JP4192962B2 - 建設機械及びその作動油タンク - Google Patents

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Description

本発明は油圧ショベル等の油圧式の建設機械、及び建設機械において油圧アクチュエータに供給される作動油を貯留する作動油タンクに関するものである。
図7にミニショベルと称される小型の油圧ショベルを示す。
同図において、1はクローラ式の下部走行体で、この下部走行体1上に上部旋回体2が縦軸まわりに旋回自在に搭載されてベースマシン3が構成され、このベースマシン3の上部旋回体2に掘削アタッチメント4が装着される。
この掘削アタッチメント4は、ブーム5の先端にアーム6、アーム6の先端にバケット7をそれぞれ水平軸まわりに回動可能に取付けて構成され、ブーム、アーム、バケット各シリンダ8,9,10により屈伸動作を行って掘削作業を行う。
上部旋回体2には後部にカバー材11が設けられ、このカバー材11の上面側にシートが取付けられて運転席12が構成されるとともに、この運転席12の下方(カバー材11の内側)に形成されたエンジンルーム13に動力源としての図示しないエンジンと、上記各シリンダ等の油圧アクチュエータに供給される作動油を貯留する作動油タンク14を含む機器類が設置される。
作動油タンク14は、箱状のタンク本体内に、油圧ポンプに送られる送り油を濾過する送り油用フィルタと、油圧アクチュエータから戻る戻り油を濾過する戻り油用フィルタとが設けられて成り、この両フィルタが送り用及び戻り用両外部配管に接続される。
また、タンク本体には、両フィルタを出し入れするためのフィルタ出し入れ口が設けられ、定期的または必要に応じてフィルタがこのフィルタ出し入れ口から取り出されてメンテナンス(清掃や補修、交換)される。
従来、このフィルタを出し入れするための構造として、特許文献1,2に示されたものが公知である。
この両特許文献には、フィルタを上向きに取り出すことを前提として、タンク上方にカバー材があるためにフィルタを真上には取り出すことができない場合に、カバー材を避けてフィルタを上向きに取り出す構造として、タンク本体の上面を傾斜させてこの傾斜面にフィルタ出し入れ口を設け、フィルタをカバー材から外れた外部に向けて斜め上方に取り出す構造(特許文献1)、及びタンク本体の側壁にフィルタケースを本体内に連通して斜めに取付け、このフィルタケースに挿入したフィルタを同ケースの上端開口部から斜め上方に取り出す構造(特許文献2)がそれぞれ開示されている。
一方、特許文献3には、送り油用フィルタに特定した技術として、タンク本体の側面下部(本体内最高油面よりも下位)にフィルタ出し入れ口とこれを開閉する蓋体を設けるとともに、フィルタと蓋体とをロッドでつなぎ、蓋体を取外すと同時にフィルタをフィルタ出し入れ口から水平に取り出す技術が開示されている。
特開2004−143707号 実開昭58−30002号 特許第3461138号
しかし、特許文献1,2のようにフィルタを斜め上方に取り出す構造では、カバー材がタンク上方の広い範囲を塞ぐ場合のように斜めを含めて上方にはフィルタ取り出しスペースが確保できない場合には適用できない。
また、スペースを確保できるにしても、特許文献1ではタンク本体の上面を斜めにカットすることでタンク本体の容積が減殺されてしまい、特許文献2のように本体側壁に別部材であるフィルタケースを固着する構造では、タンク構造が複雑化し、部品点数が増加するとともにタンク本体の加工が面倒となるためコストアップするという問題があった。
一方、特許文献3の構造では、フィルタ出し入れの都度、タンク本体内の作動油をすべて抜かなければならないため、フィルタ交換作業がきわめて面倒となり、とくにメンテナンス頻度が高い送り油用フィルタに対しては現実に適用困難となる。
そこで本発明は、作動油タンクのフィルタをタンク本体の前後左右の一側面から側方に取り出すことを前提として、フィルタ出し入れのための構造が簡単で、しかもフィルタ出し入れ時の油抜きが不要な建設機械及びその作動油タンクを提供するものである。
請求項1の発明(建設機械の作動油タンク)は、作動油を貯留する箱状のタンク本体内における作動油の最高油面よりも下位に、油圧アクチュエータから出た戻り油を濾過する戻り油用フィルタを設けるとともに、同本体の前後左右の一側面における上記最高油面よりも上位に、フィルタを出し入れする窓穴状のフィルタ出し入れ口と、このフィルタ出し入れ口を塞ぐ着脱自在な蓋体とを設け、かつ、油圧アクチュエータから出た戻り油を作動油タンクに導く戻り油用外部配管と上記戻り油用フィルタとを接続管によって接続し、この接続管を、フィルタと一体に上記フィルタ出し入れ口から側方に出し入れ可能な状態でタンク本体内に設けたものである。
請求項2の発明は、請求項1の構成において、接続管の一端を戻り油用フィルタに、他端を蓋体にそれぞれ固定したものである。
請求項3の発明は、請求項1または2の構成において、接続管は、傾斜した主管の一端側にフィルタ接続部、他端側に外部配管接続部をそれぞれ水平に延設して成り、上記主管がタンク本体内でフィルタ出し入れ口側からフィルタ側に向かって先下がりに傾斜する状態で、上記フィルタ接続部を戻り油用フィルタに、上記外部配管接続部を戻り油用外部配管にそれぞれ接続したものである。
請求項4の発明(建設機械)は、下部走行体上に上部旋回体が縦軸まわりに旋回自在に搭載され、この上部旋回体に形成されたエンジンルームにエンジンと、作動油タンクを含む機器類が設置される建設機械において、請求項1乃至4のいずれか1項に記載の作動油タンクを、上記エンジンルームの外周側に、かつ、エンジンルームを外部に開放した状態でフィルタ出し入れ口が外部に臨む状態で設置したものである
本発明の作動油タンクによると、戻り油用フィルタをタンク本体の側面から側方に出し入れする構成であるため、タンク上方にスペースがない機械でもフィルタの出し入れ(メンテナンス)が可能となる。
また、フィルタ出し入れのためのタンク本体の構造としては、一側面に窓穴を開けて蓋体で塞ぐだけの簡単なものですみ、本体の加工が簡単で部品点数も少なく、コストが安くてすむ。
しかも、タンク本体内の最高油面よりも下位(油中)に設置した戻り油用フィルタを、最高油面よりも上位に設けたフィルタ出し入れ口から出し入れする構成であるため、フィルタ出し入れ時に油を抜く必要がない。このため、メンテナンス頻度の高い戻り油フィルタについてメンテナンス作業が簡単となる。
この場合、戻り油用フィルタは油中に設置しているため、フィルタ出し入れ口に合わせて最高油面よりも上位に位置させた場合のように、濾過済みの油が本体内に落下して気泡が発生するなどの弊害が生じない。
加えて請求項の発明によると、蓋体、接続管、戻り油用フィルタの三者を一体として出し入れ操作できること、蓋体をタンク本体から取外すだけでフィルタ取り出しの準備が整い、蓋体をタンク本体に固定すればフィルタのタンク本体内へのセッティング、固定も完了することにより、フィルタの出し入れ作業がより簡単となる。
ところで、接続管の主管を垂直に形成した場合でも、フィルタ出し入れ口を大きくすればフィルタの出し入れは可能であるが、タンク本体が無駄に大きくなり、現実的でない。これに対し、請求項の発明のように主管を傾斜させることにより、タンク本体の無駄な大型化を避けながらフィルタの出し入れが可能となる。
一方、本発明の建設機械(請求項)によると、作動油タンクの戻り油用フィルタを外部から直接出し入れできるため、フィルタ出し入れのための空間をエンジンルーム内に確保する必要がなく、とくにスペースの余裕がない小型ショベルに有利となる。
以下の実施形態では、背景技術の項で例示した小型油圧ショベルを適用機械として例にとっている。
図1に示すように上部旋回体2の後部にカバー材15が設けられ、このカバー材15の内側に形成されたエンジンルーム16に図示しないエンジンと、作動油タンク17を含む機器類が設置される。
作動油タンク17は、箱状のタンク本体18内に、油圧ポンプに対する送り油を濾過する送り油用フィルタ19、及び油圧アクチュエータからの戻り油を濾過する戻り油用フィルタ20が設けられて成り、タンク本体18の後面18aがカバー材15の後面部15aに臨む状態でエンジンルーム16の後部に設置されている。
カバー材15は、後面部15a(全体でもよいし、タンク本体後面18aに対向する部分のみでもよい)が扉式に開き、または取外されることによって外部に開放し得るように構成され、後述するように戻り油用フィルタ20がこの開放部分から外部に取り出される。
送り油用フィルタ19は、タンク本体18の後端部に下向きに突出して設けられたフィルタ収容部18bに設置されている。この送り油用フィルタ19には送り油用の接続管21が接続されて外部に導出され、その導出端部に送り油用外部配管22が接続される。
戻り油用フィルタ20は、図1,2に示すようにタンク本体18内の底部(本体内の最高油面Lよりも下位)に油中に浸漬した状態で前後方向に設けられ、この戻り油用フィルタ20と戻り油用外部配管23とが戻り油用接続管24を介して接続される。
この戻り油用接続管24は、図2に詳しく示すように、前下がりに傾斜した主管24aの前端(傾斜下端)に前向き水平なフィルタ接続部24b、後端(傾斜上端)に後向き水平な外部配管接続部24cがそれぞれ延設されて成り、フィルタ接続部24bに戻り油用フィルタ20が接続・一体化されている。
タンク本体18の後面上部、すなわち、本体内最高油面Lよりも上位にフィルタ出し入れ口25と、これを塞ぐ蓋体26とが設けられている。
戻り油用接続管24の外部配管接続部24cは、この蓋体26を液密状態で貫通し、かつ、蓋体26に固定された状態で外部に導出され、その端部に、戻り油用外部配管23が接続されるL字形の継手部24dが設けられている。
蓋体26は、複数本のボルト27…によってフィルタ出し入れ口25に着脱自在に取付けられ、この蓋体26を取外すことによって同時に戻り油用フィルタ20が取外される。
すなわち、同フィルタ20をメンテナンスのために取り出すときは、カバー材15の後面部15a(全体または一部)を外部に開放した状態で、図4に示すように蓋体26を取外す。
このとき、蓋体26と戻り油用接続管24、同接続管24とフィルタ20がそれぞれ一体であるため、図示のように蓋体26、接続管24、フィルタ20の三者が一体に移動する。
そこで、図4〜図6に示すように接続管24の継手部24dを取手として、上記一体物を、適宜姿勢を変えながら引き出すことにより、一体物全体をタンク本体18外に取り出すことができる。
また、メンテナンス後のフィルタ20の再設置は、上記取り出し時と逆の操作によって行うことができる。そして、蓋体26を再装着してフィルタ出し入れ口25を塞いだ後、カバー材15の後面部15aを元通りに閉じて作業が終了する。
このように、戻り油用フィルタ20をタンク本体18の後面から後方に出し入れする構成であるため、タンク上方にスペースがない場合でもフィルタ20のメンテナンスのための出し入れが可能となる。
また、フィルタ出し入れのためのタンク本体18の構造としては、後面18aに窓穴(フィルタ出し入れ口25)を開けて蓋体26で塞ぐだけの簡単なものですみ、タンク本体18の加工が簡単で部品点数も少なく、コストが安くてすむ。
しかも、タンク本体18内の最高油面Lよりも下位(底部)に設置したフィルタ20を、最高油面Lよりも上位に設けたフィルタ出し入れ口25から出し入れする構成であるため、フィルタ出し入れ時に油を抜く必要がない。このため、とくにこの実施形態で挙げた、メンテナンス頻度の高い戻り油フィルタ20のメンテナンス作業が簡単となる。
この場合、フィルタ20は油中に設置しているため、フィルタ出し入れ口25に合わせて最高油面Lよりも上位に位置させた場合のように、濾過済みの油がタンク本体18内に落下して気泡が発生するなどの弊害が生じない。
加えて、蓋体26、接続管24、フィルタ20の三者を一体として出し入れ操作できること、蓋体26をタンク本体18から取外すだけでフィルタ取り出しの準備が整い、蓋体26をタンク本体18に固定すればフィルタ20のタンク本体18内へのセッティング、固定も完了することにより、フィルタ20の出し入れ作業がより簡単となる。
さらに、接続管24の主管24aをフィルタ出し入れ口25側からフィルタ20側に向かって先下がりに傾斜させているため、この主管24aを垂直に形成し、フィルタサイズよりも遥かに大きなフィルタ出し入れ口から出し入れする構成をとった場合と比較して、タンク本体18の無駄な大型化を避けることができる。このため、実施形態で挙げたエンジンルームスペースに余裕のない小型油圧ショベルにおいてさらに有利となる。
一方、上記のようにカバー材15の後面部15aを開放してフィルタ20を外部から直接出し入れできるため、フィルタ出し入れのための空間をエンジンルーム内に確保する必要がなく、この点でも小型油圧ショベルに有利となる。
ところで、上記実施形態では接続管24を蓋体26に固定し、蓋体26、接続管24、フィルタ20の三者を一体として出し入れする構成をとったが、接続管24を蓋体26に対して分離可能とし、蓋体26を取外した後、接続管24とフィルタ20の二者を一体として取り出す構成をとってもよい。
この場合、接続管24と外部配管とを接続する構成として、たとえば上記実施形態の継手部24dを接続管24から切り離して蓋体26に固定し、フィルタ20と接続管24の一体物をタンク本体18内にセッティングした後、蓋体26を取付けた状態で、継手部24dと接続管24(外部配管接続部24c)とが自動的に接続されるように構成すればよい
本発明の実施形態にかかる作動油タンクを上部旋回体に設置した状態の概略側面図である。 同タンクの一部を切り開いた側面図である。 同タンクの背面図である。 フィルタ取外し時の第1の段階を示す一部断面図である。 同第2の段階を示す一部断面図である。 同第3の段階を示す一部断面図である。 本発明の適用対象となる小型の油圧ショベルの概略側面図である。
符号の説明
1 下部走行体
2 上部旋回体
15 カバー材
15a カバー材の後面部
16 エンジンルーム
17 作動油タンク
18 タンク本体
18a タンク本体後面
L 本体内最高油面
20 戻り油用フィルタ
23 戻り油用外部配管
24 戻り油用接続管
24a 傾斜した主管
24b フィルタ接続部
24c 外部配管接続部
24d 継手部
25 フィルタ出し入れ口
26 蓋体
27 蓋体取付用のボルト

Claims (4)

  1. 作動油を貯留する箱状のタンク本体内における作動油の最高油面よりも下位に、油圧アクチュエータから出た戻り油を濾過する戻り油用フィルタを設けるとともに、同本体の前後左右の一側面における上記最高油面よりも上位に、フィルタを出し入れする窓穴状のフィルタ出し入れ口と、このフィルタ出し入れ口を塞ぐ着脱自在な蓋体とを設け、かつ、油圧アクチュエータから出た戻り油を作動油タンクに導く戻り油用外部配管と上記戻り油用フィルタとを接続管によって接続し、この接続管を、フィルタと一体に上記フィルタ出し入れ口から側方に出し入れ可能な状態でタンク本体内に設けたことを特徴とする建設機械の作動油タンク。
  2. 接続管の一端を戻り油用フィルタに、他端を蓋体にそれぞれ固定したことを特徴とする請求項1記載の建設機械の作動油タンク。
  3. 接続管は、傾斜した主管の一端側にフィルタ接続部、他端側に外部配管接続部をそれぞれ水平に延設して成り、上記主管がタンク本体内でフィルタ出し入れ口側からフィルタ側に向かって先下がりに傾斜する状態で、上記フィルタ接続部を戻り油用フィルタに、上記外部配管接続部を戻り油用外部配管にそれぞれ接続したことを特徴とする請求項1または2記載の建設機械の作動油タンク。
  4. 下部走行体上に上部旋回体が縦軸まわりに旋回自在に搭載され、この上部旋回体に形成されたエンジンルームにエンジンと、作動油タンクを含む機器類が設置される建設機械において、請求項1乃至3のいずれか1項に記載の作動油タンクを、上記エンジンルームの外周側に、かつ、エンジンルームを外部に開放した状態でフィルタ出し入れ口が外部に臨む状態で設置したことを特徴とする建設機械。
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