JP4209340B2 - マルチプレクサの発見とパラメータの交換。 - Google Patents

マルチプレクサの発見とパラメータの交換。 Download PDF

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Description

本発明は、マルチプレクサの発見とパラメータの交換プロセスに係る。より詳細には、本発明は、資源予約プロトコルを用いてマルチプレクサを見つけることに係る。
パケットデータフローを、リアルタイム輸送プロトコル(real-time transport protocol, RTP)も含めて単一のアグリゲートフロー(aggregate flow)に多重化(multiplexing)するという概念は多くのインタネットエンジニアリングタスクフォース(Internet engineering task force, IETF)のインタネット草案(Internet drafts)において検討されている概念である。RTPフローの多重化は、ワイドエリアネットワーク(wide area network, WAN)リンクの帯域幅使用量を削減できることに加えて、エッジルータの所に入るRTPパケット速度を低減できるために有益である。加えて、RTPフローを多重化することで、ネットワークの管理の負担を、例えば、サービス品質レベルの構成との関連で、軽減することもできる。更に、RTPフローを多重化することで、現存のサービス品質スキームのスケーラビリティも向上する。
IETFインタネット草案は、アグリゲートフローに対するパケットフォーマット、ヘッダ圧縮アルゴリズム、及び損失パケットの補償については規定するが、遠隔サブネットワークのRTP多重化能力を見つけ出すための方法については規定していない。多重化能力の発見は、ある特定のサブネットワーク上のデバイスにアドレスされたパケットデータフローが、集成化(aggregation)できるか否かを知るために必要である。
本発明は、従来技術のこれら及び他の問題及び短所を解決することに向けられる。概略的には、本発明によると、資源予約プロトコル(resource reservation protocol, RSVP)オブジェクトが、相互接続されたサブネットワークの多重化能力(multiplexing capabilities)を通信するために定義される。このRSVPオブジェクトは、ここでは、リアルタイム転送プロトコル多重化オブジェクト(real-time transport protocol multiplexing object, RTPMULT)と呼ばれるが、ある予約された通信路に沿って存在するネットワークデバイスの多重化能力に関する情報を必要とする、RTP多重化能力を有するルータによって或いは別のネットワークデバイスによって挿入される。このRTPMULオブジェクトは、通信パラメータ及び他の情報を含む。このRTPMULTオブジェクトは、RTP通信との関連で用いるためのネットワーク資源の予約の一部として、RSVP経路メッセージ(RSVP path message)内に挿入される。
RSVP経路メッセージが通信網を横断して送られてくると、RTP多重化能力を有するルータは、適当な状態情報を自身の内部にインストールする。より具体的には、状態情報は、RTPMULTオブジェクトを含むRSVP経路メッセージが復号された時点でインストールされる。対応するRSVP予約メッセージが逆方向に受信された場合は、RTP多重化をサポートするルータは、自身の動作パラメータを含むRTPMULTオブジェクトを挿入する。これら動作パラメータには、インターネットプロトコル(IP)アドレス或いはポート、サポートされるアグリゲートパケットペイロードのフォーマット、及びそのマルチプレクサがサポートできるアグリゲートフローの最大数が含まれる。このRSVPプロトコルを用いて(多重化能力を有する)遠隔マルチプレクサを検出することで、ある集成化されたフローによって辿られる経路が確実にその遠隔多重化デバイスを通過することが保証される。こうして、IPネットワークを横断して伝送された多重化されたフローが高い信頼度で分離(deaggregation)されることが保証される。
本発明はアグリゲートデータ流を多重化(multiplexing)及び分離(demultiplexing)する能力を有するネットワークデバイスを発見するための方法に係る。
