JP4191607B2 - 電気的負荷の駆動装置及び制御装置 - Google Patents

電気的負荷の駆動装置及び制御装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4191607B2
JP4191607B2 JP2003543159A JP2003543159A JP4191607B2 JP 4191607 B2 JP4191607 B2 JP 4191607B2 JP 2003543159 A JP2003543159 A JP 2003543159A JP 2003543159 A JP2003543159 A JP 2003543159A JP 4191607 B2 JP4191607 B2 JP 4191607B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
control
load
control switch
switch
control device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2003543159A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005509346A (ja
Inventor
シェンク ヨアヒム
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Robert Bosch GmbH
Original Assignee
Robert Bosch GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Robert Bosch GmbH filed Critical Robert Bosch GmbH
Publication of JP2005509346A publication Critical patent/JP2005509346A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4191607B2 publication Critical patent/JP4191607B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K17/00Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
    • H03K17/51Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the components used
    • H03K17/56Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the components used by the use, as active elements, of semiconductor devices
    • H03K17/687Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the components used by the use, as active elements, of semiconductor devices the devices being field-effect transistors
    • H03K17/6871Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the components used by the use, as active elements, of semiconductor devices the devices being field-effect transistors the output circuit comprising more than one controlled field-effect transistor
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H47/00Circuit arrangements not adapted to a particular application of the relay and designed to obtain desired operating characteristics or to provide energising current
    • H01H47/002Monitoring or fail-safe circuits
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K17/00Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
    • H03K17/18Modifications for indicating state of switch

Landscapes

  • Relay Circuits (AREA)
  • Electronic Switches (AREA)
  • Train Traffic Observation, Control, And Security (AREA)
  • Control Of Electric Motors In General (AREA)
  • Control Of Electrical Variables (AREA)

