方向の取付
けは全体が分解可能なモジュールユニットによって形成
された連結片を有する腕輪を実現し、同一のユニットの
取付け連結片は完全に一方が他方と相互に依存し合って
いる。取付け部(嵌め合わせ部)は連結片の内側側面に
配置され見えない。同じことがロック手段についても言
え、ロック手段はモジュールユニット関節接合手段に結
合され取付け(嵌め合わせ手)手段に連結され、また腕
輪の内部に配置することができ、ロック手段はそれ自体
が腕輪の内部にある取付け(嵌め合わせ)手段に連結さ
れているため隠すことができる。ロック手段はしたがっ
て2つの連続するモジュールユニットがその一方が他方
と関節接合された瞬間に隠れる。その結果、ロック手段
は連結片が前後に組立てられる間次第に隠れるようにな
る。
【0018】したがって、腕輪を長くしたり短くしたり
することが、転売者により目に見える痕跡を残さずに任
意の場所で困難なしで可能となる。実際に、全ての連結
片が連結片の組立てをする手段が腕輪の外から見えない
で分解することができる。
【0019】嵌め合わせ表面は機械加工され、それによ
り嵌め合わせが非常に正確に行われる。各連結片は所望
の仕上げ状態、最終状態又は中間状態に持って来られ、
大きな製造上の融通性をもたらす。損傷した場合は、腕
輪の損傷部まで分解しこれを修理し又は取替えるように
することができる。したがって、腕輪を工場に戻しこの
作用を分解不可能な腕輪の場合のように行うことがもは
や必要でなくなる。販売後の修理はしたがって、取替え
が転売者の場所で行うことができるため簡単化され改善
される。
【0020】
【発明の実施の形態】他の特徴と利点は、本発明の2つ
の実施態様と種々の変更例が記載され、添付図面により
一例が略図式に示されている以下の記載から明らかとな
ろう。
【0021】図1は腕輪1の一部分と、中心連結片2と
2つの横方向の連結片3と4とからなる3つの連結片と
を示している。各横の連結片3,4は各回動桿5,6と
各取付け(嵌合)表面7,8とを具備している。この取
付け(嵌合)表面7,8は、この実例では管状要素を切
断して形成され各連結片3,4の内側側面に配設された
目に見えない凹所に押込まれ又はろう付けされた中空体
によって、形成されている。
【0022】嵌合表面7,8を形成する成形本体は各中
間要素9,10を貫通する。成形本体と中間要素との間
の嵌合は押込み又はろう付けにより行われる。各中間要
素9,10は腕輪1の縦軸線上で各連結片3,4から縦
方向に千鳥状に配置される。各連結片3,4から千鳥状
に配置されたこの中間要素9,10の部分はその軸線が
腕輪1からは横方向である各開口11と12により貫通
されている。
【0023】中心連結片2が取付け(嵌合)表面13を
具備し、嵌合表面13は、腕輪1の軸線に対して横方向
でその断面が横方向の連結片3と4からの嵌合表面7と
8とに相補的な形状となっている通路によって構成され
ている。この中心連結片2はまたねじが切られた横断方
向の通路14を具備する。この横断通路14は実際に中
間要素9と10を貫通する開口11と12に整列されて
いる。
【0024】2つのねじ15と16が各開口11と12
を通過するようになっておりまた通路14に螺合する。
開口11と12は、各ねじ15,16の頭部を保持しか
つ各中間要素9,10を中心連結片12に押しつけるた
めの肩部をそれぞれが有するように形成されており、嵌
合表面7と8は中心連結片が貫通する嵌合表面に嵌合さ
れる。ねじ15,16の頭部はそれぞれ凹所16aだけ
が見える円筒状の凹所15a,16aを有し、対応ねじ
の軸線と同軸となっている。この円筒状凹所の機能は中
心連結片2に嵌合された後両方の横の連結片3,4の各
回動ピン5,6を受け入れることである。
【0025】これらの横の連結片3,4は次にねじ15
と16によりこの嵌合位置でロックされる。これらの連
結片2,3,4が一緒にロックされた瞬間に連結片はモ
ジュールユニット17を形成し、モジュールユニット1
7は円筒状凹所15a,16aに回動自在に取付けられ
た同軸の回動ピン5,6の軸線の周りに関節接合された
単なる一部材として作用する。
【0026】腕輪の全ての連結片は上記のように一方が
他方の後に組立てられ、1つの中心連結片2と2つの横
の連結片3,4によって形成されたモジュールユニット
17の各組立体はモジュールユニット17の間の回動機
構として作用するねじ15,16によってロックされ
る。各モジュールユニット17がねじ15,16によっ
てロックされることが欠くことのできないものではない