図1には、本発明の一つの実施例による通信システム100が示される。概略的には、この通信システム100は第一のサブネットワーク104と第二の或いは遠隔サブネットワーク108を含む。第一のサブネットワーク104は第二のサブネットワーク108に通信チャネル或いはネットワーク112によって相互接続される。通信チャネル或いはネットワーク112は、パケットデータ網から成り、これにはインターネットも含まれる。通信ネットワーク112の一例はワイドエリアネットワーク(wide area network, WAN)である。
第一のサブネットワーク104は、概略的には、各々が第一の多重化ルータ(multiplexing router)120と相互接続された一つ或いは複数の通信デバイス116を含む。これら通信デバイス116及び第一の多重化ルータ120は、ネットワークデバイス或いはノードの例である。当業者においては理解できるように、これら通信デバイス或いはノード116と第一の多重化デバイス120とは、専用の通信チャネル或いはネットワークリンクによって相互接続される。本発明の一つの実施例によると、第一のサブネットワーク104はローカルエリア網(local area network, LAN)から成り、イサーネット網(Ethernet(登録商標) network)として実現される。
第一のサブネットワーク104と同様に、第二のネットワーク108も一つ或いは複数の通信デバイス124及び第二の多重化ルータ128を含む。これら通信デバイス124及び第二の多重化ルータはネットワークデバイス或いはノードの例である。通信デバイス124と第二のルータ128とは、専用の通信リンクを通じて、或いはネットワークによって相互接続される。こうして、本発明の一つの実施例によると、この第二のサブネットワーク108は、LANからなり、イサーネット網として実現される。
システム100と関連する通信デバイス116、124には、通信網を横断してパケットデータを送信及び/或いは受信するのに適する任意のRSVPにて起動されるデバイス(RSVP-enabled device)が含まれる。こうして、通信デバイス116、124には、IP電話、汎用コンピュータ、パーソナルデジタルアシスタント(personal digital assistants, PDA)、或いは音声或いはデータ通信との関連で機能するように構成された他の計算デバイスが含まれる。本発明の一つの実施例によると、通信デバイス116、124は、リアルタイム転送プロトコル(real-time transfer protocol, RTP)通信(これには、VoIP(voice over Internet protocols)も含まれる)との関連で機能するように構成される。
多重化ルータ120、128は、RSVP-起動され、通常は、データを、パケットデータ通信網112を横断してルーティングする機能を果たす。加えて、多重化ルータ120、128は、ある特定の多重化ルータ120或いは128の近傍に存在する一つ或いは複数の通信デバイスから送られて来たデータパケットを含む個々のデータ流を、別の多重化ルータ128にアドレスされたスーパーパケット(super packets)を含む束ねられたデータ流に集成化(aggregate)する機能を果たす。ここで用いられるスーパーパケットなる用語は、複数の個別のデータパケットを含むデータパケットを意味する。多重化ルータ120、128は、本発明の一つの実施例によると、さらに、他のルータ120、128の多重化能力(multiplexing capabilities)を発見する能力、及び自身の多重化能力を他のルータ120、128に知らせる能力も有する。第一のサブネットワーク104と関連する一つ或いは複数の通信デバイス116からのパケットデータ流は、第一の多重化ルータ120によって一つ或いは複数のスーパーパケットに集成化される。同様に、第二のサブネットワーク108と関連する通信デバイス124は、個々のデータパケットを個々のデータ流の一部として供給し、これらデータ流が第二の多重化ルータ128によって一つ或いは複数のスーパーパケットに集成化される。これらスーパーパケットは、その後、多重化ルータ120、128から通信網112を介して別の多重化ルータに送られる。例えば、一つ或いは複数の通信デバイス116からのパケットデータは、第一の(或いは送信)多重化ルータ120によってスーパーパケットに集成化され、通信網112を横断して第二の(或いは受信)多重化ルータ128に送信される。