Description

従来技術
本発明は、独立請求項の上位概念による少なくとも1つの電気的負荷の駆動装置及び制御装置に関する。
すでに知られているように、自動車にはリレーが使用されており、このリレーは通常たった1つの制御装置により駆動される。そこでは、電磁的調整素子のコイル端子が制御される。
発明の利点
それに対して、独立請求項の特徴を有する本発明による電気的負荷の駆動装置は第1負荷端子及び第2負荷端子を有する少なくとも1つの電気的負荷の駆動装置、とりわけ電磁的調整素子のコイルの駆動装置であって、
前記第1負荷端子は第1制御スイッチを介して動作電圧電位に、該第1負荷端子に配属された第1制御装置の制御下で接続され、
前記第2負荷端子は第2制御スイッチを介して基準電圧電位に、該第2負荷端子に配属された第2制御装置の制御下で接続され、
前記2つの負荷端子のそれぞれ1つには、前記それぞれの制御装置の識別回路がそれぞれ1つ接続されており、
該識別回路は負荷端子における電位を検出する形式の駆動装置において、
前記2つの制御装置の一方が、前記2つの制御スイッチの一方のスイッチ状態に関する信号を、他方の制御スイッチの負荷端子へ前記負荷を介して送信し、
他方の制御装置は、所属の識別回路により前記スイッチ状態を、当該他方の制御スイッチの負荷端子において生じた電圧から検出するように構成されている。これにより、2つの負荷端子のうちの一方が動作電圧電位と接続され、他方の端子が基準電圧電位と接続されて、負荷を電流が流れることができる。2つの制御スイッチのうちの一方が常に通電するという故障の場合でも、電磁的調整素子の制御は、依然として他方の制御スイッチによって行うことができる。こうして、電磁的調整素子の切替機能がより良好にそして確実に保証されることになる。また、2つの制御スイッチを利用する場合でも、負荷の様々な駆動が、例えば複数の条件に依存して可能である。
従属請求項に示された手段を通して、独立請求項による装置と制御装置の有利な発展と改善が可能となる。
特に有利には、2つの負荷端子のうちの少なくとも1つに識別回路が接続されており、その識別回路はこの負荷端子の電位を検知する。このようにして、この負荷端子で、他方の負荷端子を駆動制御する制御スイッチのスイッチ状態が検出される。
特に有利には、動作モードを設定し、この動作モードでは2つの制御スイッチのうちの一方の少なくとも1つのスイッチ状態を負荷を介して他方の制御スイッチの負荷端子へ信号化し、その結果生じる電圧を識別回路により他方の制御スイッチの負荷端子で検出する。このようにして、負荷の機能性は高められ、その結果、電気的負荷の負荷状態が開始されるだけでなく、負荷端子を制御する制御装置間のコミュニケーションが可能となる。それにより、制御装置間に別個の接続線路をコミュニケーション接続形成のために設ける必要がなくなる。
さらに、2つのスイッチのうちの少なくとも1つには、高オームの抵抗が並列接続されていると有利である。このようにして、負荷端子は所定の電位に設定される。
このことは、少なくとも一時的には、2つの制御スイッチの少なくとも1つが高オームの抵抗と並列に接続可能であることにより達成され得る。この並列接続は、例えば配属された別の制御スイッチによって、もしくはスイッチを高オームであるが通電状態にスイッチオンすることによって行われる。
装置が調整素子モードの場合は、少なくとも1つの高オーム抵抗が、負荷を駆動する制御スイッチの一方と並列に接続されていることは特に有利である。その結果、この負荷に配属された負荷端子では、負荷を駆動する他方の制御スイッチのスイッチ状態が検知可能となる。並列に接続された少なくとも1つの抵抗により、負荷端子では所定の電位が得られ、従って確実なスイッチ状態の検知が達成可能となる。
一方の制御スイッチのスイッチ状態を検知することで、他方の制御スイッチの制御装置において、他方の制御スイッチにより負荷を電流が流れているか否かが検出され、負荷が電磁的調整素子のコイルとして構成されている場合、電磁的調整素子を応答させることができる。この情報に依存して他方の制御スイッチを制御することができる。このようにして、負荷を種々様々にかつ知的に駆動することが容易に実現される。
装置がコミュニケーションモードの場合は、負荷を介する2つの負荷端子間のコミュニケーションを、一方の負荷端子にあるそれぞれ高オームの抵抗を接続又は遮断することにより、その結果生じた電圧をそれぞれ他方の負荷端子で検出すると特に有利である。このようにして、負荷を介するコミュニケーションが、負荷がコイルとして構成されている場合は、負荷を駆動する制御スイッチに依存せずに、従って電磁的調整素子の活性化に依存しないで実現できる。
図1では、記号1は電磁的調整素子5の駆動装置を示しており、この電磁的調整素子は本実施例では例えばリレーとして構成されている。そのうちのコイル20だけが電気的負荷に対する例として示されている。以下ではアースとして示される基準電位40と、動作電圧電位35との間には、電圧源95、例えば自動車のバッテリーがある。電圧源95は、第1制御装置60と第2制御装置65の電圧供給に使われる。コイル20は、第1コイル接続端子10と第2コイル接続端子15とを有する。第1接続端子10は第1制御装置60の第1接点75と接続されており、第1接点75は、リレー5を駆動するための第1制御装置60の第1制御端子70の唯一の接点を形成する。第2コイル接続端子15は第2制御装置65の第2接点76と接続されており、第2接点76は、リレー5を駆動するための第2制御装置65の第2制御端子71の唯一の接点を形成する。第1接点75は、一方で、第1制御装置60の第1識別回路45と接続されている。第1接点75は、他方で、第1制御装置60の第1制御スイッチ25を介して動作電圧電位35と接続されている。第2接点76は、一方で、第2制御装置65の第2識別回路46と接続されており、他方で、第2接点76は、第2制御装置の第2制御スイッチ30を介してアースと接続されている。第1制御装置60は、更に、第1制御部100を有し、この第1制御部には第1識別回路45が接続されており、第1制御部は第1制御スイッチ25を駆動する。
第2制御装置65は、第2制御部105を有し、この第2制御部には第2識別回路46が接続されており、第2制御部は第2制御スイッチ30を駆動する。制御スイッチ25、30の双方は、図1によれば電界効果トランジスタとして構成されている。制御スイッチ25、30のうちの1つもしくは双方は、当業者に周知な方法と手段により、例えば、バイポーラトランジスタとして構成することも可能である。
