JP4198282B2 - 蛇腹式テント構造物およびこれを用いた簡易建屋構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、折り畳み時の容積率を小さくし得るテント倉庫またはテント屋根などの蛇腹式テント構造物およびこれを用いた簡易建屋構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より使用されている倉庫などの蛇腹式テント構造物の多くは、図12に示されるように、2枚の架構面材を一組として相互に横連結材および斜材などでトラス組みした端部架構50,51と、これら端部架構50、51の中間に配置される中間架構52,52…とをX形状の横繋ぎ部材53,53…(以下、Xバー部材という。)により連結し、その外面を膜材により覆った構造のものである。前記Xバー部材53は、両斜材の下端が共に固定とされ、かつ上端が架構の高さ方向にスライド可能となっており、一方の端部架構50(51)および中間架構52,52…を他方の端部架構51(50)側に移動させることにより前記Xバー部材53が折り畳まれ、テント構造物が伸縮自在または開閉自在に構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
この種の蛇腹式テント構造物の場合、折り畳み時の容積率(全展開時に対する容積比率)は通常40%程度、すなわち、仮に伸縮方向に全展開した時の長さが10mであるテント構造物の場合、折り畳み時の長さ(タタミ代)は4m程度となっている。
【0004】
たとえば前記寸法の蛇腹式テント構造物を現地に搬入設置するに当たっては、通常セミトレーラーまたはトレーラーなどが使用されるが、前記セミトレーラーまたはトレーラーの可能積載幅は2.5mであるため、ほとんどのテント構造物は折り畳んだ状態で運搬することが出来ず、各主架構を分割して現地まで搬入した後、現地にて再び組立てを行い、設置を行っていた。さらに、従来のXバー部材を用いたテント屋根構造物の場合には、前記Xバー部材53のスライド長を見込んで架構高さを決定しなければならず、テント屋根構造物の高さ寸法を小さくできないなどの問題もあった。
【0005】
一方、大型機器、大型工作物などの製作・搬入は、通常、工場にて製作を行った後、トレーラーなどの大型運搬車両や貨物船などによって現地までの搬入を行っているが、この方法では輸送コストおよび輸送日数が多く掛かるなどの問題が発生していた。そこで近年は、仮設工場代わりに現地ヤードにテント倉庫を建て、現地にて大型機器等の製作を行うことが行われている。しかし、製作対象品の高さ寸法が大きくなる場合には、テント倉庫に十分な軒高を確保しなければならず、かといって主架構の柱高を大きくした場合には、車両積載幅からの制限によって主架構の分解を必要とするなどの問題が発生することになる。
【0006】
そこで本発明の主たる課題は、折り畳み時の容積率を小さくでき、分解することなく折り畳んだ状態でトレーラーなどの運搬車両にて簡単に輸送出来るようにした蛇腹式テント構造物を提供するとともに、これを用いて軒高が高く現地で簡単に組み立てができるようにした倉庫または工場などの簡易建屋構造を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するために本発明は、伸縮方向端部にそれぞれ配置される端部架構と、これら端部架構の間に配置される複数の中間架構と、これら架構の外面を覆う膜材とから構成され、前記端部架構の一方側および前記中間架構群を、他方の端部架構側に移動させることによって伸縮自在または開閉自在とされる蛇腹式テント構造物において、
前記テント構造物を全展開した際の各架構間距離を規制するために各架構を横繋ぎロープによって相互に連結するとともに、各架構に対してステー脚部材を設け自立させたことを特徴とするものである。
【0008】
本発明においては、テント構造物を折り畳んだ際に容積率低減の邪魔となっていたXバー部材を無くし、その代わりに各架構間を相互に連結して離間距離規制を行う横繋ぎロープを設けるとともに、各架構が自立するようにメイン脚部材の他にステー脚部材を設けるようにしている。したがって、折り畳み時には各架構が密着または接近する状態まで移動することが可能となり、折り畳み時の容積率を格段に低減し得るようになる。また、テント構造物の高さ寸法についてもXバー部材のスライド長を見込む必要が無くなるため所望の高さに設定できるようになる。
【0009】
本発明者等による試作品によれば、後述の実施の形態で示す端部架構と4つの中間架構からなり、全展開時の長さがほぼ10mとなるテント屋根構造物の場合で、折り畳み時の寸法をほぼ2.5m弱(折り畳み容積率25%)にすることが可能になった。その結果、分解しなくてもセミトレーラーへの搭載が可能となり、テント屋根構造物を単に折り畳んだ状態で直接セミトレーラーに搭載して運搬することができるようになり、テント構造物の製作工場から現地までの運搬がかなり省力化されるようになった。
【0010】
前記テント構造物においては、たとえば架構の前後面にそれぞれステー脚部材を設けることにより自立させ、前後方向への転倒を防止するようにもできるが、前記ステー脚部材が、その下端がわ側部に水平軸回りに回転自在とされる走行ローラを備えているとともに、走行用レールは横方向に開口する溝状レールとされ、前記走行ローラを前記溝状レール内に挿入し、前記走行ローラの上下面を共に規制することにより、前方向および後方向への転倒を1つのステー脚部材により防止できるようになる。さらに、このステー脚部材には前記走行ローラの他に、伸縮方向に沿って形成されたレール溝に対して挿入され、このレール溝壁に対して接触しながら転動する鉛直軸回りに回転自在とされる振れ止めローラを設けることもできる。
【0011】
他方、前記蛇腹式テント構造物を用いた簡易建屋構造は、枠組み足場を平面的に方形枠形状にて所定の高さ位置まで構築し、この枠組み足場側面に対してパネルまたは膜材を張設して建屋壁面とし、前記枠組み足場の最上部に前記蛇腹式テント構造物を設置することを特徴とするものである。
【0012】
前記簡易建屋構造によれば、現地調達が極めて容易な枠組み足場を使用することにより、現地に仮設工場あるいは仮設倉庫を簡単に設置することが可能となるとともに、製作品の寸法や保管品の寸法に合わせて軒高も任意に設定し得るなどの利点がもたらされるようになる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳述する。
【0014】
図1は本発明に係る蛇腹式テント屋根を用いた簡易建屋の側面図であり、図2はその正面図である。
【0015】
本簡易建屋1は、4壁面が枠組み足場3によって構成され、その最上部に対して蛇腹開閉式テント屋根2A、2B(以下、単にテント屋根という。)を載置した構造の建屋である。
【0016】
前記枠組み足場3は、一般的にビティ足場と呼ばれている枠組み足場を壁面設置部位に対して4層構造(符号3A〜3D)で構築したものであり、枠組み足場3の両面または片面には外部との仕切りのためにパネル材または膜材などが張設される。また、前記枠組み足場3には出入り口部(図示せず)が設けられ、作業員の出入りや製作部品の搬入などが行われるようになっている。
【0017】
枠組み足場3の上に載置される各テント屋根2A、2Bは、図11に示されるように、ワイヤロープによる開閉制御設備40A、40Bのウインチ操作によって、一方の端部架構4(5)および中間架構6,6…が他方側に移動操作され、テント屋根2A、2Bが開閉されるようになっている。この簡易建屋1内で製造された大型機器は、前記出入り口からの搬出入が困難な場合には、テント屋根2A、2Bの両方または一方を開放することにより、建屋隣接位置に設置されたトラッククレーンまたはクローラクレーンなどのクレーン設備によって前記屋根開口部より建屋の外に搬出される。
【0018】
以下、具体的に前記テント屋根2A、2Bについてその構造を詳述することにする。なお、テント屋根2A、2Bは同一物を対象配置としたものであり、代表的に一方のテント屋根2Bについてのみ詳述する。
【0019】