ことがわかる。実際上は腕輪又は連鎖の最後のモジュー
ルユニット17だけが、腕輪が数個の連鎖によって形成
された時、1つ又は2つのねじによってロックされそれ
により連続するモジュールユニットの全てがロックされ
るようになることで十分である。
【0027】事実、モジュールユニット17の横の連結
片の各対は、先行するモジュールユニット17の連結片
3,4に接合された中間要素9,10を包囲しこれら中
間要素9,10が次のモジュールユニット17の中心連
結片2と横の連結片3,4との間に入り込んだ瞬間に外
れないように保持する。この結果、最後のモジュールユ
ニット17だけが1つ又は2つのねじ15,16によっ
てロックされたならば(単一のねじが中心連結片2に設
けられたねじに代えて対向する中間要素9,10のねじ
部分に螺合することができる)、最初と最後のモジュー
ルユニット17の間に配置された全てのモジュールユニ
ット17がロックされる。また一例としてねじ15,1
6を2つ又は3つのモジュールユニットのほかに1つの
モジュールユニットだけに配置することもできる。
【0028】同じ理由で、ねじ15と16が、ねじが弛
められた瞬間に当接する次のモジュールユニットの両方
の横の連結片3,4によって保持されるため、弛むこと
がないことがわかる。この組立て様式は全体が分解可能
であり、またこのため最後のねじが横の連結片3,4の
側面の末端部に現われるだけであるため、完全に隠れた
ものとなる。
【0029】もちろん、製造上の理由から、異なった連
結片又は押込みもしくはろう付けにより組立てられた数
個の部材からの少なくともいくつかを実現することが一
般に有利である。すでに述べたように、横のリンク3と
4は有利には4つの組立てられた部材で実現される。
【0030】図2に示される変更例では、横断通路14
に配設されたねじ部分が浮動ナットを構成する独立の円
筒部材18によって担持される中心連結片2が開示され
ている。
【0031】これは製造を容易にすることを目的とする
変更例を提供し、中心連結片2の半分を、所望の幅に切
断できる単一の押出し要素とすることができる。
【0032】明らかなように、図1と2に関連して記載
された実施態様と変更例において、中心連結片は平面図
で見たとき矩形の形状を有しモジュールユニット17の
組立て後は各側に配置された中間要素9,10と共に矩
形の合成中心連結片を形成する。中心連結片2はそれ自
体が好ましくは中間要素9,10と比べたとき圧印加工
され本来の装飾的外観が得られるようにする。この中心
連結片2は図示された形状とは別の形状とすることがで
き、両方の中間要素9,10の連続した側面が中心連結
片2の形状と一致しまた好ましくは中心連結片と共に中
心連結片2の形状として全て矩形の合成連結片を形成す
る。
【0033】もちろん、これらの形状は限定されず、単
にこの実施態様で行われる審美的な可能性を示したにす
ぎない。有利には、それぞれが1つの中心連結片2と2
つの中間要素9,10によって形成された全ての中心連
結片は腕輪1の全ての連結片上で同一の幅を有している
ことが認められる。特に腕時計の腕輪である時は、腕輪
の各連鎖の幅は固着部から時計のケースへと留め金に向
って漸次減少している。この場合、幅のこの減少は好ま
しくは横の連結片3,4の幅を減少させることにより得
られる。
【0034】第1の実施態様の変更例として図3に示さ
れるさらに他の変更例によれば、耐水性の接合体39が
ピン5,6の周りに配設されている。この接合体は、ね
じ15と16の各々に摺動するよう係合しこれらのねじ
と相互依存するようにされた直径方向のリブ39aを有
するような形状となっている。この接合体は回動表面
を、回動機構の良好な作動にとって有害となる異物の浸
入、摩耗又は腐食から保護することができる。また耐水
性の接合体を第2の実施態様のねじ頭部36,37の底
部に配置することもできる。
【0035】図4と5によって示される第2の実施態様
は第1の実施態様と同一の原理に基づくものであるが、
その実態がわずかに異なっている。
【0036】この第2の実施態様では、1つの部分だけ
が図示され1つの列の中心連結片22と2つの列の横の
連結片23,24とによって形成された1つの腕輪21
を見ることができる。最後の中心連結片22と2つの最
後の横の連結片23,24とが取付けられないで示され
ている。
【0037】桿25が中心連結片22の末端に配設され
た横断方向の通路を貫通する。この桿25はこの連結片
の横の対向側面の外に延びている。第2の溝のみが見ら
れる2つの環状溝25a,25bがこの桿の2つの各末
