JP4211664B2 - 車両用シート - Google Patents

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Description

本発明は車両用シートに関し、特に、跳ね上げ収納式シートや脱着シートのようにスライド装置やフロア等の車体側部材からシート本体を分離できるようにした車両用シートに関する。
特許文献1にはこの種の車両用シートの一例として、跳ね上げ収納式シートが示されており、図6にそのフレーム構造を示す。図6において、シート本体1のフレームはクッションフレーム11とバックフレーム12を備えており、矩形枠状に成形されたクッションフレーム11の後端に、公知のリクライニング機構を介して、下方へ略U字形をなすバックフレーム12の両端が結合されている。クッションフレーム11の、車両の内壁W側の側端部にはブラケット131,132が突出させてあり、これらブラケット131,132の先端は、ブラケット14に回動可能に結合されている。車室の内壁Wには、前端がホイールハウスW1の上方に位置して前後方向へ延びるスライドレール15が設けてあり、スライドレール15はロアレール151とこれにスライド可能に係合したアッパレール152より構成されている。そして、上記ブラケット14がアッパレール152に固定されている。クッションフレーム11の、車両の内壁Wとは反対側の側端部にはシートレッグ16が設けられ、シートレッグ16の下端面には前後位置に、下方へ突出する略U字形のストライカ17,18が設けてある。
車両フロアF上には上記スライドレール15と平行に延びるスライド装置としてのスライドレール2が設けてあり、スライドレール2は車両フロアFに固定されたロアレール21と、ロアレール21にスライド可能に係合するアッパレール22より構成されている。アッパレール22のアッパパネル221には前後端部に略十字形の挿入口222,223が形成され、またアッパレール22内にはロック機構が設けられており、挿入口22内に上記シートレッグ16の各ストライカ17,18が挿入されるとストライカ17,18が前記ロック機構に係止されて、シートレッグ16すなわちシート本体がアッパレール22に結合される。これにより、左右のスライドレール15,2に沿って、使用状態のシートをスライドさせることができる。また、アッパレール22の前端には、ストライカ17,18の係止状態を解消するように前記ロック機構を作動させるためのロック解除レバー23が設けられている。シート本体を跳ね上げ収納する場合には、バックフレーム12をクッションパネル11と略面一になるまで後倒させた後、ロック解除レバー23を前方へ引いてストライカ17,18の係止状態を解消し、シートレッグ16すなわちシート本体をアッパレール22から分離する。そしてこの状態で、シート本体全体を室壁Wに沿う位置へ回動させて収納する。
特開2002−370565
しかし、上記従来の車両用シートのように、車体側部材からシート本体を分離する際に操作するロック解除レバーがシートの前側にしか設けられていない構造では、例えば車両後部開口から荷物を積もうとしたとき、事前にシートを跳ね上げたり取り外してなかったならば、シートを跳ね上げたり取り外したりするために、いちいち車両側方に回って乗降ロから車室内に乗り込んでロック解除レバーを操作しなければならず、煩わしいという問題があった。一方、上記ロック解除レバーがシートの後側にしか設けられていないと、常に、車両後部開口からロック解除レバーを操作した後、シートを跳ね上げたり取り外したりするために、比較的高い位置にある車両後部開口から車室内に乗り込むか、車両側方へ回って乗降口から車室内に乗り込まなければならず、煩わしいという問題があった。
そこで、本発明はこのような課題を解決するもので、シート本体の車体側部材に対する結合を解消するための操作を、シートの前側と後側の両方でできる車両用シートを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本第1発明では、シート本体(1)と、該シート本体(1)の一方の側部を車体に対して側方へ回動可能かつ前後方向ヘスライド可能に支持する第1支持機構(14,15)と、シート本体(1)の他方の側部を車体に対して前後方向ヘスライド可能かつ結合分離可能に支持する第2支持機構(21,22,23,25)とを備えており、該第2支持機構が、車両フロアに設けられたロアレール(21)と、該ロアレール(21)にスライド可能に係合するアッパレール(22)と、該アッパレール(22)に設けられ、シート本体(1)を分離可能に結合するロック機構(41,42,51,52)を、シート本体(1)がアッパレール(22)に対して分離するように動作させるための操作機構(23,25)とを備えている車両用シートであって、操作機構が、アッパレール(22)の前部及び後部の一方の端部に非操作位置から操作位置へ手動操作