JP4210947B2 - 包括固定化担体の保管方法及び製造方法 - Google Patents
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Description
さらに、前記担体ブロックの底面の縦:横の比が、50mm:50mm〜150mm:150mmの範囲であると共に、前記担体ブロックの体積が0.12L〜22.5Lの範囲であることを特徴とする。
担体ブロックの底面の縦:横の比が、50mm:50mm〜150mm:150mmの範囲であると共に、担体ブロックの体積が0.12L〜22.5Lの範囲であれば、例えば、担体ブロックの内部が嫌気状態になることでのガス発生による担体ブロック内部での亀裂の発生を抑制でき、且つ生産性を低下させることがない。
さらに、前記成型枠内の底面の縦:横の長さが、50mm:50mm〜150mm:150mmの範囲であると共に、前記担体ブロックの体積が0.12L〜22.5Lの範囲であることを特徴とする。
本発明によれば、請求項1の担体ブロックを製造することができ、これにより、担体ブロックを安定して保管及び運搬することができ、且つ品質安定性の高い包括固定化担体を得ることができる。
まず、本実施形態における包括固定化担体を製造するための各種装置(図1及び図2)の構成について説明する。
また、ポンプ16、18、24は、原料槽12の原料、薬品槽14の薬品、薬品槽22の薬品を、攪拌・押出装置20に導入する駆動手段であり、原料槽12、薬品槽14、22と、攪拌・押出装置20との間にそれぞれ設けられている。これにより、包括固定化担体を製造する原料となる混合液を、攪拌・押出装置20において混合し、成型枠26へ押し出せるようになっている。
固定化する微生物としては、活性汚泥中に含まれる細菌群で、硝化細菌群、脱窒細菌群、嫌気性アンモニア酸化細菌群等の複合微生物を用いることができる。また、対象微生物の固定化初期濃度を高めるため、活性汚泥濃度は、10000mg−ss/L〜40000mg−ss/Lであることが好ましい。また、アオコ分解菌、PCB分解菌、ダイオキシン分解菌、環境ホルモン分解菌等の純粋微生物等、を用いることもできる。
(モノメタクリレート類)ポリエチレングリコールモノメタクリレート、ポリプレングリコールモノメタクリレート、ポリプロピレングリコールモノメタクリレート、メトキシジエチレングリコールメタクリレート、メトキシポリエチレングリコールメタクリレート、メタクリロイルオキシエチルハイドロジェンフタレート、メタクリロイルオキシエチルハイドロジェンサクシネート、3クロロ2ヒドロキシプロピルメタクリレート、ステアリルメタクリレート、2ヒドロキシメタクリレート、エチルメタクリレート等。
(モノアクリレート類)2ヒドロキシエチルアクリレート、2ヒドロキシプロピルアクリレート、イソブチルアクリレート、tブチルアクリレート、イソオクチルアクリレート、ラウリルアクリレート、ステアリルアクリレート、イソボルニルアクリレート、シクロへキシルアクリレート、メトキシトリエチレングリコールアクリレート、2エトキシエチルアクリレート、テトラヒドロフルフリルアクリレート、フェノキシエチルアクリレート、ノニルフェノキシポリエチレングリコールアクリレート、ノニルフェノキシポリプロピレングリコールアクリレート、シリコン変性アクリレート、ポリプロピレングリコールモノアクリレート、フェノキシエチルアクリレート、フェノキシジエチレングリコールアクリレート、フェノキシポリエチレングリコールアクリレート、メトキシポリエチレングリコールアクリレート、アクリロイルアキシエチルハイドロジェンサクシネート、ラウリルアクリレート等。
(ジメタクリレート類)1,3ブチレングリコールジメタクリレート、1,4ブタンジオールジメタクリレート、エチレングリコールジメタクリレート、ジエチレングリコールジメタクリレート、トリエチレングリコールジメタクリレート、ポリエチレングリコールジメタクリレート、ブチレングリコールジメタクリレート、ヘキサンジオールジメタクリレート、ネオペンチルグリコールジメタクリレート、ポリプレングリコールジメタクリレート、2ヒドロキシ1,3ジメタクリロキシプロパン、2,2ビス4メタクリロキシエトキシフェニルプロパン、3,2ビス4メタクリロキシジエトキシフェニルプロパン、2,2ビス4メタクリロキシポリエトキシフェニルプロパン等。