調整素子作動モードもしくはリレー作動モードでは、制御スイッチ25、30の双方は、リレー5のコイル20の駆動に使用される。制御スイッチ25、30の双方が閉じられるとすぐに、即ち、通電状態に移行した場合には、リレー5のコイル20を電流が流れ、リレー5が切り替えられる。制御スイッチ25、30のうちの1つが開かれるとすぐに、即ち、遮断状態に移行した場合には、リレー5のコイル20を流れる電流が遮断され、リレー5が復帰される元の状態に切り替えられる。
このようにして、リレー5の切替えは、2つの条件に依存して行われ、それらの条件が満たされる場合には、第1制御部100が第1制御スイッチ25を通電状態とし、かつ第2制御部105も第2制御スイッチ30を通電状態にする。2つの条件のうちの1つだけが満たされない場合は、制御スイッチ25、30のうちの1つが遮断するように駆動され、その結果、リレー5は切り替えられず、復帰状態で存在する。リレー5の切替えによって負荷が負荷電流回路に接続されるならば、2つの条件が同時に満たされることに依存させることができる。
更に、両方の制御スイッチ25、30の使用により、安全機能が実現される。制御スイッチ25、30のうちの1つが、その制御部に依存せず常時、通電状態に留まるという故障をしている場合、リレー5は他方の故障していない制御スイッチにより切り替えられ、元の状態に復帰される。
第1制御スイッチ25のスイッチ状態が変化すると、第2接点76での電位が変化し、このことは第2識別回路46によって検知される。したがって、第2識別回路46は、第1制御スイッチ25のスイッチ状態の変化を検知することができる。例えば、第1制御スイッチ25と第2制御スイッチ30がまず開かれ、それから第1制御スイッチ25が閉じられた場合は、第2接点76での電位は、さしあたり不定の値から動作電圧電位35にセットされる。そのさしあたり不定の電位が動作電圧電位35と等しくない場合は、第1制御スイッチ25を閉じる際に、第2接点76において電位がほぼ動作電圧電位35に変化し、その電位変化は、第2識別回路46によって検知される。したがって、第2識別回路46により、第1制御スイッチ25のスイッチ状態の変化が検知される。
同じ出力状態のもとで逆にされた場合、即ち、第1制御スイッチ25と第2制御スイッチ30とが開かれている際に第2制御スイッチ30が閉じられると、第1接点75の電位は、不定の電位からほぼアースに変化する。ただしこれは不定の電位がアース40と等しくなかったことが前提である。このようにして、第1識別回路45で、この電位変化が検知され、第2制御スイッチ30の開閉過程が識別される。
いま説明した第1制御スイッチ25と第2制御スイッチ30の開閉過程の検知は、2つの制御装置60、65の間のコミュニケーションに使用される。コミュニケーションは、リレー5の活性化に依存せずに達成される。ただしこれは、コミュニケーションの持続時間の間、2つの制御スイッチ25、30のうち少なくとも1つは常に開かれていることが保証される場合である。そして、第1制御装置60は、第1制御スイッチ25のスイッチ状態の切り替えもしくは変化によって、バイナリ信号を発生させる。そのバイナリ信号は、第2接点76でのそれぞれのスイッチ状態を第2識別回路46により検知することによって、第2制御装置65で識別される。このように第1制御装置60が信号を第2制御装置65にコイル20を介して送信する間、第2制御スイッチ30は開いている。第1制御スイッチ25のスイッチ状態は、前述したように第2接点76での電位もしくは電圧レベルの検知によって実現される。この電位もしくは電圧レベルは第1制御スイッチ25のそれぞれのスイッチ状態に基づいて発生する。
反対にも、第2制御装置65は信号を第1制御装置60にコイル20を介して同様に送信することができる。このことは、第2の制御スイッチのスイッチ状態をバイナリ信号の発生のために変化し、その結果第1接点75に生じる電圧レベルもしくは電圧電位を第1識別回路45によって検出し、評価することによって行われる。その際には、第1制御スイッチ25は開いている。このようにして第1制御装置60と第2制御装置65との間の双方向のコミュニケーションが形成される。しかしこの場合、2つの制御装置60、65の一方だけがつねに送信することができ、この時間の間、2つの制御装置60、65のうちの他方は受信できるだけである。それぞれ送信される信号の2進性は、一方では、送信側の制御装置の制御スイッチが閉じられているときの所定電位から発生し、他方では、送信側の制御装置の制御スイッチが開いているときの、前記所定電位とは異なる不定の電位から発生する。ここで、所定電位とは異なる不定の電位は、送信側制御装置の制御スイッチが開いている際に種々異なる不定の電位が発生することがあったにしても、唯一の値のように見なされる。
図2には、本発明のリレーの駆動装置に対する第2実施例が例示されている。そこでは、図1と同じ要素には同じ記号を付してある。図1との違いとしては、第1制御部100内に第1識別回路45が、第2制御部105内に第2識別回路46が組み込まれている。さらなる相違は、第1制御スイッチ25の接続経路に第1高オーム抵抗50が、および、第2制御スイッチ30の接続経路に第2高オーム抵抗55が並列に接続されているところにある。第1抵抗50と第2抵抗55とは、そこでは、高オームに選択されており、第1制御スイッチ25と第2制御スイッチ30が開かれているときには、実質的にコイル20に電流を通さず、従ってリレー5が活性化されることがない。
第1抵抗50と第2抵抗55との使用によって、以下の利点が得られる。即ち、第1接点75と第2接点76では、制御スイッチ25、30の双方が開かれているべき場合であっても、所定電位が第1識別回路45もしくは第2識別回路46によって常に検知できるのである。抵抗50、55の双方が例えばほぼ同じ抵抗値を有した場合には、制御スイッチ25、30の双方が開いているときには、第1接点75と第2接点76での電位は、動作電圧電位35のほぼ半分である。第1制御スイッチ25が開いており、第2制御スイッチ30が閉じている場合には、第1接点75と第2接点76に、ほぼアース40に相応する電位が発生する。第2制御スイッチ30が開いており、第1制御スイッチ25が閉じている場合には、第1接点75と第2接点76にほぼ動作電圧電位35に相応する電位が発生する。
従って、図2による実施例の機能作用は、図1による実施例の機能作用と同様であり、相違点は、制御スイッチ25、30の双方が開いている場合に対して、第1識別回路45もしくは第2識別回路46によって第1接点75と第2接点76での所定電位が図2の第2実施例では検出され、それにより不定の電位がもはや存在しなくなることである。この場合、両方の抵抗50、55を適切に選択すれば、この電位も動作電圧電位35及びアース40からはっきりと区別される。
