JP4205288B2 - 2画面入力posシステム及び商品選択入力方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、POS端末に適用可能な商品選択入力技術に係り、特に顧客側とオペレータ側にタッチパネル付きの表示器を備えたコンビニエンス用POS端末を用いた2画面入力POSシステム及び商品選択入力方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、コンビニエンスストアにおけるPOS端末は、オペレータ側と顧客側で同様の表示器を備えている。商品の売り上げ入力はオペレータ側に設置してあるスキャナ、キーボード、表示器に付加されているタッチパネルを用いて行われ、売り上げ商品情報(商品名、単価金額、小計金額、売り上げ商品画像など)がオペレータおよび顧客側の表示器へその都度表示される。精算時、顧客が支払った入金の金額は、オペレータ側の表示器に付加されているタッチパネルやキーボードを使用し、オペレータが入力する。その間、顧客側表示器には、広告情報(メッセージや画像など)が併せて表示される場合もある。
【0003】
この一連の作業の中で、オペレータが行う売り上げ入力処理業務の作業内容は、販売する商品の種類により異なる。コンビニエンスで扱う商品は、以下の特徴をもつ2種類の商品が存在し、顧客はそれらを混在させて購入する場合がある。
【0004】
種類1.顧客が選択し会計を行うためにレジまで運んできた商品(以下、通常商品と称す)。
種類2.顧客が自由に手に取れない、オペレータ側で販売している商品(以下、注文商品と称す)。
【0005】
種類1の通常商品のPOS端末における売り上げ入力処理では、主に、商品にバーコードが添付されており、顧客が運んできた商品に添付されているバーコードをオペレータがスキャナまたはKB(キーボード)を使用して入力を行い、POS端末で売り上げ処理を行う。これらの通常商品の場合は、商品の種類に関わることなく、同一の単純な作業で売り上げ入力処理を行うことが可能である。
【0006】
一方、種類2の注文商品のPOS端末における売り上げ入力処理では、店内に別に設置してあるメニューなどの情報により顧客が認知して商品選択を行い、オペレータに言葉で要求する(注文する)。また、注文商品の場合に複数の種類が存在するものがあり、そのような商品の注文は、その詳細な指定も顧客が選択して要求する。
【0007】
例えば、テレフォンカードなどのカード類は、金額の種類、カードに表記される絵の種類など多種にわたる。また、おでんなどの食品は、いろいろな種類があり、通常おでんのメニューを渡され、その中から顧客が商品を選択し、注文する。このとき、商品が品切れか否かは、オペレータが在庫を目視で確認し、口頭で顧客へ通知する。
【0008】
このように、複数の種類が存在する注文商品が注文された場合、その商品に応じて、オペレータは実物の商品を提示するか、またはメニューを渡すなどの作業を行い、顧客が選択した商品の注文内容を聞きとり、その商品を示す別のバーコード用紙を使用し、スキャナまたはキーボードにより入力するか、またはオペレータ側のタッチパネルを操作してその商品を入力する。
【0009】
また、テレフォンカードなどの場合は、レジと連動したカード発券機などが併設されている場合もある。この場合、自動販売機の要領で顧客は購入したい商品のボタンなどを押すことにより商品を選択する。
【0010】
一方、従来の主にファーストフードにおけるPOS端末の一例が、特開平10−307970公報に記載されている。本従来技術に記載されたファーストフード店用POS端末システムは、オペレータの背面部に顧客用表示器を備え、この顧客用表示器にメニューや広告を表示し、上記顧客用表示器にタッチパネル入力装置を備え、顧客自身が注文入力を行い、それに対する整理券を発行し、オペレータの無人化を実現している。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来技術には以下に掲げる問題点があった。
まず第1の問題点は、コンビニエンスなどで扱う注文商品を販売する場合、売り上げ入力処理手順が商品種類によって異なり煩雑となり、人が介在することにより作業効率が悪く、誤った商品の売り上げを行ってしまうなど、人的ミスを招く可能性があることである。
【0012】
また、第2の問題点は、注文商品を販売する場合に、顧客の商品選択段階で品切れ状況を顧客へ提示することが難しいことである。
【0013】
そして、第3の問題点は、専用の販売機を設置した場合、専用のハードウェアを設置するため、コストがかかり、また商品数も限定されることである。
【0014】
顧客自身が商品の売り上げ入力を行う例として、特開平10−307970公報に開示されたファーストフード用POSシステムがある。当該ファーストフード用POSシステムでは、顧客が画面を見ながらカスタマタッチパネルで注文(入力)することができるが、無人店頭システムを前提にしたものであるため、売り上げ入力が一方向(顧客側)からの入力のみである。したがって、オペレータの売り上げ入力処理と並行して顧客からのタッチパネル入力を行うことが難しいという問題点があった。すなわち、顧客側表示器のタッチパネルからの入力とオペレータ側表示器のタッチパネルからの入力を同時に行うことができないという問題点があった。
【0015】
本発明は斯かる問題点を鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、顧客側の表示器にタッチパネルを備え、顧客側表示器のタッチパネルからもオペレータ側表示器のタッチパネルからも同時に商品入力することを可能とする2画面入力POSシステム及び商品選択入力方法を提供する点にある。
【0016】
この発明の請求項1に記載の発明の要旨は、売り上げ入力処理における商品情報や金額などの情報をオペレータ側に表示するタッチパネル付きのオペレータ側表示器と、前記オペレータ側表示器に表示する売り上げ入力処理における商品情報や金額などの情報を当該オペレータ側表示器と同時に表示するタッチパネル付きの顧客側表示器と、前記オペレータ側表示器及び前記顧客側表示器のタッチパネルが有するタッチパネル入力機能と、前記顧客側表示器のタッチパネルからの入力を、前記オペレータ側表示器のタッチパネルからの売り上げ入力に影響することなく行う手段と、前記顧客側表示器のタッチパネルからの入力、及び前記オペレータ側表示器のタッチパネルからの売り上げ入力を同時に受け付ける手段と、在庫情報を保持するとともに、商品の検索を行うときに商品の在庫情報検索を行う手段と、を備えていることを特徴とする2画面入力POSシステムに存する。また、この発明の請求項2に記載の発明の要旨は、複数の種類が存在する商品を顧客が注文した場合に商品の検索を行う手段を有することを特徴とする請求項1に記載の2画面入力POSシステムに存する。また、この発明の請求項3に記載の発明の要旨は、複数の種類が存在する商品を顧客が注文した場合に、指定された商品の詳細な商品情報を前記顧客側表示器に表示する手段を有することを特徴とする請求項2に記載の2画面入力POSシステムに存する。また、この発明の請求項4に記載の発明の要旨は、複数の種類が存在する商品を顧客が注文した場合に、顧客自身が前記顧客側表示器のタッチパネルに表示されている詳細な商品情報を参照して、商品を指定するために前記顧客側表示器のタッチパネルから入力を受け付ける手段を有することを特徴とする請求項3に記載の2画面入力POSシステムに存する。また、この発明の請求項5に記載の発明の要旨は、複数の種類が存在する商品を顧客が注文した場合に、品切れの商品についての詳細な商品情報を付加表示する手段を有することを特徴とする請求項1に記載の2画面入力POSシステムに存する。また、この発明の請求項6に記載の発明の要旨は、売り上げ入力処理における商品情報や金額などの情報をオペレータ側にタッチパネルを用いて表示するオペレータ側表示工程と、前記オペレータ側表示工程でタッチパネルに表示する売り上げ入力処理における商品情報や金額などの情報を当該オペレータ側表示工程と同時にタッチパネルを用いて表示する顧客側表示工程と、前記オペレータ側表示工程及び前記顧客側表示工程におけるタッチパネルを用いた入力工程と、前記顧客側表示工程のタッチパネルからの入力を、前記オペレータ側表示工程のタッチパネルからの売り上げ入力に影響することなく行う工程と、前記顧客側表示工程のタッチパネルからの入力、及び前記オペレータ側表示工程のタッチパネルからの売り上げ入力を同時に受け付ける工程と、在庫情報を保持するとともに、商品の検索を行うときに商品の在庫情報検索を行う工程と、を備えていることを特徴とする商品選択入力方法に存する。また、この発明の請求項7に記載の発明の要旨は、複数の種類が存在する商品を顧客が注文した場合に商品の検索を行う工程を有することを特徴とする請求項6に記載の商品選択入力方法。また、この発明の請求項8に記載の発明の要旨は、複数の種類が存在する商品を顧客が注文した場合に、指定された商品の詳細な商品情報を前記顧客側表示工程に表示する工程を有することを特徴とする請求項7に記載の商品選択入力方法に存する。また、この発明の請求項9に記載の発明の要旨は、複数の種類が存在する商品を顧客が注文した場合に、顧客自身が前記顧客側表示工程のタッチパネルに表示されている詳細な商品情報を参照して、商品を指定するために前記顧客側表示工程のタッチパネルから入力を受け付ける工程を有することを特徴とする請求項8に記載の商品選択入力方法に存する。また、この発明の請求項10に記載の発明の要旨は、複数の種類が存在する商品を顧客が注文した場合に、品切れの商品についての詳細な商品情報を付加表示する工程を有することを特徴とする請求項6に記載の商品選択入力方法に存する。
【0017】
【発明の実施の形態】
本発明の第1の実施の形態の2画面入力POSシステムは、オペレータ側表示器(タッチパネル付き)と、その背面部に顧客側表示器(タッチパネル付き)を備え、オペレータ側表示器からも顧客側表示器からも同時に入力が可能となるよう動作する点に特徴を有している。その際、複数の種類を有する注文商品が注文された場合、その詳細情報を検索し、顧客側表示器(タッチパネル付き)にメニューを表示する。
【0018】
また、本発明の第2の実施の形態の2画面入力POSシステムは、第1の実施の形態に加えて、在庫状況をチェックする手段を有し、その結果をメニュー上に表示する点に特徴を有している。以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
【0019】
(第1の実施の形態)
次に、本発明の第1の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。図1は、本発明の第1の実施の形態に係る2画面入力POSシステム10を説明するための装置概念図、図2は、本発明の第1の実施の形態に係る2画面入力POSシステム10を説明するための機能ブロック図である。図1、図2において、10は本実施の形態の2画面入力POSシステム、101はオペレータ側表示器、102はキーボード、103はスキャナ、104は顧客側表示器、105はキャッシュドロア、106はPOSプリンタ、201は売り上げ入力メイン処理部、202は検索処理部、203は出力処理部、204は入力処理部、205は商品情報データベース、206はPLUデータベース、208は外部出力機器を示している。
【0020】
本実施の形態の2画面入力POSシステム10は、図1に示すようなレジ精算の際に使用するPOS端末に実装され、オペレータが売り上げ入力時に操作するために、タッチパネルを付加したオペレータ側表示器101、キーボード102、バーコードを読み取るためのスキャナ103を備えている。
【0021】
また、顧客が売り上げ情報(商品名、価格、商品画像など)を参照し、顧客自身が商品入力を行うためのものとして、オペレータ側表示器101(タッチパネル付き)の背面にタッチパネルを付加した顧客側表示器104(タッチパネル付き)を備えている。顧客側表示器104(タッチパネル付き)には広告情報なども表示される。
【0022】
2画面入力POSシステム10は、その他にレシートやチケットなどを発行するPOSプリンタ106と、金銭を格納するキャッシュドロア105を備えている。
【0023】
具体的には、本実施の形態の2画面入力POSシステム10は、図2に示すように、売り上げ精算処理を行うメイン処理を実行する売り上げ入力メイン処理部201と、外部出力機器208(POSプリンタ106など)やキャッシュドロア105などの出力制御を行う出力処理部203と、スキャナ103やKB(キーボード102)からの入力、オペレータ側表示器101(タッチパネル付き)や顧客側表示器104(タッチパネル付き)への表示処理、及び各タッチパネルからの入力を制御する入力処理部204と、価格情報や商品情報の検索を行う検索処理部202と、商品の価格などの商品情報(バーコード値、商品名、単価、など)が格納されているPLUデータベース206と、詳細な商品データがある場合に検索される商品の詳細な画像が格納されている商品情報データベース205と、出力処理部203に接続された外部出力機器208(POSプリンタ106(PR)、CDライタCDWなど)を備えている。
【0024】
次に、図1、図2および図3のフローチャートを参照して本実施の形態の全体の動作について詳細に説明する。図3は、本発明の第1の実施の形態の動作を示す流れ図である。
【0025】
まず、顧客は購入したい商品を店舗の中の商品より選択し、店舗に設置してあるかごなどを利用して商品(通常商品)を取り、精算のためにレジへ運ぶ。注文商品を購入したい場合、通常商品をオペレータに渡すとともに、レジにてオペレータへ言葉で依頼する。ここでオペレータは売り上げ入力待ちの状態(ステップS1)にあり、商品が通常商品か注文商品かによって、入力方法(BHS:スキャナ入力、KB:キーボード入力、OPタッチ:オペレータによるタッチパネル入力)が異なることとなる。
【0026】
オペレータはこれに応じて、顧客が運んできた通常商品をスキャナ103(BHS)、またはキーボード102(KB)を使用してバーコードでの売り上げ入力(ステップS1→ステップS2)を行い、続けて、オペレータ側表示器101(タッチパネル付き)を参照し、顧客が口頭で依頼した注文商品を入力するために、オペレータ側表示器101(タッチパネル付き)のタッチパネル、またはその商品を示す専用キーを押下して、指定された商品を入力(OPタッチ)する(ステップS20)。また、ステップS2の実行後、ステップS22が実行される。
【0027】
売り上げ入力メイン処理部201は、入力処理部204からの指定された商品の入力データを基に、指定された注文商品に詳細情報があるかチェック(ステップS21)を行い、詳細情報がある場合(ステップS21のYes)、検索処理部202に商品コードを渡す。
【0028】
検索処理部202はその商品コードをキーにして、商品情報データベース205を用いて検索を行い、その商品に該当する詳細な商品画像を取得する(ステップS31)。
【0029】
取得した詳細な商品画像をオペレータ側表示器101(タッチパネル付き)および顧客側表示器104(タッチパネル付き)に表示する(ステップS32)。
【0030】
オペレータはこれに応じて、顧客側表示器104(タッチパネル付き)に表示されている詳細な商品情報の中から自由に選択するよう顧客に依頼する。
【0031】
顧客はこれに応じて、顧客側表示器104(タッチパネル付き)に表示されている商品の中から商品を選択し、選択した商品を指定するために、顧客側表示器104(タッチパネル付き)のタッチパネルからのタッチ入力(CTタッチ)を行う(ステップS33→ステップS34)。ステップS34の終了後は、ステップS22が実行される。
【0032】
このときの入力(CTタッチ)は、作成される表示画面によって異なるが、商品の画像をタッチまたは商品を示すボタンをタッチするような運用となる。
【0033】
上記以外の運用として、選択した商品を指定するために、顧客が口頭にてオペレータに指示した場合、オペレータは、オペレータ側表示器101(タッチパネル付き)のタッチパネルよりタッチ入力(OPタッチ)を行うこともできる(ステップS33→ステップS34)。
【0034】
一方、指定された注文商品に詳細情報があるかのチェック(ステップS21)において詳細情報がない場合(ステップS21のNo)、ステップS22が実行される。
【0035】
ステップS22では該当商品のバーコードを入手する。ステップS22に続くステップS3では、PLUデータベース206を検索し、価格情報などの入手の処理が行われる。
【0036】
ステップS3に続くステップS4では、前記該当商品について所定の会計処理が行われる。ステップS4に続くステップS5では、オペレータ側表示器101(タッチパネル付き)および顧客側表示器104(タッチパネル付き)に商品情報を表示する処理が行われる。
【0037】
ステップS5に続くステップS6では、小計キーの押下をチェックする処理が行われる。小計キーが押下されていない場合は(ステップS6のNo)、続いて商品の入力があるものと判断し、ステップS1に戻る。
【0038】
一方、小計キーが押下された場合(ステップS6のYes)ステップS6に続くステップS7では、預かり金合計キー入力の処理が行われる。
【0039】
ステップS7に続くステップS8では、所定の会計処理(釣り銭計算の処理)が行われる。ステップS8に続くステップS9では、オペレータ側表示器101(タッチパネル付き)および顧客側表示器104(タッチパネル付き)へ商品情報を表示する処理が行われる。
【0040】
ステップS9に続くステップS10では、レシート出力、キャッシュドロア105をオープンする処理が行われ、処理を終了する。
【0041】
次に、具体例を用いて本実施の形態の動作を説明する。顧客は購入したい商品を選択し、通常商品をオペレータに渡すとともに、レジにてオペレータへ注文商品「おでん」を言葉で依頼する。
【0042】
オペレータは、顧客が運んできた通常商品をスキャナ103(BHS)からバーコードによる売り上げ入力を行い、続けて、オペレータ側表示器101(タッチパネル付き)上の表示情報にある顧客が依頼した注文商品「おでん」を指定するための専用ボタンをオペレータ側表示器101(タッチパネル付き)のタッチパネルよりタッチ入力(OPタッチ)する。
【0043】
売り上げ入力メイン処理部201は、指定された注文商品「おでん」に詳細情報があるかチェックを行い、検索処理部202に「おでん」の商品コードを渡す。
【0044】
検索処理部202は「おでん」の商品コードをキーにして、商品情報データベース205より検索を行い、「おでん」の詳細な商品画像を取得する。
【0045】
取得された「たまご」,「はんぺん」などの詳細商品で構成されるメニューが、タッチパネルにて指定しやすいような画像で、オペレータ側表示器101(タッチパネル付き)および顧客側表示器104(タッチパネル付き)へ表示される。
【0046】
顧客は、顧客側表示器104(タッチパネル付き)に表示されている商品群の中から商品を選択し、選択した商品を指定するために、該当する商品画像を指にて顧客側表示器104(タッチパネル付き)のタッチパネルよりタッチ入力(OPタッチ)する。
【0047】
このような入力を行うことができない顧客などが、従来通り口頭にてオペレータに指示した場合でも、オペレータは、別のメニューなどからバーコードを入力するのではなく、顧客が入力する要領で、オペレータ側表示器101(タッチパネル付き)のタッチパネルよりタッチ入力(OPタッチ)を行う。
【0048】
以上説明したように第1の実施の形態によれば、2画面入力POSシステム10は、オペレータ側表示器101(タッチパネル付き)および顧客側表示器104(タッチパネル付き)にタッチパネルを装備し、オペレータ側表示器101(タッチパネル付き)および顧客側表示器104(タッチパネル付き)に詳細メニュー画面を表示し、オペレータ側表示器101(タッチパネル付き)のタッチパネルおよび顧客側表示器104(タッチパネル付き)のタッチパネルから同時入力を可能とする手段である入力処理部204と、詳細画面を検索する手段である検索処理部202、および詳細な情報画像データを保持する商品情報データベース205を中心にして構成されている。
【0049】
このため、複数の種類のある注文商品の売り上げ入力処理において、オペレータの通常商品のレジ入力と並行して、顧客が顧客側表示器104(タッチパネル付き)の画面を見ながらカスタマタッチパネルで注文(入力)できるようになるといった効果を奏する。その結果、注文商品の種類が多種にわたっても、容易な手順で売り上げ入力が可能となり、オペレータにより誤った商品の売り上げを行う可能性が低くなる。
【0050】
(第2の実施の形態)
次に、本発明の第2の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。なお、第1の実施の形態において既に記述したものと同一の部分については、同一符号を付し、重複した説明は省略する。図4は、本発明の第2の実施の形態に係る2画面入力POSシステム10を説明するための機能ブロック図である。図4において、401は在庫情報データベース、402は詳細商品一覧データベースを示している。
【0051】
図4を参照すると、本実施の形態は、図2に示された実施の形態における検索処理の構成に加え、在庫情報データベース401と詳細商品一覧データベース402を有している。
【0052】
在庫情報データベース401は、注文商品の在庫数が格納されているデータベースであり、POS端末にローカルに設けられた記憶装置(ハードディスクなど)上に構築して使用したり、ネットワークで接続されたサーバもしくは他のPOS端末に設けられた記憶装置(ハードディスクなど)上に構築して使用することも可能である。
【0053】
詳細商品一覧データベース402は、注文商品に属する複数の商品の商品コードが格納されているデータベースである。本実施の形態では、この商品コードを利用して在庫状況をチェックしている。
【0054】
次に、図4および図5のフローチャートを参照して本実施の形態の全体の動作について詳細に説明する。上記第1の実施の形態(図1、図2)では、依頼された注文商品の商品コードにより、検索処理部202が商品情報データベース205を検索し、検索された商品画像をオペレータ側表示器101(タッチパネル付き)および顧客側表示器104(タッチパネル付き)に表示していた。
【0055】
これに対して本実施の形態では、第1の実施の形態の処理に加え、詳細商品一覧データベース402にて、その注文商品に属する商品コードを検索する。そして、検索された商品コードをキーにして、在庫情報データベース401を検索し、各商品コードで品切れの商品がないか検索する。また、品切れの商品があった場合、第1の実施の形態の処理にて表示されている商品の詳細な商品情報画面に、該当する商品の品切れ情報を付加表示する。その後は、第1の実施の形態と同様に売り上げ処理を行い、第1の実施の形態で示した売り上げ処理の最後に、販売した商品コードと販売数を基に、在庫情報データベース401のデータ更新を行う。
【0056】
図5は、本発明の第2の実施の形態の動作を示す流れ図である。図5を参照すると、本実施の形態では、まず、注文商品の売り上げの入力処理が開始されると(ステップS51)、オペレータによる注文商品の入力の処理(具体的には、専用キーを用いた入力処理、またはオペレータ側表示器101のタッチパネルからのタッチ入力(OPタッチ)の処理)が行われる。
【0057】
ステップS52の処理に続いて、売り上げ入力メイン処理部201は、入力処理部204からの指定された商品の入力データを基に、指定された注文商品に詳細情報があるかのチェック(ステップS53)を行い、詳細情報がない場合(ステップS53のNo)、該当商品のバーコードを入手する処理を実行し(ステップS54)、第1の実施の形態の会計処理(ステップS3)へ移行する。
【0058】
一方、指定された注文商品に詳細情報があるかのチェック(ステップS53)において詳細情報がある場合(ステップS53のYes)、ステップS61が実行される。
【0059】
ステップS61では、商品情報データベース205及び詳細商品一覧データベース402の検索を行い、該当する詳細な商品画像及び商品コード一覧を入手する処理が行われる。
【0060】
ステップS61に続くステップS62では、指定商品に属する商品メニューをオペレータ側表示器101(タッチパネル付き)および顧客側表示器104(タッチパネル付き)に表示する処理が行われる。
【0061】
ステップS62に続くステップS63では、在庫情報データベース401を検索する処理が行われ、商品コード一覧より各在庫情報を入手する処理が行われる。
【0062】
ステップS63に続くステップS64では、品切れ商品の有無をチェックする処理が実行される。品切れ商品がある場合(ステップS64のYes)、ステップS65に進み、該当する商品に対する品切れ情報を、オペレータ側表示器101(タッチパネル付き)および顧客側表示器104(タッチパネル付き)に表示する処理が行われる。品切れ商品がない場合(ステップS64のNo)、ステップS66へ移行する。
【0063】
オペレータはこれに応じて、顧客側表示器104(タッチパネル付き)に表示されている詳細な商品情報の中から自由に選択するよう顧客に依頼する。
【0064】
顧客はこれに応じて、顧客側表示器104(タッチパネル付き)に表示されている商品の中から商品を選択し、選択した商品を指定するために、顧客側表示器104(タッチパネル付き)のタッチパネルからのタッチ入力(CTタッチ)を行う(ステップS66→ステップS67)。
【0065】
このときの入力(CTタッチ)は、作成される表示画面によって異なるが、商品の画像をタッチまたは商品を示すボタンをタッチするような運用となる。
【0066】
上記以外の運用として、選択した商品を指定するために、顧客が口頭にてオペレータに指示した場合、オペレータは、オペレータ側表示器101(タッチパネル付き)のタッチパネルよりタッチ入力(OPタッチ)を行うこともできる(ステップS66→ステップS67)。
【0067】
ステップS67の終了後は、ステップS54に進み、該当商品のバーコード入手の処理が行われ、その後第1の実施の形態の会計処理(図3のステップS3)へ進む。
【0068】
次に、具体例を用いて本実施の形態の動作を説明する。顧客により注文商品「おでん」が依頼された場合、売り上げ入力メイン処理部201は、指定された注文商品「おでん」に詳細情報があるかチェックを行い、検索処理部202に「おでん」の商品コードを渡す。
【0069】
検索処理部202は「おでん」の商品コードをキーにして、商品情報データベース205より検索を行い、「おでん」の詳細な商品画像を取得する。さらに、検索処理部202は、詳細商品一覧データベース402にて、「おでん」の種類に属する商品の商品コード(たまご、はんぺんなど)を検索する。
【0070】
取得した商品コードをキーにして、在庫情報データベース401を検索し、各商品コードで品切れの商品がないか検索する。
【0071】
たまごが品切れであった場合、顧客側表示器104(タッチパネル付き)およびオペレータ側表示器101(タッチパネル付き)に表示されている商品の詳細な商品画面情報メニューのたまごの部分に、「品切れ」の情報を付加表示する。
【0072】
以上説明したように第2の実施の形態によれば、詳細商品一覧データベース402を設け、注文商品に属する詳細の商品コードを取得し、その商品コードを基に、在庫情報データベース401をチェックし、商品の品切れ情報を取得することにより、オペレータ側表示器101(タッチパネル付き)および顧客側表示器104(タッチパネル付き)に表示しているメニュー上に品切れ情報を付加して表示できるようになるといった効果を奏する。その結果、注文商品を販売する場合、顧客が商品を選択する段階で、品切れ情報を通知することができる。
【0073】
なお、本発明が上記各実施の形態に限定されず、本発明の技術思想の範囲内において、各実施の形態は適宜変更され得ることは明らかである。また上記構成部材の数、位置、形状等は上記実施の形態に限定されず、本発明を実施する上で好適な数、位置、形状等にすることができる。また、各図において、同一構成要素には同一符号を付している。
【0074】
【発明の効果】
本発明は以上のように構成されているので、以下に掲げる効果を奏する。まず第1の効果は、注文商品を販売する場合に通常と同様の売り上げ入力処理手順となり、作業効率がよくなり、その結果、人的ミスを防ぐことができることである。その理由は、注文商品が注文された場合も、POS端末のデータベースを使用して詳細のメニューを顧客側表示器へ表示し、顧客側表示器のタッチパネルにより顧客自身が商品の選択をすることができるからである。
【0075】
また第2の効果は、注文商品を販売する場合に、顧客がメニューを参照して商品を選択する段階で、品切れの状況を顧客へ提示することができることである。その理由は、顧客側表示器にメニューを表示し、さらに、在庫情報をチェックし、メニュー上に品切れ情報を付加表示することができるからである。
【0076】
また第3の効果は、専用の販売機などの設置を行う必要がなくなり、ハードウェアコストを低くすることができ、さらに、商品数も多種にわたることが可能となることである。その理由は、商品情報のデータベースを備え、スイッチにてメニューを表示し、顧客が商品選択をすることができるからである。
【0077】
そして第4の効果は、注文商品を販売する場合に、顧客自身が商品を選択して入力でき、かつオペレータ側からも商品を入力できることである。その理由は、顧客側からのタッチパネル入力とオペレータ側のタッチパネル入力を同時に受け付けることができるからである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る2画面入力POSシステムを説明するための装置概念図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態に係る2画面入力POSシステムを説明するための機能ブロック図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態の動作を示す流れ図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態に係る2画面入力POSシステムを説明するための機能ブロック図である。
【図5】本発明の第2の実施の形態の動作を示す流れ図である。
【符号の説明】
10…2画面入力POSシステム
101…オペレータ側表示器
102…キーボード
103…スキャナ
104…顧客側表示器
105…キャッシュドロア
106…POSプリンタ
201…売り上げ入力メイン処理部
202…検索処理部
203…出力処理部
204…入力処理部
205…商品情報データベース
206…PLUデータベース
208…外部出力機器
401…在庫情報データベース
402…詳細商品一覧データベース

Claims (10)

  1. 売り上げ入力処理における商品情報や金額などの情報をオペレータ側に表示するタッチパネル付きのオペレータ側表示器と、
    前記オペレータ側表示器に表示する売り上げ入力処理における商品情報や金額などの情報を当該オペレータ側表示器と同時に表示するタッチパネル付きの顧客側表示器と、
    前記オペレータ側表示器及び前記顧客側表示器のタッチパネルが有するタッチパネル入力機能と、
    前記顧客側表示器のタッチパネルからの入力を、前記オペレータ側表示器のタッチパネルからの売り上げ入力に影響することなく行う手段と、
    前記顧客側表示器のタッチパネルからの入力、及び前記オペレータ側表示器のタッチパネルからの売り上げ入力を同時に受け付ける手段と、
    在庫情報を保持するとともに、商品の検索を行うときに商品の在庫情報検索を行う手段と、
    を備えていることを特徴とする2画面入力POSシステム。
  2. 複数の種類が存在する商品を顧客が注文した場合に商品の検索を行う手段を有することを特徴とする請求項1に記載の2画面入力POSシステム。
  3. 複数の種類が存在する商品を顧客が注文した場合に、指定された商品の詳細な商品情報を前記顧客側表示器に表示する手段を有することを特徴とする請求項2に記載の2画面入力POSシステム。
  4. 複数の種類が存在する商品を顧客が注文した場合に、顧客自身が前記顧客側表示器のタッチパネルに表示されている詳細な商品情報を参照して、商品を指定するために前記顧客側表示器のタッチパネルから入力を受け付ける手段を有することを特徴とする請求項3に記載の2画面入力POSシステム。
  5. 複数の種類が存在する商品を顧客が注文した場合に、品切れの商品についての詳細な商品情報を付加表示する手段を有することを特徴とする請求項1に記載の2画面入力POSシステム。
  6. 売り上げ入力処理における商品情報や金額などの情報をオペレータ側にタッチパネルを用いて表示するオペレータ側表示工程と、
    前記オペレータ側表示工程でタッチパネルに表示する売り上げ入力処理における商品情報や金額などの情報を当該オペレータ側表示工程と同時にタッチパネルを用いて表示する顧客側表示工程と、
    前記オペレータ側表示工程及び前記顧客側表示工程におけるタッチパネルを用いた入力工程と、
    前記顧客側表示工程のタッチパネルからの入力を、前記オペレータ側表示工程のタッチパネルからの売り上げ入力に影響することなく行う工程と、
    前記顧客側表示工程のタッチパネルからの入力、及び前記オペレータ側表示工程のタッチパネルからの売り上げ入力を同時に受け付ける工程と、
    在庫情報を保持するとともに、商品の検索を行うときに商品の在庫情報検索を行う工程と、
    を備えていることを特徴とする商品選択入力方法。
  7. 複数の種類が存在する商品を顧客が注文した場合に商品の検索を行う工程を有することを特徴とする請求項6に記載の商品選択入力方法。
  8. 複数の種類が存在する商品を顧客が注文した場合に、指定された商品の詳細な商品情報を前記顧客側表示工程に表示する工程を有することを特徴とする請求項7に記載の商品選択入力方法。
  9. 複数の種類が存在する商品を顧客が注文した場合に、顧客自身が前記顧客側表示工程のタッチパネルに表示されている詳細な商品情報を参照して、商品を指定するために前記顧客側表示工程のタッチパネルから入力を受け付ける工程を有することを特徴とする請求項8に記載の商品選択入力方法。
  10. 複数の種類が存在する商品を顧客が注文した場合に、品切れの商品についての詳細な商品情報を付加表示する工程を有することを特徴とする請求項6に記載の商品選択入力方法。
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