JP4209453B2 - 電極接続具およびこれを備えた真空処理装置 - Google Patents
電極接続具およびこれを備えた真空処理装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4209453B2 JP4209453B2 JP2007305016A JP2007305016A JP4209453B2 JP 4209453 B2 JP4209453 B2 JP 4209453B2 JP 2007305016 A JP2007305016 A JP 2007305016A JP 2007305016 A JP2007305016 A JP 2007305016A JP 4209453 B2 JP4209453 B2 JP 4209453B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrode
- electrode connector
- core wire
- core body
- peripheral surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Plasma Technology (AREA)
Description
また、このようなRFケーブルは、ラダー電極が形成する平面に対して垂直に接続されていた(たとえば、特許文献1参照)。
すなわち、RFケーブルの芯線を、電極接続具に対して複数個の止めネジの先端で押さえ付けるようにして固定していたため、接触面積が少なく、電力の供給が不安定になってしまうというおそれがあった。
一方、RFケーブルの電力の流れは、RFケーブルの内部を通る間は、RFケーブルの外皮とRFケーブル芯線の間に電圧がかかり、電力が伝わっていく。しかし、ラダー電極との接続部ではRFケーブル外皮が切れアースが断たれるため、接続部以降の電圧は任意のアースとの間にかかることになり、電気力線が不安定となり易い。また、電気力線が不安定となることにより電気力線の分布が非対称となり、接続部でのインピーダンス変化が大きくなるために反射波が増加したり電力の供給が不安定になりやすいという問題点があるとともに、止めネジの先端で芯線を付傷し、場合によっては切断してしまうおそれがあった。
また、本発明の他の目的は、ラダー電極とRFケーブルとの接続部における高周波電力の反射を低減させるとともに、ラダー電極への高周波電力の入射を増大させることのできる電極接続具およびこれを備えた真空処理室を提供することである。
すなわち、請求項1記載の電極接続具によれば、真空処理室内に配置された放電用の電極と、真空処理室外に配置された高周波電源とを、芯体および該芯体を被覆するシールドアースを有した高周波電源用ケーブルを用いて接続する際に使用される電極接続具において、前記電極に接続される取付部を一側に具備し、前記芯体の電極側先端部を把持するとともに前記芯体の電極側先端部が接続される把持部を他側に具備してなり、前記取付部は、前記把持部の側から前記電極の側に向かって拡径し、断面略台形を有する円錐台形状を呈するとともに、前記電極に取り付けられる本体を有し、前記把持部は、前記芯体の延在方向に沿って延設され、前記芯体の先端部外周面を少なくとも二方から把持するチャック部材と、これらチャック部材の内周面で前記芯体を把持するように、前記チャック部材の内周面を前記芯体の先端部外周面に向かって押圧する押圧部材とを有してなり、前記チャック部材と前記本体とが、電気的に接続されていることを特徴とする。
請求項1記載の電極接続具によれば、チャック部材の内周面で芯線(芯体)の外表面がつかまれ(把持され)、電極接続具と芯線との接触面積が増大するので、高周波電源から電極接続具への電力の供給を安定化させることができ、ラダー電極への電力の供給を安定化させることができるとともに、芯線が傷ついてしまうのを防止することができる。
また、押圧部材によりチャック部材の内周面が芯線の先端部外周面に向かって押し付けられるようになっているので、芯線が電極接続具から抜けてしまうことを確実に防止することができる。
また、チャック部材の切込溝をベース部の方まで長く(あるいは奥深く)形成させることができ、電極接続具と芯線との接触性および保持性(把持性)を向上させることができて、電極接続具からの芯線の抜けを確実に防止することができるとともに、高周波電源から電極接続具への電力の供給をさらに安定化させることができ、ラダー電極への電力の供給をさらに安定化させることができる。
また、これら把持部と取付部との接合面はテーパ状とされ、互いに合致するようになっているので、電極接続具との接触面積を増大させることができ、高周波電源から電極接続具への電力の供給を安定化させることができて、ラダー電極への電力の供給を安定化させることができるとともに、接合面への膜付きを抑制することができて、信頼性および給電特性を向上させることができる。
また、ラダー電極への高周波電力の入射が増大し、製膜、表面処理の均一性と効率を向上させることができる。
本発明による電極接続具は、たとえば図12に示すようなクラスタ形真空処理装置801に用いられるものである。
図12に示すように、クラスタ形真空処理装置801は中央に台車回転室としての共通搬送室830を備え、その周囲を取り囲むようにロード室810、アンロード室820、5つの製膜室(真空処理室)870A〜870E、予備室880が配置されている。これら各室810,820,870A〜870E,880はゲート弁(図示せず)を介して台車移動接続室840A〜840Hにそれぞれ連通し、さらに各台車移動接続室840A〜840Hは共通搬送室830にそれぞれ連通している。
