JP4210790B2 - 遊技機の球送り装置及びその球送り装置を備えた遊技機 - Google Patents

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本発明は、遊技機の球送り装置に関するものである。
一般に、パチンコ機のような遊技機では、上皿に保持した遊技球を前面枠の裏面側に設けられた球送り装置に導き、その球送り装置から1個ずつ発射レールの発射部に供給するような構造になっている。球送り装置には、遊技球を1球だけ収納可能な球受け部を先端に有する揺動可能な球送り部材が設けられ、電磁石の励磁によりこの球送り部材を引きつけ、消磁により元に戻すことにより遊技球を発射部に送り込むように構成されている。
上記電磁石の励磁により球送り部材を引きつけるために、球送り部材には鉄板などの磁性部材が電磁石と対向する位置に設けられている。しかし、電磁石の励磁の際に電磁石と磁性部材が直接接触してしまうと、摩耗や破損する虞があるので、例えば特許文献1では、電磁石を励磁した場合にその電磁石と磁性部材との間の吸引状態を保持可能な一定の間隔を確保できるように球送り部材の電磁石側への上昇回動範囲を規制する上作動範囲規制手段と、電磁石の消磁により下降回動した球送り部材を受け止めて下降回動範囲を規制する下作動範囲規制手段とを設けている。このようにすれば、吸引状態の際に磁性部材と電磁石の吸引面との間に一定の隙間を有するので、磁性部材と電磁石とが衝接することがない。
特許3072607号公報
しかしながら、磁力の比較的弱い電磁石を用いて球送り部材を吸引しようとする場合には、上記従来の遊技機のように隙間を設けることにより磁性部材と電磁石との接触を避けようとする場合に、電磁石と磁性部材との間にあまり大きな隙間を設けると励磁による球送り部材の吸引に失敗することがある。これを避けるために隙間を小さくすると、製品毎のばらつきにより、製品によっては電磁石と磁性部材が接触してしまうおそれがある。そして、電磁石と磁性部材が接触した場合、電磁石を消磁しても磁性部材に磁気が残留し、この残留磁気により球送り部材がすみやかに元の位置に戻らず、遊技球を発射部に送り込む球送りがスムーズにおこなわれなくなることがある。
本発明は上記問題を解決するためになされたものであり、球送り部材に設けられた磁性部材と電磁石との間の隙間を小さくしても電磁石の消磁の際に球送り部材がすみやかに離れる遊技機の球送り装置及びその球送り装置を備えた遊技機を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の請求項1に記載の遊技機の球送り装置は、遊技球が流下する供給通路と、当該供給通路から遊技球を1個受け入れる球受け部を有する球送り部材と、当該球送り部材に設けられた磁性部材と、当該磁性部材に対向するように設けられた電磁石とを有し、当該電磁石を所定時間励磁して前記磁性部材を吸引することにより前記球送り部材を作動させ、前記球受け部に受け入れた1個の遊技球を発射部に供給する遊技機の球送り装置において、前記磁性部材の前記電磁石との対向面に設けられ、非磁性部材からなる薄板と、前記電磁石を励磁した場合に、前記電磁石と前記薄板との間が所定間隔となるように前記球送り部材の作動範囲を規制する規制部材とを備え、前記規制部材は、前記供給通路の傾斜下端の直下に設けられたことを特徴とする。
また、本発明の請求項2に記載の遊技機は、請求項1に記載の発明の球送り装置を備えたことを特徴とする。
本発明の請求項1に記載の遊技機の球送り装置によれば、電磁石を所定時間励磁すると磁性部材が吸引されて球送り部材が作動される。また、磁性部材の電磁石との対向面に、非磁性部材からなる薄板が設けられている。このとき、規制部材により、球送り部材の作動範囲は、電磁石と薄板との間に所定間隔の隙間を残すように規制される。磁性部材の電磁石との対向面に設けられた薄板は、非磁性部材からなっているので、所定間隔の隙間が製造上の誤差等でほとんどなくなってしまったとしても、電磁石と磁性部材とが直接接触することがない。このため、所定間隔を小さくして、磁力の小さい電磁石で磁性部材を吸引するように構成することができる。従って、所定時間経過後に電磁石を消磁すれば、磁性部材に残留磁気が残ることもなく、球送り部材がすみやかに元の位置に戻るので、球送り部材に受け入れた1個の遊技球をスムーズに発射部に供給することができる。
本発明の請求項2に記載の遊技機は、請求項1に記載の発明の作用効果を奏することができる。
次に本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して説明する。図1は、本発明の遊技機であるパチンコ機1の正面図である。図2はガラス枠3及び開閉パネル4を開放して示すパチンコ機1の下部部分の斜視図である。図3は、蓋部を取り除いた状態の球送り装置11の正面図である。図4は、球送り装置11の分解斜視図である。図5は、球送り部材27が上昇した状態における蓋部を取り除いた球送り装置11の正面図である。
図1に示すように、パチンコ機1には、上半分に遊技球が流下する遊技盤2が着脱自在に装着されている。この遊技盤2は略正方形であり、透明なガラス板を保持したガラス枠3で保護されている。なお、遊技盤2上には、図示しないが、各種の入賞口や飾り部品が適宜配設されている。遊技盤2の下方には、発射部(後述)に遊技球を供給し、かつ賞品球を受ける上皿5を有する開閉パネル4が開閉自在に設けられている。そして、上皿5の直下には、賞品球を受ける下皿6が設けられ、下皿6の右横には遊技球の発射を調整する発射ハンドル7が設けられている。
また、図2に示すように、遊技盤2の下方には、遊技球を打撃して遊技盤2内に発射する発射部9が設けられている。そして、開閉パネル4の裏面には、上皿5内の遊技球を発射部9に導く球送り装置11が配設されている。この球送り装置11により、遊技球は1個ずつ発射部9に送られ、発射部9から遊技盤2内に向けて発射されるように構成されている。
球送り装置11は、図3及び図4に示すように、箱状のケース21に収められた状態で開閉パネル4の裏側に取り付けられている。透明の樹脂製のケース21は、本体部22と、本体部22に着脱もしくは開閉可能に取り付けられる3つの蓋部23,24,25とからなっている。開閉パネル4に接する側の本体部22の略中央には、開閉パネル4の裏面に設けられた通過口(図示外)に連通する流入口28が設けられている。そして、本体部22の内部に、流入口28から遊技球が流れるための下り傾斜させた供給通路29が形成されている。蓋部23及び蓋24の下部は欠けて形成されており、その間が、発射部9に遊技球を送るための球供給口40となっている。
供給通路29の傾斜下端に対向する位置には、球送り部材27が配設され、球送り部材27の上方に、電磁石26が取り付けられている。球送り部材27は、後端上部が本体部22に軸41により上方に回動可能に軸支されており、供給通路29の傾斜下端に対向する側の上部には球抑止部42が、下部先端にパチンコ機1後方に向かって傾斜した球載せ部43が形成されている。これらの球抑止部42と球載せ部43とに囲まれた空間が遊技球を1球だけ保持する球受け部44となっている。そして、球送り部材27の上部の電磁石26と対向する面には、被吸引部材39が爪50に挟まれて付設されている。被吸引部材39は、鉄板45及び薄板46とから構成され、鉄板45の上面に薄板46が接着剤により接着固定されている。鉄板45は、電磁石26が励磁されたときに球送り部材27を上方に引き上げるための磁性部材である。また、薄板46は、非磁性部材であるステンレス板である。ここで、磁性部材は鉄板に限らず磁力により吸引される磁性体であれば鉄製でもニッケル製でも他の材料であってもよい。また、非磁性部材も、磁性を帯びていないものであれば、非磁性ステンレスに限らず、アルミ板等でもよい。
球送り部材27の下部後方は、ケース21の本体部22の一部をなす下部規制部材47に隣接するように配置されている。このように球送り部材27の下部後端が下部規制部材47に接触することにより球送り部材27の後方への揺動が規制される。また、供給通路29の傾斜下端直下には、球送り部材27の球載せ部43に接触して球送り部材27の上方への揺動を規制する上部規制部材48が本体部22に一体成形されて形成されている。従って、球送り部材27は、図3に示すように、常には自重により先端が下降して下部規制部材47に接触した状態で停止しており、電磁石26への励磁により引き上げられると球載せ部43の上端が上部規制部材48に当接して停止する(図5参照)ことになる。
また、電磁石26は、下向きコの字状の鉄心49にコイルを設け、鉄心49の先端を球送り部材27の被吸引部材39に対向させて、球送り部材27の上方のケース21の本体部22内に取り付けられている。なお、鉄心49の先端と被吸引部材39とは、被吸引部材39が最も吸引された位置であっても所定間隔(本実施形態では0.4ミリ)の隙間が空くように設計されている。