可能に設けられた第1操作部材(23)と、アッパレール(22)の前部及び後部の他方の端部に非操作位置から操作位置へ手動操作可能に設けられた第2操作部材(25)と、第1操作部材(23)とロック機構(41,42,51,52)を連結し、第1操作部材(23)の前記操作位置への移動に連動してロック機構(41,42,51,52)をシート本体(1)がアッパレール(22)から分離するように動作させる第1連結部材(231,232)と、アッパレール(22)に非作動位置から作動位置へ移動可能に設けられ、上記作動位置への移動により第1操作部材(23)を上記操作位置へ押しやる作動部材(26)と、第2操作部材(25)と作動部材(26)を連結し、第2操作部材(25)の上記操作位置への移動に連動して作動部材(26)を上記作動位置へ移動させる第2連結部材(251)とを備え、アッパレール(22)は直立姿勢のサイドプレート(224,225)と当該サイドプレートの上端に水平姿勢で接合されたアッパプレート(221)とで構成されており、第1操作部材(23)および第2操作部材(25)はアッパプレート(221)に軸支されて当該アッパプレートに沿って水平回転操作可能であるとともに、その回転中心は互いにアッパプレート(221)の幅方向で反対位置に有り、かつ、作動部材(26)は中央を水平回転可能にアッパプレート(221)に支持されて、一端で第1操作部材(23)を押し、他端が第2操作部材(25)に連結されている。
本第1発明においては、車体側部材の前部及び後部のいずれの端部にも操作部材が設けられているから、シート本体の車体側部材に対する結合を解消するための操作を、シートの前側と後側の両方で行うことができる。
なお、上記カッコ内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
以上のように、本発明の車両用シートによれば、シート本体の車体側部材に対する結合を解消するための操作をシートの前側と後側の両方で行うことができる。
図1には本発明の一実施形態に係る車両用シートのフレーム構造を示す。当該フレーム構造は従来技術で説明したもの(図6参照)と基本的に同一であり、同一部分には同一符号を付してある。以下、相違点を中心に説明する。クッションフレーム11の側端部下面に設けたシートレッグ16のストライカ17,18がアッパレール22上の挿入口222,223内に挿入されると後述の機構によってストライカ17,18がアッパレール22内に係止固定されて、シートレッグ16がアッパレール22上に固定され、これにより、左右のスライドレール15,2に沿って、使用状態のシートをスライドさせることができる。本実施形態では、アッパレールの前端と後端にそれぞれ、操作部材としてのU字形のロック解除レバーが突設されており、シート本体を跳ね上げ収納する場合には、バックフレーム12をクッションパネル11と略面一になるまで後倒させた後、いずれかのロック解除レバー23,25を前方ないし後方へ引くと、ストライカ17,18の係止状態が解消されてシートレッグ16がアッパレール22から以下の構造によって分離可能となる。
図2にはスライドレール2におけるアッパレール22設置部の断面図を示す。アッパレール22には中央部にスライドロック機構3が設けられ、スライドロック機構3は、板体よりなるスライドロック部材31とこれを作動させる操作アーム32を備えている。また、アッパレール22の後端部には跳ね上げロック機構4が設けられ、当該跳ね上げロック機構4は、板体よりなる跳ね上げロック部材41、係合部材42、およびリンクアーム43を備えている。アッパレール22の前端部には跳ね上げロック機構5が設けられ、当該跳ね上げロック機構5は、板体よりなる跳ね上げロック部材51、係合部材52、リンクアーム53およびインターロック部材54を備えている。係合部材42の上端部には連結部材としての操作ロッド232の後端が連結されており、操作ロッド232の前端はロック解除レバー23(図1)に連結されている。また、係合部材52の上端部には連結部材としての操作ロッド231の後端が連結されており、操作ロッド231の前端は上記ロック解除レバー23に連結されている。アッパレール22はその両端に設けられたローラ24がロアレール21の底壁上を転動して、ロアレール21に沿って移動可能である。
図3にはスライドレールのアッパレールの全体平面図を示す。アッパレール22は直立姿勢の二枚のサイドプレート224,225を適宜位置で接合して構成されており、サイドプレート224,225の上端は対称形に水平方向へ屈曲してフランジ部となり、これらフランジ部上にアッパプレート221が接合されている。アッパレール22前端部のサイドプレート224,225の間には、先に説明した跳ね上げロック機構5が設けられ、当該ロック機構5の係合部材52は先に説明したように、操作ロッド231によってロック解除レバー23に連結されている。アッパレール22中央部のサイドプレート224,225の間には先に説明したスライドロック機構3が設けられている。また、アッパレール22後端部のサイドプレート224,225の間には先に説明した跳ね上げロック機構4が設けられ、当該跳ね上げロック機構4の係合部材42は先に説明したように、操作ロッド232によってロック解除レバー23に連結されている。
ロック解除レバー23は、略U字形の把手部233と、把手部233の両端間に結合された板状操作片234を備え、操作片234は一端が軸体235によって回動可能にアッパプレート221に結合されている。操作片234の他端部板面には、上記軸体235を中心とした円弧状に湾曲する長穴236,237が平行に形成されて、これら長穴236,237内に上記各操作ロッド231,232の前端がそれぞれ摺動可能に嵌装されている。上記操作片234に沿って作動部材26が設けてあり、作動部材26は中央が軸体261によりアッパプレート221に軸支されたアーム体である。アッパレール22の後端部に設けたロック解除レバー25は略U字形の把手部252と、把手部252の両端間に結合された板状操作片253を備えており、操作片253は一端が軸体254によって回動可能にアッパプレート221に結合されている。そして、操作片253に連結部材としての操作ロッド251の後端が連結され、操作ロッド251の前端は、上記軸体235の側に位置する上記作動部材26の一端に結合されている。
上記構造において、アッパレール22の前端部に設けられたロック解除レバー23の把手部233を掴んで前方(図2の左方)へ引くと、操作片234(および把手部233)が図3に示すように軸体235回りに時計方向へ回動し、各操作ロッド231,232は前端が各長穴236,237の端部に係合した状態で前方へ引かれる。これにより前後の係合部材42,52が図略のバネ部材のバネ力に抗して前傾方向へ回動させられてその係合凹所422,522(図2)と跳ね上げロック部材41,51の係合凸部413,513との係合が外れる。この状態で、シートクッションの内側縁を持ち上げると、ストライカ17,18の上方移動に応じて跳ね上げロック部材41,51が図略のバネ部材のバネ力で傾倒回動して、跳ね上げロック部材41,51の凹所412,512からそれぞれストライカ17,18が抜き出されて、従来技術で述べたようにシート本体1を跳ね上げ収納することができる。
また、アッパレール22の後端部に設けられたロック解除レバー25の把手部を掴んで後方(図2の右方)へ引くと、操作片253(および上記把手部252)が軸体254回りに時計方向へ回動して図5に示すように操作ロッド251が後方へ引かれる。これにより作動部材26が軸体261回りに時計方向へ旋回させられ、旋回の途中でその他端が操作片234の他端に当接してこれを押しやって、操作片234(および上記把手部233)を、軸体235を中心に時計方向へ回動させる(図5)。これにより、各操作ロッド231,232は前端が各長穴236,237の後端部に係合した状態で前方へ引かれ、前後の係合部材42,52が図略のバネ部材のバネ力に抗して前傾方向へ回動させられてその係合凹所422,522(図2)と跳ね上げロック部材41,51の係合凸部413,513との係合が外れる。この状態で、シートクッションの内側縁を持ち上げると、ストライカ17,18の上方移動に応じて跳ね上げロック部材41,51が図略のバネ部材のバネ力で傾倒回動して、跳ね上げロック部材41,51の凹所412,512からそれぞれストライカ17,18が抜き出され、シート本体1を跳ね上げ収納することができる。
前傾した係合部材42はその頂部の一部が操作レバー32の他端324下方に位置し、この結果、操作レバー32の受け部323を図略のバネ部材のバネ力に抗して押し下げても、その途中で操作アーム32の他端324下面が係合部材42の頂部に当接して操作レバー32の時計方向回転が規制される。これにより、スライドロック部材31を上昇させることができず、係止突起311がロアレール21の係合穴211に進入した状態が維持されてアッパレール22のスライドは規制されたままとなる。さらに、係合部材52が前傾するとこれに当接するインターロック部材54が図略のバネ部材のバネ力に抗して軸部材541回りに反時計方向へ回動させられて、係止部543の下端が下方に位置するロアレール21の係合穴211内に進入して、これによってもアッパレール22のスライドが規制される。
再びシートを使用する場合には、車室側壁に沿って位置させられたシート本体をブラケット14のヒンジ機構により室内側へ回動させて前後のストライカ17,18をそれぞれ挿入口222,223を経てアッパレール22内に進入させる。ストライカ17,18はリンクアーム43,53の当接部432,532に当接してこれを押し下げ、これに伴って跳ね上げロック部材41,51が図略のバネ部材のバネ力に抗して起立姿勢に回動させられて(図2)その凹所412,512内にストライカ17,18の下端が進入係合する。この時、跳ね上げロック部材41,51の係合凸部413,513が係合部材42,52の係合凹所422,522に進入して係合状態となる。各係合部材42,52は図略のバネ部材のバネ力で前傾状態から起立状態(図2)へ戻るから、操作レバー32の受け部323を図略のバネ部材のバネ力に抗して押し下げて操作レバー32を図2の時計方向へ大きく回動させて、スライドロック部材31をその係止突起311が係合穴211から脱出するアンロック位置へ上昇させることができる。また、係合部材52の起立回動に伴ってインターロック部材54は図略のバネ部材のバネ力で時計方向へ戻し回動させられて、その係止部543下端が係合穴211から脱出する(図2)。これにより、アッパレール2のスライドが可能となる。
以上に説明した本実施形態の車両用シートによれば、通常は、車両後部開口からの荷物積載に先だって、乗降が容易な車両側部開口から車室内に乗り込み、シート前方から車体側部材の前端部に設けた操作部材を操作してシート本体を車体側部材から分離し、シートを跳ね上げたり取り外すことができる。一方、車両後部開口から荷物を積もうとした際に、事前にシートが跳ね上げないし取り外されてなかった場合にも、バックドアを開けてシート後方から車体側部材の後端部に設けた操作部材を操作してシート本体を車体側部材から分離した後、そのまま車両後部開口から車室内に乗り込んでシートを跳ね上げたり取り外すことができる。なお、上記実施形態では跳ね上げ収納式車両用シートに本発明を適用した例を説明したが、シート本体をスライド装置やフロアから完全に分離して取り去るようにした車両用シートにも適用することができる。なお、スライド装置は必ずしも必要なものではなく、上記実施形態ではアッパレールに設けられたロック機構や操作機構をフロアに設けるようにしても良い。
本発明の一実施形態における、スライド装置を備えた跳ね上げ収納式車両用シートのフレーム構造を示す斜視図である。 スライドレールにおけるアッパレール設置部の断面図である。 本発明の一実施形態を示す、スライドレールのアッパレールの平面図である。 前側ロック解除レバーを操作した状態でのスライドレールのアッパレールの平面図である。 後側ロック解除レバーを操作した状態でのスライドレールのアッパレールの平面図である。 従来例における、スライド装置を備えた跳ね上げ収納式車両用シートのフレーム構造を示す斜視図である。
符号の説明
1…シート本体、14…ブラケット、15…スライドレール、2…スライドレール、21…ロアレール、22…アッパレール、23…ロック解除レバー、231…操作ロッド、232…操作ロッド、25…ロック解除レバー、251…操作ロッド、26…作動部材、41…跳ね上げロック部材、42…係合部材、51…跳ね上げロック部材、52…係合部材。

Claims (1)

  1. シート本体と、該シート本体の一方の側部を車体に対して側方へ回動可能かつ前後方向ヘスライド可能に支持する第1支持機構と、前記シート本体の他方の側部を車体に対して前後方向ヘスライド可能かつ結合分離可能に支持する第2支持機構とを備えており、該第2支持機構が、車両フロアに設けられたロアレールと、該ロアレールにスライド可能に係合するアッパレールと、該アッパレールに設けられ、前記シート本体を分離可能に結合するロック機構を、前記シート本体が前記アッパレールに対して分離するように動作させるための操作機構とを備えている車両用シートであって、前記操作機構が、前記アッパレールの前部及び後部の一方の端部に非操作位置から操作位置へ手動操作可能に設けられた第1操作部材と、前記アッパレールの前部及び後部の他方の端部に非操作位置から操作位置へ手動操作可能に設けられた第2操作部材と、前記第1操作部材と前記ロック機構を連結し、前記第1操作部材の前記操作位置への移動に連動して前記ロック機構を前記シート本体が前記アッパレールから分離するように動作させる第1連結部材と、前記アッパレールに非作動位置から作動位置へ移動可能に設けられ、前記作動位置への移動により前記第1操作部材を前記操作位置へ押しやる作動部材と、前記第2操作部材と前記作動部材を連結し、前記第2操作部材の前記操作位置への移動に連動して前記作動部材を前記作動位置へ移動させる第2連結部材とを備え、前記アッパレールは直立姿勢のサイドプレートと当該サイドプレートの上端に水平姿勢で接合されたアッパプレートとで構成されており、前記第1操作部材および第2操作部材は前記アッパプレートに軸支されて当該アッパプレートに沿って水平回転操作可能であるとともに、その回転中心は互いにアッパプレートの幅方向で反対位置に有り、かつ、前記作動部材は中央を水平回転可能に前記アッパプレートに支持されて、一端で前記第1操作部材を押し、他端が前記第2操作部材に連結されている車両用シート。
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