前提条件は、2つの抵抗50、55のうちの一方が他方よりも格段に大きく選択されないことである。そうでないと、分圧原理に基づいて容易に理解できるように、この電位は、動作電圧電位35よりもアース40に相当に近いか、若しくはアース40よりも動作電圧電位35に相当近くなってしまう。
第1接点75と第2接点76で所定の電位を調整することは、2つの制御スイッチ25、30のうちの1つだけが抵抗によってその接続経路で橋絡される場合であっても可能である。ただしこの場合、両方の制御スイッチ25、30が閉じた場合には必要な電流だけがコイル20を通して流れるように、この抵抗はここでも高オームであるべきである。
2つの制御スイッチ25、30のうち一方の接続経路だけが抵抗によって並列に接続されている場合は、以下の例で明らかなように一方向のコミュニケーションだけが可能になる。この例では、第1制御スイッチ25の接続経路が、第1抵抗50によって並列に接続されるべきであれば、これに対して第2制御スイッチ30の接続経路は並列接続を有しない。この場合には、第2制御装置65から第1制御装置60への信号伝達だけが可能になる。このコミュニケーションがリレー5の活性化に依存すべきでない場合は、第1制御スイッチ25は開いたままでなければならない。そして、第2制御装置30が閉じられた場合は、第1接点75で、第1識別回路45によって、アース40にほぼ相応した電位が検知される。第2制御スイッチ30が開いた場合には、第1接点75で第1識別回路45によって動作電圧電位35とほぼ同じ電位が検知される。
逆に第2制御スイッチ30が常時開かれていて、第1制御スイッチ25が交互に開閉される場合は、第2接点76で第2識別回路46によって検知された電位は動作電圧電位35と常にほぼ等しく、その結果、第1制御装置60から第2制御装置65へコイル20を介して情報を伝達することはできない。従って、コイル20を介した情報の伝達は、この例では、第2制御装置65から第1制御装置60へだけが可能である。逆に、第2制御スイッチ30の接続経路が第2抵抗55によって並列に接続され、かつ、第1制御スイッチの接続経路が並列に接続されていない場合は、相応にして、一方向のコミュニケーションないしはコイル20を介した第1制御装置60から第2制御装置65への情報伝達だけが可能である。このことは、第1接点75ないし第2接点76でそれぞれ生じる分圧比を同様に考えることから理解される。
図3には、本発明によるリレー5の駆動装置に係る第3実施例が示されている。そこでは、前述したように同じ記号は同じ要素を表している。図1の実施例と同じように、第1制御部100の外側に第1識別回路45が、第2制御部105の外側に第2識別回路46が配置されている。その他、図3では、第1制御スイッチ25の接続経路に、第1抵抗50と第3制御スイッチ80とからなる直列回路が並列接続されており、従って、第3制御スイッチ80は同様に第1制御部100により駆動される。第2制御スイッチ30の接続経路は相応にして、第2抵抗55と第4制御スイッチ85とからなる直列回路により並列接続されている。そこでは、第4制御スイッチ85は第2制御部105によって駆動される。その他の点で図3の回路は、図1に例示され説明されているように構成される。第1抵抗50と第2抵抗55ないしは第3制御スイッチ80と第4制御スイッチ85は、第2実施例に相応し高オームに選択され、第1制御スイッチ25と第2制御スイッチ30が共に開いているときは、それほどの電流がコイル20を流れることはありえない。第3制御スイッチ80と第4制御スイッチ85は、電界効果トランジスタとして示された図3の例と同様であるか、任意に、当業者に知られた方法で、例えば、バイポーラトランジスタとしても構成される。第3制御スイッチ80と同様に第4制御スイッチもが遮断される場合は、図1で示された第1実施例の回路図の状況が発生し、そこで説明したように機能作用する。第3制御スイッチ80又は第4制御スイッチ85のいずれかが閉じられると、第1接点75と第2接点76とには、すでに所定の電位が第1制御スイッチ25と第2制御スイッチ30のスイッチ状態に依存せずに発生し、その結果、図2で示された動作モードが実現される。ここでは、第1制御スイッチ25の接続経路又は第2制御スイッチ30の接続経路のいずれかが、抵抗によって並列接続されている。第3制御スイッチ80も第4制御スイッチ85も閉じられている場合は、図2で示された実施形態に相応する状況が発生し、そこで説明されたように機能作用する。
加えて、第1制御スイッチ35と第2制御スイッチ30とによるリレー5の駆動に全く依存しなくとも、第1制御装置60と第2制御装置65との間のコミュニケーションが可能である。そして、リレー動作が遮断された場合、例えば第1制御スイッチ25と第2制御スイッチ30の両方が開いている場合は、制御装置60、65の間のコミュニケーションが以下のように実行される。第1制御装置60が第2制御装置65に信号を送信するときは、例えば第4制御スイッチ85が閉じられる。第3制御スイッチが開いた場合は、第2識別回路46が第2接点76で電位を検知し、その電位はアース40にほぼ相当する。第3制御スイッチが閉じられた場合は、第2接点76で第2識別回路46が基準電圧電位35のほぼ半分に相応する電位を検知する。ただし、第1抵抗50と第2抵抗55とがほぼ等しい大きさであること条件とする。逆に、第2制御装置65から第1制御装置60への送信の際は、第3制御スイッチ80は閉じられ、信号送信はコイル20を介し第4制御スイッチ85の開閉によって行われ、第1接点75で生じた電位は第1識別回路45によって検知される。このようにして、第1制御装置60と第2制御装置間の双方向コミュニケーションは、コイル20を介して同様に可能であり、その際に両方の制御装置60、65が同時に送信することができる。
第1制御装置60が送信モードの場合は、第3制御スイッチ80の開閉によってバイナリ信号がここでも形成され、このバイナリ信号はアース40の値と動作電圧電位35の約半分の値を有する。第2制御装置65が送信モードの場合は、第4制御スイッチ85の開閉によって、動作電圧電位35の値と動作電圧電位35の約半分の値を有するバイナリ信号が形成される。