以上の構成の球送り装置11を備えたパチンコ機1において遊技をする場合、遊技者が上皿5に遊技球を投入すると(図1参照)、これらの遊技球は上皿5内の整列路を流下する途中で一列に整列され、開閉パネル4内の通過口を通って、図3に示すように、球送り装置11の供給通路29に導入される。遊技者が発射ハンドル7(図1参照)を操作しない状態では、電磁石26は消磁したままであり、図3に示すように、球送り部材27は自重により先端が下降して下部規制部材47に接触した状態で停止している。従って、供給通路29に導入された遊技球は、先端の球が球送り部材27の球抑止部42に当接して流下を阻止された状態で待機することとなる。
遊技者が発射ハンドル7を操作すると、電磁石26が所定時間励磁される。電磁石26が励磁すると、電磁石26内の鉄心49先端の磁力により、被吸引部材39の磁性体である鉄板45が上方に引きつけられるので、球送り部材27は軸41を中心に先端が上昇する方向(図3及び図5中反時計方向)に回動する。そして、回動した球送り部材27は、球載せ部43の上端が上部規制部材48に当接して停止する(図5参照)。この状態になると、球抑止部42が供給通路29の先頭の遊技球から離れるので、この先頭の遊技球が転がって球受け部44内に入り込む。そして、次の遊技球は球受け部44内に入った遊技球により流下を阻止されるので、供給通路29の先端で停止する。
所定時間経過して電磁石26が消磁すると、球送り部材27は軸41を中心に自重と球受け部44内に入っている遊技球の重みにより下降する方向(図3及び図5中時計方向)に回動し、図3に示すように、下部規制部材47に接触した状態に戻る。前述のように、鉄心49の先端と被吸引部材39との間は、設計上所定間隔(本実施形態では0.4ミリ)の隙間が空くように構成されているが、部品の精度や製造上の誤差により、電磁石26が励磁している際に鉄心49先端と被吸引部材39との間が非常に狭くなって、鉄心49と被吸引部材39とが直接接触してしまったような場合にも、被吸引部材39の上部は非磁性部材である薄板46により構成されているので、電磁石26が消磁すれば、被吸引部材39は速やかに鉄心49から離れ、球送り部材27は下降する。球送り部材27が下降すると、球受け部44内に保持された遊技球も下降し、球供給口40を通過して発射部9(図2参照)に供給され、発射部9において打撃されて遊技盤2(図1参照)内に飛入し、遊技に供される。
以上説明したように、本実施形態のパチンコ機1によれば、電磁石26を励磁して球送り部材27を引きつけた際に、鉄心49先端と被吸引部材39との間が狭くなったために、鉄心49と被吸引部材39とが直接接触してしまったような場合にも、被吸引部材39の上部は非磁性部材である薄板46で構成されているので、電磁石26が消磁すれば、残留磁気が残ることもなく、被吸引部材39は速やかに鉄心49から離れ、球送り部材27は下降する。従って、残留磁気により球送り部材27が下降しない事態を回避することができ、磁力の弱い電磁石26を用いて電磁石26と球送り部材27との間を狭く配置しても、スムーズな球送りを行なうことができる。
本発明の遊技機であるパチンコ機1の正面図である。 ガラス枠3及び開閉パネル4を開放して示すパチンコ機1の下部部分の斜視図である。 蓋部を取り除いた状態の球送り装置11の正面図である。 球送り装置11の分解斜視図である。 球送り部材27が上昇した状態における蓋部を取り除いた球送り装置11の正面図である。
符号の説明
1 パチンコ機
9 発射部
11 球送り装置
26 電磁石
27 球送り部材
29 供給通路
42 球抑止部
43 球載せ部
44 球受け部
45 鉄板
46 薄板

Claims (2)

  1. 遊技球が流下する供給通路と、
    当該供給通路から遊技球を1個受け入れる球受け部を有する球送り部材と、
    当該球送り部材に設けられた磁性部材と、
    当該磁性部材に対向するように設けられた電磁石とを有し、
    当該電磁石を所定時間励磁して前記磁性部材を吸引することにより前記球送り部材を作動させ、前記球受け部に受け入れた1個の遊技球を発射部に供給する遊技機の球送り装置において、
    前記磁性部材の前記電磁石との対向面に設けられ、非磁性部材からなる薄板
    と、
    前記電磁石を励磁した場合に、前記電磁石と前記薄板との間が所定間隔となるように前記球送り部材の作動範囲を規制する規制部材とを備え
    前記規制部材は、前記供給通路の傾斜下端の直下に設けられたことを特徴とする遊技機の球送り装置。
  2. 請求項1に記載の球送り装置を備えた遊技機。
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