JP4202271B2 - パターンの比較 - Google Patents

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Description

本発明は、あるパターンを別のパターンと比較することに関し、一次元のパターン及び三次元または四次元以上を有するパターンにも適用可能であるが、視覚映像などの二次元のパターンの比較において特に重要である。
パターン認識に対する標準的な方法はパターンを認識し、分類するためにテンプレートを使用する[1]。このようなテンプレートは多くの形を取るが、それらは通常、トレーニングデータの統計的な分析により作成され、類似性測度を使用して未知のデータと照合される[2]。統計分析は、通常、認識タスクのニーズを満足させると考えられる多くの直感的に選択された特徴に関して実行される。例えば、音声認識においては、テンプレートは周波数領域で引き出される非表示マルコフモデル(Hidden Markov Models)としてカプセル化(encapsulated)することが可能で、光学文字認識においては、テンプレートは文字フォント自体の形を取る。顔認識のケースでは、肌のきめ、皮膚色及び目鼻立ち登録などの直感的に選ばれる多くの特徴が顔テンプレートを定義するために使用される。CCTV監視応用では、通常、侵入者はフレーム減算及び動きを検出し、処理から背景の影響を除去する背景テンプレートモデリングによって検出される[3]。多くのケースでは、特徴の数は計算上扱いにくいプロセスにつながり、性能を大幅に削減することなく問題を縮小するためには主成分分析(PCA)及び他の技法が使用される[http://www.partek.com/index.html]。これらの方法はノイズのない環境では大きな成功を収めるが、パターンの可変性及びパターンクラスの数が増加すると失敗する。
パターンが同じパターンの他の部分と比較される画像または他のパターンの分析のためのいくつかの技法は、以下に示すように我々の初期の特許出願に説明されている。
欧州特許出願第00301262.2号(公開番号第1126411号)(出願人参照A25904EP#)、国際特許出願PCT/GB第01/00504号(公開番号WO第01/61648号)(出願人参照第A25904WO)。
国際特許出願PCT/GB第01/03802号(公開番号WO第02/21446号)(出願人参照A25055WO)。
2001年10月16日に出願された米国特許出願第977,263/09号(公開番号第20020081033号)(出願人参照A25904US1)。
以下の発明者により公開された論文も同様。
Stentiford F W M「画像圧縮に対する応用により他に負けない新規性による視覚的な注意のための推定量(An estimator for visual attention through competitive novelty with application to image compression)」、2001年ピクチャコーディングシンポジウム議事録、ソウル、4月25日から27日、101−104ページ、2001年
Stentiford F W M(視覚的な注意のシミュレーションに対する漸進的なプログラミング方法(An evolutionary programming approach to the simulation of visual attention))、2001年漸進的計算法議会、ソウル、851−858ページ、2001年5月27日から30日
本発明のある態様によると、第1の順序集合の複数の要素のそれぞれに対して、
(i)第1の順序集合から検討中の要素に近接して複数の要素を選択する工程であって、選択された要素が検討中の要素に関連したそれぞれ相互に異なる位置を有するものと、
(ii)第2の順序集合の要素を選択する工程と、
(iii)第1の順序集合の選択された複数の要素を、第2の順序集合の中に、第1の順序集合の選択された複数の要素のそれぞれの要素が検討中の要素に関して有するのと同じ位置を第2の順序集合の選択された要素に関して有する、第2の順序集合の各類似した複数の要素と比較する工程であって、前記比較が、第1の順序集合の複数の要素が第2の順序集合の複数の要素と一致するという決定を下すために、所定の位置基準に従って、第1の順序集合の選択された複数の要素のそれぞれの値を第2の順序集合の類似した複数の要素の相応して配置される要素の値とを比較することを含むものと、
