JP4199444B2 - パーティション構成変更方式、パーティション構成変更方法およびパーティション構成変更用プログラム - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、パーティション構成変更方式、パーティション構成変更方法およびパーティション構成変更用プログラムに関し、特に、パーティションの構成を自動的に変更し、コンピュータ資源の効率的な利用を図るパーティション構成変更方式、パーティション構成変更方法およびパーティション構成変更用プログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】
CPUボード、入出力制御装置、外部記憶装置等から構成されるコンピュータシステムを論理的に複数に分割することをパーティションという。従来、このパーティションは、最初に設定した時点のものを固定的に使用するのがほとんどであり、システム管理者が随時パーティションの構成を変更して使用することは極めて希であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来のパーティション構成変更方式には、次のような問題点があった。
第1の問題点は、パーティションの構成要素となるCPUボード、入出力制御装置、外部記憶装置等のコンピュータ資源の効率的な利用が非常に困難であるという点にある。固定的なパーティション構成では、時間帯により業務形態を変更するコンピュータシステムの場合、負荷が最高となるピーク時以外は、当該パーティションの構成要素であるCPUボード、入出力制御装置、外部記憶装置等のコンピュータ資源の使用率が低くなるが、負荷が最高となるピーク時では、コンピュータ資源の使用率が高くなり、全体としてコンピュータ資源の効率的な利用を図ることができない。具体的には、オンライン業務とバッチ業務がそれぞれ異なるパーティションにより並列処理される場合がある。通常、昼間はオンライン業務の処理が多いため、オンライン業務に割り当てられたパーティションを構成するコンピュータ資源の負荷は高いが、バッチ業務に割り当てられたパーティションを構成するコンピュータ資源の負荷は低い。一方、夜間はバッチ業務の処理が多いため、バッチ業務に割り当てられたパーティションを構成するコンピュータ資源の負荷は高いが、オンライン業務に割り当てられたパーティションを構成するコンピュータ資源の負荷は低い。このような業務形態を実現するコンピュータシステムでは、効率的なパーティションを再構成できる機能が望まれる。
【0004】
第2の問題点は、パーティションの構成変更時における利便性の欠如にある。最初に設定したパーティションの構成を変更する必要が生じた場合は、通常、システム管理者によって行われるが、日中は定常業務が行われているため、パーティションの構成変更は夜間や休日に行う必要があり、システム管理者の負担を増大させる要因となっている。
【0005】
本発明の目的は、パーティションの構成を自動的に変更し、コンピュータ資源の効率的な利用を図るパーティション構成変更方式を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
第1のパーティション構成変更方式は、予め定められたスケジュール情報に基づいて、コンピュータシステムを構成する構成要素をパーティションすることを特徴とする。
【0007】
第2のパーティション構成変更方式は、第1のパーティション構成変更方式において、予め定められたスケジュール情報に基づいて、パーティションの構成を変更する指示を行う管理ノードと、前記指示により自身の動作状態を通常の運用状態を停止し構成変更が可能な状態であるパーティション構成変更可能状態に遷移させるとともに、自身の動作状態を遷移させた旨を通知する、前記コンピュータシステム上で動作するオペレーティングシステムと、前記動作状態を遷移した旨の通知を受け取った場合に、前記指示に含まれるパーティションを構成する構成要素の情報に従って、パーティションを構成するとともに、前記オペレーティングシステムの動作状態を通常動作状態に遷移させるサービスプロセッサとを備えたことを特徴とする。
【0008】
第3のパーティション構成変更方式は、第2のパーティション構成変更方式において、パーティションの構成を変更する日時を示す日時情報およびパーティションを構成する構成要素の情報を示す構成要素情報を少なくとも含むパーティション構成変更スケジュール手段を備え、前記管理ノードは、前記パーティション構成変更スケジュール手段から定期的に前記日時情報および前記構成要素情報を取得し、取得した前記日時情報と現在の日時とを比較して合致するものがあれば、パーティションの構成を変更する必要があると判断し、対応する前記構成要素情報に基づいてパーティションの構成を変更する指示を行うことを特徴とする。