多重化ルータ120、128は、さらに、別の多重化ルータから受信されたスーパーパケットを分離(dearregate)する機能も果たす。例えば、第一の多重化ルータ120からの、第二の多重化ルータ128の所で受信されたスーパーパケットは、分離され、そのスーパーパケットを構成した個々のパケットは、第二のサブネットワーク104と関連する一つ或いは複数の通信デバイス124に配信される。同様に、例えば、第二の多重化ルータ128からの、第一の多重化ルータの所で受信されたスーパーパケットは、分離され、個々のデータ流からの個々のデータパケットは第一のサブネットワーク104と関連する一つ或いは複数の通信デバイス116に配信される。
上の説明から、第一のサブネットワーク104との関連で第一の多重化ルータ120を設け、第二のサブネットワーク108との関連で第二の多重化ルータ128を設けることで、第一及び第二の多重化ルータ120、128を相互接続する通信網112によって扱わなければならないパケットの総数を低減できることがわかる。この結果、通信網112の性能を改善することができるとともに、通信網112によって運ばれるより多くのデータが、保護された網資源(protected network resources)を使用することによる利益を享受できるようになるする。
次に、図2は、本発明のもう一つの実施例による通信システム200を示す。概略的には、この通信システム200は、3つの相互接続されたサブネットワーク204、208、212から成るとみなすことができる。これらサブネットワーク204−212はLANから成り、イサーネット網216として実現される。これらサブネットワーク204−212は通信網216によって相互接続される。
第一のサブネットワーク204は、一つ或いは複数の通信デバイス220及び多重化ルータ224を含む。同様に、第二のサブネットワーク208は、一つ或いは複数の通信デバイス228及び多重化ルータ232を含み、第三のサブネットワーク212は、一つ或いは複数の通信デバイス236及び多重化ルータ240を含む。これら様々な通信デバイス220、228、236及び多重化ルータ224、232、240は、ここでは、総称的にネットワークデバイス或いはノードと呼ばれる。図1との関連で説明した通信デバイス116、124と同様に、通信デバイス220、228、236には、データパケットを、RSVPプロトコルを用いて通信網或いはサブネットワークを横断して、送信する能力を有する任意のデバイスが含まれる。こうして、通信デバイス220、228、236には、IP電話、汎用コンピュータ、PDA、或いは音声通信との関連で機能するように構成された他の計算デバイスが含まれる。
多重化ルータ224、232、240は、図1との関連で説明したルータ120、128と同様に、一つ或いは複数の個々のデータ流からの個々のデータパケットを、別の多重化ルータ224、232或いは240にアドレスされた複数の個々のパケットを含むスーパーパケットに集成化する能力を有するRSVP−起動パケットデータルータから成る。加えて、多重化ルータ224、232、240は、スーパーパケットを分離して、結果としての分離された個々のデータパケットを受信通信デバイス220、228、或いは236に配信する能力も有する。これら多重化ルータ224、232、240は、更に、後に詳細に説明するように、互いの多重化能力を見つけ出す能力も有する。
図2においては別個のリンク216a及び216bとして示される通信ネットワーク216は、パケットデータ網から成り、これには、インタネットやプライベートイントラネットも含まれる。通信網216の一例はWANである。
図2からわかるように、第一のサブネットワーク204と関連する一つ或いは複数の通信デバイス220は、データパケットを、通信網216を横断して伝送するために、多重化ルータ224に供給(送信)する。後に説明するように、通信デバイス220は、このデータパケットの送信との関連で、網資源の予約を、RSVPプロトコルを用いてリクエストすることができる。多重化ルータ224は、複数の個々のデータパケットを一つのスーパーパケットに集成化する能力を有する。更に、他の多重化ルータ(例えば、ルータ232及び/或いは240)から受信される情報を利用して、第一のサブネットワーク204と関連する多重化ルータ224は、異なるデータ流と関連する個々のデータパケットを含むスーパーパケットを、分離のために、ある多重化ルータ(例えば、多重化ルータ232)に宛てて送ることもできる。
例えば、第一のサブネットワーク204と関連する多重ルータ224からスーパーパケットの一部として、第二のサブネットワーク208と関連する多重ルータ232に送信されたデータパケットは、第二のサブネット208と関連する多重ルータ232の所で、第二のサブネットワーク208上の通信デバイス228に送信するために、アグリゲート(集成化された)パケットから除去、或いは分離される。更に、第三のサブネットワークと関連する通信デバイス236にアドレスされた個々のデータパケットを含むアグリゲート(集成化された)パケット或いはスーパーデータパケットを、第一のサブネットワーク204上の通信デバイス220から、第二のサブネットワーク208と関連する多重ルータ232に送信し、ここから更に、受信デバイス236と相互接続された多重ルータ240へと配信することもできる。第三のサブネットワーク212と関連する多重ルータ240は、すると、受信されたスーパーパケットを分離し、個々のデータパケットを受信通信デバイス236に配信する。
第一のサブネットワーク204上の第一の通信デバイス220aからのデータが、第三のサブネットワーク212上の通信デバイス236への送信のために供給されるもう一つの例においては、これらデータを含む一つ或いは複数の個別のデータパケットは、第一のサブネットワーク204上の第二の通信デバイス220bから第二のサブネットワーク208上の通信デバイス228に配信されるべき一つ或いは複数のデータパケットも含むスーパーパケットに集成化される。より具体的には、第二のサブネットワーク208と関連する多重ルータ232は、このスーパーパケットを分離し、すなわち、個々のデータパケットを取り出し、個々のデータパケットを第二のサブネットワーク208上の通信デバイス228に向けて配信する。その後、第三のサブネットワーク212上の通信デバイス236に配信されるべきデータパケットは、再びアグリゲートパケットに束ねられ(多重化され)、或いは、単に(もはや第二のサブネットワーク208上の通信デバイス228にアドレスされたデータパケットは含まないペイロードを有する)元のデータパケットとして、通信網216bを通じて、第三のサブネットワーク212と関連する多重化ルータ240へと配信される。このスーパーパケットは、その後、分離され、残りの個々のパケットは第三のサブネットワーク212上の通信デバイス236に配信される。
さらにもう一つの例においては、第一のサブネットワーク204上の一つ或いは複数の通信デバイスに向けられたデータパケットは、第二のサブネットワーク208と関連する多重化ルータ232によって集成化される。例えば、第二のサブネットワーク上の通信デバイス228からの一つ或いは複数のデータパケットは、多重化ルータ232によって、第三のサブネットワーク212上の通信デバイス236からの一つ或いは複数のデータパケットと集成化(多重化)される
次に、図3は、本発明の一つの実施例によるシステム100、200の動作を示す。最初に、ステップ300において、送信通信デバイス(例えば、通信デバイス116或いは220)によって、RSVP経路メッセージが送信される。当業者においては理解できるように、RSVP経路メッセージは、通信網(例えば、通信網112、216)資源の予約を必要とする通信との関連で生成される。このような通信の例には、VoIPプロトコル音声電話通信セッションがある。
次に、ステップ304において、このRSVP経路メッセージを受信した第一の多重化ルータ(例えば、ルータ120、224)は、リアルタイム輸送プロトコル多重化(real-time transport protocol multiplexing, RTPMULT)オブジェクトを、このRSVP経路メッセージ内に挿入する。次に、ステップ308において、このRTPMULTオブジェクトを含むRSVP経路メッセージを受信した後続の多重化ルータ(例えば、ルータ128、232、240)は、適当な状態を設定する。より具体的には、各多重化ルータは、ソフト予約を行うとともに、その通信路内の前のRSVPノード(例えば、前の通信デバイス多重化ルータ、ルータ、或いは他のRSVP起動ネットワークノード)のレコード(記録)を作成する。
次に、ステップ312において、受信デバイス(例えば、通信デバイス124、232)は、このRSVP経路メッセージを受信し、RSVP予約(reservation, RESV)メッセージを発行する。次に、ステップ316において、この通信路に沿う多重化ルータは、このRSVP予約 メッセージ内に、これが受信された際に、RTPMULTオブジェクトを挿入する。このRTPMULTオブジェクトには、インターネットプロトコル(IP)アドレス或いはポート、サポートされるアグリゲートペイロードのフォーマット、及びその特定の多重化ルータ120、128、224、232、或いは240に対するアグリゲートフローの最大数が含まれる。
一例としてのRSVP RTPMULTオブジェクトの仕様は以下の通りである:
Figure 0004209340
第一のワードは、標準のRSVPオブジェクトのヘッダを含み、
Lengthは:オブジェクトの長さをバイトにて表し、
C-Numは:オブジェクトクラスの識別子を表し、RTPMULTオブジェクトクラスを識別するために割当てられた一意の数であり、
C-Typeは:クラスタイプ識別子を表し、この欄は常に1である。
RSVP経路メッセージ内に挿入されるRTPMULTオブジェクトに対しては以下のフォーマットが用いられる:
Figure 0004209340
ここで:
IP Addressは:遠隔サブネット内の他のマルチプレクサ(多重化ルータ)を見つけることを試みているマルチプレクサのアドレスを表す。
RSVP 予約メッセージ内に挿入されるRTPMULTオブジェクトに対しては、以下のフォーマットが用いられる:
Figure 0004209340
ここで、
IP Addressは:発見の試みに応じたマルチプレクサのアドレスを表し、
Max Aggregate Flowsは:サポートできるアグリゲートフローの最大数を表し、
Format 1-Nは:そのマルチプレクサによってサポートされるフォーマットのリストを表し、これらはアグリゲートパケットのフォーマットに対するRTPペイロードのタイプによって分類される。
次に、ステップ320において、送信デバイス近傍の多重化ルータがこのRSVP 予約メッセージを受信する。予約された経路に沿う各多重化ルータによって挿入されたRTPMULTオブジェクトから、送信デバイス近傍の多重化ルータは、その経路に沿うネットワークデバイスの多重化能力を知ることができる。
次に、ステップ324において、一つ或いは複数の送信通信デバイス近傍の多重化ルータ(例えば、多重化ルータ120或いは224)の所に受信されたRTPフローと関連する(内に含まれる)個々のデータパケットが、一つ或いは複数のスーパーパケット内に入れられる。この結果としての一つ或いは複数のスーパーパケットは、次に、その予約された経路に沿って多重化フロー(multiplexed flow)として送信される。次に、ステップ328において、この多重化フローが受信通信デバイス(例えば、デバイス124或いは236)近傍の多重化ルータ(例えば、多重化ルータ128或いは240)によって分離され、個々のRTPフローが受信デバイスに配信される。当業者においては理解できるように、このスーパーパケットを分離するためのデバイス或いはルータは、これら受信デバイスと、他のネットワークデバイスにて相互接続することもできる。例えば、多重化ルータと、一つ或いは複数の受信デバイスとを、多重化能力を有さないルータによって相互接続することもできる。
上の説明から、RSVP通信チャネルの設定の一部としてシステム100、200の資源が予約される際に、ある通信と関連するデータを送信するために用いる経路に沿って存在する多重化ルータが他の多重化ルータに通信される。これら資源(例えば、多重化ルータ)を見つけることで、その通信(或いはそれと同一の経路の全部或いは一部を利用する他の通信)と関連する個々のデータパケットをスーパーパケットに集成化することが可能となり、こうして形成されたスーパーパケットは、必要に応じて、スーパーパケットの経路に沿って存在する、受信通信デバイス近傍の多重化ルータによって分離される。こうすることで、複数の個々のデータフローとの関連で設定することが要求される個々の資源予約の回数を低減することが可能となる。
上の説明から明らかなように、本発明によると、多重化ルータの存在を、この情報を含むマップ或いはテーブルを維持することを要求されることなく、発見することが可能となる。つまり、本発明によると、これらテーブルを維持する代りに、関連する多重化ルータに関する情報は、これら情報を利用するアグリゲートフローを送信する前に得られる。こうして、本発明は、非常に大きな通信システムとの関連で用いるのに適する。加えて、本発明は、資源の可用性(空き状況)の変化にも簡単に適応することができる。
上の実施例では、RSVP経路メッセージ内にRTPMULTオブジェクトを挿入する能力を有するネットワークデバイスを、多重化ルータとして説明してきたが、本発明はこれに限定されるものではなく、むしろ、通信路に沿って存在する多重化能力を有するルータを見つける必要のあるあらゆるネットワークデバイスが、RSVP経路メッセージ内にこのRTPMULTオブジェクトを挿入することで、この発見プロセス(discovery process)を開始することができる。
更に、個々のデータパケット或いはフローの多重化及び分離は、必ずしも多重化ルータによって遂行される必要はない。例えば、マルチプレクサを含むネットワークデバイスによって個々のデータ流を集成化し、この結果としてのスーパーパケットを、受信デバイスへの配信のために、ルータに送ることもできる。同様に、あるスーパーパケットを、一つ或いは複数の受信デバイスへの配信のために、ルータに送ることもできる。
本発明の上述の説明は解説のためになされたものであり、上述の説明は本発明をここに開示された形態に制限することを意図するものではなく、上述の教示と同等の様々な変形物或いは修正物も本発明の範囲内に入るものである。更に、上述の実施例は、当業者に対して本発明を実施するための現在知られている最良の形態を示すため、或いは他の当業者が本発明を、上述のような或いは本発明の特定の用途或いは利用によって要求される様々な修正を加えられた他の形態にて、利用できるようにするために示されたものであり、特許請求の範囲には、これら代替物も、従来の技術から許容される範囲内で包含されるものである。
本発明の一つの実施例による通信システムを示すブロック図である。 本発明のもう一つの実施例による通信システムを示すブロック図である。 本発明の一つの実施例によるシステムの動作を示す流れ図である。
符号の説明
100:通信システム
104:第一のサブネットワーク
108:第二の或いは遠隔サブネットワーク
112:通信チャネル或いはネットワーク
116:通信デバイス
120:第一の多重化ルータ
124:通信デバイス
128:第二の多重化ルータ

Claims (11)

  1. パケットデータ伝送を多重化する能力を有するネットワークデバイスを見つけるための方法であって、
    第一のネットワークデバイスの所でRSVP経路メッセージを受信するステップと、
    該RSVP経路メッセージ内に第一のオブジェクトを挿入するステップであって、該第一のオブジェクトが、該第一のネットワークデバイスの多重化能力を伝達するための第一のリアルタイム輸送プロトコル多重化オブジェクトを有する、挿入するステップと、
    第二のネットワークデバイスの所で該第一のオブジェクトを含む該RSVP経路メッセージを受信するステップと、
    該第二のネットワークデバイスの所で該RSVP経路メッセージに対応するRSVP予約メッセージの生成を行うステップと、
    該RSVP予約メッセージ内に、該第二のネットワークデバイスの少なくとも第一の動作パラメータを含む第二のオブジェクトを挿入することで、該第二のネットワークデバイスが多重化機能を遂行する能力を有することを示すステップと、を含む方法。
  2. 更に、該第一のネットワークデバイスの所で該第二のオブジェクトを含む該RSVP予約メッセージを受信するステップを含み、これによって該第一のネットワークデバイスに、該第二のネットワークデバイスの該少なくとも第一の動作パラメータが供給される請求項1記載の方法。
  3. 該第一のネットワークデバイス及び該第二のネットワークデバイスが多重化ルータから成り、更に、
    該第一のネットワークデバイスの所で、該RSVP経路メッセージ及び該RSVP予約メッセージに関連し、少なくとも第一の受信通信デバイスにアドレスされた複数のデータパケットを受信するステップと、
    該複数のデータパケットを該第二のネットワークデバイスにアドレスされたスーパーパケットに集成化するステップと、を含む請求項1記載の方法。
  4. 該少なくとも第一の動作パラメータがインターネットプロトコルアドレス、ポート、サポートされる第1のアグリゲートペイロードフォーマット又は扱うことができるアグリゲートフローの最大数を含む請求項1記載の方法。
  5. 該RSVPメッセージが第一の通信デバイスから受信される請求項1記載の方法。
  6. 更に、
    第三のネットワークデバイスの所で該第一のオブジェクトを含む該RSVP経路メッセージを受信するステップと、
    該第三のネットワークデバイスの所で該RSVP経路メッセージに対応する、該第二のネットワークデバイスによって受信されるRSVP予約メッセージの生成を行うステップと、
    該RSVP予約メッセージ内に該第三のネットワークデバイスの少なくとも第一の動作パラメータを含む第三のオブジェクトを挿入することで、該第三のネットワークデバイスが多重化機能を遂行する能力を有することを示すステップと、
    該第一のネットワークデバイスの所で、該第一及び第二のオブジェクトを含む該RSVP予約メッセージを受信するステップであって、該第二のネットワークデバイスの少なくとも第一の動作パラメータ、及び該第三のネットワークデバイスの少なくとも第一の動作パラメータが該第一のネットワークデバイスに供給される、受信するステップと、
    該第二のネットワークデバイスで該スーパーパケットを分離するステップと、
    該複数のパケットを少なくとも第一の受信通信デバイスに配信するステップと、を含む請求項1記載の方法。
  7. データパケットを形成し、該データパケットをRSVP経路メッセージにてマーキングするための少なくとも第一の通信デバイス手段と、
    該RSVP経路メッセージ内に第一の情報を挿入することで、予約された通信路に沿って存在する多重化デバイスを見つけるための第一のネットワークデバイス手段であって、該第一の情報は該第一のネットワークデバイスの多重化能力に関する情報を有する第一のネットワークデバイス手段と、
    該RSVP経路メッセージに対応するRSVP予約メッセージ内に第二の情報を挿入するための、データパケット多重化機能を遂行する能力を有する第二のネットワークデバイス手段であって、該第二の情報は該第二のネットワークデバイスの多重化能力に関する情報を有する第二のネットワークデバイス手段とを備えることを特徴とするシステム。
  8. 該パケットデータ多重化機能がパケットデータ多重化及び分離機能を含み、更に、該通信路に沿って配信されたデータを受信するための少なくとも第二の通信デバイス手段を備える請求項記載のシステム。
  9. ネットワークデバイス能力を見つけるための方法であって、
    第一のネットワークデバイスの所で、資源予約リクエストメッセージ内に第一のオブジェクトを挿入するステップであって、該第一のオブジェクトが該第一のネットワークデバイスの多重化能力に関する第一の情報を有する、挿入するステップと、
    該第一のオブジェクトを含む該資源予約リクエストメッセージを第二のネットワークデバイスに送信するステップと、
    該第一のネットワークデバイスの所で、該資源予約リクエストメッセージに対応する資源予約経路メッセージ内に含まれる該第二のネットワークデバイスに関する第一の情報を受信するステップと、
    該第一の情報の少なくとも幾らかを該第一のネットワークデバイス内に格納するステップと、を含む方法。
  10. 該第二のネットワークデバイスが多重化ルータから成り、該第一のネットワークデバイス内に格納された該第一の情報が該第二のネットワークデバイスと関連するアドレスから成り、更に、
    該第二のネットワークデバイスに宛てて、該第二のネットワークデバイスと相互接続された通信デバイスにアドレスされたデータパケットを含むスーパーパケットを送信するステップを含む請求項記載の方法。
  11. 該第一の情報を受信する前には、該第一のネットワークデバイスは、該第二のネットワークデバイスが多重化能力を有することを示すレコードは維持しない請求項記載の方法。
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