JP4194818B2 - シートのリクライニング装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば車両等に設けられるシートのリクライニング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
上記のようなリクライニング装置としては、図6(a)(b)に示すように、シートクッション1側に取付けられるインターナルギヤ2のリング状部2aとシートバック3側に取付けられるガイドブラケット4のリング状部4aとが相対的に嵌合されて、シートクッション1に対してシートバック3が前後傾可能に支持されるとともに、操作部材5の操作でインターナルギヤ2の内歯に係脱可能なロック機構6がインターナルギヤ2とガイドブラケット4との間に介装されて、ガイドブラケット4に設けられたピン部材7の頭部7aでインターナルギヤ2の離間を規制するようにしたものがある(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
なお、8は、外端がシートバック3側に係止され、内端がシートクッション1側に係止されたバランススプリング(ゼンマイバネ)であって、このバランススプリング8の付勢力でシートバック3が前傾方向に付勢されている。
【0004】
【特許文献1】
特開2000−270948号公報(第3−4頁、図3)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記インターナルギヤ2のリング状部2aとガイドブラケット4のリング状部4aとの嵌合部分は、リクライニングを円滑に作動させるために若干のクリアランス(隙間)を持たせているから、走行振動でシートバック3が上下振動することがある。
【0006】
また、ロック機構6がインターナルギヤ2の内歯に係合している状態であっても、ロック機構6の位置規制をしていないタイプであると、走行振動でシートバック3が上下振動することがある。
【0007】
さらに、ガイドブラケット4をインターナルギヤ2の方向に押し付ける機能が有るバランススプリング8の無いタイプであると、走行振動でシートバック3が上下振動することがある。
【0008】
このような原因からシートバック3が上下振動すると、インターナルギヤ2のリング状部2aとガイドブラケット4のリング状部4aとの嵌合部分が接触・非接触を繰り返してガタつき、異音(カタカタ音)が発生するという問題がある。
【0009】
本発明は、上記問題を解消するためになされたもので、走行振動に起因する異音の発生を簡単かつコスト安に防止できるシートのリクライニング装置を提供することを課題とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明は、シートクッション側に取付けられるインターナルギヤのリング状部とシートバック側に取付けられるガイドブラケットのリング状部とが相対的に嵌合されて、シートクッションに対してシートバックが前後傾可能に支持されるとともに、操作部材の操作でインターナルギヤの内歯に係脱可能なロック機構がインターナルギヤとガイドブラケットとの間に介装されて、ガイドブラケットに設けられたピン部材の頭部でインターナルギヤの離間を規制するようにしたリクライニング装置において、
上記ピン部材の軸部に、インターナルギヤの外周面を弾性的に押圧する弾性ブッシュが設けられていることを特徴とするシートのリクライニング装置を提供するものである。
【0011】
本発明によれば、インターナルギヤの離間を頭部で規制するピン部材の軸部に、インターナルギヤの外周面を弾性的に押圧する弾性ブッシュを設けることにより、この弾性ブッシュの押圧力でインターナルギヤとガイドブラケットとが相反する方向に弾性移動されて、インターナルギヤのリング状部とガイドブラケットのリング状部との相対的な嵌合部分のクリアランス(隙間)が無くなるから、走行振動でシートバックが上下振動しなくなるので、インターナルギヤのリング状部とガイドブラケットのリング状部との嵌合部分の接触・非接触の繰り返しがなくなって、異音(カタカタ音)が発生しなくなる。
【0012】
また、ピン部材に弾性ブッシュを設けるだけであるから、構造が簡単でコスト安に製造することができる。
【0013】
請求項2のように、上記弾性ブッシュは、合成樹脂材または金属バネ材であると、いずれの部品も構造が簡単でコスト安に製造することができる。
【0014】
請求項3のように、上記ピン部材の軸部下端にテーパが形成されていると、弾性ブッシュをテーパでガイドしながらピン部材の軸部にスムーズに挿入することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。
【0016】
