JP4199532B2 - Led光源 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、LED光源に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、照明光学系において、光源として発光部であるLEDチップを備えた光源(LED光源)が用いられる場合がある。LED光源は、ハロゲンランプ等に比べると、発熱量が小さい反面、単体の輝度が低く十分な光量が得られないという問題がある。例えば、チップ封入一体型のLED光源では、LEDチップからの出射角度の大きい光は、前方に照射されず、十分な光量が得られない。そこで、複数のLEDチップを並べることにより光量をアップさせ、さらに、輝度むらや色調むらを解消すべく、複数のLEDチップの周囲の反射面を所定の角度で形成することが行われている(例えば特許文献1)。
【0003】
【特許文献1】
特許第2598338号公報
【0004】
ところで、LED光源を光源として用いる場合、出射光を所定の領域に集光させて用いる場合がある。例えば、近年、医療機器である内視鏡の光源としてLED光源は注目されている。上述のように、LED光源は他の光源と比べて発熱量が小さいため、共に搭載される他の電子機器への影響等を考慮し、安全性が求められる内視鏡の光源として有用だからである。このような内視鏡において、LED光源の出射光は、微細なグラスファイバーを束ねたライトガイドに入射させられ、このライトガイドにより内視鏡の挿入部の先端まで導かれる。従って、LED光源の出射光はライトガイドの入射面に集光させなければならない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上述の特許文献1に記載されたLED光源は、LEDチップからの出射角度の大きい光も前方へ導かれるよう構成されているが、出射光が所定の領域に集光するようには構成されておらず、ライトガイドと共に用いる場合は十分な光量を供給することができない。このように、出射光を受ける側が所定の限られた領域である場合には、従来のLED光源では依然として十分な光量が得られないという問題があった。
【0006】
本発明は以上の問題を解決するものであり、LED光源の出射光の集光効率を上げ、光量を上げることを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明に係るLED光源は、LED発光部と、光軸がLED発光部の中心を貫くよう、LED発光部の出射光の光路上に配設される集光光学系と、集光光学系の入射側に位置する第1の反射領域と集光光学系の出射側に位置する第2の反射領域とを有する反射部材とを備え、第1の反射領域において光軸に対する角度が最も大きい部分の角度が、第2の反射領域において光軸に対する角度が最も小さい部分の角度より小さいことを特徴とする。
【0008】
以上の構成により、LED発光部からの出射角度が相対的に小さく、集光光学系に直接入射する光は、集光光学系により集光され前方に導かれ、出射角度が相対的に大きく、集光光学系に直接入射しない光は、第1の反射領域で反射され、集光光学系を透過し、第2の反射領域で反射され前方に導かれる。従って、LED発光部の出射光の集光効率が向上し、その結果、前方に照射される光束の光量が増加する。
【0009】
例えば、第1の反射領域は、集光光学系の光軸に平行な第1の反射面であり、第2の反射領域は、光軸との成す角度が15°〜30°の第2の反射面である。
【0010】
例えば、第1の反射領域と第2の反射領域は、連続したテーパー状の面を形成する。
【0011】
好ましくは、集光光学系の焦点距離と、LED発光部の中心からLED発光部の端部までの長さは、以下の関係を有する。
1.5<f/a<5.0
(ただし、f:集光光学系の焦点距離、
a:LED発光部の中心からLED発光部の端部までの長さ)
【0012】
好ましくは、第2の反射領域の第1の反射領域と反対側の端部は、集光光学系においてLED発光部から最も離れた面よりも、さらにLED発光部よりも離れた位置に位置する。
【0013】
好ましくは、LED発光部は、集光光学系の前側焦点位置より集光光学系から離れた位置に位置する。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
図1は、本発明に係る第1実施形態が適用されるLED光源10の断面図である。ケース11は略円筒状を呈する。LEDチップ12は、ケース11の底面の略中央に配設される。ケース11の内壁面には、第1の反射面13と第2の反射面14が形成される。ボールレンズ15は、球状を呈する光学素子であり、ケース11の内壁面において、第1の反射面13と第2の反射面14の境界部分に接するよう配設される。ボールレンズ15は、ボールレンズ15の光軸OP1がLEDチップ12の中心部を貫くよう位置づけられる。すなわち、LEDチップ12の中心から出射される光は、ボールレンズ15に入射すると、その中心を通って出射する。尚、LEDチップ12とボールレンズ15の間は空気が存在する。
【0015】
一般に、LEDチップ12の出射光のうち、光軸OP1に対する角度(以下、出射角度)が70°より大きいものは、発光強度が弱い。また、出射角度が40°より小さい出射光は、直接ボールレンズ15に入射するため、ボールレンズ15による集光が可能である。換言すれば、出射角度が40°より大きい出射光は、ボールレンズ15による集光が困難である。従って、第2の反射面14は、LEDチップ12の出射光のうち、出射角度が40°〜70°の範囲にある光を集光することができるよう、形成される。具体的には、第2の反射面14は、光軸OP1との成す角度が15°〜30°となるよう形成されるのが望ましく、第1実施形態では約15°となるよう形成されている。一方、第1の反射面13は、ボールレンズ15の光軸OP1に平行となるよう形成される。すなわち、第1の反射面13の光軸OP1に対する角度は、第2の反射面14の光軸OP1に対する角度より小さい。
【0016】
また、ボールレンズ15の焦点距離をfとし、LEDチップ12の中心から端部までの距離をaとすると、以下の式(1)の関係を満たすよう、LEDチップ12とボールレンズ15は配置される。
【0017】
1.5<f/a<5.0 ・・・・・(1)
【0018】
具体的には、距離aは0.4mmであるLEDチップと、焦点距離fが1.08mmであるボールレンズを用いる。その結果、f/aは2.7mmとなり、式(1)を満たす。
【0019】
第1の反射面13で反射する光線のうち、光軸OP1に対する角度が比較的大きい(例えば70°)光線は、第2の反射面14において第1の反射面13に比較的近い位置で反射する。一方、第1の反射面13で反射する光線のうち、光軸OP1に対する角度が比較的小さい(例えば40°)光線は、第2の反射面14において第1の反射面13から比較的離れた位置で反射する。そのため、第2の反射面14の光軸OP1に沿った寸法が短いと、光軸OP1に対する角度が40°のような強度的に強い光線が集光できなくなり、光量の損失が大きい。そこで、本実施形態では、ケース11の開口部、すなわち第2の反射面14の第1の反射面13と反対側の端部により規定される開口部11aは、ボールレンズ15の出射面、すなわちLEDチップ12から最も離れた面よりも、さらにLEDチップ12よりも離れた位置に位置している。
【0020】
また、LEDチップ12をボールレンズ15の前側焦点位置よりもボールレンズ15に近い位置に配置すると、光軸OP1付近の光線が発散してしまいファイバ20に入射しない。そこで、本実施形態では、LEDチップ12をボールレンズ15の前側焦点位置よりもボールレンズ15から離れた位置に配置し、ボールレンズ15に直接入射する光線を集光状態にしている。
【0021】
第1実施形態において、LED光源10は内視鏡の光源として用いられる。図1のライトガイド20は、LED光源10から出射される光を、内視鏡の挿入部の先端に導くためのファイバーバンドルである。LEDチップ12の中心から出射された光がライトガイド20の入射面21の中心に入射するよう、LED光源10とライトガイド20は相対的に位置付けられる。
【0022】
第1実施形態の光学データは表1に示される。表中の記号rはレンズ各面の曲率半径、dは光軸上間隔(レンズ厚またはレンズ間隔)、nは屈折率である。また、第0面は、面光源としてのLEDチップ12の位置、d2はボールレンズ15の第2面からライトガイド20の入射面21までの距離である。
【0023】
【表1】
Figure 0004199532
【0024】
図1に示すように、LEDチップ12の中心部近傍から出射される光のうち、出射角度が40°より小さく、ボールレンズ15に直接入射する光(破線L1で代表的に図示)は、ボールレンズ15により集光されてライトガイド20に入射する。LEDチップ12の中心から出射される光のうち、出射角度が40°から70°で、ボールレンズに直接入射しない光(破線L2で代表的に図示)は、第1の反射面13で反射されてボールレンズ15に入射し、ボールレンズ15を透過した後、第2の反射面14で反射され、ライトガイド20に入射する。
【0025】
LEDチップ12の端部から出射される光も、同様の態様でライトガイド20に導かれる。すなわち、図2に示すように、LEDチップ12の端部から出射される光のうち、出射角度が40°より小さい出射光(破線L3で代表的に図示)は、ボールレンズ15により集光されてライトガイド20に入射し、出射角度が40°〜70°の出射光(破線L4、L5で代表的に図示)は、第1の反射面13で反射されてボールレンズ15に入射し、ボールレンズ15を透過した後、第2の反射面14で反射され、ライトガイド20に導かれる。
【0026】
このように、LEDチップ12の出射光の一部は、第1及び第2の反射面13、14で反射させられた後、ライトガイド20に導かれる。従って、高い反射率を得るために、これらの反射面にアルミニウム、銀、クローム等の金属膜を蒸着することが望ましい。
【0027】
図3は、従来のチップ封入一体型のLED光源30の内部構成を示す図である。LEDチップ31を封入する樹脂ケース32は、円柱状の基部32aと、光学面が形成された先端部32bとを有する。LEDチップ31から出射される光のうち、基部32aと先端部32bとの境界付近に当たる光(破線L6)は全反射され、出射角度がより大きく、基部32aに入射する光は、そのまま外部に出射してしまう。LEDチップ31から出射される光のうち、出射角度がより小さく、先端部32bに入射する光のみが前方に照射される。このように、このタイプのLED光源30は、LEDチップ31から出射される光の損失が大きく、かつ、集光効率も悪い。
【0028】
これに比して、第1実施形態によれば、第1及び第2の反射面13、14とボールレンズ15が組み合わされて構成されているため、LEDチップ12の出射光のうち発光強度の強い出射角度が70°以下の出射光の損失が抑えられると共に、ライトガイド20への集光効率も向上される。従って、ライトガイド20の入射面に入射する光量が増大する。
【0029】
尚、ケース11内に配設される集光光学系は、ボールレンズ15に限るものではない。入射光を集光する性質を有する光学素子であればよく、図4に示すLED光源40ように、正レンズ45を用いてもよい。この変形例の光学データは表2に示される。
【0030】
【表2】
Figure 0004199532
【0031】
この変形例では、中心から端部までの距離aが0.6mmのLEDチップ42と、焦点距離fが2.52mmのレンズ45を用いる(f/aは4.2)。また、第1の反射面43は、レンズ45の光軸OP2と平行であり、第2の反射面44は光軸OP2に対する角度が17°となるよう形成する。
【0032】
図5は、本発明に係る第2実施形態が適用されるLED光源50の断面図である。第1実施形態と同様の部材には同一の符号が付されている。ケース51の内壁面はテーパー状に形成されている。内壁面は、ボールレンズ15の入射側に位置する第1の反射領域52と、出射側に位置する第2の反射領域53とで構成される。第1の反射領域52において、ボールレンズ15の光軸OP1に対して最も大きい角度を有する面のその角度は、第2の反射領域53において、光軸OP1に対して最も小さい角度を有する面のその角度よりも小さくなるよう、内壁面は形成されている。その他の構成は第1実施形態と同様であり、LED光源50は、内視鏡に設けられるライトガイドの入射面の近傍に配設される。
【0033】
LED光源50は、第1実施形態のLED光源10と同様の集光能力を示す。すなわち、LEDチップ12から出射される光のうち、出射角度が相対的に小さく、直接ボールレンズ15に入射する光は、ボールレンズ15により集光され、ライトガイド(図5では図示せず)に入射し、出射角度が相対的に大きく、直接ボールレンズ15に入射しない光は、第1の反射領域52で反射され、ボールレンズ15に入射し、ボールレンズ15を透過した後、第2の反射領域53で反射され、ライトガイドに導かれる。
【0034】
尚、第1及び第2実施形態では、ケース11、41、51内にLEDチップ12、42を1つ配設しているが、これに限るものではなく、複数のLEDチップをケース底面に配設してもよい。複数のLEDチップを配設する場合、上述の式(1)における距離aは、複数のLEDチップが占める領域の中心から、周辺部に配設されたLEDチップの端部までの距離となる。
【0035】
また、第1及び第2実施形態では、LED光源10、40、50を内視鏡の照明光を供給する光源として用いる場合を例にとって説明したが、これに限るものではない。LED光源の出射光を集光して用いるための光源として、他の器具にも適用可能である。
【0036】
また、第1及び第2実施形態では、LEDチップ12(42)とレンズ15(45)との間は空気であるが、レンズ15(45)より屈折率の低い、例えばエポキシ系樹脂等で充填しても良い。
【0037】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、LEDチップを搭載するLED光源の集光効率を向上させ、光量をアップすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る第1実施形態が適用されるLED光源の断面図である。
【図2】第1実施形態のLED光源において、LEDチップの端部からの出射光がライトガイドへ集光される状態を示す図である。
【図3】従来のチップ封入一体型のLED光源の内部構成を示す図である。
【図4】第1実施形態の変形例を示す図である。
【図5】本発明に係る第2実施形態が適用されるLED光源の断面図である。
【符号の説明】
10、40、50 LED光源
11 ケース
12、42 LEDチップ
13 第1の反射面
14 第2の反射面
15 ボールレンズ
20 ライトガイド

Claims (6)

  1. LED発光部と、
    光軸が前記LED発光部の中心を貫くよう、前記LED発光部の出射光の光路上に配設される集光光学系と、
    前記集光光学系の入射側に位置する略円筒状の第1の反射領域と前記集光光学系の出射側に位置し前記LED発光部方向に狭小となる円錐台状の第2の反射領域とを有する反射部材とを備え、
    前記第1および第2の反射領域は、前記LED発光部からの出射角度が相対的に大きい前記出射光が前記第1の反射領域で反射されて前記集光光学系を透過した後に前記第2の反射領域で反射されることにより前記反射部材の前方にある入射面に集光され、かつ前記出射角度が相対的に小さい前記出射光が前記集光光学系に直接入射して前記入射面に集光されるように配置され、
    前記第1の反射領域は、前記光軸と平行もしくは前記LED発光部から遠い領域ほど前記光軸から離れるように配置され、
    前記第2の反射領域は、前記LED発光部から遠い領域ほど前記光軸から離れるように配置されており、
    前記光軸を含む前記第1もしくは第2の反射領域の断面において、前記第1もしくは第2の反射領域と交わる、前記光軸に平行な直線と、前記第1もしくは第2の反射領域の表面であって前記光軸に平行な直線よりも前記光軸から離れた領域とが成す角度である傾き角度が、前記第1の反射領域においては前記第2の反射領域よりも小さいことを特徴とするLED光源。
  2. LED発光部と、
    光軸が前記LED発光部の中心を貫くよう、前記LED発光部の出射光の光路上に配設される集光光学系と、
    前記集光光学系の入射側に位置する第1の反射領域と前記集光光学系の出射側に位置する第2の反射領域とを有する反射部材とを備え、
    前記反射部材は、前記第1および第2の反射領域における接線と前記光軸とが成す鋭角の傾き角度が連続的に変化したテーパー状を有しており、かつ前記LED発光部からの出射角度が相対的に大きい前記出射光が前記第1の反射領域で反射されて前記集光光学系を透過した後に前記第2の反射領域で反射されることにより前記反射部材の前方にある入射面に集光され、かつ前記出射角度が相対的に小さい前記出射光が前記集光光学系に直接入射して前記入射面に集光されるように構成され、
    前記第1の反射領域は、前記光軸と平行もしくは前記LED発光部から遠い領域ほど前記光軸から離れるように配置され、
    前記第2の反射領域は、前記LED発光部から遠い領域ほど前記光軸から離れるように配置されており、
    前記傾き角度が、前記第1の反射領域において最大である最大角度となるのは前記集光光学系に最も近い位置であり、前記第2の反射領域において最小である最小角度となるのは前記集光光学系に最も近い位置であり、前記最大角度が前記最小角度よりも小さいことを特徴とするLED光源
  3. 前記第1の反射領域は、前記光軸に平行な第1の反射面であり、前記第2の反射領域は、前記傾き角度が15°〜30°の第2の反射面であることを特徴とする請求項1に記載のLED光源。
  4. 前記集光光学系の焦点距離と、前記LED発光部の中心から前記LED発光部の端部までの長さが以下の関係にあることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載のLED光源。
    1.5<f/a<5.0
    (ただし、f:前記集光光学系の焦点距離、
    a:前記LED発光部の中心から前記LED発光部の端部までの長さ)
  5. 前記出射角度が40°以上の前記出射光が、前記第1の反射領域で反 射されて前記集光光学系を透過した後に前記第2の反射領域で反射されることにより集光され、前記出射角度が40°よりも小さい前記出射光が、前記集光光学系に直接入射して集光されることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載のLED光源。
  6. 前記集光光学系から前記集光光学系の焦点距離よりも遠い位置に前記LED発光部が配置されていることを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載のLED光源。
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