JP4188738B2 - タッチセンサー装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、タッチセンサー装置に係り、詳しくはX線診断装置の撮像管、自動搬送用のバンパー部材やロボット等の動体の端部等に装着して使用されるもので、緊急時に動体の移動を停止させ、また動体の破損や人体を保護するタッチセンサー装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
この種のタッチセンサー装置としては、例えば、本出願人が先に開発し提案した、X線診断装置の撮像管、自動搬送用のバンパー部材やロボット等の動体の端部等に装着して使用される衝撃防止スイッチ部材(特許文献1:特開平7−235235号公報)、あるいは特開2002−112997号公報(特許文献2)に提案されたものなどがある。
【0003】
特許文献1に提案のタッチセンサー装置は、基体の端部にスイッチ部を装着した衝撃防止スイッチ部材において、前記スイッチ部として基体に固着した一方の電極と緩衝部材に固着した他方の板状電極とを一定の間隙部を設けて配置し、上記間隙部に板状電極より厚いスペーサを少なくとも緩衝部材と一方の電極のどちらか一方に固着し、しかも各板状電極を導線で接続した構造とするものである。
【0004】
そして、この装置であれば、緩衝部材が人体などに接触し緩衝部材に圧縮変形を与えると、緩衝部材がスペーサ間の空間部へ規制を受けずに侵入変形し、これによって電極同志が接触することでスイッチが作動し、ロボット等の動体が停止できる。
【0005】
特許文献2に提案のタッチセンサー装置は、X線撮影装置に可動部の周縁に設けたベースリングと、このベースリングのX線撮影領域外の位置に対応する位置に設けた接触センサー(実施例ではコードスイッチ)及び前記可動部の周辺に対応する位置に設けた接触センサー(実施例ではテープスイッチ)と、前記ベースリングに対応した位置に設けた非接触センサーを内蔵したケースとを有し、このケースが被検者に接触したとき、このケースにより前記接触センサーが作動するように構成されたものである。
【0006】
一方、上述したタッチセンサー装置では、接触センサーとして、板状電極やテープスイッチなどが用いられているが、その外に検出印刷電極シート2枚を0.2mm程度のスペーサを使用して隙間を設けた構造のシート状のものなども用いられている。このシート状の接触センサーの場合には、その上に被検出体との接触時の衝撃を緩和するよう10〜20mm厚さのスポンジ及び外皮を貼り付け、外皮上から被検出体が接触すると、外皮、スポンジを介して上電極を押し下げ、上電極と下電極とが接触し通電され、センサーが働く構造になっている。
【0007】
【特許文献1】
特開平7−235235号公報(特許請求の範囲、段落0009、図1、3、4)
【特許文献2】
特開2002−112997号公報(特許請求の範囲、段落0011、図2)
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
上述したように、従来のX線撮影装置のX線検出器、自動搬送用のバンパー部材やロボット等の動体の端部などには、動体が人体などと接触するとその動作を停止する安全装置(タッチセンサー装置)が設けられ、人体はもとより装置自体の安全が図られている。
しかしながら、タッチセンサー装置に組込まれた接触センサーは、▲1▼:緩衝部材、圧縮バネあるいはスポンジを直接介して接触センサーを働かすように構成されており、このため一度組込んだ後の感度調節が不可能である、▲2▼:センサー面に対して垂直方向に力がかかった場合しか感知(作動)しない。このため接触センサーを検知面およそ全てに貼り付けなければならない、といった問題がある。
【0009】
本発明は、上記の問題を解消するためになしたものであって、その目的は、接触センサーが垂直方向からの力はもとより水平方向などの横方向からの力に対しても作動し得るとともに、組込み後も接触センサーの感度調節がなし得るタッチセンサー装置を提供するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、請求項1に係るタッチセンサー装置は、基体フレームと、この基体フレームに設けられたシート状の接触センサーと、この接触センサーにウェブ部の端面を対向して配置され、フランジ部を内向きに設けられた断面略L字状の可動フレームと、この可動フレームを基体フレームに対して伸縮且つ傾動可能に保持する連結部材とを備えてなるタッチセンサー装置であって、前記連結部材が、前記基体フレームと可動フレームの前記フランジ部とに形成された貫通孔に遊挿されたボルトと、このボルトに挿通して前記両フレーム間に設けられた圧縮バネと、前記ボルトに係合するナットとを備えてなるものである。
【0011】
このように構成することにより、連結部材を伸縮調整することで基体フレームに設けられたシート状の接触センサーと可動フレームのウェブ部の端面との隙間が調整でき、タッチセンサー装置として組込み後も接触センサーの感度調節ができる。
