JP4197498B2 - 液晶表示装置 - Google Patents

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Description

本発明は、液晶表示パネルにおける拡散、ITO、プリズム、反射偏光等の光学系部材の撓み防止に適した液晶表示装置に関するものである。
液晶表示装置は、二つの基板の間に注入されている異方性誘電率を有する液晶層を有し、その液晶層に印加する電界の強さを調節することで、基板を透過する光の量を調節し、所望の画像を表示させる液晶パネルを有している。このような液晶表示装置は、軽量化、薄型化、低消費電力化等に優れており、携帯電話、カーナビ、PDA、パーソナルコンピュータ、テレビ受信機等の身近な機器に限らず、計測機器、医療機器、産業機器全般等の表示器として採用されている。
図12及び図13は、従来の液晶表示装置の一構成例を示すものであり、シールドホルダー1の内部に反射板2と複数の蛍光ランプ等のバックライト3とが収容されている。シールドホルダー1のリブ1aの内側には、拡散板4、偏光シート等の光学シート5,6が保持されている。光学シート5,6は、シールドホルダー1のリブ1aの内側に設けられている図示しない保持部材によって吊り下げられるように保持されている。シールドホルダー1のリブ1aの外側には液晶パネル7の外周部を保持する保持部材8が嵌合されている。
そして、バックライト3からの直接光と反射板2からの反射光とが拡散板4によって拡散され、光学シート5,6を介して液晶パネル7の面全体が均一な明るさとなるように照射される。ここで、光学シートとしては、拡散、ITO、プリズム、反射偏光等に関わるものが用いられるが、ここでは説明を簡単にするために、2枚の光学シート5,6を示している。
ところで、近年では、液晶表示装置の大型化が進む傾向にあり、それに伴い光学シート5,6のサイズも大型化されることになる。光学シート5,6のサイズが大型化されると、それ自体の重さやそれぞれの熱膨張の相違等から光学シート5,6に撓みが生じてしまい、最悪な場合は図12の点線で囲った部分で示すように、光学シート6が液晶パネル7に密着し、図13のa,bで示すように、輝度ムラ等を生じてしまう。これは、液晶パネル7のガラス基板に設けられている偏光フィルタの熱分布が光学シート6による密着部分と密着していない部分とで異なるためである。
このような光学シート6の撓みを解消するものとして、特許文献1では、導光板と導光板に積層された第1の拡散シートとを、一方の端部のみにて辺に沿って固定するとともに、第1の拡散シートと第1の拡散シートに積層された第2の拡散シートとを、他方の端部のみにて辺に沿って固定することを提案している。これによれば、一方の端部が固定され、他方の端部が無固定の状態に構成されているために、使用時に膨張や収縮等によって拡散シートに伸縮が生じても、他方の端部が無固定であることによりその伸縮を拡散シート自身で吸収、緩和でき、撓みの発生が防止される。
特開2003−43481号公報
ところが、特許文献1のように、一方の端部を固定し、他方の端部を無固定の状態とすることで、固定された一辺と垂直方向のシートの伸縮を吸収、緩和できるが、逆に平行方向のシートの伸縮が抑制されるので、シートに撓みが発生し易くなり、輝度ムラ等の発生により画質劣化を招いてしまう。
解決しようとする問題点は、一方の端部を固定し、他方の端部を無固定の状態とすることで、シートの伸縮を吸収、緩和しようとしても、逆に平行方向のシートの伸縮が抑制されてしまうという点である。
本発明の液晶表示装置は、ホルダー、光源、拡散手段、光学手段、表示手段を有する液晶表示装置であって、前記光学手段は前記拡散手段と表示手段との間に配置され、前記ホルダーは上下及び左右にリブを有し、前記リブの内側には、前記拡散手段と前記光学手段が保持され、前記光学手段は、前記ホルダーの前記リブの内側に保持部材によって吊り下げられるように保持され、前記光学手段は複数の光学シートからなり、前記ホルダーの上下の前記リブには線状部材が掛け渡されるとともに、前記ホルダーの左右の前記リブには線状部材が掛け渡され、前記線状部材は、前記光学シートの間に位置することを特徴とする。
また、本発明液晶表示装置は、前記線状部材は縦方向、横方向、斜め方向の少なくとも
いずれか一以上の方向に平行配列されていることを特徴とする。
また、本発明の液晶表示装置は、前記線状部材は複数からなり、かつ前記光学手段を介
して配置され、さらに前記線状部材は縦方向、横方向、斜め方向のいずれか一方に平行配
列され、前記光学手段を介して隣接する前記線状部材の前記平行配列される方向は互いに
異なることを特徴とする。
また、ホルダー、光源、拡散手段、光学手段、表示手段を有する液晶表示装置であって、前記光学手段は前記拡散手段と表示手段との間に配置され、前記ホルダーは上下及び左右にリブを有し、前記リブの内側には、前記拡散手段と前記光学手段が保持され、前記光学手段は、前記ホルダーの前記リブの内側に保持部材によって吊り下げられるように保持され、前記光学手段は複数の光学シートからなり、前記光学手段間を離間させるために前記光学シートの間にセパレータを設けたことを特徴とする。
また、本発明の液晶表示装置は、前記セパレータは線状部材を有することを特徴とする

また、本発明の液晶表示装置は、前記セパレータが有する線状部材は縦方向、横方向、
斜め方向の少なくともいずれか一以上の方向に平行配列されていることを特徴とする。
また、本発明の液晶表示装置は、前記セパレータは複数からなり、前記ホルダーの前記リブには前記セパレータが掛け渡され、さらに前記セパレータは縦方向、横方向、斜め方向のいずれか一方に平行配列され、前記光学シートの間の前記セパレータが有する線状部材の前記平行配列される方向は互いに異なることを特徴とする。
また、本発明の液晶表示装置は、前記線状部材は導電性を有することを特徴とする。
また、本発明の液晶表示装置は、前記線状部材は透明性を有することを特徴とする。
本発明に係る液晶表示装置においては、拡散手段と表示手段との間に配置される光学手段に、線状部材を隣接して配置するようにしたので、光の通過を妨げることなく、光学手段の撓みを面全体で抑制することができる。
本発明の液晶表示装置は、光の通過を妨げることなく、光学手段の撓みを面全体で抑制することができるようにしたので、輝度ムラ等の発生による画質劣化を確実に防止することができる。また、拡散手段と表示手段との間に配置される光学手段に、線状部材を隣接して配置するようにしたので、バックライト等のインバータノイズに代表されるような電磁波ノイズの輻射を低減することが可能となる。
光学シート間に線状部材を所定の間隔で縦方向、横方向又は斜め方向のいずれかに配設し、光学シートの面全体で撓みを抑制するようにした。
(実施形態1)
図1は本発明の液晶表示装置の実施形態1に係る内部構成を示す断面図、図2は図1の線状部材の装着状態を示す正面図である。
図1に示すように、液晶表示装置は、シールドホルダー10を備えている。シールドホルダー10の上下にはリブ10aが設けられ、左右には複数のリブ10bが設けられている。シールドホルダー10の内部には、反射板11、複数の蛍光ランプ等のバックライト12が収容されている。
ホルダーとしてのシールドホルダー10の外周部の上下のリブ10aの内側には、拡散手段としての拡散板13、光学手段としての光学シート14,15,16が保持されている。光学シート14,15,16は、シールドホルダー10の上下のリブ10aの内側に設けられている図示しない保持部材によって吊り下げられるように保持されている。光学シート14,15,16としては、拡散、ITO、プリズム、反射偏光等に関わるものが用いられる。ここでは説明を簡単にするために、3枚の光学シート14,15,16を示している。
シールドホルダー10の外周部のリブ10a及びリブ10bの外側には、液晶パネル17の外周部を保持する保持部材18が嵌合されている。また、シールドホルダー10の上下のリブ10aには、複数の線状部材19が掛け渡されている。これらの線状部材19は、光学シート14,15間に位置している。シールドホルダー10の左右の複数のリブ10bには、複数の線状部材20が掛け渡されている。これらの線状部材20は、光学シート15,16間に位置している。
ここで、線状部材19,20としては、透明樹脂糸や金属ワイヤー等を用いることができる。また、線状部材19,20は、光学シート15,16間を通過する光が妨げられない程度の太さであればよい。また、透明樹脂糸にあっては、金属ワイヤーと同様に導電性を有するものであってもよい。このように、線状部材19,20を導電性とすることで、光学シート14,15,16に滞留する静電気をシールドホルダー10側に逃すことができ、各光学シート14,15,16同士の静電気による引きつけを防止することができる。
次に、各線状部材19,20の装着方法について説明する。
まず、線状部材19を装着する場合には、図2に示すように、シールドホルダー10の上下のリブ10a及び左右のリブ10bの間に拡散板13を装着し、さらに光学シート14を、シールドホルダー10の上下のリブ10aの内側に設けられている図示しない保持部材によって吊り下げられるように保持させる。
次いで、シールドホルダー10の上側のリブ10aに掛け渡した線状部材19の両端をシールドホルダー10の下側のリブ10aに固定する。ここで、シールドホルダー10の上側のリブ10aに線状部材19を掛け渡す場合、上側のリブ10aに線状部材19を挿通することができる程度の穴を設け、その穴に線状部材19を通すようにしてもよい。また、溝や凹部を設け、その溝や凹部に線状部材19を引っ掛けるようにしてもよい。いずれにしても、上側のリブ10aに掛け渡された線状部材19が上側のリブ10aから外れないようにすればよい。
一方、線状部材19の両端をシールドホルダー10の下側のリブ10aに固定する場合には、その下側のリブ10aに線状部材19を挿通することができる程度の穴を設け、その穴に挿通した線状部材19の両端に抜け止め加工を施す。また、穴に限らず、溝や凹部であってもよい。いずれにしても、線状部材19の両端が下側のリブ10aから外れないようにすればよい。
以上のようにして、他の線状部材19も同様に上側のリブ10aに掛け渡した後、その両端をシールドホルダー10の下側のリブ10aに固定する。ここで、各線状部材19の配設間隔は、必ずしも等間隔である必要はないが、線状部材19同士が近づきすぎるとバックライト12からの光の通過の妨げとなるおそれがあるので、ある程度の間隔を持たせるようにすればよい。なお、ここでは、シールドホルダー10の上側のリブ10aに掛け渡した線状部材19の両端をその下側のリブ10aに固定しているが、これに限らず、シールドホルダー10の下側のリブ10aに掛け渡した線状部材19の両端をその上側のリブ10aに固定してもよい。
次いで、光学シート15を、シールドホルダー10の上下のリブ10aの内側に設けられている図示しない保持部材によって吊り下げられるように保持させた後、線状部材20を装着する。線状部材20を装着する場合には、シールドホルダー10の左側のリブ10bに掛け渡した線状部材20の両端をシールドホルダー10の右側のリブ10bに固定する。ここで、シールドホルダー10の左側のリブ10bに線状部材20を掛け渡す場合、左側のリブ10bに線状部材20を挿通することができる程度の穴を設け、その穴に線状部材20を通すようにしてもよい。また、溝や凹部を設け、その溝や凹部に線状部材20を引っ掛けるようにしてもよい。いずれにしても、左側のリブ10bに掛け渡された線状部材20が左側のリブ10bから外れないようにすればよい。
一方、線状部材20の両端をシールドホルダー10の右側のリブ10bに固定する場合には、その右側のリブ10bに線状部材20を挿通することができる程度の穴を設け、その穴に挿通した線状部材20の両端に抜け止め加工を施す。また、穴に限らず、溝や凹部であってもよい。いずれにしても、線状部材20の両端が右側のリブ10bから外れないようにすればよい。
以上のようにして、他の線状部材20も同様に左側のリブ10bに掛け渡した後、その両端をシールドホルダー10の右側のリブ10bに固定する。ここで、各線状部材20の配設間隔は、必ずしも等間隔である必要はないが、線状部材20同士が近づきすぎるとバックライト12からの光の通過の妨げとなるおそれがあるので、ある程度の間隔を持たせるようにすればよい。
ここで、複数の線状部材19は、シールドホルダー10の上下のリブ10a間に所定の間隔で縦方向に配設され、複数の線状部材20は、シールドホルダー10の左右のリブ10b間に所定の間隔で横方向に配設されるため、各線状部材19と各線状部材20とが網目状に形成されることになる。これにより、各線状部材19,20同士が線方向で重なり合うことがないため、バックライト12からの光の通過が妨げられない。
また、複数の線状部材19は光学シート14,15間に配設されるため、光学シート14,15の撓みが面全体で抑制される。また、複数の線状部材20は、光学シート15,16間に配設されるため、光学シート15,16の撓みが面全体で抑制される。
これらの線状部材20を配設した後、光学シート16を、シールドホルダー10の上下のリブ10aの内側に設けられている図示しない保持部材によって吊り下げられるように保持させ、さらに液晶パネル17の外周部を保持する保持部材18を、シールドホルダー10のリブ10a及びリブ10bの外側に装着することで、各線状部材19,20の配設が完了する。
このように、実施形態1では、複数の線状部材19を、光学シート14,15間に位置するように、シールドホルダー10の上下のリブ10a間に所定の間隔で縦方向に配設し、複数の線状部材20を、光学シート15,16間に位置するように、シールドホルダー10の左右のリブ10b間に所定の間隔で横方向に配設したので、光学シート14,15,16の撓みを面全体で抑制することができ、輝度ムラ等の発生による画質劣化を確実に防止することができる。
また、各線状部材19と各線状部材20とを網目状になるように配設したので、各線状部材19,20同士が線方向で重なり合うことがなく、バックライト12からの光の通過が妨げられないようにすることができる。
また、各線状部材19と各線状部材20とを網目状になるように配設したので、バックライト12等のインバータノイズに代表されるような電磁波ノイズの輻射を低減することが可能となる。
また、各線状部材19,20を導電性とすることで、光学シート14,15,16に滞留する静電気をシールドホルダー10側に逃すことができ、各光学シート14,15,16同士の静電気による引きつけを防止することができる。
なお、実施形態1では、複数の線状部材19を、シールドホルダー10の上下のリブ10a間に所定の間隔で縦方向に配設し、複数の線状部材20を、シールドホルダー10の左右のリブ10b間に所定の間隔で横方向に配設した場合について説明したが、この例に限らず、各線状部材19を横方向に配設し、各線状部材20を縦方向に配設してもよい。
(実施形態2)
図3は本発明の液晶表示装置の実施形態2に係る内部構成を示す断面図、図4は図3の線状部材の装着状態を示す正面図である。なお、以下の説明において図1及び図2と共通する部分には同一符号を付し重複する説明を省略する。
図3に示すように、実施形態2では、図1及び図2のシールドホルダー10に代えてランプホルダー30に上記の複数の線状部材19,20を配設している。
次に、各線状部材19,20の装着方法について説明する。
まず、線状部材19を装着する場合には、図4に示すように、ホルダーとしてのランプホルダー30の外周部の上下のリブ30a及び左右のリブ30bの間に拡散板13を装着し、さらに光学シート14を、ランプホルダー30の上下のリブ30aの内側に設けられている図示しない保持部材によって吊り下げられるように保持させる。
次いで、ランプホルダー30の上側のリブ30aに掛け渡した線状部材19の両端を、上記同様にしてランプホルダー30の下側のリブ30aに固定する。ランプホルダー30の上側のリブ30aに線状部材19を掛け渡す場合、上記同様に、上側のリブ30aに線状部材19を挿通することができる程度の穴、溝又は凹部を設け、そのいずれかに線状部材19を引っ掛けるようにしてもよい。
また、線状部材19の両端をランプホルダー30の下側のリブ30aに固定する場合には、上記同様に、その下側のリブ30aに線状部材19を挿通することができる程度の穴、溝又は凹部を設け、そのいずれかに通した線状部材19の両端に抜け止め加工を施す。
以上のようにして、他の線状部材19も同様に上側のリブ30aに掛け渡した後、その両端をランプホルダー30の下側のリブ30aに固定する。ここで、ランプホルダー30の上側のリブ30aに掛け渡した線状部材19の両端をその下側のリブ30aに固定しているが、これに限らず、ランプホルダー30の下側のリブ30aに掛け渡した線状部材19の両端をその上側のリブ30aに固定してもよい。
次いで、光学シート15を、上記同様に、ランプホルダー30の上下のリブ30aの内側に保持させた後、線状部材20を装着する。線状部材20を装着する場合には、上記同様に、ランプホルダー30の左側のリブ30bに掛け渡した線状部材20の両端をランプホルダー30の右側のリブ30bに固定する。ランプホルダー30の左側のリブ30bに線状部材20を掛け渡す場合、上記同様に、左側のリブ30bに線状部材20を挿通することができる程度の穴、溝又は凹部を設け、そのいずれかに線状部材20引っ掛けるようにしてもよい。
また、線状部材20の両端をランプホルダー30の右側のリブ30bに固定する場合には、上記同様に、その右側のリブ30bに線状部材20を挿通することができる程度の穴、溝又は凹部を設け、そのいずれかに通した線状部材20の両端に抜け止め加工を施す。
以上のようにして、他の線状部材20も同様に左側のリブ30bに掛け渡した後、その両端をランプホルダー30の右側のリブ30bに固定する。
ここで、複数の線状部材19は、ランプホルダー30の上下のリブ30a間に所定の間隔で縦方向に配設され、複数の線状部材20は、ランプホルダー30の左右のリブ30b間に所定の間隔で横方向に配設されるため、上述したように、各線状部材19と各線状部材20とが網目状に形成されることになる。これにより、各線状部材19,20同士が線方向で重なり合うことがないため、バックライト12からの光の通過が妨げられない。
また、各線状部材19は光学シート14,15間に配設されるため、上記同様に、光学シート14,15の撓みが面全体で抑制される。また、各線状部材20は、光学シート15,16間に配設されるため、上記同様に、光学シート15,16の撓みが面全体で抑制される。
これらの線状部材20を配設した後、上記同様に、光学シート16を、ランプホルダー30の上下のリブ30aの内側に設けられている図示しない保持部材によって吊り下げられるように保持させ、さらに液晶パネル17の外周部を保持する保持部材18を、ランプホルダー30のリブ30a及びリブ30bの外側に装着することで、複数の線状部材19,20の配設が完了する。
このように、実施形態2では、複数の線状部材19を、光学シート14,15間に位置するように、ランプホルダー30の上下のリブ30a間に所定の間隔で縦方向に配設し、複数の線状部材20を、光学シート15,16間に位置するように、ランプホルダー30の左右のリブ30b間に所定の間隔で横方向に配設したので、上記同様に、光学シート14,15,16の撓みを面全体で抑制することができ、輝度ムラ等の発生による画質劣化を確実に防止することができる。
また、各線状部材19と各線状部材20とを網目状になるように配設したので、上記同様に、各線状部材19,20同士が線方向で重なり合うことがなく、バックライト12からの光の通過が妨げられないようにすることができる。
また、上記同様に、複数の線状部材19,20を導電性とすることで、光学シート14,15,16に滞留する静電気をランプホルダー30側に逃すことができ、各光学シート14,15,16同士の静電気による引きつけを防止することができる。
なお、実施形態2では、各線状部材19を、ランプホルダー30の上下のリブ30a間に所定の間隔で縦方向に配設し、各線状部材20を、ランプホルダー30の左右のリブ30b間に所定の間隔で横方向に配設した場合について説明したが、この例に限らず、各線状部材19を横方向に配設し、各線状部材20を縦方向に配設してもよい。
また、各線状部材19,20が網目状になるように、線状部材19,20を斜め方向に配設してもよい。
(実施形態3)
図5は本発明の液晶表示装置の実施形態3に係る内部構成を示すものであって図3及び図4の線状部材の装着方法を変えた場合を示す断面図、図6は図5の線状部材の装着状態を示す正面図である。
図5に示すように、実施形態3では、1本の線状部材19を、上記同様に、光学シート14,15間に配置し、1本の線状部材20を、光学シート15,16間に配置している。
次に、線状部材19,20の装着方法について説明する。
まず、線状部材19を装着する場合には、図6に示すように、上述した拡散板13と光学シート14とを装着した後、ランプホルダー30の下側のリブ30aのたとえば左端に線状部材19の一端を固定し、その線状部材19をランプホルダー30の上側と下側のリブ30aに交互に掛け渡し、さらに線状部材19の他端を下側のリブ30aのたとえば右端に固定する。
ここで、線状部材19の一端と他端とをランプホルダー30の下側のリブ30aの左端と右端に固定する場合には、上記同様に、その下側のリブ30aの左端と右端に線状部材19を挿通することができる程度の穴、溝又は凹部を設け、そのいずれかに通した線状部材19の一端と他端に抜け止め加工を施す。
また、線状部材19をランプホルダー30の上側と下側のリブ30aに交互に掛け渡す場合には、上記同様に、上側と下側のリブ30aに線状部材19を挿通することができる程度の穴、溝又は凹部を設け、そのいずれかに線状部材19を係止せるようにしてもよい。
次いで、光学シート15を、上記同様に、ランプホルダー30の上下のリブ30aの内側に保持させた後、線状部材20を装着する。線状部材20を装着する場合には、ランプホルダー30の右側のリブ30bのたとえば上端に、線状部材20の一端を固定し、その線状部材20をランプホルダー30の左右のリブ30bに交互に掛け渡し、さらに線状部材20の他端をランプホルダー30の右側のたとえば下端のリブ30bに固定する。
ここで、線状部材20の一端と他端とをランプホルダー30の右側のリブ30bの上下端に固定する場合には、上記同様に、その右側のリブ30bの上下端に線状部材20を挿通することができる程度の穴、溝又は凹部を設け、そのいずれかに通した線状部材20の一端と他端に抜け止め加工を施す。
また、線状部材20をランプホルダー30の左右のリブ30bに交互に掛け渡す場合には、上記同様に、左右のリブ30bに線状部材20を挿通することができる程度の穴、溝又は凹部を設け、そのいずれかに線状部材20を係止せるようにしてもよい。
線状部材20を配設した後、上記同様に、光学シート16を、ランプホルダー30の上下のリブ30aの内側に設けられている図示しない保持部材によって吊り下げられるように保持させ、さらに液晶パネル17の外周部を保持する保持部材18を、ランプホルダー30のリブ30a及びリブ30bの外側に装着することで、線状部材19,20の配設が完了する。
このように、実施形態3では、1本の線状部材19を、光学シート14,15間に位置するように、ランプホルダー30の上下のリブ30a間に所定の間隔で縦方向に配設し、1本の線状部材20を、光学シート15,16間に位置するように、ランプホルダー30の左右のリブ30b間に所定の間隔で横方向に配設したので、上述した作用効果に加え、線状部材19,20がそれぞれ1本であるため、線状部材19,20の配設作業を簡素化することができる。
(実施形態4)
図7は本発明の液晶表示装置の実施形態4に係る内部構成を示すものであって図5及び図6の線状部材の装着方法を変えた場合を示す断面図、図8は図7の線状部材の装着状態を示す正面図である。
図7に示すように、実施形態4では、線状部材19を横方向に配設し、線状部材20を縦方向に配設している。
次に、線状部材19,20の装着方法について説明する。
まず、線状部材19を装着する場合には、図8に示すように、上述した拡散板13と光学シート14とを装着した後、ランプホルダー30の右側のリブ30bのたとえば上端に、線状部材19の一端を固定し、その線状部材19をランプホルダー30の左右のリブ30bに交互に掛け渡し、さらに線状部材19の他端をランプホルダー30の右側のたとえば下端のリブ30bに固定する。
ここで、線状部材19の一端と他端とをランプホルダー30の右側のリブ30bの上下端に固定する場合には、上記同様に、その右側のリブ30bの上下端に線状部材19を挿通することができる程度の穴、溝又は凹部を設け、そのいずれかに通した線状部材19の一端と他端に抜け止め加工を施す。
また、線状部材19をランプホルダー30の左右のリブ30bに交互に掛け渡す場合には、上記同様に、左右のリブ30bに線状部材19を挿通することができる程度の穴、溝又は凹部を設け、そのいずれかに線状部材19を係止せるようにしてもよい。
次いで、光学シート15を、上記同様に、ランプホルダー30の上下のリブ30aの内側に保持させた後、線状部材20を装着する。線状部材20を装着する場合には、ランプホルダー30の下側のリブ30aのたとえば左端に線状部材20の一端を固定し、その線状部材20をランプホルダー30の上側と下側のリブ30aに交互に掛け渡し、さらに線状部材20の他端を下側のリブ30aのたとえば右端に固定する。
ここで、線状部材20の一端と他端とをランプホルダー30の下側のリブ30aの左端と右端に固定する場合には、上記同様に、その下側のリブ30aの左端と右端に線状部材20を挿通することができる程度の穴、溝又は凹部を設け、そのいずれかに通した線状部材20の一端と他端に抜け止め加工を施す。
また、線状部材20をランプホルダー30の上側と下側のリブ30aに交互に掛け渡す場合には、上記同様に、上側と下側のリブ30aに線状部材20を挿通することができる程度の穴、溝又は凹部を設け、そのいずれかに線状部材20を係止せるようにしてもよい。
線状部材20を配設した後、上記同様に、光学シート16を、ランプホルダー30の上下のリブ30aの内側に設けられている図示しない保持部材によって吊り下げられるように保持させ、さらに液晶パネル17の外周部を保持する保持部材18を、ランプホルダー30のリブ30a及びリブ30bの外側に装着することで、線状部材19,20の配設が完了する。
このように、実施形態4では、1本の線状部材19を、光学シート14,15間に位置するように、ランプホルダー30の左右のリブ30b間に所定の間隔で横方向に配設し、1本の線状部材20を、光学シート15,16間に位置するように、ランプホルダー30の上下のリブ30a間に所定の間隔で縦方向に配設したので、上述した作用効果に加え、線状部材19,20がそれぞれ1本であるため、線状部材19,20の配設作業を簡素化することができる。
(実施形態5)
図9は本発明の液晶表示装置の実施形態5に係る内部構成を示す斜視図である。
図9に示すように、実施形態5では、上記の線状部材19を予めたとえば縦方向に配設したセパレータユニット19Aと、上記線状部材20を予めたとえば横方向に配設したセパレータユニット20Aとを備え、セパレータユニット19Aを光学シート14,15の間に位置させ、セパレータユニット20Aを光学シート15,16の間に位置させている。ここで、線状部材19,20は、図1〜図4で説明したように、複数本であってもよいし、図5〜図8で説明したように、1本であってもよい。また、図9では、セパレータユニット19A,20Aを、シールドホルダー10に装着させる場合について示しているが、これに限らず、上述したランプホルダー30に装着するようにしてもよい。
ここで、セパレータユニット19A,20Aに線状部材19,20を配設する場合には、上述したように、セパレータユニット19A,20Aに穴、溝、凹部等を設け、それらに固定又は係止させることで、セパレータユニット19A,20Aから線状部材19,20が外れないようにしておけばよい。
なお、図9では、説明の都合上、上記の光学シート14の図示を省略している。また、線状部材19は、縦方向に限らず、横方向に配設してもよく、この場合には線状部材20を縦方向に配設すればよい。いずれにしても、線状部材19と線状部材20とが網目状に形成されるようにすればよい。
このような構成では、まず線状部材19を予めたとえば縦方向に配設したセパレータユニット19Aと、線状部材20を予めたとえば横方向に配設したセパレータユニット20Aとを用意する。
次いで、上述した拡散板13と図示しない光学シート14とを装着した後、線状部材19をたとえば縦方向に配設したセパレータユニット19Aを、シールドホルダー10のリブ10a及びリブ10bの内側に嵌合して固定する。セパレータユニット19Aの固定に際しては、接着剤を用いての接着固定としてもよく、ビスによるビス止めであってもよい。
セパレータユニット19Aを固定した後、光学シート15を上述したように、シールドホルダー10の上下のリブ10aの内側に、吊り下げられるように保持し、さらに線状部材20をたとえば横方向に配設したセパレータユニット20Aを、シールドホルダー10のリブ10a及びリブ10bの内側に嵌合して固定する。セパレータユニット20Aの固定に際しては、上記同様に、接着剤を用いての接着固定としてもよく、ビスによるビス止めであってもよい。
セパレータユニット20Aを固定した後、光学シート16を上述したように、シールドホルダー10の上下のリブ10aの内側に、吊り下げられるように保持し、さらに液晶パネル17の外周部を保持する保持部材18を、シールドホルダー10のリブ10a及びリブ10bの外側に装着することで、線状部材19,20の配設が完了する。
このように、実施形態5では、線状部材19を予めたとえば縦方向に配設したセパレータユニット19Aを光学シート14,15間に位置させ、線状部材20を予めたとえば横方向に配設したセパレータユニット20Aを光学シート15,16間に位置させるようにしたので、上述した作用効果に加え、線状部材19,20のシールドホルダー10のリブ10a及びリブ10b間での引き回しによる配設作業が不要となり、線状部材19,20の配設作業をさらに簡素化することができる。
(実施形態6)
図10は図9の液晶表示装置の構成を変えた場合の実施形態6に係る内部構成を示す斜視図、図11は図10の液晶表示装置を示す斜視図である。
図10に示すように、実施形態6では、上述したセパレータユニット19Aの前面側(液晶パネル17側に向けられた面側)に光学シート15を配設し、同様に、上述したセパレータユニット20Aの前面側(液晶パネル17側に向けられた面側)に光学シート16を配設するとともに、セパレータユニット19A,20Aの両側部に一体化手段としての嵌合部材40を装着することで、光学シート15,16、セパレータユニット19A,20Aを予めユニット化している。
このような構成では、図11に示すように、拡散板13と図示しない光学シート14とをシールドホルダー10のリブ10a及びリブ10bの内側に装着した後、嵌合部材40によってユニット化された光学シート15,16、セパレータユニット19A,20Aをシールドホルダー10のリブ10a及びリブ10bの内側に装着して固定する。この場合、シールドホルダー10のリブ10bの内側に接着剤を用いて嵌合部材40を接着固定してもよいし、嵌合部材40をシールドホルダー10のリブ10bにビス止めしてもよい。
このように、実施形態6では、嵌合部材40によって予めユニット化した光学シート15,16、セパレータユニット19A,20Aをシールドホルダー10のリブ10a及びリブ10bの内側に装着するようにしたので、上述した作用効果に加え、光学シート15,16のシールドホルダー10の上下のリブ10aの内側に吊り下げられるように保持させる作業が不要となり、線状部材19,20の配設作業をさらに簡素化することができる。
なお、実施形態6では、嵌合部材40によって予めユニット化した光学シート15,16、セパレータユニット19A,20Aをシールドホルダー10のリブ10a及びリブ10bの内側に装着する場合について説明したが、この例に限らず、上述したランプホルダー30のリブ30a及びリブ30bの内側に装着するようにしてもよい。
また、以上の各実施形態では、両線状部材19,20が網目状になるように、線状部材19,20をそれぞれ縦方向又は横方向に配設した場合について説明したが、この例に限らず、両線状部材19,20が線方向で重ならないように網目状となるように配設されればよく、たとえばそれぞれの線状部材19,20を斜め方向に配設してもよい。
また、線状部材19,20のいずれか一方を縦方向又は横方向に配設し、他方の線状部材19,20を斜め方向に配設した網目状としてもよい。
また、線状部材19,20をそれぞれ縦方向又は横方向に配設した場合について説明したが、この例に限らず、両線状部材19,20をたとえば縦方向のみ又は横方向のみで配設してもよい。この場合、両線状部材19,20が線方向で互いに必要以上に接近したり又は重なったりしないように所定の間隔を設ければよい。
また、以上の各実施形態では、3枚の光学シート14,15,16の場合であって、光学シート14,15間に線状部材19を配設し、光学シート15,16間に線状部材20を配設した場合について説明したが、たとえば2枚の光学シートがシールドホルダー10又はランプホルダー30に装着される場合には線状部材19又は20のいずれか一方を光学シート間に縦方向、横方向又は斜め方向のいずれかに配設すればよい。
また、4枚以上の光学シートがシールドホルダー10又はランプホルダー30に装着される場合には、それぞれの光学シート間に線状部材19又は20を縦方向と横方向に交互に配設し、さらにそれぞれの線状部材19又は20が線方向において必要以上に接近したり又は重なったりしないように所定の間隔を設け、網目状に形成されるようにすればよい。
携帯電話、PDA、パーソナルコンピュータ、テレビ受信機等の身近な機器に限らず、計測機器、医療機器、産業機器全般等にも適用可能である。
本発明の液晶表示装置の実施形態1に係る内部構成を示す断面図である。 図1の線状部材の装着状態を示す正面図である。 本発明の液晶表示装置の実施形態2に係る内部構成を示す断面図である。 図3の線状部材の装着状態を示す正面図である。 本発明の液晶表示装置の実施形態3に係る内部構成を示すものであって図3及び図4の線状部材の装着方法を変えた場合を示す断面図である。 図5の線状部材の装着状態を示す正面図である。 本発明の液晶表示装置の実施形態4に係る内部構成を示すものであって図5及び図6の線状部材の装着方法を変えた場合を示す断面図である。 図7の線状部材の装着状態を示す正面図である。 本発明の液晶表示装置の実施形態5に係る内部構成を示す斜視図である。 図9の液晶表示装置の構成を変えた場合の実施形態6に係る内部構成を示す斜視図である。 図10の液晶表示装置を示す斜視図である。 従来の液晶表示装置の内部構成の一例を示す断面図である。 図12の光学シートの撓みによる弊害を説明するための図である。
符号の説明
10 シールドホルダー
10a リブ
10b リブ
11 反射板
12 バックライト
13 拡散板
14 光学シート
15 光学シート
16 光学シート
17 液晶パネル
18 保持部材
19 線状部材
19A セパレータユニット
20 線状部材
20A セパレータユニット
30 ランプホルダー
30a リブ
30b リブ
40 嵌合部材

Claims (9)

  1. ホルダー、光源、拡散手段、光学手段、表示手段を有する液晶表示装置であって、
    前記光学手段は前記拡散手段と表示手段との間に配置され、
    前記ホルダーは上下及び左右にリブを有し、
    前記リブの内側には、前記拡散手段と前記光学手段が保持され、
    前記光学手段は、前記ホルダーの前記リブの内側に保持部材によって吊り下げられるように保持され、
    前記光学手段は複数の光学シートからなり、
    前記ホルダーの上下の前記リブには線状部材が掛け渡されるとともに、前記ホルダーの左右の前記リブには線状部材が掛け渡され、
    前記線状部材は、前記光学シートの間に位置することを特徴とする液晶表示装置。
  2. 前記線状部材は縦方向、横方向、斜め方向の少なくともいずれか一以上の方向に平行配
    列されていることを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置。
  3. 前記線状部材は複数からなり、かつ前記光学手段を介して配置され、さらに前記線状部
    材は縦方向、横方向、斜め方向のいずれか一方に平行配列され、
    前記光学手段を介して隣接する前記線状部材の前記平行配列される方向は互いに異なる
    ことを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置。
  4. ホルダー、光源、拡散手段、光学手段、表示手段を有する液晶表示装置であって、
    前記光学手段は前記拡散手段と表示手段との間に配置され、
    前記ホルダーは上下及び左右にリブを有し、
    前記リブの内側には、前記拡散手段と前記光学手段が保持され、
    前記光学手段は、前記ホルダーの前記リブの内側に保持部材によって吊り下げられるように保持され、
    前記光学手段は複数の光学シートからなり、
    記光学手段間を離間させるために前記光学シートの間にセパレータを設けたことを特徴とする液晶表示装置。
  5. 前記セパレータは線状部材を有することを特徴とする請求項に記載の液晶表示装置。
  6. 前記セパレータが有する線状部材は縦方向、横方向、斜め方向の少なくともいずれか一以上の方向に平行配列されていることを特徴とする請求項に記載の液晶表示装置。
  7. 前記セパレータは複数からなり、
    前記ホルダーの前記リブには前記セパレータが掛け渡され、さらに前記セパレータは縦方向、横方向、斜め方向のいずれか一方に平行配列され、
    前記光学シートの間の前記セパレータが有する線状部材の前記平行配列される方向は互いに異なる
    ことを特徴とする請求項に記載の液晶表示装置。
  8. 前記線状部材は導電性を有することを特徴とする請求項1〜のいずれかに記載の液晶表示装置。
  9. 前記線状部材は透明性を有することを特徴とする請求項1〜のいずれかに記載の液晶表示装置。
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