RFケーブル13は、ラダー電極916と前述した製膜室870A〜870Eの外部に配置された高周波電源(図示せず)とを製膜室壁面に設置した電流導入端子(図示せず)などを用いて真空を破壊することなく、電気的に接続するものであり、中心部に配置された芯線13aと、この芯線13aを取り囲むように配置された絶縁ガイシ(図示せず)と、この絶縁ガイシの外側に配置されるとともに絶縁ガイシを被覆する外部導体(以下、シールドアースという)13bとを有するものである。なお、芯線13aとシールドアース13bとは、絶縁ガイシにより絶縁されている。
本体11aは、把持部12の側から横グリッドGの側に向かって拡径し、断面略台形を有する円錐台形状を呈するものである。また、本体11aの大径側端面11dの周縁部には、この大径側端面11dから横グリッドGの方に向かって、横グリッドGの上面に当接できるように突出する突起11eが設けられている。この突起11eは略立方体の形状を有するもので、取付部11を横グリッドGに取り付ける際に回り止めとして機能し、作業性を著しく向上するものである。
チャック部材12aは、たとえば四本の爪部材12cから構成されており、隣接する爪部材12c間には切込溝12dが形成されている。また、これら爪部材12cの外表面は、その端面12g側から本体11aに向かって徐々に拡径するテーパ状に形成されている。
押圧部材12bはキャップ状の部材であり、その内周面には、前述した第二の雄ねじ部12fと螺合する雌ねじ部12h(図2参照)が設けられている。また、この押圧部材12bの頂部には四本の爪部材12cの外周面を受け入れることのできる貫通穴12eが設けられている。
まずはじめに、RFケーブル13の芯線13aを、貫通穴12eに通した後、チャック部材12aの中心部、すなわち四本の爪部材12cの内周面で形成される孔内へ挿入する。RFケーブル13のシールドアース13bの端面13cと爪部材12cの端面12gとの間の距離ができるだけ短くなるように、好ましくはシールドアース13bの端面13cと爪部材12cの端面12gとが当接する1〜2mm手前まで芯線13aをチャック部材12aの中心部に挿入する。これはシールドアース端面13cと爪部材12cの端面12gとが接触すると電気的に地絡状態となるためである。そしてこの状態で、押圧部材12bの第二の雌ねじ部12hを第二の雄ねじ部12fに螺合させるとともに、押圧部材12bを回して締め込んでいくと、テーパ状とされた爪部材12cの外表面に沿って押圧部材12bの貫通孔12eの内周面が移動していき、貫通穴12eからチャック部材12aの端面12gが徐々に突出してくる。このとき、爪部材12c間の切込溝12dの間隙が徐々に狭くなるとともに、爪部材12cの内周面で形成される孔の径が徐々に小さくなり、これら内周面が次第に芯線13aの外表面を押圧していくようになる。すなわち、芯線13aの外表面が爪部材12cの内周面により把持(保持)され、RFケーブル13の電極接続具10への取り付けが完了する。
また、芯線13aの外表面がチャック部材12aの内周面により広範囲にわたって面接触で保持されることとなるので、芯線13aが傷ついて、場合によっては芯線13aが切断してしまうのを防止することができる。
さらに、シールドアース13b側からラダー電極916側にかけて、チャック部材12aの外径が徐々に拡径するようテーパ状に構成されているので、インピーダンスの不連続が緩和され、反射波が低減されて、電力の供給を増大させることができるとともに安定化させることができる。すなわち、ラダー電極916への電力の不均一性を減少し、プラズマの均一性が向上し、製膜品、表面処理品の品質を向上させることができる。
さらにまた、ラダー電極916への高周波電力の入射が増大し、製膜、表面処理の均一性と効率を向上させることができる。
さらにまた、第二の雄ねじ部12f、第二の雌ねじ部12hの少なくともいずれか一方には、真空焼き付き防止処理が施されているので、メンテナンス時の取り外し作業が容易となり、作業時間の短縮化を図ることができる。
本実施形態における電極接続具20は、被覆部材21および第二の被覆部材22が設けられているという点で第1実施形態のものと異なる。その他の構成要素については前述した第1実施形態と同じであるので、ここではそれら構成要素についての説明は省略し、被覆部材21および第二の被覆部材22についてのみ説明することにする。
なお、第1実施形態と同一の部材には同一の符号を付している。
また、被覆部材21の頂部21aには、芯線13aが軸線方向に貫通する貫通孔21bが設けられているとともに、この頂部21aの外周面には、たとえば3本の溝21cが設けられている。
また、第二の被覆部材22を設けることにより、第二の被覆部材22の内外周辺部分におけるプラズマの発生が抑制されるので、シールドアース13の端面13cと把持部12の端面12gとの間に位置する芯線13aへの膜付きをさらに防止することができる。
さらに、被覆部材21の頂部21aの外周面に溝21cを設けることにより、被覆部材21の外周面と第二の被覆部材22の内周面との間に付着した膜が溝21c内で断ち切られるので、シールドアース13の端面13cと把持部12の端面12gとの間に位置する芯線13aとの膜付きを介した地絡による絶縁不良トラブルをより一層防止することができる。