また、連結部材が傾動し得るので、接触センサー面に対して垂直方向はもとより水平方向など横方向からの力でも稼動フレームを基体フレームに押し付け得るので、シート状の接触センサーと可動フレームのウェブ部の端面との隙間を無くすことができ、接触センサーを作動することができる。
また、このように垂直方向及び横方向から接触センサーを作動できるので、接触センサーを従来のように縦面と横面の両方に取付ける必要がなく、いずれか一方の面で済む。
また、ボルト・ナットと圧縮バネによる連結部材であるため、ナットのねじ込み程度により簡単に感度調整できる。
【0012】
また、請求項2に係るタッチセンサー装置は、請求項1の発明において更に、可動フレームの外表面を覆うように基体フレームに設けられ、前記可動フレームに外力を伝達する外套体を備えるものである。
外套体を介して、可動フレームに外力を伝達することができる。
【0014】
また、請求項に係るタッチセンサー装置は、請求項1または2の発明において、ボルト及びナットは、絶縁性のワッシャを介して前記両フレームに設けられ、前記圧縮バネは、絶縁性のバネ受けを介して前記両フレーム間に設けられるものである。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。図1は、本発明に係るタッチセンサー装置の説明図であって、装着側(裏側)から見た全体図である。図2は、図1のA−A断面拡大図、図3は、シート状の接触センサーの部分拡大説明図、図4は、横方向からの力が加わった時の、本発明に係るタッチセンサー装置の作動状態説明図である。
【0016】
図1,2において、1は基体フレーム、2は接触センサー、3は可動フレーム、4は連結部材である。
【0017】
図2において、基体フレーム1は、短尺のフランジ部5を有する断面L字状のフレーム材とこのフレーム材のフランジ部5の外側面にフランジ部5と逆方向に突出して取付けたフレーム板6とにより断面略L字状に形成されたフレーム本体7を、本例では四角形に枠組みして構成されている。そして、フランジ部5に対応するフレーム板6の外側面には接触センサー2が接着剤などにより貼り付けられている。また、フレーム本体7のウェブ部8の内側には、図示省略するが、X線診断装置の撮像管、自動搬送用のバンパー部材やロボット等の動体の端部等が装着される。
【0018】
図3に示すように、接触センサー2は、帯状のシート状のセンサーであって、本例では上電極シート9と下電極シート10との間の幅方向の端部に絶縁材11を設けて構成されている。
【0019】
図2において、可動フレーム3は、断面略L字状のフレーム材を、フランジ部12を内向きにして基体フレーム1と同様に四角形に枠組みして構成されている。そして、この可動フレーム3は、上記基体フレーム1のフレーム板6とフランジ部12との間に連結部材4を介し、接触センサー2にウェブ部13の端面を対向するようにして所望隙間を設けて基体フレーム1に取付けられている。なお、符号14は、ウェブ部13の端面に取付けた保護カバーであって、接触センサー2を端面で直接押し付けた場合に疵付ける心配があるのでそれを防止するためのものである。
【0020】
連結部材4は、丸小ネジ(ボルト)15、ワッシャ16、バネ受け17、圧縮バネ18及びナット19より構成されている。この場合、ワッシャ16とバネ受け17は、絶縁性を有する樹脂で構成することが好ましい。この絶縁構造により、連結部材4による基体フレーム1と可動フレーム2との電気的導通を遮断できる。
【0021】
上記連結部材4は、次の要領で上記基体フレーム1のフレーム板6と可動フレーム3のフランジ部12との間に取付けられる。まず、丸小ネジ15にワッシャ16を設けて上記可動フレーム3のフランジ部12に所定間隔で開けられた貫通孔にフランジ部12の外側面より遊挿する。次いで、遊挿したネジ部にバネ受け17、圧縮バネ18、バネ受け17の順に設けた後、上記基体フレーム1のフレーム板6に可動フレーム3のフランジ部12に対向して所定間隔で開けられた貫通孔にフレーム板6の外側面より遊挿する。遊挿後、フレーム板6の内側に突き出たネジ部にワッシャ16、ナット19を取付ける。この後、圧縮バネ18のバネ力に抗してナット19を締め付け、接触センサー2とウェブ部13の端面との隙間εを所望の隙間に調節するとともに、ナット19の戻り止めのため、本例では更にもう一つナット19を締めダブルナット掛けとした。
【0022】
なお、本例は、X線診断装置の撮像管のタッチセンサー装置として使用するため、可動フレーム3の外側に独立気泡皮スポンジ20とその外側に塩ビ製の外皮(外套体)21を設けるとともに、外套体21の中空部にX線を透過し、また中空部に取付の機材保護の役割を果たすための塩化ビニール、ポリアミド、ポリエステル、ポリプロピレン板(PP板)等の保護材22を設けている。
【0023】
