JP4192534B2 - 回転軸装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、回転軸装置に関し、特に軸冷却のための構造を改良したものである。
【0002】
【従来の技術】
回転軸を有すると共に発熱量が多いために回転軸の冷却を可能にした回転軸装置としては例えば回転機があり、特開2001−197705に開示されたものがある。
【0003】
この回転機は、図7に示すように、フレーム1に軸受2a,2bを介して回転自在に支持された回転軸3に回転子4を設ける一方、フレーム1には固定子5を設け、回転軸3の内部に冷却穴3aを形成して、冷却穴3aの内部に挿入したパイプ6をカバー7を介してフレーム1に取り付け、パイプ6の外端部には給水口8を設けたたものである。
【0004】
回転軸3を回転させながら、給水口8からパイプ6の内部へ冷却水を送り込むと、パイプ6の内部を右から左へ流れた冷却水はパイプ6と回転軸3との間を通って回転軸3の右側へ移動し、カバー7の内部である廃液室へと流下する。これにより、回転軸3と回転子4とが冷却水により冷却される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、パイプ6が回転せず、回転しないパイプ6と回転する回転軸3との間に冷却水が介在し、しかもパイプ6と回転軸3との対向する表面積が大きいことから、回転軸3に加わる回転抵抗が大きいという問題がある。
【0006】
そこで本発明は、斯かる課題を解決した回転軸装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
斯かる目的を達成するための請求項1に係る回転軸装置の構成は、回転軸の内部に当該回転軸の一方側から他方側へ向って、他方側へ貫通しない冷却穴を設け、当該冷却穴の内部にパイプ材を設け、当該パイプ材の内部に冷却液を供給するための供給管の開口部を当該パイプ材の一方側に臨ませ、当該パイプ材の一方側と当該回転軸の一方側との間へ戻ってくる冷却液を排出するための排出手段を設け、前記供給管の開口部と前記パイプ材の一方側との間から漏れる冷却液を押し戻すファンを前記パイプ材の一方側に設け、該ファンの回転により前記漏れる冷却液を押し込む流路を形成する流路形成部材を設け、前記パイプ材の一方側と前記回転軸の一方側との間へ戻ってきた冷却液が、前記ファンに吸引されるのを阻止する阻止手段を設けたことを特徴とする。
【0008】
斯かる回転軸装置では、パイプ材が回転軸と共に回転するので、回転軸の回転抵抗が小さい。また、供給管とパイプ材との間から漏れようとする冷却液をファンの回転により押し戻すので、冷却液の漏れが少なく、冷却液の有効利用が図れる。更に、パイプ材の一方側と回転軸の一方側との間へ戻ってきた冷却液がファンに吸引されるのを阻止する阻止手段を設けたので、戻ってきた冷却液がファンへ向かって流れるのが阻止される。
【0009】
請求項2に係る回転軸装置の構成は、請求項1に記載の回転軸装置において、前記阻止手段として、前記ファンが吸引して生じる負圧を下げるための連通孔を前記流路形成部材に形成したことを特徴とする。
【0010】
斯かる回転軸装置では、連通孔を介して空気がファンへ吸引されて負圧が下がる。そのため、パイプ材の一方側と回転軸の一方側との間へ戻ってきた冷却液がファンに吸引されることはない。
【0011】
請求項3に係る回転軸装置の構成は、請求項1または2に記載の回転軸装置において、前記パイプ材の一方側と前記回転軸の一方側との間へ戻ってくる冷却液を前記排出手段へ導くためのガイド部材を前記パイプの外周面に形成したことを特徴とする。
【0012】
斯かる回転軸装置では、パイプの外周面にガイド部材を形成したので、パイプ材の一方側と回転軸の一方側との間へ戻ってきた冷却液がガイド部材に案内されて確実に排出手段へ流れる。従って、パイプ材の一方側と回転軸の一方側との間へ戻ってきた冷却液がファンへ向かって流れることはない。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明による回転軸装置の実施の形態としての回転機を実施の形態1,2に分けて説明する。
【0016】
(a)実施の形態1
まず、実施の形態1を図1,図2に示す。図1に示す回転機10は、右側に突出する回転軸11が他の機器に連動連結されることになり、左側には、回転軸の内部に冷却水を供給・排出するための給排手段12が設けられている。
【0017】
図2のように、回転軸11はフレーム13に軸受14を介して回転自在に支持されており、回転軸11の内部で冷却水が循環するように構成されている。回転軸11の内部には図の左側から冷却穴11aが設けられており、冷却穴11aは右端へは貫通していない。当該冷却穴11aの内部にパイプ材15が挿入され、当該パイプ材15は円周方向に等間隔に配置されたスペーサ16を介して回転軸11に固定されている。このスペーサ16は図の左右方向に2箇所以上設けられている。
【0018】
回転軸11とパイプ材15との間から戻ってくる冷却水を排出するために、排出部材(排出手段)17がフレーム13の外周面に結合されている。排出部材17には、回転軸11とパイプ材15との間から戻ってくる冷却水を溜める貯水部17aが形成されている。つまり、排出部材17は略有底円筒形であり、その内部にリング状の突出部17bを形成したものである。突出部17bの内端部と回転軸11の外周面との間には僅かな隙間が形成されている。排出部材17の下部には孔が形成されており、当該孔には、貯水部17aの冷却水を排出するための配水管18の一端が嵌合されている。そして、排出部材17における略有底円筒形の底部の中央を貫通する貫通孔が形成され、当該貫通孔に気密に供給管19が挿通され、当該供給管19の先端がパイプ材15の左端に臨ませてある。
【0019】
斯かる回転機10の作用を説明する。供給管19から冷却水を供給すると、冷却水は回転軸11と共に回転するパイプ材15の左端へ流入し、パイプ材15の左端から右端へと流れ、その後は回転軸11とパイプ材15との間を右端から左端へと流れる。そして、貯水部17aへ流下して溜り、排出管18を通って排出される。
【0020】
図3は、回転機10の設計図である。図2と対応する部分には同一符号を付し、説明は省略する。
【0021】
(b)実施の形態2
次に、実施の形態2を図4に示す。なお、実施の形態2は実施の形態1の一部を変更したものなので、実施の形態1と異なる部分についてのみ説明する。
【0022】
前記パイプ材15の内部に供給するための冷却水が前記供給管19と前記パイプ材15との間から漏れようとするのを防止するためにファンが設けられている。つまり、以下のようになっている。回転軸11の左端からのパイプ材15の突出量が実施の形態1の場合よりも大きく設定され、パイプ材15の左端にはフランジ15aが形成されている。そして、図5に示すように、フランジ15aの右側の面には、放射方向へ長いファン15bが円周方向へ等間隔に複数設けられている。このファン15bが回転すると、放射方向の外側へ冷却水が押し出されることから、押し出される冷却水が前記供給管19と前記パイプ材15との間へ押し込まれるように流路を形成するための流路形成部材20が設けられる。流路形成部材20は図6のように形成されている。即ち、円盤の中心部に内部をえぐるようにして流路部20cが形成され、内径寸法の異なる嵌合孔20aと挿通孔20bとが形成されている。流路形成部材20は図6では一体に形成されているが、実際には二分割構成されており、流路部20cにフランジ15aの部分を収容した状態で、排出部材17の中心位置に形成した孔に嵌合されている。そして、供給管19を嵌合孔20aに嵌合した状態で、供給管19の先端がパイプ材15の左端に少し挿入されている。これにより、ファン15bが回転すると、放射方向の外側へ押し出される冷却水が、流路形成部材20とフランジ15aとの間を通って供給管19とパイプ材15との間へ押し出されることになる。
【0023】
このほか、パイプ材15の左方側と回転軸11の左方側との間へ戻ってくる冷却水が、ファン15aに吸引されてファン15aへ向かって流れるのを阻止するために、図6(a)に示すように、挿通孔20bの内周面と流路形成部材20の外周面とを連通させる連通孔(阻止手段)20dが、円周方向に沿って等間隔に複数形成されている。
【0024】
そして、更にパイプ材15の左方側と回転軸11の左方側との間へ戻ってくる冷却水がファン15aへ向かって流れないように貯水部17aへと導いて流下させるために、円盤状のガイド板(ガイド部材)15cがパイプ材15の外周面に一体に形成されている。
【0025】
斯かる回転機の作用を説明する。供給管19から供給された冷却水が回転軸11の左端とパイプ材15の左端との間へ戻ってくる点については実施の形態1と同じである。戻ってきた冷却水はガイド板15cに案内され、貯水部17aへと落下する。回転を開始した初期には供給管19とパイプ材15との間から一時的に冷却水が漏れ、その冷却水が流路形成部材20の内部に入るが、ファン15bの回転により冷却水が放射方向の外側へ強制的に押され、更に流路形成部材20とフランジ15aとの間を軸心方向へと流れ、供給管19から供給される冷却水が、供給管19とパイプ材15との間から漏れようとするのを、押し戻す方向へ作用する。このため、冷却水の漏れが防止され、冷却水の有効利用が図れる。また、ファン15bの回転により、軸に沿って流路形成部材20の内部へ向かう吸引力が作用するが、貯水部17aの空気が連通孔20dをを介してファン15bへ吸引されて負圧が下がるため、回転軸11の左端とパイプ材15の左端との間へ戻ってくる冷却水がファン15bへ向かって吸引されることはない。
【0026】
その他の構成,作用は実施の形態1と同じなので、説明を省略する。
【0027】
なお、回転軸装置は回転機に限るものではなく、回転軸が回転して軸冷却の必要なものなら何でも良い。また、冷却液としては、冷却水に限らず、種々の液体を用いることができる。
【0028】
【発明の効果】
以上の説明からわかるように、請求項1に係る回転軸装置によれば、回転軸の内部に形成した冷却穴の内部にパイプ材を設け、当該パイプ材の内部に冷却液を供給するための供給管の開口部を当該パイプ材の一方側に臨ませたので、回転軸の回転抵抗が従来に比べて極めて小さい。また、パイプ材の一方側に供給管とパイプ材との間から漏れようとする冷却液を押し戻すファンを設けたので、冷却液の漏れが少なく、冷却液の有効利用が図れると共に冷却効率が高い。更に、パイプ材の一方側と回転軸の一方側との間へ戻ってくる冷却液が、ファンへ吸引されるのを阻止する阻止手段を設けたので、使用済みの冷却液が確実に排出される。
【0029】
請求項2に係る回転軸装置によれば、連通孔を介して空気がファンへ吸引されるので負圧が下がる。そのため、パイプ材の一方側と回転軸の一方側との間へ戻ってくる冷却液がファンに吸引されることはない。
【0030】
請求項3に係る回転軸装置によれば、ガイド部材をパイプの外周面に形成したので、パイプ材の一方側と回転軸の一方側との間へ戻ってくる冷却液は確実に排出手段へ案内される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による回転軸装置の実施の形態1としての回転機の外観を示す構成図。
【図2】本発明による回転軸装置の実施の形態1としての回転機の要部を示す断面図。
【図3】本発明による回転軸装置の実施の形態1としての回転機の要部を示す断面図。
【図4】本発明による回転軸装置の実施の形態2としての回転機の要部を示す断面図。
【図5】本発明による回転軸装置の実施の形態2の構成部品に係り、(a)は断面図(b)は右側面図。
【図6】本発明による回転軸装置の実施の形態2の構成部品に係り、(a)は断面図(b)は右側面図。
【図7】従来の回転軸装置としての回転機の構成図。
【符号の説明】
11…回転軸
11a…冷却穴
15…パイプ材
15b…ファン
15c…ガイド板(ガイド部材)
17…排出部材(排出手段)
17a…貯水部
19…供給管
20…流路形成部材
20d…連通孔(阻止手段)

Claims (3)

  1. 回転軸の内部に当該回転軸の一方側から他方側へ向って、他方側へ貫通しない冷却穴を設け、当該冷却穴の内部にパイプ材を設け、当該パイプ材の内部に冷却液を供給するための供給管の開口部を当該パイプ材の一方側に臨ませ、当該パイプ材の一方側と当該回転軸の一方側との間へ戻ってくる冷却液を排出するための排出手段を設け、
    前記供給管の開口部と前記パイプ材の一方側との間から漏れる冷却液を押し戻すファンを前記パイプ材の一方側に設け、該ファンの回転により前記漏れる冷却液を押し込む流路を形成する流路形成部材を設け、
    前記パイプ材の一方側と前記回転軸の一方側との間へ戻ってきた冷却液が、前記ファンに吸引されるのを阻止する阻止手段を設けたことを特徴とする回転軸装置。
  2. 前記阻止手段として、前記ファンが吸引して生じる負圧を下げるための連通孔を前記流路形成部材に形成したことを特徴とする請求項1に記載の回転軸装置。
  3. 前記パイプ材の一方側と前記回転軸の一方側との間へ戻ってくる冷却液を前記排出手段へ導くためのガイド部材を前記パイプの外周面に形成したことを特徴とする請求項1または2に記載の回転軸装置。
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