JP4196158B2 - 摩擦攪拌接合方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、二枚の板状ワークを重ね合せて接合する方法に係り、特に摩擦熱を利用して二枚重ねの板状ワークを所定の接合線に沿って連続接合する摩擦攪拌接合方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の摩擦攪拌接合方法は、一般に図6、7に示すように、大径のツール本体1の先端に硬質のねじピン2を有するツール3を用い、該ツール3を、そのねじピン2のねじ向きと逆方向へ回転させながら、二枚重ねの板状ワーク(通常、アルミニウム系材料)5、6に対してその法線方向から矢印Aのように接近させ、ねじピン2を二枚重ねの板状ワーク5、6に押込んで、その時発生する摩擦熱によりねじピン2の周りの材料を軟化しかつ攪拌して両板状ワーク5、6をほぼ貫く接合金属7を形成し、その後、ツール3の回転および押込みを維持しながらこれを所定の接合線に沿って矢印Bのように移動(相対移動)させて、前記接合金属7を延長するようにしている。
なお、摩擦攪拌接合としては、例えば、特開2000−141066号公報に記載されるように、上記ねじピン2と同様の摩擦ピンを二枚重ねの板状ワークに押込んだ後、該摩擦ピンをそのまま接合金属7内に植込んでスポット的に接合する方法もあるが、このような方法においても、摩擦ピン(ねじピン)を、そのねじ向きと逆方向へ回転させながら板状ワークに押込むようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記した従来の摩擦攪拌接合方法によれば、該ツール3のねじピン2をそのねじ向きと逆方向へ回転させながら、すなわち、ねじピン2が左ねじの場合は右方向へ、ねじピン2が右ねじの場合は左方向へそれぞれ回転させながら板状ワーク5、6に押込むため、前記図6に破線矢印で示すように材料がねじピン2の押込み方向へ塑性流動を起こし、これにねじピン2から押圧力も加わって、図7に示したように2枚の板状ワーク5と6との合せ面S(図6)に比較的大きな隙間8が生じる。この結果、隙間8内に流動化した材料が流入し、この隙間8内に材料が流入する分、接合金属7側で材料不足が起こり、これによりねじピン2の相対移動により形成される接合金属7の上面には、その長手方向に沿って溝状の引けが生じ、この引けが、接合強度を低下させる大きな原因になっていた。
なお、この隙間発生の問題は、二枚の板状ワーク5と6とを強固にクランプすることによりある程度解決可能であるが、この場合は、大型のクランプ手段を必要とするため、設備コストの上昇が避けられず、その上、ねじピン2の押込み近傍を有効にクランプすることが困難なため、薄板を対象にする場合はその変形が避けられず、クランプ効果はほとんど期待できない。
【0004】
本発明は、上記した従来の問題点に鑑みてなされたもので、その課題とするところは、特別のクランプ手段に頼ることなく二枚の板状ワーク間における隙間発生を抑えることができ、もって接合強度の安定確保に大きく寄与する摩擦攪拌接合方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明は、二枚重ねの板状ワークに対し、その面法線方向から前記板状ワークより硬質のねじピンを回転しながら押込み、この押込み後、前記ねじピンを二枚重ねの板状ワークと相対移動させる摩擦攪拌接合方法において、前記ねじピンを二枚重ねの板状ワークに押込む際、該ねじピンをそのねじ向きと同方向に回転させて、該ねじピンの押込み方向と反対方向へ塑性流動を起こし、前記ねじピンを相対移動させる際、該ねじピンをそのねじ向きと逆方向へ回転させることを特徴とする。
このように行う摩擦攪拌接合方法においては、ねじピンをそのねじ向きと同方向へ回転させながら二枚重ねの板状ワークに押込むので、材料が該ねじピンの押込み方向と反対方向へ塑性流動を起こし、したがって、板状ワークの合せ面に隙間が形成されることはなくなる。また、ねじピンの相対移動中は、該ねじピンから押圧力が加わらないので、両板状ワークは密着状態を維持し、したがって、得られる接合金属の上面に溝状の引けが生じることもない。さらに、ねじピンを相対移動させる際は、該ねじピンをそのねじ向きと逆方向へ回転させるので、材料がねじピンの根元側へ逃げることはなく、したがって、接合金属の内部に空洞が生じることもない。
本発明においては、上記ねじピンを二枚重ねの板状ワークに押込んだ後、該ねじピンを備えたツールのショルダー部にて材料を押えながら、該ねじピンを相対移動させるようにするのが望ましく、この場合は、ショルダー部に接触する材料も流動化するので、ねじピンの移動跡への材料補給が円滑となる。
本発明において、上記板状ワークの材種並びにねじ軸の材種は任意であるが、板状ワークとしてアルミニウム系材料を、ねじ軸として、耐熱、耐摩耗性に富む特殊鋼をそれぞれ選択する場合に有用となる。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を添付図面に基いて説明する。
【0007】
図1乃至図3は、本発明に係る摩擦攪拌接合方法の実施の形態を示したものである。本実施の形態で用いるツール3は、従来用いられていたもの(図4、5)と全く同じもので、大径のツール本体1の先端に小径のねじピン2を同心に設けた段付き形状となっており、ねじピン2の根元の周りの環状の段差面はショルダー部4として提供されている。ねじピン2は、ここでは左ねじとして構成されており、したがって、その左回転により螺進するようになっている。また、このねじピン2を含むツール3は、ここでは耐熱、耐摩耗性に富む高速度工具鋼からなっており、HRC62以上の高硬度に熱処理されている。なお、ツール3は、図示を略す駆動装置の回転ヘッドに支持されている。一方、接合すべき二枚の板状ワーク5、6は、ここではアルミニウム系材料からなっており、その板厚は、それぞれ1〜12mm程度となっている。
【0008】
本摩擦攪拌接合の方法の実施に際しては、接合すべき二枚の板状ワーク5、6を重ね合せてセットし、適宜のクランプ手段により両板状ワーク5、6を相対移動不能に位置固定する。次に、図示を略す駆動装置のヘッドの作動により、図2に示すようにツール3を、前記二枚重ねの板状ワーク5、6における接合始端部P1に位置決めし、ねじピン2のねじ向きと同方向へ回転(ここでは、左回転)させながら、二枚重ねの板状ワーク5、6に対し、その面法線方向から矢印Aのように接近させる。すると、ねじピン2は、先ず上側の板状ワーク5に回転しながら押込まれ、このねじピン2の回転押込みにより、該ねじピン2とその周りの材料との間に摩擦熱が発生し、この摩擦熱により板状ワーク5の材料が軟化して流動化しかつ攪拌される。この材料の流動化および攪拌は、ねじピン2の回転押込みに応じて下側の板状ワーク6まで拡大し、遂には、図1に示すように両板状ワーク5、6をほぼ貫く接合金属7が形成される。
【0009】
上記ねじピン2の回転押込みに際しては、ねじピン2が、そのねじ向きと同方向へ回転していることから、流動化した材料がこのねじピン2の押込み方向(A)と反対方向すなわちねじピン2の根元側へ塑性流動を起こし、したがって、二枚重ねの板状ワーク5と6との合せ面Sには、従来のように隙間8(図5)が形成されることはなくなる。一方、このねじピン2の根元側へ塑性流動した材料はツール3のショルダー部4と接触して流動状態を維持する。
さらに、ねじピン2の回転とその螺進方向とが一致しているので、板状ワーク5、6に対するツール3の押込荷重は、従来のように逆回転させる場合に比べて著しく低減し、その分、前記駆動手段に要求される動力が小さくて済み、その上、設備に要求される剛性も小さくなり、この結果、設備コストは低減する。
【0010】
その後、図3に示すように、図示を略す駆動手段のヘッドの作動により、ツール3を、ねじピン2のねじ向きと逆方向へ回転させ、該ねじピン2の押込み状態を維持しながら、これを所定の接合線に沿って矢印Bのように平行移動させる。すると、ねじピン2の移動方向Bの前側の材料が摩擦熱により流動化すると共に攪拌され、ねじピン2の移動跡へ補給され、これにより接合金属7が次第に延長する。この時、ツール3のショルダー部4と接触する材料も流動化しているので、ねじピン2の移動跡への材料補給は円滑となり、得られる接合金属7のボリュウムは十分となる。そして、ツール3が接合終端P2に到達した段階では、所定の長さを有する接合金属7が形成され、両板状ワーク5と6とは該接合金属7を介して強固に接合一体化される。なお、接合終端では、ねじピン2の抜け跡に対する材料補給がないので、接合終端にはねじピン2の抜け跡としての凹部が形成される。
【0011】
しかして、上記ねじピン2の平行移動に際しては、ねじピン2から押圧力が加わらないので、両板状ワーク5と6とは密着状態を維持し、したがって、得られる接合金属7の上面に溝状の引けが生じることはなく、接合強度は十分となる。また、ねじピン2の平行移動に際しては、ねじピン2をそのねじ向きと逆方向へ回転させているので、ねじピン2の周りの流動化した材料はねじピン2の先端側へ塑性流動を起こして圧密化され、したがって、得られた接合金属7の内部に空洞が生じることはない。因みに、ねじ軸2を、そのねじ向きと同方向へ回転させながら平行移動させた場合は、材料がねじピン2の根元側へ逃げるので、接合金属7の内部に空洞が生じてしまう。
【0012】
なお、上記実施の形態においては、二枚重ねの板状ワーク5、6を位置固定してツール3を平行移動させたが、これに代えて、ツール3を位置固定して板状ワーク5、6を平行移動させてもよいことはもちろんである。
また、上記実施の形態においては、板状ワーク5、6としてアルミニウム系材料を、ねじピン2として高速度工具鋼を用いたが、本発明は、これらの材種を限定するものではなく、板状ワーク5、6としては、他にマグネシウム系材料、銅系材料等を、ねじピン2としては、他に合金工具鋼、超硬、セラミックス等の高硬度材料をそれぞれ用いることができる。
【0013】
【実施例】
接合すべき二枚の板状ワークのうち、上側板状ワーク5として、JIS A5454-0 アルミニウム合金展伸材(板厚4mm)、下側板状ワーク6として、JIS A6061-T4 アルミニウム合金展伸材(板厚7mm)を選択し、また、上記ツール3として、直径12mmのツール本体1の先端にM5左ねじで長さ5mmのねじピン2を備えたものを用い、ツール3の回転数:1400rpm、ツール3の移動速度:40mm/min、ツール3の前進角(押込み角):3度の条件で、ねじピン2の押込み時にはツール3を左回転(同方向回転)させ、ねじピン2の移動時にはツール3を右回転(逆方向回転)させて摩擦攪拌接合(実施例)を行い、接合後、接合金属7を中心にワークを横断的に切断して、接合部のマクロ組織を観察した。また、比較のため、前記同様の板状ワーク5、6およびツール3を用い、前記同様の条件で、ねじピン2の押込み時および移動時共にツール3を右回転(逆方向回転)させて摩擦攪拌接合を行い(比較例)、接合後、前記同様に接合部のマクロ組織を観察した。
【0014】
図4は、本発明の実施例による接合部のマクロ組織を示したもので、上側板状ワーク5と下側板状ワーク6とは相互に密着する状態で接合金属7により確実に接合されている。また、この接合金属7には、その上面側における溝状の引けや内部空洞が全く認められず、極めて健全であることが明らかである。なお、接合金属7の上部側に認められる境界線Lは、ツール3のねじピン2により流動化された材料とショルダー部4により流動化された材料との界面である。
図5は、比較例による接合部のマクロ組織を示したもので、上側板状ワーク5と下側板状ワーク6との間には隙間8(図7参照)が形成されると共に、この隙間8内に材料が流入している様子が明らかである。また、その接合金属7の上面側には、かなり大きな溝状の引け10が認められ、接合強度の面で大きな問題有することが明らかとなった。
【0015】
【発明の効果】
以上、説明したように、本発明に係る摩擦攪拌接合方法によれば、ねじピンの押込時にはそのねじ向きと同方向へ、板状ワークに対するねじピンの相対移動時にはそのねじ向きと逆方向へそれぞれねじピンを回転させるようにしたので、接合金属の内外部に、接合欠陥としての空洞や溝状引けが形成されることはなくなり、所望の接合強度を安定的に確保できるものとなる。また、二枚重ねの板状ワークを強固に押えるクランプ手段も不要となるので、設備コストの可及的低減ヲ達成でき、総じてその利用価値は大なるものがある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る摩擦攪拌接合方法におけるねじピン押込み時の最終段階を示す断面図である。
【図2】本摩擦攪拌接合方法におけるねじピン押込みの直前の状態を示す断面図である。
【図3】本摩擦攪拌接合方法におけるねじピン相対移動後の接合部の状態を示す断面図である。
【図4】本発明の実施例による摩擦攪拌接合後の接合部の組織を示す写真である。
【図5】従来の摩擦攪拌接合方法による接合部の組織を示す写真である。
【図6】従来の摩擦攪拌接合方法におけるねじピン押込み時の初期段階を示す断面図である。
【図7】従来の摩擦攪拌接合方法におけるねじピン押込み時の最終段階を示す断面図である。
【符号の説明】
1 ツール本体
2 ねじピン
3 ツール
4 ショルダー部
5、6 二枚の板状ワーク
7 接合金属

Claims (3)

  1. 二枚重ねの板状ワークに対し、その面法線方向から前記板状ワークより硬質のねじピンを回転しながら押込み、この押込み後、前記ねじピンを二枚重ねの板状ワークと相対移動させる摩擦攪拌接合方法において、前記ねじピンを二枚重ねの板状ワークに押込む際、該ねじピンをそのねじ向きと同方向に回転させて、該ねじピンの押込み方向と反対方向へ塑性流動を起こし、前記ねじピンを相対移動させる際、該ねじピンをそのねじ向きと逆方向へ回転させることを特徴とする摩擦攪拌接合方法。
  2. ねじピンを二枚重ねの板状ワークに押込んだ後、該ねじピンを備えたツールのショルダー部にて材料を押えながら、該ねじぴんを相対移動させることを特徴とする請求項1に記載の摩擦攪拌接合方法。
  3. 板状ワークがアルミニウム系材料からなり、ねじピンが特殊鋼からなることを特徴とする請求項1または2に記載の摩擦攪拌接合方法。
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