JP4193678B2 - 通信端末および通信ネットワーク - Google Patents
通信端末および通信ネットワーク Download PDFInfo
- Publication number
- JP4193678B2 JP4193678B2 JP2003379638A JP2003379638A JP4193678B2 JP 4193678 B2 JP4193678 B2 JP 4193678B2 JP 2003379638 A JP2003379638 A JP 2003379638A JP 2003379638 A JP2003379638 A JP 2003379638A JP 4193678 B2 JP4193678 B2 JP 4193678B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminal
- packet
- information
- communication
- relayed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Small-Scale Networks (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
Description
通信ネットワークを構成する他の通信端末との間でパケットの送受信をする通信手段と、
上記通信手段で受信されたパケットから、ソース端末とデスティネーション端末の間の最短パス情報を解析する解析手段と、
自端末が上記最短パスに情報に含まれているか否かを判定し、自端末が上記最短パス情報に含まれていれば、上記パケットを上記通信手段からすぐに中継送信させ、自端末が上記最短パス情報に含まれていなければ、上記パケットを一時待機させる判定手段と、
上記パケットを自端末に待機させるための保持時間を設定する待機設定手段と、
上記判定手段によって待機させた上記パケットを、上記保持時間が経過するまで保持し、上記パケットと同じパケットが他の通信端末によって中継送信されたか否かを監視し、上記保持時間が経過するまでの間に、上記他の通信端末によって上記同じパケットが中継送信されたら、上記保持しているパケットを破棄し、上記保持時間が経過しても、上記他の通信端末によって上記同じパケットが中継送信されなかったら、上記保持しているパケットを上記通信手段から中継送信させるパケット監視手段と、
自端末が中継しているフロー数を監視するフロー数監視手段とを備え、
上記判定手段は、自端末が上記最短パス情報に含まれていて上記パケットのフローの他に自端末が中継しているフローが無ければ、上記パケットを上記通信手段からすぐに中継送信させ、自端末が上記最短パス情報に含まれていないか、または自端末が上記最短パス情報に含まれていて上記パケットのフローの他に自端末が中継しているフローがあれば、上記パケットを一時待機させ、
上記待機設定手段は、自端末が上記最短パス情報に含まれているか否か、および自端末が中継しているフロー数に応じて、上記保持時間を設定する
ことを特徴とする。
通信ネットワークを構成する他の通信端末との間でパケットの送受信をする通信手段と、
上記通信手段で受信されたパケットから、ソースアドレスと、デスティネーションアドレスと、そのパケットを送ってきた近隣端末のIDと、そのパケットのIDと、当該パケットを受信したときにすぐに中継送信すべき端末を示すPDV(Primary Distance Vector)情報と、当該パケットを受信したときに一時待機すべき端末を示すODV(Other Distance Vector)情報とを解析する解析手段と、
デスティネーション端末のIDごとに、1つのPDV端末のIDと、1つ以上のODV端末のIDとを保持するDV保持手段と、
上記解析手段により解析したソースアドレスをデスティネーション端末のIDとして、当該デスティネーション端末IDおよびパケットIDがすでに上記DV保持手段に保持されている場合は、そのデスティネーション端末IDについての上記DV保持手段のODVの項目に上記解析した近隣端末IDを追加して、上記DV保持手段を更新し、
当該デスティネーション端末IDが上記DV保持手段に保持されているが、パケットIDが異なる場合は、そのデスティネーション端末IDについての上記DV保持手段のPDVの項目を上記解析した近隣端末IDに書き換え、ODVの項目に上記解析した近隣端末IDが保持されていればそれを削除し、パケットIDの項目を上記解析したパケットIDに書き換えて、上記DV保持手段を更新し、
当該デスティネーション端末IDが上記DV保持手段に保持されていない場合は、上記DV保持手段のデスティネーションの項目に上記解析したデスティネーション端末IDを追加し、PDVの項目に上記解析した近隣端末IDを追加し、パケットIDの項目に上記解析したパケットIDを追加して、上記DV保持手段を更新する
DV作成手段と、
送られて来たパケットを解析した結果に基づき、自端末が、上記PDV情報で示されるPDV端末であるか、上記ODV情報で示されるODV端末であるか、上記PDV端末と上記ODV端末のいずれでもないかを判定し、自端末がPDV端末であれば、上記パケットを上記通信手段からすぐに中継送信させ、自端末がODV端末であれば、上記パケットを一時待機させ、自端末がPDV端末とODV端末のいずれでもなければ、上記パケットを破棄する判定手段と、