端部と中心連結片22の各対向側面との間に配置され、
桿25の両方の端部で両頭部25c,25dが自由に動
けるようになっている。
【0038】中心連結片22の対向側面はそれぞれその
1つ26だけが見える1つの中空の空洞を具備してい
る。これらの中空空洞26は摺動通路を形成し、摺動通
路の各々はそれぞれの横の連結片23,24の内側側面
に固定された中間要素27,28の一方を受け入れかつ
案内するようになっている。これらの中間要素27,2
8は縦方向に横の連結片23,24から千鳥状に配置さ
れている。前の実施態様と同様に、各横の連結片23,
24を越えて延びる各中間要素27,28の部分が各開
口29と30により貫通されている。
【0039】内側ねじが設けられた第2の通路35が桿
25が貫通する連結片に対向する横断方向の末端の近く
で中心連結片22を貫通する。
【0040】横の連結片23,24の内側側面はそれぞ
れ2つの各凹所31,32と33,34を具備してい
る。凹所31,33はそれぞれこれらの各凹所に接近で
きる1つの開口31a,33aを具備している。これら
の開口31a,33aはそれぞれ直径が頭部25c,2
5dの直径より僅かに大きく頭部を各凹所31,33に
導入できるようにした円形部分を有している。これらの
開口31a,33aには、その幅が桿25の環状溝25
a,25bの直径より僅かに大きい狹い部分が続いてい
る。これら開口31a,33aの狹い部分は各凹所3
1,33に頭部25c,25dを保持するためのリップ
31b,33bを形成する。第2の凹所32と34は円
筒形部分を有している。
【0041】これらの桿の頭部25c,25dが開口3
1aと33aの円形部分を通って凹所31と33に導入
された時、中間要素27,28は中心連結片22の凹所
26によって形成された摺動溝に係合する。しかし図4
に見られるように、これら中間要素27,28はこれら
凹所26の末端からある距離で位置し、それにより開口
29,30が開口35に比べて軸線の外にあるようにす
る。
【0042】凹所31,33は、中間要素27,28の
末端部と中心連結片22の凹所26の各連続する末端部
との間のこれらが摺動自在に係合する距離と同じ距離
で、中心連結片22が横の連結片23,24に比べた時
縦方向に動くことができるような大きさに構成されてい
る。この結果、3つの組立てられた連結片22,23,
24をロックするためには、中心連結片22を図4に示
される位置から図5に示される位置へと摺動させること
で十分となる。
【0043】この移動により開口29,30は中心連結
片22の末端の一方に位置する通路35の軸線上で整列
することができる。同時に、この移動により環状溝25
aは開口31aの狹い部分に係合し、それにより桿25
の頭部25c,25dが凹所31a,33aから外に出
ないようにする。したがって全体がこの位置に、ねじの
切られた通路25の両端部で2つのねじ36,37をね
じ込むことによりロックされ、それにより中心連結片2
2が縦方向に動かないよう保持する。これら2つのねじ
36,37の頭部は、中心連結片22から横方向に突出
する円筒体によって構成され、連結片22,23,24
の組立て中対向する横の連結片23,24の凹所32,
34に係合し腕輪21のモジュールユニット38の1つ
を形成するようになっている。この腕輪は、所望の長さ
が得られるまで上記したような連続するモジュールユニ
ット38によって長くすることができる。
【0044】この第2の実施態様は、これに限定される
ものではないが、小さな寸法の腕輪、特に婦人用の時計
の腕輪として考えられたものである。したがって、図1
の回動ピン5,6をねじ15と16の頭部の円筒状凹所
15a,16aに押込むことによりモジュールユニット
の回動を行う代わりに、ねじ36,37の円筒形頭部を
凹所32,34に押込み、第1の実施態様におけるより
も小さな直径のねじを有するものが得られるようにす
る。
【0045】もちろん、第2の実施態様において、通路
25は、ねじを切らず、この2つのねじ36,37に代
えて、通路25を通過し連結片22の両側面から横方向
に突出し横の連結片23,24の凹所32,34の中に
入る単一の桿を受け入れるようにすることができる。こ
の桿はねじ36,37の作用のように、モジュールユニ
ット38の組立てられた連結片をロックすることができ
る。最後のモジュールユニットは、通路25と開口2
9,30とを通って摺動する単一の桿が次のモジュール
ユニットの横の連結片23,24によって横方向に保持
されるものでないため、1つ又は2つのねじでロックす
るだけでよい。