なお、第2実施形態と同一の部材には同一の符号を付している。
また、チャック部材32aを第二の雄ねじ部12fおよび本体11aとは別体とすることにより、製作もし易くなり電極接続具の製造コストを低減させることができる。
さらに、ラダー電極916への高周波電力の入射がさらに増大し、製膜、表面処理の均一性と効率をさらに向上させることができる。
なお、第3実施形態と同一の部材には同一の符号を付している。
第二の雄ねじ部42fの横グリッドG側外表面は、本体41aの第二の凹所41bと合致する、先細テーパ状に形成されている。
また、ラダー電極916への高周波電力の入射が増大し、製膜、表面処理の均一性と効率を向上させることができる。
なお、今まで述べてきた第1実施形態ないし第4実施形態において、RFケーブル13はラダー電極916の下部との接続状態を説明してきたが、上部との接続状態も同様に接続されるものである。
本実施形態における電極接続具70は、ラダー電極916に接続される取付部71と、RFケーブル13の芯線(芯体)13aのラダー電極916側先端部が接続される把持部72と、L形屈曲部73とを主たる要素として構成されたものである。
RFケーブル13は、ラダー電極916と前述した製膜室870A〜870Eの外部に配置された高周波電源(図示せず)とを製膜室壁面に設置した電流導入端子(図示せず)などを用いて真空を破壊することなく、電気的に接続するものであり、中心部に配置された芯線13aと、この芯線13aを取り囲むように配置された絶縁ガイシ(図示せず)と、この絶縁ガイシの外側に配置されるとともに絶縁ガイシを被覆する外部導体(以下、シールドアースという)13bとを有するものである。なお、芯線13aとシールドアース13bとは、絶縁ガイシにより絶縁されている。
本体71aは、平面視(図7の上側から見て)台形を有するとともに、正面視(図7の左側から見て)略正方形を有し、正面側からラダー電極916の側に向かって縮径するブロック状の部材である。この本体71aは、前述した凹部916e内にその全体が収容されるように構成されている。
チャック部材72aは、たとえば二本の爪部材72cから構成されており、爪部材72cと爪部材72cとの間には切込溝72dが形成されている。また、これら爪部材72cの外表面は、その端面72g側から本体71aに向かって徐々に拡径するテーパ状に形成されている。
押圧部材72bはキャップ状の部材であり、その内周面には、前述した第二の雄ねじ部72fと螺合する雌ねじ部72hが設けられている。また、この押圧部材72bの頂部には二本の爪部材72cの外周面を受け入れることのできる貫通穴72e(図8参照)が設けられている。
接続部80は、雄ねじ部81が設けられた固定用ボルト82、固定用ボルト82の雄ねじ部81と螺合する雌ねじ部83を有するナット84、およびこれら固定用ボルト82とナット84との間に配置されるワッシャ85、スプリング86をそれぞれ二つずつ有するものである。また、防着板918の下側周縁部には、板厚方向に貫通するとともに、固定用ボルト82の雄ねじ部81のみを通過させる貫通穴918aが設けられており、かつ後述する絶縁部材96の上端部を受け入れる凹所(開口部)918bが設けられている。さらに、後述する本体部90の上部フランジ91には、板厚方向に貫通するとともに、固定用ボルト82の雄ねじ部81のみを通過させる長穴92が設けられている。これら長穴92はラダー電極916の下側の枠体916aが延在する方向と直交する方向に形成されている。
絶縁部材96の上面、すなわち前述した把持部72と対向する側の面には、同心円状の二本の溝96bが設けられている。
また、絶縁部材97の自由端側には、シールドアース13の端部を収容する凹所97bが設けられている。
なお、ラダー電極916の上側も下側と同様に枠体916aとの間で電極接続具100を設けるものである。
また、上部フランジ91の上面91aと防着板918の下面との間に導体からなる板バネ95が設けられているので、ラダー電極916と防着板918との位置関係が熱膨張などで変化したとしても、本体部90と防着板918との電気的接続を常に維持することができ、安定した給電を行うことができる。
さらに、固定用ボルト82が通る穴を長穴92とすることにより、本体部90の取付位置を自由に設定することができるので、防着板918とラダー電極916との位置調整を容易に行うことができる。また、本体部90を防着板918に対して数度回転させて取り付けることができるので、RFケーブル13の防着板918の背面側での取り回しを容易にすることができる。
さらにまた、被覆部材121を設けることにより、被覆部材121の内外周辺部分にあるプラズマ発生が抑制されて、絶縁部材96の自由端側の端面96cと把持部72の端面72gとの間に位置する芯線13aへの膜付きを防止することができるので、付着膜を介した芯線13aと上部フランジの上面91aとの地絡による絶縁不良トラブルや、芯線13aと爪部材72cとの接触不良を抑制することができる。
さらにまた、絶縁部材96の上面に溝96cを設けることにより、防着板918の内壁面と被覆部材121の下端面との間に付着した膜が溝96内で断ち切られるので、絶縁部材96の自由端側の端面96cと把持部72の端面72gとの間に位置する芯線13aとの膜付きを介した地絡による絶縁トラブルをより一層防止することができる。