テント屋根2Bは、図3および図4に示されるように、伸縮方向端部にそれぞれ配置される端部架構4,5(以下、それぞれ内側端部架構4、妻側端部架構5という。)と、これら端部架構4,5の中間に配置される複数の、本例では4つの中間架構6,6…と、これら各架構を相互に連結する複数本の横繋ぎワイヤロープ7〜9、具体的には脚部同士を相互に連結する脚部横繋ぎワイヤロープ7A、7Bと、天井梁部材の端部同士を相互に連結する側部横繋ぎワイヤロープ8と、天井梁部材の頂部同士を相互に連結する頂部横繋ぎワイヤロープ9とから主に構成されている。
【0020】
前記中間架構6は、詳細には図5に示されるように、拝み勾配の天井梁部材10と、この天井梁部材10の端部にそれぞれ一体的に設けられた脚組部材11A、11Bとから構成された架構面材である。前記天井梁部材10は膜材の受け部材となる上弦材12と、下弦材13とをジグザグ状に連結するラチス材14,14…とにより構成されたラチス梁とされ、前記上弦材12は端部位置で円弧状に下方向に屈曲されテント屋根2Bの下端位置まで延在されている。
【0021】
前記上弦材12の端部より若干内側寄りの位置には、メイン脚部材15が鉛直方向に配置され、かつこのメイン脚部材15と上弦材12の端部鉛直垂下部との間に横架された横材16に対して中間架構6を自立させるために斜め方向配置のステー脚部材17が設けられている。なお、符号18はメイン脚部材15を補助的に支持するための方杖であり、符号19はステー脚部材17の下端を補助的に支持するための補強部材である。
【0022】
一方、枠組み足場3の上面には、図6および図7に示されるように、テント屋根2Bの伸縮方向に所定間隔でH鋼材よりなる枕部材20,20…が幅方向に配置され、この枕部材20、20…の上面側に軌道用レール部材よりなるメイン脚用レール21と、H形鋼よりなるステー脚用レール22と、左右一対のアングル型材によりレール溝が形成された振れ止め用レール23とが夫々テント屋根2Bの伸縮方向に沿って配置されている。
【0023】
前記メイン脚部材15の下端には、水平軸回りに回転自在とされる走行ローラ24と共に、鉛直軸回りに回転自在とされるガイドローラ25,25が設けられており、メイン脚用レール21の上面に前記走行ローラ24が走行可能に接地し、かつメイン脚用レール21の側面に対して前記ガイドローラ25,25が接触しながら転動自在となっている。
【0024】
他方、前記ステー脚部材17の下端がわ側部には、水平軸回りに回転自在とされる走行ローラ26が設けられ、前記ステー脚用レール22の上下フランジ間に挿入され、前記ステー脚用レール22の上下フランジによって走行ローラ26の上下面が規制されることによって中間架構6を自立させ、該中間架構6が前後方向へ倒れるのを防止するようになっている。また、ステー脚部材17の下端部には鉛直軸回りに回転自在とされる太鼓状の振れ止めローラ27が設けられ、前記振れ止め用レール部材23のレール溝部に挿入され、前記レール溝壁に対して接触しながら転動することにより中間架構6が移動する際の横振れを防止するようになっている。
【0025】
次いで、前記妻側端部架構5は、図8および図9に示されるように、拝み勾配の天井梁部材35と、この天井梁部材35の端部にそれぞれ一体的に設けられた脚組部材36A、36Bとから構成された架構面材30,31を一組として、これら各架構面材30、31を所定の離間を空けた状態で横繋ぎ材32,32…によって相互に連結するとともに、立体ラチス材33,33…によって補強したトラス構造の架構体であり、妻面となる架構面材30の端面には、図9に示されるように、天井梁部材35の下弦材と、水平方向に架け渡された妻梁38とを連結する縦方向配置の間柱37,37…が設けられている。この妻側端部架構5に対しても前記中間架構6と同様に、相対的に内側に配置されている架構面材31に対してステー脚部材17が設けられ、該妻側端部架構5が単独で自立するように構成されている。
【0026】