これと択一的に、第1制御スイッチ25だけの接続経路又は第2制御スイッチ30だけの接続経路を、抵抗と別の制御スイッチとからなる直列回路により並列に接続することができる。例として、第2制御スイッチ30の接続経路に第2抵抗55と第4制御スイッチ85からなる直列回路を並列接続し、これに対して、第1制御スイッチ25の接続経路は並列接続されないようにする。双方向のコミュニケーションは例えば以下のように実現される。
第2制御装置65から第1制御装置60への送信の際には、第1制御スイッチ25と第2制御スイッチ30とが開かれる。第4制御スイッチ85が開かれた場合は、第1接点75に不定の電位が存在する。第4制御スイッチ85が閉じられた場合は、第1接点75の電位はアース40とほぼ等しくなる。不定の電位がアース40と異なるときは、このようにして、バイナリ信号が形成され、コイル20を介し第2制御装置65から第1制御装置60へ伝達される。
逆に、第1制御装置60から第2制御装置65への送信に際しては、制御スイッチ85は閉じられ、それに対して、第2制御スイッチ30は開かれる。第1制御スイッチ25が閉じられた場合は、第2接点76はほぼ動作電圧電位35になる。それに対して、第1制御スイッチ25が開かれた場合は、第2接点76はアース40の電位になり、その結果、このようにして、所定値のバイナリ信号が形成され、第1制御装置60から第2制御装置65へコイル20を介して伝達される。
図4の第4実施例では、前述した実施例と同様に、同じ要素は同じ記号で表している。図1の第1実施例から出発して、そこでは、第1識別回路45が第1制御部100内に、第2制御回路46が第2制御部105内に組み込まれている。その他の点は、図4の第4実施例における回路は、図1の第1実施例と同様に構成される。加えて、第1制御装置60は、第5制御スイッチ90を有し、その第5制御スイッチは第1制御部100によって駆動され、例えば電界効果トランジスタとして構成される。しかし、第5制御スイッチ90は当業者がよく知られた方法で、任意に、例えばバイポーラトランジスタとして構成することも可能である。さらに、第2コイル21を備える第2リレー端子が設けられており、その第2コイルは、第3コイル端子11と第4端子を有し、その第4端子は、第1リレー5と共通して第2コイル端子15に接続されている。第3コイル端子11は第3接点77と接続されており、その第3接点は、第1制御装置60の第3制御端子72の唯一の接点として構成される。第3接点77は、第5制御スイッチ90を介して、動作電圧電位35に接続される。その他は、図4の回路は図1と同様に構成されている。このようにして、コイル20と21とは相互に依存せずに、第1制御装置60の第1制御スイッチ25ないしは第5制御スイッチ90を介して、動作電圧電位35と接続される。それに対して、アース40との接続は第2制御装置65の第2制御スイッチ30を介して達成される。従って、2つのリレー5、6は相互に依存せず、第1制御装置60の第1制御部100を介して活性化される。2つのリレー5、6が図4に符号110で示されたように同じ負荷回路を開閉し、負荷電流回路110が同様に一方で動作電圧電位35に、他方で図に示されていない方法でアース40に接続されるならば、3つの異なった相互に依存しない負荷電流回路110の閉路に対する条件が実現される。この閉路は、第1制御スイッチ25、第2制御スイッチ30及び第5制御スイッチ90によって行われる。
第2コイル21のアース側の接点、第1コイル20の第2コイル端子15に依存しないで、第2制御装置65の付加的制御スイッチを介してアース40に接続することができる。その結果、このようにして、負荷電流回路110の閉路に対して4つの条件でさえも2つのリレー5、6により実現可能である。
もちろん択一的に、コイル20、21の動作電圧側の両方の接点は、第1制御装置60の共通の制御スイッチを介して動作電圧電位35と接続することができる。
更にまた、適切な方法で、2つ以上のリレーも、第1制御装置60と第2制御装置65とによって駆動することができる。第1制御装置60と第2制御装置65によって駆動される種々のリレーは、図4に示すように同じ負荷電流回路内のスイッチでも、種々異なる負荷電流回路内のスイッチでも操作できる。図4によれば、第1リレー5が第1スイッチ115を操作し、第2リレー6が第2スイッチ120を操作する。
有利には、負荷電流回路110の第1スイッチ115と第2スイッチ120との直列回路は、リレー接点対が溶断され、分離しても第2接点対によって保証される。有利には、第2スイッチ120の接点のうちの1つで電位1000が制御装置60、65のうちの1つにより、図4によれば第1制御装置60により検知される場合には、付加的に負荷電流回路110の診断がリレー5、6の個別の開閉によって可能である。
第1実施例ですでに説明したように、一方の制御装置の制御スイッチのスイッチ状態を他方の制御装置の識別回路で検出することによって、他方の制御装置において固有の制御スイッチの閉成がリレーを活性化するか否かを識別することができる。
装置1のリレー動作モードでは、前述したように、一方の制御装置で他方の制御装置の制御スイッチのスイッチ状態を検知することが可能である。このスイッチ状態の検知は、前記実施例のコミュニケーションモードの場合と同じように、第1の制御スイッチ25又は第2制御スイッチ30のスイッチ状態の変化によってコミュニケーションが達成されれば、行われる。そこでは、リレー動作モードでは、一方の制御装置で、他方の制御装置の制御スイッチのスイッチ状態それ自体が検知され、これにより固有の制御スイッチの閉成によってリレーが活性化されるか否かが検査される。それに対して、コミュニケーションモードでは、スイッチ状態自体が問題になるのではなく、相互に交番するスイッチ状態により定義されるビット列が問題となる。従って、例えば、図2と図3の実施例の場合には、高オームの抵抗50、55の少なくとも1つが、コイル20を駆動する制御スイッチの1つに並列に接続されていれば、装置1のリレー動作モードが実現され、これにより、このコイル20に配属されたコイル端子で、コイル2を駆動制御する他方の制御スイッチの状態を検知することができる。
前述の実施例のでは、負荷20はコイルとして構成されており、従って誘導性の負荷である。自明なように、負荷20は、純粋のオーム抵抗としても構成されうる。一般的には、負荷20は、抵抗性及び/又は誘導性として構成されうる。
図1は、本発明による電磁的調整素子の駆動装置に係る第1の実施例である。 図2は、本発明による電磁的調整素子の駆動装置に係る第2の実施例である。 図3は、本発明による電磁的調整素子の駆動装置に係る第3の実施例である。 図4は、本発明による電磁的調整素子の駆動装置に係る第4の実施例である。