上記パケットを自端末に保持させるための保持時間を設定する待機設定手段と、
上記判定手段によって待機させた上記パケットを、上記保持時間が経過するまで保持し、上記パケットと同じパケットが他の通信端末によって中継送信されたか否かを監視し、上記保持時間が経過するまでの間に、上記他の通信端末によって上記同じパケットが中継送信されたら、上記保持しているパケットを破棄し、上記保持時間が経過しても、上記他の通信端末によって上記同じパケットが中継送信されなかったら、上記保持しているパケットを上記通信手段から中継送信させるパケット監視手段と、
上記通信手段から中継送信されるパケットのPDV情報及びODV情報を更新するDV情報更新手段とを備え、
上記DV情報更新手段は、上記デスティネーションアドレスをデスティネーション端末のIDとして上記DV保持手段を参照し、このデスティネーション端末のIDについて、上記DV保持手段に保持されている1つのPDV端末IDを上記パケットの新たなPDV情報とするとともに、上記DV保持手段に保持されている1つ以上のODV端末IDを上記パケットの新たなODV情報として、上記通信手段から中継送信される上記パケットの以前のPDV情報および以前のODV情報を上記新たなPDV情報および上記新たなODV情報に更新する
ことを特徴とする。
それぞれルータ機能を備えた複数の通信端末によって構成された通信ネットワークにおいて、
ソース端末とデスティネーション端末の間に最短パス情報を解析して優先度を設定し、
所定の端末が上記最短パス情報に含まれているか否かを判定し、該端末が上記最短パス情報に含まれていれば、上記パケットを上記通信端末からすぐに中継送信させ、
該端末が上記最短パス情報に含まれていなければ、上記パケットを一時待機させ、
上記パケットを該端末に待機させるための保持時間が設定され、
上記判定手段によって待機させた上記パケットを、上記保持時間が経過するまで保持し、
上記パケットと同じパケットが他の通信端末によって中継送信されたか否かを監視し、
上記保持時間が経過するまでの間に、上記他の通信端末によって上記同じパケットが中継送信されたら、上記保持しているパケットを破棄し、
上記保持時間が経過しても、上記他の通信端末によって上記同じパケットが中継送信されなかったら、上記保持しているパケットを上記通信手段から中継送信させ、
該端末が中継しているフロー数を監視させ、
該端末が上記最短パス情報に含まれていて上記パケットのフローの他に該端末が中継しているフローが無ければ、上記パケットをすぐに中継送信させ、該端末が上記最短パス情報に含まれていないか、または該端末が上記最短パス情報に含まれていて上記パケットのフローの他に該端末が中継しているフローがあれば、上記パケットを一時待機させ、
該端末が上記最短パス情報に含まれているか否か、および該端末が中継しているフロー数に応じて、上記保持時間を設定させる
ことを特徴とする。
本発明の実施の形態1は、ソースルーティング方式(データ送信時に、通過するパスを指定したパス情報をパケットに付加して送信する方法)をベースとしたものであって、ソース端末とデスティネーション端末とが通信するにあたり、以下の1)〜5)の手順でマルチパスが構築される。
通信部1は、ネットワーク内の他の端末と無線通信して、これら他の端末との間でパケットの送受信をする。
パケット解析部2Aは、通信部1で受信されたパケットを解析する。このパケット解析部2Aは、さらに以下のa),b)の2つの解析処理をする。
パケット生成部3Aは、パケットを生成して、通信部1を用いて送信する。このパケット生成部3Aは、さらに以下のA),B)の2つの処理をする。
パケット監視部4Aは、パケット解析部2Aから渡されたパケットを、時間をずらす装置5Aによって設定された保持時間、保持する。そして、その保持時間内に、保持しているパケットと同じパケットをパケット解析部2Aから渡された場合、そのパケットについては最短パス上の他の端末が正しく中継したと判断して、保持しているパケットおよび渡された同じパケットをともに破棄する。また、上記保持時間を経過したら、その保持しているパケットについては最短パス上の他の端末が正しく中継できなかったと判断して、保持しているパケットを通信部1を用いて、中継送信する。
時間をずらす装置5Aは、パケット監視部4Aがパケットを保持しておく保持時間を設定する。この時間をずらす装置5Aは、通信部1には接続されているが、パケット解析部2Aには接続されておらず、電波状態を監視して(無線のキャリアセンスをして)、上記保持時間を設定する。
図25は本発明の実施の形態2の無線通信端末の構成図であり、図1と同様のものには同じ符号を付してある。この実施の形態2の端末は、通信部1と、パケット解析部2Aと、パケット生成部3Aと、パケット監視部4Aと、時間をずらす装置5Bとを備えて構成されている。つまり、実施の形態2の端末は、上記実施の形態1の端末(図1参照)において、時間をずらす装置5Aを時間をずらす装置5Bとしたものである。
時間をずらす装置5Bは、上記実施の形態1の時間をずらす装置5Aと同様に、パケット監視部4Aがパケットを保持しておく保持時間を設定する。ただし、この時間をずらす装置5Bは、パケット解析部2Aには接続されているが、通信部1には接続されておらず、パケットの送受信を監視して、上記保持時間を設定する。
