JP4199078B2 - データファイルコピー時の容量表示システムおよびデータファイルコピー時の容量表示方法 - Google Patents
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Description
従来、デジタルカメラで取得した画像情報をデータファイルとしてからパーソナルコンピュータに転送する場合は、パーソナルコンピュータがデジタルカメラのファイルシステムを直接制御していたため、パーソナルコンピュータがデジタルカメラの総記録容量、使用済み容量、空き容量あるいはデジタルカメラにデータファイルをコピーする場合の使用容量を直接知ることができた。
PTP対応のデジタルカメラは、パーソナルコンピュータ側にファイルシステムを見せないような構成になっており、このPTP対応のデジタルカメラにデータファイルのコピーを行う場合には、パーソナルコンピュータがデジタルカメラに対して、データファイルのコピー要求を発行し、デジタルカメラがパーソナルコンピュータからデータファイルを受信し、デジタルカメラ側でファイルシステムを制御してコピーを行う構成になっている。
さらに、PTPに限らず、コピーを要求する側がコピー先側のファイルシステムを把握できないようなシステムについても同様の問題がある。
なお、扱うデータは、特に限定されるものではなく、例えば、画像データであっても、テキストデータであっても、音声データであってもよい。
請求項9に係る発明は、請求項6乃至請求項8のいずれかに記載されたデータファイルコピー時の容量表示方法について、前記第2の記録再生装置が複数ある場合に、各第2の記録再生装置ごとの使用容量を表示することを特徴とするデータファイルコピー時の容量表示方法を提案している。
請求項10に係る発明は、請求項6乃至請求項8に記載されたデータファイルコピー時の容量表示方法について、前記コピー時の第2の記録再生装置に関する容量を複数の異なった態様で表示することを特徴とするデータファイルコピー時の容量表示方法を提案している。
請求項11に係る発明は、請求項6から請求項10のいずれかに記載されたデータファイルコピー時の容量表示方法において、前記第1の記録再生装置がデジタルカメラであって、前記データファイルが画像データにより構成されていることを特徴とするデータファイルコピー時の容量表示方法を提案している。
また、コピー転送の実行前に、コピー先の装置の容量やコピー転送後のコピー先の装置の容量を正確に把握できることから、コピー先の装置の容量不足を事前に検出してコピー転送を行うか否かの判断をすることができるという効果がある。
なお、後述するCPU203、ステップ131および181が現容量算出手段に、CPU203、ステップ132および182がファイルサイズ受信手段に、CPU203、ステップ132から139、183から188が記憶容量算出手段に、LCD107が表示手段に、選択/決定ボタン103が操作手段に、CPU104、ステップ120、155、160がファイルサイズ送信手段に、CPU203、ステップ185、186、188が容量情報送信手段に、CPU104、ステップ156、161、168が容量情報受信手段に、CPU203、ステップ132から139、183から188が使用容量算出手段に、CPU104、ステップ156、161、168が容量算出手段に対応する。
ROM101は、デジタルカメラ全体を制御するためのプログラムや各種情報が記録された書き換え不能な記憶装置である。
RAM102は、各種データや設定値等を一時的に記憶する書き換え可能な記憶装置である。
ファイル管理部105は、撮像された画像データを画像記憶部106に格納し、あるいは、画像記憶部106から画像ファイルを読み出すとともに、各画像ファイルのデータサイズ等を管理する。
LCD107は、コピー転送する画像ファイルを選択するために、サムネイルを表示し、あるいは、本実施例においては、ストレージ200の総記録容量、空き容量、コピー容量等を数字や図形、その他の態様で表示する。
LED108は、画像ファイルのコピー転送時に、ストレージ側のコピー容量が不足しているときに、点灯あるいは点滅表示をして、ユーザにコピーが不可能であることを視覚により伝える表示装置である。
これらの各構成要素の機能は、デジタルカメラ100の構成要素の機能と略同様である。
図6は8つの画像ファイルの実ファイルサイズ、デジタルカメラ100側(FAT16で16KB/クラスタで論理フォーマットされている)での使用ファイル容量と使用クラスタ数、ストレージ200側(FAT16で32KB/クラスタで論理フォーマットされている)にコピーした場合の使用ファイル容量と使用クラスタ数と、ストレージ200に新規フォルダを作成した場合の使用ファイル容量と使用クラスタ数を示している。
なお、104OLMPに対応する容量とクラスタ数は、フォルダに使用される容量とクラスタ数を示している。
デジタルカメラ100から画像ファイルをストレージ200にコピー転送する際のデジタルカメラ100側の処理フローは図16に示すように、まず、デジタルカメラ100内のCPU104はストレージ200内のCPU203に対してストレージ200のディスク情報(総容量、空き容量等)を確認する(ステップ100)。
これに対して、ストレージ200内のCPU203は図7に示すような使用可能容量や使用可能クラスタ数等のディスク情報(図7においては、ストレージの総容量が1,240、596、480バイト、使用済容量が1,226,309,632バイト、使用可能容量が14,286,848バイト)を送付する。
本実施例のFAT16では、現容量確認手段は、管理領域のBoot Sectorに書かれているSector Size、Sector per Cluster、Reserved Sector Count、Number of FATs、Number of root-directory entries、Total Sectors、Sector per FATといった情報を読み、演算を行なって、総容量やクラスタサイズを求める。また、管理領域のFATのクラスタ使用状況を確認することで使用済み容量や使用可能容量を算出する。
デジタルカメラ100内のCPU104はストレージ200から上記のディスク情報を受信すると、図3に示す様に総容量や空き容量(使用可能容量)をLCD107に表示する(ステップ101)。なお、この時点では、コピー容量は0となり、容量不足も表示されない。
一方、接続後、2回目以降のコピーである場合は、最後にコピーしたフォルダにコピーするために、指定Last Directoryとする(ステップ105)。
本実施例のFAT16では、ファイル名とファイルサイズは、Root directory又はSub directoryに書かれている。
一方で、画像の選択が解除された場合(ステップ108)は、コピーファイル情報から選択を解除されたファイルを削除する(ステップ109)。
次に、容量確認指示が発生すると(ステップ110)、これに応じて容量確認が実行される(ステップ111)。
本実施例のFAT16では、使用容量は、個別のファイル容量とクラスタサイズから個別のファイルに必要なクラスタ数を算出し、これらの算出値から全ファイルの必要クラスタ数を算出することにより求めることができる。また、使用フォルダ容量はNew Directory指定時には、最低でも1クラスタ分は必要となり、1クラスタで管理できるファイル数(1ファイルの管理には32バイトが必要であるため、クラスタサイズを32バイトで割った数)を越える場合は、1クラスタサイズの整数倍で増える。Last Directory指定時は、既存のクラスタ内に収まる場合は0バイトとなり、越える場合には、上記と同様に1クラスタサイズの整数倍で増える。
なお、図9(A)はP7250001からP7250007の7つのファイルを指定した場合であり、コピーが可能であることを示している。
図9(B)はさらに、P7250008を指定した場合であり、容量オーバーであることを示している。
また、ストレージ200が書き込み禁止になっているような別のエラーがある時は、書き込み禁止等の該当するエラーをデジタルカメラ内のCPU104に送信する。
ここで、コピー不可の場合(ステップ122)には、デジタルカメラ100内のCPU104は、LED108を点滅させてエラー表示を行う(ステップ123)。コピー可能時には、LED108を消灯させてエラー表示をクリアする(ステップ124)。
なお、この容量確認はステップ104、105、107、109において、コピーファイル情報を更新した毎に自動的に行う様にようにしても良い。
コピー要求を受けたストレージ200内のCPU203は、デジタルカメラ100内のCPU104にファイル送信要求を出力する(ステップ116)。
ファイル送信要求を受けたデジタルカメラ100内のCPU104は、ストレージ200内のCPU203にファイルの送信を行い(ステップ117)、ストレージ200内のCPU203からコピー終了応答があるまでファイルの送信を続行する(ステップ118)。コピーが終了すると、デジタルカメラ100内のCPU104は、空き容量、コピー容量の表示を更新し、コピー終了を表示して終了する。
また、本実施例では、新規接続時に自動的に新規フォルダを作成する様にしているが、画像選択前やコピー要求前にLCD107と選択/決定ボタン103を使用して、ユーザが新規フォルダ作成の有無やコピー先フォルダを選択するようにしても良い。
また、コピー可否の結果は、LCD107のみ、又はLED108にのみ表示する様にしても良く、コピー可否確認とコピー要求を分けずに、コピー要求時に確認を行う様にしても良い。
まず、デジタルカメラ100からのディスク確認要求があれば(ステップ130)、デジタルカメラ100内のCPU104に図7に示すようなディスク情報を送付する(ステップ131)。
なお、ストレージ内のディスクがライトプロテクトされていたり、書き換え不可能のディスクの場合は、ライトプロテクトや書き込み禁止といったステータスを含める様にしてもよい。
また、図7では容量に関わるディスク情報が複数含まれているが、デジタルカメラ100側ではユーザに必要な情報のみを表示できればよいので、この中の必要なデータのみ送付する様にしても良いし、ファイル数等の他の情報も含めても良い。
さらに、図9に関する情報についても同様に不要なデータを削除し、あるいは他の情報を追加しても良い。
この処理を全てのファイルが終了するまでを繰り返す(ステップ139)。
次に、使用クラスタ数が使用可能クラスタ数を越えたかをチェックし(ステップ140)、越えた場合は使用容量と容量不足であることをデジタルカメラ100に送付する(ステップ141)。
一方で、越えていない場合は、使用容量とコピー可能であることをデジタルカメラ100に送付する(ステップ142)。
さらに、デジタルカメラ100内のCPU104からファイルを受信し(ステップ146)、受信したファイルをディスクに書き込む(ステップ147)。
この処理を全てのファイルが終了するまで繰り返す(ステップ148)。全てのファイルについて処理が終了すると、デジタルカメラ100内のCPU104にコピー終了を知らせる(ステップ149)。
しかし本実施例ではストレージ側で使用容量を算出し、その結果をコピー要求する側に送付するので、コピー前にユーザに表示することができる。
デジタルカメラ100側の処理フローは図19および図20に示すようになっている。なお、ステップ150からステップ152については実施例1のステップ100から102と同様であるため、説明を省略する。
次に、図12(A)に示すような情報をストレージ200に送付して使用容量を確認すると、ストレージ200は図14(A)に示すようなデータをデジタルカメラ100に送付する(ステップ155)。
データを受信したデジタルカメラ100内のCPU104は、コピー容量(使用容量)等を更新する(ステップ156)。
また、2回目以降のコピーの場合は、既存フォルダを使用するため、コピーファイル情報にLast Directoryを追加する(ステップ157)。
なお、これらの情報にファイル作成日時や属性情報等のファイル管理情報も含める様にすればなお良い。
データを受信したデジタルカメラ100内のCPU104は、コピー容量(使用容量)等を更新する(ステップ161)。
ついで、容量不足か否かをチェックし(ステップ162)、容量不足の場合はLCD107にエラー表示する(ステップ163)。
なお、追加時に記憶した値を使用しても良いし、追加時と同様にストレージ200に確認しても良い。
ついで、容量不足が解除されたかをチェックし(ステップ167)、容量不足が解除された場合はエラー表示をクリアする(ステップ168)。
ユーザからコピー実行指示があると(ステップ169)、エラー状態か否かをチェックし(ステップ170)、コピー可能な場合は、ストレージ200にコピー要求を行う(ステップ171)。
ファイル送信要求を受けたデジタルカメラ100内のCPU104は、ストレージ200内のCPU203にファイルの送信を行い(ステップ173)、ストレージ200内のCPU203からコピー終了応答があるまでファイルの送信を続行する(ステップ174)。
コピーが終了すると、デジタルカメラ100内のCPU104は、空き容量、コピー容量の表示を更新し、コピー終了を表示して終了する(ステップ175)。
なお、ステップ180からステップ182については実施例1のステップ130から132と同様であるため、説明を省略する。
まず、ストレージ200内のCPU203は、容量確認がNew Directoryの場合(ステップ183)は、DCIMフォルダがあるかをチェックし(ステップ164)、DCIMフォルダが無ければ、使用クラスタ数を2としてデジタルカメラ100にデータを送信する(ステップ185)。
一方、DCIMフォルダがある場合は使用クラスタ数を1としてデジタルカメラ100に図14(A)に示すようなデータを送信する(ステップ186)。
次に、ファイル識別子の場合は、図13に示すようなファイル識別子のファイル情報をデジタルカメラ100から取得し(ステップ187)、図14(B)に示すような使用ファイル容量等を算出してデジタルカメラ100に送付する(ステップ188)。
さらに、デジタルカメラ100内のCPU104からファイルを受信し(ステップ192)、受信したファイルをディスクに書き込む(ステップ193)。
この処理を全てのファイルが終了するまで繰り返す(ステップ194)。全てのファイルについて処理が終了すると、デジタルカメラ100内のCPU104にコピー終了を知らせる(ステップ195)。
その場合は、その分を図14の使用ファイル容量に追加しても良いし、追加フォルダ容量等の別項目として記述しても良い。
または、図7でディスク情報を送付する時に、1クラスタ当たりのファイル/フォルダ管理数を送付するようにし、デジタルカメラ100が画像の追加・削除時に、この1クラスタ当たりのファイル/フォルダ管理数を越えた場合は、自身で1クラスタ分を加算/減算するようにしても良い。
また、本実施例ではファイルフォーマットとしてFATを用いて説明をしたが、他の論理フォーマット、例えば、NTFS、HFS、UDF等でも構わない。
また、本実施例においては、第2の記録再生装置としてストレージを例にとって説明したが、ストレージとしては、MO、CD−R、CD−RW、DVD−R、DVD−RW、DVD−RAM、FDD、HDD等であればよく、記憶装置を備えた携帯電話やパーソナルコンピュータ、デジタルカメラ等の機器でもよい。
さらに、本実施例においては、第1の記録再生装置としてデジタルカメラを例にとって説明したが、これに限らず、ストレージや記録装置を備えた機器でもよい。
また、本実施例では容量値を数値で表示したが、図22に示すように、グラフで表示しても良く、数値とグラフの両方で表示しても良い。
Claims (11)
- 第1の記録再生装置に記録されたデータファイルをダイレクトに転送して、第2の記録再生装置にコピーするデータファイルコピー時の容量表示システムであって、
前記第2の記録再生装置が現容量を算出する現容量算出手段と、
前記第1の記録再生装置からコピー転送する各データファイルのファイルサイズを受信するファイルサイズ受信手段と、
該受信した各データファイルのファイルサイズに基づいて、各データファイルをコピーするために必要な記録容量を算出し、すべてのデータファイルを記録するための必要容量を算出する記録容量算出手段と、
該算出した必要容量を前記第1の記録再生装置に送信する容量情報送信手段とを有し、
前記第1の記録再生装置が前記コピー転送するデータファイルを選択するためにその内容を表示する表示手段と、
該表示されたデータファイルを選択する操作手段と、
前記第2の記録再生装置にデータファイルのコピーを実行するときに、前記第2の記録再生装置に各データファイルのファイルサイズを送信するファイルサイズ送信手段と、
前記第2の記録再生装置から前記容量情報を受信する容量情報受信手段と、
該受信した容量情報に基づいて、コピー実行前にコピー動作完了後の前記第2の記録再生装置の容量を表示する容量表示手段とを有することを特徴とするデータファイルコピー時の容量表示システム。 - 第1の記録再生装置に記録されたデータファイルをダイレクトに転送して、第2の記録再生装置にコピーするデータファイルコピー時の容量表示システムであって、
前記第2の記録再生装置が現容量を算出する現容量算出手段と、
前記第1の記録再生装置からコピー転送する各データファイルのファイルサイズを受信するファイルサイズ受信手段と、
該受信した各データファイルのファイルサイズに基づいて、各データファイルをコピーするために必要な記録容量を算出し、各データファイルを記録するための必要容量を算出する記録容量算出手段と、
該算出した各データファイルの記録容量を送信する容量情報送信手段とを有し、
前記第1の記録再生装置が前記コピー転送するデータファイルを選択するためにその内容を表示する表示手段と、
該表示されたデータファイルを選択する操作手段と、
前記第2の記録再生装置にデータファイルのコピーを実行するときに、前記第2の記録再生装置に各データファイルのファイルサイズを送信するファイルサイズ送信手段と、
前記第2の記録再生装置から前記容量情報を受信する容量情報受信手段と、
該受信した容量情報に基づいて、コピー実行前にコピー動作完了後の前記第2の記録再生装置の容量を算出する容量算出手段と、
該算出した使用容量を表示する使用容量表示手段とを有することを特徴とするデータファイルコピー時の容量表示システム。 - 前記第2の記録再生装置が複数ある場合に、前記容量表示手段が各第2の記録再生装置ごとの使用容量を表示することを特徴とする請求項1または2に記載されたデータファイルコピー時の容量表示システム。
- 前記容量表示手段が複数の表示部を有し、それぞれの表示部が異なった態様の表示を行うことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載されたデータファイルコピー時の容量表示システム。
- 前記第1の記録再生装置がデジタルカメラであって、前記データファイルが画像データにより構成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載されたデータファイルコピー時の容量表示システム。
- コピー転送されたデータファイルを記録する第2の記録再生装置と、該第2の記録再生装置にコピーするデータファイルをダイレクトに転送する第1の記録再生装置とからなり、
前記第2の記録再生装置の現容量を算出する工程と、
前記第1の記録再生装置が前記第2の記録再生装置から前記第2の記録再生装置の容量を受信する工程と、
前記第1の記録再生装置がコピー転送する各データファイルのファイルサイズを送信する工程と、
前記第2の記録再生装置が前記第1の記録再生装置からコピー転送する各データファイルのファイルサイズを受信する工程と、
該受信した各データファイルのファイルサイズに基づいて、各データファイルをコピーするために必要な記録容量を算出する工程と、
該算出した記録容量から、すべてのデータファイルを記録するための必要容量を算出する工程と、
該算出した容量情報を前記第1の記録再生装置に送信する工程と、
該容量情報を受信し、コピー実行前にコピー動作完了後の前記第2の記録再生装置の容量を表示する工程とを有するデータファイルコピー時の容量表示方法。 - コピー転送されたデータファイルを記録する第2の記録再生装置と、該第2の記録再生装置にコピーするデータファイルをダイレクトに転送する第1の記録再生装置とからなり、
前記第1の記録再生装置が前記第2の記録再生装置から前記第2の記録再生装置の容量を受信する工程と、前記第1の記録再生装置がコピー転送する各データファイルのファイルサイズを送信する工程と、
前記第2の記録再生装置が前記第1の記録再生装置からコピー転送する各データファイルのファイルサイズを受信する工程と、
該受信した各データファイルのファイルサイズに基づいて、各データファイルをコピーするために必要な必要容量を算出する工程と、
該算出した必要容量情報を前記第1の記録再生装置に送信する工程と、
該各データファイルをコピーするための必要容量情報を受信し、すべてのデータファイルをコピーした後の前記第2の記録再生装置の容量を算出する工程と、該算出した容量を表示する工程とを有するデータファイルコピー時の容量表示方法。 - コピー転送されたデータファイルを記録する第2の記録再生装置と、該第2の記録再生装置にコピーするデータファイルをダイレクトに転送する第1の記録再生装置とからなり、
前記第1の記録再生装置が前記第2の記録再生装置から前記第2の記録再生装置の容量を受信する工程と、
前記第1の記録再生装置がコピー転送する各データファイルのファイルサイズを送信する工程と、
前記第2の記録再生装置が前記第1の記録再生装置からコピー転送する各データファイルのファイルサイズを受信する工程と、
該受信した各データファイルのファイルサイズに基づいて、前記データファイルコピー後の容量を算出する工程と、
該算出した容量を前記第1の記録再生装置に送信する工程と、該容量に関する情報を受信し、すべてのデータファイルをコピーした後の前記第2の記録再生装置の容量を表示する工程とを有するデータファイルコピー時の容量表示方法。 - 前記第2の記録再生装置が複数ある場合に、各第2の記録再生装置ごとの使用容量を表示することを特徴とする請求項6乃至請求項8のいずれかに記載されたデータファイルコピー時の容量表示方法。
- 前記コピー時の第2の記録再生装置に関する容量を複数の異なった態様で表示することを特徴とする請求項6乃至請求項8に記載されたデータファイルコピー時の容量表示方法。
- 前記第1の記録再生装置がデジタルカメラであって、前記データファイルが画像データにより構成されていることを特徴とする請求項6から請求項10のいずれかに記載されたデータファイルコピー時の容量表示方法。
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