上記のように構成されたタッチセンサー装置においては、可動フレーム3は基体フレーム1に対して圧縮バネ18により伸縮可能に、また丸小ネジ15を基体フレーム1のフレーム板6と可動フレーム3のフランジ部12のそれぞれの貫通孔に遊挿して設けたことで傾動可能に取付けられているので、図4に示すように、接触センサー2の表面に対して垂直方向はもとより横方向からの力でも稼動フレーム3を基体フレーム1に押し付けることができ、シート状の接触センサー2を作動することができ、撮像管を人体に強く押圧するようなことを防ぐことができる。
【0024】
また、ナット19を締め付けを調整することで、圧縮バネ18の伸び力、接触センサー2とウェブ部13の端面との隙間εを所望の隙間に調節することができるので、接触センサー2の応答速度の調節すなわち感度を微調整することができる。
【0025】
なお、上記例では、基体フレーム1は、短尺のフランジ部5を有する断面L字状のフレーム材とこのフレーム材のフランジ部5の外側面にフランジ部5と逆方向に突出して取付けたフレーム板6とにより断面略L字状に形成されたフレーム本体7を用いた場合を例に説明したが、本発明はこの例に限定されるものではなく、例えばフランジ部5が無く、ウェブ部8に直接フレーム板6が溶接固定されてあってもよいし、元々一体に製作された形材であってもよい。あるいは、可動フレーム3と同様にウェブ部8に内向きのフランジ部を設けた形状であってもよい。
【0026】
また、上記例では、基体フレーム1のウェブ部8を長いものとしたが、これはウェブ部8で囲まれた内側にX線診断装置の撮像管などの動体の端部を挿入して取付ける場合を例としたものであって、本発明はこの例に限定されるものではなく、例えば動体の端部等の表面に取付ける場合にはウェブ部8を短く形成し、そのウェブ部8の端面に動体の端部等の表面へ取付けるための外向きのフランジ部などを設けてもよい。
【0027】
また、接触センサー2は、水平方向の取付に限らない。接触センサー2の横方向の感度を更に向上させるために、フレーム6に対してプレス加工などにより、接触センサー2の取付部に傾斜を設ける加工を施し、接触センサー2を傾けて取り付ける構造であってもよい。
【0028】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明に係るタッチセンサー装置によれば、シート状の接触センサーをタッチセンサー装置に組込んだ後も感度調節ができる。
また、接触センサー面に対して垂直方向はもとより水平方向など横方向からの力でも接触センサーを作動させることができる。
また、このように垂直方向及び横方向から接触センサーを作動できるので、接触センサーを従来のように縦面と横面の両方に取付ける必要がなく、いずれか一方の面に設けるだけでよく、装置の製作作業性の向上及びコストの低減効果が期待できる。
また、ボルト・ナットと圧縮バネによる連結部材であるため、ナットのねじ込み程度により簡単に感度調整できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るタッチセンサー装置の説明図であって、装着側(裏側)から見た全体図である。
【図2】図1のA−A断面拡大図である。
【図3】シート状の接触センサーの部分拡大説明図である。
【図4】横方向からの力が加わった時の、本発明に係るタッチセンサー装置の作動状態説明図である。
【符号の説明】
1:基体フレーム
2:接触センサー
3:可動フレーム
4:連結部材
5:フランジ部
6:フレーム板
7:フレーム本体
8:ウェブ部
9:上電極シート
10:下電極シート
11:絶縁材
12:フランジ部
13:ウェブ部
14:保護カバー
15:丸小ネジ(ボルト)
16:ワッシャ
17:バネ受け
18:圧縮バネ
19:ナット
20:独立気泡皮スポンジ
21:外皮(外套体)
22:保護材

Claims (3)

  1. 基体フレームと、この基体フレームに設けられたシート状の接触センサーと、この接触センサーにウェブ部の端面を対向して配置され、フランジ部を内向きに設けられた断面略L字状の可動フレームと、この可動フレームを基体フレームに対して伸縮且つ傾動可能に保持する連結部材とを備えてなるタッチセンサー装置であって、
    前記連結部材が、前記基体フレームと可動フレームの前記フランジ部とに形成された貫通孔に遊挿されたボルトと、このボルトに挿通して前記両フレーム間に設けられた圧縮バネと、前記ボルトに係合するナットとを備えてなることを特徴とするタッチセンサー装置。
  2. 可動フレームの外表面を覆うように基体フレームに設けられ、前記可動フレームに外力を伝達する外套体を備える請求項1に記載のタッチセンサー装置。
  3. 前記ボルト及びナットは、絶縁性のワッシャを介して前記両フレームに設けられ、前記圧縮バネは、絶縁性のバネ受けを介して前記両フレーム間に設けられる請求項1または2に記載のタッチセンサー装置。
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