さらにまた、本体71aと凹部916eとの接触面を平面視台形となるテーパ状とすることにより接触面積が増大して、電極接続具70からラダー電極916への電力の供給を安定化させることができて、ラダー電極916への電力の供給を安定化させることができる。
なお、第5実施形態と同一の部材には同一の符号を付している。
また、枠体916aの下面916cから下方に向かって延設された受入部916dには、本体171aを収容する凹所916gが設けられている。
11 取付部
11a 本体
12 把持部
12a チャック部材
12b 押圧部材
12g 端面
13 高周波電源用ケーブル
13a 芯線(芯体)
13b シールドアース
13c 端面
20 電極接続具
21 被覆部材
21c 溝
22 第二の被覆部材
30 電極接続具
32a チャック部材
32g 端面
40 電極接続具
45 スリーブ部材
70 電極接続具
71 取付部
72 把持部
72a チャック部材
72b 押圧部材
73 L形屈曲部
80 接続部(締結手段)
90 本体部
91a 上面
92 長穴
94 中空部
95 板バネ(導電部材)
96 絶縁部材(絶縁体)
97 絶縁部材(絶縁体)
100 電極接続具
171 取付部
870A 製膜室(真空処理室)
870B 製膜室(真空処理室)
870C 製膜室(真空処理室)
870D 製膜室(真空処理室)
870E 製膜室(真空処理室)
916 ラダー電極
918 防着板
918a 貫通孔
918b 凹所(開口部)
Claims (9)
- 真空処理室内に配置された放電用の電極と、真空処理室外に配置された高周波電源とを、芯体および該芯体を被覆するシールドアースを有した高周波電源用ケーブルを用いて接続する際に使用される電極接続具において、
前記電極に接続される取付部を一側に具備し、前記芯体の電極側先端部を把持するとともに前記芯体の電極側先端部が接続される把持部を他側に具備してなり、
前記取付部は、前記把持部の側から前記電極の側に向かって拡径し、断面略台形を有する円錐台形状を呈するとともに、前記電極に取り付けられる本体を有し、
前記把持部は、前記芯体の延在方向に沿って延設され、前記芯体の先端部外周面を少なくとも二方から把持するチャック部材と、これらチャック部材の内周面で前記芯体を把持するように、前記チャック部材の内周面を前記芯体の先端部外周面に向かって押圧する押圧部材とを有してなり、
前記チャック部材と前記本体とが、電気的に接続されていることを特徴とする電極接続具。 - 前記シールドアース側から前記電極側にかけて、前記チャック部材の外径が漸次拡径するように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の電極接続具。
- 前記シールドアースの端面と前記把持部の端面との間に位置する芯体、および前記シールドアースの端部を覆うように被覆部材が設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載の電極接続具。
- 前記被覆部材の外周面には、周方向に延在する少なくとも一本の溝が設けられていることを特徴とする請求項3に記載の電極接続具。
- 前記被覆部材、前記チャック部材、および前記押圧部材を覆うように第二の被覆部材が設けられていることを特徴とする請求項3または4に記載の電極接続具。
- 前記芯体と前記チャック部材との間には、スリーブ部材が設けられていることを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の電極接続具。
- 前記チャック部材は、前記取付部に対して着脱自在に構成されていることを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の電極接続具。
- 前記把持部は、前記取付部に対して着脱自在に構成されているとともに、接合面がテーパ状に形成されていることを特徴とする請求項1から7のいずれか一項に記載の電極接続具。
- 真空処理室内に配置された放電用の電極と、真空処理室外に配置された高周波電源と、芯体および該芯体を被覆するシールドアースを有した高周波電源用ケーブルと、請求項1から8のいずれか一項に記載の電極接続具とを具備してなることを特徴とする真空処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007305016A JP4209453B2 (ja) | 2007-11-26 | 2007-11-26 | 電極接続具およびこれを備えた真空処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007305016A JP4209453B2 (ja) | 2007-11-26 | 2007-11-26 | 電極接続具およびこれを備えた真空処理装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003098003A Division JP4095921B2 (ja) | 2003-04-01 | 2003-04-01 | 電極接続具およびこれを備えた真空処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008091347A JP2008091347A (ja) | 2008-04-17 |
JP4209453B2 true JP4209453B2 (ja) | 2009-01-14 |
Family
