JP4201779B2 - 新規な没食子酸共役リノール酸脂肪エステル、その製造方法及びそれを含む組成物 - Google Patents
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Description
しかし、CLA自体は共役(conjugation)の状態であることから、脂肪酸化が急速に進む可能性が大きい。
1) 没食子酸と共役リノール酸をモル比率1:3で有機溶媒に溶解させた後、塩基を添加して反応させる工程、及び
2) 前記工程1)で得られた反応混合物にエチルアセテートを添加して層分離をさせた後、上層液を集めて濃縮する工程
を含む、没食子酸共役リノール酸脂肪エステルの製造方法に関する。
また本発明は、前記の没食子酸共役リノール酸脂肪エステルを含む、抗菌用組成物に関する。
本発明はまた、前記の没食子酸共役リノール酸脂肪エステルを含む、肌美白用組成物に関する。
また、本発明は、前記没食子酸共役リノール酸脂肪エステルの製造方法を提供する。
実施例
本実施例に使用した没食子酸は、シグマ社(アメリカ)から購入した製品を使用し、共役リノール酸(純度80%、CLA)は、(株)リポゼン社から提供を受けて実験に使用した。
本発明の没食子酸共役リノール酸脂肪エステルが、人体内の胃酸条件下で抗酸化能を有するかどうかを調べるために、下記の実験を遂行した。
人体内の胃酸条件とするために、0.1M没食子酸、0.3M共役リノール酸及び前記実施例で製造した没食子酸共役リノール酸脂肪エステルを、0.1M HClを使用してpH2に調節されたエチルアルコールに溶解し、37℃で1時間反応させた後、抗酸化活性を測定した。
試料は、エチルアルコールに1000ppmの濃度になるように希釈した後、分析用試料として使用した。試料1mlに0.2mM DPPHラジカル1mlを入れて撹拌して、30分間室温で反応させた後、分光光度計(UV−1600PC、シマズ、東京、日本)を使用して517nmにおける吸光度を測定した。
結果は、表1に示した。
GA−CLA:没食子酸共役リノール酸脂肪エステル
過酸化物価は、AOAC方法によって測定した。試料は、豆油に1000ppmの濃度になるように希釈した後、分析用試料として使用した。
※ A:試料に対する0.01N Na2S2O3標準溶液使用量(ml)
B:空試験群に対する0.01N Na2S2O3標準溶液使用量(ml)
N:0.005N Na2S2O3標準溶液の力価
S:試料採取量(ml)
GA−CLA:没食子酸共役リノール酸脂肪エステル
脂肪酸変敗度は、TBARS値で測定した。試料は、油硫化物に1000ppmの濃度になるように希釈した後、分析用試料として使用した。
GA−CLA:没食子酸共役リノール酸脂肪エステル
本発明の没食子酸共役リノール酸脂肪エステルの抗菌効果を調べるために、下記のような実験を遂行した。
本実験例においては、カビ(4種類)、酵母(1種類)、乳酸菌(1種類)及び病原性微生物(5種類)の計11種類の微生物を使用した。
実験に使用した菌株と培地を表4に示した。
MRSB & MRSA:ラクトバシラスMRSブロス&ラクトバシラスMRS寒天培地(Difco)
TSB & TSA:トリプティックソイブロス&トリプティックソイ寒天培地(Difco)
NB & NA:ニュートリエントブロス&ニュートリエント寒天培地(Difco)
本発明の没食子酸共役リノール酸脂肪エステルの抗菌活性試験は、ディスク拡散法(disc diffusion method)を使用した。
結果は、表5に示した。
本発明の没食子酸共役リノール酸脂肪エステルの濃度による抗菌効果は、前記2のディスク拡散法を使用した抗菌活性試験で没食子酸共役リノール酸脂肪エステルに対して抗菌活性が観察された菌株のみを対象にして測定した。
結果は、表6に示した。
GA−CLA:没食子酸共役リノール酸脂肪エステル
本発明の没食子酸共役リノール酸脂肪エステルの抗炎症効果を調べるために、下記の実験を遂行した。
結果は、表7に示した。
(数式2)
※ Ic:試料処理前PGs(プロスタグラジン)の濃度
Sc:試料処理後PGs(プロスタグラジン)の濃度
COX−1に対する試料処理の前PGsの濃度(Ic)=3.44
COX−2に対する試料処理の前PGsの濃度(Ic)=2.18
本発明の没食子酸共役リノール酸脂肪エステルの肌美白効果を調べるために、チロシナーゼ阻害率を測定した。
製剤例1:薬学的製剤の製造
化学式1の没食子酸共役リノール酸脂肪エステル 2g
乳糖 1g
前記の成分を混合して気密容器に充填して散剤を製造した。
化学式1の没食子酸共役リノール酸脂肪エステル 500mg
とうもろこし澱粉 100mg
乳糖 100mg
ステアリン酸マグネシウム 2mg
前記の成分を混合した後、通常の錠剤の製造方法にしたがって打錠して錠剤を製造した。
化学式1の没食子酸共役リノール酸脂肪エステル 500mg
とうもろこし澱粉 100mg
乳糖 100mg
ステアリン酸マグネシウム 2mg
前記の成分を混合した後、通常のカプセル剤の製造方法にしたがってゼラチンカプセルに充填してカプセル剤を製造した。
化学式1の没食子酸共役リノール酸脂肪エステル 500mg
クエン酸塩緩衝液 pH3.5に維持
デキストロース アイソトニック
滅菌処理された20ml注射用バイアルに前記実施例で製造した没食子酸共役リノール酸脂肪エステル、クエン酸ナトリウム、クエン酸およびデキストロースを充填した後、アルミキャップを使って密封した。使用時、注射用蒸留水を使用して上の混合物を溶解した後、適当な体積の注射用水溶液になるよう希釈して製造した。
1.炭酸飲料
砂糖5〜10重量%、クエン酸0.05〜0.3重量%、カラメル0.005〜0.02重量%、ビタミンC0.1〜1重量%の添加物を混合して、ここに79〜94重量%の精製水を混ぜてシロップを作り、前記シロップを化学式1の没食子酸共役リノール酸脂肪エステルと混合し、85〜98℃で20〜180秒間殺菌して、冷却水と1:4の割合で混合した後、炭酸ガスを0.5〜0.82重量%注入して炭酸飲料を製造した。
液状果糖(0.5重量%)、オリゴ糖(2重量%)、砂糖(2重量%)、食塩(0.5重量%)、および水(75重量%)と化学式1の没食子酸共役リノール酸脂肪エステルを均一に配合して瞬間殺菌をした後、これをガラス瓶、ペットボトル等の小包装容器に包装して健康飲料を製造した。
化学式1の没食子酸共役リノール酸脂肪エステル0.5gをトマトまたはニンジンジュース1000mlに加えて健康増進用野菜ジュースを製造した。
化学式1の没食子酸共役リノール酸脂肪エステル0.1gをリンゴまたはブドウジュース1000mlに加えて健康増進用果物ジュースを製造した。
1.ソフトナー(含量:重量%)
化学式1の没食子酸共役リノール酸脂肪エステル 0.01
グリセリン 3.0
ブチレルグリコール 2.0
プロピレングリコール 2.0
カルボキシビニルポリマー 0.1
エチルアルコール 10.0
トリエチルアルコールアミン 0.1
防腐剤、微量色素、微量香料、微量精製水残液合計 100.0
化学式1の没食子酸共役リノール酸脂肪エステル 0.01
蜜蝋 4.0
ポリソルベート60 1.5
セスキオレイン酸ソルビタン 0.5
流動パラフィン 5.0
スクアレン 5.0
トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル 5.0
グリセリン 3.0
ブチレングリコール 3.0
プロピレングリコール 3.0
カルボキシビニルポリマー 0.1
トリエチルアルコールアミン 0.2
防腐剤、微量色素、微量香料、微量精製水残液合計 100.0
化学式1の没食子酸共役リノール酸脂肪エステル 0.005
蜜蝋 10.0
ポリソルベート60 1.5
セスキオレイン酸ソルビタン 0.5
流動パラフィン 10.0
スクアレン 5.0
トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル 5.0
グリセリン 5.0
ブチレングリコール 3.0
プロピレングリコール 3.0
トリエチルアルコールアミン 0.2
防腐剤、微量色素、微量香料、微量精製水残液合計 100.0
化学式1の没食子酸共役リノール酸脂肪エステル 0.005
蜜蝋 10.0
ポリソルベート60 1.5
セスキオレイン酸ソルビタン 0.8
流動パラフィン 40.0
スクアレン 5.0
トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル 4.0
グリセリン 5.0
ブチレングリコール 3.0
プロピレングリコール 3.0
トリエチルアルコールアミン 0.2
防腐剤、微量色素、微量香料、微量精製水残液合計 100.0
化学式1の没食子酸共役リノール酸脂肪エステル 0.005
ポリビニルアルコール 13.0
カルボキシメチルセルロースナトリウム 0.2
アラントイン 0.1
エチルアルコール 5.0
ノニルフェニルエーテル 0.3
防腐剤、微量色素、微量香料、微量精製水残液合計 100.0
したがって、本発明の組成物は、抗酸化、抗菌、抗炎症及び肌美白に有用に使用できることから、化粧料や医薬品として応用が期待される。
Claims (9)
- 下記化学式1
R1 は、水素であり、
R 2 〜R 4 は、それぞれ独立して、水素、9−シス,11−トランスオクタデク−9,11−ジエノイル、9−トランス,11−シスオクタデク−9,11−ジエノイル、10−シス,12−トランスオクタデク−10,12−ジエノイルまたは10−トランス,12−シスオクタデク−10,12−ジエノイルである(但し、R1〜R4がすべて水素の場合は除く)、
で表される、没食子酸共役リノール酸脂肪エステル。 - 1)没食子酸と共役リノール酸を1:3のモル比で有機溶媒に溶解させた後、塩基を添加して反応させる工程、及び
2)工程1)で得られた反応混合物にエチルアセテートを添加して層分離をさせた後、上層液を回収して濃縮する工程
を含む、請求項1に記載の没食子酸共役リノール酸脂肪エステルを製造する方法。 - 工程1)において、有機溶媒が、テトラヒドロフラン、ジメチルホルムアミドおよびアセトニトリルからなる群から選択されることを特徴とする、請求項2に記載の方法。
- 工程1)において、塩基が、トリエチルアミン及び1,3−ジシクロヘキシルカルボジイミドであることを特徴とする、請求項2に記載の方法。
- 請求項1に記載の没食子酸共役リノール酸脂肪エステルを含む、抗酸化用組成物。
- 請求項1に記載の没食子酸共役リノール酸脂肪エステルを含む、抗菌用組成物。
- 請求項1に記載の没食子酸共役リノール酸脂肪エステルを含む、抗炎症用組成物。
- 組成物がリューマチ関節炎または骨関節炎の予防及び治療に有用であることを特徴とする、請求項7に記載の抗炎症用組成物。
- 請求項1に記載の没食子酸共役リノール酸脂肪エステルを含む、肌美白用組成物。
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