(ジアクリレート類)エトキシ化ネオペンチルグリコールジアクリレート、ポリエチレングリコールジアクリレート、1,6ヘキサンジオールジアクリレート、ネオペンチルグリコールジアクリレート、トリプロピレングリコールジアクリレート、ポリプロピレングリコールジアクリレート、2,2ビス4アクリロキシヒエトキシフェニルプロパン、2ヒドロキシ1アクリロキシ3メタクリロキシプロパン等。
(トリメタクリレート類)トリメチロールプロパントリメタクリレート等。
(トリアクリレート類)トリメチロールプロパントリアクリレート、ペンタエリスリトールトリアクリレート、トリメチロールプロパンEO付加トリアクリレート、グリセリンPO付加トリアクリレート、エトキシ化トリメチロールプロパントリアクリレート。
(テトラアクリレート類)ペンタエリスリトールテトラアクリレート、エトキシ化ペンタエリスリトールテトラアクリレート、プロポキシ化ペンタエリスリトールテトラアクリレート、ジトリメチロールプロパンテトラアクリレート等。
(ウレタンアクリレート類)ウレタンアクリレート、ウレタンジメチルアクリレート、ウレタントリメチルアクリレート等。
(その他)アクリルアミド、アクリル酸、ジメチルアクリルアミド等。
固定化材料の濃度は、包括固定化担体の質量に対して3質量%〜10質量%であることが好ましい。また、固定化材料は、水で調製した固定化材料溶液として用いられることが好ましい。
次に、上記の担体ブロック28を切断して、包括固定化担体30を製造するための担体ブロックの切断装置50について説明する。
格子状切断刃66A、66Bとしては、ワイヤソーやカッター刃を格子状に組んだものを使用できる。また、本実施形態においては、3mm角の立方体形状の包括固定化担体30を製造するため、間隔が3mm程度の格子状切断刃を使用することが好ましい。
回転状切断刃68は、細い3mm程度の格子状に切断された担体ブロック28を、搬送方向に対して直交する方向に所定の回転速度で回転して、担体ブロック28を切断するものである。
まず、図1に示されるように、原料槽12内の原料(活性汚泥等)と薬品槽14内の薬品(固定化材料等)は、ポンプ16、18を駆動されることによって、混合されながら攪拌・押出装置20に送液される。次いで、攪拌・押出装置20に送液された混合液は、別の薬品槽22からポンプ24によって送液された薬品(重合開始剤等)と混合されて攪拌される。そして、成型枠26の中に押し出される。
すなわち、担体ブロック28の縦:横の長さの比が1:1であれば、担体ブロック28の切断時にかかる圧力を均一にすることができ、安定した3mm角の略立方体状に切断しやすくなる。また、担体ブロック28の縦横の長さに対して深さが大きすぎると、運搬時や切断装置50への投入時に破損しやすくなり、一方、深さが小さすぎると、生産能力の低下につながる等の不具合を生じるが、担体ブロック28が上記の範囲を満たす形状であれば、そのような不具合が生じにくい。
以上に説明した本発明に係る包括固定化担体の保管方法及び製造方法によれば、担体ブロックを安定して保管及び運搬することができる。また、包括固定化担体を使用する時に、担体ブロック28を切断して包括固定化担体にするので、品質安定性の高い包括固定化担体を必要なときに必要な量だけ得ることができる。
たとえば、本実施形態において、担体ブロックの製造装置10と担体ブロックの切断装置50とを、別の装置として構成した例について説明したが、これに限られることはなく、一体の装置として構成することも可能である。
(包括固定化担体30の組成)
活性汚泥:硝化細菌の汚泥 3.0 質量%
(硝化細菌数の濃度 5×105cells/mL)
固定化材料:ポリエチレングリコールジアクリレート 10.0 質量%
重合促進剤:NNN’N’テトラメチルエチレンジアミン 0.5 質量%
重合開始剤:過硫酸カリウム 0.25質量%
1.)保管温度と湿度
まず、体積4L(縦100mm×横100mm×深さ400mm)の担体ブロック28を、保管温度20℃下で、相対湿度60%〜90%の範囲で7日間保管した。各湿度における担体ブロック28の変形を目視評価し、この結果を表1に示した。
担体ブロック28のサイズ(体積)を変えて、15℃の温度下にて7日間、水中で保管した場合の担体ブロック28内部からのガス発生の有無及び包括固定化担体の形状のばらつきについて評価した。この結果を図5に示す。
体積4L(縦100mm×横100mm×深さ400mm)の担体ブロック28を5体(A〜E)作製し、保管温度15℃下にて7日間、水中で保管した。その後、担体ブロック28を略3mm角状に切断し、包括固定化担体30の形状のばらつき及び担体強度を測定した。
(処理槽の運転条件)
・供試廃水:アンモニア性窒素含有無機廃水(NH4−N 40mg/L含有)
・包括固定化担体の充填率:10%
・水温:20℃
・滞留時間:3時間
アンモニア性窒素の測定方法は、下水試験法のイオンクロマトグラフ法で行った。図6に廃水処理試験のグラフを示す。
図6に示されるように、連続運転150日以上行ったところ、処理水中のアンモニア性窒素濃度は低減し、硝化速度125mg/L−担体/時間以上、硝化率95%以上の安定した硝化性能を確認できた。これは、従来の保管方法で保管した包括固定化担体とほぼ同等以上の性能であった。
Claims (7)
- 固定化材料内に微生物を包括固定した包括固定化担体を、処理槽で使用するまでの保管方法において、
前記包括固定化担体を使用する時までは、前記包括固定化担体の使用サイズに切断する前の大きなサイズの担体ブロックの状態で、15℃以下の水中又は相対湿度90%以上で温度15℃以下の大気中に保管するものであって、
前記担体ブロックの底面の縦:横の比が、50mm:50mm〜150mm:150mmの範囲であると共に、前記担体ブロックの体積が0.12L〜22.5Lの範囲であることを特徴とする包括固定化担体の保管方法。 - 前記担体ブロックが略直方体であると共に、前記担体ブロックの縦:横:深さの比が、1:1:1〜1:1:20であることを特徴とする請求項1の包括固定化担体の保管方法。
- 固定化材料内に微生物を包括固定した包括固定化担体の製造方法において、
前記微生物と前記固定化材料とを混合した混合液を重合させてゲル化することにより、前記包括固定化担体の使用サイズよりも大きなサイズの担体ブロックを形成し、前記担体ブロックが、略直方体形状の成型枠内において前記微生物と前記固定化材料とを混合した混合液を重合させてゲル化することにより作製されると共に、前記成型枠内の底面の縦:横の長さが、50mm:50mm〜150mm:150mmの範囲であると共に、前記担体ブロックの体積が0.12L〜22.5Lの範囲とし、
前記包括固定化担体の使用時まで前記担体ブロックを、15℃以下の水中又は相対湿度90%以上で温度15℃以下の大気中に保管し、
前記包括固定化担体の使用時に、保管した前記担体ブロックを前記使用サイズに切断して包括固定化担体を製造することを特徴とする包括固定化担体の製造方法。 - 前記成型枠内の縦:横:深さの比が、1:1:1〜1:1:20であることを特徴とする請求項3の包括固定化担体の製造方法。
- 前記担体ブロックを格子状に切断した後、格子状に切断された前記担体ブロックを、1mm〜10mm角の略立方体状に切断して包括固定化担体を製造し、処理槽内へ投入することを特徴とする請求項3又は4の包括固定化担体の製造方法。
- 固定化材料内に微生物を包括固定した包括固定化担体の製造方法において、
前記微生物と前記固定化材料とを混合した混合液を重合させてゲル化することにより、前記包括固定化担体の使用サイズよりも大きなサイズの担体ブロックを形成し、
前記包括固定化担体の使用時まで前記担体ブロックを、15℃以下の水中又は相対湿度90%以上で温度15℃以下の大気中に保管し、
前記包括固定化担体の使用時に、保管した前記担体ブロックを格子状に切断した後、格子状に切断された前記担体ブロックを、1mm〜10mm角の略立方体状に切断して包括固定化担体を製造し、処理槽内へ投入することを特徴とする包括固定化担体の製造方法。 - 前記成型枠内の縦:横:深さの比が、1:1:1〜1:1:20であることを特徴とする請求項6の包括固定化担体の製造方法。
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