一方、前記内側端部架構4は、前記妻側端部架構5と基本的に同様の構成とされるが、唯一、テント屋根2Aとの組み合わせで妻面とならないため、前記妻側端部架構5に設けられている間柱37,37…および妻梁38が設けられていない点で異なっているだけである。
【0027】
以上のように構成されたテント屋根2Bにおいては、図11に示される開閉制御設備40A、40Bにより一方の端部架構4(5)および中間架構6,6…を他方の端部架構5(4)側に移動させると、図10に示されるように、各架構4〜6を互いに接触させる位置まで移動させることができるようになり、もって折り畳み時の容積率が格段に低減されるようになる。なお、図10において符号39は、架構同士が直接、接触するのを防止するために架構側面に固着された戸当たりゴムである。
【0028】
以上、テント屋根2A、2Bを用いた簡易建屋1について詳述したが、本発明は単独で搬入設置される倉庫テントなどに対しても同様に適用が可能である。
【0029】
【発明の効果】
以上詳説のとおり本発明に係る蛇腹式テント構造物によれば、折り畳み時の容積率を小さくでき、分解することなく折り畳んだ状態でトレーラーなどの運搬車両にて簡単に輸送出来るようになる。また、現地調達が極めて容易な枠組み足場を壁面フレーム材として利用し、この枠組み足場の上に蛇腹式テント構造物を載置することにより簡易建屋を構築するようにしたため、所望の軒高の倉庫または工場などを現地で簡単に建設出来るようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る蛇腹式テント屋根を用いた簡易建屋の側面図である。
【図2】その正面図である。
【図3】テント屋根2Bの骨組構造平面図である。
【図4】テント屋根2Bの骨組構造側面図である。
【図5】中間架構6の正面図である。
【図6】中間架構6の側面図である。
【図7】図6のVII−VII線矢視図である。
【図8】妻側端部架構5の側面図である。
【図9】妻側端部架構の正面図(図8のIX−IX線矢視)である。
【図10】テント屋根2Bの折り畳み状態を示す要部側面図である。
【図11】ワイヤロープによる開閉制御設備の概念図である。
【図12】従来の蛇腹式テント構造の側面図である。
【符号の説明】
1…簡易建屋、2A・2B…テント屋根、3…枠組み足場、4…内側端部架構、5…妻側端部架構、6…中間架構、7〜9…横繋ぎワイヤロープ、10…天井梁部材、12…上弦材、13…下弦材、14…ラチス材、15…メイン脚部材、17…ステー脚部材、21…メイン脚用レール、22…ステー脚用レール、23…振れ止め用レール、24・26…走行ローラ、27…振れ止めローラ
Claims (4)
- 伸縮方向端部にそれぞれ配置される端部架構と、これら端部架構の間に配置される複数の中間架構と、これら架構の外面を覆う膜材とから構成され、前記端部架構の一方側および前記中間架構群を、他方の端部架構側に移動させることによって伸縮自在または開閉自在とされる蛇腹式テント構造物において、
前記テント構造物を全展開した際の各架構間距離を規制するために各架構を横繋ぎロープによって相互に連結するとともに、各架構に対してステー脚部材を設け自立させたことを特徴とする蛇腹式テント構造物。 - 前記ステー脚部材は、その下端がわ側部に水平軸回りに回転自在とされる走行ローラを備えているとともに、走行用レールは横方向に開口する溝状レールとされ、前記走行ローラを前記溝状レール内に挿入し、前記走行ローラの上下面を共に規制するようにしてある請求項1記載の蛇腹式テント構造物。
- 前記ステー脚部材は、前記走行ローラの他に、伸縮方向に沿って形成されたレール溝に対して挿入され、このレール溝壁に対して接触しながら転動する鉛直軸回りに回転自在とされる振れ止めローラを備えている請求項2記載の蛇腹式テント構造物。
- 枠組み足場を平面的に方形枠形状にて所定の高さ位置まで構築し、この枠組み足場側面に対してパネルまたは膜材を張設して建屋壁面とし、前記枠組み足場の最上部に請求項1〜3いずれかに記載の蛇腹式テント構造物を設置することを特徴とする簡易建屋構造。
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