Claims (5)

  1. 第1負荷端子(10、11)及び第2負荷端子(15)を有する少なくとも1つの電気的負荷(20)の駆動装置(1)、とりわけ電磁的調整素子のコイルの駆動装置であって
    前記1負荷端子(10、11)は第1制御スイッチ(25)を介して動作電圧電位(35)に、該第1負荷端子に配属された第1制御装置(60)の制御下で接続され、
    前記第2負荷端子(15)は第2制御スイッチ(30)を介して基準電圧電位(40)に、該第2負荷端子に配属された第2制御装置(65)の制御下で接続され、
    前記2つの負荷端子(10,15)のそれぞれ1つには、前記それぞれの制御装置(60,65)の識別回路(45,46)がそれぞれ1つ接続されており、
    該識別回路(45,46)は負荷端子(10,15)における電位を検出する形式の駆動装置において、
    前記2つの制御装置(60,65)の一方が、前記2つの制御スイッチ(30,25)の一方のスイッチ状態に関する信号を、他方の制御スイッチ(30,25)の負荷端子へ前記負荷(20)を介して送信し、
    他方の制御装置(65,60)は、所属の識別回路(46,45)により前記スイッチ状態を、当該他方の制御スイッチ(30,25)の負荷端子において生じた電圧から検出する、ことを特徴とする駆動装置。
  2. 前記2つの制御スイッチ(25、30)のうちの少なくとも1つに高オーム抵抗(50、55)が並列に接続されている、請求項1項記載の装置(1)。
  3. それぞれの高オーム抵抗(50、55)の並列接続が、配属された別の制御スイッチ(80、85)によってなされる、請求項記載の装置(1)。
  4. 装置(1)の調整素子モードにおいて、特に負荷動作モードにおいて、高オーム抵抗(50、55)のうちの少なくとも1つが、負荷(20)を駆動制御する制御スイッチの1つに並列接続されており、
    該負荷(20)に配属された負荷端子(10,15)にて、前記負荷(20)を駆動制御する他方の制御スイッチ(30,25)のスイッチ状態が検知される、請求項2または3記載の装置(1)。
  5. 装置(1)のコミュニケーションモードにおいて、2つの負荷端子(10、15)の間のコミュニケーションは負荷(20)を介して、負荷端子(10,15)でのそれぞれの高オーム抵抗(50、55)の接続と遮断によってなされ、
    発生した電圧は、それぞれの他方の負荷端子で検知される、前記請求項からまでのいずれか1項記載の装置(1)。
JP2003543159A 2001-11-03 2002-10-22 電気的負荷の駆動装置及び制御装置 Expired - Fee Related JP4191607B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE10154158A DE10154158A1 (de) 2001-11-03 2001-11-03 Vorrichtung zur Ansteuerung einer elektrischen Last und Steuergerät
PCT/DE2002/003976 WO2003041237A2 (de) 2001-11-03 2002-10-22 Vorrichtung zur ansteuerung einer elektrischen last und steuergerät