図1〜図3に示すように、シートクッション11側にインターナルギヤ12が設けられ、このインターナルギヤ12の下フランジ部12aに、左右の各ピン穴12b,13aを貫通するカシメピン14でブラケット13が一体的に固定されている。
【0017】
このブラケット13は、下フランジ部13bの左右のピン穴13cを用いてシートクッションフレーム15に固定されるようになる。
【0018】
上記インターナルギヤ12には中心貫通穴12cが形成されるとともに、このインターナルギヤ12の内面には、図4(a)に示すように、中心貫通穴12cと同軸に、内歯12dとリング状凹部12eとが形成されている。
【0019】
シートバック16側にガイドブラケット18が設けられ、このガイドブラケット18の上フランジ部18aは、左右のピン穴18bを貫通するカシメピン20でシートバックフレーム19に固定されるようになる。
【0020】
上記ガイドブラケット18には大径の中心貫通穴18cが形成されるとともに、このガイドブラケット18の内面には、図4(b)に示すように、中心貫通穴18cと同軸にリング状凸部18dが形成されている。
【0021】
そして、インターナルギヤ12のリング状凹部12eにガイドブラケット18のリング状凸部18dが相対的に嵌合されることにより、シートクッション11に対してシートバック16が前後傾可能に支持されるようになる。
【0022】
上記インターナルギヤ12の内面とガイドブラケット18の内面との間には空間部21が形成されて、この空間部21の中心位置にはカム22が配置されるとともに、このカム22の両側位置には一対のロックギヤ23が配置されていて、この各ロックギヤ23は、ガイドブラケット18のリング状凸部18dの基部に形成した平行な側面を有する段部18eで半径方向にガイドされるようになる。
【0023】
上記カム22には、小判状の中心貫通穴22aと、この中心貫通穴22aの両側から外方に切り込んだ切り込み部22bとが形成されている。
【0024】
このガイドブラケット18のリング状凸部18dの基部に段部18eを形成することで、リング状凸部18dが円弧状となることと相俟って、インターナルギヤ12のリング状部12aの内径Aとガイドブラケット18のリング状部18dの外径Bとの嵌合部分は(図4参照)、リクライニングを円滑に作動させるために若干のクリアランス(隙間…A>B)を持たせていることから、ガイドブラケット18のリング状凸部18dとインターナルギヤ12のリング状部12aとの嵌合部分でガタつきが発生しやすい構造となっている。
【0025】
そして、カム22の正回転(図1において左回転)でロックギヤ23が半径方向に突出動されたときには、ロックギヤ23がインターナルギヤ12の内歯12dに噛み合うとともに(ロック状態)、カム22の逆回転(図1において右回転)でロックギヤ23が半径方向に没入動されたときには、ロックギヤ23がインターナルギヤ12の内歯12dから外れるようになる(アンロック状態)。上記カム22とロックギヤ23とでロック機構26を構成する。
【0026】
上記ガイドブラケット18の外面側には操作レバー24が配置され、この操作レバー24の中心凸部24aがガイドブラケット18の大径の中心貫通穴18cに嵌合されて、回動可能に支持されるようになる。
【0027】
この操作レバー24の中心凸部24aには、小判状の中心貫通穴24bと、この中心貫通穴24bの両側から内方に突出して上記カム22の切り込み部22bに係合する突起部24cとが形成されていて、操作レバー24の回動操作に連動してカム22が正逆回転されるようになる。
【0028】
上記操作レバー24の外面側には、操作レバー24の抜け止めを兼ねるカバープレート25が配置され、このカバープレート25の上フランジ部25aは、左右のピン穴25bを貫通するカシメピン(ピン部材)31でガイドブラケット18の上フランジ部18aに固定されるようになる。なお、カシメピン31については、後に詳細に説明する。
【0029】
このカバープレート25のバネ掛け部25cと操作レバー24のバネ掛け部24dとの間にコイルバネ27が張設されて、このコイルバネ27で操作レバー24がロック方向(カム22の正回転方向)に付勢されている。
【0030】
上記操作レバー24は、図1に示したように、ワイヤー(若しくはロッド)28を介して、シートバック16の上肩部に設けたノブ29に連結されていて、このノブ29を指で引き上げ操作すると、操作レバー24がアンロック方向に回動操作されるとともに、ノブ29から指を離すと、コイルバネ27の付勢力で操作レバー24がロック方向に回動操作されてノブ29が引き下げられるようになる。
【0031】
上記ガイドブラケット18の下部18fは自由端となっているから、インターナルギヤ12からの離間を規制するために、上記ブラケット13に形成した押え込み部13dをガイドブラケット18の下部18fの外面に僅かの隙間を隔てて対向させるようにしている。
【0032】
また、上記インターナルギヤ12の上部12fは自由端となっているから、ガイドブラケット18からの離間を防止するために、ガイドブラケット18に上記カシメピン31が設けられている。
【0033】
このカシメピン31は、図5(a)に示すように、大径の頭部31aと中径の軸部31bと小径のカシメ軸部31cとの段付きに形成されていて、上記軸部31bの下端には、段付きテーパ部31dが形成されている。
【0034】
そして、カシメ軸部31cがガイドブラケット18の上フランジ部18aの左右のピン穴18gと上記カバープレート25の左右のピン穴25bとを貫通して、図5に示すように、カバープレート25側でカシメることにより、ガイドブラケット18に固定されるようになる。
【0035】
このようにしてガイドブラケット18に固定されたカシメピン31の頭部31aは、インターナルギヤ12の上部12fの外面と僅かの隙間を隔てて対向させて、インターナルギヤ12の離間を規制するようにしている。
【0036】
上記カシメピン31の軸部31bの外周面とインターナルギヤ12の外周面との間には、一定の隙間tが隔てられるように設定されている。
【0037】
上記カシメピン31の軸部31bには、弾性ブッシュ32が嵌合されて、この弾性ブッシュ32によりインターナルギヤ12の外周面を半径方向へ弾性的に押圧するようになっている。
【0038】
すなわち、図5(a)に示したように、カシメピン31のカシメ前には、弾性ブッシュ32をカシメ軸部31cに遊嵌させておき、カシメピン31を押え付けて、カシメ軸部31cをガイドブラケット18の上フランジ部18aの左右のピン穴18gとカバープレート25の左右のピン穴25bとを貫通させて、図5(b)に示したように、カバープレート25側でカシメることにより、弾性ブッシュ32が拡径しながら軸部31bに圧入されて、この弾性ブッシュ32でインターナルギヤ12の外周面が半径方向へ弾性的に押圧されるようになる。
【0039】
上記弾性ブッシュ32は、合成樹脂材、例えば硬度72度程度のポリエステルエラストマーで成形されて、内径はカシメピン31の軸部31bよりもやや小径に形成されるとともに、肉厚は上記隙間tよりもやや厚く形成されている。
【0040】
また、上記弾性ブッシュ32は、図5(c)に示すように、中空樽形の金属バネ材で成形することもでき、内径はカシメピン31の軸部31bとほぼ同径に形成するととともに、最大外径は上記隙間tよりもやや広く形成する。
【0041】
上記リクライニング装置は、シートの片側だけ、例えば分割された一部のリアシートの片側だけに設けるタイプを図示したが、分割されないリアシートの両側に設ける場合には、連動シャフトの小判状の両端部を、各側のリクライニング装置のインターナルギヤ12の中心貫通穴12cを貫通させて、カム22の小判状中心貫通穴22bと操作レバー24の小判状中心貫通穴24bとに係合させることで、両側のリクライニング装置を連動させることができる。
【0042】
上記のようにリクライニング装置を構成すれば、ノブ29を指で引き上げ操作すると、ワイヤー28を介して操作レバー24がコイルバネ27の付勢力に抗してアンロック方向に回動操作され、カム22が逆回転してロックギヤ23が没入動されてインターナルギヤ12の内歯12dから外れるようになるから(アンロック状態)、シートバック16を前後傾(若しくは前後倒)させることができる。
【0043】
このシートバック16の前後傾の時に、カシメピン31に軸支された弾性ブッシュ32は、インターナルギヤ12の外周面を弾性的に押圧した状態であって、インターナルギヤ12の外周面は、弾性ブッシュ32の外周面を滑り動くようになる。
【0044】
そして、シートバック16を適当な前後傾位置に調整して、ノブ29から指を離すと、コイルバネ27の付勢力で操作レバー24がロック方向に回動操作されて、ワイヤー28を介してノブ29が元の位置に引き下げられるようになるとともに、カム22が正回転してロックギヤ23が突出動されてインターナルギヤ12の内歯12dに噛み合うようになるから(ロック状態)、シートバック16を調整した前後傾位置にロックすることができる。
【0045】
上記リクライニング装置は、〔発明が解決しようとする課題〕の項で説明したように、インターナルギヤ12のリング状部12eとガイドブラケット18のリング状部18dとの相対的な嵌合部分は、リクライニングを円滑に作動させるために若干のクリアランス(隙間…A>B)を持たせている。また、ロック機構26のロックギヤ23がインターナルギヤ12の内歯12dに係合している状態であっても、ロック機構26のカム22とロックギヤ23の位置規制をしていないタイプである。さらに、ガイドブラケット18をインターナルギヤ12の方向に押し付ける機能が有るバランススプリングの無いタイプである。したがって、走行振動でシートバック16が上下振動することがある。
【0046】
そこで、インターナルギヤ12の離間を頭部31aで規制するカシメピン31の軸部31bに、インターナルギヤ12の外周面を弾性的に押圧する弾性ブッシュ32を設けることにより、この弾性ブッシュ32の押圧力でインターナルギヤ12とガイドブラケット18とが相反する方向に弾性移動されて、インターナルギヤ12のリング状凹部12eとガイドブラケット18のリング状凸部18dとの相対的な嵌合部分のクリアランス(隙間)が無くなるから、走行振動でシートバック16が上下振動しなくなるので、インターナルギヤ12のリング状凹部12eとガイドブラケット18のリング状凸部18dとの嵌合部分の接触・非接触の繰り返しがなくなって、異音(カタカタ音)が発生しなくなる。このように、カシメピン31に弾性ブッシュ32を設けるだけであるから、構造が簡単でコスト安に製造することができる。
【0047】
この弾性ブッシュ32は、合成樹脂材または金属バネ材で成形することができるから、いずれの部品も構造が簡単でコスト安に製造することができる。
【0048】
また、カシメピン31の軸部31bの下端にテーパ31dを形成することにより、弾性ブッシュ32をテーパ31dでガイドしながらカシメピン31の軸部31bにスムーズに挿入することができる。
【0049】
【発明の効果】
以上の説明からも明らかなように、本発明は、インターナルギヤの離間を頭部で規制するピン部材の軸部に、インターナルギヤの外周面を弾性的に押圧する弾性ブッシュを設けることにより、この弾性ブッシュの押圧力でインターナルギヤとガイドブラケットとが相反する方向に弾性移動されて、インターナルギヤのリング状部とガイドブラケットのリング状部との相対的な嵌合部分のクリアランス(隙間)が無くなるから、走行振動でシートバックが上下振動しなくなるので、インターナルギヤのリング状部とガイドブラケットのリング状部との嵌合部分の接触・非接触の繰り返しがなくなって、異音(カタカタ音)が発生しなくなる。
【0050】
また、ピン部材に弾性ブッシュを設けるだけであるから、構造が簡単でコスト安に製造することができる。
【0051】
また、弾性ブッシュは、合成樹脂材または金属バネ材であると(請求項2)、いずれの部品も構造が簡単でコスト安に製造することができる。
【0052】
さらに、ピン部材の軸部下端にテーパを形成すると(請求項3)、弾性ブッシュをテーパでガイドしながらピン部材の軸部にスムーズに挿入することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のリクライニング装置の側面図である。
【図2】 リクライニング装置の分解斜視図である。
【図3】 図1のC−C線断面図である。
【図4】 (a)はインターナルギヤの内面図、(b)は(a)のE−E線端面図、(c)はガイドブラケットの内面図、(d)は(c)のF−F線端面図である。
【図5】 (a)はカシメピンのカシメ前の図1のD−D線拡大断面図、(b)はカシメピンのカシメ後の図1のD−D線拡大断面図、(c)は変形例のカシメピンのカシメ前の図1のD−D線拡大断面図である。
【図6】 従来のリクライニング装置であり、(a)は側面図、(b)は要部拡大断面図である。
【符号の説明】
11 シートクッション
12 インターナルギヤ
12d 内歯
12e リング状凹部
16 シートバック
18 ガイドブラケット
18d リング状凸部
22 カム
23 ロックギヤ
24 操作レバー
26 ロック機構
31 カシメピン
31a 頭部
31b 軸部
31d テーパ部
32 弾性ブッシュ
Claims (3)
- シートクッション側に取付けられるインターナルギヤのリング状部とシートバック側に取付けられるガイドブラケットのリング状部とが相対的に嵌合されて、シートクッションに対してシートバックが前後傾可能に支持されるとともに、操作部材の操作でインターナルギヤの内歯に係脱可能なロック機構がインターナルギヤとガイドブラケットとの間に介装されて、ガイドブラケットに設けられたピン部材の頭部でインターナルギヤの離間を規制するようにしたリクライニング装置において、
上記ピン部材の軸部に、インターナルギヤの外周面を弾性的に押圧する弾性ブッシュが設けられていることを特徴とするシートのリクライニング装置。 - 上記弾性ブッシュは、合成樹脂材または金属バネ材である請求項1記載のシートのリクライニング装置。
- 上記ピン部材の軸部下端にテーパが形成されている請求項1または2記載のシートのリクライニング装置。
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