【0046】本発明による腕輪のある機能的な部分は他
の部分とは異なる材料とすることができる。これは、特
にモジュールユニット17又は38をその間にあって回
動させるための機構についての場合である。したがっ
て、これらの部分又は表面を例えばセラミック材料で構
成することができる。これらの回動表面の1つはまた減
摩材料で被覆することができる。このような構造は、表
面間の必要な間隙をさらに減少しまた組立体と腕輪の異
なった要素間の関節接合部との精度を向上させることに
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施態様によるモジュールユニットを形
成する3つの連結片が取付けていない位置で示されてい
る腕輪の一部の部分斜面図である。
【図2】前記第1の実施態様の変更例を示す図1と同様
の図である。
【図3】前記第1の実施態様の他の変更例を示す図1と
同様の図である。
【図4】第2の実施態様の一部を切断し取付けていない
位置の各要素を示す図1と同様な図である。
【図5】ロック位置で各要素を示す図4と同様な図であ
る。
【符号の説明】
1…腕輪 2…中心連結片 3,4…横の連結片 5,6…回動桿 7,8…嵌合表面 9,10…中間要素 11,12…開口 13…嵌合表面 14…横断通路 15,16…ねじ 15a,16a…凹所 17…モジュールユニット 18…円筒部材 21…腕輪 22,23,24…連結片 25…桿 25a,25b…環状溝 25c,25d…桿の頭部 26…中空空洞 27,28…中間要素 29,30…開口 31,32,33,34…凹所 35…通路 36,37…ねじ 38…モジュールユニット 39…耐水性接合体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ウィリアム パッサキン フランス国,エフ−74200 トノン−レ− バン,リュ バヨン,28 (72)発明者 イバン セリコフ フランス国,エフ−74100 ビーユ ラ グラン,クレ,リュ デュ ソレイユ ル バン

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 関節接合された連結片を有する腕輪であ
    って、 少なくとも3つの縦方向の列の並んだ連結片(2,3,
    4;22,23,24)を具備し、前記連結片が一方の
    列から他方の列へと縦方向に千鳥状に配置され、2つの
    横方向の列の連結片(3,4;23,24)が相互に向
    かい合って位置し、横の連結片(3,4;23,24)
    の各対が中央の列の連結片(2;22)と共にモジュー
    ルユニット(17;38)を形成し、これらモジュール
    ユニットが連続するモジュールユニット(17;38)
    の対応部分を相互に貫通する横方向の軸の周りでモジュ
    ールユニットを相互に関節接合する機構(5,6,15
    a,16a;32,34,36,37)を具備している
    腕輪において、 中心連結片(2;22)の対向側面と各モジュールユニ
    ット(17;38)の横の連結片(3,4;23,2
    4)の内側側面とが、連結片(2,3,4;22,2
    3,24)を所定位置で相互に横方向に嵌め合わす手段
    (7,8,13;25〜28,31,33)によって連
    結され、連続するモジュールユニット(17;38)を
    関節接合する機構(5,6,15a,16a;32,3
    4,36,37)が、ねじ(15,16;36,37)
    と組合わされ前記嵌め合わせ手段(7,8,13;25
    〜28,31,33)を縦方向及び横方向の少なくとも
    一方の方向にロックし各モジュールユニット(17;3
    8)の連結片(2,3,4;22,23,24)が前記
    所定位置で一方が他方に固定されるようにしていること
    を特徴とする腕輪。
  2. 【請求項2】 相互に嵌め合わされた3つの連結片
    (2,3,4;22,23,24)をロックする前記機
    構(15,16;36,37)が、2つの横の連結片
    (3,4;23,24)から縦方向に突出する中心連結
    片(2;22)の横方向の末端に設けられた1つの開口
    (14;35)と、横の連結片の縦方向の延長部を形成
    する2つの中間要素(9,10;27,28)の各末端
    を貫通する2つの他の開口(11,12;29,30)
    とからなる3つの開口(11,12,14;29,3
    0,35)を具備し、中間要素(9,10;27,2
    8)の延長部の嵌め合わせ位置の横方向の寸法が、連続
    するモジュールユニット(17;38)の2つの横の連
    結片(3,4;23,24)の間の間隙に等しく、ロッ
    ク機構(15,16;36,37)が、前記開口(1
    1,12,14;29,30,35)と、ロック機構
    (15,16;36,37)と相互依存の関節接合機構
    (5,6,15a,16a;32,34,36,37)
    とをそれぞれ関節接合軸と同軸の円筒形の相補的な表面
    を有する前記横の連結片(3,4;23,24)から、
    軸方向に接合し一方を他方に嵌め合わすように位置され
    ていることを特徴とする請求項1に記載の腕輪。
  3. 【請求項3】 中心連結片(2;22)に設けられた前
    記開口(14;35)がねじを具備し、一方において両
    方の横の連結片(3,4;23,24)を縦方向に延長
    する中間要素(9,10;27,28)を貫通して設け
    られた2つの開口(11,12;29,30)の外側側
    面が、前記中心連結片(2;22)の各側の前記ねじに
    各々が螺合される2つのねじ(15,16;36,3
    7)の各頭部を受け入れる形状とされ、前記2つのねじ
    (15,16;36,37)がモジュールユニット(1
    7;38)の3つの連結片(2,3,4;22,23,
    24)の前記ロック手段を構成していることを特徴とす
    る請求項2に記載の腕輪。
  4. 【請求項4】 円筒形の凹所(15a,16a)が各ロ
    ックねじ(15,16)の頭部に設けられ、横の連結片
    (3,4)の内側側面と相互依存の桿(5,6)を受け
    入れるようにしていることを特徴とする請求項3に記載
    の腕輪。
  5. 【請求項5】 ロックねじ(36,37)の頭部が前記
    中心連結片(22)から突出する円筒形部分を具備し、
    これに対し横の連結片(23,24)が前記円筒形部分
    に係合する円筒形の相補的な空洞(32,34)を具備
    していることを特徴とする請求項3に記載の腕輪。
  6. 【請求項6】 2つの横の連結片(23,24)と相互
    依存の延長部を形成しかつ中心連結片(22)を囲む前
    記中間要素(27,28)が、中心連結片(22)の各
    横の側面に形成された摺動溝(26)に係合される摺動
    ブロックを形成し、中心連結片(22)と横の連結片
    (23,24)の各々との間に2つの相対的な縦方向限
    定位置を区画形成し、各末端部の頭部(25c,25
    d)で終わっている桿(25)が、中心連結片(22)
    と2つの横の連結片(23,24)との間で連続する横
    の側面の対の各々の連続する横の側面の一方から突出
    し、これに対し連続する側面の対の各々の他方が、開口
    (31a,33a)を具備し前記頭部(25c,25
    d)を中心連結片(22)と連続する横の連結片(2
    3,24)との間で2つの相対的な縦方向の限定位置の
    一方の位置で動かしまた前記摺動溝(27,28)と前
    記摺動ブロック(26)との間の相対運動の行程に一致
    する距離で頭部(25c,25d)を動かすような大き
    さの凹所(31,33)に接近できるようにし、肩部
    (31b,33b)が連結片(23,24)の横の側面
    上の前記凹所(31,33)の開口の一部分に形成さ
    れ、前記頭部(25c,25d)を中心連結片(22)
    と連続する横の連結片(23,24)との間で前記相対
    的な縦方向限定位置の他方の位置で軸方向に保持し、該
    他方の位置が前記3つの開口(29,30,32)が軸
    方向に一線上に並ぶ位置に一致していることを特徴とす
    る請求項2から5のうちの1項に記載の腕輪。
  7. 【請求項7】 前記中間要素(9,10)が各横の連結
    片(3,4)と相互依存の連結片によって形成されてい
    ることを特徴とする請求項2から6のうちの1項に記載
    の腕輪。
  8. 【請求項8】 耐水手段(39)が設けられ回動表面
    (5,6,15a,16a)を前記モジュールユニット
    (17,38)の間で保護するようにしていることを特
    徴とする請求項1から7のうちの1項に記載の腕輪。
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