【0009】
第4のパーティション構成変更方式は、第3のパーティション構成変更方式において、前記パーティション構成変更スケジュール手段は、オペレーティングシステムより構成変更後に収集したパーティション構成毎のCPU使用率、I/O負荷情報を少なくとも含む負荷情報を含み、前記管理ノードは、前記パーティション構成変更スケジュール手段から定期的に前記日時情報および前記構成要素情報を取得し、取得した前記日時情報と現在の日時とを比較して合致するものがあれば、パーティションの構成を変更する必要があると判断し、対応する前記構成要素情報と同一もしくは類似するパーティション構成の負荷情報が負荷が高いことを示しているときは、前記構成要素情報に加えてさらに構成要素の拡張を行い、当該負荷情報が負荷が低いことを示しているときには、前記構成要素情報に含まれる構成要素の縮小を行ってパーティションの構成を変更する指示を行うことを特徴とする。
【0010】
第1のパーティション構成変更方法は、予め定められたスケジュール情報に基づいて、コンピュータシステムを構成する構成要素をパーティションすることを特徴とする。
【0011】
第2のパーティション構成変更方法は、第1のパーティション構成変更方法において、予め定められたスケジュール情報に基づいて、パーティションの構成を変更する指示を行う変更指示ステップと、動作状態を通常の運用状態を停止し構成変更が可能な状態であるパーティション構成変更可能状態に遷移した旨の通知をオペレーティングシステムから受け取った場合に、前記指示に含まれるパーティションを構成する構成要素の情報に従って、パーティションを構成するとともに、前記オペレーティングシステムの動作状態を通常動作状態に遷移させるパーティション構成ステップとを含むことを特徴とする。
【0012】
第3のパーティション構成変更方法は、第2のパーティション構成変更方法において、前記変更指示ステップは、パーティションの構成を変更する日時を示す日時情報およびパーティションを構成する構成要素の情報を示す構成要素情報を少なくとも含むパーティション構成変更スケジュール手段から定期的に前記日時情報および前記構成要素情報を取得し、取得した前記日時情報と現在の日時とを比較して合致するものがあれば、パーティションの構成を変更する必要があると判断し、対応する前記構成要素情報に基づいてパーティションの構成を変更する指示を行うことを特徴とする。
【0013】
第4のパーティション構成変更方法は、第3のパーティション構成変更方法において、前記変更指示ステップは、オペレーティングシステムより構成変更後に収集したパーティション構成毎のCPU使用率、I/O負荷情報を少なくとも含む負荷情報をさらに含む前記パーティション構成変更スケジュール手段から定期的に前記日時情報および前記構成要素情報を取得し、取得した前記日時情報と現在の日時とを比較して合致するものがあれば、パーティションの構成を変更する必要があると判断し、対応する前記構成要素情報と同一もしくは類似するパーティション構成の負荷情報が負荷が高いことを示しているときは、前記構成要素情報に加えてさらに構成要素の拡張を行い、当該負荷情報が負荷が低いことを示しているときには、前記構成要素情報に含まれる構成要素の縮小を行ってパーティションの構成を変更する指示を行うことを特徴とする。
【0014】
第1のプログラムは、予め定められたスケジュール情報に基づいて、コンピュータシステムを構成する構成要素をパーティションする処理をコンピュータに実行させることを特徴とする。
【0015】
第2のプログラムは、第1のプログラムにおいて、予め定められたスケジュール情報に基づいて、パーティションの構成を変更する指示を行う変更指示処理と、動作状態を通常の運用状態を停止し構成変更が可能な状態であるパーティション構成変更可能状態に遷移した旨の通知をオペレーティングシステムから受け取った場合に、前記指示に含まれるパーティションを構成する構成要素の情報に従って、パーティションを構成するとともに、前記オペレーティングシステムの動作状態を通常動作状態に遷移させるパーティション構成処理と処理をコンピュータに実行させることを特徴とする。
【0016】
第3のプログラムは、第2のプログラムにおいて、前記変更指示処理は、パーティションの構成を変更する日時を示す日時情報およびパーティションを構成する構成要素の情報を示す構成要素情報を少なくとも含むパーティション構成変更スケジュール手段から定期的に前記日時情報および前記構成要素情報を取得し、取得した前記日時情報と現在の日時とを比較して合致するものがあれば、パーティションの構成を変更する必要があると判断し、対応する前記構成要素情報に基づいてパーティションの構成を変更する指示を行うことをコンピュータに実行させることを特徴とする。
【0017】
第4のプログラムは、第3のプログラムにおいて、前記変更指示処理は、オペレーティングシステムより構成変更後に収集したパーティション構成毎のCPU使用率、I/O負荷情報を少なくとも含む負荷情報をさらに含む前記パーティション構成変更スケジュール手段から定期的に前記日時情報および前記構成要素情報を取得し、取得した前記日時情報と現在の日時とを比較して合致するものがあれば、パーティションの構成を変更する必要があると判断し、対応する前記構成要素情報と同一もしくは類似するパーティション構成の負荷情報が負荷が高いことを示しているときは、前記構成要素情報に加えてさらに構成要素の拡張を行い、当該負荷情報が負荷が低いことを示しているときには、前記構成要素情報に含まれる構成要素の縮小を行ってパーティションの構成を変更する指示を行うことをコンピュータに実行させることを特徴とする。
【0018】
【発明の実施の形態】
次に、本発明について図面を参照して詳細に説明する。
【0019】
まず、本発明の第1の実施の形態について詳細に説明する。
【0020】
図1を参照すると、本発明の第1の実施の形態は、コンピュータシステム100と、管理ノード200と、サービスプロセッサ300とから構成されている。これらは、プログラム制御により動作し、通信ネットワーク400を介して相互に接続されている。
【0021】
コンピュータシステム100は、CPUボード10、11、12、13と、入出力制御装置20、21、22、23と、外部記憶装置30、31、32、33と、高速通信路40、41とから構成されている。
【0022】
管理ノード200には、スケジュールデータベース210が接続されている。
【0023】
スケジュールデータベース210は、パーティション構成変更スケジュールの格納場所となる。パーティション構成変更スケジュールには、パーティションの構成を変更する日時を示す日時情報、パーティションを識別するためのパーティション番号、構成変更後のパーティションを構成するコンピュータ資源の情報を示す構成要素情報等が含まれる(図2参照)。
【0024】
管理ノード200は、スケジュールデータベース210内のパーティション構成変更スケジュールの参照、設定等を行う。具体的には、スケジュールデータベース210から定期的にパーティション構成変更スケジュールを取得し、パーティションの構成を変更すべきか否かを判断する。パーティションの構成を変更すべきと判断した場合には、サービスプロセッサ300およびオペレーティングシステムにパーティションの構成変更の指示を行う。
【0025】
サービスプロセッサ300は、管理ノード200からパーティションの構成変更の指示を受けるとともに、オペレーティングシステムからパーティション構成変更可能状態に遷移した旨の通知を受ける。また、管理ノード200からの指示に従い、CPUボード10、11、12、13と、入出力制御装置20、21、22、23と、外部記憶装置30、31、32、33の内のいずれかを組み合わせてパーティションを構成する。尚、通常、オペレーティングシステムは、外部記憶装置30、31、32,33に格納されており、パーティションを構成する外部記憶装置に格納されているオペレーティングシステムが当該パーティション内で動作する。
【0026】
次に、図1〜図6を参照して本実施の形態の全体の動作について詳細に説明する。
【0027】
まず、管理ノード200は、スケジュールデータベース210に格納されているパーティション構成変更スケジュールを取得する(ステップA1)。
【0028】
次に、現在の日時とパーティション構成変更スケジュールに含まれる日時情報とを比較し合致するものがあるか調べる(ステップA2)。
【0029】
合致するものがある場合は、管理ノード200は、合致した日時情報に対応する構成要素情報に含まれる構成上で動作するオペレーティングシステム、およびサービスプロセッサ300にパーティションの構成変更の指示を行なう(ステップA3)。構成変更の指示後または合致するものが無い場合には、一定時間処理を中断し、ステップA1に戻り処理を継続する(ステップA4)。
【0030】
オペレーティングシステムは、管理ノード200からパーティションの構成変更の指示を受けると(ステップB1)、自身を通常の運用状態を停止し構成変更が可能な状態であるパーティション構成変更可能状態に状態遷移させる(ステップB2)。状態遷移完了後、状態遷移した旨をサービスプロセッサ300に通知し(ステップB3)、処理を中断する(ステップB4)。
【0031】
一方、サービスプロセッサ300は、管理ノード200からパーティションの構成変更の指示を受けると(ステップC1)、オペレーティングシステムがパーティション構成変更可能状態に状態遷移するのを待ち合わせ(ステップC2)、オペレーティングシステムからの状態遷移が完了した旨の通知を受けた場合には、管理ノード200からのパーティションの構成変更の指示に基づき、パーティションの構成を変更する(ステップC3)。
【0032】
サービスプロセッサ300は、パーティションの構成変更を実行した後、オペレーティングシステムの動作状態をパーティション構成変更前の通常動作状態へ状態遷移させる(ステップC4)。
【0033】
次に、具体例を用いて説明する。
【0034】
まず、管理ノード200は、スケジュールデータベース210に格納されているパーティション構成変更スケジュールを取得する(ステップA1、図2参照)。
【0035】
次に、パーティション構成変更スケジュールに含まれる日時情報と現在の日時とを比較し合致するものがあるか調べる(ステップA2)。
【0036】
現在の日時が2000年3月20日(月曜日)の21:00であるとすると、パーティション構成変更スケジュールの日時情報に合致するものがあるので、対応する構成要素情報に含まれる構成上で動作するオペレーティングシステムにパーティションの構成変更の指示を行うとともに、サービスプロセッサ300に、パーティションの構成変更を指示する旨とパーティションの構成要素情報とを通知する(ステップA3)。
【0037】
サービスプロセッサ300は、管理ノード200からパーティションの構成変更の指示を受ける(ステップC1)と、オペレーティングシステムがパーティション構成変更可能状態に状態遷移するのを待ち合わせる(ステップC2)。
【0038】
一方、オペレーティングシステムは、管理ノード200からパーティションの構成変更の指示を受ける(ステップB1)と、自身をパーティション構成変更可能状態に状態遷移させ(ステップB2)、状態遷移完了後、状態遷移した旨をサービスプロセッサ300に通知し(ステップB3)、処理を中断する(ステップB4)。
【0039】
サービスプロセッサ300は、オペレーティングシステムから状態が遷移した旨の通知を受けると管理ノード200から通知されたパーティションの構成変更情報に基づいてパーティションの構成を変更する(ステップC3、図6参照)。
【0040】
最後に、サービスプロセッサ300は、パーティションの構成変更を実行した後、オペレーティングシステムの動作状態をパーティション構成変更前の通常動作状態に状態遷移させる(ステップC4)。
次に、本発明の第2の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
【0041】
図7を参照すると、本発明の第2の実施の形態においては、管理ノード200、スケジュールデータベース210、CPUボード10、11、12、13、入出力制御装置20、21、22、23、外部記憶装置30、31、32、33からなるコンピュータシステム100により構成されている。第1の実施の形態と異なる点は、サービスプロセッサ300が無い点、および管理ノード200は高速通信路40に接続され、パーティションの構成を管理している点にある。図1において、サービスプロセッサ300が保有していたパーティションの構成管理の全ての機能は管理ノード200が有することになる。
【0042】
管理ノード200は、スケジュールデータベース210内のパーティション構成変更スケジュールの参照、設定を行うことができる。また、パーティション構成変更スケジュールを定期的に取得し、パーティションの構成を変更をすべきか否かを判断する。パーティションの構成を変更すべきと判断した場合には、高速通信路40を経由してオペレーティングシステムにパーティションの構成変更の指示を行う。さらに、管理ノード200は、オペレーティングシステムからパーティション構成変更可能状態へ遷移した旨の通知を受ける。
【0043】
次に、図7〜図10を参照して本実施の形態の全体の動作について詳細に説明する。
【0044】
まず、管理ノード200は、スケジュールデータベース210に格納されているパーティション構成変更スケジュールを取得する(ステップD1)。
【0045】
次に、現在の時刻とパーティション構成変更スケジュールに含まれる日時情報とを比較し合致するものがあるか調べる(ステップD2)。
【0046】
合致するものがある場合は、管理ノード200は、合致した日時情報に対応する構成要素情報に含まれる構成上で動作するオペレーティングシステムにパーティションの構成変更の指示を行い(ステップD3)、オペレーティングシステムがパーティション構成変更可能状態に状態遷移するのを待ち合わせる(ステップD4)。
【0047】
現在の時刻と合致する日時情報が無い場合には、一定時間処理を中断し、ステップD1に戻り処理を継続する(ステップD7)。
【0048】
一方、管理ノード200からパーティションの構成変更の指示を受けたオペレーティングシステムは(ステップE1)、自身をパーティション構成変更可能状態に状態遷移させ(ステップE2)、状態遷移完了後、状態遷移した旨を管理ノード200に通知(ステップE3)し、オペレーティングシステムは処理を中断する(ステップE4)。
【0049】
管理ノード200は、オペレーティングシステムからの状態遷移完了の通知を受けると(ステップD4)、パーティション構成変更スケジュールに基づき、パーティションの構成を変更する(ステップD5)。パーティションの構成変更を実行した後、管理ノード200は、オペレーティングシステムの動作状態をパーティション構成変更前の通常動作状態へ状態遷移させる(ステップD6)。
【0050】
次に具体例を用いて説明する。
【0051】
まず、管理ノード200は、スケジュールデータベース210に格納されているパーティション構成変更スケジュールを取得する(ステップD1、図2参照)。
【0052】
次に、パーティション構成変更スケジュールに含まれる日時情報と現在の日時とを比較し合致するものがあるか調べる(ステップD2)。
【0053】
現在の日時が2000年3月20日(月曜日)の21:00であるとすると、パーティション構成変更スケジュールの日時情報に合致するものがあるので、対応する構成要素情報に含まれる構成上で動作するオペレーティングシステムにパーティションの構成変更の指示を行い(ステップD3)、オペレーティングシステムがパーティション構成変更可能状態に状態遷移するのを待ち合わせる(ステップD4)。
【0054】
一方、オペレーティングシステムは、管理ノード200からパーティションの構成変更指示を受ける(ステップE1)と、自身をパーティション構成変更可能状態に状態遷移させ(ステップE2)、状態遷移完了後、状態遷移した旨を管理ノード200に通知し(ステップE3)、処理を中断する(ステップE4)。
【0055】
管理ノード200は、オペレーティングシステムから状態が遷移した旨の通知を受けると、パーティション構成要素情報の内容に基づいてパーティションの構成を変更する(ステップD5、図10)。
【0056】
最後に、管理ノード200は、パーティションの構成変更を実行した後、オペレーティングシステムの動作状態をパーティション構成変更前の通常動作状態に状態遷移させる(ステップD6)。
【0057】
次に、本発明の第3の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
【0058】
図11を参照すると、本発明の第3の実施の形態においては、スケジュールデータベース210に格納されているパーティション構成変更スケジュールは、負荷状況履歴情報を含んでいる。
【0059】
負荷状況履歴情報は、オペレーティングシステムより構成変更後に収集したパーティション構成毎のCPU使用率、I/O負荷情報等を含んでいる。
【0060】
管理ノード200は、パーティション構成変更スケジュールをスケジュールデータベース210から定期的に取得し、今回構成変更する構成要素情報の妥当性を判断する。例えば、過去の履歴の中で今回構成変更する構成要素情報と同一もしくは類似するパーティション構成での負荷状況が著しく高いものが確認された場合は、構成要素の拡張、例えばCPUボードの割り当て増加を行い、予測される高負荷に対応可能なパーティション構成を実現する。
【0061】
また、同様に過去の履歴の中で同一もしくは類似したパーティション構成での負荷状況が低いものが確認された場合は、構成要素の縮小を行うことにより、パーティション構成要素の効率的利用を行う。
【0062】
図11のパーティション構成変更スケジュールの例では、2000/3/27、Mon、21:00の構成要素情報は、2000/3/20、Mon、21:00の構成要素情報と同一であり、そのパーティション構成でのCPU使用率は95%と著しく高かったとう実績があるので、2000/3/27、Mon、21:00の構成要素情報であるCPUボード40、41に対してさらにCPUボードを1枚追加したパーティション構成を実行する。
【0063】
【発明の効果】
第1の効果は、スケジューリングすることにより、パーティションの構成を自動的に変更し、コンピュータ資源の効率的な利用を図ることができることにある。
【0064】
その理由は、予め作成したパーティション構成変更スケジュールに基づいて、管理ノードがサービスプロセッサおよびオペレーティングシステムにパーティションの構成を変更を行うよう指示し、その指示に基づいてサービスプロセッサおよびオペレーティングシステムが実行するからである。
【0065】
第2の効果は、負荷に応じたパーティションを構成することができることにある。
【0066】
その理由は、パーティション構成変更スケジュール中に負荷情報をログとして含ませることにより、管理ノードは負荷情報に基づいてパーティションの構成を変更することができるからである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態の具体例である。
【図3】本発明の第1の実施の形態の動作を示す流れ図である。
【図4】本発明の第1の実施の形態の動作を示す流れ図である。
【図5】本発明の第1の実施の形態の動作を示す流れ図である。
【図6】本発明の第2の実施の形態の構成を示すブロック図である。
【図7】本発明の第2の実施の形態の構成を示すブロック図である。
【図8】本発明の第2の実施の形態の動作を示す流れ図である。
【図9】本発明の第2の実施の形態の動作を示す流れ図である。
【図10】本発明の第2の実施の形態の構成を示すブロック図である。
【図11】本発明の第3の実施の形態の具体例である。
【符号の説明】
10 CPUボード
11 CPUボード
12 CPUボード
13 CPUボード
20 入出力制御装置
21 入出力制御装置
22 入出力制御装置
23 入出力制御装置
30 外部記憶装置
31 外部記憶装置
32 外部記憶装置
33 外部記憶装置
40 高速通信路
41 高速通信路
50 パーティション
51 パーティション
52 パーティション
100 コンピュータシステム
200 管理ノード
210 スケジュールデータベース
300 サービスプロセッサ
400 通信路
Claims (12)
- 複数のCPU及び複数の記憶手段を構成要素として有するコンピュータシステムのパーティション構成変更方式であって、
時間情報とパーティションを構成する構成要素を示す構成要素情報と前記時間情報が過去を示すものについては負荷情報とが対応付けられたスケジュール情報に基づいて、実行予定である前記時間情報に対応する前記構成要素情報について、当該構成要素情報と同一または類似の前記構成要素情報に対応する前記負荷情報が存在して所定の負荷より高いことを示すまたは低いことを示す場合に、実行予定の前記時間情報の前記構成要素情報における前記構成要素の数を増減させ、前記パーティションの構成を変更する構成変更手段を備えたことを特徴とするパーティション構成変更方式。 - 予め定められた前記スケジュール情報に基づいて、前記パーティションの構成を変更する指示を行う管理ノードと、
前記指示により自身の動作状態を通常の運用状態を中断させて構成変更が可能な状態であるパーティション構成変更可能状態に遷移させるとともに、自身の動作状態を遷移させた旨を通知する、前記コンピュータシステム上で動作するオペレーティングシステムと、
前記動作状態を遷移した旨の通知を受け取った場合に、前記指示に含まれる前記パーティションを構成する構成要素の情報に従って、前記パーティションを構成するとともに、前記オペレーティングシステムの動作状態を通常動作状態に遷移させるサービスプロセッサとを備えたことを特徴とする請求項1記載のパーティション構成変更方式。 - 前記パーティションの構成を変更する日時を示す日時情報および前記構成要素情報を少なくとも含むパーティション構成変更スケジュール手段を備え、
前記管理ノードは、前記パーティション構成変更スケジュール手段から取得した前記日時情報と現在の日時とを比較して合致するものがあれば前記パーティションの構成を変更する必要があると判断し、対応する前記構成要素情報に基づいて前記パーティションの構成を変更する指示を行うことを特徴とする請求項2記載のパーティション構成変更方式。 - 前記パーティション構成変更スケジュール手段は、パーティション構成変更後に収集された前記負荷情報を前記構成要素情報に対応付けて保持し、
前記管理ノードは、前記パーティションの構成を変更する必要があると判断した際に、対応する前記構成要素情報と同一もしくは類似するパーティション構成の前記負荷情報が負荷が高いことを示しているときは、前記構成要素情報に構成要素を加えて拡張を行い、当該負荷情報が負荷が低いことを示しているときには、前記構成要素情報に含まれる構成要素の縮小を行って前記パーティションの構成を変更する指示を行うことを特徴とする請求項3記載のパーティション構成変更方式。 - 複数のCPU及び複数の記憶手段を構成要素として有するコンピュータシステムのパーティション構成変更方法であって、
前記コンピュータシステムに設けられた構成変更手段が、時間情報と前記パーティションを構成する構成要素を示す構成要素情報と前記時間情報が過去を示すものについては負荷情報とが対応付けられたスケジュール情報に基づいて、実行予定である前記時間情報に対応する前記構成要素情報について、当該構成要素情報と同一または類似の前記構成要素情報に対応する前記負荷情報が所定の負荷より高いことを示すまたは低いことを示す場合に、実行予定の前記時間情報の前記構成要素情報における前記構成要素の数を増減させ、前記パーティションの構成を変更することを特徴とするパーティション構成変更方法。 - 予め定められた前記スケジュール情報に基づいて、前記パーティションの構成を変更する指示を行う変更指示ステップと、
動作状態を通常の運用状態を中断させて構成変更が可能な状態であるパーティション構成変更可能状態に遷移した旨の通知をオペレーティングシステムから受け取った場合に、前記指示に含まれる前記パーティションを構成する構成要素の情報に従って、前記パーティションを構成するとともに、前記オペレーティングシステムの動作状態を通常動作状態に遷移させるパーティション構成ステップとを含むことを特徴とする請求項5記載のパーティション構成変更方法。 - 前記変更指示ステップは、前記パーティションの構成を変更する日時を示す日時情報および前記構成要素情報を少なくとも含むパーティション構成変更スケジュール手段から前記日時情報を取得し、現在の日時と比較して合致するものがあれば前記パーティションの構成を変更する必要があると判断し、対応する前記構成要素情報に基づいて前記パーティションの構成を変更する指示を行うことを特徴とする請求項6記載のパーティション構成変更方式。
- 前記パーティション構成変更スケジュール手段が、パーティション構成変更後に収集された前記負荷情報を前記構成要素情報に対応付けて保持するステップを更に含み、
前記変更指示ステップは、前記パーティションの構成を変更する必要があると判断した際に、対応する前記構成要素情報と同一もしくは類似するパーティション構成の前記負荷情報が負荷が高いことを示しているときは、前記構成要素情報に構成要素を加えて拡張を行い、当該負荷情報が負荷が低いことを示しているときには、前記構成要素情報に含まれる構成要素の縮小を行って前記パーティションの構成を変更する指示を行うことを特徴とする請求項7記載のパーティション構成変更方法。 - 複数のCPU及び複数の記憶手段を構成要素として有するコンピュータシステムについて、
時間情報とパーティションを構成する構成要素を示す構成要素情報と前記時間情報が過去を示すものについては負荷情報とが対応付けられたスケジュール情報に基づいて、実行予定である前記時間情報に対応する前記構成要素情報について、当該構成要素情報と同一または類似の前記構成要素情報に対応する前記負荷情報が所定の負荷より高いことを示すまたは低いことを示す場合に、実行予定の前記時間情報の前記構成要素情報における前記構成要素の数を増減させ、前記パーティションの構成変更を行う処理をコンピュータに実行させるためのプログラム。 - 予め定められた前記スケジュール情報に基づいて、前記パーティションの構成を変更する指示を行う変更指示処理と、
動作状態を通常の運用状態を中断させて構成変更が可能な状態であるパーティション構成変更可能状態に遷移した旨の通知をオペレーティングシステムから受け取った場合に、前記指示に含まれる前記パーティションを構成する構成要素の情報に従って、前記パーティションを構成するとともに、前記オペレーティングシステムの動作状態を通常動作状態に遷移させるパーティション構成処理とをコンピュータに実行させるための請求項9記載のプログラム。 - 前記変更指示処理は、前記パーティションの構成を変更する日時を示す日時情報および前記構成要素情報を少なくとも含むパーティション構成変更スケジュール手段から前記日時情報を取得し、現在の日時と比較して合致するものがあれば前記パーティションの構成を変更する必要があると判断し、対応する前記構成要素情報に基づいて前記パーティションの構成を変更する指示を行うことをコンピュータに実行させるための請求項10記載のプログラム。
- パーティション構成変更後に収集された前記負荷情報を前記構成要素情報に対応付けて前記パーティション構成変更スケジュール手段に保持させる処理を更に含み、
前記変更指示処理は、前記パーティションの構成を変更する必要があると判断した際に、対応する前記構成要素情報と同一もしくは類似するパーティション構成の前記負荷情報が負荷が高いことを示しているときは、前記構成要素情報に構成要素を加えて拡張を行い、当該負荷情報が負荷が低いことを示しているときには、前記構成要素情報に含まれる構成要素の縮小を行って前記パーティションの構成を変更する指示を行うことをコンピュータに実行させるための請求項11記載のプログラム。
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