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005509346A JP2005509346A (ja) 2005-04-07
JP4191607B2 true JP4191607B2 (ja) 2008-12-03

Family

ID=7704599

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003543159A Expired - Fee Related JP4191607B2 (ja) 2001-11-03 2002-10-22 電気的負荷の駆動装置及び制御装置

Country Status (7)

Country Link
US (1) US7112899B2 (ja)
EP (1) EP1444782B1 (ja)
JP (1) JP4191607B2 (ja)
AT (1) ATE473554T1 (ja)
DE (2) DE10154158A1 (ja)
ES (1) ES2348134T3 (ja)
WO (1) WO2003041237A2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102005010899A1 (de) * 2005-03-09 2006-09-21 Siemens Ag Steuersystem mit Funktionsüberwachung für einen elektromechanischen Antrieb in einem Fahrzeug
DE102007003032B3 (de) * 2007-01-20 2008-06-12 Leuze Lumiflex Gmbh + Co. Kg Schaltungsanordnung zur Ausgabe eines Schaltsignals
DE102010004524B4 (de) * 2010-01-14 2017-01-19 Festo Ag & Co. Kg Vorrichtung zur elektrischen Stromkreisüberwachung
JP6024616B2 (ja) * 2013-08-05 2016-11-16 株式会社デンソー Pwm制御装置