図26は本発明の実施の形態3の無線通信端末の構成図であり、図1と同様のものには同じ符号を付してある。この実施の形態3の端末は、通信部1と、パケット解析部2Aと、パケット生成部3Aと、パケット監視部4Aと、時間をずらす装置5Cとを備えて構成されている。つまり、実施の形態3の端末は、上記実施の形態1の端末(図1参照)において、時間をずらす装置5Aを時間をずらす装置5Cとしたものである。
時間をずらす装置5Cは、上記実施の形態1の時間をずらす装置5Aと同様に、パケット監視部4Aがパケットを保持しておく保持時間を設定する。ただし、この時間をずらす装置5Cは、通信部1およびパケット解析部2Aに接続されており、電波状態を監視するとともに(無線のキャリアセンスをするとともに)、パケットの送受信を監視をして、上記保持時間を設定する。
図27は本発明の実施の形態4の無線通信端末の構成図であり、図1と同様のものには同じ符号を付してある。この実施の形態4の端末は、通信部1と、パケット解析部2Aと、パケット生成部3Aと、パケット監視部4Aと、時間をずらす装置5Dとを備えて構成されている。つまり、実施の形態4の端末は、上記実施の形態1の端末(図1参照)において、時間をずらす装置5Aを時間をずらす装置5Dとしたものである。
時間をずらす装置5Dは、上記実施の形態1の時間をずらす装置5Aと同様に、パケット監視部4Aがパケットを保持しておく保持時間を設定する。ただし、この時間をずらす装置5Dは、通信部1とパケット解析部2Aのいずれにも接続されておらず、例えばランダムに上記保持時間を設定する。
本発明の実施の形態5は、ディスタンスベクトル方式をベースとしたものであって、ソース端末とデスティネーション端末とが通信するにあたり、以下の1)〜5)の手順でマルチパスが構築される。
パケット解析部2Eは、通信部1で受信されたパケットを解析する。このパケット解析部2Eは、さらに以下のa)〜c)の3つの解析処理をする。
DVテーブル6は、DV(Distance Vector)を保存しておくデータテーブルであって、図29に示すように構成されており、デスティネーションの項目と、PDV(Primary Distance Vector)の項目と、ODV(Other Distance Vector)の項目と、パケットIDの項目とを有する。デスティネーションの項目には、パケット解析部2Eで解析されたソースアドレスがデスティネーション端末IDとして保持される。また、PDVの項目には、パケット解析部2Eで解析された近隣端末のIDの内、そのパケットを最初に転送してきた近隣端末のIDがPDV端末として保持され、ODVの項目には、パケット解析部2Eで解析された近隣端末のIDの内、PDV端末を除いた全ての近隣端末のID(そのパケットを2番目以降に転送してきた全ての近隣端末のID)がODV端末として保持される。また、パケットIDの項目には、パケット解析部2Eで解析されたそのパケットのパケットIDが保持される。
パケット生成部3Eは、パケットを生成して、通信部1を用いて送信する。このパケット生成部3Eは、さらに以下のA),B)の2つの処理をする。
パケット監視部4Eは、パケット解析部2Eから渡されたパケットおよびそのパケットについての新しいDV情報を、時間をずらす装置5Eによって設定された保持時間、保持する。そして、その保持時間内に、保持しているパケットと同じパケットをパケット解析部2Eから渡された場合、そのパケットについては最短パス上の他の端末が正しく中継したと判断して、保持しているパケットおよびそのパケットについての新しいDV情報ならびに渡された同じパケットおよびそのパケットについての新しいDV情報をともに破棄する。また、上記保持時間を経過したら、その保持しているパケットについては最短パス上の他の端末が正しく中継できなかったと判断して、保持してパケットおよびそのパケットについての新しいDV情報をパケット生成部3Eに送り、通信部1を用いて中継送信させる。
時間をずらす装置5Eは、上記実施の形態1〜4の時間をずらす装置5A〜5Dのいずれかと同様に、パケット監視部4Eがパケットを保持しておく保持時間を設定する。
本発明の実施の形態6は、上記実施の形態5において、自端末が現在中継しているフロー数に応じて、受信したパケットの待機時間を設定することにより、自端末の中継の優先度を調整することを特徴とする。
パケット解析部2Fは、通信部1で受信されたパケットを解析する。このパケット解析部2Eは、さらに以下のa)〜d)の4つの解析処理をする。
時間をずらす装置5Fは、自端末が属するDV(1stDV,2ndDV,3ndDVのいずれに属すか)および中継フロー数fnに応じて、パケット監視部4Eがパケットを保持しておく保持時間(自端末にパケットを待機させる待機時間)を設定する。ここで、受信したパケットをすぐに中継する場合(自端末が1stDVであって中継フロー数fn=1の場合)のパケットの受信から送信までの時間を、例えばSIFS(IEEE802.11bで定められているShort Inter Frame Space)とし、このSIFSにパケット監視部4Eでの保持時間を加算した時間を上記待機時間とする。
図33は本発明の実施の形態7の無線通信端末の構成図であり、図1または図31と同様のものには同じ符号を付してある。この実施の形態7の端末は、通信部1と、パケット解析部2Gと、パケット生成部3Aと、パケット監視部4Aと、時間をずらす装置5Gとを備えて構成されている。つまり、実施の形態7の端末は、上記実施の形態6を上記実施の形態1〜4に適用したものであって、上記実施の形態1の端末(図1参照)において、パケット解析部2Aを、上記実施の形態6のパケット解析部2Fに相当するパケット解析部2Gとし、時間をずらす装置5Aを、上記実施の形態6の時間をずらす装置5Fに相当する時間をずらす装置5Gとしたものである。
パケット解析部2Gは、通信部1で受信されたパケットを解析する。このパケット解析部2Gは、さらに以下のa)〜d)の4つの解析処理をする。
時間をずらす装置5Gは、自端末が上記パス情報に含まれているか否かおよび中継フロー数fnに応じて、パケット監視部4Aがパケットを保持しておく保持時間(自端末にパケットを待機させる待機時間)を設定する。ここで、受信したパケットをすぐに中継する場合(自端末がパス情報に含まれていて中継フロー数fn=1の場合)のパケットの受信から送信までの時間を、例えばSIFS(IEEE802.11bで定められているShort Inter Frame Space)とし、このSIFSにパケット監視部4Aでの保持時間を加算した時間を上記待機時間とする。
2A,2E,2F,2G パケット解析部
3A,3E パケット生成部
4A,4E パケット監視部
5A,5B,5C,6D,5E,5F,5G 時間をずらす装置
6 DVテーブル
Claims (10)
- 通信ネットワークを構成する他の通信端末との間でパケットの送受信をする通信手段と、
上記通信手段で受信されたパケットから、ソース端末とデスティネーション端末の間の最短パス情報を解析する解析手段と、
自端末が上記最短パスに情報に含まれているか否かを判定し、自端末が上記最短パス情報に含まれていれば、上記パケットを上記通信手段からすぐに中継送信させ、自端末が上記最短パス情報に含まれていなければ、上記パケットを一時待機させる判定手段と、
上記パケットを自端末に待機させるための保持時間を設定する待機設定手段と、
上記判定手段によって待機させた上記パケットを、上記保持時間が経過するまで保持し、上記パケットと同じパケットが他の通信端末によって中継送信されたか否かを監視し、上記保持時間が経過するまでの間に、上記他の通信端末によって上記同じパケットが中継送信されたら、上記保持しているパケットを破棄し、上記保持時間が経過しても、上記他の通信端末によって上記同じパケットが中継送信されなかったら、上記保持しているパケットを上記通信手段から中継送信させるパケット監視手段と、
自端末が中継しているフロー数を監視するフロー数監視手段とを備え、
上記判定手段は、自端末が上記最短パス情報に含まれていて上記パケットのフローの他に自端末が中継しているフローが無ければ、上記パケットを上記通信手段からすぐに中継送信させ、自端末が上記最短パス情報に含まれていないか、または自端末が上記最短パス情報に含まれていて上記パケットのフローの他に自端末が中継しているフローがあれば、上記パケットを一時待機させ、
上記待機設定手段は、自端末が上記最短パス情報に含まれているか否か、および自端末が中継しているフロー数に応じて、上記保持時間を設定する
ことを特徴とする通信端末。 - 通信ネットワークを構成する他の通信端末との間でパケットの送受信をする通信手段と、
上記通信手段で受信されたパケットから、ソースアドレスと、デスティネーションアドレスと、そのパケットを送ってきた近隣端末のIDと、そのパケットのIDと、当該パケットを受信したときにすぐに中継送信すべき端末を示すPDV(Primary Distance Vector)情報と、当該パケットを受信したときに一時待機すべき端末を示すODV(Other Distance Vector)情報とを解析する解析手段と、
デスティネーション端末のIDごとに、1つのPDV端末のIDと、1つ以上のODV端末のIDとを保持するDV保持手段と、
上記解析手段により解析したソースアドレスをデスティネーション端末のIDとして、当該デスティネーション端末IDおよびパケットIDがすでに上記DV保持手段に保持されている場合は、そのデスティネーション端末IDについての上記DV保持手段のODVの項目に上記解析した近隣端末IDを追加して、上記DV保持手段を更新し、
当該デスティネーション端末IDが上記DV保持手段に保持されているが、パケットIDが異なる場合は、そのデスティネーション端末IDについての上記DV保持手段のPDVの項目を上記解析した近隣端末IDに書き換え、ODVの項目に上記解析した近隣端末IDが保持されていればそれを削除し、パケットIDの項目を上記解析したパケットIDに書き換えて、上記DV保持手段を更新し、
当該デスティネーション端末IDが上記DV保持手段に保持されていない場合は、上記DV保持手段のデスティネーションの項目に上記解析したデスティネーション端末IDを追加し、PDVの項目に上記解析した近隣端末IDを追加し、パケットIDの項目に上記解析したパケットIDを追加して、上記DV保持手段を更新する
DV作成手段と、
送られて来たパケットを解析した結果に基づき、自端末が、上記PDV情報で示されるPDV端末であるか、上記ODV情報で示されるODV端末であるか、上記PDV端末と上記ODV端末のいずれでもないかを判定し、自端末がPDV端末であれば、上記パケットを上記通信手段からすぐに中継送信させ、自端末がODV端末であれば、上記パケットを一時待機させ、自端末がPDV端末とODV端末のいずれでもなければ、上記パケットを破棄する判定手段と、
上記パケットを自端末に保持させるための保持時間を設定する待機設定手段と、
上記判定手段によって待機させた上記パケットを、上記保持時間が経過するまで保持し、上記パケットと同じパケットが他の通信端末によって中継送信されたか否かを監視し、上記保持時間が経過するまでの間に、上記他の通信端末によって上記同じパケットが中継送信されたら、上記保持しているパケットを破棄し、上記保持時間が経過しても、上記他の通信端末によって上記同じパケットが中継送信されなかったら、上記保持しているパケットを上記通信手段から中継送信させるパケット監視手段と、
上記通信手段から中継送信されるパケットのPDV情報及びODV情報を更新するDV情報更新手段とを備え、
上記DV情報更新手段は、中継送信される上記デスティネーションアドレスをデスティネーション端末のIDとして上記DV保持手段を参照し、このデスティネーション端末のIDについて、上記DV保持手段に保持されている1つのPDV端末IDを上記パケットの新たなPDV情報とするとともに、上記DV保持手段に保持されている1つ以上のODV端末IDを上記パケットの新たなODV情報として、上記通信手段から中継送信される上記パケットの以前のPDV情報および以前のODV情報を上記新たなPDV情報および上記新たなODV情報に更新する
ことを特徴とする通信端末。 - 自端末が中継しているフロー数を監視するフロー数監視手段をさらに備え、
上記判定手段は、受信したパケットのPDV情報により自端末が上記PDV端末でであることが示されており、上記パケットのフローの他に自端末が中継しているフローなければ、上記パケットを上記通信手段からすぐに中継送信させ、受信したパケットのODV情報により自端末が上記ODV端末であることが示されているか、または受信したパケットのPDV情報により自端末が上記PDV端末でであることが示されており上記パケットのフローの他に自端末が中継しているフローがあれば、上記パケットを一時待機させ、
上記待機設定手段は、受信したパケットのPDV情報により自端末が上記PDV端末であることが示されているか否か、受信したパケットのODV情報により自端末が上記ODV端末であることが示されているか否か、および自端末が中継しているフロー数に応じて、上記保持時間を設定する
ことを特徴とする請求項2に記載の通信端末。 - 通信ネットワークを構成する他の通信端末との間でパケットの送受信をする通信手段と、
上記通信手段で受信されたパケットから、ソースアドレスと、デスティネーションアドレスと、そのパケットを送ってきた近隣端末のIDと、そのパケットのIDと、当該パケットを受信したときに中継送信する際の優先順位を示す第1〜第n(nは2以上の整数)のDV情報とを解析する解析手段と、
デスティネーション端末のIDごとに、第1のDV端末のIDをPDVの項目に、第2〜第nのDV端末のIDをODVの項目に保持するDV保持手段と、
上記解析手段により解析したソースアドレスをデスティネーション端末のIDとして、当該デスティネーション端末IDおよびパケットIDがすでに上記DV保持手段に保持されている場合は、そのデスティネーション端末IDについての上記DV保持手段のODVの項目に上記解析した近隣端末IDを追加して、上記DV保持手段を更新し、
当該デスティネーション端末IDが上記DV保持手段に保持されているが、パケットIDが異なる場合は、そのデスティネーション端末IDについての上記DV保持手段のPDVの項目を上記解析した近隣端末IDに書き換え、ODVの項目に上記解析した近隣端末IDが保持されていればそれを削除し、パケットIDの項目を上記解析したパケットIDに書き換えて、上記DV保持手段を更新し、
当該デスティネーション端末IDが上記DV保持手段に保持されていない場合は、上記DV保持手段のデスティネーションの項目に上記解析したデスティネーション端末IDを追加し、PDVの項目に上記解析した近隣端末IDを追加し、パケットIDの項目に上記解析したパケットIDを追加して、上記DV保持手段を更新する
DV作成手段と、
送られて来たパケットを解析した結果に基づき、自端末が、第k(kは1からnまでのいずれかの整数)のDV情報で示される第kのDV端末であるか、第1〜第nのDV端末のいずれでもないかを判定し、自端末が第1のDV端末であれば、上記パケットを上記通信手段からすぐに中継送信させ、自端末が第2〜第nのDV端末のいずれかであれば、上記パケットを一時待機させ、自端末が第1〜第nのDV端末のいずれでもなければ、上記パケットを破棄する判定手段と、
上記パケットを自端末に保持させるための保持時間を設定する待機設定手段と、
上記判定手段によって待機させた上記パケットを、上記保持時間が経過するまで保持し、上記パケットと同じパケットが他の通信端末によって中継送信されたか否かを監視し、上記保持時間が経過するまでの間に、上記他の通信端末によって上記同じパケットが中継送信されたら、上記保持しているパケットを破棄し、上記保持時間が経過しても、上記他の通信端末によって上記同じパケットが中継送信されなかったら、上記保持しているパケットを上記通信手段から中継送信させるパケット監視手段と、
上記通信手段から中継送信されるパケットのDV情報更新手段とを備え、
上記DV情報更新手段は、中継送信される上記デスティネーションアドレスをデスティネーション端末のIDとして上記DV保持手段を参照し、このデスティネーション端末のIDについて、上記DV保持手段に保持されている1つのPDV端末IDを上記パケットの新たな第1のDV情報とするとともに、上記DV保持手段に保持されている1つ以上のODV端末IDのそれぞれを上記パケットの新たな第2〜第m(mは2以上の整数)のDV情報として、上記通信手段から中継送信される上記パケットの以前の第1〜第nのODV情報を上記新たな第1〜第mのDV情報に更新する
ことを特徴とする通信端末。 - 自端末が中継しているフロー数を監視するフロー数監視手段をさらに備え、
上記判定手段は、受信したパケットの第1のDV情報により自端末が上記第1のDV端末でであることが示されており、上記パケットのフローの他に自端末が中継しているフローなければ、上記パケットを上記通信手段からすぐに中継送信させ、受信したパケットの第2〜第nのDV情報により自端末が上記第2〜第nのDV端末であることが示されているか、または受信したパケットの第1のDV情報により自端末が上記第1のDV端末でであることが示されており上記パケットのフローの他に自端末が中継しているフローがあれば、上記パケットを一時待機させ、
上記待機設定手段は、受信したパケットの第1〜第nのDV情報により自端末が上記第1〜第nのPDV端末のいずれであることが示されているか否か、および自端末が中継しているフロー数に応じて、上記保持時間を設定する
ことを特徴とする請求項4に記載の通信端末。 - 上記待機設定手段は、周辺端末の通信状況に応じて、上記保持時間を設定することを特徴とする請求項1、2、4のいずれか一つに記載の通信端末。
- 上記待機設定手段は、周辺端末の活動状況に応じて、上記保持時間を設定することを特徴とする請求項1、2、4のいずれか一つに記載の通信端末。
- 上記待機設定手段は、周辺端末の通信状況および活動状況に応じて、上記保持時間を設定することを特徴とする請求項1、2、4のいずれか一つに記載の通信端末。
- 請求項1、2、4のいずれか一つに記載の複数の通信端末によって構成されたことを特徴とする通信ネットワーク。
- それぞれルータ機能を備えた複数の通信端末によって構成された通信ネットワークにおいて、
ソース端末とデスティネーション端末の間に最短パス情報を解析して優先度を設定し、
所定の端末が上記最短パス情報に含まれているか否かを判定し、該端末が上記最短パス情報に含まれていれば、上記パケットを上記通信端末からすぐに中継送信させ、
該端末が上記最短パス情報に含まれていなければ、上記パケットを一時待機させ、
上記パケットを該端末に待機させるための保持時間が設定され、
上記判定手段によって待機させた上記パケットを、上記保持時間が経過するまで保持し、
上記パケットと同じパケットが他の通信端末によって中継送信されたか否かを監視し、
上記保持時間が経過するまでの間に、上記他の通信端末によって上記同じパケットが中継送信されたら、上記保持しているパケットを破棄し、
上記保持時間が経過しても、上記他の通信端末によって上記同じパケットが中継送信されなかったら、上記保持しているパケットを上記通信手段から中継送信させ、
該端末が中継しているフロー数を監視させ、
該端末が上記最短パス情報に含まれていて上記パケットのフローの他に該端末が中継しているフローが無ければ、上記パケットをすぐに中継送信させ、該端末が上記最短パス情報に含まれていないか、または該端末が上記最短パス情報に含まれていて上記パケットのフローの他に該端末が中継しているフローがあれば、上記パケットを一時待機させ、
該端末が上記最短パス情報に含まれているか否か、および該端末が中継しているフロー数に応じて、上記保持時間を設定させる
ことを特徴とする通信ネットワーク。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003379638A JP4193678B2 (ja) | 2003-11-10 | 2003-11-10 | 通信端末および通信ネットワーク |
US10/981,630 US7664032B2 (en) | 2003-11-10 | 2004-11-05 | Communication terminal and communication network |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003379638A JP4193678B2 (ja) | 2003-11-10 | 2003-11-10 | 通信端末および通信ネットワーク |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005143001A JP2005143001A (ja) | 2005-06-02 |
JP4193678B2 true JP4193678B2 (ja) | 2008-12-10 |
Family
ID=34689631
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003379638A Expired - Fee Related JP4193678B2 (ja) | 2003-11-10 | 2003-11-10 | 通信端末および通信ネットワーク |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4193678B2 (ja) |
Families Citing this family (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4532352B2 (ja) * | 2005-06-10 | 2010-08-25 | 株式会社ネクストマジック | 通信装置 |
JP4821266B2 (ja) * | 2005-10-26 | 2011-11-24 | 沖電気工業株式会社 | 自律分散型無線システム |
JP4800067B2 (ja) * | 2006-02-21 | 2011-10-26 | 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ | 通信ノード及びルーティング方法 |
KR100862356B1 (ko) * | 2007-03-30 | 2008-10-13 | 전자부품연구원 | 경로-다이버시티 라우팅을 이용한 적응형 통신 방법 및이를 수행하는 통신 노드 |
US8230108B2 (en) | 2007-04-13 | 2012-07-24 | Hart Communication Foundation | Routing packets on a network using directed graphs |
US8356431B2 (en) | 2007-04-13 | 2013-01-22 | Hart Communication Foundation | Scheduling communication frames in a wireless network |
US8570922B2 (en) | 2007-04-13 | 2013-10-29 | Hart Communication Foundation | Efficient addressing in wireless hart protocol |
US8325627B2 (en) | 2007-04-13 | 2012-12-04 | Hart Communication Foundation | Adaptive scheduling in a wireless network |
US8670746B2 (en) | 2007-04-13 | 2014-03-11 | Hart Communication Foundation | Enhancing security in a wireless network |
JP4798583B2 (ja) * | 2007-06-28 | 2011-10-19 | 株式会社国際電気通信基礎技術研究所 | 無線ネットワーク、それに用いられる無線装置、それにおける転送端末の選択をコンピュータに実行させるためのプログラムおよびそのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 |
US8094573B2 (en) * | 2007-07-25 | 2012-01-10 | Alcatel Lucent | Method of managing transmission within a wireless communications network |
WO2010008867A2 (en) | 2008-06-23 | 2010-01-21 | Hart Communication Foundation | Wireless communication network analyzer |
JP5259278B2 (ja) * | 2008-07-03 | 2013-08-07 | 株式会社演算工房 | 建設現場における移動体監視システム |
JP4592800B2 (ja) * | 2009-03-12 | 2010-12-08 | パナソニック株式会社 | 経路選択装置、経路選択方法、およびプログラム |
-
2003
- 2003-11-10 JP JP2003379638A patent/JP4193678B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2005143001A (ja) | 2005-06-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8451807B2 (en) | Configuration aware packet routing in an ad-hoc network | |
EP1716500B1 (en) | Apparatus, method,system and computer program product for communicating packets in a network environment | |
EP1367848B1 (en) | Packet transmission method for compensating path delay of multicast packets and corresponding communication system | |
EP2421206B1 (en) | Flooding-based routing protocol having database pruning and rate-controlled state refresh | |
US8059544B2 (en) | Distance adaptive routing protocol | |
JP4193678B2 (ja) | 通信端末および通信ネットワーク | |
US20050099983A1 (en) | Communication terminal and communication network | |
US8254348B2 (en) | Voice-over-internet protocol intra-vehicle communications | |
US20080310340A1 (en) | Communication System, Communication Method, Communication Terminal Device, Control Method Thereof, and Program | |
US8774051B2 (en) | Path notification | |
KR20090030320A (ko) | 고장 방지 능력을 위해 다중 경로를 실행하기 위한 방법 및모바일 에드-호크 네트워크 | |
JP4369459B2 (ja) | 複数のサービスノードへのディスジョイントなルートを発見する方法および装置 | |
US20120163233A1 (en) | Method for transmitting routing information and routing apparatus in wireless network | |
JP4572173B2 (ja) | 無線通信装置、無線通信方法および経路情報テーブルの作成方法 | |
CN113055945A (zh) | 负载均衡方法及移动自组织网络 | |
Maekawa et al. | An ant-based routing protocol using unidirectional links for heterogeneous mobile ad-hoc networks | |
JP5131127B2 (ja) | 経路制御装置、経路制御方法、経路制御プログラム及びノード | |
EP1564938A1 (en) | A cost-based routing using backoff scheme | |
JP2007318497A (ja) | 無線アクセス制御装置及び方法、無線装置、および、ネットワーク | |
Ktari et al. | Load balanced multipath routing in mobile ad hoc network | |
Yamazaki et al. | Ant-inspired backoff-based opportunistic routing for ad hoc networks | |
JP4222188B2 (ja) | 通信端末および通信ネットワーク | |
JP2009124303A (ja) | アドホックネットワークにおけるメッセージ転送方法 | |
JP4564442B2 (ja) | 経路探索装置 | |
JP4124099B2 (ja) | 通信端末および通信ネットワーク |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060125 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20071031 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20071113 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20071217 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080415 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080613 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20080902 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20080915 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4193678 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111003 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111003 Year of fee payment: 3 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111003 Year of fee payment: 3 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111003 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121003 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121003 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131003 Year of fee payment: 5 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |