JP4201406B2 - プール床の支持装置 - Google Patents
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Description
【発明が属する技術分野】
本発明は、プールに昇降可能に設置されるプール床の支持装置に関する。
【0002】
【従来技術】
プール床が昇降可能で、水深を任意に調節できるようにしたプールや不使用時にはプール床を上げてプールサイドの床面と面一にして、テニスコート等のスポーツフロアとして使用できるようにしたプールは既知で、プール床を昇降させる装置も種々のものが提案されている。こうした装置にはプールサイドに設置される巻上装置よりなり、プール床を巻上装置のドラムに巻上げ或いは巻戻し可能に巻取られるチェーンにより吊下げるもの、プール床に連結される無端チェーンと、無端チェーンを循環駆動させる駆動装置とよりなる巻取装置をプールサイドの床面下に設けたもの等が知られる(特開平3−137361号)。
【0003】
また特開平9−60319号には、巻上装置を台車に設置し、プール床を昇降させるときには台車をプールサイドに移動させて配置し、巻取ドラムから引出されるワイヤをプール床に連結してワイヤの巻上げ或いは巻戻しによりプール床を昇降させるものが記載されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
巻上装置をプールサイドに設置したものは、既知のプールにも昇降可能なプール床を簡単に設置することができる利点はあるものゝ、モータやドラムよりなる巻上装置がプールを使用したり、スポーツフロアとして使用するときに邪魔になる嫌いがあり、また駆動中、接触すると危険でもある。
【0005】
この点、巻取装置をプールサイドの地下に設けたものや台車に設置して不使用時には倉庫等に格納できるようにしたものは、こうした問題を生じないが、巻取装置をプールサイドの地下に設けた前者のものは、プールサイドに巻取装置を納めるためのビットを形成する必要があり、設備費用が嵩むほか、保守点検が容易でなく、何よりも既設のプールに使用できない難点がある。また巻取装置を台車に設けた後者のものでは、何台もの台車をプールサイドに移動させて設置し、ドラムから引出されるワイヤをプール床に連結したり、取外したりする必要があり、手間と時間がかゝるうえ、プール床昇降時にプール床が傾くことなくスムースに昇降できるようにするため、各台車で巻上げ及び巻戻しを同時にタイミングよく行う必要があり、容易でない。
【0006】
また従来の巻上或いは巻取装置では、該装置より引出されるチェーンやワイヤが水中に達してプール床に連結されているが、チェーンやワイヤには一般にグリース等が付着しているためプールの水を汚したり、手等が触れたとき汚れるようになる。
【0007】
本発明の第1の目的は、プール床を昇降可能に支持する支持装置がプールを使用したり、スポーツフロアとして使用するときに邪魔にならず、しかも既存のプールにも簡易に設置することができるようにするものであり、第2の目的は、プール床を吊上げるチェーンやワイヤ等の索条に付着するグリース等によりプールの水が汚れたり、手等が触れたときの汚れを生ずることがないようにするものである。
【0008】
【課題の解決手段】
請求項1記載の発明は、第1の目的を達成するプール床の支持装置に関するもので、プールサイドに適当間隔で立設される支柱と、支柱上部或いは上端に取付けられる巻取ドラムからなる巻取装置と、巻取装置の巻取ドラムより引出され、プール床を支持するチェーンやワイヤ等の索条とからなるものである。
【0009】
本発明によると、支柱に取付けられる巻取装置は、プールを使用するときやスポーツフロアとして使用するときに邪魔にならない高さに設置することが可能で、既存のプールにもプールサイドに巻取装置を備えた支柱を取付けるだけで昇降可能なプール床を簡易に取付けることができる。
本発明における巻取装置は、各巻取装置ごとに巻取ドラムを駆動するモータを備えていてもよいが、少なくとも一つの巻取装置にモータを設け、他の巻取装置には巻取ドラムのみを設けて、各巻取装置の巻取ドラムをシャフトで連結して共通のモータを駆動源として駆動させるのが望ましい。これにより構造が簡素化し、各巻取ドラムを同期して作動させるのが容易となる。
【0010】
請求項2記載の発明は、第2の目的を達成するプール床の支持装置に関するもので、請求項1記載の発明において、チェーンやワイヤ等の索条をプール床に縦設される吊りロッドに連結し、かつ支柱に支持される金属製のパイプ、好ましくはステンレス製のパイプ又は樹脂製のパイプに通して被覆してなるものである。本発明によると、チェーンやワイヤ等の索条はパイプで被覆され、パイプより突出して水中に没する吊りロッドにはグリース等が付着されていないため、グリース等がプールの水を汚したり、手等に付着して汚れることがない。
【0011】
【発明の実施の形態】
図2に示されるように、プールサイドには図3及び図4に示される、支柱1が一定間隔で三か所立設され(二か所又は四か所以上に設けてもよい)、支柱上端に固着の架台2にはそれぞれ巻取ドラム3が取着されると共に、中央部の支柱上端に固着される架台2には更に減速機付きモータ4が取着されている。そして各巻取ドラム3はそれぞれシャフト5により連結され、シャフト5とチェーン伝動機構6を介して連結されるモータ4の駆動により正或いは逆方向に回転し、巻取ドラム3に巻付けられるワイヤ7の巻取り或いは巻戻しを行うようになっている。
【0012】
プール床9は格子状をなすフレーム10上に無数の小孔を有するプレート、好ましくは図5に示すようにロールフォーミング材よりなり、谷部に水が流通する孔11を一定間隔で開けた波板12を敷設した構造をなしており、左右の両側縁部に支柱1と同間隔でステンレス製の吊りロッド8が縦設され、各吊りロッド8は巻取ドラム3より引出されるワイヤ7と連結されている。そして巻取ドラム3によるワイヤ7の巻取り或いは巻戻しにより昇降して水深を変え、更にはプールの水面と面一をなす位置まで上昇できるようにしてある。
【0013】
図3及び図4に示す14は、支柱1に固定支持されるステンレス製のパイプで、巻取ドラム3より引出されるワイヤ7及び吊りロッド8が通され、吊りロッド8はプール床9が最も降下したときも水面上に突出してパイプ14内に進入する長さを有し、ワイヤ7が水中に漬かったり、パイプ14より突出して露出することがないように、したがってワイヤ7に付着するグリースで手等が汚れたり、プールの水を汚したりすることがないようにしている。なお、パイプ14はプラスチックのパイプやチューブに代えてもよい。
【0014】
プール床9にはまた、その裏側に前後左右に一定間隔で図6及び図7に示す支持脚16がヒンジ17にて軸着され、旋回により図6及び図7の一点鎖線で示す水平状態に、或いは実線で示す垂直状態に起倒可能で、水平に倒した状態では支持脚16に取着した樹脂製の中空状をなす付勢手段としての浮子18がプール床裏面に当たって浮子の浮力の作用で支持脚16がそれ以上上向きに旋回できないようになっており、また垂直に起立した状態ではプール床9に設けたストッパー19に支持脚16が係合し、支持脚のそれ以上の旋回ができないようにしている。
【0015】
支持脚16を垂直状態に切換えてプール床を少し下降させれば、支持脚下端がプール底20に当たり、これによりプール床9が支持脚16を支えとして支持されるが、このときのプール床9の高さを調節できるようにするため、支持脚下端には図6に示すように、ボルト21が捩込まれると共に、下部にナット22によって回動操作されるネジ23を有し、ボルト21の捩込み量を変え、またナット22を回動操作してネジ23の捩込み量を変えることにより支持脚16の長さをプール底に合わせて調整できるようにしてある。
【0016】
支持脚16を垂直状態に切換えてプール床9を支持したときには、浮子18の浮力の作用線がヒンジ17を通るようにしてもよいが、好ましくは浮力の作用線が図6においてヒンジ17の右側を通るようにするのが望ましい。すなわち支持脚16はヒンジ17を通る鉛直線を僅かに越えるまで回動させるのが望ましい。これにより支持脚16は図の反時計方向に回動するように付勢され、ストッパー19に係合したほぼ鉛直状態で安定して支持される。
【0017】
浮子18はその浮力による回転モーメントが支持脚16の自重による回転モーメントよりも大きくなるように支持脚16の重心位置より外側に取付けられる。すなわちヒンジ17と支持脚16の重心位置との間隔よりもヒンジ17と浮子18との間隔の方が長くなるように支持脚16に取付けられる。これにより浮子18の浮力の作用線がヒンジ17を越えて図6の左側に移動すると、支持脚16は浮子18の浮力の作用で図の時計方向に一点鎖線位置まで旋回するようになる。
【0018】
浮子18はまた、浮力による回転モーメントが調整できるように支持脚16に位置調整可能に取着されるのが望ましい。図8は支持脚16に位置調整可能に取着される浮子18の一例を示すもので、支持脚16に通してL形状に折曲げた丸棒25に形成したネジ部25aに浮子18を遊嵌し、その両側にネジ部25aに捩込んだナット26を設けたもので、ナット26の捩込みによって浮子18の位置調整が行えるようにしてある。
【0019】
水平に倒れた状態の支持脚16を浮子18の浮力の作用に抗して押込み、垂直状態に切換えるときには、図9に示すようにヒンジ軸27に設けた孔28に工具としてのロッド29を差込んで回動操作するか、或いは図7及び図10に示すように支持脚16に一対の鉤溝31を対称位置に形成した短筒部32を固着し、ロッド33と、ロッド先端の二又部33aに直径方向に向かい合って固着されるピン34を突設した工具、又は図11に示すようにロッド先端に直径方向にピン35を突設した工具を用い、ピン34又は35を鉤溝31に押込んで嵌合させ、嵌合後、工具をロッド33の軸線の回りに90ー回転させてピン34又は35を鉤溝31の水平部に嵌合係止させたのち、下方へ押込み操作を行う。図7において、36は工具のロッド上端に軸着される折りたゝみ可能な取手である。また38はプール床9に形成の作業孔39に被せられ、着脱可能に取着されるキャップである。
【0020】
本実施形態は以上のように構成され、水深を変えるためプール床9を昇降させるときにはモータ4を駆動して巻取ドラム3を正或いは逆に回転させ、ワイヤ7の巻取り或いは巻戻しを行う。
プール不使用時において、プール床9をテニスコート等のスポーツコートとして使用するときには、図3及び図4に示すようにプール床9をプールサイドの床面とほゞ面一になる高さまで上昇させる。このときプールの水を抜いても抜かなくてもよいが、抜かない場合には水面上に上昇させるのが望ましい。これによりプール床9が蓋の機能を果たし、プールの水の保温効果を高めると共に、水の汚染を防ぐことができる。
【0021】
プール床を上昇後、次に図7に示すプール床9の各キャップ38を外し、作業孔39を通して工具の二又部33aを挿入し、二又部33aのピン34を短筒部32の鉤溝31に差込み、工具をそのまゝ下方に押込んで支持脚16を浮子18の浮力の作用に抗して押下げる。押込みは支持脚16がストッパー19に係合する限度まで目一杯行われ、ストッパー19に係合すると、支持脚16が鉛直状態より僅かに押込まれ、後向きに僅かに傾斜してほぼ垂直状態となり、これにより支持脚下端のボルト頭部がプール底20に当たった状態でプール床9が支持脚16にて支持される。支持脚16が垂直状態になるまで工具を押込むと、工具のロッド上端が、作業孔内に位置するようになり、取手36を折りたゝむと、取手36も作業孔内に収まるようになる。その後、キャップ38を作業孔上に被せて蓋をする。
【0022】
以上の作業を各支持脚ごとに繰返して行う。そして全ての作業脚をプール底に着床してプール床を支持した状態でスポーツフロアとして供用を開始する。プールとして使用するときには、キャップ38を外して取手36を掴み、作業孔上に引出す。そして引上げる。 工具を短筒部32より取外すときには上記と逆に工具のピン34を鉤溝31より取外して行うが、この工具の取外しは、支持脚16が水平状態になってから行うこともできるし、支持脚16が水平状態に旋回する途中で行うこともできる。旋回途中で工具を取外しても支持脚16は浮子18の浮力の作用で浮子18がプール床9に当たる水平状態になるまで旋回する。
【0023】
以上はロッド33よりなる工具を用いた例を示すものであるが、図9に示すロッド29を用いるときには同じくプール床に取着のキャップを外したのち作業孔を通してロッド29を挿入し、ヒンジ軸に形成の孔28に差込む。そしてロッド29の回動操作を行って支持脚16をストッパー17に当たるまで下向きに限度一杯まで旋回させる。そして支持脚16を垂直状態にしたのちはロッド29を抜き取り、キャップで蓋をする。
【0024】
支持脚16を垂直より水平方向に切換えるときには、キャップを外してロッド29を孔28に差込み、上記と逆向きに回動操作する。その後、ロッド29を抜き取り、キャップを被せて蓋をする。全ての支持脚を水平状態に切換えたのちモータ4を駆動して巻取ドラム3を逆回転させ、ワイヤ7の巻戻しを行ってプール床9を適度な深さまで降下させる。
【0025】
【発明の効果】
請求項1記載の発明によると、既存のプールにもプールサイドに支柱を立設させるだけでプールを改修することなく、プール使用中でもプール床を簡易に設置することができ、またプール床を昇降させる巻取装置は支柱上に取付けて水泳やスポーツをするときの邪魔にならない高さに設置することが可能であり、これにより巻取装置が身体に触れるのを防止できるため安全で、しかもプールサイドに立設される支柱は、巻取装置をプールサイドに設置するのと比べ、プールサイドの設置スペースが少なく、水泳やスポーツするときの邪魔になりにくい。また巻取り装置をプールサイドの地下に設置するのと比べ、設備費が少なくて済むほか保守点検が容易となる。
【0026】
請求項2記載の発明によると、チェーンやワイヤ等の索条に付着するグリース等でプールの水が汚れたり、手等が汚れたりするのを防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】プール床の態様を示す概略図。
【図2】プール床と、その昇降装置の概略平面図。
【図3】巻取装置とモータを備えた支柱の正面図。
【図4】巻取装置を備えた支柱の正面図。
【図5】プール床の一実施形態の部分断面図。
【図6】支持脚の正面図。
【図7】同要部の拡大図。
【図8】位置調整可能に取着される浮子の側面図。
【図9】ロッドの使用状態を示す図。
【図10】短筒部とピンの関係を示す図。
【図11】短筒部とピンの別の例を示す図。
【符号の説明】
【0027】
1・・支柱
3・・巻取ドラム
4・・モータ
5・・シャフト
6・・チェーン伝動機構
7・・ワイヤ
9・・プール床
14・・パイプ
16・・支持脚
17・・ヒンジ
18・・浮子
19・・ストッパー
20・・プール底
21・・ボルト
22、26・・ナット
23・・ネジ
25・・丸棒
27・・ヒンジ軸
28・・孔
29、33・・ロッド
31・・鉤溝
32・・短筒部
34、35・・ピン
36・・取手
38・・キャップ
39・・作業孔
Claims (2)
- プールに昇降可能に設置されるプール床の支持装置であって、プールサイドに適当間隔で立設される支柱と、支柱上部或いは上端に取付けられる巻取ドラムからなる巻取装置と、巻取装置の巻取ドラムより引出され、プール床を支持するチェーンやワイヤ等の索条とからなるプール床の支持装置。
- チェーンやワイヤ等の索条はプール床に縦設される吊りロッドに連結され、かつ支柱に支持されるパイプに通して被覆される請求項1記載のプール床の支持装置。
Priority Applications (1)
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JP33363498A JP4201406B2 (ja) | 1998-11-25 | 1998-11-25 | プール床の支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP33363498A JP4201406B2 (ja) | 1998-11-25 | 1998-11-25 | プール床の支持装置 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2008030099A Division JP4477071B2 (ja) | 2008-02-12 | 2008-02-12 | プール床の支持装置 |
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JP2000160859A JP2000160859A (ja) | 2000-06-13 |
JP4201406B2 true JP4201406B2 (ja) | 2008-12-24 |
Family
ID=18268250
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP33363498A Expired - Lifetime JP4201406B2 (ja) | 1998-11-25 | 1998-11-25 | プール床の支持装置 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP4201406B2 (ja) |
-
1998
- 1998-11-25 JP JP33363498A patent/JP4201406B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2000160859A (ja) | 2000-06-13 |
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