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4432957C1 (de) * 1994-09-16 1996-04-04 Bosch Gmbh Robert Schaltmittel
JP3516361B2 (ja) * 1995-01-17 2004-04-05 富士重工業株式会社 車両用電源装置
GB9507367D0 (en) * 1995-04-08 1995-05-31 Lucas Ind Plc Control circuit
US6140821A (en) 1995-07-06 2000-10-31 Temic Telefunken Microelectronics Gmbh Method and system for the recognition of insulation defects
SE515565C2 (sv) * 1995-07-17 2001-08-27 Scania Cv Ab Metod för reglering av samt detektering av läget hos en solenoidpåverkad armatur
DE19611522B4 (de) * 1996-03-23 2009-01-29 Robert Bosch Gmbh Verfahren und Vorrichtung zur Fehlererkennung bei einer Endstufenschaltungsanordnung
DE59802955D1 (de) * 1997-03-05 2002-03-14 Mannesmann Rexroth Ag Stromgeregelte endstufe für elektromagnetische stellantriebe
DE19723456C2 (de) * 1997-06-04 2003-03-27 Siemens Ag Fehlschlußerkennungseinrichtung für elektrische Verbraucher
KR100407415B1 (ko) * 1998-12-18 2003-11-28 오므론 가부시키가이샤 모터 구동장치
DE10057778A1 (de) * 2000-02-16 2001-10-18 Bosch Gmbh Robert Verfahren und Schaltungsanordnung zum Betrieb eines Magnetventils
JP3511593B2 (ja) * 2000-11-10 2004-03-29 三菱電機株式会社 電動パワーステアリング制御装置
US6600238B1 (en) * 2000-11-20 2003-07-29 International Business Machines Corporation Redundancy and component failure detection within a switching power system
US6535126B2 (en) * 2000-12-15 2003-03-18 Ppg Industries Ohio, Inc. Electrochromic transparency incorporating security system
DE10108975A1 (de) * 2001-02-23 2002-09-05 Conti Temic Microelectronic Verfahren zur Steuerung eines Elektromotors

Also Published As

Publication number Publication date
WO2003041237A2 (de) 2003-05-15
ES2348134T3 (es) 2010-11-30
WO2003041237A3 (de) 2003-12-04
DE10154158A1 (de) 2003-05-22
DE50214526D1 (de) 2010-08-19
US7112899B2 (en) 2006-09-26
ATE473554T1 (de) 2010-07-15
US20050017730A1 (en) 2005-01-27
JP2005509346A (ja) 2005-04-07
EP1444782A2 (de) 2004-08-11
EP1444782B1 (de) 2010-07-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN101535708B (zh) 用于在包含致动器、传感器和/或负载的电气装置中,尤其是家用电器中控制这些部件的方法和电路布置
JP4808896B2 (ja) 安全スイッチング装置および安全スイッチング装置の動作モード選択方法
CN102452299B (zh) 车辆用窗户开闭控制装置
US5793754A (en) Two-way, two-wire analog/digital communication system
JP4918559B2 (ja) 電気負荷のフェイルセーフ断路のための安全スイッチング装置
US20050068049A1 (en) Field effect sensor two wire interconnect method and apparatus
JP4671334B2 (ja) 駆動装置の故障検出回路
JP4382813B2 (ja) 双方向のシングルワイヤデータ伝送方法および装置
CN108352239B (zh) 用电器的安全控制
KR20100016219A (ko) 통신 링크를 사용하는 하이브리드 전력 릴레이
US20040169034A1 (en) Laundry drier
JP4191607B2 (ja) 電気的負荷の駆動装置及び制御装置
AU2017424871B2 (en) Air conditioner
CN210835161U (zh) 继电器粘连检测系统
US6304189B1 (en) Method for detecting malfunctions of a first relay
US11190170B2 (en) Circuit assembly
US6975084B2 (en) Power window controller
CN101897114A (zh) 用于借助于相位截止控制来运行电驱动装置的方法和装置
CN103262198A (zh) 用于电磁继电器的驱动电路
JP2013524046A (ja) 自動車ドアラッチ機構
CA2174466C (en) Method and apparatus for electrically controlling synchronous motors
KR102131244B1 (ko) 오동작 감시기능을 구비한 전동밸브 구동장치
WO2009020538A1 (en) Valve switch unit
CN114743830B (zh) 一种基于继电逻辑的信号切换电路、方法和系统
CN116569295A (zh) 机电开关装置的具有至少一个触点对的开关触点的开关状态的识别方法以及用于识别开关状态的电路配置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20051021

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080201

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080312

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20080611

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20080618

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080714

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080820

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080918

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110926

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110926

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120926

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120926

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130926

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees