JP4205872B2 - ベルトコンベアベルトの付着物除去装置用スクレーパー及び除去装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、複数のローラー間に掛けまわされた無端の帯状搬送ベルトに被搬送物を載置して回走させるようにしたベルトコンベア装置における前記帯状搬送ベルトの付着物を除去する装置に用いるベルトコンベアベルトの付着物除去装置用スクレーパー及びそれを用いた付着物除去装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、この種の付着物除去装置には、搬送ベルトの復路の搬送面にスクレーパーを圧接させて、搬送面に付着した付着物をかき落とすようにしたものや、搬送面に洗浄水などの流体を噴射して、搬送面を洗浄するようにしたものがある。前者の代表例としては、特開平1−502261号公報や、スクレーパーを回転ドラムの外面に放射状に配置し回転させるといった特開平2−221013号公報などがある。
【0003】
また、後者の装置として代表的なものは特開平5−162842号公報、特開平2−33025号公報、特開昭53−574号公報がある。エアーの噴射による装置としては特公平7−102885号公報などがある。
【0004】
スクレーパー式の付着物除去装置においては、いずれもスクレーパーの摩耗による付着物除去機能の経時劣化、及びそれに伴う定期的なスクレーパーの交換及び押し当て位置の調整、に多くの手間を要し、そのメンテナンスコストが大きいとともに、メンテナンスの都度搬送ラインの休止を余儀なくされていた。特に、回転式スクレーパー装置に至っては、設置に要する費用が高いことに加えて、調整するスクレーパーの数が増えたことにより各スクレーパーの摩耗プロフィール管理が複雑になり、また、1回あたりのスクレーパーの交換に要する時間と手間が多くなるといった課題も抱えていた。
【0005】
各種流体による付着物除去装置については、前述のスクレーパーの摩耗に伴うメンテナンスは解消される利点を有するが、噴射流体となる水や圧縮空気を得るための設備が必要となり、付着物除去装置を設置するに要する費用が前述のスクレーパー方式に比べ格段に高いことに加え、ランニングコストにおいても、スクレーパー式に比べ不利である。さらに、ベルトに粘着、固着するような搬送物では、噴射流体の力のみでは、十分に除去できないといった本質的な課題を抱えていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明においては、設置に要する費用が少なく、ベルトに粘着・固着するような搬送物でも十分に付着を除去する機能を有し、運転に伴い発生する、摩耗部品の更新、当該部品の交換作業、部品交換の都度発生する調整作業などのメンテナンスに関する費用を削減し、かつ、搬送ラインの休止時間を従来技術に比べ大幅に低減することができるベルトコンベアベルトの付着物除去装置用スクレーパー及びそれを用いた付着物除去装置を提供することを目的としている。
【0007】
このような課題に対し、本発明の要旨とするところは、
(1)返りベルト表面にスクレーパーを押し当ててベルトの付着物を除去する装置に用いるスクレーパーにおいて、スクレーパーの摩耗が進行する方向に複数のチップが固着され、前記チップに貼り付けられ、前記ベルトと接触して振動することにより前記スクレーパーに振動を発生させるゴムシートを備えることを特徴とするベルトコンベアベルトの付着物除去装置用スクレーパー。
(2)スクレーパーチップの材質が、セラミックス、金属、樹脂、硬質ゴムまたは木からなることを特徴とする(1)記載のベルトコンベアベルトの付着物除去装置用スクレーパー。
(3)スクレーパーチップ同士が接着、または、隣合わせになるようにガイドにより把持されていることを特徴とする(1)又は(2)記載のベルトコンベアベルトの付着物除去装置用スクレーパー。
(4)ベルトコンベアベルトに接触しているスクレーパーチップを除去することで、隣り合っていた別のスクレーパーチップが新たにベルトコンベアベルトに接触する機能を有することを特徴とする(1)〜(3)の何れか1項に記載のベルトコンベアベルトの付着物除去装置用スクレーパー。
(5)スクレーパーをベルトに押し当てることができる手段と(1)〜(4)の何れか1項に記載のスクレーパーを有することを特徴とするベルトコンベアベルトの付着物除去装置である。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下図面と共に、本発明の実施形態について説明する。図1は、付着物除去装置用スクレーパーの実施形態例を示す。図1中点線枠で囲われた(d)は、本発明の本発明の付着物除去装置用スクレーパーがベルトコンベアに備えられた様子を示し、図1(a)〜(c)は、図1(d)中の矢印方向からスクレーパーを見た様子を示す。
【0009】
付着物除去装置用スクレーパーは、図1に示すようにコンベアベルト4に圧接しているため、コンベアベルト表面とスクレーパー3の端面及びその間に存在する鉱石や土砂などの付着物との摺動により、激しく摩耗する。スクレーパー3の寿命(交換周期)は、スクレーパーの摩耗が進行する方向の幅すなわち摩耗代の量で決定するが、本発明においては、摩耗方向のスクレーパーチップ1の固着数を任意に増やし摩耗代をとることによって、その寿命を自由にかつ長く設定できる。なお、本明細書において「摩耗方向」とは、スクレーパーの摩耗が進行する方向のことをという。
【0010】
スクレーパー3を構成するスクレーパーチップ1の材質は、コンベアベルト4の付着物を除去できるほどの強度をもっていればいかなる材料でも良いが、ベルトの保護や耐摩耗性を考えるとセラミックスや金属、樹脂、硬質ゴムまたは木などが好ましく、特に、摩耗の激しい部分の付着物除去においては、比較的高価なセラミックスなどをスクレーパーチップに用いることがより好ましい。前述のように摩耗代を多くとろうとした場合、スクレーパー3の摩耗方向の長さを大きくとることが必要になるが、セラミックスは一般に焼成品であるため、また、セラミックス特有の脆い性質のため、大きな形状の部品の製作にはコスト及び部品の信頼性の両面で不利であり、その大きさに制約がある。すなわち、工業的に安価でかつ信頼性の高い比較的小さなセラミックスチップを使用せざるを得ないため、スクレーパーチップを摩耗方向に対しては一列しか並べない従来のスクレーパーでは、その摩耗代は、セラミックスチップ1枚の長手方向のサイズに制限されていた。本発明は、図1(a)に示すように、摩耗方向にスクレーパーチップ1を複数固着させることから、この制約をなくし、必要に応じて摩耗代を自由に設計できる。
【0011】
スクレーパーチップ1の固着方法としては、スクレーパーチップ同士を接着材で接合する方法やスクレーパーチップの片面あるいは両面にゴムや鉄板などのシートを平らに貼り付ける方法などが可能である。また、一切の接着材を用いずにスクレーパーチップ1をすきまなく並べ把持することができる溝型、枠型などのガイドを設けてスクレーパーチップ1を固着させ、スクレーパー3を構成しても良い。また、スクレーパーチップ1の並べ方は図1(a)のように摩耗方向に直列になる方法や図3に示すように摩耗方向に対して千鳥配置になってもよい。
【0012】
コンベアベルトに接しているスクレーパー3の端部は、コンベアの運転に伴いその形状が当初の直線形状(図1(a))から変化し、摩耗の激しい中央部が部分的に圧接不良となりやすく、圧接不良の部分では付着物の除去が出来なくなる(図1(b))。通常、1枚ないしは小さなスクレーパーチップをコンベアベルトの幅方向に一列に並べた構成のスクレーパーでは、摩耗した都度、このスクレーパー一式を取り外し、交換する必要が生じる。これに対し、本発明では、スクレーパーの摩耗が進行する方向に複数のスクレーパーチップが複数固着されているため、図1(b)に示すような極端な偏摩耗が進行した場合、摩耗した、コンベアベルト幅方向の一列を除去するだけで、スクレーパーを復元して使用可能にすることができる。すなわち、摩耗方向に固着している隣のスクレーパーチップの固着を解除することにより、スクレーパー3全体を取り外すこと無く、容易にスクレーパー3のコンベアベルトに接する端の形状を復元し、コンベアベルト4に接触させることができる。また、スクレーパーの端とコンベアベルトの圧接をより長期間良好に保つために、図1(b)に示すような優先的に摩耗する中央部の摩耗を予測して、摩耗が進行するに従って、コンベアベルトとの圧接が図1(a)に示すような平らな接触になるように、異形のチップ1’を合わせた配置にしても良い(図1(c))。また、極端なスクレーパー端部のプロフィールの変化がない場合は、スクレーパーチップを除去する必要がなく、スクレーパーの摩耗につれ、摩耗方向に隣接したチップが順々に押しつけ手段により自動的にベルトに接触するように押し付けられる。
【0013】
スクレーパーのかきとりによる付着物除去装置においては、コンベアベルト面から除去した付着物が再びスクレーパー自体あるいは付着物除去装置全体に付着することが度々おこり、付着物除去機能を悪化させる場合がある。本発明は、図2に示すようにスクレーパー3などに付着した付着物を除去するために、スクレーパーチップ1に隣接して貼り付けたゴム2をコンベアベルト4に押し当てることでスクレーパー3に振動を発生させる特徴を有している。このコンベアベルトとの接触でスクレーパーに振動を起こすためのゴムは、スクレーパーチップの一部に接触していれば良く、そのゴムの形状やチップとの接触位置に制約はないが、より大きな振動を得るためにベルトとの接触範囲が大きくなり、かつスクレーパー自体が摩耗してもその機能が維持できるようにスクレーパーの片面あるいは両面全てに接着していることが望ましい。また、このゴム2はスクレーパー3に振動を起こし得るいかなる材質の弾性体(固体)であっても適用可能だが、一般的な工業用コンベアベルトとの接触で振動が起きやすいSBRが好ましい。前述のようにスクレーパーチップを一列除去する場合には、振動が安定して起きやすいように、除去するスクレーパーチップの大きさに応じた大きさのゴム2の除去も合わせて行うことが望ましい。
【0014】
また、本発明では、必要に応じ,スクレーパーの摩耗が進んでも、常に一定力でベルトの方向にスクレーパーを押し当てる機構を有していることから、スクレーパーの押し当ての調整を不要としており、前述のスクレーパーと合わせて付着物除去装置を構成することによって、まれに発生する極端な局部摩耗にともなう前述の図クレーパーチップの除去作業以外、スクレーパー摩耗に対してのメンテナンスを長期間に渡り一切不要とすることができる。スクレーパーをベルトに押し当てるためには、バネ力、重力(ウェイト(上方への押し当てには滑車も併用))、磁力、空気圧力、油圧力等を使用すればよい。
【0015】
【実施例】
<実施例1>
次に、本発明を実施例により説明する。スクレーパーチップ1としてアルミナセラミック製の縦横各50mm、厚さ5mmを横(付着除去するコンベアベルトの幅方向)9個、スクレーパーの摩耗する方向に7個、合計63個のスクレーパーチップを隣り合わせて平らに並べ、その両面に厚さ5mmの2枚のゴムシート2(450mm×350mm)を張り付け、並んだセラミックスチップ1と挟みあわせる。この時、スクレーパーチップ1とゴムシート2は接着材にて接着しており、セラミックスチップ63個と2枚のゴムシートとで1枚のスクレーパー3を構成する。このスクレーパー3を図4に示す押し当て装置にスクレーパーの摩耗方向に自由にスライドでき、かつコンベアベルトの方向にウエイトの力により一定力で押し当てるられるように取り付ける。この時、コンベアベルト4とスクレーパー3との間の各種の対向角度が大きく振れないように、装置では、ガイド金物8によってガイドしている。スクレーパー3のベルト4への押し付けは、ウエイト5とつながっているワイヤー6がスクレーパー3が載っている押し当て金物7を引き上げることにより行っている。
【0016】
従来、6時間毎にスクレーパーの交換を要していた付着物除去装置において、本考案に基づく実施例をもちいることで、60日間に渡り、スクレーパー摩耗に関する一切の補修、調整を行わないで運転することを可能にした。
【0017】
【発明の効果】
本発明によるスクレーパー及び付着物除去装置を用いることによって、ベルトコンベアの運転に伴って発生していたスクレーパーの交換、調整作業を飛躍的に削減することができる。さらに、これまで要していたこれらのメンテナンスに基づくベルトコンベアラインの休止時間を大幅に短縮できる。特に、多くのコンベアを抱える事業所においては、ベルトクリーニングが良好に行われることで、搬送ベルトの蛇行や落鉱を無くすことができ、ベルトコンベア設備全体の操業を安定させ、また、長期間に渡ったトータルの修繕費用を低減することが可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)本発明にかかる付着物除去装置用スクレーパー(例)の使用前の説明図(正面 視)。
(b)本発明にかかる付着物除去装置用スクレーパー(例)の使用中の説明図(正面 視)。
(c)本発明にかかる付着物除去装置用スクレーパー(別の例)の使用前の説明図(正面 視)。
(d)本発明の付着物除去装置用スクレーパーの配置を示す図。
【図2】付着物除去装置用スクレーパーの説明図(側面 視)
【図3】本発明にかかる付着物除去装置用スクレーパー(別の例)の説明図(正面 視)
【図4】本発明にかかるスクレーパーの押し当て装置(例)を有する付着物除去装置の説明図。(a)は側面図、(b)は(a)の一部の正面図である。
【符号の説明】
1 スクレーパーチップ
2 ゴムシート
3 スクレーパー
4 ベルトコンベアベルト
5 ウェイト
6 ワイヤー
7 押し当て金物
8 ガイド金物
9 ローラ
10 付着物
Claims (5)
- 返りベルト表面にスクレーパーを押し当ててベルトの付着物を除去する装置に用いるスクレーパーにおいて、スクレーパーの摩耗が進行する方向に複数のチップが固着され、前記チップに貼り付けられ、前記ベルトと接触して振動することにより前記スクレーパーに振動を発生させるゴムシートを備えることを特徴とするベルトコンベアベルトの付着物除去装置用スクレーパー。
- スクレーパーチップの材質が、セラミックス、金属、樹脂、硬質ゴムまたは木からなることを特徴とする請求項1記載のベルトコンベアベルトの付着物除去装置用スクレーパー。
- スクレーパーチップ同士が接着、または、隣合わせになるようにガイドにより把持されていることを特徴とする請求項1又は2記載のベルトコンベアベルトの付着物除去装置用スクレーパー。
- ベルトコンベアベルトに接触しているスクレーパーチップを除去することで、隣り合っていた別のスクレーパーチップが新たにベルトコンベアベルトに接触する機能を有することを特徴とする請求項1から3の何れか1項に記載のベルトコンベアベルトの付着物除去装置用スクレーパー。
- スクレーパーをベルトに押し当てる手段と請求項1から4の何れか1項に記載のスクレーパーを有することを特徴とするベルトコンベアベルトの付着物除去装置。
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