ID=39375252
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007305016A Expired - Fee Related JP4209453B2 (ja) | 2007-11-26 | 2007-11-26 | 電極接続具およびこれを備えた真空処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4209453B2 (ja) |
-
2007
- 2007-11-26 JP JP2007305016A patent/JP4209453B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2008091347A (ja) | 2008-04-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US9564298B2 (en) | Semiconductor manufacturing apparatus and semiconductor device manufacturing method using the same | |
JP5495476B2 (ja) | プラズマプローブ装置およびプラズマプローブ装置を備えたプラズマ処理チャンバ | |
US20070193515A1 (en) | Apparatus for generating remote plasma | |
TWI537419B (zh) | 真空處理腔室 | |
US20030169553A1 (en) | High temperature DC chucking and RF biasing cable with high voltage isolation for biasable electrostatic chuck applications | |
KR20060126408A (ko) | 클램핑 전기 커넥터를 구비한 기판 지지부 | |
TW201330706A (zh) | 用於改善射頻接地的可靠性之裝置及方法 | |
JP2001326181A (ja) | 加熱装置 | |
JP2007178196A (ja) | 導電性接触子ホルダおよび導電性接触子ユニット | |
US20120287552A1 (en) | Substrate temperature adjusting-fixing device | |
JP4095921B2 (ja) | 電極接続具およびこれを備えた真空処理装置 | |
KR200335335Y1 (ko) | 기판 지지 조립체 | |
JP4209453B2 (ja) | 電極接続具およびこれを備えた真空処理装置 | |
KR101415552B1 (ko) | 접지구조물, 이를 구비하는 히터 및 화학기상 증착장치 | |
US20070113786A1 (en) | Radio frequency grounding rod | |
KR101950439B1 (ko) | 기판 지지 장치 및 기판 처리 장치 | |
US5998760A (en) | Torch for shielded arc welding | |
JP7103340B2 (ja) | セラミックスヒータ | |
CN111383892B (zh) | 等离子体处理装置中气体喷淋头的接地连接结构 | |
JP4349020B2 (ja) | 成膜装置 | |
JP4511958B2 (ja) | 電極接続用コネクタを備えた真空プラズマ処理装置 | |
JPH07283292A (ja) | シール機構並びにこのシール機構を用いた処理装置及び処理方法 | |
KR101382274B1 (ko) | 원통형 플라즈마 캐소드 장치 | |
JP5286733B2 (ja) | プラズマ処理装置 | |
KR100971370B1 (ko) | 균일한 대면적 플라즈마 발생을 위한 고주파전원 공급장치 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080708 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080905 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20080930 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20081022 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111031 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111031 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121031 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121031 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131031 Year of fee payment: 5 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |