JP4198380B2 - 断裁機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は断裁機、特に、製本などに使用する三方断裁機に用いられる断裁機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
製本においては製本を仕上げるために、製本物の天辺縁、地辺縁および小口辺縁の三方を断裁(化粧裁ち)する三方断裁機が使用される。この三方断裁機は、製本物の天辺縁を断裁する天用刃物、製本物の地辺縁を断裁する地用刃物、製本物の小口辺縁を断裁する小口用刃物を備え、天用刃物と地用刃物の一対の刃物は、製本物の天地間の距離分離れ、互いに対向する位置で平行に配置され、小口用刃物は一対の天地用刃物と距離を置いて配置されている。
【0003】
断裁するとき製本物は、天辺縁、地辺縁のそれぞれが天用刃物、地用刃物の位置に位置決めされ、ついで位置決めされた製本物を押さえ、天用上刃と地用上刃を同時に下降して製本物の天辺縁と地辺縁を断裁し、その断裁後、製本物を小口用刃物の位置に搬送し、小口用上刃を下降して製本物の小口辺縁を断裁する。
【0004】
この三方断裁機に使用される断裁機には、昇降駆動される上刃と、固定されている下刃を噛み合わせることにより製本物を断裁する方式のものがある。この方式の従来の断裁機を図4に示す。
図4に示す断裁機により、製本物を断裁するときは、天用下刃3と地用下刃4との間に配置された製本物載置台(図示せず)に製本物を載置、固定した後、上刃駆動モータ22を駆動すると、駆動ロッド28、32が下降して上刃押圧フレーム9が下降するので、上刃押圧フレーム9に取付けネジ41、42により取り付けられた上刃ホルダー5、6が下降し、天用上刃1、天用下刃3および地用上刃2、地用下刃4がそれぞれ噛み合うことにより製本物の天辺縁部と地辺縁部が断裁される。
【0005】
一方、製本物のサイズが変更され、天用刃物と地用刃物間の距離を変更する場合には、上刃ホルダー5、6を上刃押圧フレーム9に取り付けている取付けネジ41、42を緩めて外し、上刃ホルダー5、6を下降させる。この後、下刃フレーム移動用モータ35を駆動すると、下刃フレーム駆動軸39に互いに逆方向に切られた送りねじにより天用下刃フレーム7と地用下刃フレーム8が、下刃フレーム駆動軸39の回転方向に応じてそれぞれ互いに近づく方向あるいは離れる方向に設定された距離だけガイドレール40上を移動する。そして、距離を変更した後、再び上刃ホルダー5、6を押上げ、上刃押圧フレーム9に設けられたネジ穴43、44内で取付けネジ41、42を動かしてネジの位置合わせを行った後、取付けネジ41、42を締めて上刃ホルダー5、6を上刃押圧フレーム9に固定する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
従来の三方断裁機に用いられる断裁機は上記のように構成されおり、製本物のサイズが変更されて天用刃物と地用刃物間の距離を変更する場合には、上刃押圧フレームと上刃ホルダーとを取り付けている取付けネジを緩めて外す必要があり、また、天用刃物と地用刃物間の距離の変更後には、再び、取付けネジで上刃押圧フレームと上刃ホルダーとを取り付けることが必要であり、天地断裁幅の調整は時間と手間がかかる作業になっていた。
また、天地断裁幅の変更を自動化する場合には、上刃押圧フレームと上刃ホルダーの固定と解除を自動的に行なう機構が必要で、機械が複雑化し、多額のコストがかかるという問題があった。
【0007】
本発明は、上記の問題に鑑みてなされたもので、天地断裁幅の変更作業中における上刃ホルダーの上刃押圧フレームへの固定とその解除を不要にし、作業者の負担を軽減するとともに、低コストで天地断裁幅変更を自動化することのできる断裁機を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
請求項1に係る本発明は、被断裁物の一端部を断裁する下刃フレームに固定した下刃と上刃ホルダーに固定した上刃とからなる第1の断裁刃物と、前記被断裁物の他端部を断裁する下刃フレームに固定した下刃と上刃ホルダーに固定した上刃とからなる第2の断裁刃物と、前記第1の断裁刃物の上刃ホルダーと前記第2の断裁刃物の上刃ホルダーとを駆動する上刃押圧フレームとを有し、前記上刃押圧フレームを下降駆動することにより前記第1の断裁刃物の上刃と第1の断裁刃物の下刃および前記第2の断裁刃物の上刃と第2の断裁刃物の下刃をそれぞれ噛み合わせて前記被断裁物の両端部を断裁してなる断裁機において、前記第1の断裁刃物の上刃ホルダーを前記第1の断裁刃物の下刃フレームに、前記第2の断裁刃物の上刃ホルダーを前記第2の断裁刃物の下刃フレームにそれぞればねを介して保持し、前記第1の断裁刃物の上刃ホルダーと前記第2の断裁刃物の上刃ホルダーとを前記上刃押圧フレームに対し移動可能にしてなるとともに、前記第1の断裁刃物の下刃フレームと前記第2の断裁刃物の下刃フレームとを下刃フレーム駆動軸に連結し、前記下刃フレーム駆動軸の駆動により、前記第1の断裁刃物と前記第2の断裁刃物を相反する方向に移動可能にしてなることを特徴とする。
【0009】
請求項2に係る発明は、前記請求項1に係る発明において、第1および第2の断裁刃物の上刃ホルダーに上刃ホルダー支持柱を設けるとともに、前記第1および第2の断裁刃物の下刃フレームに前記第1および第2の下刃フレームに前記上刃ホルダー支持柱を挿通する孔部を設け、前記上刃ホルダー支持柱を前記孔部に昇降可能に挿通してなることを特徴とする。
【0012】
本発明では、昇降する上刃押圧フレームと上刃ホルダーが機械的に切り離されているので、天用刃物と地用刃物間の距離を変更する場合、フレームへの上刃ホルダーの固定を解除して上刃を取り外す必要がなく、したがって、天地用刃物の距離の変更後も上刃ホルダーをクランプねじによってフレームに固定する作業が不要となるので、天地断裁幅の調整を簡単に行なうことができる。
また、昇降するフレームと上刃ホルダーが機械的につながっていないため、上刃ホルダーと下刃フレームのみを簡単に移動することができるので、下刃フレームに移動機構を設ければ、天地断裁幅の変更を容易に自動化することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図を参照して説明する。図1は実施の形態に係る断裁機の概略の構成を示す斜視図であり、三方断裁機の天用、地用断裁機を示しており、小口用断裁機は省略している。図2は図1の断裁機の上刃が下降した状態を示す説明図、図3は図1の断裁機の上刃が上昇した状態を示す説明図である。
【0014】
図1において、1は天用上刃、2は地用上刃、3は天用下刃、4は地用下刃、5、6は天用上刃1、地用上刃2がそれぞれ固定される上刃ホルダー、7は天用下刃フレーム、8は地用下刃フレーム、9は上刃押圧フレーム、10〜13は上刃ホルダー5、6を支持する上刃ホルダー支持柱、14〜17はばね、18〜21は天用下刃フレーム7、地用下刃フレーム8に設けられた孔部、22は上刃駆動モータ、23、24は歯車、25は歯車24に設けられたピン、26はクランク軸、27はクランク軸26に設けられたピン、28は駆動ロッド、29は歯車24の回転軸、30は回転軸29に固定された回転体、31はクランク軸、32は駆動ロッド、33、34は案内具、35はパルスモータよりなる下刃フレーム移動用モータ、36は歯車、37はタイミングベルト、38は歯車、39は歯車38が固定された下刃フレーム駆動軸、40はスライドレールである。
【0015】
天用上刃1、地用上刃2はそれぞれ上刃ホルダー5、6に固定され、天用下刃3、地用下刃4はそれぞれ天用下刃フレーム7、地用下刃フレーム8に固定されている。上刃ホルダー5、6はそれぞれ上刃ホルダー支持柱10、11、上刃ホルダー支持柱12、13に固定されるとともに、上刃ホルダー5とフレーム7との間に固着されたばね14、15(ばね15は隠れている)、および、上刃ホルダー6とフレーム8との間に固着されたばね16、17によってそれぞれ上刃押圧フレーム9側に押しつけられた状態となっている。
【0016】
下刃3、4が固定された天用下刃フレーム7、地用下刃フレーム8は上部に上刃ホルダー支持柱10〜13が挿入される孔部18〜21を有し、この孔部18〜21により上刃ホルダー支持柱10〜13は昇降可能となっている。また、天用下刃フレーム7、地用下刃フレーム8はスライドレール40上を移動可能となっている。なお、このスライドレールは二本あるが、上方のレールは隠れて見えていない。
【0017】
上刃押圧フレーム9は駆動ロッド28、32に固定され、駆動ロッド28、32が昇降することにより、上刃押圧フレーム9が上下動する。この上刃押圧フレーム9が下降すると、上刃ホルダー5、6がばね14〜17の反撥力に抗して上刃押圧フレーム9に追従して下降する。駆動ロッド28の下方端はクランク軸26に設けられたピン27に連結されており、このクランク軸26は歯車24に設けられたピン25に連結されている。上刃駆動モータ22が駆動されると、歯車23が回転し、この歯車23に噛み合わされた歯車24も回転し、ピン25に連結されているクランク軸26が上下動するので、このクランク軸26にピン27により連結された駆動ロッド28が案内具33により横方向の移動を規制されながら昇降する。このとき、同時に歯車24の回転軸29の他端に固定された回転体30が回転し、この回転体に設けられたピン(図示せず)に連結されたクランク軸31、駆動ロッド32も昇降し、これにより上刃押圧フレーム9が上下動する。
【0018】
一方、下刃フレーム移動用モータ35の出力軸に取り付けられた歯車36と歯車38との間にはタイミングベルト37が掛けられており、歯車38が取り付けられている下刃フレーム駆動軸39には、天用下刃フレーム7と地用下刃フレーム8に対応した位置にそれぞれ逆方向の送りねじが切られている。したがって、下刃フレーム移動用モータ35が駆動されて歯車36が回転すると、タイミングベルト37を介して歯車38も回転し、この歯車38の回転により下刃フレーム駆動軸39が回転し、下刃フレーム駆動軸39に切られた送りねじによって天用下刃フレーム7と地用下刃フレーム8はそれぞれ相反する方向へ移動する。
【0019】
以上のように構成された断裁機により、製本物を断裁するとき、天用下刃3と地用下刃4との間に配置された製本物載置台(図示せず)に製本物を載置した後、押さえ板(図示せず)により天側端部および地側端部を押圧して製本物を固定する。この後、上刃駆動モータ22を駆動すると、歯車23が回転し、この歯車に噛み合わされた歯車24も回転してピン25に連結されているクランク軸26が下降し、駆動ロッド28が案内具33により横方向の移動を規制されながら下降する。同時に、歯車24の回転軸29の他端に固定された回転体30も回転し、この回転体に設けられたピン(図示せず)に連結されたクランク軸31、駆動ロッド32も下降する。これにより駆動ロッド28、32に連結された上刃押圧フレーム9が下降するので、図2に示すように上刃押圧フレーム9に押し下げられて上刃ホルダー5、6もばね14〜17の反撥力に抗して上刃押圧フレーム9に追従して下降し、天用上刃1、天用下刃3および地用上刃2、地用下刃4がそれぞれ噛み合うことにより製本物の天辺縁部と地辺縁部が断裁される。このとき、上刃ホルダー5、6に固定された上刃ホルダー支持柱10〜13は天用下刃フレーム7、地用下刃フレーム8に設けられた孔部18〜21内を下降するので、スムーズな下降が可能となっている。
【0020】
断裁終了後、歯車23、24がさらに回転し、クランク軸駆動ロッド28、32が上昇し始めると、上刃押圧フレーム9が上昇し、上刃ホルダー5、6もばね14〜17の反撥力により上刃押圧フレーム9に追従して上昇する。そして、図3に示すように上刃押圧フレーム9が初期位置の上死点に復帰すると、上刃駆動モータ22が回転を停止する。このとき、上刃ホルダー支持柱10〜13の下端が天用下刃フレーム7、地用下刃フレーム8に設けられた孔部18〜21内で規制されるので、図3の上死点の位置では上刃押圧フレーム9と上刃ホルダー5、6との間にわずかに隙間ができるようになっている。上刃ホルダー5、6が上死点に復帰した後、製本物は小口断裁機構の位置に搬送され、小口断裁機構によって小口縁が切り揃えられる。
【0021】
一方、製本物のサイズを変更するため、天用刃物と地用刃物間の距離を変更する場合には、下刃フレーム移動用モータ35を駆動すると、モータ35に入力されたパルス数だけモータ35の出力軸に取り付けられた歯車36が回転し、これによりタイミングベルト37を介して歯車38も回転するので、下刃フレーム駆動軸39が所定量回転し、下刃フレーム駆動軸39に互いに逆方向に切られた送りねじにより天用下刃フレーム7と地用下刃フレーム8は、下刃フレーム駆動軸39の回転方向に応じてそれぞれ互いに近づく方向あるいは離れる方向に設定された距離だけガイドレール40上を移動する。したがって、下刃フレーム移動用モータ35の回転量を適宜設定することにより、天用下刃フレーム7と地用下刃フレーム8との間の距離を適宜変更することができる。
上記のように、上下動する上刃押圧フレーム9と上刃ホルダー5、6が機械的につながっておらず、また、上刃ホルダーの上死点の位置では上刃押圧フレーム9と上刃ホルダー5、6との間にわずかに隙間があるため、容易に下刃フレームと上刃ホルダーを移動させることができる。
【0022】
なお、上刃駆動モータ22や下刃フレーム移動用モータ35は図示しない駆動制御装置により制御する。また、以上の実施の形態では、下刃フレームをモータを使用して互いに反対方向に移動するようにしたが、それぞれ別々のモータを使用して個別に移動できるようにすることもでき、また、モータを使用せず、それぞれ手動で動かすようにすることもできる。さらに、以上の実施の形態では、天用刃物と地用刃物について説明したが、小口用刃物についても同様な機構にすることもできるが、小口用刃物は特に移動させる必要がないので、従来と同様な機構にしてもよい。また、以上の実施の形態では、本発明の断裁機を三方断裁機に使用した形態を説明したが、本発明の断裁機は三方断裁機以外の断裁機にも使用することができる。
【0023】
【発明の効果】
以上詳述したように、本発明によれば、昇降する上刃押圧フレームと上刃ホルダーが機械的に切り離されており、下刃フレームと上刃ホルダーのみを移動させることができるので、天用刃物と地用刃物間の距離を変更する場合、上刃押圧フレームへの上刃ホルダーの固定の解除、天地用刃物の距離の変更後の上刃ホルダーの上刃押圧フレームへの固定作業が不要となり、天地断裁幅の調整を簡単に行なうことができる。
また、下刃フレームと上刃ホルダーのみを簡単に移動することができるので、下刃フレームに移動機構を設ければ、天地断裁幅の変更を容易に自動化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る断裁機の概略の構成を示す斜視図である。
【図2】図1に示す断裁機の上刃が下降した状態を示す説明図である。
【図3】図1に示す断裁機の上刃が上昇した状態を示す説明図である。
【図4】従来の断裁機を示す図である。
【符号の説明】
1 天用上刃
2 地用上刃
3 天用下刃
4 地用下刃
5、6 上刃ホルダー
7 天用下刃フレーム
8 地用下刃フレーム
9 上刃押圧フレーム
10〜13 上刃ホルダー支持柱
14〜17 ばね
18〜21 孔部
22 上刃駆動モータ
23、24 歯車
25、27 ピン
26、31 クランク軸
28、32 駆動ロッド
29 回転軸
30 回転体
33、34 案内具
35 下刃フレーム移動用モータ
36、38 歯車
37 タイミングベルト
39 下刃フレーム駆動軸
40 スライドレール
41、42 取付けネジ
43、44 ネジ穴

Claims (2)

  1. 被断裁物の一端部を断裁する下刃フレームに固定した下刃と上刃ホルダーに固定した上刃とからなる第1の断裁刃物と、前記被断裁物の他端部を断裁する下刃フレームに固定した下刃と上刃ホルダーに固定した上刃とからなる第2の断裁刃物と、前記第1の断裁刃物の上刃ホルダーと前記第2の断裁刃物の上刃ホルダーとを駆動する上刃押圧フレームとを有し、前記上刃押圧フレームを下降駆動することにより前記第1の断裁刃物の上刃と第1の断裁刃物の下刃および前記第2の断裁刃物の上刃と第2の断裁刃物の下刃をそれぞれ噛み合わせて前記被断裁物の両端部を断裁してなる断裁機において、前記第1の断裁刃物の上刃ホルダーを前記第1の断裁刃物の下刃フレームに、前記第2の断裁刃物の上刃ホルダーを前記第2の断裁刃物の下刃フレームにそれぞればねを介して保持し、前記第1の断裁刃物の上刃ホルダーと前記第2の断裁刃物の上刃ホルダーとを前記上刃押圧フレームに対し移動可能にしてなるとともに、前記第1の断裁刃物の下刃フレームと前記第2の断裁刃物の下刃フレームとを下刃フレーム駆動軸に連結し、前記下刃フレーム駆動軸の駆動により、前記第1の断裁刃物と前記第2の断裁刃物を相反する方向に移動可能にしてなることを特徴とする断裁機。
  2. 前記第1および第2の断裁刃物の上刃ホルダーに上刃ホルダー支持柱を設けるとともに、前記第1および第2の断裁刃物の下刃フレームに前記第1および第2の下刃フレームに前記上刃ホルダー支持柱を挿通する孔部を設け、前記上刃ホルダー支持柱を前記孔部に昇降可能に挿通してなる請求項1記載の断裁機。
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