(iv)第1の順序集合の複数の要素の新たな選択と第2の順序集合の要素の新たな選択との少なくとも一方との前記比較を繰り返す工程と、
(v)該比較が一致を示す比較の数の関数としての類似性基準を検討中の要素について作成する工程と、
を実行することを備える、それぞれが値を有する要素の第1の順序集合により表される第1のパターンと、それぞれが値を有する要素の第2の順序集合によって表される第2のパターンとを比較する方法が提供される。
本発明の他の態様は請求項に定義される。
本発明のいくつかの実施形態は、添付図面に関してここで説明されるであろう。
図1は、本発明の第1の実施形態による画像分析を実行するようにプログラミングされた汎用コンピュータから構成される装置を示す。それは、バス1を有し、それに中央演算処理装置2と、画像表示3、キーボード4、画像の入力のためのスキャナ5(または他の装置、図示されず)、及びメモリ6とが接続される。
メモリ6には、オペレーティングシステム601、画像分析を実行するためのプログラム602、及び画像Aと画像Bと呼ばれる2つの画像を記憶するための記憶領域603、604が記憶されている。各画像は、それぞれの値がアレイ内のピクチャエレメントの輝度を表す、値の二次元アレイとして記憶される。
画像アレイは、図2a及び図2bに概略して示される。画像Aは、xとxが画像内での要素の水平位置と垂直位置であるピクチャエレメント=(x、x)の20x20アレイから構成されている。各要素はそれぞれの値a=a()により表される輝度を有する。同様に、画像Bは輝度値bを有するピクチャエレメント=(y、y)の20x20アレイから構成されている。
プログラム602によって実行される画像分析の方法は、図3に図示されるフローチャートに従って実行される。それはその目的として画像間の類似性の測度Vを生成することを有する。つまりさらに詳細には、V高い値を有することは、画像Bが画像Aのコンテンツに類似する視覚材料を含むことを示している。
画像は、幅xmaxとymax、高さxmaxとymaxを有し、ピクチャエレメント座標はx=0...xmax−1、x=0...xmax−1であると想定される。
工程100では、画像Aの中のピクチャエレメントが選択される。それらは任意の順序で処理できるが、最初に要素=(ε、ε)を選択し、及び画像の端縁のε内での要素を除き、すべてが処理されるまで、つまり(xmax−ε−1, xmax−ε−1)まで以後の反復ではラスタスキャン様式で連続する要素を選択することが便利である。
工程101では、スコアV及びカウンタトライがゼロに設定される。
工程102では、要素=(y1,)が、の位置の最大距離s内で画像Bから無作為に選ばれ、すなわち
すべてのiについて
Figure 0004202271
オプションであるこの制限は図2bで点線の正方形Sで表される。それは、2つの画像内の対応するオブジェクトがどちらかの座標方向でのs個のピクチャエレメントより多くによって所定の位置にシフトされないことが既知である場合には効率を改善する。事実上、sは2つの画像の間の最大位置決め不良または局所的な歪みを表している。
の選択も、それが画像の端縁からεを超えずに位置するという制限を受ける。つまり、i=1,2について
Figure 0004202271
この場合ymaxはピクチャエレメント内の画像の幅または高さである(この例では20)。
工程103では、ピクチャエレメントxの近接Nで画像Aから無作為に選択されたm個からなる少なくとも1つの追加の要素を加えた要素を比較するための、ピクチャエレメント’の集合Sが選択される。近接Nはに中心を置く2ε+1 x 2ε+1の四角形である。すなわち、要素’=(x’,x’)は、以下の場合にN内にある。
すべてのiについて
Figure 0004202271
近接集合Sが要素自体を含むのが好ましいが、これは実際には絶対必要というわけではない。次に画像Bで近接集合Sが定義され、m+1要素’=(y’,y’)は、それぞれが要素に関してSの対応する要素’がから有するのと同じ位置を有する。つまり、すべてのiについて
Figure 0004202271
(前述された端縁制限の理由とは、言うまでもなく画像領域外に広がる近接を選ぶことを回避することである。)工程104では、カウンタトライが増分され、工程105ではその値は十分な比較が実行されたかどうかを確かめるために調べられる。
はこれが当てはまらないと想定すると、次に工程106では2つの集合 が比較される。集合 の要素’の値と集合Sの相応して配置された要素’の値の差異が閾値δ未満であれば、つまり
Figure 0004202271
である場合、2つの要素は一致すると考えられる。2つの集合は、集合Sのあらゆる要素’が集合Sの対応する要素’に一致する場合にだけ一致すると考えられる。
集合が一致しない場合、要素は追加の比較の候補として廃棄され、プロセスは工程102で再開し、新たな点が選ばれている。他方、それらが一致すると、は追加の反復のために保持される。いまは工程107を無視し、プロセスはスコアVが増分される工程108で進む。異なる近接集合が工程103で生成され、プロセスはその点から反復される。
工程105では、比較の数のカウントトライが閾値を超えると、現在ののプロセスが終了される。工程109では、Vの値はメモリ6に記憶され、次に工程110ですべての点が対処されたかどうかのチェックが実行される。対処されている場合には、最初に(画像Aの中のピクチャエレメントに対するすべての個別スコアVの平均である)平均スコアVaが工程111で計算され、プロセスは112で終了した。それ以外の場合、プロセス全体が工程100から新たな点について反復される。
工程105で使用される閾値は、比較tの所望される数に設定することができ、工程107が省略される。しかしながら、実際問題として、我々は早期の比較が多くの場合一致を検出しないが、いったん一致が検出されると、かなりの数の異なる近接集合が同じとの一致を示すことに気付いた。容易に解釈されるスコアVを提供するために、最初のわずかな反復は得点されない。つまり、図示されるようにプロセスは、最初のinit比較の間にスコアが増分されるのを防ぐ試験107を含む。工程105で使用された閾値は、このようにして、最大潜在スコアがtとなるようにinitにより増分される。このようにして、我々は非常に類似しているかまたは同一である画像の高いスコアまたは最大のスコアを得る確率が大いに増加することに気付く。
試験で使用される多様なパラメータに関する特定の値は以下のとおりであった。
画像Aサイズxmax x xmax:20x20
画像Bサイズxmax x xmax:20x20
近接パラメータε:4
近接集合サイズm:3
最大A−Bシフトs:7
比較の数t:50
初期比較init:20
通常、より高い鮮明度の画像の場合、εとsの相応してさらに大きな値が選ばれるであろう。等しく信頼できる、統計的に重大な結果を得るためにsが増加するにつれて、tとinitの値は増加されなければならない。
これらの試験の結果は後に示される。つまり使用されたパラメータは前記に引用されたパラメータとは異なり、これが注記される。
パターンAの中のピクチャエレメントのスコアは、多くの無作為に選択された がパターンBの所与の に一致する場合高いことが分かるであろう。パターンAのピクチャエレメントxの(我々の初期の特許出願に説明される)視覚的な注意(Visual Attention)のスコアが、 に不一致の場合に高くなる。このとき、yは保持されず、パターンAから無作為に選択される。視覚的注意は単独画像Aを除いてメモリを必要としないのに対し、本方法は共通性を検出するためにパターンBに含まれる情報も必要とする。
t個の近接集合SxのシーケンスがパターンBの中のいくつかのを取り囲む同じ近接の高い割合に一致する場合に、ロケーションは認知注意(cognitive attention)に値するであろう。図2ではm=3ピクチャエレメント’がパターンAのピクチャエレメントの近接で選択され、パターンBのピクチャエレメントの近接での3つのピクチャエレメントと一致される。ピクチャエレメントのそれぞれが3つの色の輝度を所有するため、=(a,a,a)であり、第2のピクチャエレメントの近接集合は、すべてのm+1個の対応するピクチャエレメントの色の輝度が互いのδ内の値を有する場合には第1に一致する。t個の近接集合Sxの範囲で多数の一致を達成し、近接集合SyがB内での回りにあるAのピクチャエレメントには高いスコアが割り当てられる。つまり、Bに存在する構造を所有するAの近接集合は高いスコアを割り当てられる。
いくつかの画像分析の技法は、すべてのピクチャエレメントが採用される近接であるパッチを使用して画像間で比較計算を実行する。相関の測定がある閾値を超えるとパッチが一致する。この方法は、相関測定が特定のテクスチャ(texture)を識別するように設計されたケースを除き、パッチのサイズより小さい詳細を最大限に利用することができない。この方法で使用される無作為なピクチャエレメント近接Sxは、この不利な点に苦しまない。
得点機構の利得は、一致が検出されるとピクチャエレメントロケーションを保持し、t個の近接集合の次との比較のためにを再利用することにより大幅に増加される。一致するピクチャエレメント構成が生成されると、他の構成は再び同じ点で一致し、シーケンスが以後不一致により妨害されないのであれば、このロケーションはいったん検出され、再利用されると、スコアの上昇を加速するであろう。
しかしながら、Sxが以後そのロケーションで不一致になると、スコアは増分されず、パターンBのまったく新しいロケーションが無作為に選択され次の比較に準備が整う。このようにして、パターンBの競合するロケーションは、それらがパターンAのの近接とほとんど共通性を含まない場合には不利に選択される。
いくつかの可能な変形がここで説明される。
a)すべてのピクチャエレメントが分析されることは必須ではない。したがって所望される場合―おそらく規則正しいグリッド上の―部分集合が選ばれるであろう。
b)前記方法はピクチャエレメントに単一の(輝度)値を想定する。カラー画像の場合には、画像は最初に白黒に変換できるであろう。代わりに各ピクチャエレメントが、赤、緑及び青のような3つの値、又は色差が加えられた輝度で表現される場合には、一致のための試験は3つの次元での要素値の間の距離の考慮を伴うであろう。例えば、色成分値が2つの画像について=(a,a,a)、=(b、b、b)である場合には、一致の基準は(a−b)<δ及び|a−b|<δ及び|a−b|<δとなる可能性がある。距離測定の追加の説明については以下を参照せよ。
c)無作為にを選ぶ戦略は、要素=(x1,)が要素に反して高い値Vを生じさせ、隣接する要素(例えば(x+1, x))が対処されなければならないときには、画像Bで選択される第1の要素は相応して隣接する要素(つまり(y+1, y))となるであろうと規定することにより修正できるであろう。の追加の選択は、前述のように無作為となるであろう。複数のとの比較の結果として要素の高いスコアが生成される場合には、高いスコアに最大の貢献をした方のに隣接する要素を選ぶであろう。これを実現することは、一時的に異なるピクチャエレメントとその部分的なスコアの座標を追跡調査するために必要となるであろう。
d)プロセスは画像全体に必ずしも実行される必要はない。例えば、画像Aの領域が―おそらく前記に参照された我々の初期の特許出願の1つにて説明された方法を使用して―特に重要であると識別されている場合には、対処されるピクチャエレメントは識別された領域内にあるエレメントにすぎない可能性がある。
ここでの無作為な選択に対する参照は、擬似ランダムプロセスを使用する選択の可能性を含む。
方法は画像、または三次元のパターンだけに適用可能ではなく、1次元、2次元、3次元または4次元以上の次元の値の任意の順序集合にも使用できる。
さらに一般的には、パターン内の値の両方のパターンと個別のパターンが1次元、2次元または3次元以上を有する、2つのパターンAとBの類似性の測定を作成したいと仮定する。
パターンA上の測定値の集合を、境界のあるn−空間(x,x,x...,x)内のAのロケーションに一致させ、この場合次の式が成立する。
Figure 0004202271
及び
Figure 0004202271
が存在する場合はどこでも(x)となるように関数を定義する。の性質、例えば連続性について仮定がなされないことに注意することが重要である。が存在する場合はが存在すると仮定される。
以下の場合にの近接Nを検討する。
Figure 0004202271
Nにおけるm+1の無作為な点の集合Sを選択し、この場合、x’のどれか1つが好ましくはxに等しくなるように制約されていようと、
Figure 0004202271
及び
Figure 0004202271
が定義される。
しかしながら、ここで’が好適にはに同等に制約される。それは、同じ点の2回の選択を回避するために無作為な選択を制約するために必要となるために実際には検出されない。つまりは別個である必要はない。事実上、またはとすべて一致するであろう。
が定義されるパターンB上の測定値の集合に対応するロケーションを選択する。
集合
Figure 0004202271
を定義し、その場合
Figure 0004202271
及び
Figure 0004202271
が存在する。
の近接集合Sxは、以下の場合にの近接集合に一致すると言われている。
Figure 0004202271
及び
Figure 0004202271
一般的には、δは定数ではなく、比較されている測定値に依存する。つまり、
Figure 0004202271
いくつかの問題については、個別構成要素a=F()及びb=F()が一致するのを要求するように一致を定義するよりむしろ、人は都市ブロック距離などのようなの間のベクタ距離に閾値を適用する方を好む可能性がある。
Figure 0004202271
またはユークリッド距離
Figure 0004202271
図3のフローチャートに説明されている方法の動作は、以下の試験結果により説明されるであろう。
試験では、20x20の黒の画像と白の画像が使用された(つまり、aとbの値はつねに0または1のどちらかであった)。しかしながら、試験は、黒のピクチャエレメントが得点される―つまり、一致基準は単に|a−b|<δではなくa=b=1であるという点で前述の説明とは異なる。
各ケースでは、添付の図が第1の画像A、及びB1、B2等と印が付けられる第1の画像が比較された複数の第2の画像Bを示している(あるケースでは、2つの第1の画像A1、A2が1つの画像Bに比較される)。座標x、yは左から右に測定され、座標x、yは上から下に測定される。第2の画像のそれぞれは平均スコアVaで印を付けられる。いくつかの図は画像領域上の個々のスコアVの三次元プロットを示している。つまり、それぞれのケースで右側の軸は印の水平軸を表し、前の軸は画像の垂直軸を表している。プロットの垂直軸はVの値を表している(例2の埋め込まれた認識のケースで、及び他のケースでは50−V)。
例1.光学文字認識(図4)
文字Bの画像Aは、文字A、B、C、D及びEの画像B1からB5と比較される。ランク順序付け平均スコアVaはB、D、E、C及びAに一致する。結果はt=50、s=3及びε=2で生成された。
例2.埋め込まれた認識(図5)
「X」形状の画像Aは「X」を含む9のさらに小さな形状を含む別の画像B1と比較される。「X」形状は、改変される小さな「X」を除き同じ9の形状を有する画像B2と再び比較される。平均スコアVはそれぞれ27.5と11.9であり、第1では「X」特徴の存在、及び第2ではより少数を示す。それぞれの比較の個々のスコアVはチャートに示されている。結果はt=50、s=7及びε=2で生成された。埋め込まれた認識のより複雑な例は、人ごみの中での既知の顔の識別である。
例3.トレードマークの検索(図6)
特殊な十字形の画像Aは、最初に大きな十字形を含む4つの基本的な形状B1からB4に比較され、各基本パターンは互いの間の高いスコアで類似した形状のクラスタを表している。大きな十字形は最大の平均スコアV(43.6)を生成する。同じ特殊な十字架は次に、50という最大スコアを得るそれ自体(B5)の小さなバージョンを含む4種類の十字形B5からB8とに比較される。チャートは大きな十字形との比較においてピクチャエレメントごとに(50−V)という値を提供する―背の高い柱は十字形の下部脚部の端部との不均衡を示している。結果はt=50、s=7及びε=2で生成された。
例4.指紋認識(図7)
いくつかが大量の類似した材料を所有するさらに複雑なパターンは、商標の例でのように判別、検索できる。簡略化されたアーチAは代表的なアーチB4(49.3)ともっともよく一致し、次に他のアーチの中で同一のパターン(49.9)と一致する。チャートは代表的なアーチパターンとの比較におけるピクチャエレメントごとに(50−V)の値を提供する―背の高い柱は隆起端部との及び境界線上での不均衡を示す。結果は、t=50、s=3、及びε=3で生成された。
例5.顔の認識(図8)
データはきわめて簡略化されているが、この例は顔の認識の実現を示している。顔Aは4つの代表的な顔B1からB4と照合されてから、最もよく適合する代表的な顔B2(45.7)によって表されるサブクラスタB5からB8の4つの顔と照合される。サブクラスタ(49.6)の非同一顔B7とが、もっとも適合している。チャートは2番目に近いパターンB6(48.2)との比較でピクチャエレメントごとに(50−V)の値を提供する―背の高い柱は口の領域での不均衡を示している。結果は、t=50、s=3及びε=2で生成された。
例6.監視(図9)
この例は、侵入者が可変背景を背にしてどのようにして検出される可能性があるのかを示している。移動する雲、木及びフェンスを表すパターンA1は、標準的な背景Bに対して高い平均スコアV(48.0)を得るが、侵入者が存在するバージョン(A2)ははるかに低いスコア(33.1)を得る。チャートは侵入者画像(33.1)のピクチャエレメントごとに(50−V)という値を出す―最も背の高い柱が侵入者の場所を示している。結果は、t=50、s=3及びε=2で生成された。
この方法は、尺度の差によって、及び局所的な相対的な歪み及び変形によって影響を及ぼされずに知覚的に重大な共通の特徴及び差異を識別する2つの画像の分析を実行する。つまり、これは、この方法が、認識される対象が別の画像の中に埋め込まれている認識の問題に応用できることを意味する。それは、画像が互いとの特徴の類似性の測度に従って分類されてよく、これらの値が多クラス認識システム及びQBE(Query By Example)検索システムを定義するために使用されてよいことも意味する。同様に、この方法は侵入者の検出または偽造の検出のケースでも不同性を検出するために使用されてよい。それは、運動または視差を検出するために画像間の不均衡を検出するために使用されてよい。それは必ずしも画像のコンテンツの過去の知識には依存せず、トレーニングプロセスも必要ではない。上記アルゴリズムは並列処理化に著しく適している。
記述してきた方法の多様な優位点がここで説明される。
パターン認識
パターン認識の標準的な方法は、分類器(classifier)のトレーニングプロセスの要件を満たすためにすべてのクラスからの多数の代表的なパターンを必要とする。このような分類器は、選択された特徴がトレーニング集合の中で適切に表現されていない未知のパターンを特徴付けしない場合に依然として失敗するであろう。この方法は、比較中の2つの画像をのぞいてトレーニング集合を必要としない。
分類すべきパターン間の縮尺の差異に特に備えることはパターン認識の技法にとって普通である。視覚領域におけるこのような差異は、知覚要因及び他の要因のために発生する場合があり、補償するために分類器に過去の知識が組み込まれるのは一般的である。これは、εがもし多大でなければ、この方法においては必要ではない。
別の優位点は、飛躍的に高まる計算需要または雑音の影響を被らずに、さらに大きなデータ構造内に埋め込まれたパターンを識別する能力である。したがってこの方法はさらに大きな(例えば芸術の)作品から題材の部分が切り取られてきた著作権侵害を検出する問題、及び複製が蔓延していることが既知であるデータベースのサイズを縮小するというタスクに応用例がある。それは、一致のために全体的なプリントの一部だけが使用可能である犯罪現場の指紋を識別する問題にも直接応用できる。顔の認識のケースでは、方法は未知の顔の制限されている部分に基づいた検索に役立っている。これは、例えば、顎鬚及び口髭が不明瞭に繋がる可能性があるケースでは目と鼻の領域に基づいて純粋に検索を実行できることを意味する。
特定のパターンコンテンツに備えない限り、パターン認識の標準的なテンプレート方法は、例えばサラサラいう木、移動する雲、顔の表情の変化、でこぼこした表面での犯罪現場の指紋、あるいは雑音などがある視覚的なケースの場合でのように局所的な歪みまたは小さな移動のために比較中のパターンが異なるときには失敗する。このような準備には用途を事前に知っていることが必要となり、未知のパターンの歪みがシステム設計の要件に適合しない場合にはシステムは依然として失敗するであろう。この方法は、歪みの種類を事前に知らなくても局所的な歪みの影響を無視することができる。
方法は、一次元の音声信号、三次元のビデオデータ(x、y、時間)またはセンサアレイなどの任意のソースからのn次元の時間に依存したベクタなどの任意の次元のパターンに応用されてよい。音声認識のケースでは、特殊な経験則を使用しなくても音声の速度の変動を処理できる。従来の方法はこの問題を克服するために動的時間的歪み(Dynamic Time Warping)を使用するが、さらに大きな計算作業及び特に大きなマルチクラス問題においては誤判別の増加につながるワーピングプロセスの危険を呼び起こす。さらに発話の部分は、それらが談話の領域(例えば、最後の歯擦音を失った、「イエス(yes)」の代わりの「イェー(yeah)」)内で一意であるのならば、本発明を使用するワード識別に十分となるであろう。
この方法は、各画像内の近接のスコアを測定することによってこれらの問題に対処する。ピクチャエレメントが、(前述された我々の初期の特許出願に説明されるように)その近接が同じ画像の大部分の他の部分と大きく異なるならば、単一の画像内で重要であるのに対して、その近接が第2の画像の近接内のピクチャエレメントにかなり類似している場合にはそれは認知的に重要である。位置決め不良及び局所的な歪みの影響は、スコアが特定の制限内で影響を及ぼされないために大きく削減される。
スコアは互いを基準にして高いスコアを所有するパターンのグループを集めるために使用できる。各クラスタから取り出される代表的なパターンはそれ自体集められ、スーパクラスタを形成してよく、プロセスは非常に大きなパターンデータベースを構造化するために続行されてよい。QBE(Query-By-Example)検索は、トップレベルの代表的なパターンのそれぞれに対して、及び次に過去のクラスタの最も高い得点を得た代表的なパターンに対応するサブクラスタ内の代表的なパターンのそれぞれに対してスコアを測定することによって実行できる。いくつかの代表的なパターンが、それらの代表的なパターンで高いスコアをたまたま有するパターンを含む重複するクラスタを表す可能性がある。該方法はパターン内で関心がある領域を迅速に定義してから、この制限された領域と基準パターン(Bパターン)の集合の間でスコアを引き出すために視覚的な注意の機構と組み合わせて使用されてよい。航空術の文脈(context)では、飛行物体は視覚的な注意を使用して迅速に検出される可能性があり、以後計算されたスコアが物体が鳥である可能性があるのか、あるいは飛行機である可能性があるのかを明らかにするであろう。
不均衡の検出
不均衡検出の標準的な方法は、(全体的な画像の小さな領域について区分的に実行されてよい)減法が2つの画像内で描写される元のオブジェクト上の同じ点に一致するピクチャエレメントの間で発生するように2つの画像間の正確な位置合わせ(registration)に大きく依存している。結果として生じる相違点−画像は、元の画像の相違点に一致するそれらの領域を強調表示する。これは、不確実性が正しい位置合わせ位置に生じ、結果として多くの見かけ上の(spurious)差異を生じさせる場合があるため、雑音が存在する場合にはきわめて困難になる。
雑音がない場合にも、局所的な歪みまたはわずかな被写体の移動が位置決め不良を引き起こし、歪みまたは移動自体が測定されていない場合にはほとんど重要ではない差異の領域が強調表示されるであろう。減法の前の線形または非線形のデジタル画像位置合わせ技法は部分的にはこの問題を補償するが、ケースの大きな割合でではこの問題を排除しない[4]。
従来の方法が直面した厳しい問題は、2つの画像が作成されたさまざまな条件から生じる。このような差異は、照明、気象条件、わずかに異なる視座、異なるフィルムの製造元、または異なる光学システムを備えた異なるカメラに由来することがある。これらの干渉はすべてコンテンツに関係しない画像間の見かけ上の差異を生じさせる
画像キャプチャの条件により引き起こされる2つの画像間の差異は、このような差異が画像のすべての部分にわたり等しくスコアに影響を及ぼし、個々のスコアのランク順序付けを乱さないであろうために、この方法によって要因として除外される。2つの画像の間の大きな照度の差はピクチャエレメント照合のためにさらに大きな閾値(δ 上記参照)を利用することにより補償される。これは、例えばX線照射回数が2つの画像の間で異なる場合には必要となるであろう。
この方法には、画像Aが画像B1、B2、B3等に比較される、複数の不均衡を検出できるという優位点もある。これは、画像フレームB1、B2、B3等が異なる待機条件及び他の通常の背景状態の典型的な例となるCCTV侵入者検出のケースで有効となり、不均衡がすべての通常の画像フレームで検出される場合にだけ警報が生じるであろう。
これらの方法がパターン認識を必要とする以下のほぼすべての応用例に関連していることがわかるであろう。
顔認識、指紋認識、OCR、画像検索、商標識別、偽造検出、監視、医療診断及び他。
それらは特に、病状の進行を追跡調査するために非常に可変且つ雑音が覆い画像の比較が必要である医療産業に関連している。例えば、乳房撮影の癌性増殖の可能性の識別は多くの場合異なるときに撮影されたX線から拾い集められ、自動的な補助はレントゲン技師のスループットを高めるであろう。別の例では、コントラストの強化は通常、コントラスト注入の後に撮影された画像から通常の胸のX線画像を差し引くことにより得られ、適切な位置合わせを得ることは得るのが困難であるだけではなく、プロセスの成功にも重大である。我々が説明してきた方法は、付随する位置合わせの問題なしにより鮮明な結果を提供できる。
乳房撮影のための高度ソフトウェア検出システム(例えば、http://www.r2tech.com/prd/)は癌に一般的に関連付けられる特定の特徴を指摘することができるが、時間的な比較の問題はおおむね処理されていない。
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本発明を実行するための装置のブロック図である。 本発明の動作を描く図である。 本発明のある実施形態による図1の装置によって実行される工程のフローチャートである。 いくつかの画像及びそれらのために得られた数値結果を描く。 いくつかの画像及びそれらのために得られた数値結果を描く。 いくつかの画像及びそれらのために得られた数値結果を描く。 いくつかの画像及びそれらのために得られた数値結果を描く。 いくつかの画像及びそれらのために得られた数値結果を描く。 いくつかの画像及びそれらのために得られた数値結果を描く。

Claims (10)

  1. それぞれが値を有するディジタルで記憶された要素の第1の順序集合により表される第1のパターンを、それぞれが値を有するディジタルで記憶された要素の第2の順序集合により表される第2のパターンと比較する方法であって、ディジタル演算処理手段によって、該第1の順序集合の複数の要素のそれぞれに対して、
    (i)第1の順序集合から検討中の要素に近接して複数の要素を選択する工程であって、該選択された要素が、順序集合内で、検討中の要素に関連したそれぞれ互いに異なる位置
    を有する、工程と、
    (ii)第2の順序集合の要素を選択する工程と、
    (iii)第1の順序集合の選択された複数の要素を、第1の順序集合選択された複数の要素のそれぞれの要素が検討中の要素に関して持つのと同じ位置を第2の順序集合の選択された要素に関して、第2の順序集合の中で有する第2の順序集合の各類似した複数の要素と比較する工程であって、前記比較が、所定の一致基準に従って、第2の順序集合の類似する複数の要素の相応して配置される要素の値と、第1の順序集合の選択された複数の要素のそれぞれの値とを比較して、第1の順序集合の複数の要素が第2の順序集合の複数の要素に一致するという結論を出す工程を含む、工程と、
    (iv)前記比較を反復する工程であって、前記比較の少なくとも幾つかは、第1の順序集合の複数の要素の新たな選択に関わるものもあり、前記比較の少なくとも幾つかは、第2の順序集合の複数の要素の新たな選択に関わるものもある、工程と、
    (v)該比較が一致を示す比較の数の関数として類似性測度を検討中の要素について生成する工程と、
    を実行することを備える、方法。
  2. 第1の順序集合の複数の要素が検討中の要素を含む、請求項1に記載の方法。
  3. 第1の順序集合の複数の要素の選択が無作為または擬似ランダムである、請求項1または請求項2に記載の方法。
  4. 第2の順序集合の要素の選択が無作為または擬似ランダムである、請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の方法。
  5. 一致の決定を生じさせる比較に続いて、第1の順序集合の複数の要素の新たな選択及び第2の順序集合の要素の同じ選択とのさらなる比較が実行される、請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の方法。
  6. 一致がないという結論を生じさせる比較に続いて、第2の順序集合の要素の新たな選択及び第1の順序集合の複数の要素の同じ選択とのさらなる比較が実行される、請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載の方法。
  7. それぞれの値が複数の構成要素を備える、請求項1乃至請求項6のいずれか1項に記載の方法。
  8. 該比較が所定の回数実行される、請求項1乃至請求項7のいずれか1項に記載の方法。
  9. 類似性測度が、該比較が、比較の初期の数を除き、一致を示す比較の数の関数である、請求項1乃至請求項8のいずれか1項に記載の方法。
  10. 検討中の要素が多数の一致を示す類似性測度を生じ、第1の順序集合のさらなる要素が検討されるときに、それと比較される第2の順序集合の要素の第1の選択が、第2の順序集合の要素であって、前記多数の一致をした第2の順序集合の要素に対する第2の順序集合内の該要素の位置が検討中のの要素に対する第1の順序集合のさらなる要素の位置と同じである、請求項1乃至請求項9のいずれか1項に記載の方法。
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